13Jan
週間チャートナビ(2018.01.08~2018.01.12)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
9日の日銀の超長期債対象の買い入れオペの減額報道で円高となり、10日には中国の米国債購入に関する報道(後に誤報と判明)でさらに円高。ドル円・クロス円は軒並み下落しました。
いわゆるサプライズは、相場が動意づく「きっかけ」にはなるが、それをジャストタイミングで捉えるのは難しく、時間が経ってからニュースに気づくこともある。
あまり、ニュースを気にしすぎると、振り回されて決断に「躊躇」するので、なるべくインプットは少ないほうがいい。
ボクは、発表時刻のわかっている「重要経済指標」以外は気にしていない。ポジションを持ってから「凄い勢いだけど何かあったかなぁ」ということはよくあるが、事故に遭うことはほとんどない。
あくまで「投資家のエモーション」を基準にトレードしているので、テクニカルもファンダメンタルも、人の感情を動かす「きっかけ」としか見てない。
ドル円、高値切下げからのレンジブレイク。
事実1高値更新の失敗
緑ブロック下限からの上昇が、緑ブロック上限まで届かなかったという事実は、ブル派のモチベーション低下を意味する。これにより、ブルからベアへの勢力転換が徐々に起こり、緑ブロック下限を目指す流れが生まれるので「売り選好」のシナリオをたてることができる。
事実2ブルの抵抗
緑ブロック上限を突破することに期待をかけるブル派の抵抗に備えるため、とくに上昇波半値付近には注意する。抵抗に遭いそうなレートは、Nゾーン内の押し安値・112.50(逆三尊肩)などだが、水平線を引きまくって、それにり固執することはない。
なぜなら、抵抗されればチャートが短期足のWボトムなどのサインを発してくれるし、反発してからも、ある程度買われてからでないと売れないからだ。
事実3ブルの敗北
これ以上の抵抗は無意味なことをブル派が悟れば、緑ブロック高値更新という野望が崩れ、この事実は過去の遺物となる。ブルの敗北が決まれば、ロングポジションは解放され、勝ち馬にのるショート組がでてくる。
旧い時代が終わり、新しい時代の幕開けだ。
事実4ブレイクからの戻り
緑ブロックを下抜けたことで、新たな時代が始まり、圧倒的にベア派が相場を支配している。この勢いを完全に止めて、波を転換させるには、強い根拠と勢いの衰える時間経過が必要。
ただし、急落の利食いを含んだ「戻し」は起こる。
今回はキリ番111.500付近の「強者の値(ネックラインをブレイクさせた)」で反発、戻ってから下落波動の推進3波をショートすればいい。
事実5ブレイク波動の終息
次の反発候補は、キリ番111.000+日足赤水平線。ブレイクからの下落波動の勢いが、ここで終息するだろうという目安だが、終息して「転換」するかどうかはわからないし、トレーダーは占い師ではないので言い当てる必要もない。
トレーダーは「転換コース」と「下落継続コース」の両面を考えておけばいいだけ。
Jan.8 Mon.
Wトップのサイズに気をつけたい。5日高値を8日で試してWトップをつくるには、ほぼ一日かかる。
このスケール感を持たずして、5分足チャートを見ていると誇大妄想癖がでる。木をみて森をみずになると、黄1のようなところや、赤1で飛び乗ってしまうことになる。
現在の相場を支配しているスイングと、自分の感覚にズレがあると、そこにミスが生じる。
むしろ、赤1は「ダマシの高値」として反転のサインになる。
Jan.9.Tue.
赤下落の推進波を狙って、8日の青安値からのブル派ロングポジションが利食いしたり逃げるところ(赤2)でショート。
日銀・超長期国債買い入れ減額のニュースで、積みあがった円売りポジションが解放されたが、何がきっかけになったにせよ、Wトップから転換売りされる局面だ。
緑ブロック上限ブレイクを期待するブル派がフィボナッチ50%~61.8%辺りでロングしてくる、つまり、ブルベア攻防でカオスになる可能性が高いところ。
買い目線なら青1から調整波をロングしてもいいが、あくまで、主導権がベア派にあるとすれば長期保有なんてできない。
赤3からショートが安値を更新できなかったことで、112.500でWボトムになる可能性もでてきた。こうなると赤高値と青安値との間でカオスになる。
Jan.10.Wed.
9日安値からの「戻り」が完了し、赤レジと青サポの決着がついた赤4からショート、緑ブロック下限の少し手前で戻り始めたところで利食い。
緑ブロック下限ブレイクが失敗するとしたら、こういうレートで下げ止まる可能性があるが、急落後は「調整」に時間がかかるので慌てることも占うこともない。
事実として、下降フラッグ下限を抜けたことでブル派の敗北が決定したとみた。こうなると、ロングポジションは清算され、新規のショートも入ってくる。
Jan.11.Thu.
緑ブロックをブレイクさせた推進波A、これに対する戻り売りを狙う(赤1)10日安値を更新できるか否かはわからないが、抜けた波に対する戻り売りがあるのは相場の原理です。
また、10日安値からの戻りを「戻り売り候補」までトレードしてもいいが、相場はベア派に支配されていることを念頭におかなければならない。
Jan.12.Fri.
緑ブロックをブレイクさせた波の目標は、赤日足水平線(111.00)と推測してはいるが、そのまま安値を更新する可能性もある。
推進波Bからの戻り売り(赤2)が安値を更新できなかったことで、暫くカオス化して「底値」を形成すると思い、今週のトレードを終了させた。
ユーロドル、1.21000をブレイク。
事実1 1.21000Wトップ
1.21000で週足がレジスタンスされた、ここで一旦ブル派のブレイク期待へのモチベーションが薄れるは想定できる。下がり始める気配を察知すれば買いポジションを清算され下がり始める。
ここから次に「押し目買い」されるまで「売り選好」でいけるが、1.21000のWトップをみているベア派の気配があるので、完全にはブル派が支配しているとはいえず、「フラットな目線」でチャートを観察する必要がある。
事実2ブルの抵抗
青点上昇波の50%~61.8%からブルの押し目買い抵抗に遭うのは避けられない。下げ止まりサインは短期足のWボトムで確認できるし、一度買われてからじゃないと売れない。
コイントス的なトレードや占い師になる必要はない。
事実3 ベアの諦め
先週高値でブル派を抑えられなければ、ベア派はショートポジションを諦めざるをえない。ここからの流れはブル派の支配に変わる。
Jan.8 Mon.
ブル派のロングポジションが売られ始め、次の押し目買い候補となる「半値付近」まで下がるところをショートしたい。
日本時間にキリ番1.20500+前日の戻り高値+緑ボックスのブレイク起点を試した赤1からショート。
これを見逃せば、欧州時間になって日本時間安値を下抜いた動きがダマシにならなかった赤2でショートするのもいい。
レートが「半値押し」まで下がったら、短期足で下げ止まりサインを確認、青サポから青矢印の動き狙う手もあるが、赤レジを上抜いてからの方が確実だろう。
Jan.9.Tue.
欧州時間初動「半値押し」が崩れたのでレンジブレイクの赤3でショート、青安値のような抜け方はダマシになる可能性があるので、しっかり戻ってから売る。
さらに「61.8%押し」でブルの抵抗が想定できるので、ここまでの下落をショートしたら暫く様子見がいい。
Jan.10.Wed.
この「押し目」完成には一日かかるとみていい。
前日足が「61.8%押し」でサポートされているので「買い選好」でいいが、赤3からの戻り売りがあるのは必至。これを受けてからでないとロングできない。
東京時間に赤高値からのショートが安値に届かず、赤切下げライン裏で反発。この事実はベア派のやる気を削ぐに違いない。青1部分の小競り合いを抜ければロングできる、エントリータイミングのみ5分足・1分足を見るとやりやすい。
その後、中国が米国債購入を減らす可能性があるとのニュースが流れ米ドルが売られた。こういうサプライズは予測不能なのでどうしようもなく、事故みたいなもので、巻き込まれることもある。
9日10日で安値切上げでできたwボトムは押し目として十分なサイズ。そうなると、このネックラインを試しにショートされるので赤4や赤5から、この急騰の利食いを狙ってショート。
Jan.11.Thu.
この日は欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨が21:30にあることに注意。
10日高値からの売りを受けてから、Wボトム3波目を狙って青1でロングするも失速。欧州時間になって10日の大陽線起点を試した青2で逆張りロング。
もはや、これ以上レートが下がれば、押し目崩れるところで、もしそうなって損切りしても、すぐに挽回可能だ。ECBの指標を控えてはいたが「逆指値」を設定して放置した。
Jan.12.Fri.
東京時間、前日終値を試し赤レジ裏を試した青3でロング、欧州時間になって動き始めた。
ここは「事実3ベアの諦め」のレートなので、上抜けてしまえば、相場はブル派の支配下におかれる。
ユーロ円、円買い強く急落。
合成通貨ペアのユーロ円はドル円にちられて円買いになった。円が相場の主導権を握っているのが明らかなら、ユーロ円はドル円の動きにシンクロするので、同方向へポジションをとればいい。
事実1 2017年の節目134.500ブレイク
134.500節目を上にブレイクしているので、基本的には押し目買い、要所要所での下げ止まるところまでのショートを考えていたが、4時間足ボリバン・マイナス1σをバンドウォークするほど勢いが強かった。
2018年になって、十分な予算を与えられた大口トレーダーの影響だろうか。
事実2 ブルの抵抗
去年の節目134.500ブレイクという事実から「押し目買い」したいブル派がいるはずだが、それよりも「円買いムード」が強すぎた。
下落の勢いが強いときに、むやみな逆張りは「落ちるナイフを掴む」ことになるので要注意!
高値試し・押し目買いでのブルの抵抗空しく「円買い」は止まらず「深押し」となった。
N1・N2の高値・安値、週足4本値・強者の値・キリ番などでのブル抵抗を当てる必要はない。そのサインとして短期足Wボトムを確認してからロングの準備をすればいい。
Jan.8 Mon.
5日の日足が反転サインになっている。赤レジ天井を試した赤1でショート。ブルが抵抗を示してWボトムなどの反転サインが出るまで売れる。
WLのようなところを1分足・5分足でみるとWボトムになっているが、これでベアが売るのを諦めることはない、WL+WRでWボトムとみるべきだ。
Jan.9.Tue.
8日がWボトムになったことで、ブル派が高値試しの動きをつくる可能性がある。
赤2でブル派が支えれば、そういう動きのきっかけになるが、支えられなかったので、次のサポートまで落ちた。日銀のニュースが影響してはいるが、チャートをみれば、そこに事実がある。
2017年高値134.500も、ブル派が抵抗してきそうなところ。欧州時間に入り東京時間の安値を試し「ダマシの安値(青1)」になったとろからのロングできるが失速した。
この「押し目買い失敗」から赤3でショート、狙いは次のサポート134.000。
Jan.10.Wed.
東京時間、前日終値+134.500を試したところから赤4でショート、50ピプス下の134.000で利食い、その理由は、WRになる可能性があるため。
欧州時間に入って、押し目買いの失敗を受けて赤4でショート。
Jan.11.Thu.
フィボナッチ50%・61.8%を越えて、深く押されている。そろそろ下げ止まってもいいころだが、思い込みは禁物だ。この日は、赤高値からの戻り売りが本命だが赤1で失敗した。これによりベア派の弱体化を確認できた。
Jan.12.Fri.
前日に赤戻り高値を更新しているので「買い目線」になっている。欧州時間に入り前日終値を試してダメなら青1でロングできる。このロングはダウの目線が変わることなく昇って行った。
1分足をみるとN字の小さなスイングがたくさんあって、チャンスがいっぱいそうに見える。
でも、たとえば、ドル円で20ピプス延びる推進波なんて1分足にはないし、5分足にもあまりない。
今、もし短期足の波に振り回されているなら15分足チャートでトレードしてみてはどうだろうか。
15分足なら、ザルの目がある程度大きいので、小さすぎる波動を見えなくしてくれて、逆にレートが延びやすいところを狙いやすくなるかもしれない。
そして、エントリーのタイミングをとるときだけ5分足などを見ると、その有難さに気づくと思う。
トレードでは、右脳と左脳の使い方のバランスが大切だと思う。
左脳は「部分」をパーツごとに捉え、右脳は「全体」を統括して捉えることに長けている。
この辺の話は、また次の機会にするとして、日本人はかなり左脳主導思考になっている。これは、これまでの教育が「知識」を詰め込むことを優先して「考える力」ことを鍛えてないせいだと思う。
考える力をつけないとトレードでも、これからの世の中でも、やっていけない。
全体をひとつのものとしてみる力が、誰の右脳にはあるが、結局、このポテンシャルを眠らせているかぎりトレードは上達しない。
鳥の目:全体をみる
虫の目:部分をみる
魚の目:流れをみる
流れは全体が見えてないとわかるようにならないが、15分足なら、1時間足や4時間足との差異が5分足より少ないので、全体と流れが同時に把握しやすいかもしれない。
どの時間足を見ても、それより上位足がどうなっているのか、下位足がどうなっているのかが、イメージできるようになればベストだと思う。
トレードは音楽を奏でるのと似ている。
波のスイングにはグルーヴがあるので、その場を支配する「ノリ」と、自分のリズムをシンクロさせたい。
そのためには、全体がひとつのものとして視える感覚を養いたい。
◆迷晴れFXの上手な活用法◆
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本来の学び場はチャートであり、当コンテンツは【考えるヒント】の気づき場とお考え下さい。自分で仮説をたてて、自分で考えることが勝つコツです。
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コメント
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コメント (17)
今年も内容の濃い画像ありがとうございます。専業になったもののやはり勝てず、アルバイトで食いつないでおります。今年こそは勝てるようにならないといけませんので背水の陣で臨むつもりです。
偉そうなことを書かせて頂きましたがやはり今週も勝てませんでした。ドル/円の「事実1高値更新失敗」のところで、トレンドラインで頭を抑えられダブルトップも認識していましたが、さすがに10ピプス以上の急騰・1時間足実体抜けは上方にブレイクしたと考えてしまいました。戻ったところをロングで見事やられてしまいました。途転もできずぼうぜんと見ているだけでした。後で4時間足を見ると上ヒゲになっていました。「1時間足で完全に実体抜けしてもだましはある」と実感しました。また、たとえ負けてもすぐに次の手を打てないといけないとおもいました。
まだまだ先は見えませんが、今年は去年よりもより気合いを入れて画像で勉強させて頂きます。今年もよろしくお願いいたします。
常に2つの選択肢を用意されるといいと思います。ブレイクアウト&ダマシの高値、ブレイク失敗しても、すぐに思考を切り替えられます。
Wトップのサイズが大きければ4時間足レベルが抜けるまで信用できないような箇所もありますが、そういうところは、それなりに逃げる余地もあるので、別の選択肢を持てば切り替えれると思います。
ご親切でわかりやすいお返事ありがとうございました。「常に2つの選択肢」ということを肝に銘じます。今回は負けましたが、迷晴れさんのおかげでこの負けを飛躍の為の燃料にできました。とても感謝しております。
こんばんは、
15分足の重要性、私もおっしゃる通りだと考えます。
私はトレードにおいて転換点を重視します。
ですが、5分足では、転換点の幅が狭すぎることがあります。
それで、エントリーが早すぎたり、チャンスを見逃したりするケースが往々にしてあると思います。
スキャルピングであれば、5分足の転換点も有効ですが、デイトレのレベルでは15分足での転換点を見るのが最適と思います。
スキャルでもデイトレでも感覚の問題なので、別に優劣はないと思いますが、デイトレを目指しているのにスキャルのタイミングで入ろうとするとやはり無理が生じると思います。
別に自分をスキャルパーとするのかデイトレーダーとするのかはこだわる必要は無いと思いますが、デイトレを習得したいのにスキャルピングのやり方をしているのであれば、上手くいく道理がないと思います。
NoNさんが常に言われている、自分が何をしているのかわからなければ危ないと言うことに通じると思います。
ですから、このような考え方の整理は大変重要だと思います。
ボクもそう思います。家を建てるのにミリ単位で測ろうとしているようなものです。自分が何をつくろうとしているのか、これに合わせて使うメジャーを変えるべきですよね。
いつも軸がぶれず、丁寧で分かりやすいブログをありがとうございます。NONさんから頂いた沢山の気付きは、私の財産です。
トレードは、まさに音楽を奏でることと似ていて総合芸術ですね。私は、歌手やボーカルトレーナーを仕事にしてる者です。
リズムや音程、発声の仕方など技術ももちろん大切ですが…そこだけに固執しては、人に伝わらないんですよね。
レッスンしていても感が良い方は、平面的でなく立体的に音を捉えて、テクニックと感情を上手に融合させてるな~と感じます。
トレードの捉え方と共通点を沢山、感じます。
人生もまさにそうなのかな…とNoNさんのおかげで、あらたな発想が膨らみました。私なりに楽しんで思考してみたいと思います(笑)
因みに、ご存知かも知れませんが…右脳を活性化させるのにクラッシック音楽を聴くと良いようですが、音楽の世界観を想像して(春の小川、田園風景etc.)聴くと更に右脳を刺激するようです。
長々、乱文失礼いたしました。
まだまだ、寒い日が続きますのでどうかご自愛下さいませ。
これからの時代はsaikoさんのような「右脳思考」が大切になると思います。トレードも「ひとつのこと」をやっているので、バラバラではうまくいきませんよね。
ユーロ円で久しぶりに逆行されました。
水曜に134,00のラインを下抜けたので、この位置にショートで待機していました。
このあたりは3か月続いたレンジの上限です。抜いたはずのレンジに潜り込んだ形になりました。
水曜の日足終値は押し目候補の618を過ぎていました。ここで反転は中途半端に思えました。
木曜の日足陽線は上髭で134,50に届かず、終値は134,00を超えませんでした。
金曜の上値トライは、134、50付近で4時間ボリンミドルで止まったように見えたのです。
しかもここには日足のMAが横たわっていて、4時間MAもデットクロスでした。
これらの状態から前日までの勢いが続くと思いました。
その後、2回目上昇が134,00付近で横流れしたのを見て、早めにショートしました。
レンジは下限付近の132,50へ、もうひと伸びがある思っていたのです。
結局、凄い下髭で終了しました。私の様なうっかり者が結構いたのかもしれませんね。
ボクは134.500をブレイクしたので押し目買いを考えていましたが、「円買い」ムードが強く、下に抜かれてしまったという感触です。
年末から正月に積みあがったポジションが、年始に潤沢な予算を割り当てられた職業トレーダー達に狙われたのかもしれませんね(^_-)-☆
私も最初は週足がレンジブレイクしたので押し目買いを考えていました。
だけど、強くレンジに潜り、変な位置で止まるから気持ちが変わってしまいました。
4時間ダブルのダウ抜けもフラッグに見えちゃったんですよ‥
ショートチームの手仕舞いもピンバーが出てくれると絶対気が付いたんですけど、言い訳ですね。
いつも素晴らし動画ありがとうございます
僕も迷晴さんの動画を見るまでは5分足ばかり見ていて値動きに翻弄されていました
迷晴さんの言うように15分足でトレードするようになって慣れるまでは、凄く今までと違い違和感がありましたが
慣れてしまったらもう5分足は怖くて見なくなりました
エントリーするときに見るぐらいになりました
そうなってくるとエントリーポイントも全然変わってきて長期足との組み合わせもいい感じになってきました
動画の中で迷晴さんが色々解説してくれてる内容にも感動です
全てはチャートにあるんだなと僕も思います
これからも素晴らしい動画を楽しみにしています
コメント有難うございます。やはり、デイトレードには15分足がマッチしていると感じる方は多いようですね(^^♪
いつも素晴らしい動画の投稿ありがとう御座います。
今週の動画も楽しく拝見させていただきました。
2点質問があるのですが、
動画の19:50の部分の「半値押し」はどこを基準にしての半値なのでしょうか?
また「61.8%押し」もどこから引いたフィボなのでしょうか?
初歩的な質問で大変申し訳ないのですが教えて頂けると幸いです。
ユーロドル1時間足、青点線上昇波です。
ありがとう御座いますm(_ _)m
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
15分足は私も使う機会が増えてたところでした。
注意すべき点は15分、30分チャートを見ていても1分的、5分的な見方ができてしまう事でしょうか。
逆に5分チャートで大きすぎるスイングを意識してしまうときもありました。上手くその辺のバランスがとれた15.30.分足に落ち着いたところです。
相場観とはいわゆる値動きのイメージ蓄積の事だと思いますので、大きい時間足で小さい時間足の動きがイメージできれば無駄ポジも減って、味の良いポジションがとれる事に繋がるんだと思いました。
確かに、動き出すのが30分足タイミングなんてときもありますね。やはり、組み合わせと、イメージでしょうか。