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【迷晴れボックス#44】当たり前のことをバカになってちゃんとやる。

迷晴れボックスは、ブログの「迷晴れボックス」より投稿された、負けトレードや、トレードのモヤモヤを、テクニカルとメンタルの両面からスッキリさせる企画です。

長期足のサポート付近のエントリーmintloverさん

いつも有益な情報提供誠にありがとうございます。今回は、長期足のサポート付近でのエントリーにつきまして認識の確認をしたくご連絡させていただきました。

今回のケーススタディーにあたると判断しました、マヨ晴れさんの動画『これを意識すれば、いつものチャートが別物に見えてくる!』でご案内しております、

「長期足でのレジサポ場面での反発に対し、短期足のネックに対する値幅と、時間形成」の動画を改めて見返しておりました。信頼できる日足でのサポートラインを背景に、エントリーを行いましたが、マヨ晴れさんは、どのようなエントリーをされるのかぜひお伺いしたいと思いました。

4時間足

長らく意識されていた1.2200をブレイクした場面。投稿者さんのトレードは、このサポートを確認してからのロングですね。

15分足

緑のWボトムでサポートを確認、ネック上抜けからの押し目買い。

一点だけ気になるのは、紫高値からの「戻り売り」に気づけていたかどうかで、これがわかってくると「利食い」も上手くなると思います。

ご投稿には「30分足Wトップ?ボトムから上昇ならず」とあるので、もしかすると、このザイズのWボトムでグイグイ上昇するイメージがあったのかもしれません。ですが、それまでの下降波サイズからして、このWボトムは小さすぎて不釣り合い、オレンジWボトムくらいが適当かと思われます。ネックライン目安としては下降波のフィボ38.2%程です。

紫高値戻り売りイメージがあれば、赤の仮ネックから赤〇ショートができます。

ポジポジ病かそれ以前の問題か sakodaさん

こんにちは。今回また負けてしまって、もやもやして投稿させていただきました。

トレードの根拠は、上位足で引いたライン際でトレンドラインが引けるような値動きをして、トレンドライン際でもみあいになりました。本来ここから買われて上にブレイクしてもおかしくないけど、それが買われないで下にいった、そしてラインを下抜けたということで暫定ネックライン付近くらいまでショートしていこうという感じでした。

上昇できているので、下がっても買われるので短期決済できるように構えていました。エントリーするときは、欲と恐怖でエントリーしないように、逆指値売りでエントリーしました。少し順行してくれたけど、すぐに損切りに向かいました。損切りはもみ合いの上に置いていました。

もうすこし分かりやすい形になってからエントリーすればよかったと思ったり、分かりやすい形になっても見送ってばかりだしどうしていいかわかりません。それに、分析も完全にボクニカル分析になっているかもしれないと思うと、どんどん落ち込んでいってしまいます。でも、負けトレードと向き合わなければ一生勝てないと思いました。なので、今回のトレードの悪かった点をご教授お願いしたいです。

sakodaさんへのアドバイス

日足に月足ロウソク

日足チャートで「戻り売り」候補のNゾ-ンをおさえておきます。

1時間足に週足+日足ロウソク

仮ネックの判断はいいと思います、後に、この押し目で反発しています。

5分足

白ラインへの思い込みが強く、赤〇でショートしたようですが、結果論ですが、青ラインで機能しました。ナナメラインは主観も入りやすく、途中の値動きによっては角度が変わることがあります。

直近高安を意識する。

緑の直近安値を割らないと下がり始めません、ナナメラインは主観が入りやすいので「水平線」を併用することをオススメします。

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乗り遅れたくない気持ちのせいで負けてる。

この類の「飛び乗り」で月にどれくらい負けてるか数値化してみてください。相当数あるなら、今すぐ「飛び乗り禁止」にすべきでしょう。飛び乗れるところと、そうでないところの判断がアヤフヤなら、できないことはやらないべきです。

それまでより大きな5分足1本分のブレイク確定後、押し戻しを待ってからエントリーしてはどうでしょう。

ラインブレイクをサインにするのではなく、大きな5分足ロンソク足ブレイクで準備して押し戻しでエントリーします。ラインブレイクの瞬間に入るということは、今から起こるプライスアクションを「予測」して入る、ブレイクするだろうエントリーです。その反面、5分足1本待つということは、5分足ブレイクという「事実」が存在していて、この違いは大きいです。

押し目を待った青〇ロングは、赤切下げラインから離れていますが、代わりにダマシのリスクを回避できています。このチャートでは、次のレジスタンスまでの値幅がありませんでしたが、上げ幅があれば利益はでます。

切り上げ・切下げラインの使い方

切り上げ・切り下げラインの基本的な使い方は、押し目買い+短期切り下げライン、戻り売り+短期切上げラインです。このチャートなら赤の短期切下げラインです。投稿者さんの切り上げラインは、仮ネックまでの下落を狙ったもので応用的なものになります。

トレードできるところを探している。

上位足戻り売り候補なので売りたい人もいるでしょうが、まだ、その兆候は現れてません。むしろ、まだまだ、買いたい人もいるエリアです。限られた時間内に儲けたい気持ちはわかりますが、労働時間がそのまま対価にならないのがトレードです。

5分足

昨日6/4のドル円チャートですが、赤〇ショートも、今回と同じケースではないでしょうか。

5分足は虫眼鏡です。

これをかけ放しにして装着していることすら忘れると、緑〇のようなエントリーポイントを見逃すことになります。簡単なのは、ほぼ、買いたい人しかいない、ほぼ、売りたい人しかいないトコロです。チャートがそういう顔になるまで「待つ」のがオススメです。

15分足

飛び乗り防止対策として15分足の使用をオススメします。これなら赤〇で入る気なんてしないでしょう。

1時間足未満をみないトレーダーがこんなところで売るでしょうか…ということは、ここでショートする人は、5分足以下のトレーダーだけということになります。それでも動くこともありますし、スパイクのように急落・急騰になることもありますが、基本的には上位足トレーダーの力を借りれそうな局面を選びのがいいと思います。

上位足トレーダーが関わってきそうなのは紫安値なので、ここでの「押し目買い」を準備しておくのが無難でしょう。そこまで短期でショートを狙いたい気持ちは理解できますが、小さなサポートも連続していて、どういう下がり方をするかわかりません。左に壁が無ければ急落することもありますが、木の葉が舞い落ちるようにヒラヒラするかもしれません。

売るならネックラインを下抜けてからでいいです。

今日のまとめ

押し目買いと戻り売り

これが基本かつ奥義です。

ピアノでも、まずは、ハノンやバイエルなどの練習曲をひたすら繰り返します。美大の入試でも、デッサン力を評価します。その人の個性なんて、その先の話です。

指1本1本に脳ができるくらい練習すれば、どんな曲でも弾きこなせるでしょうが、誰でも最初は「練習曲」から始めます。

ただし、練習曲だからといって侮るなかれ、そこには、これからの上達を助ける基礎要素が多分に含まれています。

この「練習曲」に相当するのが、押し目買い・戻り売りではないでしょうか。

あらゆる場面で使え応用もできます。

こういう基本的なことをマスターせず、いきなり格好いいからといって、リストの超絶技巧な曲を弾こうとしても上手くいきません。

  • A:当たり前のことを
  • B:バカになって
  • C:ちゃんとやる

何事もこのタイプの人が成功します。

  • A:あれもこれも
  • H:欲しがって
  • C:中途半端に終わる

このタイプの人は、いつまで経っても無限ループから抜け出せません。

じゃ、当たり前のトレード手法って何か…

  • 上昇トレンド押し目買い・下降トレンド戻り売り
  • レンジブレイク
  • トレンド転換

これだけで、特別なものは何ひとつありませんが、必要にして十分です。

そして、この3つの手法すべてに「押し目買い・戻り売り」の技術が求められます。

限られた時間のなかでトレードしたいジレンマがあるのはわかりますが、チャンスなんて日本、欧州、米国の3大市場に1回づつあれば良しと考えておきましょう。

いつでもトレードできるわけじゃないので、エントリーの工夫より、待ち方の工夫をされるといいと思います。

一番ダメな待ち方は、チャートと睨めっこしながら何時間も待つことじゃないでしょうか。

これだと、〇時間待ったという労働時間に対して対価を求めようとするため、エントリーできそうなトコロを無理やり探し出すという愚行に走り、重箱の隅をつつくような、リスクしかないようなトレードをしてしまいます。

ミクロ分析より優先するのが、マクロな見当をつけることです。

今日一日の値動きに見当もつかないようなら、それはまだ、トレードできる段階じゃないです。

見当がつけれれば、節目にアラートを仕掛けたり、そのレートに達するおよその時刻になったらチャートをみるようにします。穴が開くほどチャートを観ていても、動くときに動くし、動かないときは動かない、つまり相場次第です。

◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。

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コメント

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  • コメント (2)

    • Rascal
    • 2018年 6月 06日

    こんばんは、動画投稿お疲れ様です。

    迷晴れBOXはいつも私ならどう回答するかを心掛けて拝見しております。
    今回の投稿は、自分が負けたつまりでお二方の負けた原因を考え、アウトプットしてみようと思います。

    【mintloverさんの場合】

    緑Wボトムは紫高値からの下降波に対しては適切ですが、もうワンサイズ大きな下降波に対しては小さすぎます。これはフラクタル構造や全体の相場環境を意識出来ていたか。仮にmintloverさんのポイントでロングすれば、第一目標は1.22500のキリ番や少し下の上ひげを連発している戻り高値をレジスタンスゾーンと設定して、そこでのプライスアクションを確認します。レジスタンスゾーンで反発すれば逃げると事前に準備出来ていれば問題ないのですが、このレジスタンスゾーンは紫高値からの下降波を見ている人たちが戻り売りを考えるのと、緑Wボトムから買っている人たちの一つの利確目標でもあります。つまり、新規の売り+買っている人の決済=売りが参入してきやすいため下げやすいポイントでもあるということですす。なので、キリ番手前でWトップネックライン抜けで決済するか、下からネックラインを試した赤色丸で決済することが求められますね。

    エントリーポイントそのものは悪くないですが、レジスタンスゾーンまでの限定的な買いであるかもと事前に認識出来ていたか。またエントリー前に利確目標がしっかりと定まっており、事前に逃げる準備をしていたか。そして、紫下降波に対する売りたい人達の気持ちも考えていたか。が大切かと思います。上記のことを総合的に考えると、買っている人達の決済注文と新規の売りが集中するであろう赤色丸でドテンショートも可能かと思います。

    【sakodaさんの場合】

    H1足を見ても明らかに強い上昇トレンドです。そして、M5でも強い上昇中です。であれば基本は買い中心に考えます。
    確かに戻り売り候補に差し掛かっていますが、sakodaさんの定めた仮ネックラインを抜けてから売りを考えて全然遅くないです。何故ならネックラインを抜けてこないと買いたい人達がまだまだ諦めてこないので。もしsakodaさんのポイントでショートしたとしても安値切り上げ中のため壁が多く、最終利確目標である仮ネックラインにすら届かず、いつ手前で反発してもおかしくない状況でした。私であればまだまだ強い上昇中のため、トレンドラインかつ小競り合いブレイクがフェイクとなり、安値切り上げ高値更新したポイント(Wボトムのネック抜け)でロングを狙います。そして、迷晴れさんのおっしゃっていた通り、直近の安値を更新していれば、多少買っていた人達が諦めてくる(買いの決済)+新規で売りたい人達も参入してきやすいので下げたかもしれません。

    強い上昇中では基本買いを中心に考え、ネックラインを抜けてから売りを考えても遅くはない。また安値を切り上げ中のため、止められる壁も多く、いつ反発してもおかしくない限定的な売りと気付けていたか。そして、買いたい人達の気持ちも考えていたか。

    エントリーする前に今のエントリーポイントは買いと売りの比率はどれくらいなのかを自問自答してみるといいかもしれません。そうすることで買いたい人と売りたい人の気持ちを同時に考えられ、今売りたいけど、買いたい人達も多そうなので見送ろうと判断することも可能かと思います。買いたい人がたくさんいるようなポイントで売ってもけして良いトレードとは言えません。つまり、売りたい時こそ売りたい人達の気持ちだけではなく、買いたい人達の気持ちも同時に考えてみること。

    どうしても買いしか考えていないと買うことにしか頭になく「ここから絶対に上昇するはず」と余計に期待、思い込みバイアスが強まり、売りたい人達の気持ちを完全に無視します。安定的に勝てる人は、期待や予測、思い込みもせずに、事実を素直に受け止め、常にフラットな立場で相場を俯瞰しています。

    PS.
    どうしても時給換算で働いている方やサラリーマンの方は時間(労働)を対価にお金を得ているため相場の世界を理解するのは大変かもしれませんね。何時間もチャートと睨めっこしてもノートレードの日もありますし、小一時間でサラリーマンの日給以上を簡単に稼げてしまう世界でもありますので。

      • NoN
      • 2018年 6月 07日

      二人とも同じ見解というのは、かなり説得力がありますね(^_-)-☆しかも、ボクより詳細…完璧です!

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