22Aug

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日足レベルの大きなトレンド転換を参考に、初心者泣かせの天井圏や底値圏でのトレードの考え方をまとめました。
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大きな足のトレンド転換中には、必ず大きな戦が起こる。
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日足レベルのトレンド転換は、巨大なタンカーがUターンするようなもので相当な時間を要します。今回のように日足下降トレンドの転換なら、日足が上目線になるまでは、日足に対して逆張りのトレードとなるので、次々にレジスタンスラインを突破していかなければならず、波形も乱れやすいため初心者泣かせの相場になりやすいです。
日足ピンバーの出現はトレンド転換の予兆…そのとき何を考えるか。
週足サポートで大きく反発、赤枠内ピンバー(ピノキオの鼻)ローソク足ができたのは、日足下降トレンドが終焉を迎えた可能性を示唆している。日足が完全にトレンド転換となるには、日足戻り高値(上部の青いレジスタンスライン)を上抜くことが条件だが、週足サポートと日足レジスタンスの間には、かなりの値幅があるのでトレードが可能です。
日足トレンド転換を○○の戦として分解してシナリオを立てる。
- 週足サポート軍vs日足+4時間足のレジスタンス連合軍の戦い
今、レートが週足サポートラインにあるとすると、日足がトレンド転換するには、途中に4時足レベルの戻り高値(レジスタンス)を越えていかなければならない。ここに週足サポート軍vs日足+4時間足のレジスタンス連合軍の戦いが繰り広げられる。4時間足戻り高値付近には日足レベルのフィボナッチ50%~61.8%があり激しい攻防が起こりそうな地形になっている。
- 週足+4時間足サポート連合軍vs日足レジスタンス軍の戦い
4時間足レジスタンス軍が負けると、4時間足レジスタンス軍は週足サポート軍に寝返ることになり、次は週足+4時間足サポート連合軍vs日足レジスタンス軍の戦いが起こる。この戦いに週足+4時間足サポート連合軍が勝利することで日足のトレンド転換が完成する。
それぞれの戦いかたとしては、週足>日足>4時間足という強弱関係を意識しながら、短期足で常に優勢な側にエントリーしていく流れになる。
売りと買いどっちにバイアスをかけるのか。
週足+4時間足サポート連合軍vs日足レジスタンス軍の戦いの中でサポート連合軍が優勢と考えるのなら、サポートラインaからのバチコンロングも正解。そこまで確信が持てないのなら、bの逆3尊右肩でトレンド発生するだろうエントリーでもいい。さらにcは間近の高値を越えてトレンドが発生したので押し目買いができる。ここで大事なことは、やはり週足が強力であり、かつ4時間足レジスタンス軍を寝返らせたサポート部隊(a付近青枠)がガッチリ背中を守っていることに自信が持てることです。
今日のまとめ
まずはサポート、レジスタンスラインが引けるようになる。細かい話はそれからでも全然いいと思います。重要なラインやゾーンがわかれば、あとはそれに背中にエントリーするだけなのでとてもシンプルです。最初はどこにラインを引けばいいのかさっぱりわからないと思いますが、だんだんとチャートの顔が見えてきてラインの精度がグングン上がってきます。たかが1本の水平線ですが、使いこなせば最強の武器になります。急がばまわれといいますが、存在しない聖杯探しの旅に出るより、はるかに価値のある遠回り、それが水平線の習得です。
■投資のリスクについて■この動画、ブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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例えば、買いから入る場合、前日の高値にレジスタンスラインを引いて、すぐ上に抵抗となる価格帯がなければ、
上昇余地があると判断、ブレイク狙いで買って、損切りになった後に上に大きく動くという経験を嫌になるほど
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非常に勉強になりました。このような動画なら、有料でもほしいという気持ちになりました。
分かりやすく解説されていても、無料だと真剣になって見ない人がほとんどのようですので、
会員限定サイトにされてもいいのではと思いました。余計なおせっかいかもしれませんね。すみません。
今後も相場分析の解説をよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
いつもご覧いただきありがとうございます。
動画の制作などに、かなりの時間とパワーを使って頑張ってますので励みになります。
買いたいときは、しっかり売られてから買う。
売りたいときは、しっかり買われてから売る。
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有料化については、今のところ相場の本質的な部分については、すべて無料で公開していこうと思っています。これからも、わかりやすくて結果の出せるFXサイトを目指して頑張ります。応援よろしくおねがいします。
「しっかり売られてから買う」「しっかり買われてから売る」
アドバイスありがとうございました。そう言えば、動画でもこのような解説がありましたね。耳で聞き、
目で読むと、もうこの言葉を忘れることはないと思います。しっかり売られると、損切りした後に売りから
入るというバカげたこともよくしました。結局、買っても損切り、売っても損切りで連敗することに。
買いたいときは、しっかり売られて安くなったところで買おう、という冷静な判断をしないといけませんね。
動画の制作も大変だとは思いますが、がんばってください。ご迷惑でなければ、満足できる結果が出せたときには
報告させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。その方が少しでもはやく報告できるように、
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