13Apr
週刊チャートナビ478回(2024.04.08~2024.04.12)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
- 140.00押し目買いが152.00にアタック中。
- 日銀の為替介入に警戒!
- 152.00と151.00で、十分な持ち合い時間が経過。
- 重要経済指標:米消費者物価指数
売り手の注目
- 3月陽線終値は152.00でレジスタンス。
- 152.00の強い抵抗。
買い手の注目
- 上位足の上昇トレンド。
- 152.00のストップロス。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 154.00(≒7月安値N値) |
TR中段 | 152.00と3.21安値 |
TR下段㊦ | BOJ急騰安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
152.00レジスタンス背景、3月安値上昇波の押し戻し狙い。①152.00のレジスタンスで3.21安値へショート。
4時間足ブルの視点
140.00上昇波背景の3月安値上昇波をフォロー。①3.21安値+150.00のサポートで押し目買い。②152.00のブレイクでロング。③日銀の為替介入があれば下で押し目を拾う。
今週の値動き
米CPIの強い数字を受け152.00をブレイク、木曜日の調整後、金曜日に押し目買いされたが高値更新には至らなかった。
今週の攻略ポイント
152円レジスタンスと米CPIに注目。
152円の膠着状態を破ったのは米CPIだった。米CPIの強い数字でストップロスを巻き込み急騰。
米CPIの急騰がアゲ止まって、調整モードに入ればトレードが難しくなる、また、日銀の為替介入への警戒感も強いので上値追いも怖い。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.米CPI待ちの相場。
フェーズ2.米CPIで152円をブレイク。
フェーズ3.米CPI上昇波の調整。
04/08月曜
先週高安のレンジ相場。
ベアの視点:①152.00の反発でショート。
ブルの視点:①151.00まで下がればロング検討。
152円の高値圏、米CPI待ちで相場に勢いなくノーポジ。
04/09火曜
- 先週高安のレンジ相場。
- 152.00と明日のCPIも意識され、相場に勢いがないので、強目のプライスアクションを待ちたい
ベアの視点:①152.00の反発でショート。
ブルの視点:①151.00まで下がればロング検討。
152円の高値圏、152円にタッチならずノーポジ。
04/10水曜 米消費者物価指数
152円に付きそうでつかない寸止め状態、本日のCPIに期待。
ベアの視点:①152.00の反発でショート。
ブルの視点:①151.00付近まで下がればロング。
- 東京・ロンドン時間は米CPI待ち。
- NY時間、米CPIで急騰、1分足の押し目で青1ロング、5本目の陽線クローズで半決済。
- 翌日のNY時間、5本目の4時間足クローズでアウト。
04/11木曜
米CPIで152.00をブレイク、ストップロスを巻き込んで、前日足は150ピプスの大陽線。
ベアの視点:①152.00ブレイク波の押し戻しをショート、1時間足と15分足21SMAの乖離幅を狙う。
ブルの視点:①152.00ブレイク波の押し目買い。
- 東京時間、1時間足21SMAへのショートは下げ幅なく押し目待ち。
- NY時間、米PPIで下値を試したところを青1押し目買い、5本目の4時間足クローズでアウト。
04/12金曜
米CPI上昇波を基準にする。
ベアの視点:①前日高値のレジスタンスで、米CPI上昇波の押し戻しをショート、1時間足と15分足21SMAの乖離幅を狙う。
ブルの視点:①米CPI上昇波を押し目買い。
- 東京時間、1時間足21SMA+高値ネック抜け赤1ショートは、戻り売りの失敗で撤退。
- NY時間、高値ネック割れ+短期足赤2ショート、4時間足21SMA手前の反発でアウト。黄1押し目買いは週を跨ので見送り。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月高値二番天井に三尊天井を形成。
- 12月ハラミ安値の反発で大きく戻した。
- 3月高値下降トレンド戻り売りVS.12月ハラミ安値サポート
- 重要経済指標:米消費者物価指数・ECB政策金利+ラガルド総裁会見
売り手の注目
大局は売り目線、3月高値下降トレンド戻り売りが12月ハラミ安値にアタック中。
買い手の注目
12月ハラミ安値の強いサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 3週前高値 |
TR中段 | 先週高安(下値=12月安値) |
TR下段㊦ | 2月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000三尊肩背景、3月高値下降トレンドをフォロー。①先週上昇波の押し目崩れで、12月ハラミ安値へショート。②先週高値付近の二番天井からショート検討。
4時間足ブルの視点
12月ハラミ安値サポート背景。①先週上昇波を先週高値へ押し目買い。②12月ハラミ安値の二番底でロング検討。
今週の値動き
先週高値に二番天井を形成後、米CPIの強い数字で戻り売られ、12月ハラミ安値を更新した。
今週の攻略ポイント
先週高値戻り売りは、12月安値更新を期待できる。
2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補で、12月高値の三尊天井は、2023年高値から高値を切下げている。
つまり、大局は下目線なので、今週の戻り売りは、12月安値の更新を期待できた。
毎日の攻略ポイント
フェーズ1.先週高値に二番天井を形成。
フェーズ2.米CPIきっかけで戻り売り。
フェーズ3.12月ハラミ安値を更新。
04/08月曜
- 3月高値下降トレンド戻り売りVS.12月ハラミ安値サポート
- 先週上昇波の押し目(=逆三尊)を形成中。
ベアの視点:3月高値下降トレンドをフォロー。①先週高値の二番天井形成を待って戻り売り。
ブルの視点:先週上昇波をフォロー。①1.0800付近を試せば、先週高値へ押し目買い。
1.0800の押し目(逆三尊)が意識され、NY時間に買われ始めたが、先週高値目前でノーポジ。
04/09火曜
- 3月高値下降トレンド戻り売りVS.12月ハラミ安値サポート
- 先週高値への上値試し中。
ベアの視点:3月高値下降トレンドをフォロー。①先週高値の二番天井から戻り売り。
ブルの視点:先週上昇波の1.0800押し目買いをフォロー。①先週高値の二番天井崩れで3週前高値へロング。
先週高値に2番天井形成待ち。NY時間に強い売りの反発を確認。
04/10水曜 米消費者物価指数
- 3月高値下降トレンド戻り売りVS.12月ハラミ安値サポート
- 先週高値に二番天井を形成中、前日足下げのピンバーで三尊天井を形成中。
ベアの視点:3月高値下降トレンドをフォロー。①先週高値の二番天井から戻り売り。
ブルの視点:先週上昇波の1.0800押し目買いをフォロー。①先週高値の二番天井崩れで3週前高値へロング。
- 東京・ロンドン時間は米CPI待ち。
- NY時間、米CPIの強い数字で急落、短期足の戻りを待って、5本目の4時間足で赤1ショート、クローズで半決済、この戻り売りは12月安値更新を期待してホールド。
04/11木曜 ECB政策金利+ラガルド総裁会見
米CPIきっかけの先週高値戻り売りが12月ハラミ安値サポートに到達。
ベアの視点:①先週高値戻り売りのフォロー。前日大陰線を戻り売り。
ブルの視点:①先週高値戻り売りの戻りをロング、1時間足と15分足21SMAの乖離幅を狙う。
- 東京・ロンドン時間、12月安値の横這いは様子見。
- NY時間、上値試しがあったが12月ハラミ安値目前でショート見送り。
04/12金曜
米CPI下降波が基準。前日陰線終値は12月ハラミ安値でサポート。
ベアの視点:①金曜日なので下値追いはやめておく。
ブルの視点:①米CPI下降波の戻りをロング。4時間足と1時間足21SMAの乖離幅を狙う。
- 日足から15分足21SMAのパーフェクトオーダーで、水曜日の戻り売りをホールド。
- NY時間、5本目の4時間足コマ足確定でアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
- 2023年高値から12月高値への高値切下げ(2021年高値下降波の戻り目)
- 12月高安340ピプスのハラミ。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 3月高値下降トレンドVS.12月ハラミ安値サポート
- 重要経済指標:米消費者物価指数
売り手の注目
大局は12月高値二番天井の下目線。
買い手の注目
12月ハラミ安値のサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 3週前戻り高値 |
TR中段 | 先週コマ足高安 |
TR下段㊦ | 12月ハラミ安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
3月高値下降トレンドのフォロー①3週前高値下降波を12月安値へ戻り売り。
4時間足ブルの視点
12月ハラミ安値のサポートを重視。①3週前高値下降波の戻り目崩れで3週前高値へロング。②12月ハラミ安値二番底から3週前高値へロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
先週高値に二番天井を形成後、米CPIの強い数字で戻り売られ、12月ハラミ安値を更新した。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 日足に月足ロウソク
先週高値戻り売りは、12月安値更新を期待できる。
2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補で、12月高値のダブルトップは、2023年高値から高値を切下げている。
つまり、大局は下目線なので、先週高値戻り売りは、12月安値の更新を期待できた。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
フェーズ1.先週高値に二番天井を形成。
米CPI待ちの相場、月曜から水曜にかけ、先週高値に二番天井を形成。
フェーズ2.米CPIきっかけで戻り売り。
米CPIの強い数字で急落、短期足の戻りを待って、5本目の4時間足で赤1ショート、先週安値+クローズで半決済。この戻り売りは12月安値更新を期待してホールド。
フェーズ3.12月ハラミ安値を更新。
金曜日のNY時間、5本目の4時間陰線クローズでアウト。
今週の深堀り
FXの勉強は予習と復習が大事。
特に復習が重要です。
FXの予習とは、環境認識をしたり、トレード・プランをたてること。
復習とは、一週間を振り返って、負けトレードの原因を考えること。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」といわれるように、負けトレードの検証は気づきと学びの宝庫です。
復習の目的は、理解度を深め、記憶に定着させること。
復習を徹底すれば、勝ちパターンの記憶を定着させることができます。
そうすることで、勝てるようになります。
しかし、厄介なのは、パターン記憶にはもう片方あることです。
それは負けパターンの記憶であり、人の記憶に善悪の区別はありませんから、これを放置しておくと、記憶が定着して、同じようなミスを繰り返してしまいます。
いわゆる”悪い癖”ってやつです。
勝ち癖より、負け癖が多ければ、必然的に自滅手法の使い手になってしまうんです。
緑1で売った人はいませんか?
CPI下降波の戻り売りという発想は間違ってませんが、ショートする位置が悪いです。
- 緑ラインより、45ピプスも下げていて、すぐに戻り始めるリスクがある。
- 緑ラインの手前に足掛かりがなく、最悪、50ピプス近い損切りになる。
- 12月安値は上位足クラスのサポート、加えて2月安値のサポートもある。
「安いところで売ってしまう」
この負け癖の記憶が定着してしまってる人は、これと似たようなミスを繰り返しているはずです。
記憶を定着させるコツは、覚える+思い出すを繰り返すことです。
しかしながら、負け癖も、覚えると思い出すを繰り返すことで定着しています。
だから、「安いところで売らない」ことを覚えたら、エントリーを我慢するノーポジ練習をして、パターン記憶を上書きしないといけません。
ちなみに、覚えると思い出すの比率は3:7くらいが良いそうです。
学校のテストは、覚えてたことを思い出す訓練ですが、トレードも覚えたことを思い出すテストだと思えばいいでしょう。
勝てるようになってゆく方たちは、この週ナビ・ドリルで予習と復習をしっかりされています。
予習については、継続的にご覧いただければ、注目すべきレジサポがチャートに記されていますし、ブログに”来週の相場観”を書いてます。
最初は解説内容が難しくても、負けパターンの傾向がつかめてくれば、復習のヒントになります。
会社の利益を増やしたいなら、売上を伸ばすのではなく、余分な経費を削減するほうが確実です。
これなら、売上が横這いでも、利益を増やすことができます。
負けパターン記憶を、ノーポジ記憶に上書きすることは、余計な経費を使わなくなるのと同じことです。
一週間の振り返りは地道な作業ですが、本当はコスパに良い作業なんです。
来週の相場観
ドル円
概要
- 152.00の節目をブレイク!
- 日米首脳会談後、日銀の為替介入に最大の警戒!
- 米CPIの強い数字を受け、152.00を先週陽線終値がブレイク。
- 重要経済指標:米小売売上高・日消費者物価指数
売り手の注目
- 日銀の為替介入への警戒で上値が重い。
- 154.00レジスタンス。
買い手の注目
- 21期間の移動平均線が買いのパーフェクトオーダーだが、日銀の為替介入に警戒中。
- 日銀の為替介入があれば押し目を拾いたい。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 154.00 |
中段 | 先週陽線の高安 |
下段㊦ | 150.00 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
152.00ブレイク背景。①天井形成後に152.00への下値試しをショート。②154.00達成後にショート検討。
4時間足ブルの視点
152.00ブレイク背景。①152.00付近まで押されればロング。②日銀の為替介入があれば押し目を拾う。
ユーロドル
概要
- 2023年高値は2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 12月安値ブレイクで12月高値の三尊天井が確定。
- 米CPIをきっかけに3月高値下降トレンドの戻り売りが、12月安値をブレイク。
- 重要経済指標:米小売売上高・欧消費者物価指数
売り手の注目
- 12月安値をブレイクさせたCPI下降波の戻り売りに注目。
- 21期間移動平均線が売りのパーフェクトオーダー。
買い手の注目
12月安値をブレイクさせたCPI下降波の戻りに注目。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 4.10CPI高値 |
中段 | 4.11高値と先週安値 |
下段㊦ | 2023年安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12月安値ブレイク背景、3月高値下降トレンドをフォロー。①CPI下降波を戻り売り。
4時間足ブルの視点
12月安値ブレイク背景。①CPI下降波の戻りをロング。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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コメント
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コメント (9)
お疲れ様でございます。
毎回、土曜日になるとこのブログの更新を待っています。一週間の、トレードの答え合わせを楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
パソコンを購入出来ました。が、安くてコスパも良い人気のパソコンで、届くのは6月になるそうです。。。楽しみすぎて、待ち遠しいです。モニターは2枚届いたのですが。ピボットモニターです。
ですので、まだ今週もちまちまとスマホで頑張りました。
ドル円は私にはちょっと敷居が高く、今週はユーロドルとポンドドルのトレードをしました。水曜日のCPIの陰線は取れませんでしたが(傍観していました)、翌日の陰線は取れました。
今の悩みは、まだ無駄打ちが多いことです。以前よりかなり減りましたが、ノートレの日がまだわかりません。
さんざん無駄打ちして、それで、今日は先生はノートレだな。。。。。。。。。。と自己嫌悪です。
以前よりトレードの回数は激減したのですが。今で、一日10回くらいです。ですので今週から今週終わりの
チャートを印刷して、先生のエントリー場所を記入し、それを基にフォレックステスターで練習しようと思います。
予習復習、ほんとに大切ですね!!!
私は先生のように無駄のないトレードがしたいです。そういう相場の見方をしたいのです、頑張ります!!
また来週も引き続き、よろしくお願いします。
※翌日は木曜日でした、木曜日ではなくて金曜日の陰線でした。ユロドルもポンドルも両方取れました*.(*´͈ ˘ `͈*).*
木曜日は、ちょこっとポジったけど動かないのでやめました。
これこそ、私にはノートレでした^^;
相場観バッチリ(^o^)金曜日、ナイス戻り売り!
取るべきところが取れていると思います。
ボクのトレードは参考程度に見てもらえればいいです。
今週もお疲れ様です!
復習は本当に重要ですね。
自分は解説の緑部分のように、以前の自分ならここでエントリしてしまっていただろうなという箇所には全てチャートに★マークをつけてエントリしてはいけない理由を必ず言語化してメモにしています。これによってミスエントリは激減しました。
ただ悪い癖はまだまだ残っていて、エントリのタイミングが取れないことです。
今週は月火はCPI待ちの相場、水曜のCPIは動きが早すぎて今の自分では1分足使ったエントリはまだまだ自信が持てなく乗れず、
木金は急落かつ12月の重要レート到達で戻りを狙っていたら、ファンダ要因なのか対して持ち合わずに抜けていきで結局ノートレードでした。
今の自分は「月単位で負ける気がしない」一方で「月単位で勝てる気も全くしない」状態です。
毎週毎週変な負けトレードはほぼないが勝ちトレードもない。毎日シナリオ構築と前日の反省復習とチャートの監視に時間を当てては徒労に終わり続ける毎日です。
着実に相場観の成長を実感してるのに、一向に目にみえる結果が出ない日々が続き、
恥ずかしい話ですが今週もノートレで終わったのが悔しすぎて泣いてしまいました。
こんなところで弱音を吐きだしてしまいすみません。。。
この悔しさを糧にさらに学習し着実に理解を深めていきます。
引き続き何卒よろしくお願い致します。
おつかれさまです。
相場の見立ては間違ってない。負けないが勝てもしない感じで歯がゆいですね。
一週間に1、2回はチャンスが訪れるので、そういうサイクルが存在することを前提に、考察してみてもいいかもしれませんね。
いつもご教授頂き有難うございます。自分も今週の振り返りは毎週は毎回行ってますが、その振り返りの根本が間違っていると全く意味がないと今週はつくづく思い知らされました。実は昨日金曜日ゴールド米ドルで強制ロスカットにあってしまいました。一番低いロットで入ったので余程のことがない限り握り続けてれば大丈夫と思っていたのですが、その余程のことがおこってしまいました。ゴールドやビットコイン、原油等のコモディティは突発的な大急騰、大暴落が起こり易く為替の値動きと同じ感覚でトレードしていると大事故に遭い易いということですね。fxではボラが出ない時が多いので、トレードチャンスを広げようとして安易にコモディティにいきたくなりますが今後はやめようと思います。コモディティとfxを一緒にやってるとfxの感覚までおかしくなってしまいますので、fxはfxの中での打開策を考えるようにしたいです。主にスキャルをやってる人はよくポンド円をトレードしてるようです。自分は複合通貨ということもあってあまりトレードして来ませんしたが、ポンド円はクロス円の中では比較的テクニカルにハマり易くボラもあり、ファンダを全く考慮しなくてもトレードできて短期のトレードには向いているそうです。どうなるか分からないコモディティでギャンブルトレードに走るよりは、ポンド円のトレードの方が遥かに安全だと思いますので、今後はしっかりポンド円のチャート分析もしていこうと思います。
ボクがFXを好むのは流動性が高く、テクニカルが効きやすく、相場が安定しているからです。再現性も高く、コモディティのように投機性が高くありません。
ボクも以前はスキャルパーでしたが、ポンド円はスキャル向きと思います。小さいトレーディング・エリアに限定してもボラがあるので稼げます。
いつもありがとうございます。
今週の深堀りを拝見して、自分の過去の負けパターンは何だったっけ?と改めて振り返りました。
私の場合、高ロットナンピンで今までコツコツ稼いだものを吹き飛ばすのがほとんどでした。『急落・急騰後の数pipsを取るための適当スキャ→数pipsも戻らず→ナンピン→高ロット→戻らなくてお祈りトレード→自滅』。
昔は100万通貨とかでスキャで毎日何十回もトレードして、稼いだものを1回のナンピンで吹き飛ばすというお恥ずかしいトレードをやっていましたが、今は20万通貨以上は怖くて持てなくなっています。
それでも、最近豪ドル円で100円近くなった時に昔の悪いクセが発現して100万通貨のショートナンピンをしてしまいました…。そのまま上がっていく豪ドル円に対して、これ昔のヤバい負けパターンのやつやんと思い、すぐに数pipsで切りましたがそのまま持っていたらまあまあなダメージだったかと思われます。ここ2年くらいはそんなトレードやってなかったのに…と反省した次第です。悪い記憶はなかなか消えないものなのでしょうか(笑)
月次マイナスはここ最近ありませんが日次でマイナスになっているトレードを振り返ると、自分が許容できる以上の高ロット気味になってることがやはり多いなとの印象です。
改めて気づきを与えてくださる週ナビに感謝です。特に今週の深堀りを聞いて自分のトレードはどうなんだろうと色々と考えるのが週末の楽しみです。
引続き応援しています。よろしくお願いします。
おつかれさまです!
骨身に染みてる感じですねぇ。
負けパターンて、気づかぬうちに自滅手法化してるんですよね。ボクの場合、ブレイクの飛び乗りがそうでした。
ただ、うまくいくときの違いを研究して動画「レンジブレイクの極意」として手法化しました。