5Jan
新年、明けましておめでとうございます。さて、今年も例年通り、一進一退の現状から、今年こそ抜け出したいと願うあなたに向け動画をつくりました。
トータル思考で一喜一憂しない。
摂取カロリーと代謝カロリーの差分が、そのまま体脂肪や体重に反映されるように、トレードでは、枚数が一定なら、勝ちピプスと負けピプスの”差分”が損益になります。
たとえば、長期投資で、年利5%を目標利回りとすれば、預けたお金が、月単位でマイナスになることがあっても、1年後に105万円になっていれば、目標利回りを達成したことになります。
このように、トータルで考えるのがとても大切です。
ところが、FXのような短期投資(投機)になると、途端に、1回の勝敗に一喜一憂してしまう。
これは多分に感情面が影響していますが、冷静になって、チャント”理屈”で考えれば、不確実性の高い投資(投機)という土俵の上にはミスマッチな発想です。
いくら短期投資といえど、この不確実な世界においては、ある程度の”期間”をみて評価することが望ましいでしょう。
昨年の、忘年会は繁華街にある、しゃぶしゃぶの木曾路でやりました。
忘年会シーズンということもあってか、お店は大変込み合ってまして、ビールはこぼされるわ、女中さんの機嫌は悪いわで、ひとり13,000円は、高いなぁ~と感じてしまいした。同じ日に、友人が郊外の木曾路で忘年会をしてましたが、わりと静かで落ち着けたそうです。
外食チェーンやコンビニチェーンの良いところは、”スケールメリット”が活かせるところ。赤字店があっても、そのマイナス分を、黒字店が吸収できるので、チェーン本部は安泰です。
これは”分散投資”の考え方に似てます、適切なポートフォリオを組めば、損失がでても利益で相殺できます。
トータル思考のよいところは、プロジェクトのように、いろいろな作業をひとつの括りでみれることです。
プロジェクトであることを意識すれば、部分的、一時的なことに一喜一憂しにくくなります。
たとえば、一週間で利益を出すなら、水曜日がマイナスになっても、他の曜日でカバーできればいいわけで、一週間のプロジェクト、あるいは、ポートフォリオといった感じです。
ちなみに、損切りのストレスなどは、一晩寝れば消えています。一番寝ても忘れられない人は、損切りルールを守れずに大損した人だけです。
相場は熱くなったら負け、この、一晩寝れば忘れてしまう”些細なストレス”に熱くなって、さらに損害を膨らませてしまうのはナンセンスです。
短期トレードといえども、瞬間ではなく期間にフォーカスすべきです。
長期トレードなら、一年経たないと結果がでないので、始めからその心構えができてますが、短期トレードだと、すぐに儲けたい、損失を取り返したいという気持ちが強いせいで、目の前の快楽を求め刹那的になります。
初心者短期トレーダーは、多分に漏れず、短気な刹那主義者ですが、いつまでも、これを続ける限り、うまくいきません。
ワンセット思考でトレードは舞う。
丁寧に暮らす。これは、天然生活などナチュラル・スローライフ系の女性誌で、よくみかけるキーワードです。
生活の道具や小物にこだわり、所作を大切にすることで”豊かさ”を感じながら生活する…そんな感じでしょうか。
丁寧の対義語は”ガサツ”、雑で荒っぽいさま。ガサツなトレードの一例として”ポジポジ病”があります。
目安のレートがきたら、プライスアクションを待ってポジションを持つ。
トレードは、これを粛々と続けるだけの作業です。
その際、少しくらいヒゲで抜けようが、あまり神経質にならないのがコツですが、同じようなレート、同じような時間帯で、何回もエントリー、小さな損切りを積み重ね、仕舞には、狙った方向へ動いたのに乗り遅れる。
所作というコトバには、振舞いのほかに”舞い(踊り)”という意味もあります。
シナリオからエントリー・イグジットまでの流れを一連の”舞い”とするなら、それは、ひとつの意味ある所作として、ワンセットで考えます。
たとえば、押し目買い場面で、浅い押し目(フィボナッチ38.2%)が崩れ、半値付近(フィボナッチ50%~61.8%)まで下がってから、買われ始めることってよくあります。
浅い押し目が崩れたからといって、”押し目買い”そのものが失敗したわけではなく、”押し目の舞い”の途中です。
ひとつの流れのなかにあるという意識があれば、浅い押し目が一旦崩れても、動揺してる場合じゃありません。
一度損切りして下で買い直すなり、下でナンピンするなり、それを見越して、最初から分割エントリーするなり、方法はいくつかあります。
いつ、どこで、どうなったら、どうするかを決めておき、それ以外の余計な動きをしない、そうすれば、自然と丁寧なトレードができます。
流派とは、流れる派と書きます。流れをワンセットで意識しましょう。
週間トータルでプラスを目指す。
損益については”トータル”で考え、ポジションメイクについては”ワンセット”で考えるという、2つの思考を用いて、たとえば、週間トータルでプラス(最初は、月間トータルプラス)を目指すのには、2つの指針があります。
1.正しく負ける。
2.利を延ばす。
前提として、人それぞれにレベルがあるので、今のレベルでベストを尽くせば100点。できること、わかることをして、練習はデモや検証ソフトで検証してからにする。他人と比べるのは辞めて、先週や先月の自分と比べるようにしてください。
さらに具体的は…
1.負けトレードに価値を与える。
2018年のクリスマス動画でもお伝えしましたが、安心を求めすぎると、そこに、恐れ、自己否定、不安が芽生えます。
だから、たとえ負けても、お金が減ること以外のマイナス感情を持ったり、それを増幅させない工夫をします。
ちなみに、損切りしたお金のストレスは、一晩寝れば忘れます。一番の問題は、自信を失くし自己否定感を次の日も引きづることです。
夢や理想、周囲の人と比べたときの”不足感”を、一生ひきづりながら生きる人もいるくらいなので、要注意ですね。
人生なんて解釈次第と心理学者のアドラーも言ってますし、ボクもそう思います。
だから、力技ではない方法で、いかに、負けトレードをプラスに解釈するかがポイントです。
そもそも”負け”ってなんでしょう?何に負けたのでしょう?お金が減ると負けなのでしょうか?
お金なら、電車に乗っても、電話をかけても、電気を使っても減ります。
負けてストレスを感じるのは、そこにお金を使った”値打ち”を感じないからではないでしょうか。逆に、得るものがあれば、ストレスは感じません。
では、負けトレードに価値を感じるには、どうすればいいでしょう。
英会話教室に通って英語が話せるようになるのと、負けトレードに学んで、トレードが上手になるのは本質的に全く同じです。
だから、損したのではなく、学んで得したと思えるだけの何かが残ればいいわけです。
世の中には、「高い授業料を払った」といって、ただのミスを”学び”にすり替えることがありますが、やはり、本物の学びでなければ、負け惜しみです。
負けトレードを”本物の学び”として受取るため、まず、良い負けと悪い負けに分けます。
良い負け(勝ち)は、シナリオ通りに負けた(勝った)
悪い負け(勝ち)は、シナリオにないことをして負けた(勝った)
シナリオとは、どういう動きを狙うかを入念に準備して、エントリーからイグジットまでをワンセットで行うこと。これによりプロセス途中の雑念を入りにくくします。
チャートがうまく読めないうちは、シナリオ通りにいかずに負けますが、それは、正しい負けです。
レベルが上がってくれば、負けるのは、相場の”不確実性”によるものと納得できるようになります。
チャート読解力を、相場の不確実性のみが勝敗を分けるレベルまで引き上げるプロセスの全てが学びということです。
悪い負けは、そもそもシナリオがない、あるいはシナリオがあっても、それを無視して情動的になって負けることです。
そのとき、どんな感情から、どんな行動をしてしまったのか、自己分析して記録してください。
トレーダーは皆「これを続けてさえいれば利益が残る」という安堵感が欲しいわけです。ただ、この境地には、”一貫性のないこと”を続けていたら一生至りません。
初心者の方は、あれこれ手を出さずに、自分の勝ちパターンがあればそれを、無ければ、トレードの基本である、上位足方向への、”押し目買い・戻り売り”だけをやってみてください。
負けトレードに関しては、昨年に引き続き、”迷晴れボックス”でフォローしていきます。男前な負けトレードを、ぜひ、投稿してください。
2.ワンショット20ピプスオーバーの成功体験を多く積む。
おそらく、世界中の人がポジションを持ちたがるところは一緒です。
それを証拠に、チャートには、大きなロウソク足と小さなロウソク足が、投資家の意識エネルギーの収束と拡散とともに現れます。
インジや手法はゴマンとありますが、相場は、意識エネルギーの収束と拡散という、たったひとつの原理で動きます。
集合意識がここだ!と意識されたところに大きなロウソク足が出来やすく、手法の違いなどで、多少のタイムラグが生じているだけと考えています。
仮に、手法による優劣の差があまりないなら、手法やインジの知識を増やしても効率が下がるだけ、それよりもっと源流(ソース)にある、意識エネルギーの収束と拡散リズムを掴むことで、手法そのものが不要になるのではないでしょうか。
意識エネルギーが収束する場面では、小さなロウソク足しか出ないので、小さく狙う。
意識エネルギーが拡散する場面では、大きなロウソク足がでるので、大きく狙う。
そして、大きく延びるところは、大きな時間足トレーダーが参加するところです。
三角持ち合い上辺まで届かずに、黄高値を切り下げ、緑レンジを赤〇で下にブレイクしてから一気にE値まで200ピプス下落しました。
緑ボックス下限は、4時間足など上位足トレーダーが注目していただろうレートです。
たとえば、4時間足トレーダーが押し目買い・戻り売りしたがるポイントは、そもそも、狙っている波のサイズが大きいので、大きな利益が期待でき、大きな節目のブレイクも同様の理由で延びます。
そういう、大きなチャンスは、毎日必ず起こるわけではありませんが、大きな時間足トレーダーが”何を待っているか”に着目できれば、一緒に狙うことができますが、5分足ばかり見ていては、そういうことに気づきません。
大きな時間足の押し目買い・戻り売りの準備が整うには時間がかかるので、その間は、小さく狙っていきます。
ワントレードで20ピプスオーバーの成功体験を多く積むと、心に余裕がでてきて、10ピプスの損切りなど躊躇なくできるようになります。
損切りに対する恐れが薄れる効果は絶大です。その心の余裕が、すべてにおいて良い影響を与えるでしょう。
コツコツ勝ってドカンと負け続けると、その不毛感から負のスパイラルに陥りますが、ドカンと勝って、コツコツ負けれれば、正のスパイラルを続けていけます。
ワントレードで20ピプスオーバーの経験を、まずは、週一回、目指してみるのはどうでしょう。
以上、勝ちトレードはそのまま成功体験に、負けトレードは、新たな成功体験をつくる”価値”とします。つまり、今年一年、かける時間に、捨てるところは、ひとつもありません。
”今”を変える。
心理学に”目標の欲求勾配仮説”というものがあります。
これは、”ラストスパート効果”とでもいいましょうか、目標が近くなるほど、達成したい欲求が強くなるというものです。
個人は、企業とは違い、1年後の目標など立てても遠すぎて意味がありません。
ましてや、トレーダーで成功する!なんてのは、夢であって目標とはいえません。
もっと、成長を実感できる、やり方に変えるべきです。
昨年は、一進一退だったと感じるなら、考え方を変え、行動を変えないと、今年も一進一退になります。
人は、小さな成功体験を積み重ね、自己肯定感を高めていかないと、モチベーションが下がってしまいます。
だから、常にラストスパート効果が得られるよう、ゴールをなるべく近くに置きます。
今回、一週間でという提案をしましたが、週刊チャートナビを毎週土曜日に配信しているので、行動チェックでき、一週間前の自分と比べて、進歩を実感できるからです。
トレードには心理面が強く影響します。
そのせいで、失敗の拡大解釈と成功の過小評価をしてしまう人がいます。
良い側面を無視して、悪い側面ばかり見て、悲観的になって自己否定、さらには、ダメな自分という自分像をつくりあげ、悲劇のヒロイン症候群が発病すると、人生そのものにまで悪影響を与えしまいます。
同じチャートをみて、勝てる人と、勝てない人がいるのは”解釈”と”認知”の違いだけです。
勝てる人は、チャートを多面的に解釈でき、認知の歪みがありません。
一方、勝てない人は、スコトーマ(心理的盲点)のせいで、チャート多面的に解釈できず、認知が歪んでます。
チャートの解釈は経験やスキルの問題ですが、認知の歪みは心の問題です。
厄介なのは、認知の歪みと相場の解釈が連動していることです。
そこまで悲観しなくていいのに、もの凄く悲観したり、そこまで恐れなくていいのに、恐れてしまうから、それが、相場の解釈にまで影響してしまうのです。
昨年のクリスマス動画で、RASのお話をしましたが、初心者の方は、スコトーマ(心理的盲点)だらけなので、チャートをみていても、見えてない領域が大きいです。
だから、できなくて当たり前、間違って当り前、最初は皆そうなります。自分の知能や人間性のせいではありません。
ボクは、迷晴れFXを通じて、不安や恐怖をやわらげ、自己肯定感を高めるお手伝いをします。
迷晴れボックスでは、昨年の”負けトレード投稿”に加えて、”会心の勝ちトレード投稿”も受けつけます。シナリオ通りに利益を延ばせた!会心の出来だった!などなど、ぜひご投稿ください。
自らの成功体験を多くの視聴者と共有することで、さらに、自己肯定感が強まり、そういう自分像を維持するために、己に厳しくなれるはずです。
今年は小さな成功体験をたくさん積んで、自己肯定感を、どんどん高めていってもらいたいです。
迷晴れ様、いつも動画&ブログでお世話になっています。今月上旬にメールを送らせていただいたHと申します。「負けトレードではないのですが・・・」というタイトルでメールをさせていただいた者です。
今月より、リアルトレードを開始して初月の結果をどうしても報告させていただきたく思いご連絡させていただきました。
結果は100pips弱ですが初月をプラスで終えることができました。
右も左もわからない素人の私が初月をビギナーズラックであれプラスで終えることができたのも、迷晴れさんの動画やブログと出会ったからだと心の底から思います。
そこで、初月の私のトレードについてお伝えしたいと思いました。こうして、その月のトレードについて振り返ることで自分にとっても思考の整理になりプラスになるとも考えています。
まず、リアルトレード開始後の3日間で100pipsも負けてしまいました。「こんなにも簡単に勝てないし負けるものなのか。初心者の自分にはまだ早い。向いてないのかも。」などと色んな感情に襲われました。
リアルトレードに踏み込むまでには1か月の間、本気になって学習しデモやFT3でも勝つことができていたにも関わらずです。
練習で勝てて本番で負ける理由は簡単でした。
勝ちたいという欲に目がくらみ、短期足だけしか見えなくなってしまいチャートの上下を追いかけまくり、見事に散るというパターンでした。そして、負ければ熱くなり、すぐに取り返したいという思考でどんどんエントリーを重ね、3~5pips取っては10pips負けるという事が繰り返されていたのです。
このままでは、ダメだと思い「自分を検証する時間」を設けることにしました。
いきなり自分の癖や弱点は改善することは難しいのですが、徐々にエントリー回数も減り20~30pipsを取る勝ちトレードの回数が多くなってきました。結果的に今月はトータルプラスとなっていました。
それでも、負けた後は取り返そうと思いすぐにポジポジしてしまう癖や利確の後でもう少し利が伸ばせたのではとさらにポジポジしてしまい負けてしまうということもあります。ここは今後の課題の1つとして考えています。
さて、ここでなぜ初心者の私でもプラス(微益ですが)になれたのかという事を具体的にふり返ってみたいと思います。
まず、「初心者は最初の間は勝てない」と言われている世間一般の通説を「無意識」に刷り込まないように頭に言い聞かせ続けました。まずは勝てないと思い込んでトレードをすると本当にその現実が身にふりかかってくるような気がしたからです。
次に、自分はまだ初心者であるという自覚を持ちました。学習は日々行っていますが、わからない事が本当に多すぎます。
そこで、今、学ぶべき情報とそうでない情報の取捨選択を行いました。
具体的にはとにかく水平線を使ったトレードに一極集中です。
インディケーター類の知識は今の段階では一切情報を頭に入れない事にしました。シンプルに、しかし、そのたった1つの道をとりあえず磨くことに集中しようと思いました。
特に自分が得意なのは、レジスタンスからの反転のタイミングを狙ったショートでのトレードです。
レジスタンスに対して買いのポジションを持っている人が上を試し、「期待」が「不安」に変わり「不安」が「恐怖」となり、「恐怖」が「絶望」に変わるタイミングでのショートエントリーです。
絶望する前の、最後の買いの抵抗にスマッシュを打ち込むというイメージです。(意味がわからない表現ですいません。)
上位足で方向性を見いだした後、下位足で投資家の心理をチャートに当てはめて眺めていると、ここでエントリーだなというシナリオが見えてくるのです。
エントリーの前にはもちろん、反対のポジションの目線からシナリオを立て、このラインをわってくると自分のシナリオが崩れるのでそこで損切!と決めています。
天井圏では損切の設定ラインも浅くするこができるのもよい所です。あとは、左のチャートを見て反対のポジションを持っている人のエネルギーの貯まり方を考慮して、波のリズムを時間と照らし合わせながら見ていると、落ちるだろうという場所もなんとなく見えてきます。
落ちた後は目標近くにたどり着いた時に、短期足での反転サインで利食いという感じです。(最初の3日の負けはこの自分の得意の武器を生かすことをまったく考えないで感情トレードをしてしまっていました。)しかし、正直に言いますとこのパ
ターンでしか今の自分には武器がありません。でも、しばらくはそれでいいのだと思います。初心者のうちにあれこれ知識を入れたことを全て使いこなせるようになるのは無理だと考えていますので。今の武器もまだまだ磨く必要もあります。
相場の状況によって、自分の武器が威力を発揮しやすい時とそうでない時があります。武器が1つしかなければどうしても待つことが多くなってしまい、ついエントリーしてしまい負けてしまうこともあります。
しかし、1つ1つを丁寧にチャートに向き合いながら極めていくことが、遠回りに見えますけれどそれが意外と近道なのかもしれません。
迷晴れさんはよく「チャートこそが最高の教材」と言われていますが、あれは真実ですよね。あとは「自分自身の検証」ですよね。
負ける時の思考や行動のパターン。これを検証すると面白いくらいに共通点が浮かび上がります。
迷晴れさんが動画で言われている、「勝つだけならそんなに難しくはない」という言葉の意味がとてもよく実感できた初月のスタートとなりました。
もちろん「稼ぐ」レベルとなるとまた話は変わってくるとは思います。しかし、最低限の基礎・基本の知識と1つのことにこだわった検証と経験、そして「自分を知る」ことができればFXで勝てるようになるのは年数ではないなと思うのです。
自分がそう考えるに至るにはやはり迷晴れさんの動画やブログの影響が本当に大きかったです。
本当に感謝をしています。ありがとうございました。来年からも慢心しないで頑張っていこうと思います。もしよければ、半年、1年などの節目にまた成長の過程を報告させてもらってもよろしいでしょうか?
それではよいお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願い致します。
Hさま
YOLO(ヨーロー)
これはは英語のスラングで、You Only Live Once(人生は一度きり)の略。人生は一度きりの意味です。
今という瞬間は、人生に一回しかありません。
今を大切にしないと、長い人生も大切にできない人になってしまいます。
今という一瞬で、何かできるかといえば、何もできませんが、その一瞬、意識を変えることで、次の一瞬が変わります。
その一瞬のわずかな変化が、数か月先、数年先に大きな変化をもたらします。
どんな偉業も、今、という瞬間を変えることから始まります。
本年も引き続き、相場探求の旅を視聴者の皆さまと共に続けていこうと思ってます。
◆お断り◆
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コメント (16)
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。新年早々ネガティブなコメントで恐縮ですが、今回の動画を拝見し、このままでは今年も負け続けると思いました。典型的にポジポジ病、コツコツ取ってドカンと負け、一貫性もなく複眼でも見れず、#56迷晴れbox56「前提を間違うと、全てが間違ってしまう」のように最始の前提が間違っているために、シナリオを立ててもその通りにいかずエントリーすれば必ず逆行、正に成す統べなく八方塞がりで現時点での実弾トレードは到底無理です。唯一今の自分にできるとすれば、移動平均線のパーフェクトオーダーとなり一方的なトレンドが長時間続く場面でトレードすることくらいしか浮かびません。しかしこんなおいしい相場は滅多にありませんので、チャートを見る時間が少ない先日の自分のトレードマニュアルは一部修正せざるを得ません。後はデモトレード、過去チャートで練習、検証を重ね、なぜそこはそうなるのかをひたすら追求し続けるしかないと思ってます。全部一からやり直すつもりでおりますので、今年もご指導の程宜しくお願い致します。
全部一からやり直す、これ賛成です。
早い方は3か月で、ひとつの勝ちパターンを使い利益を出せています。今までの経験や学びもあるので、一からやり直すほうが早いかもしれません。
明けましておめでとうございます。
今回のサンクスメールを紹介していただいたHです。
このような形で紹介していただき、さらに気持ちが引き締まりました。
自己肯定感も高めていただき本当にありがとうございます。
年明けの1週間も自分にとっては好調なスタートが切れたと思います。
年末年始の正月休みには頭から煙が出そうなくらい値動きの癖を検証していました。
家族も応援してくれているので思う存分に頑張れています。
もはや、趣味が値動きの検証となってしまいました笑
さて、私の家から車を少し走らせると海があります。
冬の海は人も少なくて眺めていると心が癒されます。
海を眺めていると気づいたのですが、
潮の満ち引きから学べることがあるなと。
満潮に向かう波、干潮に向かう波、
方向性は決まっていてもその中で、波は絶えず寄せては返すのです。
寄せては返すのですが満ちるべく時には満ちる、引く時には引くのです。
相場も似てますよね。
この事に気付いてから短期足の上下動に心があまり乱されなくなりました。
心の目線が定まれば、あとは相場が決める運命に従うまでです。
おかげさまで今週も20~30pipsを越える勝ちを何度か獲得することができました。
「誰にでもできることを誰にもできない位にやりこむ!」
これをモットーに今年も頑張っていきたいと思います。
明けましておめでとうございます!今回のサンクスメールのおかげで、清々しい晴れやかなスタートを切ることができました。有難うございます。今年一年のなかで、また何か発見があれば、いろいろ教えてください。楽しみにしてます(^_-)-☆
本年もよろしくお願い致します!新年の初ブログ記事と動画を拝見しました。
非常にうまくまとめられていて、すっと心に入りました。
初心に帰って月曜からトレードに取り組みたいと思います。先日の多くな下げは見送って正解でした。おそらくチャートを見ていれば逆張りでやられて新年からいきなりマイナススタートになっていたと思いますので。本当に良かったと心から思います。今年も、マヨ晴れ様の動画とブログで学ばせていただきます。精進致します!
1回で20pips以上のトレードをなんども取るという成功体験を今年はチャレンジしたいです。
今はすっかりポジポジ病は克服できました。まだまだ課題は多いですが、少しずつですが、突き進みます。
明けましておめでとうございます。今回はとくに凄かったですが、年末年始は取引が薄くなるので要注意、見送って正解だったと思いますよ。わかるとこだけやるのが一番です!本年も引き続きよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。今年も迷い晴れさんを利用させて頂いて、今年は飛躍の年にしてみせます。(1進1退からは去年抜けだしたと個人的には思い込んでいます・・・)
失敗の拡大解釈・・私の1番の課題は正にこれです。損切りも安いしちょっと試しに・・シナリオにないエントリー。そして感情トレードへ繋がり・・惨敗。さらに厄介なのはこの後の自己嫌悪。金額以上に落ち込み思考停止。
迷い晴れさんのマインド系や雑談を何度も聞いたり、ディトレードなどの投資心理の本を何度も読み少しずつ解消はしていっているものの、今も1番の課題です。3つのMの中で本当に1番厄介です・・己を知る事が今までの人生で1番できてなかったと痛感しています。
ラストスパート目標として、シナリオ以外のエントリーをやめる。そのためには、週とその日のシナリオを今まで以上にしっかり立て、週間チャートナビで迷い晴れさんのシナリオと答え合わせして、シナリオ力をしっかりつける事が、シナリオにないエントリーがなくなる事に繋がると思い実行していきます。又やってしまった時も価値をつけ思考停止しないようにしていきます。
もう一つのラストスパート目標はロットをあげて金額に慣れる事です。
この2つを週事に復習しまずクリアします。
それにしてもHさんは凄いですね。トレード初月でプラスも凄いですが、それ以上に初月であのコメントを書ける相場観と自身の力量の現在地の把握・・凄すぎて正直焦りました。
でも迷い晴れさんの言う通り他人と比べても仕方がないので、去年の自分を超えて飛躍できるように努力していきます。
本年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。明確なコミットメントで、今年は大きく飛躍しそうですね!本年も引き続きよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
お金が減ると負けなのか。という言葉はとても示唆に富んでいます。
不確実性の中ではトータルで考える。素晴らしいと思います。
一歩進んで、これを知り、お金が増えたとして、それは勝ちなのか。
そういわれればこれもまた、結果偏向であり、正しい答えではないと思います。
私はリスクリワードを必ず1:4以上にし、損切をダウ理論通りに設定しないようにしてから
またチャートの見え方が変わりました。
この先どうなるかなんてわからない。勝てても相場に勝てたわけじゃない。
負けても相場に負けたわけじゃないというような。
不確実性の中に身をゆだねることができるようになったと思います。
今年はもう少しトレード回数を増やせたらと思っています。
またご指導よろしくお願いします。
失礼します。
明けましておめでとうございます。「勝てても相場に勝てたわけじゃない、負けても相場に負けたわけじゃない」新年から深い名言、有難うございます!今年もよろしくお願いします。
三箇日もだいぶ過ぎていますが、
あけましておめでとうございます。
「ボクは、迷晴れFXを通じて、不安や恐怖をやわらげ、自己肯定感を高めるお手伝いをします」
一年の計は元旦にあり、と言いますが、素晴らしい決意であり抱負であると思います。
今回もそうですが、今年も素晴らしい記事や動画があげられるのだろうと感じられます。(多少上から目線ですみません)
私は、表計算ソフトで勝敗表を作り、1つのシートを1月でまとめ、
トレードごとの勝率とリスクリワードレイシオを出しています。
それで月別の損益と年間トータルの損益を記録しています。
あとは、備考として、今月の目指すポイントや注意点・留意点を箇条書きで書いています。
トレード日誌は、手書きでチャート略図と感想や感情も交えて、手法の確認などを書いています。
トレード日誌はそれほど読み返しませんが、数字の記録はトレードの上達や悪かった点が一目で見ることができます。
会社経営でも損益計算書などの財務諸表が読めないと危うい経営になる可能性がありますので、
数字で結果を見るというのは、非常に大切だと思います。
去年の年末に知り合いの税理士の方とある会社の財務状況について話をしました。
これは、私も知らなかったのですが、税理士は、社長に財務諸表の見方も説明しているそうです。
しかし、ほとんどの(中小企業の)社長さんは、「そんなの聞いたことない」と言われるそうです。
自身のブログでも、「それでプロの経営者と言えるのだろうか」なんて偉そうに書きましたが、
本業としてやるにしても副業であっても、トレーダーとしてやって行くからには、
チャートは当然のことながら、数字の読みや確認というのも必須なんだろうなと思います。
それによって1年前の自分、一月前や半年前の自分が、どれくらいのレベルであったのかというのが振り返れるのだろうと思います。
そこから将来の自分の姿が創造できるのでしょうか、そう考えるとトレードも会社経営と同じですね。
今年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます!
さて、ボクは弥生会計というソフトで決算書をつくるとこまで自分でやってます。税務署への決算処理だけは公認会計士に、お願いしますが、ボクのような経営者は珍しく、たいていは領収書すら丸投げするらしいです。
ボクは、半期ごとに仮決算をして、利益が多く出れば、経費でコントロールします。会社の数字は「環境認識」と同じですね。やれば、次のシナリオが組みやすくなり、損を減らし、利益を延ばすことにつながります。
本年も引き続きよろしくお願いします。
初めて投稿させて頂きます。
いつも動画投稿ありがとうございます。
初心者の私でも大変わかりやすく勉強になります。
今回は精神面のご相談をさせて頂きたく。
毎日目標金額をたてており、一週間までは順調に目標を達成できていました。
しかし、段々と欲がでてきてしまい目標を達成しててもエントリーしてしまい、負けて感情的になり大損してしまいます。
自分では意識しているのですが、その行為を繰り返してしまいます。
大きな理由としては、すぐ稼いで家族にお金の心配をさせたくない親孝行したい気持ちが大きいためと考えています。
子供も最近産まれて貯金も少ない中どうにかして、お金を貯めなければと毎日悩んでいる現状です。
精神的焦りから余計なエントリーをしてしまいます。
チャートを見ないようにしているのですが、勉強のため時間があるときにチャートを眺めているのもいけないと考えてます。
何か、アドバイス頂ければと思います。
急なご相談で大変申し訳ございません。
勉強と仕事を分けるため、発注パネルを立ち上げないなど、物理的に発注できなくするのがいいかもしれません。
早速ご返信していただきありがとうございます。
発注パネルを立ち上げないようやっていきたいと思います。
後一点ご質問がございまして、精神面を強くするアドバイスなどありますでしょうか?
自分の問題だとわかっているのですが、何か迷晴れ様の中であればでよろしいのでよろしくお願いいたします。
何度も申し訳ございません。
精神面に頼らない工夫とスキルを磨くのが得策です。