12Aug
週刊チャートナビ446回(2023.08.07~2023.08.11)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要
日足上昇トレンドが継続中。130.00押し目買いが、前回高値145.00を試す流れ。
- 138.00Wボトム完成、138.00上昇波の押し目を探る動きで下降中。
- 144.00にMトップをつくる疑いもある。
- 重要経済指標:米CPI
売り手の注目
145.00(=2022高値ネックライン)付近のレジスタンス。
買い手の注目
- 138.00日足押し目買い。
- 100日+200日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 145.00=7月高値 |
TR中段 | 先週高安(安値側:強者の安値) |
TR下段㊦ | 138.00Wボトム=日足押し目 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
138.00上昇波基準。①押し目候補(金曜安値と先週安値)へ戻り売り。②先週安値の押し目崩れで138.00へショート。③144.00でMトップになればショート検討。
4時間足ブルの視点
138.00日足押し目買い背景。138.00上昇波基準で押し目(金曜安値と先週安値)買い。
今週の値動き
138.00日足押し目買い背景。月曜に押し目が拾われ、木曜の米CPIで先週高値を更新、金曜に前回高値145.00に到達。
今週の攻略ポイント
138.00日足押し目買いをフォロー。
138.00日足押し目買いが背景にあるので、今週は前回高値145.00が目標値になる。145.00から144.00へ高値切下げの素振りに釣られて逆張りしないよう心がけたい。
毎日の攻略ポイント
1.138.00上昇波を押し目買い。
2.144.00付近の逆張りは禁物!
08/07月曜
138.00日足押し目買い背景、138.00上昇波の押し目を探る動きで下降中。
ベアの視点:先週Mトップ基準。①先週高値下降トレンドを戻り売り。②金曜安値サポート崩れで先週安値へショート。
ブルの視点:138.00上昇波基準の押し目買い。金曜安値付近の仮ネックサポートでロング。
- 東京・ロンドン時間、141.50仮ネックのサポートを確認。
- NY時間、141.50仮ネックからの安値切上げ、5本目の4時間陽転で青1ロング、142.50で1/2決済。
- 1/2買いポジションで、145.00前回高値手前(金曜1本目の4時間足クローズ)まで利を伸ばした。
08/08火曜
- 138.00上昇波基準の押し目買いと先週高値下降トレンドの攻防。
- 昨日は雇用統計下降波に対して1時間チャネル高値まで戻した。
ベアの視点:先週Mトップ基準。142.50二番天井、ダマシの高値確定後、142.00へ戻り売り。
ブルの視点:138.00上昇波基準の押し目買い。①142.00への下値試しから雇用統計高値へロング。②142.50戻り目崩れで雇用統計高値抜きロング。
- 東京時間、142.50+1時間チャネル高値の戻り目崩れ、前日高値抜け、青1ロング、雇用統計高値更新でホールド、先週高値ネック到達で高値圏モード突入前にアウト。
- ロンドン時間以降は高値圏形成モードでノーポジ。
08/09水曜
- 138.00日足押し目買い背景、次の目標値は前回高値145.00だが、145.00から先週高値へ高値を切下げる疑いもある。
- 先週高値の一番天井形成に3日かけたので、二番天井をつくるなら同程度の日数を想定。
ベアの視点:先週高値に二番天井形成待ち。
ブルの視点:前日安値まで押されれば押し目買い。
138.00日足押し目買いの背景、先週高値144.00を更新する可能性が高いので逆張りは禁物!明日の米CPIも控えノーポジ。
08/10木曜 米CPI
- 138.00日足押し目買い背景、次の目標値は前回高値145.00だが、145.00から先週高値へ高値を切下げる疑いもある。
- 米CPI待ちの相場。
ベアの視点:先週高値に二番天井を待ってショート。
ブルの視点:①先週高値で持ち合えば上放れにつく。②先週高値更新で145.00へ押し目買い。
- 東京時間、4時間陽線が先週高値を更新(この時点ではダマシの疑いが残る)
- NY時間、米CPIで143.50を強襲、15分足の陽転で青1スパイク狙いの押し目買い、1時間チャネル高値更新でホールド。
- 翌日の東京時間、1本目の4時間コマ足クローズでアウト。
08/11金曜
米CPIで押し目買い、前回高値145.00の目前。
ベアの視点:145.00到達後、今週足上髭を狙ってショート。
ブルの視点:1時間チャネル高値を試せば145.00へ押し目買い。
- 東京・ロンドン時間、1時間チャネル高値への押し目待ち。
- NY時間、米PPIで下値を試したが下から買えずノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
概要
日足上昇トレンド継続だが、週足の戻り目(=7月高値)で強く反発。
- 7月安値上昇波の押し目買いと7月高値=週足戻り目が意識される局面。
- 100日MAの深い押し目から、金曜の雇用統計で4時間チャネル高値まで買われた。
- 重要経済指標:米CPI
売り手の注目
- 7月高値=週足の戻り売り候補。
- 7月陽線終値の1.1000レジスタンス。
買い手の注目
- 日足の押し目エリア内。
- 先週足の長い下髭。
- 100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2週前高値 |
TR中段 | 先週高安(=日足押し目エリア) |
TR下段㊦ | 7月安値=日足レベルのサゲダウ変更レート |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
週足戻り目背景の7月高値下降トレンド基準。①先週高値+4時間チャネル高値から先週安値へ戻り売り。②先週安値付近の底値パターン崩れで7月安値へショート。
4時間足ブルの視点
日足押し目買い背景、7月安値上昇波基準の押し目買い。①先週安値付近に底値パターン形成でロング。②先週高値更新で2週前高値へロング。
今週の値動き
日足押し目(TR中段)を形成するも、木曜の米CPIで急落、金曜の上昇3波は不発に終わった。
今週の攻略ポイント
日足押し目エリア(TR中段)のサイズ感を意識。
日足の押し目形成(TR中段)に、一週間程度の持ち合いをイメージできることがポイント!
日足の押し目買いに狙いを絞るなら、エントリー・ポイントは木曜の下値試しで二番底から買うか、金曜の上昇3波押し目買いだが、どちらも不発に終わった。
毎日の攻略ポイント
1.日足押し目・二番底狙い。
2.日足押し目・上昇3波狙い。
08/07月曜
- 7月高値下降トレンドと日足押し目エリアの攻防。
- 金曜の「雇用統計」で4時間チャネル高値まで買われた。
ベアの視点:4時間チャネル高値+先週高値に戻り目をつくれば雇用統計安値へ戻り売り。
ブルの視点:4時間チャネル高値+先週高値の戻り目崩れで2週前高値目安にロング。
4時間チャネル高値付近に戻り目形成待ちでノーポジ。
08/08火曜
- 7月高値下降トレンドと日足押し目エリアの攻防。
- 4時間チャネル高値に戻り目の二番天井を形成中。
ベアの視点:4時間チャネル高値の二番天井形成で雇用統計安値へ戻り売り。
ブルの視点:①4時間チャネル高値の二番天井崩れで先週高値抜きロング。②雇用統計安値まで売られればロング検討。
- 東京時間、4時間チャネル高値の二番天井形成、赤1戻り売り、前日安値切上げで撤退。
- ロンドン初動、4時間チャネル高値で反発、15時足ピンバー安値抜け、赤2戻り売り。
- NY時間、雇用統計安値にほぼ到達、4本目の4時間大陰線クローズでアウト。
08/09水曜
- 7月高値下降トレンドと日足押し目エリアの攻防。
- 4時間チャネル高値の戻り売りは雇用統計安値でサポート。
ベアの視点:先週安値付近の二番底崩れで7月安値へショート。
ブルの視点:先週安値付近に二番底を待って日足の押し目買い。
明日の米CPIを控え、二番底への下値試し待ちでノーポジ。
08/10木曜 米CPI
- 先週安値に日足押し目Wボトムを形成中。
- 米CPI待ちの相場。
ベアの視点:Wボトム二番底崩れで7月安値へショート。
ブルの視点:日足レベルの押し目買い。①4時間チャネル高値の持ち合い上放れにつく。②先週安値への下値試しからロング。
- 東京時間、4時間チャネル高値持ち合いの上放れ、黄1ロングは米CPIと1.1000を控え見送り。
- ロンドン時間、米CPI待ち。
- NY時間、米CPIで先週高値の強い反発を確認、22時足の陰転で下値試しの2波をショート。
- 翌日の東京時間、安値切上げでアウト。
08/11金曜
米CPI以降、二番底への下値試しで急落。
ベアの視点:上昇3波押し目崩れで先週安値抜きショート。
ブルの視点:二番底への下値試し完了後に3波押し目買い。
- 東京時間、三尊天井肩崩れ+上昇3波押し目待ち。
- NY時間、三尊天井完成、同時に上昇3波の押し目が崩れたが、黄1戻り売りは金曜日なので見送った。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
日足の上昇トレンドが2022年高値を目指しているが、週足レベルの戻り売り候補(=7月高値)で強く反発。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 日足押し目エリア(=1.2800-先週安値)に到達。
- 重要経済指標:米CPI
売り手の注目
7月高値は週足レベルのレジスタンス。
買い手の注目
- 日足上昇トレンドの押し目エリアに到達。
- 100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.3000 |
TR中段 | 1.2800戻り高値と先週安値(=日足押し目エリア) |
TR下段㊦ | 1.2600押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
日足押し目エリア(TR中段)を意識①4時間チャネル高値で先週安値へ戻り売り。②日足押し目崩れでショート。
4時間足ブルの視点
日足押し目エリア(TR中段)での底値固めを待って、日足押し目買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
日足押し目エリア(TR中段)のサイズ感を意識。
日足の押し目形成(TR中段)に、一週間程度の持ち合いをイメージできることがポイント!
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
4時間チャネル高値+1.2800クロスで底値試しの戻り売り。
米CPIで4時間チャネル高値+1.2800戻り高値の強反発を確認後、22時足で戻り売り、雇用統計安値でアウト。
今週の深堀り
複数の波を複合的に捉えるって「難しい」ですよね。
複合的とは複数の要因が集まって、一つのものを形成しているという意味です。
FXを学ぶうえで、ここがある意味ゴールです。
現在値が、どうなってるのか、これからどうすべきかを正しく判断できるってことなので、ホント無意味なことをしなくなります。
この「絶対的な安心感」こそが聖杯なのかもしれません。
初心者には難しいスキルと敬遠されがちですが、インジケーターや○○手法で、それを解決しようとすると非効率なだけです。
ボクもその非効率な道を歩んだ時期がありますが、今では、初心者だからこそ学ぶべき用ではなく「FXの基礎」だと考えを改めました。
むしろ、プロ意識の高い人ほど基礎を徹底しているので、FX初心者は基礎固めを終えてから、インジケーターや○○手法に手を出すべきでしょう。
なんだかんだ、地道で面倒な反復練習ほど、力が付くものです。
そこで、今回は「複数波の複合的把握」の知識的理解を感覚的理解に引き上げるのに役立つ秘訣をお伝えします。
1.波動エネルギーの見える化。
2.Δデルタによる環境認識。
3.複数波の複合的把握。
1.波動エネルギーの見える化。
複数波の複合的把握に向き合うと決めたボクは、まず、「波」とは一体何かを考えました。
波とはエネルギーであり、それは市場参加者のオーダー(注文)によって生み出されます。
波動エネルギーの大きさは、値動きの大きさに比例するため、日足クラスの波は4時間足クラスの波より大きく、継続時間も長くなります。
しかしながら、波動エネルギーは目に見えません、目に見えないが確かに存在する、そこが厄介なんです。
波動エネルギーには始めと終わりがあります。満充電のバッテリーを使用すると空になるように、エネルギーの増減があります。
波動エネルギーを見えれば、トレードの入り出口戦略が容易になります。
そこで、10年以上前に、あるアイデアを思いつきました。
波動エネルギーをΔデルタでイメージすることです。
すべての波は「N波動」を描きます。
天底ではN波動と逆N波動がぶつかるので、WやM波形を描きますが、基本的に相場の波はN波動です。
そして、ひとつのN波動は、2個の上昇デルタと1個の下降デルタの組み合わせ、逆N波動なら、2個の下降デルタと1個の上昇デルタの組み合わせで構成されてます。
デルタは波動エネルギーの増減を示すので、裾野近くが大きく、頂点に近づくつれ小さくなります。
つまり、トレードとは、ひとつの波=ひとつのデルタを意識して、入り出口を決め、取引することになります。
スイング・トレードのように、ひとつのデルタが大きければ、小さなデルタをいくつも孕みますが、入り出口の考え方は一緒で、なるべく裾野で入って、なるべく頂点で出るだけです。
チャートに描かれる波はジグザグの直線ですが、エネルギーの増減を捉えるため、三角形の面積を持つデルタを意識するわけです。
2.Δデルタによる環境認識。
上図はユーロドルの4時間足をデルタ化したものです。
週足の戻り目レジスタンスと日足の押し目サポートに挟まれたエリアにあります。
ユーロドルぼ環境認識は、日足の上昇デルタ(マゼンダ)は、週足の下降デルタ(グリーン)2個に上から抑え込まれていますが、これによつて、週足の戻り目レジスタンス(W1 R)に近づくほど売りが強く、日足の押し目サポート(D1 S)に近づくほど買いが強いのが視覚的にわかります。
さらに、この環境の中央部では上昇デルタと下降デルタのパワーが拮抗しやすいので揉みやすいことがわかります。
週足は日足より強いので、セオリー通りなら、最終的に日足押し目サポートが破られそうですが、それは、週足の下降デルタBへの上値試し以降になるかもしれません。
3.複数波の複合的把握。
さらに、この環境では、週足や日足のデルタのなかに、4時間足の下降デルタ(オレンジ)や1時間足の上昇デルタ(ブルー)がネストされてます。
このネスト構造を把握できれば、週足のレジスタンスから日足のサポートへの下降を、4時間足の下降デルタでショートできるし、戻り箇所を、1時間足の上昇デルタでロングできます。
上値や下値を追って、充電切れ寸前の高値や安値を掴んでしまうのは、エネルギーという概念が抜け落ちているからです。
本当の理解とは「知識的理解」を「感覚的理解」に落とし込むことで、それには、今回のアイデアのように、具体的なイメージに結び付けて理解するのが最善です。
知識が単なる言葉や記号の羅列ではなく、実際に自分の知恵になります。
参考になれば幸いです。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は150.00を目指す上昇基調、先週の大陽線が前回高値145.00を達成。
- 今週は145.00に頭を押さえられるか、前回高値を更新するかに注目が集まる。
- 重要経済指標:米国小売売上高・日本消費者物価指数
売り手の注目
2022年高値から145.00(=2022高値のネックライン)への高値切下げ。
買い手の注目
- 週足・日足レベルの上昇トレンドが継続中で、移動平均線が買いのパーフェクトオーダー。
- 先週の坊主大陽線(利確されてない)
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1998年高値 |
中段 | 145.00とCPI安値(=先週大陽線の半値押し) |
下段㊦ | 先週安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
145.00レジスタンス基準。①145.00二番天井形成の動きをフォロー。②CPI安値の押し目崩れで先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
138.00上昇波をフォロー。①先週大陽線を押し目買い。②145.00をスンナリ抜けばついていく。
ユーロドル
概要
- 大局は上昇基調だが、週足の戻り目(=7月高値)で強く反発。
- 週足レジスタンス(=7月高値)VS.日足押し目買い。
- 二週間かけて日足の押し目ブロックを形成中。
- 重経済指標:米国小売売上高
売り手の注目
週足レジスタンス(=7月高値)が、日足の押し目ブロックを崩すか。
買い手の注目
日足の押し目ブロック+100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 3週前戻り高値 |
中段 | 2週前ハラミ足高安(=日足押し目ブロック) |
下段㊦ | 7月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
週足レジスタンス背景の下降トレンドをフォロー。日足の押し目ブロック崩れを狙って7月安値へショート。
4時間足ブルの視点
7月安値上昇波を押し目買い。日足の押し目固めから、2週前高値ネック抜きの1波をロング、その後、上昇3波を押し目買い。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (6)
いつもご教授頂き有難うございます。複数の時間足を複合的に捉えるのは基本中の基本との解説でしたが、それをわかってないと全く話しにならないと思いました。マヨハレボックスの負けトレードやTwitterで損してる人の多くが高値掴み、ツッコミ売りをしているように思います。下がり切った所を買う、上がり切ったとこを売るのが一番ベストなのですが、下がり切った上がり切ったの見極めを正確にするためにも上位足の値位置が今何処なのかをしっかり見なければならないと思います。それと上位足から順に今のトレンドがどっちなのかも把握しておきたいです。ユーロドルの解説で日足の押し目形成中でレンジとの解説がありましたが、日足では上昇トレンドですが7/15の高値1.12760が丁度週足のレジスタンスにぶつかってると見てますので、日足の上昇は一旦ここまでで少なくともここを週足が実体でブレイクしないと新たな上昇トレンドにはならないと見てます。また下値も1.09000を割ってこないともう一段の下げは見ていけないと思います。自分はSMAを20、100、200で表示してますが日足、週足共に20、100のSMAがごちゃついているので値動きとしては煮詰まってるように見えます。日足以上の足で上下どちらかに抜けてくるまでは大きな値動きは期待できず、1時間足クラスでのデイトレもしくはスキャルでのトレードになると思います。先週こうしたトレードは難しいのでじっくり様子見する旨のコメントをさせて頂きましたが、なんだかんだ言って結構取れてます。1時間足クラスの節目をバックにエントリー、あまり伸びないと把握してますので10〜15pips伸びたらサッともらう。こうしたトレードで利益を少しずつ積み重ねてますが、その背景には日足がレンジで停滞中という環境認識があるからこそ効率よくトレードできてると思いますので、今後もマルチタイムフレームをしっかり分析して現状にあったトレードをしていきたいと思います。
おつかれさまです。
全くその通りだと思います。
MTF分析は初心者には難しい。
この刷り込みが曲者で、結果、わざわざ遠回りさせてます。
基礎が易しいなんて誰も言ってないのに…
動画・ブログ更新ありがとうございます。
トレードはデッドレコニング出来るのか?
ジャクソンホールまで私は夏休みします。イェイ
トムクルーズ頑張るなぁ。
還暦過ぎてるのに凄すぎる。
マヨ晴れさん、今週もブログ・動画更新ありがとうございます!
遅れてしまいましたが、動画の一本化すごく観やすいです♪
波はエネルギー。毎回大切なことに気付かせてくれるだけでなく、勉強を進めるにつれて疎かになってしまっていることを思い出させてくれて本当に助かります。
先週はエントリーの方向を間違わずなんとか利益を出せて、ユーロドル日足の押し目形成に時間が掛かる可能性を認識できていたおかげで利益を吐き出さずに済みました。
ですがチキン利食いだったなぁということが多くて反省です。。
ちなみに僕は訪問介護の仕事をしているのですが
暑さの次は台風となかなか落ち着きません(^^;
マヨ晴れさんも体調台風、諸々気を付けて下さい!
今週もよろしくお願いします!
日々のお仕事お疲れ様です!
両親の介護のとき、介護の方々には大変お世話になりました。
嫌な顔ひとつせず、親身になっていただいたことを感謝しています。
このコンテンツが人生の付加価値になれれば嬉しいです。