19Dec
週刊チャートナビ(2020.12.14~2020.12.18)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 5週前陽線ハラミ足+4、3週前陽線ハラミ足+3、3週連続で中央の揉み合いが続いている。
- 10月高値を上抜くまでサゲダウが続くが下値の重い展開。
売り手の材料
4時間足レベルでは10月高値を上抜くまでサゲダウ継続。
買い手の材料
サゲダウだが下値が重い。9月安値104円(10・11月終値は未更新)サポートを絡めて考えたい。
TR上段㊤:11月高値+5週前ハラミ高値
TR中段:3週前ハラミ高安
TR下段㊦:11月安値+5週前ハラミ安値
4時間足ベアの視点:①3週前ハラミ高値M2を根拠に、3週前ハラミ安値抜け期待で11月安値まで売り。②先週高値まで買われてレジされればショートを考える。
4時間足ブルの視点:①3週前ハラミ高値M2戻り売り失敗、先週安値と104円付近サポートから先週高値までロング。②11月安値まで売られればロングに備える。
今週の値動き
14日月曜日に3週前ハラミ安値での反発はあったが、これを16日水曜陰線がブレイク、その後、戻り売りで11月安値を達成。
11月安値抜けからの103円サポートの値動きがアンダーシュートとなって金曜日は大きく戻した。
毎日の見通し
12/14月曜
先週終値は104円でサポート、104円抜きの金曜戻り高値と先週安値の範囲で考える。
1時間足ベアの視点:木曜高値下降波の戻り売り、戻り目候補は104円と金曜戻り高値だが、それぞれにサポートが近くて売りにくい。
1時間足ブルの視点:①先週安値への下値試しから金曜戻り高値目安にロング。②金曜戻り高値まで買われ104円まで売られサポート(逆三尊肩)されえばロング。
12/15火曜
- 3週前ハラミ安値を一時的に割り込んだが「ダマシ安値」になってV字回復、104.0に乗り上げた。
- 前日足は下髭ピンバーは3週前ハラミ足安値の強さとして意識されるだろう。
1時間足ベアの視点:1時間下降CH高値×金曜戻り高値反発からの15分足キリアゲ抜けで先週安値まで戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日高値付近戻り売りを崩せば、金曜高値抜け期待で19年安値までロング。②前日高値付近で戻り売りされれば先週安値サポートでロング。
12/16水曜 FOMC
- 3週前ハラミ高値M2戻り売りで、3週前ハラミ安値まで売られたが前日陰線終値はここでサポート。
- 火曜下髭ピンバーも買い手の材料になる。
1時間足ベアの視点:前日陰線の戻り売り。103.5反発から戻りを待って戻り目Nボックスでショート、103.5を注視、割れば5週前ハラミ安値まで狙う。
1時間足ブルの視点:①3週前ハラミ安値W2からの1時間SMA21上抜けでロング。②103.5まで売られれば戻り目Nボックスまでロング。③103.5W2で反転のロングを考える。
12/17木曜
1時間下降CH安値(修正)までズルズルと戻りなく売られて、前日陰線終値は3週前ハラミ安値をブレイク、3週前ハラミ高値M2成功。
1時間足ベアの視点:火曜高値発下降波の戻り売り。①3週前ハラミ安値への2回目から、5週前ハラミ安値+11月安値までショート、103.5反転の可能性もある。②11月安値まで売られ切れば2番底への戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日安値キリアゲ、または、W2で、3週前ハラミ安値までロング。②11月安値まで売られ切ればショート利確狙いのロング。③11月安値W2からロング。
12/18金曜
5週前ハラミ安値+11月安値を前日陰線終値が更新。
1時間足ベアの視点:11月安値ブレイクからの戻り売り。戻り目Nボックスは水曜安値(半値戻し)から3週前ハラミ安値と広範囲なので注意。半値戻り目崩れから次の戻り目103.5までのロングも準備しておく。
1時間足ブルの視点:103円の強反発+11月安値抜けをアンダーシュート狙い。103円下値試しからの1時間SMA21上抜きで、103.5×4時間SMA21目安にロング。
毎日の値動き
12/14月曜
東京時間、先週安値にWw2からの黄1ロングは、104.0レジ目前+金曜戻り高値までも値幅狭く見送り。
ロンドン初動、先週安値W2への下押し、黄2付近サポートでロングを考えたが、先週安値を割り込みノーポジ。
NY初動、3週前ハラミ安値+1時間下降CH安値の下抜けから強反発、アンダーシュート狙いで青1ロング、飛び乗りショート組のロスカットで急騰、104.0でアウト。
12/15火曜
東京時間、金曜戻り高値への戻り待ち。
ロンドン時間、15分逆三尊肩ライン崩れで赤1ショート、NY初動、先週安値割れでホールド、3週前ハラミ安値到達でアウト。
12/16水曜
東京時間、3週前ハラミ安値を割り込んだが、14日ピンバーへの意識から、あや戻しを狙ってW2待ち。
ロンドン時間、103.5付近W2を崩して、1時間下降CH安値まで売られる、1時間下降CHを修正。
NY初動、1時間下降CH安値W3から、あや戻し青1ロング、3週前ハラミ安値裏ミニM2でアウト。
12/17木曜
東京時間、103.5反発からキリアゲL抜けで赤1戻り売り、ロンドン時間、11月安値を更新して1時間下降CH安値でアウト、さらに下落したが下値追いは見送った。
NY初動、103.0反発からの急騰は11月安値を下抜けていたので見送り。
12/18金曜
東京時間、103.0への弱い下押しから、11月安値×1時間SMA21上抜けで青1ロング、水曜安値(戻り目N安値)を更新してホールド、103.5ミニM2でアウト。
ロンドン時間、戻り目Nボックス内、4時間SMA21×103.5キリサゲM2で赤1戻り売り、NY時間、安値キリアゲでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
- 月足・週足レベルのレジスタンス、18年高値ネック(月足・週足レジ)に到達、ただ、18年高値までは400ピプスの上げ幅アリ。
- 9月安値W2+日足押し目が意識されてる。
- 先週はコマ足。
売り手の材料
18年高値ネック、月足・週足レベルのレジスタンス。
買い手の材料
9月安値W2・日足押し目買いサポート。
TR上段㊤:1.230(18年高値ネックブレイクの高値)
TR中段:2週前ハラミ高値と先週安値
TR下段㊦:2週前ハラミ安値
4時間足ベアの視点:①18年高値ネック×2週前ハラミ高値レジスタンスで先週安値へショート。②先週安値と4時間上昇CH安値を割れば一段下の押し目Nボックスまで売り。
4時間足ブルの視点:①2週前ハラミ高値ブレイクで1.230までロング、下値試しなら、日足1σ反発、または、先週安値+4時間上昇CH安値+日足SMA21サポートが使えそう。②さらに一段下の押し目は1.2000と2週前安値Nボックス。
今週の値動き
16日水曜に2週前高値をブレイク、これで1.230を目指す流れがでた。
『日足ハラミ足ブレイクアウト手法』をマスターしてる方なら、きっと17日木曜陽線をゲットできたはず。
毎日の見通し
12/14月曜
- 上昇フラッグ成功・失敗の見極め。
1時間足ベアの視点:①上昇フラッグ失敗狙い。先週高値への上値試しから、高値キリサゲで金曜安値抜け期待でショート。②金曜安値×日足1σ割れで先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:①上昇フラッグ成功狙い。金曜安値サポートを使って先週高値抜け期待のロング。②先週安値まで売られればロングに備える。
12/15火曜
- 1時間上昇フラッグの2週前ハラミ高値アタック1回目は失敗。
- 4時間SMA21がサポート機能してる。
1時間足ベアの視点:①上昇フラッグ失敗狙い。2週前ハラミ高値への2回目アタックがレジされれば、2週前ハラミ高値M2の流れをショート。②4時間SMA21+日足1σ割れで先週安値を目指す動きをショート。
1時間足ブルの視点:①上昇フラッグ成功狙い。4時間SMA21+日足1σサポートで2週前ハラミ高値抜け期待ロング、一時的に金曜安値を試す可能性もある。
12/16水曜 FOMC
1時間上昇フラッグの2週前ハラミ高値アタックは成功できてないが、4時間SMA21+日足1σサポートで安値をキリアゲてる。
1時間足ベアの視点:上昇フラッグ失敗からの2週前高値M2狙い。2週前ハラミ高値レジからの1時間キリアゲL(日足1σ)割れで先週安値ネックに向けてショート。
1時間足ブルの視点:①上昇フラッグ成功狙い。1時間キリアゲL(日足1σ)サポートで、2週前ハラミ高値抜け期待ロング。②このまま2週前ハラミ高値を越えれば、1.220反発を受け押し目買い。
12/17木曜
FOMCで2週前ハラミ高値を前日陽線終値が更新して1時間上昇フラッグ成功。
1時間足ベアの視点:2週前ハラミ高値ブレイクのダマシ狙い。前日陽線押し目崩れ(1時間キリアゲL×1.215)割れでFOMC安値までショート
1時間足ブルの視点:2週前ハラミ高値ブレイクを根拠に、2週前ハラミ高値への下押しから1.225までロング。1時間キリアゲL×1.215まで下押しする可能性もある。
12/18金曜
2週前ハラミ高値更新が背景となって、18年ネックブレイクの高値(1.230含む)手前20ピプスまで上昇、1時間1σ上をバンドウォーク中。
1時間足ベアの視点:①18年ネックブレイク高値到達で仮ネックまでショート。②18年ネックブレイク高値M2になれば1.225目安にショート。
1時間足ブルの視点:1時間SMA21への下押しから、18年ネックブレイク高値まで押し目買い。
毎日の値動き
12/14月曜
東京時間、金曜安値への下値試し+窓埋めから青1ロング、先週高値からのキリサゲに警戒しつつ、ロンドン時間をホールド、NY初動、2週前ハラミ高値の強反発でアウト。
2週前ハラミ高値達成後、15分キリアゲ割れでロング利確を狙って赤1ショート、急落後モミでアウト。
12/15火曜
ロンドン初動、4時間SNA21への下値試しミニW2で2週前高値にチャレンジ青1ロング、先週高値抜けず撤退。
NY初動、先週高値M2モミ抜けで、4時間SMA21まで赤1スキャル・ショート。
4時間SMA21+日足1σサポートで2回目の2週前高値チャレンジ青2ロング、これも先週高値を越えられず撤退。
12/16水曜
ロンドン初動、1時間キリアゲLへの下押しは1.215で反発、抜けの一波を青1ロング、1.2200でアウト。
NY時間、押し目を待っての青2ロングはダマシになって損切り、その後、FOMCで下値を試してV字急騰。
12/17木曜
東京時間、浅押し(売り弱し)から前日高値抜けで青1ロング。
ロンドン時間、1時間1σサポートをガイドにホールド、1.230まで狙ったが、翌日1時間1σ割れでアウト。
12/18金曜
東京時間、1時間1σ割れで赤1仮ネックまでのショート、1時間SMA21を割り込み、直近安値でアウト。
ロンドン初動、東京安値への青1下押しでロング、前日高値更新を狙ったが、NY初動のダマシ高値で撤退、その後はノーポジ。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
8・9月高値・週足レベルのレジスタンスで頭を押さえられ先週はコマ足。
売り手の材料
8・9月高値は週足レベルの戻り目候補。
買い手の材料
10月安値の逆三尊完成で10月高値を上抜き4時間足レベルはアゲダウ。
TR上段㊤:RN128.0
TR中段:先週安値と9月高値127.0
TR下段㊦:2週前大陽線安値
4時間足ベアの視点:9月高値レジスタンス基準。①先週高値、または、9月高値127.0レジで、先週安値までショート。②先週安値割れで125.0までショート。
4時間足ブルの視点:9月高値突破狙い①先週安値サポートで9月高値までロング。②125.0まで売られれば、4時間上昇CH安値+日足SMA21サポートが使えそう。
今週の値動き
ドル円は16日水曜の安値圏ブレイクで売り選好、ユロドルは16日水曜の高値圏ブレイクで買い選好、こうなると必然的にユロ円はカオスになる。
毎日の見通し
12/14月曜
- 金曜日に上昇フラッグ失敗で1時間下降チャネル安値付近まで売られた。
- 先週安値を高値圏ネックとみる。
- 金曜高安レンジとみる。
1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り、戻り目候補は金曜戻り高値だが、126.0で安値キリアゲの恐れがあり売りずらい。
1時間足ブルの視点:126.0サポートで金曜高値目安にロング。
12/15火曜
- 先週安値ネック上に天井圏を展開。
- 先週金曜ハラミ足+1を基準にする。
1時間足ベアの視点:金曜ハラミ高値M2から前日安値126.0までショート。
1時間足ブルの視点:前日安値126.0サポートで金曜ハラミ高値目安にロング。
12/16水曜 FOMC
- 先週安値ネック上に天井圏を展開。
- 先週金曜ハラミ足+2を基準にする。
1時間足ベアの視点:前日戻り高値×15分上昇CH安値裏反発で戻り売り。
1時間足ブルの視点:①先週安値まで売られてサポートされれば利確狙いのロング。②先週安値W2で反転狙いのロングを考える。
12/17木曜
- 先週安値ネック上に天井圏を展開。
- 先週金曜ハラミ足+3を基準にする。
- 徐々に高値をキリサゲているが、前日安値にできた先週安値に対する「ダマシ安値」は買い手の強さを示唆していてカオス。
- 前日からドル円とユロドルが逆相関しているのでユロ円はお休み。
1時間足ベアの視点:金曜ハラミ高値まで買われてから考える。
1時間足ブルの視点:先週安値まで売られれば考える。
12/18金曜
- 先週安値ネック上に天井圏を展開。
- 先週金曜ハラミ足+4を基準にする。
- 昨日はドル円のショート、ユロドルのロングの日だったのでユロ円は方向感なし。
1時間足ベアの視点:①先週高値+金曜ハラミ高値での強反発でショート②前日安値を割れば先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週高値ブレイク狙い。①先週金曜ハラミ高値ブレイクで9月高値を狙う。②15分足上昇CH安値付近まで売られればロングを考える。
毎日の値動き
12/14月曜
東京時間は金曜戻り高値への戻り待ち。
ロンドン初動、黄1戻り売りは、126.0反発リスクから見送って126.0サポート待ち。
NY初動、126.0下に黄ダマシ安値、直近高値抜けで青1ロング、126.5でアウト。
12/15火曜
東京時間、金曜ハラミ高値でM2待ち。
ロンドン初動、金曜ハラミ高値M2ミニネック割れで赤1ショート、前日安値126.0でアウト。
12/16水曜
東京時間、先週安値への下値試し待ち。
ロンドン初動、先週安値強反発(15分コマ足高値抜け)でショート組の利確を狙って青1ロング、急騰後、前日戻り高値×15分足上昇CH安値でアウト。
ロンドン時間、急騰後の押し目待ち。
NY初動、押し目買いは下から買えず、黄1ロングは、前日戻り高値M2目前で見送った。
12/17木曜
東京時間からドル円売り選好、ユロドル買い選好でユロ円はノーポジ。
12/18金曜
東京時間、先週金曜ハラミ高値付近でのPA待ちでクラスター発生。
ロンドン初動、クラスター上抜けで青1ロング、9月高値達成でアウト、返す刀で、ロング利確狙いの赤1ショート、急騰安値でアウト。
今週の視点
2月高値(前回高値)から「コロナショック」で急落、3月安値からの急騰でほぼ全戻し。
4月以降、3月足高安にできたオバケ・ハラミのなか、高安をキリサゲ、103円まで売られました。
レンジ相場の戦略はこうです。
- 高値・安値に引き付けての反転狙い。
- 値幅があればハラミ内にできるトレンドフォロー。
- 半値付近で上下分割ライン・ブレイクアウト。
- ハラミ・イン・ハラミのブレイクアウト。
3月ハラミ足の半値にできた「上下分割ライン」を7月陰線終値がブレイクしたことで売り傾向になりましたが、3月安値には到達できず、上下分割ラインを境にフラクタルぽくなりました。
2020年のおおまかな戦略として、この「3月ハラミ足」を西遊記のどこまで行ってもお釈迦様の手のひら的な意識でいれば、トレンドが出ても、所詮はハラミのなかです。
注目されそうな節目にできる「小さな週足」に着目してみました。
- 週1:1月高値+110.0
- 週2:5月高値+108.0
- 週3:ハラミ半値(上下分割ライン)
- 週4:ハラミ半値(上下分割ライン)
- 週5:10月安値+104.0
この小さな「予兆足」の次の足が「ブレイク足」や「反転足」になっていて、これをゲットするだけで相当なピプスを稼げます。
今年のドル円は3月ハラミ足のなか、直進性が弱く、月足高安を週足実体がブレイクしても、次の週足までエネルギーが及ばず、黄〇のように反転してしまいました。
ハラミのなかを意識できていれば、下値追いからの安値掴み・上値追いからの高値掴みを避けられたのでないでしょうか。
コロナショック以降にできた3月安値が2020年の大底になりました。
ドル円と同じく3月ハラミ足になりましたが、ユロドルはハラミ半値でのフラクタルにならず、7月陽線がこれをブレイク、9・10月に押し目をつけてさらに買われました。
ドル円と違い、4・5月の底値固めがあり、下から買いやすかったのではないでしょうか。
注目されそうな節目にできる「小さな週足」に着目してみました。
- 週1:2017/04/16窓埋め+1.080
- 週2:4月安値付近+2017/04/16窓埋め+1.080
- 週3:10月高値付近+1.190
このチャートなら2017/04/16窓埋めから買い選好でいけるので、ハラミの真ん中で揉み合うドル円に比べ、月足高安のブレイクアウト(緑〇)も有効でした。
ブレイク足を週足ではなく日足にすれば、抜けていく週足のなかを抜けるでしょう。
小さな足のすべてに「予兆」の意味があるわけではないですが、注目度の高い節目と絡むことで、嵐の前の静けさサインとなります。
しっかり検証していけば、『週足1本取り手法』がつくれるかもしれませんね。『日足ハラミ足。ブレイクアウト手法』の応用なので、良い意味で楽して儲けたい方、お試しください。
最後に、今年一年、週刊チャートナビをご覧いただきありがとうございました。2020年の週ナビは今回が最期です。2021年は1/9㈯配信の予定、引き続き、来年もよろしくお願いします。
◆お断り◆
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コメント (14)
こんにちは。
私は昨年の12月にFXを始め、ちょうど一年になります。
色々と動画を視聴し、勉強らしき事を続けましたが、ようやく先月からFT4を使った過去検証を始めました。
「FXの相場の波にうまく乗れないアナタに、絶対にやってほしい目線の検証方法」
この動画を参考に、1時間足の揉み合いと、上位足の関係性の観察を毎日続けところ、
ようやく「ダウ理論」についてひとつ自分なり理解を深めることができました。
今まで「上下ランダムに動く無秩序」として見えていたチャートが、ダウ理論とフラクタル構造という軸を持って、
「ひとつのルール下にあるランダムな動き」として見えるようになりました。
これが諸先輩方の仰る「気づく」や「腑に落ちる」といった感覚なのか。。。と感動を覚えました。
この感覚を得てから、まよ晴れ様の週ナビを改めてみると、
ひとつひとつの発言が全てダウ理論と、現在値の環境認識をベースにしているものだと感じました。
一年かけてようやく小さな一歩を踏み出した所ではありますが、
来年も週ナビを中心に、自分に合う手法を磨き、FXで利益が出せるよう努力を続けていこうと思っております。
今年は本当にお世話になりました。
まさに迷いが晴れるコンテンツだなぁと感じております。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
宇宙からミクロまで万物は「ゆらぎ)」と「フラクタル」で創造されています。ゆらぎには「秩序」と「混沌」が混在していて、トレードは「秩序」を抽出するゲームといえます。きっと、トレードの理論やテクニックの奥にあるものに気づけたことで、色々と腑に落ちたんだと思います。来年はさらなら進化がありそうですね!
今年一年、週刊チャートナビのご投稿、ありがとうございました!
嬉しいことに、今週ドル円の売りと、ユーロドルの買い、なんとほぼ100%シンクロできました、、、!!
(答え合わせの時自分もびっくりしました)
自分の成長がを感じる、良い締めくくりができたかと思います。
ところが、たくさんシンクロできたわりに、利益があまり出ませんでした。
分析してみたところ,今週の順張りエントリーの「タイミング」はよかったが、
ポジションをホールドしすぎたせいで、
逆張りができず、さらに「会心の勝ち」が「微損撤退」になった箇所がいくつありました。
こういう「逆張りの反撃」&「順張りの撤退/利確」が一致するようなところ、今後気を付けたいと思います。
来年はMAYOHARE3年生になりますが、成果がでるよう精進してまいります。
一年間のご視聴、ありがとうございました。シンクロ率100%!来年はさらに出口戦略を強化したいですね!
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
今年最後の週刊チャートナビの投稿お疲れさまでした。
僕は今年の6/27から週刊チャートナビの迷晴れさんのエントリー&イグジットポイント、併せてエントリー理由を自分のチャートに書き込んで「なぜここでエントリーできるのか」を考えるようにしてきました。
なかなか迷晴れさんとシンクロしたエントリーポイントにはなりませんし、「そこは逆三尊に見えなかった!」というケースが多いですが、とにかくこのやり方を続けていこうと思っています。
一本の動画を自分のチャートに書き込むのに2hr程度かかりますが、動画配信している迷晴れさんはもっと時間をかけてくれていると思うと動画を見る気持ちも変わってきます。
来年も週刊チャートナビの配信、大変なことも多々あると思いますがよろしくお願いいたします。
また、年末のクリスマス動画、新年最初の動画も楽しみにしております。
一年間、ご視聴ありがとうございました。週ナビは毎朝の録画と金曜日+土曜日(動画制作)でつくってます、おそらく20時間くらいかけてます。月4回で80時間、12ケ月で960時間=40日。継続って凄いことですね!
今年も様々なご教授を頂きありがとうございました。今年最後のまとめは週足のコマ足とのことでしたが、節目のゾーンでのコマ足が出るとその後大きい足が出そうだと予想はつきますが、そこで止まるか抜けるかは結果を見てみないとわかりません。大局のトレンド方向に向う優位性が高いと思いますが必ずそうなるとは限りません。また週足となると日足以下は全て下位足となりますので、下位足では一時的なスパイクになることも結構あるようです。日足、4時間足のスパイクとなるとそれなりに大きなpipsとなりますので大局のトレンドだけにバイアスをかけてるとガッツリ焼かれますので注意が必要だと思います。これは大きい足だけではなく15分足等の短期足でも同じことが言えると思います。節目近辺はどうしても複雑な値動きになりやすいので、マヨハレ先生の言われる守破離をよく確認して、更に確定足でしっかり高安を抜けていくのを確認してからエントリーしたいと思います。トレードのお話しは今年は今回で最後かもしれませんが、毎年恒例のクリスマス動画を楽しみにしております。
一年間、ご視聴ありがとうございました。おっしゃるように、「守破離」を使っての上位足+下位足のコンビネーションは手堅いですね。
いつも何もかもありがとうございます!
今年も出ごたえを感じては、その度に手から砂がこぼれおちるように出直しの連続で終わってしまいました。
また具体的な質問があります。
この週のドル円、木曜の赤〇ロング、金曜の青〇ロング。
どちらも安値を切り上げて反転する可能性もありました。木曜のシナリオの段階では安値切り上げロングの可能性も週ナビでは考慮されておりました。どちらも東京時間の上、キリ番や11月安値を越えたところ、SMA21の抜き返しという根拠がありながら、迷晴れさんは木曜はダマシを根拠にショート、金曜はロングしておられました。私は木曜騙されてしまいました。
たしかに終わってみれば、まだ木曜は戻り売りの場所とは言えるものの金曜もそうなりえた。また水曜安値も、この週の安値となりえたと考えると木曜に、金曜のようにロングしなかった違いは何なのでしょうか?
チャネルという基準?エリオット?色々考えましたが、何か複雑にしてしまいそうな気がして混乱しております、お時間のある時で構いませんので宜しくお願いします。
3週前ハラミ高値Mトップの成功、前日、水曜高値の逆Vもありました。3週前ハラミ安値への試しはあるかな?と予測しましたが、この日は売り選好でした。
いつもお世話になってます(*^-^*)
チビ週足+注目レート=予兆足
予兆足!!相変わらず名前を付けるセンス抜群ですね!(^^)!
このチビ足、日足に出た時に注目するようにしていたんですが、
迷晴れさんの解説を聴いていると嬉しくなってしまいました(*^-^*)
上手く入れたのにちょっとした戻りにビビって出てしまい、流れは合っていたので
“やっぱりあってたやん追っかけトレード″
でボロボロになるのを繰り返していました。
その度に落ち込んでいたのですが、ちょっと見方を変えて
私、シナリオあってるやん、すごいやん!もうちょっとだ!がんばれ!
迷晴れさんの動画見てるんだから、出来ないわけがない!
と思い込むようにしてみました(*^-^*)
この調子でジワッとがんばります!
週刊チャートナビ、今年もお世話になりました。
迷晴れさんはどんな理由でどうされたか、知りたくて知りたくていつも楽しみにしています。
本当に感謝しています(*^-^*)
聖夜に語るも楽しみにしていますね。
PCの前で正座して聴きます(*^-^*)
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
正座なんて(笑)でも、ハンカチは用意しといてください!
動画ありがとうございました。MTFノートを作るようになり、先週は初めて一回も負けずに週を終えることができました。最近は迷晴さんに見習いまして、4時間以上で環境認識して、1時間足でシナリオ作成。下位足でエントリータイミングを計るようにしています。来年は、自分が安心、安定できるトレードにして、エントリー枚数をあげていきたいと思います。
いい感じ!来年の上達ぶり、目に浮かびます(^_-)-☆