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迷晴れFX

波の探究がトレード・レベルを極上げする。 / MBOX#101

迷晴れボックス第101回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。



投稿者 Rさん

いつも楽しく視聴させていただいております。ブログの方に二度ほどコメントさせていただきました、Rと申します。

トレードを開始して丁度一か月立ち、現在の自身の相場観やエントリー・イグジットについてみていただきたく投稿いたしました。お忙しいところ恐縮ですが見ていただけますと幸いです。取引期間が長かったため、日足と一時間足の画像が添付できませんでした。申し訳ございません。思考フローはすべて書かせていただいたつもりです。

現在私は23歳の兼業トレーダーで、チャートを監視できるのが帰宅後の20:00~21:00以降と勤務中のトイレ休憩やお昼休みぐらいです。それと、下位足の使い方がよくわかっていないというのもあり、トレード方法は1時間足、4時間足レベルでの押し目買い・戻り売りを大体一日から一週間の期間で意識してやっております。

今回トレードはGBP/USD(5/19~5/26)です。通貨ペアの選択理由はドルストレートであること、一度大きいピプスをとるという経験を積むためと、その時の相場がわかりやすく見えたという事からです。

週足

一枚目の画像は週足のものです。エントリー時には画像の右から二番目のローソク足を形成している段階でした。大きな流れとしては緑のラインを切り下げライン、オレンジの点線(約1.1993)を支えとした三角持ち合いを形成中。

4時間足 日足+週足ロウソクを表示

4時間足に日足と週足を表示したもので、赤の垂直線がエントリーした日になります。

週足レベルでは3月末の例のウイルスによる大陽線(左から4番目の陽線)に実体で包まれている状態。4月の第2週と第4週の陽線(左から7番目と9番目)は実体で抜けているか微妙なところですが、今回は抜けてないと捉えました。

5/19日時点では、このはらみ足のブレイクを二回試すも失敗、4月後半からの下降チャネルを形成してる段階で、エントリーの前週(右から3番目)につけた安値に対して戻りが入っている状態、以上が環境認識になります。

4時間

三枚目の4時間足はシナリオのために拡大したものになります。狙っているのは黄色の波のリズムの戻り売りです。

週足の『三角持ち合いサポート』のラインまでは十分な値幅があり、かつ黄色の波の大きさからみて、もう一度先週終値を試しに行くだろうと考えたからです。

赤の垂直線でエントリーしました。4時間足、1時間足レベルの根拠としては、チャネルの上限であること、3月下旬からの上昇に対するWトップのネックライン(赤丸A)付近であること、赤の波のリズムの安値付近(赤丸B)の三つです。損切は黄色の波での安値で、赤の波での安値である赤丸Cにしました。

どの波を狙うか明確なのが素晴らしく波を複合的に捉えようとしてます。赤波はラス戻り高値を抜けアゲダウになったが、黄波はサゲダウなので、可能性のひとつとして先週安値まで売られたかもしれない。ただし『可能性のひとつ』なので、そうならない別シナリオを用意しておくのが肝心。

15分足 エントリー


M15レベルのエントリー根拠としては、チャネルラインに対し三度挑戦するもすべて失敗し高値を切り下げて(赤〇)いることでした。後から見ればそれでも早かったのかなと感じています。利確ポイントは5/18終了間際の一時間足レベルでのミニネック(青〇)にしました。

エントリー後、しばらくの放置して、チャートを確認してみると、二回損切ラインへの試し(4時間足青〇A)が入っているように見え、かつ、その高値も切り下げてきていたので、緑のチャネルからは、はみ出したものの、強い売り圧力を感じホールド。(ここで本当は買い手があきらめたのか?)

最終的に90pips程下落しもみ始めたものの(4時間足青〇B)、ここは5/18終値を起点とする上昇波の50~61.8%の押し目買いポイントでもみ合うのは当然と考え、またしばらく放置。

15分足 イグジット

すると15分足レベルでチャネルラインを作り始めたのが確認できましたが、それでも下降トレンドが継続しているように見え、利食いするべきかどうかわからずホールドしてしまいました。(先生に切りよく100pipsとれましたって報告したいななんて感情も若干混ざってました笑)

5/26にスマホでチャートを見ていたところ大陽線も現れ始め、さすがにまずいと思い逃げました。結果+30pips… 非常に残念な結果になりました。

もみ合いの時間の長さも考えて分割決済しとくべきだったのかなと。その後の上昇波もとりたかったですが、買いの根拠もわからず、感情的なトレードなのかもしれないと考えチャートは閉じました。

今回大きな利益を逃してしまったのは、結局のところ下位足を読む力が足りていないからだと思いました。

エントリーに関しても損切50pipsはリスクリワード1:3なので良しとしたつもりでしたが、下位足をうまく読めれば4時間足青〇Aの二回目の高いところからの売りとか(見れていればですけれど)ができて、よりリスクを抑えてしっかり利食いもできたんじゃないかなと振り返っております。

方向性が分かれば入る、分からなければ入らない。方向性が分かれば出ない、分からなくなれば出る。

エントリーとイグジットに対して気持ちの入り方って人それぞれ違うかもしれませんが、私は本質的には同じじゃないかなと、このトレードで感じました。「方向性がわかっているかいないか」をわかる必要があると思います。無知の知ってやつですかね。それには波の反転箇所を見極める力がいるのでしょう。

チャートの画像に少し上書きして、手直しして、文章を書いて、推敲して、としておりましたら4時間もかかって大変でした。今回の作業とは比にならないでしょうが普段の先生の動画にかける労力の多さがうっすらですがわかりました。本当にいつもありがとうございます。最近はいずれスキルが身についたら、私も先生みたいにyoutubeなりなんなり、何らかの形で誰かに還元したいななんて思いました。なんかかっこいいじゃないですか。まだまだ道のりは長そうですが…こんな薄い動機で先生を不快にさせたらすみません。これからも勉強させていただきます。

迷晴れ的考察

日足

週足サポート1.120を下抜けたがVで戻った事実は買い手に有利。

売り目線:3月陰線半値辺りの戻り目Mトップで売られ、ラス押し安値1.220を下に抜いたので週足サポートまで戻り売り。

買い目線:3月の急落は異常値なので、Mトップ半値売りが失敗して『全戻し』もありえる。

どっちが有利か、決め手はないので、値動きについていくしかない。

4時間足 月足+週足ロウソクを表示

売り目線:Mトップで売られネックライン+ラス押し安値を週足終値がブレイク、安値1までを黄下降波戻り売り。

買い目線:ラス戻り高値1+青下降CH高値を上に抜いたことでアゲダウ。3月高値まで全戻しの可能性があるので安値切上げればMトップ崩れを狙ってロング。

結果、安値1から安値2へ切上げてMトップが崩れた。

しかし、Rさんには、この安値切上げの想定がなく、上昇波がとれなかった理由はここにある。

安値1近くまで売られるか、安値1と高値2の上昇波半値押しで上がるかはわからない。

ただ、この『Mトップ崩れ』は、日足をみて事前に想定できる。安値2が確定すれば、Mトップ崩れの確度がグッと上がるので、青〇ロングができる。

Mトップ・ネック割れからの安値切上げは、よく起こる値動きで、青〇(Rさんの利確レート付近)が、売り手の諦める絶好のロング・ポイントになる。

1時間足 日足+週足+月足ロウソクを表示

Rさんのタイミングがいささか早すぎと思う。

確かに青下降CH高値に当たって反応してはいるが、Nボックス内で大きな黄波の戻り売りセットアップが完成したとは言い難い。

ブレンバスターを盛大に決めるには、もう少し滞空時間がいるだろう。

よくわからなければ、テッペンで売ろうとせずに、レジ×サポ抜け(ネックライン)を待ったほうが賢明。

青下降CH高値を上抜くとNボックス戻り売り組と青下降CH高値サポート+戻り高値1上抜けロング組の攻防になるかもしれないので結構売るのが難しくなる。

3つのご質問

15分足 4時間足+日足+週足ロウソクを表示

質問1

まよはれ先生ならどこで、どういう風に分析されエントリー、イグジットされるのか、はたまたそもそもしないのか、私が取れなかった上昇波についてもご教授願います。

取れなかった上昇波については前述したとおりです。逆三尊のパターンもWボトムを待っていても半値押しで反転する。

ボクなら黄下降波の戻り売りセットアップでMトップを待ち、Nボックスのどこかで適当なサイズの戻り目を形成するまで待ちです。

逆張りするなら赤1の2回目上値試し後ですが、すでに、青下降CH高値+ラス戻り高値1を更新してアゲダウになっていて、さらに3月安値Vからの全戻し期待組もいるので、安値1を目安にはしますが、ワントレードでは狙いません。赤1ショートはネック割れ目的の、抜けの一波なので安値Aで利確して下降三波を準備します。

黄波戻り売りを狙うなら、1時間足クラスのMトップを待つのがベターでしょう。

Rさんのスタイルに比べ、ボクのスタイルはもうひとつ小さな波も抜くので、あまり参考にしないでほしいのですが、ネックライン確定後はその上を高値圏としてスキャルで白〇ショートを起きてる時間帯ならするでしょう。

質問2

下位足の使い方についてです。週間チャートナビも拝見させていただいておりますが、先生のエントリーの説明で「ここで買いがあきらめるから売り」などと、5分足、15分足で判断されているのを聞いて、自身でチャートの右を隠して考えても、自分ではなかなかわからないこともあるので、今回の私のエントリーとが買い手のあきらめを考えられていたか併せてアドバイスいただきたいです。もし、そもそもの相場観が未熟で下位足を考える前段階であるというならば、相場観に関するアドバイスをお願いしたいです。

相場観についてはまだまだ伸びしろがあって、波を複合的に観ようと努力されてます。ただ、エントリーとなると波のサイズ感覚が抜け落ち、目の前の値動きに目を奪われてしまってるようです。

波の反転は波と波の衝突、今回なら黄波と赤波のぶつかり合いで起こる現象なので、まず『波』を意識するのが肝心です。

1時間足

今回なら、黄下降波戻り売り組と赤上昇波押し目買い組の戦いです(もちろん、安値1より下に上位足の意味付けがあったことで反転しました)

買いポジが決済されるのは利確+逃げですが、黄下降波戻り売り組が弓なりのブレンバスターをかますには上げ止まりサイズが小さ過ぎます。

15分足

仮に一時的に売られても下がっても、おそらく、紫上昇CHや強者の安値1.220で再び買われるでしょう。売るなら強者の安値からの買いを受けMトップを待つでしょう。

Rさんのショ-トはあくまで赤上昇波押し目候補までのあや押しショートであって、これは赤波よりぎとつ小さな波であって、黄波戻り売りにならない可能性が高いです。

質問3

意味のあるラインが引けているかについてです。自分では、ここを超えると参加者の心理の風向きが変わるんじゃないかという風に考えてラインをひいたつもりですが、ただのチャートパターンに従った意味のないラインになっていないか教えていただきたいです。

4時間足

4時間足ベースの押し目買い・戻り売りをされてますが、指値でないならエントリー価格を一本に絞り込まない方がいいと思います。

Nボックスで見当をつけておいて、ボックス内でMW波形を下位足で確認されるのがいいと思います。そのほうが損切り幅も小さくできます。

1時間足

今回ならNボックス内高値2・1.230で適当なMトップを形成したので、ここでショートできればロスカットは1.230上、利確目標は安値1で構いませんが、安値1から高値2の上昇波半値押し負ける可能性があるので、安値2でこれだけ底値を固めれば全決済でいいでしょう。

まとめ

相場の一次情報である値動きは波です。

なので、相場のなかの波を複合的に観る力をつけることが、最もシンプルかつ強力な方法だと思ってます。

目に見える海の波も、目に見えない電波や音波も波、人生にも波があるように、世のなか、ありとあらゆるものが波を持ってる。

相場世界も波でできてるので、どの波に乗るかを決め、パドリングしてひたすら待って、波が立ち上がるところでテイクオフ、その波が崩れるまで乗る。

これだけのことだが、自然相手なのでなかなか奥が深い。

相場の波は上・下から押し寄せるし、サイズもまちまち、波が崩れるまで距離がかせげる波もあれば、すぐに崩れてしまう波もある。

波を待つポイントだって波のサイズによって違う。

4時間足

Rさんは黄波に乗ろうと黄〇で待ったが、波に乗るタイミングが早かったし、波が崩れるポイントを想定できてなかった。

波乗りトレーダーが押さえるべきポイントは3つ。

  • 波を待つ時間とレート
  • テイクオフ(エントリー)のタイミング
  • 波の崩れと利確のタイミング

黄波のひとつ前の黄高値をみると半日(4時間足3本)かかって4本目の陰線で売られてるのがわかる。

つまり、それくらいの時間を待たないと、波がしっかり立たないことを、黄波トレーダーたちは心得ているだろう。

今回の黄〇高値は、下降CH高値+赤波上昇波の干渉を受けたせいか4時間足8本かかった。

NY時間以降からしかチャートを監視できないので、その時間内になんとかしたいという気持ちから希望的観測をしがちですが、相手は波、自然現象、波が立たなきゃ乗れません。

黄波に乗りたいなら、赤波や赤波未満の波より必然的に待ち時間は長くなります。

赤波未満の波に乗れれば、NY時間内限定で短期決済のトレードが可能ですが難易度があがりますし、Rさんは求めてなさそうです。

環境認識したうえで、黄波と赤波の関係を複合的に分析する今のスタイルでいいと思います。

黄波サイズの波に乗るチャンスは限られますが、慣れれば、黄波の戻り売り候補まで赤波のロングや、黄波下降中を赤波で戻り売りができるようになります。

これくらいの波のサイズなら、指値注文もできそうなので、NY時間に限定しない方法も考えてみてください。

相場は波の干渉で動きます。

それを捉えようと色々なインジケーターがありますが、所詮は加工された二次情報、一次情報である波をじかに見る方が間違いないです。

ボクは乗りたい波を基準に、大きい波と小さい波の3つの波を常に捉えます(環境認識でさらに大きな波をみることもある)が、この波の複合的分析を一度会得してしまえば永久、普遍に、相場全体を俯瞰できる目を持つことになり、恐れなくなります。

ボクは散々インジケーターを弄り倒しましたが、急がば回れとはまさにこのことだと気づきました。

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コメント

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  • コメント (6)

    • 猫チャギラ
    • 2020年 8月 06日

    いつもご教授頂きありがとうございます。チャートを見る時の売り手、買い手が諦めるところ、時間足によって波のサイズやプライスアクションに要する時間がそれぞれ違うことがよくわかりました。チャートを複合的に見る点について今自分が難しいと思っている点は、NYオプションやIMMポジション等とどのようにリンクさせていけばいいかというところです。例えば来週の月曜は祝日の月曜にもかかわらずドル円、ユーロドル共に大き目なオプションが設定されていて、オプションの価格には引き寄せられる傾向があるようですし、ガンマトレードというやり方もあるようです。IMMポジションもユーロドルの買いポジが2018年以来の大きさで溜まっているようです。普通なら1.19000に乗り上げて固めれば1.20000トライと考えたくなりますが、迂闊にそれをやった途端にガッツリ下に押されて焼かれそうな気もします。マヨ晴れ先生の動画ではオプションやIMMポジションの解説は今まであまりなかったように思うのですが、チャートの中でこうしてこうして見たらいいといったものがありましたらご教授頂けたらと思います。

      • NoN
      • 2020年 8月 06日

      特別何かしてるわけではありません。OP権利をめぐる攻防があるのでしょうが、キリ番や攻防など、通常の値動きと同じように扱ってます。

    • コンセント
    • 2020年 8月 08日

    動画の方でもコメントさせていただきました。いつも本当に素晴らしい動画を配信していただきありがとうございます。心から感謝しています。
    今回の動画繰り返し拝見させていただきました。
    それも今回のご投稿者様の動画、迷晴れ様のおっしゃっていた3つのポイント
    波を待つ時間とレート
    テイクオフ(エントリー)のタイミング
    波の崩れと利確のタイミング
    これが自分が分かっているようでできてない超痛い所をグサッと刺されたような気持になったからです。
    MTF、相場の買いと売りの拮抗する場所、その他もろもろ課題は沢山ありますがこの三つが本質のように感じています。
    言葉で三つ言われると分かったような気がしますし、なんだかできそうな気がしてしまいます。
    中でも自分は、特にテイクオフ、上位足の環境認識からの最後のトリガーとなるエントリータイミングで苦戦しています。
    トレードを単純にしようと少しずつ本質以外、小難しく考えてしまう部分を排除し、目線付け、利確目標トレーディングストップ、エントリーの軸となる上位時間足の方向感に沿った短期逆張り気味の順張り。感情的な動機付けやバイアスにも目を向け、いろいろありすぎますが毎週末反省と課題解決に費やし修正できている場所はありますが、結局最後のトリガーであるエントリーが下手くそで立ち止まっています。

    投稿者様もまだまだこれから、諦めずに少しずつでも修正と検証を繰り返し納得のいくトレードができる日が来ることを信じて頑張っていきましょう。

    また、迷晴れボックスに投稿させていただくかもしれません。
    次のご報告は大好きなシリーズである、勝ちトレードとしての投稿とずっと思っていましたがまだまだ自分には力不足のようです。 その時はどうかよろしくお願いいたします。

    おバカな乱文と長文失礼しました。
    このように誰がに話すよう文章に起こしてみるとまだまだ理解が浅い部分が多すぎると感じました。
    素晴らしいきっかけをくださった投稿者様と迷晴れ様本当にありがとうございます。
    これからも動画配信を楽しみにしております!!

      • NoN
      • 2020年 8月 08日

      TOUTUBEとブログ、コメントありがとうございます。環境認識・シナリオ・トリガーは連続技なので、トリガーといっても波の感覚あってのものなんですよね。

    • すがやん
    • 2020年 8月 08日

    いつも更新ありがとうございます。

    Rさんのトレードのタイミング、自分であればWトップからの週足サポートでの反転 or 動画内でご指摘のあった絶好のロングポイントを狙うかな、と思いました。しかし、Rさんと同じタイミングでチャートを見ていれば、上記狙いまでかなり時間が空く事と、それまでの間にRさんと同じような黄色波ベースのチャネルを引き、同じように斜めラインタッチでショートを狙ってしまう気がします。

    普段、大枠の見立ては大体良いのに、自分の見ている時間に都合の良いように解釈してしまう様子を、客観的に見ているような学び多き動画でした。失敗したトレードを後から振り返ると、朝の全体見立てと齟齬があったり事実でなく希望的観測に基づいているケースが多いです。狙っている波と異なる波に途中で気付いてパドリングを辞める事がないよう、特に波を待つ時間とレートに気を付けながらチャートを見ていきます。

    非常に分かりやすいご指摘とまとめ、また共感できるRさんの投稿に感謝致します。

      • NoN
      • 2020年 8月 08日

      トレード歴1ケ月目で、この相場観…改めて凄いなぁと思います。ボクの1ケ月目など、上位足すら見てませんから(^_-)-☆環境認識・シナリオ・エントリー・イグジットはフロー作業、連動性が大事なので、その辺りのことがわかってくれば一気に開眼しそうな気がします。

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