17Apr
週刊チャートナビ(2021.04.12~2021.04.16)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
- 4時間足レベルは上昇トレンド。先週安値サポートと先週戻り高値の競り合い。
- 日足レベルは高値圏、コロナショック前の高値まで70ピプスに近づいている。
売り手の材料
日足レベル高値圏、3月高値111.0レジスタンス。
買い手の材料
先週安値の強反発を今週に4時間足レベル押し目買い。
TR上段㊤:3月高値111.0
TR中段:先週安値と金曜高値110.0付近
TR下段㊦:3週前押し安値
4時間足ベアの視点:3月高値レジスタンス基準、金曜高値戻り売り、崩れれば火曜高値、または、3月高値2番天井で売りを検討。
4時間足ブルの視点:4時間足レベルの押し目買い、先週安値逆三尊、または、Wボトムから3月高値へロング。
今週の値動き
13日高値は1時間足レベルの戻り目として適していたが、先週安値の強反発を鑑みて戻り売りを見送ったが、13日高値からの戻り売りが先週安値をブレイクさせた。
その後は3週前安値目前で下値が重くなり、今週は1回もポジションを持たなかった。
毎日の見通し
04/12月曜
金曜高値レジvs.先週安値強反発サポ。
1時間足ベアの視点:金曜高値への2回目の試しから2週前安値目安に売り。
1時間足ブルの視点:①逆三尊右肩ラインへの試しから金曜高値抜けてけロング。②金曜高値の戻り目崩れで火曜高値110.5までロング。③2週前安値まで売られればロング検討。
04/13火曜
金曜高値レジvs.先週安値強反発サポ。
1時間足ベアの視点:①前日安値サポ崩れで先週安値までショート。②金曜高値レジでショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日安値サポートで金曜高値抜けてけロング。②先週安値サポでロング検討。
04/14水曜
金曜高値Mトップから先週安値109.0まで売られた、金曜高値Mトップvs.先週安値Wボトム。
1時間足ベアの視点:①2週前安値への上値試しから先週安値へ戻り売り。②前日終値反発からの先週安値ブレイクで3週前安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値2番底から前日高値目安にロング。②先週安値をブレイクすればサゲ止まりからロング検討。
04/15木曜
先週安値を前日陰線終値がブレイクしたが下値が重い。
1時間足ベアの視点:先週安値ブレイクを根拠に、火曜高値Mトップ下降波戻り売り。戻り目は先週安値ウラとMトップネック付近。
1時間足ブルの視点:①前日安値WボトムでMトップネックを目安に戻りをロング。②3週前安値まで売られればロング検討。
04/16金曜
前日陰線終値は水曜安値でクローズ、相変わらず下値が重い。
1時間足ベアの視点:先週安値ウラまで戻れば戻り売り。下値重く3週前安値目前なので下値追いはしない、
1時間足ブルの視点:Wボトム確認後、Mトップネックを目安にロング。
毎日の値動き
04/12月曜
東京時間、金曜高値への上値試しが浅く黄1ショートは見送り。
ロンドン時間以降も、先週安値の強反発サインを警戒、2週前安値付近までサポートが連続していたのでショートを見送った。
04/13火曜
東京時間、金曜高値への上値試しが前日高値でレジスタンス。
ロンドン初動、先週安値の強反発サインを警戒して、黄1戻り売りは見送り、その後、乱高下(先週安値強反発サインを警戒)でノーポジション。
04/14水曜
東京時間、先週安値を4時間足陰線終値がブレイクしたが次のサポートが近く、先週安値ウラへの戻り待ち。
ロンドン時間、先週安値Mトップを確認するも、15分足キリアゲLを割れずにノーポジション。
04/15木曜
東京時間、先週安値ウラへの戻り待ち。
ロンドン時間、先週安値ウラへの戻りが弱い+下値の重さでショートは見送り。
04/16金曜
ロンドン初動、先週安値ウラMトップでの黄1戻り売りは下値の重さと1時間下降CH安値までの値幅の小ささで見送り。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
4時間足レベルは下降トレンドだが、日足レベルの押し目候補1.170で強く反発して大きく戻された。
売り手の材料
- 先週高値から4週前高値は、4時間足レベルの戻り売りエリア。
- 先週高値は2月安値を切り下げてクローズ。
買い手の材料
日足レベルの押し目候補+3月安値1.170で強い反発。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:3月安値と4週前戻り高値。
TR下段㊦:1.160
4時間足ベアの視点:4時間下降トレンド戻り売り、戻り売りエリアから3月安値へ売り。
4時間足ブルの視点:3月安値1.170強サポート基準。①1.180への下値試しから押し目買い。②先週安値2番底になればロング検討。③4週前戻り高値を上抜けば3月高値を目安にロング。
今週の値動き
先週高値の戻り目は13日陽線が崩して4週前の戻り高値に到達。先週高値ブレイク後も”4時間足クラスの戻り目エリア”を意識できないとポジポジしがちな局面。
毎日の見通し
04/12月曜
先週高値は2月安値を切下げクローズ、木曜安値から先週高値を天井圏とみる。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから4時間SMA21割れで木曜安値抜けてけショート。
1時間足ブルの視点:木曜安値サポートで先週高値までロング。
04/13火曜
木曜安値から先週高値を天井圏とみる。
1時間足ベアの視点:①先週高値レジで木曜安値抜けてけショート。②2月安値反発で先週高値へショート。③4週前戻り高値レジでショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値への試しから先週高値抜けてけロング。
04/14水曜
先週高値を前日陽線終値がブレイクしたが、4週前戻り高値を上抜くまで戻り売りエリア。
1時間足ベアの視点:①先週高値ブレイク失敗狙い、月曜高値サポ崩れで前日安値抜けてけショート。③前日高値戻り高値1.2000到達でショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値ブレイクを根拠に、4週前戻り高値まで押し目買い①適当な押し目は先週高値と月曜高値。②浅い押し目は前日終値反発から前日高値抜け。③深い押し目は1時間キリアゲL。
04/15木曜
4週前戻り高値を達成、これを上抜くと戻り売りの根拠が崩れる。
1時間足ベアの視点:4週前戻り高値2回目の試しから2月高値1.195までショート。
1時間足ブルの視点:①前日陽線の押し目Nボックスを使って4週前戻り高値まで押し目買い。②4週前高値レジ崩れで1.205を狙う。
04/16金曜
4週前戻り高値に4時間足レベルの戻り目を形成中。
1時間足ベアの視点:4週前戻り高値にもう一山つくれば戻り売り。
1時間足ブルの視点:①2月安値1.195付近サポートで4週前高値まで押し目買い。②先週高値まで売られれば1.195へロング。③4週前高値レジ崩れで1.205を狙う。
毎日の値動き
04/12月曜
ロンドン初動、4時間SMA21割れ赤1ショートは直近安値サポートされ損切り、ドテンで高値上抜き返し青1ロング。
NY初動、高値更新できずアウト。
04/13火曜
東京時間、前日高値Mトップ黄1戻り売りは、前日の安値安値キリアゲ警戒から見送り。
NY初動、1時間キリアゲL根拠に、Wボトムで青1ロング、先週高値を更新後、2月安値1.195でアウト。
04/14水曜
東京時間、2月安値1.195を4時間足陽線終値がブレイク、2月安値の足場が弱そうなので2月安値への下押し待ち。
ロンドン初動、スパイク狙いの青1ロング、一旦下抜いたが2月安値でサポートされて反転。
NY時間、4週前戻り高値到達でアウト。
04/15木曜
ロンドン時間、4週前戻り高値への2回目の試し。赤15分足ピンバーをサインにショート。
NY時間、2月安値まで届かず撤退。
04/16金曜
東京時間、2月安値1.195反発。
ロンドン初動、1.195への下押しから青1ロング。
NY時間、4週前高値の15分足ピンバーでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
3月高安のハラミ、3月高値で上値が重い。
売り手の材料
3月はらみ高値
買い手の材料
4時間上昇チャネル継続中。
TR上段㊤:18年9月高値ネック
TR中段:3月高値と先週安値
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:3月はらみ高値レジスタンスで4時間上昇安値まで売り。先週安値割れで2週前安値を目安に売り。
4時間足ブルの視点:3月高値レジ崩れを狙って、4時間上昇CH安値サポートで押し目買い。
今週の値動き
4日水曜日以降はドル円安値圏、ユロドル高値圏形成モード、ユロ円は3月高値と2月高値130.0間で動した。
毎日の見通し
04/12月曜
3月はらみ高値付近天井圏形成中。
1時間足ベアの視点:3月高値への上値試しから2月高値130.0を目安にショート。
1時間足ブルの視点:2月高値130.0サポートで3月高値までロング。
04/13火曜
3月はらみ高値付近天井圏形成中。
1時間足ベアの視点:3月高値への上値試しから2月高値130.0を目安にショート。
1時間足ブルの視点:2月高値130.0サポートで3月高値までロング。
04/14水曜
3月はらみ高値付近天井圏形成中。
1時間足ベアの視点:3月高値への上値試しから2月高値130.0を目安にショート。
1時間足ブルの視点:2月高値130.0サポートで3月高値目安にロング。
04/15木曜
3月はらみ高値と2月高値のレンジ、13日、14日と安値を切上げている。
1時間足ベアの視点:3月高値への上値試しから2月高値130.0を目安にショート。
1時間足ブルの視点:2月高値130.0サポートで3月高値目安にロング。
04/16金曜
3月はらみ高値と2月高値×1時間キリアゲLの三角持ち合い。
1時間足ベアの視点:①2月高値サポ崩れで先週安値まで売り。②前日下降波の半値戻しで売りを検討。
1時間足ブルの視点:①2月高値130.0サポートで3月高値目安にロング。②先週安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
04/12月曜
東京時間、3月高値への上値試しからミニMネック130.5抜き返しで赤1ショート、ミニWボトムで半決済。
ロンドン初動、2月安値130.0反発で全決済、その後、V字反転してロングは見送り。
04/13火曜
3月高値まで届かず130.5で反転してしまいショートは見送り。
NY初動、2月高値130.0強反発から高値抜き返しで青1ロング、東京高値に届かずに高値キリサゲでアウト。
04/14水曜
ドル円は安値圏、ユロドルは高値圏、ユロ円は3月高値にも2月高値130.0にも届かずノーポジション。
04/15木曜
東京時間、前日高値Mトップ2番天井への上値試しから赤1ショート。
ロンドン初動に上値試しがあったが、NY時間、2月高値130.0手前ミニWボトムでアウト。
04/16金曜
東京時間、2月高値×1時間キリアゲL反発、スパイク狙いで青1ロング。
ロンドン初動、130.5強反発で半決済。
NY時間、高値キリサゲで全決済。
今週の視点
前回の動画、RR(リスクリワード)比率と勝率で考えるトレードの損益分岐点。/MBOX#116でRR比率高目なデイトレを目指すなら、4時間足クラスや1時間足クラスのN波動片波を狙うのがおすすめとお伝えしました。
4時間足クラスや1時間足クラスという”波の定義”が存在するわけではないので、あくまで感覚的なものになりますが、4時間足クラスに比べチャンスの多い、1時間足クラスのN波動片波をどう狙うのか、今週のチャートを使って解説します。
日足は2020年3月高安のはらみ。
2020年3月はらみ高値まで70ピプス地点で反落、4月足が3月陽線の押し目を探る動き。
4時間足クラスは3週前ラス押し安値を割るまでアゲダウ。
4時間足クラスN波動の押し目買いが始まるには、3週前ラス押し安値の上に”4時間足クラスの押し目ブロック”を形成する必要があるが、これには一週間程度要する。
1時間足クラスは4時間クラスの押し目候補までなら売れるが、ボクは先週木曜安値から金曜にかけての急騰が気になってショートできなかった。
月曜の安値キリアゲ、火曜のWボトムで、4時間足クラスの押し目を完成されるかに見えたが、水曜日に崩れてしまった。
それでも、4時間足クラスの押し目形成に一週間程かかってることに注目してほしい。5分足や15分足クラスがWボトムで1回下げ止まった程度では、4時間足クラスのトレーダーは買い始めないだろう。
押し目ブロック形成中は、ブルベア攻防で、1時間足クラスのブルー逆N波動が中断され、さらに、小さな波動をつくる。
今週のように1時間足クラスの逆N波動が継続されるか、反転して、N波動をつくるかのいずれかになるが、どうなるかは神のみぞ知る。
日足クラスはレンジ、4時間足クラスはアゲダウ、1時間クラスはサゲダウ、この相場環境で今週のデイトレーダーが狙うべき波は…
1.4時間足クラス・オレンジ上昇波の押し目買い。
この押し目買いには、4時間足クラスの押し目ブロック高値抜け、あるいは緑キリサゲL抜けを待つか、下位足を使って下から仕掛けることになる。
下から仕掛けるなら、月曜安値の安値キリアゲや火曜安値付近のサポートを使う。裁量なら15分足クラスの値動きでタイミングを合わせてエントリー、押し目ブロック高値を抜けない時点で撤退することもできる。
2.4時間クラスの押し目候補まで1時間足クラスのブルー下降波をショート。
今週は4時間足クラスの押し目ブロックが崩れたので、火曜高値ショートで1時間クラスの逆N波を、4時間クラスの押し目候補まで狙うのが適当だったが、ボクは先週木曜安値からの安値キリアゲを警戒して売れなかった。
日足クラスはラス押し安値1.160を割るまでアゲダウ。
今週は3月陰線を深く戻したが、日足クラスの押し目形成にはひと月程度かかることもある。
今週のV字反転をみて日足クラスの押し目完成と判断するのは早計で、もう一度売られてみないとわからない。
4時間クラスは”ラス戻り高値付近”を上抜くまでサゲダウ、日足クラスの押し目候補を探る動きになってる。
日足クラスはアゲダウだが、日足クラスの押し目形成に再び3月安値を試す動きが出るかもしれない。
4時間足クラスの”ラス戻り高値1.2000付近”を上抜くと、4時間クラスと日足クラスがダブルでアゲダウになる。
日足クラスの押し目イメージは、黄破線逆三尊天井、または、3月安値を試してのWボトム見当だが、いずれにしても、日足トレーダーが”日足押し目完成”を認知するにはもう暫くかかるだろう。
先週高値を頂点とする4時間足クラスの戻り目ブロックが火曜陽線に崩された。
今週のドル円も同じだが、4時間クラスの押し目ブロック、戻り目ブロック形成には一週間程かかる。
ビギナーが短期足に振り回されるのは、こういった上位足ブロックの存在に気づかけないからで、いざ動き出したときに行動できない。
押し目・戻り目ブロック内はN波と逆N波が混在して分足レベルの波までダウンサイジングされるが、あくまで1時間足クラスのブルーN波動、または、逆N波動を狙うイメージでトレードするとよいだろう。
日足クラスはアゲダウ、4時間足クラスはサゲダウ、1時間クラスはアゲダウ。この相場環境で今週のデイトレーダーが狙うべき波は…
1.4時間足クラス・オレンジ下降波の戻り売り。
先週高値で4時間足クラスの戻り目形成から3月安値1.170に向けてショート。
4時間足クラスの戻り目ブロックを使ってショートするなら、先週木曜安値を割ってからか、ブロック内を上から売ることになる。
上から売るなら、月曜高値2番天井の足場を使う、つまり、4時間足クラスの戻り高値である、月曜高値2番天井周辺から売るなら間違ってはなく、負けても勝負になってる。
2.4時間足クラスのラス戻り目崩れで、1時間足クラスN波動を4時間足クラスのラス戻り高値までロング。
先週高値での4時間クラス戻り目崩れを根拠に、次のレジスタンスとなる4時間足クラスのラス戻り高値まで1時間N波動をロングできる。
1時間足クラスのN波動は月曜安値が起点だが、先週高値付近は4時間足クラスの戻り目ブロックになっていて、ブルベア攻防エリアなので、ここから高値抜けを一気に狙うのは難しい。
マヨハレ視聴者の方なら、15分足クラスの値動きをみて、火曜安値のキリアゲ(売り手弱しサイン)でロングできたんじゃないでしょうか。
もっとわかりやすいのは、先週高値のレンジ・ブレイクだが、1時間足クラスのN波途中乗りになるのでコスパは良くない。
上位足クラスの押し目・戻り目ブロック形成モードに入ると暫くレンジになり、4時間足クラスなら数日から一週間、日足クラスならひと月かかることもある。
短期足に振り回されるのは、短期足しかみてないからです。
たとえば、4時間足クラスの押し目・戻り目ブロックのなかを動く15分足N・逆N波動をトレードするにしても、あくまで、1時間足クラスのN・逆N波動のイメージを持ちながらトレードするべきでしょう。
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コメント
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コメント (27)
動画アップして下さりありがとうございます。
トレード1回でした。
火曜 ドル円上昇する日と見てロングを入れましたが損切り
週ナビで、ドル円ショートを打ちにくかった感覚が正しかったと確認できました。
また、ドル円水曜以降、「先週安値下抜け」に迂闊に入らなかったのも
良かったと考えています。
ユーロドルは、火曜上昇に乗れませんでしたので、以降のレンジ内は控えました。
今週の視点では、改めて答え合わせを致しました。
今週の僕の損切りも、マヨハレ様のご指摘通りです。
MTF分析の精度向上と共に、ブレイク前の短期足決着ポイントが
クッキリ見えるまで、技術を高めるべく励みたいと考えています。
4月半ばで、トレードに復帰し四半期が経ちました。
過去の値動きを自分の言葉で説明出来る段階になったと判断し、1月に復帰致しました。
1時間・4時間の値動きは100%では無いものの、概ねイメージ通りで見れていましたが、
短期足でタイミングを取るのが難しく微益・微損が続きました。
マヨハレ様とシンクロトレードする事に拘っておりましたので、
15分足で、一つの山谷を外すのも心地よくありませんでした。
ここは性格もありますが、詰め切れていないとも考えれます。
四半期が経ち、少しづつですがチャートがより鮮明に見えるようになってきた感覚があります。
どことどこが戦っているのか分かる。
ブロックで見える。
決着ポイントが分かる。
勝ち馬に乗る。
etc…
これらを長短すべてのチャート足で紐解くことで、
シンクロできるということを理解しつつあると思っております。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
チャートの景色がだいぶ見えてきたんじゃないでしょうか。いろんなことが、そろそろ、ひとつにつながりそうな予感がします。
いつも素敵な動画をありがとうございます。今週、ドル円は難しかったですね汗。終わってみれば週間でマイナス9.7pipsのしょっぱい1週間となりました。少しだけ買いにバイアスをかけすぎてしまっていたようです。ただ、やはり思うのですがトレードは難しい局面で利益を上げれられるようになるよりも、簡単な場所でしっかりと利益を積み上げられればそれで十分なのですよね。半面ユロドルは美味しかったですね笑!
時間足クラスのトレンドフォローってやはり最強です。最近強く思うのですが、トレンドフォローをするならビギナーの方は5分足などの短期足は見なくていいのでは?と思います。日足、4時間、1時間のダウがとらえられるようになると、節目で波の初動に乗れたなら1日2日ほったらかす位のプチスイングにでも挑戦してみるくらいが兼業で仕事されている方などはおススメなのかなぁ、なんて思いました。
ドル円同じくです!ビギナー5分封印、賛成です、スキャルよりプチスイングも賛成。「空き時間に稼ぐ」ってのはムリがありますよね(^_-)-☆
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今日はみなさんに質問があるので早めに書き込みします。
今週興味があって日足ピボットを見ていたのですが、S1で買ってR1で売る、あるいはR1で売ってS1で買う
だけやっていればそれでOKでした。つまりピボットでトレードしている資金はかなり多いと分かったのですが、
ピボットっていつもこうなんですか?たまたま機能しただけなんでしょうか。検証すれば、と言われそうですが。
ユーロドル火曜もS1買いで難なくクリアでした。
ちなみにユーロドルスイングホールドしています。レートは1.1900、方向は・・です勿論。笑
週越しスイング初挑戦です。
誤記訂正、1.1990でした。なら明らかですね。
mrさん、お疲れ様です。ピボットについて・・・という質問をされていましたが、自分の場合は「ピボット」自体がよくわかっていないのでお力になれずですいません汗。インジも全く入れていない、ほぼすっぴんチャートトレーダーですので知識豊富なmrさんをいつも凄いなぁと拝見させていただいています><
海外ではメジャーインジらしいのですが、ボクはよく知りません。日足ピボットだけで勝てるなら楽ですよね(^_-)-☆
お疲れ様です。ピボットってあくまでR1〜S1までの範囲で動くのではないかという目安であって、実際にそこで止まるかどうかは結果を見なければわからないと思います。R3〜S3まで動くこともあると思いますし、必ずしもそこでピッタリ反応するとも限らないと思います。従ってピボットにきたら売り、買いとやってると負けまくると思います。MTF等をトータル的考えてプライスアクションを見て判断させた方がいいと思います。
みなさん、ありがとうございます。
これをね、待っていました。総ツッコミ、笑
こうあるべきなんですよ。おだてあっても意味ないです。
Hさん、稼ぐのにインジなんかいらねーよ、ってことですね。仰る通りです。
迷晴れさん、もちろん一個のインジで勝てるはずがないです。
たとえインジを組み合わせて惑星一直列を待ったとしてもも優位性は全く上がらないのは明らかです。
猫チャギラさん、お待ちしておりました笑 的確なご指摘ありがとうございます。
お前それは違うだろ的なつっこみがあるのは実に有難いことです。
スルーされて終わったら哀れインジ沼に落ちた私はお金を失いまくることになります。
疑問があったらここで聞きましょう。
さて、ピボットは質問の仕方が悪かったです。
多くの人が見ている指標なら、「自分がそれに乗るかどうかは別として」
見ておいたほうが安全なんじゃないか?、ということでした。
Hさんの様なスーパー上級者は別格として、我々レベルには何か目安があると助かるので。
FT4でプロジェクトを作ってローソク足と日足ピボットで適当にトレードしてみましたが
まあ、そんなに悪くは無いかも? 雇用統計の下髭がS1ピッタリだったりとか面白い現象もありました。
私、よくオプションどうこうコメントに書いていて、なんやこいつウザいなあと思っている方もあるかと
思います。でも例えば欧州初動でローソク足がビリオンクラスのオプションに絡んでいたら
経験上、カットの23時まで相場が動かない可能性が高いので、風呂に入ったり飯食ったりして23時過ぎを
待っていても別に何も起きていなかったりします。ピボットも使い道があったりしないかなぁ
ということでした。
補足
今週の「ヒゲ断」ですが、ユーロドル木曜、下にオプション1.3bnと日足ピボットポイントがありますが
上にもオプション&H4の天井1.1990があるのでこういう時は役に立ちません。
↑ツッコミどころが一つありますよー
自己レスです。
ユーロドル1.1990ショートは知らぬ間に1.1950リミットに刺さっていました。
スマホ見たら、あれなんか無くなってるな。てっきり切られたと思い込んでいました。
問題はその後です。ユーロドル月曜、ここは実力判定テストみたいなものでしたね。
でも、そんなこんなでピボットの使いどころ、使い方がなんとなくわかってきました。
キリ番とかそんなレベルで多くの資金に意識されているラインみたいです。
ちょっとまだ正確な重要度が判定できていませんが。
今週も有益な動画をありがとうございました。
今週は久しぶりにドル円もトレードしてみようと思い3/24にMトップを崩した押し安値付近で下げ止まったかなと思って金曜日の朝にロングして、109円か4hSMA21、あわよくばMトップのネックまで狙っていたのですが、109円手前で上げ止まってしまい撤退しました。
Mトップ完成後の売りが弱かったので、もしかしたら先週の木・金曜日のような上昇がくるかもとちょっと期待してしまっていたのですが、全然ダメでしたね…;;
反発が気になって売れないということが私には結構あって、実際に売っていたらすごい利益になっていたのにと後悔することもよくあります。
私の練習不足で取り逃がしてしまっているものもたくさんあるのですが、実際に反発後に安値を切り上げて上昇していくということもあるので見送ってよかったと思うこともあります。
ただ、見送った波にかぎってすごく伸びていくことが多いような…
私は検証するときもトレードしたときだけでなく、見送ったトレードもなぜ見送ったかを記録するようにしているのですが、試しが弱かったり、気になるラインからの買いや売りを受けていなかったりするとトレードできてないことが多いです。
ですが、そういう見送ったトレードの中にも共通点があって、すこしずつですがとれる波が増えてきました。
最近は検証漬けの毎日で、負けたりとれない波がありすごく辛いのですが、その度に気づきがあります。
FTで負けてもお金は減らないので、新しい気づきを得るチャンスができたと思って、逆に負けてラッキーって思えたほうがいいのかもしれませんね。
今週のドル円はボクも見送ってばかりでした。見送りはエントリーより高度ですよね。見送りが正しかったのか、誤りだったのかって、なかなか判断がつきにくい部分であります。ドル円の今週安値って3月陽線の半値押しになるので、もしかしたらこっちが意識されたのかなってみてますが、今後、似たような相場があったら、また見送るでしょう。相場は生き物だなって思います。
いつもご教授頂きありがとうございます。自分は普段日足と4時間足ばかり見てるので短期足でガチャガチャすることはあまりなくなりましたが、その代わりエントリーする際にしっかりか下位足まで確認せずに日足、4時間足だけで入ってしまいエライ目にあってます。さすがに日足、4時間足だけでエントリーするのは無理があるようです。チャートは月足から1分足まで全て同じチャートなので別々に考えず全部関連付けて捉えたいです。それと日足、4時間足のトレンドだけをトレードしようというものもったいないと思いました。4時間足のレンジといってもそれなりの値幅がありますから、ボケっと見てるのではなく上限下限を認識したトレードも今後やっていきたいと思います。
猫チャギラさんはフラクタル分析のできる方とお見受けします。おっしゃるように、4時間レンジ内×下位足の組み合わせならデイトレ・チャンスが増えること間違いないです。
週ナビ配信ありがとうございます。
トレードしないこともトレードの一つですよね。
デイトレだと「デイ」というワードが1日のうちのどこかでエントリーしなければいけないという観念に囚われてしまいがちです^^;
「1時間足がトレンドレスになったら何もしない」=「休息の日」
ということにして、チャート閉じちゃうくらいでいいのではないでしょうか〜
私はよほどでない限り「東京時間はしない」と決めてから楽になりました。
決めちゃうっていいですよね、「迷いが晴れる」と似た感覚。
仕事も家事もワンコのお世話もゆったり時間を取れるようになりましたd(^_^o)
>それと…ポンド、黒蜜さんならデイトレでもいけるのでは(^_-)-☆
↑前回いただいた返信ですが、結局レンジに突入したので一旦レンジ上限で利食いをして、金曜、V字のチャネル下限から再エントリーしました。ただ金曜でしたので、夜には利確しました。
迷晴さんのおっしゃったように結局二日ともデイトレになりました(笑)
あまり型にはめこまずやっていくのがいいのかなと思いました。(デイスイングで良し^_^)
来週のドルの出方次第でポンドルも様子を見ようと思います。一旦押しを待って、上昇すれば前回高値までスイングのシナリオをたてますが、ドルが買われれば、逆シナリオの日足チャネルの下限狙いです。
そして、「動かない相場なら手を出さない」も、忘れずにしないとですね(ココ大事)(*Ü*)
「1時間足がトレンドレスになったら何もしない」これ大事っすね!ぜひ動画のネタにさせてください(^_-)-☆デイトレだから、一日で何からの成果を残さねば…という真面目な勤労意欲が逆効果をもたらしてしまう。トレードするルールより、トレードしないルール、こっちを先に考えるほうがお金が残ります(トレードしないルールがつくれるなら、トレードするルールもつくれます(笑)
すごく参考になりました。特に今回の「今週の視点」部分は、自分の中では今年の神回が出ちゃったような感さえあります。
MTFチャートで波の上下や動きを捉えたり、
押し目が形成される時間がそれぞれの時間軸で違うこと、
さらには、波の攻防があること、
それらを1つ1つ理解したつもりでしたが、繋がっていなかったことを実感しました。
そして、それを下位足で捉える時にも、動画の中でおっしゃってたように、
まだ押し目形成途中なのにエントリーして揉まれて疲弊してしまったり、
状況を把握できない状態で下位足をみてしまったり。
今回の視点を、自分でも説明できるくらいに復習してみます。
ありがとうございました。
今週の視点でフラクタル分析を続けてもいいかもしれませんね。毎回ネタを捻りだすより楽だし、皆さんの役に立つかもしれません(^_-)-☆
皆さまのご意見もあるかと思いますが、個人的には、と〜ってもありがたいです。
今回の視点によって、「戦術と戦略の違い」もより理解が深まりました。
先ほど、早速、参考にしながら、真似ながら、各時間足をダウ目線を元に目線づけして、売り目線と買い目線。
さらに戦略としての下位足(反発確定判断の根拠)を作成しました。
頭がすっきりした状態で今週、相場と向き合えそうです。
迷晴れ様。お久しぶりです。2月後半から、人事や会社の決算などなど、、多忙になり、トレードから若干離れてしまいましたが、毎週の週ナビは必ず拝見させていただいています。
今回の動画も大変ためになりました。本業が多忙になったこともあり、3月からは4H足を主軸に「週足1本とる」トレードにチャレンジしています。
おかげで今週のドル円、ユーロドルはトレードできず(正確にはエントリーしましたが、ドル円押し、ユーロドル戻りが入りませんでしたので、ほぼ建値、微益)終わりました。
ドル円の説明で、4H足を主軸に見たとき、1H足で4Hクラスの押し目までショートとありましたが、やはり感覚として、兼業だとあわただしいトレードになり、結果、短期足に振り回されてしまいます。。。
むしろユーロドールの日足上昇に対し、4H足クラスで日足押し目候補まで狙う、このくらいのサイズ感がとてもやりやすいと感じています。(日足クラスの押し目買いになればおそらく2,3週間くらいかかり逆にサイズが大きい)
昔は迷晴れさんのように、日足、4H足で環境認識、1H足でシナリオを立て、15分足でタイミングを計ることを実行してきましたが、結果、1日最大でも5時間くらいしかチャートを見れないと、短期足に振り回されがちになるとわかりました。(自分の負けパターンの90%がそれでした)
今は監視通貨ペアを増やし、ロットを下げ、RR=1:2~1:4くらいの場所だけでエントリーできそうな、やりやすい通貨ペアで週足1本をトレードするようにしています。マイナー通貨には手を出していませんが、どの通貨ペアでもMTF分析の考え方は同じ、違うのはボラぐらいなので、抵抗感なくできるようになりました。
ただし、週末は環境認識&シナリオ立てに追われます。楽しいのでいいのですが。
負ける時は-50pipsになる時もありますが、上手くいけば200pips勝たせてもらえる時もあり、何といっても
生活のリズムに合うので、焦らずじっくりと次の一手が考えられる。そしてMTF分析も主軸が日足と4H足になり、
週足は毎週1回チェックしておけば良いので、実質「層」が1つ減ります。MTF分析も学びやすいと思います。
何が話したかったというと、自分の環境認識は合っているのに勝てないという方は時間を1サイズ上げるだけで、少なくとも納得感のあるトレードが出来るようになるのでは、思ったこと、自分の生活スタイルに合ったトレーダーを目指すことが大事だと思った、ということです。
コメントをさせていただく機会が減ってしまいましたが、毎週必ず週ナビは見て、新しい視点やヒントを頂きたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
そうなんですよね。考え方を真似しても、生活スタイルが違うので、全く同じことをするのは無理だろうと思います。ボクはスキャルピングが入口だったのと、いつでもチャート監視できる生活をしているので、今のようなスタイルになりました。エントリーポイントを細かく質問される方もいますが、全く同じことをする必要はありません。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
最終的には狙った方向に動いたのに、それまでに短期足に翻弄され利小損大を繰り返し、長期足が動き出したころには資金も精根も尽き果てていた…
今まで何度これを経験したことか。
結局ちょこまかトレードするより、大きく引いた目で見て大きな波を逃さないのが負けないコツなのでしょうね。
頭ではわかっていても実践はなかなか難しいです。
関連動画も拝見しましたが、5年以上前の動画なのに迷晴れ様が伝えようとしていることの本質は今と何ら変わっていませんね。
お伝えしてる内容は昔から変わらないのですが、どうしても、短期足トレードが注目されがちです。本業持ちの方とボクとではチャートを監視できる時間も違いますし、チャートの見方や考え方を参考にしてもらえれば、と思ってます。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)
今回も環境認識はだいたいあってたんですが、どうにもこうにも(;^_^A
とにもかくにも、この時間内にどうにかしなきゃとの焦りや不安と悪癖と練習不足につきます。
ふと、ピアノなら指が覚えるまで何度も何度も同じとこを練習するのに、トレードでは反復練習しなさすぎなんでは?と自分に疑問がわいてきました。
ということで、練習します。
今回は、迷晴れさんの動画はもちろんですが、みなさんのコメントがとても響きました。
本当にありがとうございましたm(__)m
感謝します。
おつかれさまです!「デイトレだから、今日中に成果を出せないのは悪!」という勤労意欲が妨げになりますよね(^_-)-☆