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トレード初心者は推進波を狙い、調整波は捨てろ。 / 週ナビ#284

週刊チャートナビ(2020.05.11~2020.05.15)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

ドル円

今週の見通し

4時間足に月足+週足ロウソク

  • コロナで大きく動いたあとの調整局面か、3月安値上昇半値押し目周辺で緩やかな値動き。
  • 先週終値は4月安値を未更新。
  • 4時間キリサゲLペースで下降トレンド中。

TR上段㊤:4月高値

TR中段:4時間足ラス戻り高値と106.0先週安値

TR下段㊦:週足はらみ足安値105.5+3月安値上昇61.8%押し目

4時間足ベアの視点:下降トレンド継続で先週安値を抜けば105.0まで売り、4時間キリサゲLを上抜くまでは売られる。

4時間足ブルの視点:買い転換狙い。4時間キリサゲLを上抜くと買われやすくなるが、ラス戻り高値を上抜くまで4時間足ベースで下目線。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

月曜大陽線が4時間ラス戻り高値をブレイクしたので押し目拾いが今週のメインイベントだった。

火曜以降、1時間sma21をガイドに下落を始め押し目が入ったのは、4時間キリサゲLを上抜いた強者の安値になった。

金曜に反落したが、月曜大陽線が効いていたせいかすぐに押し戻された。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

05/11 月曜
  • 先週終値は4月安値上でクローズ(日足終値はブレイク)
  • 4時間キリサゲLレジと106.0サポートに挟まれたエリア。

1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売り。火曜高値(下降波61.8%戻り目)×4時間キリサゲLのクロスから106.0先週安値目安に売り。

1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値で押し目買い、4時間キリサゲLを上抜くか注視。

05/12 火曜

4時間キリサゲL+4時間ラス戻り高値107.5を前日終値がブレイクして4時間足レベルはアゲダウになった。前日大陽線基準で考える。

1時間足ベアの視点:前日陽線押し目候補(107.5×1時間sma21)崩れで次のサポートまでショート。

1時間足ブルの視点:前日陽線押し目(107.5×1時間sma21サポート)で買い。

05/13 水曜

月曜大陽線の半値まで押された。

1時間足ベアの視点:押し目候補まで下落したので、押し目買いが前日高値でレジされれば売りを考える。

1時間足ブルの視点:月曜陽線押し目買い、107.0を高値とするNゾーンでセットアップを待ってロング。

05/14 木曜

NY時間のパウエル会見をきっかけに買われたが1時間sma21に頭を押さえられ下降中。

1時間足ベアの視点:下降トレンド中なので、1時間sma21で売りだが下げ幅がない。

1時間足ブルの視点:1時間sma21上抜けで月曜高値下降半値付近まで押し目買い。

05/15 金曜

4時間ラス戻り高値を更新後、昨日は押し目買いで上昇。月曜高値戻り売りと前日押し目買いで競るかも。

1時間足ベアの視点:月曜高値下降波戻り売りは押し目候補まで下げ幅がないので押し目崩れを狙う。

1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。一旦、売りを受けてからロング。

毎日の値動き
15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

05/11 月曜

東京時間、先週火曜高値×4時間キリサゲLをブレイクしたが、107.0でレジされたので戻り売りセットアップ待ち。

欧州初動、107.0戻り売り崩れで青1ロング、1時間足1σバンドウォークで買いポジ保有、NY時間に4時間ラス戻り高値をブレイク後は利益を確保して翌朝アウト。

05/12 火曜

東京時間、107.5×1時間sma21押し目崩れで赤1ショート、欧州初動、手前の東京安値を下抜けずネックラインになりそうだったので撤退。

欧州時間、東京安値ネック反発後、上値試しから高値キリサゲで赤2ショート、東京安値ネックライン割れで保有、N波動安値でアウト。

05/13 水曜

東京時間、押し目形成待ち。

欧州初動、107.0高値にできた逆三尊崩れで赤1ショートスキャル、パウエル会見前でアウト。

NY時間、N安値(強者の安値)反発からの高値抜き返しで青1ロング、1時間sma21でアウト。

05/14 木曜

東京時間、前日安値(強者の安値)への下値試し待ち。

欧州時間、1時間CH高値ブレイクで、抜けの1波を青1ロング、直近高値でアウトして3波押し目待ち。

NY時間、3波青2押し目買い、高値更新、前日高値でアウト。

05/15 金曜

東京時間、1時間CH安値へのアタック待ち。

欧州初動、1時間CH安値の押し目崩れで赤1ショート、15分キリサゲLをガイドに売りポジ保有、NY初動の急落+1時間足押し安値サポートでアウト。

逆三尊+15分キリサゲL上抜けで青1押し目買い、月曜大陽線が意識されたせいもあってか急騰、1時間CH安値裏で行き詰まってアウト。

ユーロドル

今週の見通し

4時間足に月足+週足ロウソク

週足はらみ足が入れ子構造になっていて高安更新も微妙で方向感がない。6週前陰線のはらみでみる。

TR上段㊤:8週前はらみ高値

TR中段:6週前はらみ陰線高安

TR下段㊦:3月安値+8週前はらみ安値

4時間足ベアの視点:2月安値をブレイクすれば3月安値を目指す流れをショート。4月高値まで上昇すれば売りを考える。

4時間足ブルの視点:2月安値サポート(一時的に4月安値でスパイクすることもある)で4月高値を目指す流れをロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

黄〇先週安値の2月安値抜けはダマシ扱いされ、2月安値でサポート。

2月安値Wボトから14日に3波を狙ったが不発、2月安値まで押されて上げ直しを始めた。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

05/11 月曜

日足・週足終値は2月安値サポートから安値を切り上げた。

1時間足ベアの視点:下降波戻り売りで2月安値への下値試し、1.085レジから1時間CH安値下抜けでショート。本命戻り売り候補はもう一番上。

1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値で押し目買い、1.085を注視して上抜けば戻り売り候補1.0900辺りまでロング。

05/12 火曜

昨日は2月安値へ下値試しがあったが、2月安値からの押し目買いで下げ止まった。

1時間足ベアの視点:1.0800前日安値の押し目崩れで2月安値までショート。

1時間足ブルの視点:2月安値下値試し完了後、1.0900目安にロング。

05/13 水曜

2月安値からの押し目買い+1時間キリサゲL抜けでNゾーン安値付近まで上昇。

1時間足ベアの視点:前日高値への上値試しでMトップになれば売り。

1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1.085から1時間キリサゲLをブレイクさせた急騰安値まで押し目候補。

05/14 木曜

パウエル会見きっかけで売られた値動きを2月安値Wボトムへの下値試しとみる。

1時間足ベアの視点:前日Mトップを試せば戻り売り、または、2月安値ブレイクでショート。

1時間足ブルの視点:2月安値Wボトムへの下値試しからの前日高値更新を狙う。

05/15 金曜

2月安値Wボトムからの押し目買いが崩れ、2月安値まで下落、火曜陽線はらみ足でみる。

1時間足ベアの視点:2月安値ブレイクで4月安値目安にショート。火曜はらみ高値まで上昇すれば売りを考える。

1時間足ブルの視点:2月安値サポートへの下値試しから火曜はらみ高値を目指しロング。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

05/11 月曜

東京時時間、1.085三尊肩でレジスタンス確認。

欧州初動、1時間CH安値抜けで1波を赤1ショート、延び切りでアウトして戻り待ち。

NY時間、三尊肩への強い上値試し、赤2打消し線をサインに2月安値を狙ってショート、1.0800の強反発でアウト。

05/12 火曜

東京時間、1.0800を割ったが、戻り高値まで離れていたので黄1ショートは見送って戻り待ち。

欧州初動、1.0800をブレイクさせた急落高値を上抜いたが、1時間キリサゲL目前で黄2ロングは見送り。

1時間キリサゲL付近の足場を踏み台に青1押し目買い、NY時間の急騰高値でアウト。

05/13 水曜

東京時間は押し目形成待ち。

欧州時間、4時間sma21サポートにWボトム出現、押し目の確信が持てずに高値抜けを待って青1ロング、パウエル会見前にアウト。

NY時間、パウエル会見で前日高値を試したので、Mトップ2番で赤1ショート、急騰安値でアウト。

05/14 木曜

東京時間、2月安値Wボトムの押し目候補とみていた急騰安値が崩れたがサポートされそうなキリ場目前でショートは見送り、2月安値へのアタック待ち。

NY初動、2月安値ミニWボトムで青1ロング、急騰安値裏でアウト。

05/15 金曜

東京時間、2月安値へのアタック待ち。

欧州初動、東京安値下に黄ダマシ安値出現から高値抜け青1ロングは、直近高値でレジされて撤退。

NY初動、2回目の2月安値アタックからミニ逆三尊肩抜けで青2ロング、高値を更新して1.085アウト。

ユーロ円

今週の見通し

4時間足に月足+週足ロウソク

高安切下げ中、先週はユロドル2月安値サポートでV字反転、先週終値は4月安値上でクローズ。

TR中段:先週安値(ユロドル2月安値)と2週前戻り高値

4時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り。短期上昇トレンド反転から戻り売り。

4時間足ブルの視点:①戻り目まで買い②戻り売り2番底からロング。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

2週前高値下降波の戻り売り候補までのプルバックからの売りと先週安値上昇波の押し目買いが交互に入ってきた。

12日高値と14日安値には、ドル円とユロドルのレジサポがあって、ユロ円は挟まれている。

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

05/11 月曜

先週金曜高値は2週前戻り高値下降波の38.2%を戻してる。

1時間足ベアの視点:38.2%戻り売り。

1時間足ブルの視点:38.2%戻り売り崩れ狙い、上抜けば3月安値までロング。

05/12 火曜

2週前戻り高値下降波の戻り目を崩して116.5(61.8%)まで上昇。

1時間足ベアの視点:2週前戻り高値下降61.8%戻り売り、1時間CH安値を割れば保有。

1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、押し目候補は116.0~1時間CH安値。

05/13 水曜

2週前高値下降波61.8%戻り売り候補の116.5を上抜いたが、この抜け方は三尊トップとみる。

1時間足ベアの視点:前日高値を三尊トップとみて右肩形成から1時間CH安値抜け裏タッチで戻り売り。

1時間足ブルの視点:前日高値三尊崩れ狙い、1時間CH安値は反発後116.5抜けでロング。

05/14 木曜

火曜高値に三尊天井完成、前日はネックラインを下抜いたが先週安値上昇半値押し目付近。1時間sma21が効き始めてる。

1時間足ベアの視点:三尊ネックへ上値試し×1時間sma21でショート。

1時間足ブルの視点:短期足の下げ止まり後に先週安値上昇押し目買い。

05/15 金曜

先週安値上昇61.8%で押し目買いから三尊ネック付近まで上昇。

1時間足ベアの視点:三尊天井基準の売り、ネック116.0付近のレジスタンスで押し目候補までショート。

1時間足ブルの視点:1時間CH高値を抜けたので115.5サポートで押し目買い。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

05/11 月曜

東京時間、1時間CH安値への黄スパイクで上昇後、2週前高値下降38.2%戻り目崩れで青1ロング、3月安値手前116.0でアウト。

欧州時間、3月安値付近の値動きを静観。

NY時間、戻り売り崩れ高値抜けで青2ロング、116.5でアウト。

05/12 火曜

東京時間、2週前高値下降61.8%戻り目ネック割れで116.0まで赤1ショートスキャル。

欧州初動、116.0底値固めから青1ロング、Mトップでアウト。

05/13 水曜

東京時間、1時間CH安値付近でのプライスアクション待ち。

欧州初動、1時間CH安値をブレイク、三尊ネックまで赤1ショートスキャル、その後、1時間CH安値への戻り待ち。

NY時間、パウエル会見後、1時間CH安値裏で赤2戻り売り、翌朝アウト。

05/14 木曜

東京時間、サポート帯のなかで売りは静観、下げ止まるのを待つ。

欧州時間、先週安値上昇61.8%で底値固めを始める。

NY時間、東京安値下の青1ダマシ安値をサインにロング、1時間sma21ブレイク、翌朝アウト。

05/15 金曜

東京時間、三尊ネック付近の値動きを静観、ミニ三尊形成。

欧州初動、ミニ三尊ネック割れで押し目候補まで赤1戻り売り、少し揉んだが下落して115.5でアウト。

NY初動、前日安値上昇波の押し目買い、115.5での急騰は乗り遅れたので、キリサゲL抜け青1でロング、Mトップでアウト。

今週の視点&ケーススタディ

相場のジグザグ波には”推進波”と”調整波”の2つがあります。

海外では推進波をインパルス・ムーヴ、調整波をコレクティブ・ムーヴと呼ぶそうで、過去動画でも、この2つの波の性質の違いを解説してますが、ロウソク足のカタチをみれば、今、売りと買いのどちらが優勢なのかざっくり判断できます。

インパルスと聞くと”ブルーインパルス”を連想しますが、まさしく電撃のような力強さを彷彿させますよね。

トレードするなら、推進波のほうが調整波より費用対効果で考えてもおいしいです。

調整波は利益がのるのに時間がかかるし、いつ反転するかもしれず労多く利少なし、仕事の効率化をはかるなら”推進波”だけ狙っておけばいいのかもしれません。

トレード初心者が勝ったり負けたりで”一喜一憂”するのは、この2つの波の区別がついておらず、推進波でたまたま勝てて、調子に乗って、調整波で負けるからではないでしょうか。

つまり、勝てた理由、負けた理由がわからず、一喜一憂して気分の急騰・急落を繰り返してるからメンタルがボロボロになるんです。

では、シグザグと上下する2つの波の見分け方です。

トレンド相場

推進波と調整波の見極めが最も簡単なのはトレンド相場です。

”押し目買い”と”戻り売り”、これってつまり”推進波”をトレードするってこと。

トレンドが出てるときはホントこれだけやってください!

まだ、押し目や戻り目の見当がつかないなら、半値付近まで押し戻しを待って”キリサゲL・キリアゲL”を抜けてから入ればいいだけです。

押し目や戻り目までの逆張りは”調整波”狙いなので、常に反転リスクがあってビギナー向けの波ではありません、手をだせば損切り貧乏になるかも。

レンジ相場

レンジ内は推進波と調整波の区別がつきません。

1時間足

4月安値を下に更新したにも関わらず、4時間ラス戻り高値を月曜陽線が上抜き返して4時間足レベルでアゲダウになりました。

トレンド発生条件が揃うには意外に時間がかかり、揃ったころにトレンドは反転してしまうこともあります。

今回のラス戻り高値など注目度の高いレートを抜いた次の波は推進波はトレンド発生前であっても推進波になりやすいです。

押し目を待って14日のキリサゲL抜けでロング、損切りは13日安値下でいいでしょう。

仮にラス戻り高値をブレイクできなければ、4月安値更新で下目線なので売り側が推進波になっていたかもしれません。

火曜・水曜の調整波は結果的に下落してますが、推進波に比べてスピードも遅く、ロウソク足も小さく、どこで買われても文句いえません。

今週のドル円のなかでは、早く、簡単、おいいしいと三拍子そろった効率的なエントリーポイントでした。

1時間足

先週の下降トレンドなんか推進波と調整波の違いが明確ですね。

このなかで調整波をロングしたら負けにいくようなもんです。

ユロドルは先週から2月安値サポートが効いていました。

12日陽線は強かったですが、2週前高値戻り売りと攻防してレンジ化しました。

12日陽線が2週前高値下降波戻り売りゾーンを上抜けていれば話は違いますが、この状況では推進波と調整波の区別がつかないので、レンジ上限・下限からのトレードになります。

推進波と調整波の判別するとき、一番大切なことは、判別できないケースがあるということです。

わからないことは悪ではなくて、無理矢理、理屈をこじつけるのが悪です。

まぎらわしいものは、プロが見たってまぎらわしいわけですから、そのまま白黒つけないままでいいいのです。

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コメント

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  • コメント (25)

    • Yoshi
    • 2020年 5月 16日

    今週も大変参考になりました。ありがとうございます。今週は、ドル円の目線はほぼ完全に合わせることができていたのですが、エントリー後に持ちすぎてしまい、利益を削りに削られて、結果トントンで終わってしまいました。具体的には、特に木曜の青②のロングです。これを1時間足の切り下げラインへの試しだと判断。日足と4時間足では戻り高値を抜いていたため、ここから108円ぐらいまでのスイングが入ると思ってしまい、最大50pips近い利益が乗っていたところを我慢してしまい、10pips程度の利益まで削られてしまいました。金曜日のロングは30pips程度取れましたが、損切幅までが遠く、ロットを減らしていたので大きな利益にはなりませんでした。
    チキン損切、チキン利食いはほぼ直っているのですが、今は利食い遅れ(?)に悩んでいます。調整波や抜けの一波はほどほどで利食いしようと意識はしているのですが、推進波だと思ったら少し大きな時間軸の抜けの一波だったりして、まだまだMTF分析、環境認識力不足を痛感しています。最近、かなり自分の実力の上昇を実感していますが、実力をつければつけるほど、マヨハレさんの化け物ぶりがよく分かります。。。(汗)また来週もめげずに頑張ります!

      • H
      • 2020年 5月 17日

      Yoshiさん、お疲れ様です。木曜の青②のロング、気持ちわかります!ボクもそういう経験を何度もしてきています笑。ちなみにあの場面、上げた先に月曜高値から水曜安値までの下降フィボの61.8と月、火のネック裏がちょうど重なる場所があり、戻り売りが入りそうな警戒ポイントと考えていました。1時間足チャートで見るとよくわかります。4時間レベルで全体の流れが明らかな上昇相場であれば上抜けしていったかもしれませんが、このような場面で反応してしまうとぼくならそこで切っちゃうか、そもそもそこを利確目標として指値で置いておくかという2択を考えます。なんてことを言っていますが、自分もまだまだ下手くそです汗。共に来週もめげずに頑張りましょう♪

        • Yoshi
        • 2020年 5月 17日

        Hさん、いつもコメントいただきありがとうございます!確かに、あとで反応したのを見てみると、ネックラインがあったということが分かるのですが、予めそれに気づくことができませんでした。。。最初の段階では高値しか見えておらず、ポジションの内、実は半分は少し余裕を持たせた(つもりで)107.44で指値をしていたのですが、1pipで届きませんでした。ユーロ円のネックにも反応していたように見えましたが。。。「4時間レベルで全体の流れが明らかな上昇相場であれば」。確かに言われてみればその通りですね。戻り高値を超えただけで、上に行くイメージしか持てていませんでした。まだまだ「期待」が先行しているのだと思います。でも、毎回こうやって上級者の方の見方を教えてもらうことで、少しずつ訂正していける気がしています。甘えてばかりで申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      Hさんもいわれてますが「4時間レベルで全体の流れが明らかな上昇相場であれば」とボクも思います。単純なチャートの見た目って大事ですね(^_-)-☆

        • Yoshi
        • 2020年 5月 17日

        マヨハレさん、コメントありがとうございます!4時間レベルでは確かに下落トレンドで、戻り高値を抜いただけですものね。。。まだまだ高値抜けをフェイクと見て、大衆のショートポジションの損切の後に逆にショートしてくる人達もいることを念頭に置いておく必要があるのかな、と思いました。トレンド転換の確信が持てるまでは、損切の2倍程度まで伸びたら欲張らずに慣れるまでは貰っておくようにしてみる作戦も試してみようとおもいます。アドバイスいつもありがとうございます!

    • H
    • 2020年 5月 17日

    いつも素敵な動画をありがとうございます。
    ドル円、107円攻防戦にもいよいよ決着がつきそうな形になってきましたね。発射台を完成させるのか、発射台を崩すのか、来週以降が楽しみです笑。

    さて、今週の木、金のドル円のエントリー回数、エントリータイミングが迷晴れさんと全く同じでした!5分足でタイミングを取っているのですが、おそらくこの足、このタイミングでという所まで同じだったのではないかと思います笑。利確のタイミングは多少のズレはありますが鉄板パターンでのエントリー精度が上がってきているのも迷晴れさんのおかげです。いつもありがとうございます。

    といっても、やはり火曜からのジリ下げ相場は相変わらず苦手です。今週のケーススタディでも言われてましたが、調整波は難しいですね。利が伸びるまでに時間もかかりますし汗。火曜のような相場の場合、なんだか下げて来るかもというのはわかるのですが上手いタイミングで入れないことの方が多いのです汗。唯一深夜帯のショートは入れそうでしたが(抜けて上を試して下げる場所)寝てましたし汗。なので、最近ではこういう相場は捨てて、他通貨でわかりやすくて短時間で伸びそうな所を狙ってトレードするようにしています。明らかに火曜、水曜の相場と木曜、金曜の相場のわかりやすさが全然違いますものね。月曜はちょっとタイミングを逃して入れなかったのですが、わかりやすい所だけきっちり取ることで自信が積み上がります。難しい所で変にやってしまって負ける、もしくはなかなか利が伸びない体験を重ねてしまうことでトレードが余計難しく感じてきてしまうというのがビギナーの方が陥ってしまう罠なのではないかと思います。正直、木、金の4回のトレードで100pipsは越えますし1週間のドル円の利益としては十分です。

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      原因不明な勝ち負けの繰り返しは上達しませんよね。初心者だからこそ、推進波と調整波の見極めが肝心、必然的に短時間で利益を出せるようになるはずです。

    • たぁた
    • 2020年 5月 17日

    迷晴れさん、くるみちゃん、おはようございます。

    今回も動画をありがとうございました!

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      いつもありがとうございます(^_-)-☆

    • モモイチゴ
    • 2020年 5月 17日

     いつも動画更新ありがとうございます。今週は-7.4pipsの負けでした。

     今週はコレクティブムーブにやられました。13日(水)に先週高値を背中に15分足でトリプルボトムが出たのでロングして負けました。次の逆三尊崩れは取れました。

     納得行かなかったのは15日(金)の赤丸1のところでロングして負けたことです。4時間足、1時間足とも上目線で4時間と1時間足21SMAでサポされ1時間足下ピンバーが出ました、ピンバーで上昇波のフィボ50%に届いたしこれ以上ない条件だと思いロングして負けました。1時間足レベルでの三尊を崩して大きく伸びるのではないかと期待もしていましたが全くダメでした。負けた時はこれだけ条件が揃っていて負けたのでから不可避だろうと思っていましたが、迷晴れさんと Hさんはショートして勝ったようですので不可避ではなく上級者なら勝てるところだったのでしょう。

     後で色々敗因を考えてみました。損切りを小さくしたくて一時間足完成直後にエントリーしてしまったことが悪かったのかなと思います。今考えると、ロングを狙うなら15分足手前の高値を上ぬけるくらいまで待った方が良かったのかもしれません。そうすれば今回のように逆行すれば対処できたと思います。

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      4時間ラス高値の抜け方が浅かったですかね(^_-)-☆まぁでもそれは結果論なので、見立てが微妙なときはキリサゲLを併用するなど工夫するといいかもしれません。

        • モモイチゴ
        • 2020年 5月 17日

         お忙しい中お返事ありがとうございました。確かに4時間足ラス高値の抜け方が浅かった気がします。その上明らかなレジのないところで止められてますし・・・。

         やはり切り下げラインを使うべきでした。微妙と感じた時は使うのですが、今回は勝つ確率が高いと判断したので損切りを小さくするためにも使いませんでした。私の「勝つ確率が高い」は勝つ確率が低いです。

    • じんまる
    • 2020年 5月 17日

    いつも週ナビの発信をありがとうございます。

    今週は、6回のエントリーで、3勝3敗。+4.3pipsで-142円でした笑

    パウエルさん会見の後のショートは、ほぼNoNさんと同じタイミングでショートできていました。
    でも、利確が月曜陽線の半値付近で36pips…

    えへへな利食いですが、「狙ったところまで」ホールドできたので良しとしました。

    しかし、この週ナビはコメント欄が素晴らしい教材になっていますね。
    YoshiさんとHさんとNoNさんのコメント合戦がヤバいです。

    皆さんのコメントからの気づきもあって、週末の勉強が非常に楽しいです。

    ありがとうございますっ!!

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      そうなんです!ユーチューブよりも発言レベルが高いんですよね(^_-)-☆

    • Tony
    • 2020年 5月 17日

    素晴らしい動画、ありがとうございます!
    今週はまるで魔法にかけられたように、連敗が続いていた一週間でした。
    勝てる時はとことん勝ちますが、負ける時は信じられないほど自信がなくなるぐらい負けてしまいがちです、、、
    ネガティブのことはおいといで、自分の敗因と改善策についてシェアして、皆さんのお役に立てればと思います。

    今週の敗因はエントリータイミングに執着しすぎだと思います。
    特に月曜日ドル円のロングが取れなかったので、ずっと引きずっていました。
    タイミングが良さそうなところを「探す」ようになって、
    無駄トレードを散々やって本命を見逃すパターンが多かったです。
    例えばユーロドルの水曜日のロング、僕は東京時間でMAのサポートで入ってしまいました。
    「もう機会損失は嫌!」という心理がバリバリ働いて、早すぎエントリーして、損切られてから予想通りに上昇しました。

    今週の週ナビは、迷晴れさんは「エントリーしなかった理由」や、東京時間に「何を待っていたか」を意識して視聴しました。
    常に今は「何を待っているか」、「どうなっていたらエントリーする」というマインドセットがないと、
    ちょっとした伸びでも機会損失と捉えてしまって、感情トレードに走ってしまいます。
    来週は勝つことではなく、変なエントリーしないことを目標にしますので、
    結果のほどまだ来週の土曜日に共有します!

      • NoN
      • 2020年 5月 17日

      最近の週ナビでは①見送り理由②何を待つかの2点を意識して伝えるようにしてます。参考になれば幸いです!

    • 栗田圭吾
    • 2020年 5月 18日

    毎週動画拝見し、勉強ております。
    いつもありがとうございます。

    ここ数週間レンジ相場が続いていますが、過去数年分の週ナビを拝見すると
    このような相場の中でロングされる場合、
    迷晴れさんは
    1.切り下げライン抜け
    2.直近高値抜け
    3.(ド転を想定した)底値からロング+スパイク

    で根拠・タイミングを分けていらっしゃるようにお見受けします。

    自分でも過去数年分のUSDJPY・EURUSDで検証してみたのですが、上記で1と2の違いがイマイチ腹落ちしません。

    そこで、使い分けの根拠や検証のヒントになるようなアドバイスを簡単に頂けないでしょうか。

    現時点での私的な仮説としては…

    1.切り下げライン抜けロング
    ・下落TL、下降CH抜けのロング
     (レンジ内での下落トレンド終了がサイン)
    ・切り下げラインには最低でも2つの高値が接合
    ・8時間以上は下落に費やした切り下げラインである

    2.高値抜け
    ・15分(執行足)が完全にスクイーズ、MAも平行
    ・切り下げライン抜けで下からロングすると頭上に直近高値やMA、RNなどレジがある
    ・過去に数回トライしているレジを抜こうとするとき
    ・高値を抜いても次のレジまで値幅がある

    ———–
    因みに、本日(5/18月)USDJPY 15分ですと
    4時間ローソク足表示で
    先週金曜 最後のH4陰線がハラミになっていると認識しています。(20時現在:ハラミ107.37-107.06)

    ハラミ抜けまで待つか、何らかの大きなPAが出るまで待機しようと考えていました。

    欧州16:30頃の下ヒゲ長い陰線2日本を見逃していた点もありますが、
    先週金曜ハラミ㊤(107.37)からの切り下げライン抜け後の反発でロング(直近戻り高値まで)と見るべきだったのでしょうか。

    長文にてすいません。
    お手すきの際で結構です。

      • NoN
      • 2020年 5月 19日

      5/18月USDJPY 15分
      ボクは金曜高値(ヒゲ抜き)107.37からキリサゲLを引きましたが、欧州初動のロングは見送りました。
      金曜高値(ヒゲ抜き)まで上げ幅がなかったため、仮に高値切下げMトップになれば逃げきれないかもしれないからです。但しNY初動のMトップ崩れからロングして4時間ラス戻り高値までとりました。
      キリサゲLや高値抜けはタイミングの取り方にすぎません。一番大切なのは現在値の把握、値幅の確保です。

    • 栗田
    • 2020年 5月 19日

    早々の返信お礼申し上げます。
    レジされMトップになった時に逃げられるかかを値幅から判断するという事ですね。

    理解できました。
    引き続き検証してみます。

    ありがとうございます。

    • s
    • 2020年 5月 21日

    迷先生、いつもお世話になっております。質問させてください。(どこに質問させていただいたら良いかわからなかったので、ここで質問させていただきます。)
    私はFXを始めて1年が経ちました。成績は、1ヶ月でトントンか、少しマイナスです。今までは、XMでのデモ口座でトレードルールの検証作業を繰りかえしていました。
    しかし、不便な箇所が多々あり、遅ればせながら、フォレックステスターの購入を検討しています。
    私のトレードルールは、4H足での押し、戻りをMAとレジサポラインの関係を見て、15M足でのプライスアクションからエントリーするという単純なものです。
    使用するインジは、移動平均線一本、水平線(先月、先週、前日の高安、キリ番、レジサポライン)、トレンドラインです。
    そこで質問なのですが、過去チャートでの検証の際、先月、先週、前日の高安の水平線は、その都度調べて引かないといけないのでしょうか?水平線の強弱の検証をしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

      • ている
      • 2020年 5月 21日

       NoNさんに聞いてもなぁ~と思いますので、知ってる範囲で書きますね。
       フォレックステスター4(FT4)を購入されるとのこと、高いけど良いと思います。データもできたらVIPでね(高いけど(^▽^;))。
       で、高安の表示については、別にインジケーターを購入する必要があると思います。フリーのインジがあれば良いんですが、探した限りでは見つかりませんでした。
       ご自分で調べられるなら、FT4 インジ で検索をかけて探すか、下記があります(有料だけど)。
      https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/23726
       だいたいご希望に沿うかなと思います。
       あ、、、サポレジラインとトンドラインは自分で引いてください。
       ついでに、キリ番だけと言うインジはなさそうです(あったら誰か教えて(^人^))
       では(^▽^)/

        • NoN
        • 2020年 5月 21日

        フォローありがとうございます、助かります(^_-)-☆

        • 2020年 5月 21日

        ているさん、ありがとうございました!

        • 2020年 5月 27日

        ているさんへ
        FT4でキリ番を自動表示する方法がありましたので、お伝えいたします。
        まず、MT4の無料インジ、RoundNr.mq4を探してダウンロードします。
        次にFT4の挿入→インジケーター追加→新規インジケーターインストールで上記を選んでインストールとすれば、カスタムの中に出ますので、使用可能になります。

          • 2020年 5月 27日

          すみません、二時間使用した結果、フリーズが二回あり、おすすめできないことがわかりました。(因みに私のPCのスペックはかなり高いものです)

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