13Mar
週刊チャートナビ(2021.03.08~2021.03.12)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
先週足は230ピプスの大陽線。
売り手の材料
日足の次の高値(20年6月高値)まで明確なレジスタンスがない。買われ過ぎ感はあるが、値ごろ感での逆張りに注意!
買い手の材料
- 先週大陽線の押し目買い。
- 日足・4時間・1時間SMA21パーフェクト・オーダー
TR上段㊤:20年6月高値
TR中段:先週高値と先週陽線半値押し目107.5
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:①押し目崩れから一段下の押し目まで売り。②Mトップ形成後、先週陽線の押し目候補まで売り。
4時間足ブルの視点:先週陽線の押し目買い。浅(108.0)・中(107.5)・深(107.0付近)の三か所に押し目目星をつけるが、足場が弱いのでサポートを確認する。
今週の値動き
8日月曜に先週高値を日足終値がブレイクしたが、1時間上昇CH高値に対して9日高値が「ダマシ高値」になって急落。
2番天井狙いのロングと押し目を探るショートが競り合って、水・木曜がムズカシイ値動きになった。
10日水曜安値に押し目(仮ネック)が決まると、12日金曜は前回高値を試す動きとなった。
毎日の見通し
03/08月曜
1時間SMA21ガイドで上昇中、先週高値でのアクションを確認。
1時間足ベアの視点:先週高値への試しから、1時間SMA21割れで108.0目安にショート。
1時間足ブルの視点:1時間SMA21反発から先週高値上抜け期待で109.0目安にロング。
03/09火曜
上昇ペース維持、先週高値を月曜陽線終値がブレイク、1時間上昇CH高値を達成。
1時間足ベアの視点:①1時間上昇CH高値×RN109.0レジで、月曜陽線押し目ボックスへショート。②20年4月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:月曜陽線押し目買い。押し目Nボックス(先週高値から20年7月高値)から20年4月高値へロング。
03/10水曜
先週の上昇ペースが崩れ、押し目を探る動きの途中。
1時間足ベアの視点:①買いを受け1時間SMA21反発で戻り売り。②火曜高値付近まで買われれば2番天井ショート。
1時間足ブルの視点:押し目Nボックス(先週高値から20年7月高値)1時間上昇CH安値サポートで火曜高値目安に押し目買い。
03/11木曜
1時間上昇CH安値の押し目候補まで売られた。
1時間足ベアの視点:①1時間上昇CH安値崩れから20年7月高値の買いを受け金曜安値目安にショート。②先週高値×1時間下降CH高値レジから1時間上昇CH安値下抜けで20年7月高値までショート。③火曜高値付近まで買われれば2番天井ショート検討。
1時間足ブルの視点:①20年7月高値サポから1時間下降CH高値までロング。②1時間上昇CH安値サポから1時間下降CH高値抜けで109.0までロング。
03/12金曜
- 水曜ハラミ足+1確定でレンジ化。
- 木曜陽線終値は先週高値で頭を押さえられた。
1時間足ベアの視点:①先週高値への試しからハラミ安値抜け期待ショート、20年7月高値反発に注意。②火曜高値付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①先週高値上抜き返しで火曜高値までロング。②20年7月高値スパイクでハラミ高値抜け期待ロング。③先週金曜安値まで売られれば天井試しロング。
毎日の値動き
03/08月曜
東京時間、1時間SMA21反発で青1ロング。
NY時間、先週高値の4時間足終値ブレイクで半玉決済、もう半玉は翌日の東京時間にアウト。
03/09火曜
東京時間、1時間上昇CH高値上にMトップ確認。
ロンドン初動、Mトップネック割れ+1時間上昇CH高値下抜き返しで赤1ショート、先週高値反発アウト。
NY時間、先週高値でWボトム待ちが崩れてノーポジション。
03/10水曜
東京時間、4時間SMA21反発で買われ始めたが、先週高値戻り売りリスクで様子見。
NY時間、Mトップ2番天井黄1ショートは仮ネックが定まらずスルー。
03/11木曜
東京時間、1時間下降CH高値×先週高値を4時間足陽線終値がブレイク。
ロンドン初動、先週高値の押し目崩れで赤1ショートスキャル、直近安値108.5アウト。
直近安値割れでNY時間はノーポジション。
03/12金曜
東京時間、先週高値上抜き返し+1時間上昇CH安値乗り上げで青1ロング、水曜ハラミ高値をブレイク。
ロンドン時間、火曜高値ほぼ達成でアウト。
NY時間にMトップを形成したが、上昇トレンド化するリスクからショートは敬遠。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
4時間下降チャネルのなか、2月安値を先週陰線終値がブレイク、日足レベルの押し目買いとの戦い。
売り手の材料
2月安値を先週陰線終値がブレイク。
買い手の材料
- 4時間下降チャネル安値に到達、日足1.160底値の下支えから、4時間下降チャネルの上昇フラッグ化。
- 週足-1σサポート。
TR上段㊤:2月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1.180
4時間足ベアの視点:先週陰線の戻り売り、先週安値1.190ブレイクを狙うが、TR下段では日足レベルの押し目サポートに注意!
4時間足ブルの視点:下げ止まりを待って先週陰線の戻りを買う、TR下段にて日足レベルの押し目買いを意識。
今週の値動き
今週はTR下段が日足レベルの押し目候補だったことがポイント。
日足レベルのブル派圧力で、9日から10日へ安値を切上げ1時間下降CHをブレイクした。
11日木曜に先週高値の半値を戻してから12日金曜に戻り売りされた。
毎日の見通し
03/08月曜
- 4時間下降CH安値を達成、先週安値でのアクションを確認。
- 1時間SMA21ガイドに下降中。
1時間足ベアの視点:1時間SMA21反発で先週安値抜け期待戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値への試しから1時間SMA21上抜けで仮ネック1.195目安にロング。
03/09火曜
1時間SMA21ガイドの下降ペース維持で先週安値×4時間下降CH安値を月曜陰線終値がブレイク、1時間下降CH安値を達成。
1時間足ベアの視点:①月曜陰線戻り売り。RN1.190まで戻れば月曜安値までショート。②このまま1時間SMA21反発で月曜安値を下抜けばRN1.180までショート。
1時間足ブルの視点:①RN1.185×1時間下降CH安値サポからの1時間SMA21上抜けで1.190までロング。②RN1.180まで売られればロング検討。
03/10水曜
月曜戻り高値まで買われ、火曜陽線終値は先週安値1.190でレジスタンス。
1時間足ベアの視点:①先週安値1.190×4時間SMA21の戻り目から1.185まで戻り売り。②1時間下降CH高値×1.195まで買われればショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値1.190×4時間SMA21の戻り戻り目崩れで、1時間下降CH高値×1.195までロング。②1.185まで売られれば2番底ロング。
03/11木曜 21:45 欧州中央銀行ECB政策金利
安値切上げて1時間下降CH高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:1時間下降CH高値反発からの先週安値1.190下抜き返しで1.185までショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値への下値試しから1時間下降CH高値上抜けで2月安値1.195までロング。②1.185まで売られれば2番底ロング検討。
03/12金曜
先週高値発下降波の半値付近、先週火曜安値まで戻した。
1時間足ベアの視点:①木曜高値1.2000Mトップで戻り売り。②1.205まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①木曜陽線Nボックス(4時間1σ目安)押し目買い。②1.2000戻り目崩れで1.205までロング。
毎日の値動き
03/08月曜
東京時間、1時間SMA21反発で赤1戻り売り、先週安値キリ番で半玉決済。
ロンドン初動、先週安値をブレイク、1時間下降CH安値到達でアウト。
03/09火曜
東京時間、1時間SMA21への戻り待ち。
ロンドン初動、1時間SMA21戻り目崩れで青1ロング、月曜戻り高値アウト。
NY時間、月曜戻り高値で戻り目をつくったが、TR下段を日足押し目候補とみて黄1ショートはスルー。
03/10水曜
東京時間、先週安値裏レジ、1時間SMA21×Mネックを割るもTR下段日足押し目を警戒して黄1ショートはスルー。
NY初動、1.1900×4時間SMA21戻り目崩れで青1ロング、V字反転で一時的に引かされたが急騰安値を割らなかったのでホールド、翌日1時間下降CH高値でアウト。
03/11木曜
東京時間、1時間下降CH高値の戻り目崩れで青1ロングは2月安値上のモミでアウト。
NY初動、2月安値押し目崩れからスパイク狙いで青2ロング、スパイク成功で先週火曜安値アウト。
03/12金曜
東京時間、先週火曜安値1番天井から仮ネックまでの狙いで赤1ショート。
黄仮ネック押し目崩れで続落、ロンドン初動、押し目Nボックス安値タッチアウト。
NY時間、Wボトム2番底から前回高値を試す動きを青1ロング、1.195×1時間SMA21でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
4時間上昇CHで上昇中、2月高値に対し先週足が切り下げクローズ。
売り手の材料
2月高値から先週高値が切り下げた。
買い手の材料
4時間上昇チャネルを上昇中。
TR上段㊤:131.0
TR中段:2月高値と先週安値
TR下段㊦:2020高値
4時間足ベアの視点:先週高値2番天井から、先週安値×4時間上昇CH安値目安に売り。
4時間足ブルの視点:先週高値2番天井崩れから2月高値ブレイク狙い。
今週の値動き
ドル円は高値圏の動き、ユロドルは安値圏の動きで、ユロ円はレンジ化したが、三角持ち合いを待てば11日木曜の持ち合い上放れでロングできる。
毎日の見通し
03/08月曜
2月高値キリサゲ2番天井を形成中で方向感なし。
1時間足ベアの視点:金曜高値への上値試しから金曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:①金曜高値上抜けば2月高値までロング。②金曜安値サポートでロング検討。
03/09火曜
2月高値キリサゲ2番天井を形成中、先週高値+2月高値ネックと月曜安値のレンジで方向感なし。
1時間足ベアの視点:先週高値+2月高値ネックへの上値試しから、月曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:月曜安値への下値試しから、先週高値+ネックまでロング。
03/10水曜
引き続き、2月高値キリサゲ2番天井を形成中、先週高値+2月高値ネックと月曜安値のレンジで方向感なし。
1時間足ベアの視点:先週高値+2月高値ネックへの上値試しから上抜けば2月高値までロング、レジされれば月曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:月曜安値への下値試しから、先週高値+2月高値ネックまでロング。
03/11木曜 21:45 欧州中央銀行ECB政策金利
引き続き、2月高値キリサゲ2番天井を形成中、先週高値+2月高値ネックと月曜安値のレンジで方向感なしだが、レンジ内に三角持ち合い形成。
1時間足ベアの視点:①三角持ち合い安値抜けで月曜安値レンジ下限抜け期待ショート。②2月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①三角持ち合い高値抜けでレンジ上限抜け期待で2月高値までロング。②月曜安値レンジ下限まで売られればロング。
03/12金曜
2月高値を木曜陽線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:上げ止まり待ち。Mトップ形成後に押し目候補までショート。
1時間足ブルの視点:2月高値×1時間SMA21反発を目安に押し目買い。
毎日の値動き
03/08月曜
東京時間、金曜高値への試しでできたMトップ2番から赤1ショート、RN129.0で半玉アウト、ロンドン時間、Wボトムでアウト。
03/09火曜
ドル円高値圏、ユロドル安値圏でユロ円に方向感なくノーポジション。
03/10水曜
引き続き、ドル円高値圏、ユロドル安値圏でユロ円に方向感なくノーポジション。
03/11木曜
東京時間、三角持ち合い高値抜けから15分SMA21反発で青1ロング、2月高値ネック(レンジ高値)を4時間足終値がブレイク。
NY初動、高値モミで半玉決済、半玉ホールドして翌日のMトップでアウト。
03/12金曜
東京時間、Wボトムキリアゲ2番底青1ロングはMトップでアウト。
NY初動、一段下押し目Nボックス高値反発、スパイク狙いで2番天井狙いの青2ロング、前回高値でアウト。
今週の視点
相場は安値サポートと高値レジスタンス間を「試し」ながら移動しています。
つまり、
機能しそうな安値サポートと高値レジスタンスさえわかれば高勝率なトレードが可能です。
あとは上位足トレンドをみて反発するかブレイクするか見当をつけつつ、下位足でその事実を確認してついていくだけ。
移動平均線や他インジケーターを使った手法も、ラインがインジケーターに置き換わっただけで「レジサポの原理」は同じと考えます。
ひとつの原理で動きている相場を複雑に感じてしまうのでしょう?
それはおそらく、人によってレジサポを測るツールが違うことによる迷いでしょう。
レジサポに唯一無二の物差しがあったら、それこそ「聖杯」ではないでしょうか。
コンスタントに勝てる人は確率的によく機能するレジサポを知っているし、さらに、裁量トレーダーなら、そのレートで「反発」と「ブレイク」という事実を目視できるから勝率を上げてます。
さてここで、最強のレジサポのメカニズムを考えてみましょう。
レジサポをみるツールとして水平線、トレンド、チャネルなどのライン群、移動平均線やオシレーターなどのインジケーター群、それに時間足ごとの群があり、人によってレジサポをみる物差しは異なりますが、これらの集合群が交わる共通のポイントが認知されれば、それは最強のレジサポに成ります。
つまり、
最強のレジサポは集合群の認知が交わる最大公約数的レートのことです。
自分しか認知してない、一部の人しか認知してないレートは、最強のレジサポにはなりません。
Aでもあり、Bでもあり、Cでもあるレジサポが強いレジサポです。
A=4時間足群、B=1時間足群、C=15分足群
という見方もできるし、
A=ライン群、B=インジケーター群、C=ファンダメンタル群
なんて見方もできます。
もし、これらすべての異った次元が交わるレートがあれば、それは「最強のレジサポ」であり最大公約数といえます。
この概念を無視して隅っこでトレードしてもうまくいきません。
今週のドル円はシナリオが立てにくかったです。
買われ過ぎ感はあっても、先週高値は上位足の明らかなレジスタンス候補ともいえず、どこまで上を試すかわからない状況でした。
先週大陽線は意識されてはいても、「押し目待ちに押し目なし」上昇のせいで目立った「押し安値」がなかったのも難しくした要因でした。
相場は「高値レジ」と「安値サポ」を意識して動くので、これが特定できないとシナリオが立てづらいです。
週明けに高値レジと安値サポがトレーディングレンジとして決まることもありますが、今週は4時間足では左の壁がなく、日足をみても明確でなかったです。
こんなとき、どう考えるか?
わからないなら、わかるまで成行にまかせます。
今週なら、108.0と107.5を押し目候補に仮止めして、あとは成行にまかせました。
高値圏(安値圏は逆)なら、待っていれば高値レジと安値サポ=仮ネックという公約数レートができます。
高値レジが決まれば仮ネックまで売れるし、さらに、仮ネックが決まればシナリオが立てやすくなります。
裏を返せば、
高値レジと安値サポがわからない状況では、揉み合いに捕まりポジションがゾンビになります。
9日火曜、1時間上昇高値上にダマシ高値出現後、急落。この値動きをみて「高値レジ」が9日高値に決まりました。
安値サポですが、一応、1時間上昇CH安値に目星をつけましたが、ひとつの根拠でしかなく、20年7月や108.0も直下にあるので、Wボトム等の底値パターンを確認する必要があります。
その後、10日がハラミ足になったことで、安値サポは10日ハラミ安値に決まりました。火曜高値からのショートは押し目を探る動きだったわけです。
チャートは魔法の鏡、あなたが求める理想の姿を映します。
鏡を魅入るのではなく、チャートに魅入られる他人を見るようにしないと、たちまち、鏡の魔力に取り込まれます。
5分足などチャンスの多い短期足になるほど魔力が強いので要注意です!
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜:ロンドン時間 ユーロドル 1分足スキャルで売ったり買ったりで損失 -15pips
火曜:ロンドン時間 ユーロドル 1.185サポート 1時間SMA乗り上げで戻りをロング 先週安値アウト+20pips
水曜:ロンドン時間 ユーロドル ショートするも戻り売り入らず損切り
その後も普段はやらないスマホでエントリーを繰り返す。-40pips
木曜:ノートレード
金曜:ノートレード
火曜ユーロドルロングエントリーはシンクロでした。
考え方もマヨハレ様と同じでした。
水曜は悪いトレードでした。
「トレードしたい」だけのスマホトレードでした。
木・金曜はトレードすることを禁じ、反省することに致しました。
今週の視点では、一旦どこまで行くかを確認する考え方を学びました。
今週の週初めドル円のようにシナリオを立てにくい場合に、どのように考えるのか。
勝つこと、そして負けないトレーダーには大切であると改めて認識を深めます。
マヨハレ様が時にお話下さる「チャートは自分の見たいものを見せてくる」
これを出し抜くには、如何に客観できるか、またそれを出来るようになるには
高い精神が必要であると考えます。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、動画アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
しっくりこないエントリーポイントや、しっくりこないシナリオって、上手くいきません(^_-)-☆基本的に相場が大衆の総意で動くという理屈で考えれば当たり前の話なんですが、真面目に仕事モードになると忘れがちなんですよね。
いつもご教授頂きありがとうございます。先週の週刊チャートナビでもコメントさせて頂きましたが、チャート解説でもありましたように足場がないため何処まで押すか判らず難しいかったと思います。結局高値圏でのレンジに入ったようで、来週はFOMCもあることからそれまではこのまま膠着状態になるかもしれないと考えています。自分としてはこのレンジをどちらかに抜けてくるまでは様子見しようと思います。最大公約数は最強のレジサポとの解説でしたが、複数の根拠が重なるところをバックにエントリーするのが一番堅いと思います。逆にここはこうなってるがどうかなぁ等と思うようなところは根拠が少なく大概負けるようです。よく判らないところをなんとか判ろうとせずに、しっかり判るまで待つかハッキリ判る通貨ペアを選んでトレードしたいと思います。
おっしゃる通り!相場において「希望的観測」は厳禁ですね(^_-)-☆
今週も動画・ブログ更新ありがとうございます。
娘にFXを教えてみようと思いました。
ただ、N波動、ダウ理論、MTF、通貨相関、各国市場のオープンクローズ、4本値、キリ番、水平線、移動平均線、ボリバン、フィボナッチ、経済指標、オプションストライクに大口のストップ注文、長期金利に株価指数、なんて並べ立てても興味のない人には重過ぎてすぐに飽きるに決まっています。で、なんか超絶シンプルでそこそこ楽しめる方法は無いかと考え、それらは全て省略、私が毎日チャートの右の余白にジグザグ線を4本引いて「どれかになりそうになったらそれに乗る」「どれにもならなかったらその日はスルー」これだけで行こうと思いました。一応過去の実績で4本線のどれかが当てはまる確率は85%、当てはまらないのはレンジになってノートレードになる日など、なので、どうやったらその4本線が引けるのかっていうバックグラウンドは脇に置いといて、これなら余計な感情も期待も持たずに観戦モードで入っていけるかなと思いました。で、実際に1か月、20日トレードをやってみせ、当たりが17日、外れが3日、ぴったりデータ通りに実演できたので、まずは興味を持ってもらえたかもしれません。
そして私は次に「このジグザグ線はなんでこうなるの?」という質問を待っているのですが、今のところ娘からその反応はありません。。。。ふーん、て感じなのかな。。。。
既にお気づきの様に、4本の線の確率は均等じゃないだろ(上位足をみれば明らかだろ)、とか、スパイクはどうするんだ、とか、V字Λ字の右側が長いときのポジションコントロールは、とか、みなさんからの突っ込みどころは多々ありますが、ま、小学生でも出来る方法ということで(娘は大学生ですが)そこらへんもバッサリ捨てているのです。
4本線には経験上わかってる要素が色々とビルトインされてるんでしょうね(^_-)-☆
いつもありがとうございます。
シナリオが立てにくい相場にどう立ち向かうのか、よく悩まされました。
入ると負けるし、様子を見ると伸びていってガックリくることもしばしばです。
ある時から「4時間足のハラミができるまで何もしない」と決めたところ、負けトレード自体が減り、様子を見ているうちに伸びてしまっても冷静でいられるようになりました。
ハラミを待つことで、結果的に「わかるまで成り行きにまかせる」ができていたのだと思います。
3月第2週はプラスマイナスゼロでした。
利益を伸ばせなかったのは課題ですが、以前なら負け散らかすか指をくわえて見てるだけだったので、少しは成長できているのかもと思っています。
なるほど…4時間足ハラミならわかりやすいしブレイクでピプスも稼げそう。何より迷わないのがいい!通貨ペアを増やせばチャンス回数の減少をカバーできそうですね。
いつもお世話になってます(*^-^*)
大負けすることは無くなってきたのですが、けっこういいところで入ったのに損切が守れずちょっとした戻りにビビって出てしまい、その後大きく伸びて落ち込む(>_<)を繰り返しています。
ということは、逆に考えたら利益を出せるってことなんですが、練習不足による自信無さすぎですね。
落ち込んでる暇があったらFT3回します。
ううっがんばれ私。
鏡気を付けますね!
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
おつかれさまです!安全と安心っていいますが、安全と違い、安心はお金じゃ買えないし、結局、経験を積むことでしか獲得できないんですよね。いいところで入って、いいところで出る。経験を積まないとですね(^_-)-☆
迷晴れさん、いつも本当にありがとうございます。
感謝してます(T_T)
迷晴れさん、いつも本当にありがとうございます。
感謝してます(T_T)
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
ドル円は何処まで上がるかわからず「さすがにもう下がってくるだろう」と思っていましたが、上りはストップしてもそれ以降レンジになってやっと天井圏かという感じです。
先週今週とトレードしにくいチャートに見えてしまいます。
「もう〇〇だろう」は何の根拠もないので、やはりトレーダーは事実についていくしかないですね。
チャートの左側に何も無くなってしまったときはさらに上位足を確認。基本を忘れないようにします。
まさしく!4時間足に壁がないなら、次は日足になるので、アゲサゲ止まりをよく見ないといけませんね。