15Oct
週刊チャートナビ406回(2022.10.10~2022.10.14)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
日足は上昇トレンド継続中だが、9月陽線終値は145.0でレジスタンスされた。
- 先週陽線終値が145.0を上抜くも、日銀為替介入の高安ハラミのなか、145円周辺の「145.0抵抗帯」が意識される。
- 介入高値周辺での日銀セカンド介入&モグラ叩きに警戒!
- 13日木曜に米国9月CPI
売り手の注目
- 145.0抵抗帯
- 9月陽線終値の145.0レジスタンス。
買い手の注目
- 日足上昇トレンド継続中。
- 先週陽線終値の145.0ブレイク。
- 日足SMA21のサポート。
TR上段㊤:1998年高値
TR中段:日銀為替介入高値と先週安値
TR下段㊦:日銀為替介入安値
4時間足ベアの視点:145.0抵抗帯に注目。①先週高値や日銀介入高値付近から先週安値へ逆張りショート。②先週安値ネック割れで戻り売り検討。
4時間足ブルの視点:145.0抵抗帯ブレイク狙い。①日足SMA21付近への下値試しから押し目買い。②日銀介入高値ブレイクで1998年高値へロング。
今週の値動き
日銀介入高値を12日水曜陽線がブレイク、その後、13日木曜の米国CPIで押し目買いされて1998年高値に到達。
今週は1998年高値で値が止まるかと思ったが、14日金曜、スンナリ上抜け、日銀の為替介入もなく日足チャネル高値まで円安が加速。
毎日の見通し
10/10月曜 日米休場
- 先週陽線終値が145.0を上抜くも『145.0抵抗帯』のなか。
- 日銀介入高値を完全に上抜くまで、ロングの利確も含め「モグラ叩き」に警戒。
- 本日は日本祝日で日銀の為替介入はない。
1時間足ベアの視点:日銀会合高値(先週高値)反発で逆張りショート。
1時間足ブルの視点:145.0を試せば押し目買い。
10/11火曜
1時間SMA21の電車道で、前日陽線終値が日銀会合高値(先週高値)を更新、日銀介入高値目前の高値掴みに注意。
1時間足ベアの視点:日銀介入高値の反発で逆張りショート。
1時間足ブルの視点:1時間SMA21の電車道を外れ、前日安値×1時間キリアゲ・ラインを試せば、日銀介入高値へ押し目買い。
10/12水曜
- 日銀介入高値と日銀会合高値(先週高値)間で浮動中。
- 日銀介入高値オーバーシュートに警戒!
1時間足ベアの視点:日銀介入高値の反発で逆張りショート。
1時間足ブルの視点:日銀会合高値(先週高値)×1時間キリアゲ・ライン+4時間SMA21サポートで日銀介入高値抜きロング。
10/13木曜 21:30米CPI
- 日銀介入高値をブレイク後、147.0まで円安加速。
- 147.0を上抜くと、1998年高値まで70ピプス。
1時間足ベアの視点:①147.0の強反発で逆張りショート。②前日陽線の買いを受け147.0でレジされればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1時間SMA21と押し目ボックスが押し目候補。
10/14金曜 21:30 米小売売上高
- 1998年高値で強反発したが、前日足はコマ足(ハラミ)になった。
- 1998年高値付近、日銀の為替介入に警戒。
1時間足ベアの視点:1998年高値の反発で逆張りショート。
1時間足ブルの視点:①CPI急騰波を押し目買い。②前日はらみ安値146.5付近サポートでロング。
毎日の値動き
10/10月曜
東京時間、1時間ピンバーが出現するも、日銀会合高値(先週高値)目前でショートは見送り。
ロンドン時間、1時間SMA21サポートを確認するも、すでに高値圏(1時間足ピンバー根拠)とみてノートレード。
10/11火曜
日銀介入高値と日銀会合高値(先週高値)の高値圏持ち合いでノートレード。
10/12水曜
東京時間、下値試しから、日銀介入高値レジサポ転換、オーバーシュートに警戒しつつ青1打診買い。
ロンドン時間、フラッグ高値抜け、青2増し玉ロング。
NY時間、147.0付近の1時間同時線(レンジ足)確定をみてアウト。
10/13木曜
東京・ロンドン時間はCPI待ち。
NY時間、CPIの急騰を1998年高値で受け、15分足陰転で赤1逆張りショート、CPI急騰安値全戻し後、146.5でアウト。
10/14金曜
東京時間、高値掴むリスクからロングは見送り。
ロンドン時間、1998年高値付近の値動きを静観。
NY時間、15分SMA21の電車道の高値更新で青1ロング、日足チャネル高値+4時間大陽線クローズでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
- 13日木曜は米国9月CPI
売り手の注目
1.0パリティで日足クラス戻り売りが入った。
買い手の注目
0.96月足サポート
TR上段㊤:9月高値
TR中段:先週高安(高値側は1.0パリティ)
TR下段㊦:9月安値
4時間足ベアの視点:日足下降トレンドに注目。①1.0日足戻り売りの続き。②1.0付近Mトップでショート検討。
4時間足ブルの視点:0.96月足サポートに注目。①9月安値から先週安値への安値切上げで1.0へロング。②0.96付近に9月安値2番底形成でロング。
今週の値動き
先週安値下に9月安値の2番底を形成、13日木曜の米国CPIの下値試しからのV字反転で2番底を完成させたが、日足と4時間足の移動平均線に挟まれ方向感のない状況。
毎日の見通し
10/10月曜 米休場
1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
1時間足ベアの視点:1.0下降波の戻り売りをフォロー。先週安値の押し目崩れで、9.29安値へショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値で下げ止まれば、10.5安値への戻りをロング。②9.29押し安値まで売られればロング検討。
10/11火曜
1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
1時間足ベアの視点:1.0下降波の戻り売りをフォロー。前日安値の押し目崩れで、9.29安値へショート。
1時間足ブルの視点:前日安値に押し目をつくればロング。
10/12水曜
- 1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
- 前日の押し目買いは失敗、Wwボトムをつくるかも。
1時間足ベアの視点:1.0下降波の戻り売りをフォロー。月曜安値の押し目崩れで9.29安値、または、0.96へショート。
1時間足ブルの視点:①月曜安値Wwボトム根拠の押し目買いに再挑戦。②9.29安値または0.96月足サポートまで売られればロング検討。
10/13木曜 21:30米CPI
- 1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
- 火曜安値にWwボトムを形成中。
1時間足ベアの視点:火曜安値Wwボトムの崩れで9.29安値、または、0.96へショート。
1時間足ブルの視点:①火曜安値Wwボトムへの下押しから火曜高値ネックへロング。②9.29安値または0.96月足サポートまで売られればロング検討。
10/14金曜 21:30 米小売売上高
- 1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポート。
- 火曜安値に底値完成、昨夜の急騰をユーロドル底入れとみる。
- 日足と4時間SMA21に挟まれた持ち合いエリア。
1時間足ベアの視点:昨夜の急騰波の買いを受け、前日高値0.98×日足SMA21のレジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:火曜安値底値への下押しから上昇3波押し目買い。
毎日の値動き
10/10月曜
東京時間、先週安値サポート待ち。
ロンドン時間、先週安値サポート崩れ赤1ショートは、9.29強者の安値にサポートされ撤退。
10/11火曜
東京・ロンドン時間、前日安値で押し目待ち。
NY時間、ネックライン上抜けから、4時間足陽転で青1ロング、4時間SMA21でアウト。
10/12水曜
東京・ロンドン時間、月曜安値付近にWwボトム待ち。
NY時間、Wwボトム2番底で青1ロング(失敗すれば9.29安値へリカバリー・ショート)
翌日、米国CPI前に0.975でアウト。
10/13木曜
東京・ロンドン時間はCPI待ち。
NY時間、CPIの急落を9.29安値で受けて青1打診買い、5分足Wボトム+4時間足陽転で青2増し玉ロング、火曜高値Wwボトムネックでアウト。
10/14金曜
東京時間、前日高値+日足SMA21にMトップ確認。
ロンドン初動、Mトップ2番天井で赤1ショート、火曜安値底値の押し目候補、先週安値でアウト。
NY初動、先週安値Wボトムで青1押し目買い、V字反転で撤退。
ユーロ円
今週の見通し
概要
日足は上昇トレンド、6月高値に週足クラスのMトップを形成中とみる。
売り手の注目
6月高値に週足クラスのMトップ。
買い手の注目
日足の上昇トレンドが継続中。
TR上段㊤:9月高値
TR中段:先週高安(高値側は6月高値)
TR下段㊦:9月安値
4時間足ベアの視点:6月高値付近まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:週足Mトップ2番天井を意識、先週安値付近のネックラインから6月高値へロング。
今週の値動き
先週安値付近に押し目(ネックライン)を形成後、13日木曜のCPIで下振りがあったが、思惑通りに6月高値へ買われた。
毎日の見通し
10/10月曜 日休場
6月高値に2番天井を形成中、先週安値付近をネックラインとみる。
1時間足ベアの視点:先週安値付近の押し目崩れを待って9.29安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値付近に押し目を待って6月高値へロング。
10/11火曜
6月高値に2番天井を形成中、先週安値付近をネックラインとみる。
1時間足ベアの視点:先週安値付近の押し目崩れで9.29安値へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値付近の押し目を待って6月高値へロング。
10/12水曜
6月高値に2番天井を形成中、月曜安値をネックラインとみる。
1時間足ベアの視点:月曜安値サポート崩れで、9.29安値へショート。
1時間足ブルの視点:月曜安値Wボトムからの安値切上げで6月高値へロング。
10/13木曜
6月高値に2番天井を形成中、月曜安値ネックラインから6月高値へ向けて買われている。
1時間足ベアの視点:143.5レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:前日陽線を6月高値へ押し目買い。
10/14金曜
- ほぼ6月高値まで買われた。調整モードに入りそう。
- 1時間足クラス以上のSMA21が買いPOだが、6月高値は大きな節目。
1時間足ベアの視点:6月高値付近の反発で、143.5目安にショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線を6月高値へ押し目買い。
毎日の値動き
10/10月曜
先週安値付近、押し目待ちでノートレード。
10/11火曜
東京時間、先週安値付近Wボトム2番底141.0で青1ロング。
NY時間、底値ネックを上抜けた142.0で半決済。
13日のCPI前に143.0で全決済。
10/12水曜
東京時間、月曜高値クラスター抜け黄1ロングは、前日のV字急落を警戒して見送り。
ロンドン・NY時間、下から買えなかったのでノートレード。
10/13木曜
東京・ロンドン時間はCPI待ち。
NY時間、CPIの急落を月曜高値×4時間SMA21で受け、5分足Wボトム+4時間足陽転で青1ロング、144.0でアウト。
10/14金曜
東京時間、6月高値付近の値動きを確認。
ロンドン初動、6月高値のフェイクからプルバックを静観。
NY初動、143.5Wボトムで青1押し目買い、6月高値更新後、4時間陽線クローズでアウト。
今週の攻略ポイント
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは「日銀介入高値」ブレイク・アウトの扱い方。
日銀介入高値をブレイクすると、1998年高値までの上昇が見込めるが「フェイク」になるリスクもあった。
12日水曜、日銀介入高値抜け青1ロングは「フェイク」になるリスクがあるので打診買い、フラッグ高値抜けで買い増した。
今週、もし日銀が為替介入するなら、13日米国CPIを受け、さらに円安が加速してからになるだろうから、12日陽線は買える。
14日金曜、1998年高値をあっさり上抜いて円安が加速した要因は「さらなる日米金利格差拡大の見通し」というファンダメンタルにある。
前日の9月米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、米金融当局にさらなる利上げを迫る内容となったのに対し、日銀黒田総裁は物価を目標水準に引き上げるために金融緩和を維持すると発言した。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポートの構図予測。
11日火曜高値からのV字反転から、一回り大きなWwボトムを察知、底値レンジ幅が決まれば、下から買うか、上から売るかの二択になる。
日足は下降トレンドだが、0.96月足サポートを優先、底値レンジ下限に引きつけて買った。
今週のケース・スタディ
「デイトレードでもっと利が延ばしたいが、うまくいかない」
「エントリーのタイミングが早すぎて、よく騙される」
今回はそんな悩みを抱えるトレーダーさんに向け『ボリンジャーバンド』を使ったトレード・アイデアを解説します。
ボリバンの±1σを使ったレンジ相場の判別方法は、こちらの記事で解説しましたが、今回はデイトレードの「のびる波」と「へたる波」という別の視点で解説します。
まず前提として、デイトレードにおける「のびる波」を、4時間足トレーダーが参入する波とします。
これは、日足主戦場のスイングトレーダーや分足主戦場のスキャルパーを除いた、すべてのデイトレーダーにとって理想的な波という位置づけです。
4時間足ボリンジャーバンド±1σ(21)を使って、4時間足クラスのトレンドorトレンドレスを判別します。
4時間足クラスのボリバンになると、余程急激な値動きがない限りエクスパンションせず、±1σ(21)のチューブ内側を川の流れのように動き、トレンドが発生したときのみ、±1σ(21)の外側にレートが出ていく感じになります。
4時間足クラスのトレンド。
レートが4時間足±1σ(21)の外側にブレイクすれば、トレンド発生のセットアップ開始。
ブレイク後の押し目買い・戻り目売りで高安を更新すると遅効性のボリバンが傾きをつくり始めます。
±1σ(21)外側を推移すればトレンド発生、さらに加速すれば、±2σ外側を推移、ミドルバンド(移動平均線)を試すことがあっても、ボリバンに傾きがあればトレンドが継続するため、利を延ばし続けることができます。
4時間足クラスのトレンド・レス。
レートが横這いの4時間足±1σ(21)の内側を推移してるうちは、4時間足クラスはトレンドレス。
この状況下では4時間足トレーダーがポジションを持たないため、大きく延びる期待はできません。
たとえば、15分足にトレンドが出ても、基本的に4時間足±1σ付近までの値幅しか望めません。
高値A:+1σブレイク後、日銀会合高値に阻まれ、押し目買いが失敗、ヘッドフェイクになった。
安値B:-1σブレイク後、下髭になった。
安値C:-1σブレイク後、日足SMA21に阻まれ、ヘッド・フェイクになった。
このように、横這いの±1σブレイクだけでは、上位足の移動平均線との並びや、レジサポとなる節目に阻まれ、トレンド発生に繋がらないことも多いです。
高値D:+1σブレイク後、安値Cでの下値試しが完了していたため、ミドルバンドへの一時的な下振りはあったがトレンドが発生。基本的に+1σブレイク後の押し目買いがエントリーポイントになります。
今週は「日銀の介入高値」もあって、ボリバンだけで判断することはできませんが、4時間+1σのバンドウオーク継続となりました。
横ばいの±1σ内を推移、下には0.96月足サポートや日足-1σもあるため、-1σブレイクは安値AからDまで全てフェイクになりました。
今週は±1σ内での幕開けということで、ポジポジ病の人はやられてないでしょうか?
デイトレードでもっと利を延ばしたい、トレード数の絞込みを検討されてる方の方参考になれば幸いです。
※1時間足チャートに日足・4時間足のボリバンを描いているのは、オリジナルインジケーター(MTF-BB)です。
来週の相場観。
概要
- 先週足は370ピプスの大陽線、日米金利差拡大の見通しから円安が加速、日銀の為替介入高値、並びに、1998年高値を上抜き日足チャネル高値に到達。
- 日銀の為替介入に警戒!
ベア派
- 日足チャネル高値×149.0の節目に到達。
- 金曜の急騰はクライマックス感アリ。
①日足チャネル高値×149.0反発で1998年高値へ逆張りショート。②150.0まで買われればショート検討。
ブル派
週足+日足+4時間足SMA21が買いのPO(パーフェクト・オーダー)
①先週陽線を149.0へ押し目買い。②日足チャネル高値×149.0ブレイクで150.0へロング。
概要
- 1.0日足戻り売りVS.0.96月足サポートに挟まれ、先週足は方向感のない同時線。
- 9月安値の切上げ2番底を形成中。
ベア派
日足下降トレンド。
①9月安値Wボトム崩れ狙い。先週安値付近2番底崩れで9月安値抜きショート。②1.0付近まで買われればショート検討。
ブル派
0.96月足サポート。
①9月安値Wボトム完成狙い。先週安値付近2番底から1.0Wネックへロング。②9月安値付近まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (19)
いつもご教授頂き有難うございます。伸び波をボリバン+1シグマのサポートで判断していくのは今後自分も是非マスターしていきたいです。そして最近自分はスーパーボリバンをよく見てます。1時間足以上になると遅行線の位置を把握だけで一層方向性が鮮明になると思います。動画の解説にありましたドル円チャートもスーパーボリバンの遅行線が4時間ローソク足に絡んでいたところから上に少しずつ抜けてきてボリバン+3シグマの上まで乗り上げてきました。更に1時間足まで落としても同じように遅行線の上抜けが確認できますので、ロングのタイミングを測る場面だと思います。そしてボリバンと非常に相性がいいと思ってるのがストキャスで、ボリバンの+1シグマサポートと同期しながら%DとS%Dが80.00に貼り付いてきた状態で%Kが20.00に下がったところを拾うと絶好の押し目買いになると思います。短期足に下ろすと遅行線はいりませんが、それでも最後のエントリータイミングを取る際にもボリバンとストキャスの組み合わせは絶妙だと思います。5分足の-2シグマとストキャス20.00が重なるところをしっかり狙い撃ちしたいです。押し目の判断を適当にすると、エントリー後更に差し込まれて余計な損切りをする結果にもなりますので、よく確認をしてしっかり乗れるようにしたいです。
おつかれさまです。
スキャル時代、ボリバン±2σとストキャスの組み合わせでトレードしてました。
環境認識など全く行わず、エントリーをインジケーターに頼りきりでした。
当時はインジケーターはエントリーに使うものと思い込んでましたが、そののち、ボリバンの持つ標準偏差の考え方が、環境認識に役立つことを知りました。
木曜米CPI、ポンドとユーロのショートを100pips弱で利確して寝たんですけど、
翌朝チャートを見て自分はアホなのかなと思いました。
あのH1上昇波の中をショートで??
金曜、トラスさんの全面降伏を見込んでショートは見送り。
ポンドはウィークリーピボットからのロングを待機していたものの
予想は外れデイリーピボットで反転してしまいました。
どうすんですかね、イギリスの年金。
意外と週明けBOEが何かやってきたりとか・・
ニュースをトレードの要素に入れる場合、ニュースの内容を自分で判断せず
市場がどう動くのかを見極める必要があり
それが結局ファンダメンタル分析とテクニカル分析が一致する理由なんだと思いました。
個人的にはファンダメンタルを見ている方が、それが「世界の目線」なので納得感が強いです。
ところでPCでMT5を使うのをやめました。
私のPC(core i7)の問題なのかもしれませんけどローソク足の描画が遅れることが多く
指標その他で使えないのでtradingviewのみにしました。インジはMAとピボットだけです。
詳しくは分からないのですがMT5って(MT4も)GPUを使えてませんね?
ブラウザならEdgeその他でもGPUを使う設定があるので描画遅れに遭遇したことはありません。
tradingviewのみにしたらデバイスを選ばなくなりました。
iPhoneでもiPadでもMacでもWindowsでも同じなので
PCの前にずっと座っている必要が無くなりました。
9月下旬からAppStoreでMT5/4がダウンロード・更新出来なくなっていますね。
ロシア絡みと噂されているけど実際はアメリカでなんかあったみたいです。
詐欺に使われるアプリとみなされたようで・・
おつかれさまです。
世界標準のメタトレーダー。
そもそも、どんな経緯でロシア製のソフトが使われ始めたんでしょうね。
昔、知り合いが、周波数で病気を治す高額なロシア製ソフトを販売してました(笑)
ロシアって、軍事目的で超能力とか超自然現象とかも扱います。
今後、メタトレーダーの行方が気になります。
本日19:00、23:30
ポンドと共にユーロも振られそうですね・・
ドル高材料も出尽くしたかな。
10月17日23:30ロンドンフィキシング前。
ユーロドル1時間足。美しい弧を描いている。
芸術家かよ。
上の書き込みは16:00過ぎだったのですが
噂で買って23:30で売りました。
今週もお疲れさまでした!動画ありがとうございます。
またまた思わずコメントしてしまったのは、たまたま今週迷晴れさんの過去動画『ボリバンを使ってトレンドを判断する』シリーズ2本を見返していたので思わずww
まさにお手付きを防いでレンジに捕まらない為の客観的な方法を模索する為に見返していたところでした。
移動平均線しかり、ボリバンも客観的判断をプラスできる優れたインジケーターだと思います。
私は移動平均線を表示している&トレンドラインやチャネルラインも引くのでボリバンを表示するとチャートがくちゃくちゃになってしまって気にする事が多くなりすぎてかえって判断が複雑になるので表示してないのですが、ボリバンは以前使っていたチャートにデフォルトで表示されていたこともあり、ローソク足とボリバンの形状で感覚的に優位性が高い事が分かる部分が有り、スマホで見る方のチャートには表示させるようにしてエントリー前には『ボリバン的にも妥当か?』を最終確認する様にしていこうと思ってます。
私がボリバンで最も確度が高いと感じるのはトレンドの判断ではなく、ショートスクイーズ、踏み上げ相場だったりします。押し目候補への強い下落やオーバーシュートした後+-2シグマ間を一直線に横断する波が出たらほぼ鉄板。最低でもその上昇波がダウントレンドの戻り目ではないというのが客観的に判断できる。横断する前の基準線付近の値動きでもある程度判断出来る事が多い為、一旦急騰波の半分を逆張りで頂き、基準線付近への浅い押し目から転換3波再度ロング、みたいな感じです。
ところで先程日経のニュースで今週実は日銀が1兆円介入していたのを知って非常に驚きました。
何の為にそんなせこい事を、、と俄かに信じがたいですが公表してる外貨準備が1兆円減っているので事実かと思います。
海外からバカにされそうでちょと恥ずかしい、、(;´Д`A “`
と同時に、為替介入を意識しなきゃならないのは非常に面倒ですけど日銀がスーパートレーダーなのは過去を見れば明らかなので動向を注視しています。
だって70円台で30兆円分のロングしてここへきて利食いしていってるんですもんねw
日経株も底値から買い続けて筆頭株主、外貨準備もほぼ無限に近く持っている。
こんな事が許されるのか?と思いますが、世界一のスーパートレーダーが先日の『打診売り』からどこかで『超々長期保有スイングS本気ポジション』を入れてきたらそれを期に円を売るのは止めようと考えておりますw
おつかれさまです。
ついに150円目前。あくまで勘ですが、金曜日の急騰が「最後っ屁」に見えました。
年末に向け、そろそろ、反転してもいい頃合いかもしれません。
来週はショートで攻めてみようかなぁ。
ちなみに表示・非表示切り替えできるMTF-BB(オリジナルインジケーター)を販売してます。
ボリバンを常時表示すると、チャートが見ずらくなるので、よければお試しください。
今週もお疲れ様でした。
日銀介入の警戒感があったが故に、今週はトレードを控えました。
ドル円は今や20世紀の値段ですからね。やはり左側が見えないと、デイトレードはやりにくいものです。
壁になる値段が30年以上前となると、±3σや100pipsキリ番を目印にするしか無いですからね。
レンジ相場とは、如何に平和なものか気付かせてくれます。
今週中頃から気になっていたのですが、日銀はコッソリ介入していたんじゃないかと思っていました。
後からニュースで知ったのですが、どうも外貨準備高を見るとそれらしい形跡があるようですね。
いやいや、魔法使いにでもなったつもりですか?日銀さま。
前回介入がテクニカル的な押し目買いを誘発し、145円を楽々とブレイクさせてしまった。
本当に日銀の威信は地に落ちてゆく事でしょう。ハッキリ言ってFRB以上に信用できない。
緩和を明言しているのに、円安では困るから自国の通貨の価値を外貨準備高を使って上げようとするなんて、何がしたいのか本当にわからない。
外貨準備高の減少はますます円の価値を下落させ、日本国債の格付けも更に下がるのではないだろうか。
まあ、そんなことは言っていても仕方がないですが、介入をここまでチラつかせられると「毎回円売りドル買いしていれば楽勝」というここまでのパターンが崩れてしまいそうです。
こういう変化感じたら、新しいやり方や以前から温めていた手法を試してみるべきなのです。
とりあえず来週から欧州時間にユーロドルに復帰しようと思います。
数年前にマヨ晴れさんから学んだデイトレードを、もう一度再開してみようと思っています。
実のところ、利回りはそのやり方が一番良かったのです。
過去にはユーロドル欧州時間及びニューヨーク初動トレードで月間4割増やしていましたから。
世界の変化に合わせて、色々と自分も変わろうと想い行動した一週間でした。
以前からハードアセットも検討していたので、資金調達のためにまとまった額の手持ちの米ドルを日本円に交換しました。
私の円転戦略第二弾です。32年来安値なんだから、もうそろそろいいじゃんと思い切りました。
結局150円手間まで上がってますけどねw
不動産買いたいんですよ。
まあ、私がそれを手放す時、購入したいという人は日本人ではない可能性がかなり高いですが。
おつかれさまです。
全く同感で、チャーチストは過去ログなしだとホントやりずらいです。
ファンダメンタル的には、まだ円安が続きそうですが、150円の大節目やサマータイム終了(季節の節目)が心理面に及ぼす影響も軽んじられません。
思わず、金曜の急騰が「最後っ屁」にみえてしまいました。
マーケットが心的節目に到達したので、自分も変わるには良い頃合いだと感じました。
兎に角、今年は急変動だった。
現在、ユーロドル4時間足チャートは左側が見えていて、落ち着きますw
今週安値の0.963も相当過去の値段で、月足チャートが買い目線に変化する契機になった値段です。
思わず底値買いしたくなりますが、注意は必要です。
「ここにずっといつまでに留まりたい」と思う人達もかなり居そうなので。
チャートの右側に使える要素って非常に限られるじゃないですか。
だから個人・大手・機関を問わずアレは目安にしてるはず笑
日銀くんさぁ…
こんな時間だとは…ノーマークだった。
乗れずじまいでした。
最も、今回は150円の上から売るつもりはなかったのですが。
確かに、諦めたのかと思ってましたが、まさか金曜日のこんな時間に…
金曜日のロンドンフックスを狙っていたのですね。
「さあ、今週は手仕舞いだ。150円の下にストップを於いて週を跨ぐか。日米の金利差は開くばかりだしな。」
という思惑を狙ったストップを狩に行くショートですね。
いやいや、どっちが投機筋的なことをやっているんだよ、って感じですね。
そうですか?
私はなんか予感がして張ってました。
欧州勢とNY勢、両方の玉を狩るには
あの時間かなと・・
今週も週ナビの作成ありがとうございます。
今週は全体で+63.3 pipsの利益。
内訳は以下の通り
ドル円: +16.8pips 「0(勝ち)/0(負け)/1(撤退)」
ユーロドル: +46.5pips 「1(勝ち)/0(負け)/0(撤退)」
今週はメンタル調整のため木曜日と金曜日のみのトレードになります。
ドル円は木曜日のCPI逆張りで撤退、今回は急落で逆張りしましたが、
プライスアクションが激しいので心の中ではハラハラします。メンタルが安定できるエントリーをするため、
Triggerが5分足未満のエントリーはしないようにします。
ユーロドルは金曜日の日足MAレジスタンスの戻り売りが綺麗に決まって、利食いも4時間上昇三波となる4時間MA*先週安値で利確することができました。そこから4時間第三波を狙ったのですが、プライスアクションが激しく、15分ネックラインを形成せずに上昇したため見送りになりました。
気候が不安定になる中、お元気にお過ごしください。
ユーロドル、木曜日のショート。
キレイに決まりましたね!
また「見送りルール」を厳守できるのが素晴らしいと思います。