10Jun
週刊チャートナビ437回(2023.06.05~2023.06.09)は、前編はドル円・ユーロドル・ポンドドル相場をチャートで考察。後編の「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つケース・スタディをします。
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ドル円
今週の見通し
概要
大局は22年陽線61.8ポイントのWボトムでの押し目買いが150.00を目指す流れ。
- 上昇トレンドのプルバック後、金曜の雇用統計で押し目買いされ140.00に到達。
- 140.00スーパーキリバンが意識されれば、先週高値で天井形成モードに入る。
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数
売り手の注目
140.00スーパーキリバンの5月陽線終値レジスタンス。
買い手の注目
- 5月安値起点の上昇トレンドが継続中、先週の金曜日に押し目買いされた。
- 日足MA21と100日MAの支持。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 11/21レジサポ・ライン |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 5月第4週ハラミ足安値(=12/20日銀高値) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140.00レジスタンス背景。先週高値付近の天井形成から先週安値抜きショート、5月第4週ハラミ足安値まで押される可能性アリ。
4時間足ブルの視点
5月安値上昇波をフォロー。①金曜の押し目買いをフォロー。②先週高値の天井崩れでロング。③5月第4週ハラミ足安値まで売られれば押し目買い検討。
今週の値動き
140.00レジスタンスと5月安値上昇波の押し目買いの攻防でレンジ(138.50-140.50)のレンジとなった。
来週は、米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合と大きなイベントが続くが、日銀政策決定会合で政策変更がなければ、ドル円の上昇に拍車がかかるだろう。
今週の攻略ポイント
上昇波押し目買いVS.140.00スーパーキリ番
ドル円の大局は、22年陽線の押し目買いが150円を目指す流れの中ですが、今週は、その道半ばにある140.00のスーパーキリ番に頭を押さえられ、一旦の下値試しも考えられる局面でした。
結果的には、雇用統計安値を割らず、138.50-140.50のレンジ相場を形成。
毎日の攻略ポイント
1.雇用統計の上昇波を押し目買い。
2.押し目買いの失敗。
06/05月曜 米ISM非製造業景況指数
- 上昇トレンドのプルバックから、雇用統計で押し目買いされた。
- 140.00のレジスタンスを注視。
ベアの視点:1時間チャネル高値へのプルバックをショート。
ブルの視点:雇用統計の押し目買いをフォロー、1時間チャネル高値付近まで押されれば押し目買い。
- 東京時間、140.00を上抜き始めたが、上値追いはせずプルバック待ち。
- NY時間、「米ISM非製造業景況指数」で急落、1時間チャネル高値で1回目の反発を確認。
06/06火曜
- 1時間チャネル高値へのプルバックから1回目の反発を確認。
- 前日陰線終値は140.00でレジスタンス。
ベアの視点:140円を意識した下値試し狙い。先週高値から前日高値への高値切下げ(前日高値二番天井)で先週安値へショート、4時間チャネル・ミドルに注意。
ブルの視点:上昇トレンドをフォロー。前日安値、あるいは、4時間チャネル・ミドルのサポートで、前日高値へ押し目買い。
- 東京時間、前日安値二番底、4時間ピンバー高値抜け、青1押し目買いはフォローされずに損切り。
- ロンドン時間、前日安値を下に騙して買われ始めた。この値動きで、4時間チャネル・ミドルに注目し始める。
雇用統計の上昇波を押し目買い。
この押し目買いが損切りになったことで、4時間チャネル・ミドルが有力な押し目候補になることに気づけました。
06/07水曜
上昇トレンド押し目買いと140.00で持ち合い(前日足は同時線)
ベアの視点:140円を意識した下値試し狙い。先週高値から前日高値への高値切下げ(前日高値二番天井)で先週安値へショート、4時間チャネル・ミドルに注意!
ブルの視点:上昇トレンドをフォロー。4時間チャネル・ミドルのサポートで、前日高値へ押し目買い。
- 東京・ロンドン時間、4時間チャネル・ミドルに二番底待ち。
- NY初動、4時間チャネル・ミドル反発でスパイク狙いの青1押し目打診買い、急落高値の抜き返しで青2買い増し、4時間大陽線クローズでアウト。
雇用統計の上昇波を押し目買い。
このV字底を140.00円を上抜く勢いを得るために短期投機筋がよくやる「ベア・トラップ」と見ました。
06/08木曜
4時間チャネル・ミドルで押し目買いが入り始めた。
ベアの視点:5/31高値(≒月曜高値)Mトップ二番天井完成でショート検討。
ブルの視点:①月曜高値の二番天井崩れで先週高値抜きロング。②NY時間上昇波の押し目買い。
- 東京・ロンドン時間、前日陽線の押し目待ち。
- NY時間、新規失業保険申請件数の数字が26.1万件と大幅に悪化、押し目崩れで赤1ショート、4時間チャネル・ミドル割れでホールド、4時間5本目陰線のクローズでアウト。
押し目買いの失敗。
前日の押し目買いが5/31高値に届かず、この日の押し目が崩れれば、買い持ちの撤退や損切りを巻き込み急落します。
06/09金曜
5月高値Mトップ(140.00レジスタンス)VS.5月安値上昇波の押し目買い。
ベアの視点:前日陰線のプルバックから戻り売り。
ブルの視点:雇用統計安値付近の押し目形成でロング。
- 東京時間、雇用統計安値サポート×139.00ネック抜けで、前日陰線のプルバックを青1ロング、4時間チャネル・ミドルの揉み合いで1/2アウト。
- ロンドン時間、前日の急落高値到達でアウト。
- NY時間、ロンドン時間高値にMトップを待つも乱高下してノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 3月安値を目指す下降の流れに、3月安値上昇波76.4%の深い押し目が抗って反応。
- 下降トレンド再開、あるいは、3月安値から5月安値へ安値を切り上げるかの攻防を見極める。
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数・欧GDP
売り手の注目
- 3月安値を目指し、下降トレンドが継続中。
- 100日MA+日足MA21の押さえ。
買い手の注目
- 200日MAの支え。
- 3月安値から5月安値(=76.4%深い押し目)への安値切上げが、1.1000Mトップを崩す可能性。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.0900(=5月陰線61.8%戻し) |
TR中段 | 先週コマ足高安 |
TR下段㊦ | 3月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
下降トレンドを3月安値へフォロー。①先週高値の戻り売りを3月安値へフォロー。②5月安値のサポート崩れで3月安値へショート。
4時間足ブルの視点
3月安値から5月安値へ安値切上げ狙い。5月安値Wボトム、あるいは、逆三尊天井肩ラインから先週高値抜きロング。
今週の値動き
今週の攻略ポイント
5月安値の底値固めを待って買い。
今週は5月安値周辺の底値固めを待って買いました。一番底と二番底のサイズ感を同じとみて、上図のようなWボトムのイメージを持たないとポジポジしそうな局面です。
毎日の攻略ポイント
1.5月安値二番底で買い。
06/05月曜 米ISM非製造業景況指数
4時間下降チャネルを下降中だが5月安値は底固そう。
ベアの視点:下降トレンドをフォロー。先週高値を試せば戻り売り検討。
ブルの視点:5月安値の底固さを根拠に二番底待ち。
5月安値二番底の底値固め待ちでノーポジ。
06/06火曜
4時間下降チャネルを下降中だが5月安値は底固い。
ベアの視点:①5月安値の二番底崩れで5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値で戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値の二番底を待ってロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
4時間チャネル高値まで戻らずショートは見送り、5月安値二番底の底値固めを待ってノーポジ。
06/07水曜
4時間下降チャネルで下降中だが5月安値で底固い。
ベアの視点:①5月安値二番底崩れで5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値で戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値二番底でロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
- ロンドン時間、5月安値二番底、4時間ピンバー高値抜けで青1ロング。
- NY時間、前日高値+4時間チャネル高値の反発で1/2アウト。
- 翌日のNY時間、先週高値到達でアウト。
5月安値二番底で買い。
5月安値の二番底形成を待って、7日水曜日から買い始めました。
06/08木曜 欧GDP
4時間下降チャネル高値で反発して押し戻された。
ベアの視点:下降トレンドをフォロー。①5月安値の二番底崩れ狙い5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値レジスタンスで戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値二番底サポート(前日終値から前日安値の押し目)でロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
- 東京時間、5月安値二番底からの上昇3波青1押し目買い。
- ロンドン時間、4時間チャネル高値を更新。
- NY時間、6日高値ブレイクで青2買い増し、先週高値到達でアウト。
5月安値二番底で買い。
前日までの動きを二番底完成とみて3波をロング。6日高値を上抜くことで、それより安いレートの売り持ちポジション損切って一気に上昇します。
06/09金曜
5月安値WボトムVS.5月高値下降波の戻り売り。
ベアの視点:①先週高値+日足MA21に戻り目形成で押し目候補へショート。②前日陽線の押し目崩れで火曜安値へショート。
ブルの視点:①先週高値+日足MA21の戻り目 崩れで1.085(=5月高値下降波半値戻し)へロング。②前日陽線のプルバックから押し目買い。
- 東京・ロンドン時間、先週高値に戻り目待ち。
- NY時間、戻りネックを割るも、前日陽線の押し目候補までのバッファが小さくノーポジ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
1月ハラミ足高値を4月陽線終値が更新後、月足MA21に頭を押さえられているが、大局は1月ハラミ足高値の4月陽線更新で買い目線。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 月足MA21と100日MA+5月安値の持ち合い。
- 先週陽線終値は1月高値でレジスタンスされた。
- 1月高値と1月高値抜き安値の持ち合いに注意!
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数
売り手の注目
- 月足MA21レジスタンス。
- 先週陽線終値の1月高値レジスタンス。
買い手の注目
- 1月ハラミ足高値を4月陽線が更新。
- 5月安値+100日MAサポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 5月高値 |
TR中段 | 先週高値と1月高値抜き安値(=1.2400) |
TR下段㊦ | 5月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
月足MA21+1月高値レジスタンス背景。①1月高値抜き安値のサポート崩れで5月安値へショート。②5月安値二番底崩れでショート。
4時間足ブルの視点
1月ハラミ足高値抜け背景。①5月安値から1月高値抜き安値(=1.2400)への安値切上げで、先週高値抜きロング。②5月安値二番底でロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
5月安値から1月高値抜き安値(1.2400)へ安値を切上げて、先週高値+月足MA21を更新した。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
月足MA21ブレイクの挑戦。
4月陽線終値が1月ハラミ足高値を更新済なので、今週は5月安値から1月高値抜き安値(1.2400)への安値切上げから、月足MA21のブレイクを狙いました。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
1月高値抜き安値(1.2400)Wボトムから、1月高値ネック抜きの1波をロング。
5日の日足ピンバーで、1月高値抜き安値(1.2400)への注目度を確認。
7日、二番底でネック抜きの1波を青1ロング、1.2500の強い反発で1/2アウト、翌日の先週高値到達でアウト。
1月高値抜き安値(1.2400)Wボトムからの3波押し目買い。
7日水曜終値が1月高値の下でクローズしたので、3波押し目買いは慎重に行った。
1月高値周辺の揉み合い抜けを確認後に青1押し目買い、先週高値到達でアウト。
今週の深堀り
トレードの目線は合っているのに、エントリーのタイミングが早すぎたり、遅すぎたりする。
エントリーした途端に逆行、損切りした次の瞬間から順行を始める。
今回はそんな「呪い」にかかってる裁量トレーダーさんの解決策をお伝えします。
まず、目線は合ってるけど、エントリーの精度だけが悪い人って「値段軸」の見立てには問題ないことが多いです。
つまり、天底や押し目、戻り目の存在は認知できるが、レートが大きく動き出すところの「時間軸」の見極めがイマイチというわけです。
ぶっちゃけ、時間軸は値段軸の感覚をつかむより難しいです。
なので、ひとつの解決策として、値段軸だけを見て「指値」や「逆指値」で注文を入れる方法があります。
これなら、チャートの誘惑にかられないので、ポジポジ病とは無縁でいられるし、何なら、エントリーからイグジットまでチャートを監視しなくても構いません。
ボクに本業があれば、おそらくこの方法を選択するでしょう。
レジサポの見当をつけ「逆指値」でエントリーすることだってできます。
この方法は成行注文より、損切り幅が大きくなりますが、適切な資金管理を行えば問題ないでしょう。
あまり細かいことを気にしても、しなくても、長い目でみたら、たいして変わらないかもしれません。
いまからお伝えすることは、エントリーの精度を1ピプスでも高めたいという人向けの内容になってます。
海外口座でレバレッジをかけて、少額から短期間で資金を増やしたい。
裁量トレーダーとして、もっとエントリーの精度にこだわりたい。
そんな方の参考になれば幸いです。
1.決済注文にそっと置く。
2.目線は順接、エントリーは逆接。
3.買いの弱さ、売りの弱さに着目する。
4.まとめ
1.決済注文に置く。
あなたのポジション、相対する決済注文に置いてますか?
一気にレートが動くには決済注文の集中が必要です。
決済注文とは買い持ちや売り持ちの「利確」と「損切り」で、これら決済注文の集中が強い値動きをつくります。
つまり、売り持ちや買い持ちがいない場所でポジションを持っても思惑通りには動かないし、レンジぽい動きに翻弄されるだけです。
5日から7日にかけて、5月安値二番底を形成しましたが、この形成モードのなかでポジションを持ってもレートは伸びません。
8日の大陽線さえ捉えられれば、今週のトレードは大成功じゃないでしょうか。
先週高値と6日高値のラインは、これを越えたらレートが大きく動く目安になってます。
8日が大陽線になったのは、6日高値を越えたことで、決済注文(先週高値ショート組の利確+6日高値下のショート組の損切り)が集中したからだと考えられます。
つまり、青2のロングは一気に伸びる前提で買ってます。
ボクは6日高値を越える前から買い始めました。
7日のロングは先週高値+6日高値ショート組の利確を4時間ピンバーで確認したからで、当日の東京時間戻り売りで安値を掴んだショートの損切りにポジションを置きました。
この考え方は6日高値抜けよりも難しいですが、本質は同じで「決済注文」に置いているだけです。
この決済注文に置くという考えなしに、ラインやインジケーターだけ見て機械的にポジっても、タイミングが合うわけがありませんし、偶然にタイミングが合っても再現性がありません。
今週のユーロドル、5月安値二番底の認識があるにもかかわらず、マイナスになったた人は、次回から「決済注文にそっと置く」ことを心がけてみてください。
2.目線は順接、エントリーは逆接。
雨が降ったらハイミングは中止。これが「順接」です。
雨が降ってもハイキングは決行。こっちが「逆接」です。
ボクは基本的に上位足の目線に順張り(順接)しますが、エントリー・ポイントは逆接で考えます。
6日+7日のWボトムから雇用統計上昇波の押し目買いが入りましたが、5/31高値を更新できませんでした。
8日、ロンドン時間の押し目を割ることで、雇用統計安値のロング組と6日+7日Wボトムのロング組の利確、それに加えて、8日高値付近のロング組の損切りで、雇用統計安値まで急落しました。
この値動きは、前述した「決済注文の集中」とも合致しています。
8日赤1ショートのタイミングは逆接的で「6日+7日Wボトムで押し目買いされたにもかかわらず、5/31高値を更新できなかった」となります。
つまり、買い持ちトレーダーの「にもかかわらず」という諦めの感情が「決済」という行為を招いてます。
なので、売る側としては、買い持ちの「諦めの感情」にポジションを置くといいです。
「もう上がらないから下がる」
「もう下がらないから上がる」
これら原則的な値動きも、売り持ちや買い持ちの「諦めの感情」から生まれます。
3.買いの弱さ、売りの弱さに着目する。
買い持ちが何を根拠にポジションを手時舞うのか?
それは「買いの弱さ」を察知したからです(逆もまた真なり)
買いの弱さは「高値切下げ」、売りの弱さは「安値切上げ」で具象化されます。
値動きの強さに着目できるようになったら、次は、さらに洞察力を高めるために「強さ」の前触れの「弱さ」に着目します。
そうすることで「強い初動」を捉えることができます。
上昇3波押し目買いは、上昇1波の「強い初動」を背景にしたものです。
しかしながら、上昇1波は「弱さ」に着目しないと捉えられません。
「レンジの高値ブレイクを狙っていたのに、押し目をつくらず上昇して入れなかった。」
こんな経験は誰にでもありますが、これはレンジ高値をブレイクさせる「強い初動」は、安値切上げの「弱さ」から生まれることを知らないからです。
7日のロングは、雇用統計安値からWボトムへの安値切上げを狙ったもので、「売りの弱さ」からの「強い初動」を捉えたものです。
8日のショートは「買いの弱さ」に着目しています。そもそも、5月高値から5/31高値へ切り下げ、さらに8日高値へと切下げていて、買い持ちの「諦めの感情」を高める動きです。
まとめ
売り・買いの弱さ → 買い持ち・売り持ちの諦め → 決済注文にそっと置く。
こんな流れを意識すれば、一気にレートが動くところでポジションを待てるはずです。
逆接のことわざって沢山あります。
「急いては事を仕損じる」
「負けるが勝ち」
「云わぬが花」
「急がば回れ」
「攻撃は最大の防御」
実際、ボクにも経験がありますが、逆接思考はストレスを行動力に変換できます。
40代で仕事を失ったとき、もし順接的に考えていたら、「40代無職、今からできる仕事なんてたいしたものがない、お先真っ暗、人生オワタ」となるでしょう。
そんな心境になりたくないので、無理矢理ですが逆接的に考えました。
「40代で一度人生をリセットして、新しいことを一から始められる、時間は腐るほどあるし、蓄えも少しならある」
逆接的に考えたからこそ、全リソースをFXに向けられました。
実際、人生のリセット感を強く感じていたから、うまくいったと思います。
ボクのような凡人の順接思考ってネガティブ思考になりがちです。
同じ目に遭う不安を予期しながら生きるので、不安感が増幅して、本当に不安な状況が現実化してしまいます。
だから無理やりにでも逆接思考すべきで、バカボンのパパのように、嫌なことが起きても「これでいいのだ」と思うようにしています。
過去の観念から純接思考の人たちが圧倒的に多いからこそ、逆接思考をできるだけ希少価値があります。
自分の希少価値を上げれば、人生もうまくいきます。
逆接思考は順接思考の人より、ワンテンポ早く気づけて、早く動けるからこそ、人よりも結果を残せる。
「人の行く裏に道あり花の山」
ボクの座右の銘でもあります。
来週の相場観
ドル円
概要
- 大局は22年陽線61.8ポイントの押し目買いが150.00を目指す流れのなか、140.00に頭を押さえられている。
- 2週前ハラミ足確定(この240ピプスは方向感弱い)
- 140.00に頭を押さえられ、先週高安の持ち合いになった。
- 今週は、米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合と大きなイベントが続く。FOMCは「利上げスキップ」ならドル売り、利上げならサプライズ、日銀政策決定会合で政策変更がなければ、ドル円の上昇に拍車がかかるだろう。
- 重要経済指標:米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合
売り手の注目
140.00背景の5月高値Mトップ(二番天井は140.00、あるいは、5月高値)
買い手の注目
- 5月安値起点の上昇トレンドが継続中。
- 4時間チャネル安値+5月4週はらみ足安値への下値試し。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 11/21高値レジサポ・ライン |
中段 | 2週前ハラミ足高安 |
下段㊦ | 5月4週はらみ足安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140.00レジスタンス背景の5月高値Mトップ形成中。①5月高値の二番天井(140.00あるいは5月高値)を背中にショート。②4時間チャネル安値+5月4週はらみ足安値周辺の押し目崩れでショート。
4時間足ブルの視点
5月安値上昇波をフォロー。①5月高値Mトップ二番天井の崩れで11/21高値へロング。②5月4週ハラミ足安値+4時間チャネル安値周辺で押し目買い。
ユーロドル
概要
- 5月高値下降波戻り売りと5月安値Wボトム押し目買いの攻防。
- 重要経済指標:米消費者物価指数、FOMC、ECB
売り手の注目
- 5月高値下降波の戻り売り。
- 100日MAの押さえ。
買い手の注目
- 5月安値Wボトム完成。
- 3月安値→5月安値の安値切上げ。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1.0900 5月陰線61.8%戻し |
中段 | 先週コマ足高安(Wボトム) |
下段㊦ | 3月安値(1.1000Mトップのネックライン) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
5月高値下降波をフォロー。①先週高値-1.0900に戻り目形成を待ってショート。②先週安値サポート崩れで3月安値へショート。
4時間足ブルの視点
5月安値Wボトム押し目買い。①5月高値下降波の戻り目へロング。②5月安値下降波の戻り目崩れでロング。③先週安値まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (19)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
稼げるトレード手法って色々ありますが仮に私なりに分類すると
・逆張り
・後追い(逆指的)
・トレンドフォロー
・大きな波の転換点
・強い磁力に寄せられる(平均回帰)
です。連続して読むと語呂が良い。
・逆張りは、例えば強い水平線、レンジの上下、チャネルの上下、ウィークリーピボット、ボリバン+/-3σ、
ブレイクアウトの失敗、などを外側の壁を基準に跳ねる瞬間を取るトレードで
勝率が極めて高いけれどpipsは平均するとさほど取れません。極たまに伸びますが。
・後追いは、例えばレジスタンス/サポートライン割れ、TFブレイクアウト、強者の値ブレイク、
ピボットスタート(デイリーPPから一方的に値が進む現象)、NY時間の行進モード(NY初動から翌朝まで
押し目もつけずに値が進む現象)など、動いてから小さい戻りを狙うトレード pipsがかなり取れます。
・トレンドフォローは、今後一方向にレートが進む状態を利用して
一定の押し目・戻り目を拾って利益を取る
・大きな波の転換点は、週ナビではほとんど見ませんが、例えば今週のGBPUSDで言うと
月曜デイリーS2ロング、決済せず、火曜デイリーPPロング、これもホールド、
水曜デイリーS1ロング、決済せずに木曜デイリーPPロング、以上全てを金曜終値で全決済
の様に、逐一拾って行って最後に投網でガバっと全部貰う、みたいなトレード
・大きな磁力に寄せられる、は、例えば200日移動平均線から大きく乖離したときに
そこに戻る現象を利用するトレード
どうですか?
まだあります?
結局僕らこれしか出来ない。
GPT4にFXトレードがどうあるべきか訊いてみました。
テクニカル分析のみに頼る場合欠落しているものが多いが、一定の条件で爆益を上げることが
可能であるという答えでした。
まあでも我々はAIに訊くまでもなく知ってますよね。Yuさん見てるとわかるじゃないですか。
FXで勝てる人は
・自分を知っている
・切り替えが早い
・自分で考えている
・人に聞かず調べるか工夫している
・集中している間全てをシャットアウトしている
・かなりの変態
Yuさん絶対変態ですよ笑
挙げられた手法以外に思いつくものがないのは、私達ヒトの言語化出来る領域がその程度って事でしょうね。
私もその辺しか思いつかない。
日曜日にinvesting.comの記事やBloombergに、
「来週のドル円は下げ渋りか。」
とか、
「直ちにリスク選好なユーロ買い円売りが広がる可能性は低い。」
みたいな見出しを見ると、うんうんそうだよね、と相槌を打ちつつも「でもそれって私が頭から血を流しながら考えたことじゃないよな」と数ある意見の一つとして一蹴します。
(考えてみなよ。彼らは「来週のドル円は暴落か。」とは書けんだろうよ)
リスクオン状態になるときに他人が分析したものやどこかから拝借してきたものを支えにすると、それで失敗した時にそれのせいにしてしまうからです。
それは勝負じゃない。
他人に責任転嫁出来る仕事なんて所詮、三人称の仕事です。
みんなで成し遂げた、とかチームワークとかいう言葉は都合の良い言い訳だ。と1人の投資家として思っています。
勿論、協力して仕事をすることや組織に所属して生きることを否定するわけじゃないですが、護られた環境からは得られるアガリは少ない。
だって、皆んなでリスクと責任を分散しているんだもの。利益も分散されて当然。
こうやって書いていると、つくづく自分が集団生活や集団競技や会社組織に向いていないんだと分かりますよwww
たとえ、世界中が何と言おうとも現時点ではドル円は140円を超えていないので、火曜日のCPIまでは私はドル円ショートを考える。
他人がなんて言おうと知ったこっちゃない。
もっとも、9時間後には意見を変えているかも知れないが。
集団生活に向かない人の特徴をChatGPTに聞いてみました。
1.社交的な能力の不足
2.個人主義的な傾向
3.短気や衝突の多さ
4.独立性の強さ
5.集団のルールや規範への適応困難
つまり「他人と同じは嫌!お前らと一緒にすんな!」という感じの人でしょうか。
自分で考えないと気が済まないんですよね。
ボクのFXは、誰ともかかわらずに、お金が稼げるので始めましたが、なんか当てはまるかも。
ちなみに変態ではありません(^_-)-☆
迷晴れさんもまあまあ変態なのではないかと思われます、
端から見てますと・・
tradingviewのRSIは非常に優秀で、RSIそのものに移動平均線とボリンジャーバンドを引くことが出来ます。
で、ドルストレートのH1チャートにRSIを表示してみたのですが、ざっとみた感じ
Yuさんが仰る通り50で判定しても良いし、14期間RSIとRSIの移動平均線のクロスをシグナルにするのも
使えそうだなと思いました。ダマしが無い訳では無いが少ないし、RSIだけで判定するものでもないから
ローソク足のパターンとピボットなどのトレンド系インジケーターと組み合わせると相性が良さそうですね。
オシレーター系は苦手で嫌いだったんですけどしばらく試してみようと思います。
これをものにしたら私にも痣が発現するかも?
かつてから言われている、
「30で買い。70で売り」
って言う手法は、RSIの形を取引する様なもので価格を売買することではないと考えている。
実はこのやり方は、難平を前提とする押し目買いや戻り売りでは割と効果を発揮するのだけど、デイトレに取り入れるやり方ではないね。
「坂道を下る途中に傾斜角が緩くなった」
みたいな状況でも、今いるところが依然下り坂には変わりない。下降トレンドの途中で30に当たったとしても基本は売りポジションで正解なのでしょう。
30の下で売ることは、タイミングが難しくなるのだけど以前下り坂には変わりないので売りポジションは事故りにくいです。
要するに波の入口と出口や、チャートパターンが示すカウンターの弱さに注目することが大前提だけど、1時間足のRSIを見るようになってから日足の最高値や最安値で逃げることが出来るようになった。
だってデイトレってその日の最高値と最安値がわかれば負けるわけないんだもの。
わかるというより捉えるという感じか。
説明しにくいんだけども、ホールドして逆行してしまい利を掴み損ねたという事態は無くなったかな。
「レンジ相場で富を築いた者はいない。」
これは嘘だ。だって、全ては行っては返す波だもの。
こんなのRSIとpivotと合わせれば、全くもって予測可能だ。価格は心地よい場所に留まろうとし、揺さぶられたら必ず戻す。これが価格の日常運行だ。
大きなファンダメンタル局面ではコレを無視してよいが、基本的にこの様に考えると行っては返す波を日々トレース出来る。
今は、お祭り騒ぎは乗らずに日々の波動にハイレバレッジをかけるようにしています。
まあ、私のことだからトレンド相場では全然違うこと言っていると思いますwww
書き忘れていました。
リテールのポジションの逆方向にレートが進むことが多い
っていう事実があるじゃないですか。
あの現象の理由が分かったんです。
決してブローカーがリテールに利益を渡したくないとかではなく
リテールトレーダーの置かれた環境、取るべき戦略のせいなんです。
実際リテールのポジションの方向に相場が向く場合も時々ある。
ただ、比率で言うとリテールは逆張りし勝ち。
答えは
・逆張り
・後追い
・トレンドフォロー
・大きな波の転換点
・平均回帰マグネット(言い回しを変えました)
にあります。
リテールは大口に比べて情報量が圧倒的に少ないし情報を得ても分析能力がありません。
せいぜい部分的なテクニカル分析しかできないと言っていいでしょう。
テクニカル分析によるとしても期待値に賭けるトレードが出来る人はほとんどおらず
勝率に賭けるトレードをしがちで、上記5つの戦略のうちある一つに賭けざるを得ない。
じゃあそれで損を被っているのかというと実は決してそんなことはなく、統計上
45%位の人は月間プラスの結果を出していたりします(ただ利益幅が非常に少ない)。
GBPUSDのリテールポジションが昨日も今日もショートに偏っていても
昨日と今日ではメンバーが違うんですね。
9割の人が退場すると言い伝えられていますけど、
全員ゼロカットで資金が無くなって消えていくのではなく、
いつまで経っても毎月トントンで利益が出ないから意味が見いだせなくなってやめる。
それが現実かと。
で話を戻しますと、リテールの逆のポジションを取っても、リテールの人たちは
それほど負けてはいないという事です。
だから初心者向けの情報って直ぐに飽きられて伸びないんじゃないでしょうか。
みんなその次が知りたいんだと思います。
(自分で見つけろよ、が正解)
随分前に公表されたLandFXの個人投資家数百名の勝率が平均して68%程度だったというのを思い出す。
私はあらゆる投資のトータルの勝率が60%を超えるようになったのは極々最近のことなので、コレを聞いたとき
「皆んな結構勝ってるんだなー。でも資産家の数は激増していないから逆をやれば良いんだな。」
と確信しました。
確かに逆張りは勝率は高い。すごく高い。
でもそれで資産を築くには独自の哲学と、戦略と戦術と、心の枠組みが必要。
兎に角リスクリワードの悪いことをやるもんだから、入口と出口を明確に、そして厳格にしなきゃならない。
これはこれでキツいもんです。
現金を株に換える投資やポートフォリオを組む様な分散投資はトレンドフォローで問題ないと思っています。まあコレらは年利30%を上げればかなりよい結果なので、レバレッジをかける投機とは全く別のもの。(勿論、FXでも日足の移動平均クロスや日足±3σバイアンドホールドでもよい結果は得られます。)
やっぱりFXは徹底して「いちいち抜けながら流れに着いて行く」ことをすれば間違いない。
かつてはスウィングをしていたけど、折り返しの波も取れるようになってから確信できるようになった。
「どの期間の?」それは貴方のスタイルで考えましょう。って感じかな。
今日はRSIがその移動平均線を下に抜くところで
GBPUSDをショートしてみたんですが
これは私が苦手で捨てたはずの
プルバックに乗るトレードではありませんか。
高値更新したのにRSIが低下する現象は
ベアリッシュダイバージェンスと言われ
トレード機会を提供するとGPT4が教えてくれました。
H1のRSIを見ながらH15でタイミングを取ると
良い感じなんですかね多分。
おやおや、私の弱点がひとつ無くなってしまうかも?
痣が発現すると早死にしてしまうそうなので
発現しなくて良いです笑
>>H1のRSIを見ながらH15でタイミングを取ると
良い感じなんですかね多分。
正解。
特にレンジ相場ではこの上ない効率だと私の直近の結果は示しています。
要するに、長期足の流れに於いて「まだ買う(売る)ところではない」局面に強い。
そして、通貨市場は大半がその局面。
今日(月曜日)のユーロドルロングや、ドル円ロングが正にそんな感じ。
CPIもFOMCも待たずに、大きく買われたり、売られたりはしない。仮にそうなったら何らかのファンダメンタル局面(またまた銀行破綻!とかがあったら)なので、トレンドフォローに切り替えればいいだけです。
この時点でそんなことになろうもんなら、ドル円は120円台まで売れるし、ユーロドルは1.130を目指すスウィングが出来るだろうからね。
CPIもFOMCも待たずに、大きく買われたり、売られたりはしない。
これは大事ですね。
今夜のCPIのような多数が注目している経済指標の場合
市場予想=各社の予想値の平均値はあまり意味が無い。
レートは各社平均値を基準に動くわけではないんですね。
解釈が入った発表数分から十数分後以降は一定の流れになりますが
その前の段階では、事前の各社予想値がばらけていた場合は発表直後の各社アルゴの反応が分かれるので
かなり上下に振られます。
今回の場合で言うとNomuraの5.0%からモルガンスタンレーの0.32%までばらけているので
発表前にエントリーするのは得策ではない、ヒゲで狩られるという事になります。
こういう場合は債券市場を見てからエントリーすれば充分間に合います。
まだファンダメンタルやピボット、RSIを信用していない方があれば。
今日のドル円は東京市場オープンでデイリーPPロング(ピボットスタート)
そしてNY初動にウィークリーR2ショート。
RSIで言うと東京市場オープン50を試して買いが増えるところでロング
(RSI=買い勢力の平均値)
RSIの移動平均線を割ってもう一度移動平均線を試したところからショートです。
見ているものが違っても結果が同じですね。
そう、同じです。
それが相場の秘密かな。
昨夜のFOMCを考慮してファンダでトレードしても大きくは変わりません。
ファンダの場合は明けた東京市場がどう考えるか、それについていけばいい。
RSIの傾きを数字で示すインジって無いんですかね?あればかなり有用な感じがします。
いつもご教授頂き有難うございます。人の行く裏に道ありに道あり花の山の相場の格言は自分も常に意識してます。最初のうちは今上に行くか下に行くかだけをチャートで見てその値段だけを追いかけようとします。自分も散々これをやってきました。その目線でいくら押し目買い、戻り売りをやっても全然上手くいきません。へそ曲がりでないと相場で勝てないなんていう人もいますが、大半の人はそう考えるの逆につかないと相場では生き残っていけないかもしれません。売りの弱さ、買いの弱さを見るのも自分は最近意識してます。例えばロングで入ろうという時にどうしても上値側だけを見がちですが、実は下値切り上げも見てないとチャンスに乗れなったりします。動画でも解説されてましたが、ここを超えたら大きくいきそうだという検討はついても、超えてから入ろうとすると全く入る隙がなかったりします。早目にその前兆を捉える分析も覚えていかなければなりません。そして逆説思考も常に持っていくことが大事だと思います。一般の社会ではあまり逆説思考は好まれない。それは殆どの人はそれを理解できないからだと思います。私が勤めてる工場等では常にマニュアルの沿って作業しなければならず常に順接思考で、下手に逆説思考をしたりすると大きなトラブルになってしまいます。私達の大半は何かの組織に所属して常に順接思考の中にほぼ強制的に置かれていますので、トレードの時だけ逆説思考というのはなかなか難しいかもしれませんが、そこは割り切ってトレードでは絶対に必要なものとして身につけていかなければならないと思います。
おつかれさまです!
順接思考と逆接思考。
適材適所の使い分けが大切ですよね。
逆接思考ばかりでも「あまのじゃく」に見られちゃうので。
組織人としては順接思考、ポイントで目のつけどころをシャープにしたいなら逆接思考かな。
迷晴れさん今週もありがとうございました!
ちょうど今週の深掘りの所の話が今の自分にぴったりな気がしました!
確かにロングしたりショートする時にこれは大丈夫そうと思う時相手の損切り入ったなと思ってエントリーすると上手く行く気がします。
ただまだまだ安定感がないのでやはりこれも含めて練習して行きます!
最近は雨が全国的に多いみたいなのでお気をつけてください!
おつかれさまです。
今年は梅雨が入り、早かったですよね。
高温多湿が苦手、この季節になると北海道とか、いいなぁって思います。
迷晴れさん毎週動画投稿ありがとうございます。
今週は久々に時間ができてトレードする事が出来ました。
自分は迷晴れさんの週ナビを真似して、環境認識や日々のブル・ベア視点を考えています。
最近の悩みなのですが毎日ブル・ベア視点を考えるといざ待ち構えたチャートになった時に必ずエントリーしてしまいます。
例えば7日の2番底までの下落、139.50辺りでショート2番底2回目の反発でアウト
利益は残せましたが上位足に対して逆張りしている事や雇用統計安値から切りあがっている事が気がかりなトレードでした。
ですがその日に決めた「こうなったら売る・買う」と決めた以上その形になったらエントリーしないといけないような気になって、気がかりな事をそのままにエントリーしてしまします
迷晴れさんは6/7ベア視点で140円を意識した下値試し狙いで先週安値に向けてショートとありましたがチャート次第では
あの日ショートをする未来もあったのでしょうか?
それとも前提の何らかの理由で最初から買いしか考えていなかったのでしょうか?
もしそうだとすると毎日ブルベア両方の視点を考える意味が分からなくて困ってます
おつかれさまです。
リスク:リワードの問題です。
139.50割れでショートしても、前日6安値まで届かないリスクがありました。
140.00を試せばショートを考えました。