25Apr
週刊チャートナビ(2020.04.20~2020.04.24)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
先週は売り手が健闘して107.0へ2回目のアタックを成功させた。
今週は、買い手の順番になって、107.0サポートで反転、2週前高値109.5付近を上抜き、3月高値を目指す流れになるか、はたまた、107.0をブレイクするか。
2週前高値と先週安値のレンジでみる。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:2週前高値と先週安値Wボトム
TR下段㊦:5週前はらみ足安値
4時間足ベアの視点:①107先週安値サポートを割れば5週前はらみ安値まで売り手有利だが、107.0サポート買い手最後の砦で抵抗が予想される。②107サポートで2週前高値まで上昇レジされれば売りを考える。
4時間足ブルの視点:107サポートで2週前高値を目指す流れをロング。
今週の値動き
今週は先週安値サポートと先週木金高値戻り売りに挟まれたエリアで膠着、相場も自粛ムードでした。
毎日の見通し
04/20 月曜
買い手最後の砦107円手前でヒヨってる。
先週木曜の下髭で買い手も強く反発したが高値更新できず、今度は売り手が107円にアタックしたところでクローズ。
金曜高値とキリアゲLの持ち合いでみる。
1時間足ベアの視点:現在値から107円を狙いショートしても、先週安値ネック辺りで安値を切上げるかもしれないので1時間キリアゲLを下抜けてもすぐには売れない。
1時間足ブルの視点:先週安値切上げ(先週安値ネック目安)から売り手撤退タイミングで金曜高値までロング。
04/21 火曜
先週木金高値と1時間キリアゲLの”持ち合い”のなか方向感なし。
1時間足ベアの視点:先週木金高値レジでショート。
1時間足ブルの視点:107.0サポート根拠で1時間キリアゲL、または、先週木曜ヒゲ先+先週安値ネックへの下値試しからロング。
04/22 水曜
下値押しは弱く先週安値ネックまでも下がらなかったが、そうかといって、圧倒的な買いの強さも感じない。
1時間足ベアの視点:①先週木金まで上昇すればショートを考える②前日の急騰途中の安値107.5を割ればショートを考える。
1時間足ブルの視点:107.5への下押しからロング、先週木金高値を狙う。
04/23 木曜
安値を切り上げているが、先週木金高値108.0付近と107.5で方向感のない動きが続いてる。
1時間足ベアの視点:先週木金高値レジスタンスでショート、上抜けば、高値108.5までロング。
1時間足ブルの視点:107.5サポートでロング、下抜けば、先週安値への下値試しを狙う。
04/24 金曜
引き続き108.0+先週木金高値と107.5で方向感のない動きが続いてる。
1時間足ベアの視点:先週木金高値レジスタンスでショート、上抜けば、高値108.5までロング。
1時間足ブルの視点:107.5(前日急騰安値を含む)サポートでロング、下抜けば、先週安値への下値試しを狙う。
毎日の値動き
04/20 月曜
東京時間、安値ネックを上抜くも直近高値までの上げ幅20ピプス程度しかなく、手前で失速すれば逃げ切れないので黄1ロングは見送り。その後もモメンタムが弱く、先週木金高値にも届かなかったのでノーポジション。
04/21 火曜
東京+欧州時間、下値試し待ち。
NY時間、先週金曜安値の逆三尊ネック抜けで青1ロング、売りポジの撤退で急騰、Mトップでアウト。
Mトップ右にダマシ高値出現、買いポジ利確狙いで押し目候補まで赤2スキャルでショート、逆三尊ネックでアウト、続いて、青2押し目買いは直近高値でアウト。
04/22 水曜
欧州初動、107.5への下値試しWボトム確認するも、高値も切下げていて売られるリスクもあって静観。
NY時間、前日高値ブロック崩れで青1ロング、先週木金高値までを狙ったが、月曜はらみ高値でモミ合ってアウト。
04/23 木曜
東京+欧州時間、下値試し待ち。
NY初動、日銀が27日の金融政策決定会合で追加の金融緩和策を打ち出す最終調整に入ったとの報道を受け急騰、これにはロングできずに、108.0で上髭を出し始めたところを半値押しまで赤1ショート。
04/24 金曜
東京+欧州初動に上昇を試みるも失速、かといってサポ群が近くて売れなかった。
ユーロドル
今週の見通し
2月安値を更新してるものの、売り手に勢いはなく2月安値を更新できずにいる。
先週は160ピプス陰線になったが、徐々にボラが小さくなっていて、2月安値と4時間キリサゲLに挟まれた三角地帯でみる。
TR上段㊤:5週前はらみ高値
TR中段:3週前はらみ高安
TR下段㊦:5週前はらみ安値+3月安値
4時間足ベアの視点:三角持ち合い高値(あるいは先週高値レジ)で売り、2月安値を割れば3月安値まで下がりやすい。
4時間足ブルの視点:2月安値サポート(先週安値切上げサポートも含む)で先週高値を目指す流れをロング、これを上抜けば3週前はらみ高値まで狙う。
今週の値動き
水曜まで先週安値にサポートされていたが、木曜陰線で下抜け2月安値まで下落、ただ、金曜足は2月陽線でサポートされて想定した”三角持ち合い”のなかに収まった。
毎日の見通し
04/20 月曜
先週は2月安値から切上げてクローズ。
1時間足ベアの視点:先週金曜Wボトムへの下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:先週金曜Wボトムへの下値試しからロング、最初の関所、金曜高値を上抜けば先週水曜急落始点×4時間キリサゲLまで利を延ばす。
04/21 火曜
先週金曜安値Wボトムへの下値試しからの上昇は先週金曜高値にレジされて方向感なし。
1時間足ベアの視点:前日高値上値試し(4時間sma21含む)から、前日安値下抜け期待ショート。上抜けば先週水曜急落高値までロング。
1時間足ブルの視点:前日安値下値試しからロング、下抜けば先週金曜安値(先週安値)までショート。
04/22 水曜
先週安値と先週金曜高値をネックとするWボトム展開中、先週高値天井圏とネック・トゥ・ネックで攻防中。
1時間足ベアの視点:①先週安値割れで2月安値までショート②先週金曜高値、または、先週水曜急落高値×4時間CH高値レジでショート。
1時間足ブルの視点:下押しから金曜高値までロング、上抜けたら、先週水曜急落高値×4時間キリサゲLまで保有。
04/23 木曜
先週安値サポート組の買いは弱く、先週金曜高値まで上がらなかった。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、先週安値サポート崩れで2月安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週安値、または、2月安値サポート確認後にロング。
04/24 金曜
前日陰線終値は2月安値まで下がった。
1時間足ベアの視点:前日高値仮ネックのレジスタンスで2月安値までショート。
1時間足ブルの視点:2月安値サポートでロング、下抜けば、3月安値を目指す流れをショート。
毎日の値動き
04/20 月曜
東京時間、1時間CH高値のランデブーポイントまで水平移動。
欧州初動、下値試しが入ったが15分押し安値まで届かず黄1ロングは見送り、1時間CH高値×急落高値抜き返しで青1で金曜高値までスキャル、つづいて、1時間CH高値までの下押しを赤1スキャル。
NY時間、1時間CH高値×1.085サポート確認後の黄2ロングは4時間sma21が手前で効いていたので見送った。
04/21 火曜
東京時間、4時間sma21への上値試しから15分三角持ち合い下抜けで赤1ショート、ミニWボトムでアウト。
欧州時間、先週安値サポート待機。
NY時間、2回目の下値試しが下髭になったのをサインに、売りポジ撤退狙いで青1ロング、急騰高値でアウト。
04/22 水曜
東京+欧州時間は上値試し待ち。
NY初動、先週金曜高値には届かなかったが前日高値のダマシ高値をサインに赤1ショート、買いポジ撤退で急落、先週安値でアウト。
04/23 木曜
東京時間、先週安値サポート待ち。
欧州初動、1時間sma21レジによるWボトム崩れで赤1でショート2月安値下でアウト。
NY初動、2月安値Wボトム切上げ2番底で青1ロング、1.085手前の強反発でアウト。
04/24 金曜
欧州初動、2月安値+1.075ブレイクから赤1戻り売り、1.075を上抜き損切り、急落高値の抜き返し青1ロングでリカバー1.080でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
3月安値から少し切上げ始めているようにみえる。
3週前陰線はらみ足のなか、3月安値を割ったら別シナリオを考える。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:3月安値と3週前はらみ高値
TR下段㊦:17年4月安値
4時間足ベアの視点:3月安値(あと60ピプス)に近づくほど買い手が仕掛けてくるリスクが高くなる。4時間CH高値に引きつけるか、3月安値付近のサポート群を割れば売りやすくなる。
4時間足ブルの視点:3月安値サポート根拠で、先週高値までの流れを買い、上抜けたら、3週前はらみ高値まで狙う。
今週の値動き
ドル円は膠着状態でアテにできず。ユロドル木曜日の下落に準じてユロ円も下がったが、ユロドル2月安値+3週前はらみ安値の見えないサポートに阻まれた。
毎日の見通し
04/20 月曜
3月安値底値圏でのトレード。
1時間足ベアの視点:先週金曜高値×4時間sma21レジで、一旦、先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週安値まで下げればサポート確認後にロング。
04/21 火曜
戻り売り候補まで戻した。
1時間足ベアの視点:前日高値ブロックへの上値試しから先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:①15分CH内に戻り前日高値ブロックを崩す動きになれば117.5までロング②先週安値サポートでロング。
04/22 水曜
3月安値目前に急反転するも前日高値を更新できず方向感なし。
1時間足ベアの視点:前日高値への2回目の試しから前日急騰安値へショート。
1時間足ブルの視点:前日上昇波押し目買い。
04/23 木曜
前日高値で売られたが116.5でサポート。
1時間足ベアの視点:116.5押し目崩れで3月安値までショート。
1時間足ブルの視点:①116.5サポートでロング②3月安値サポートでロング。
04/24 金曜
3月安値を前日陰線終値が更新。ユロドル2月安値サポート目前なので注意!
1時間足ベアの視点:3月安値裏への上値試しからユロドルの動きをみてショート。
1時間足ブルの視点:ユロドル2月安値サポートでロング。
毎日の値動き
04/20 月曜
東京時間、先週金曜高値×4時間sma21で戻り売りセットアップ待ち。
欧州時間、上値を試し始めたが戻り売りには至らなかった。
04/21 火曜
東京時間、前日高値ブロックへの上値試し×15分CH安値反発で赤1ショート、先週安値116.5でアウト。
欧州時間、3週前はらみ安値や3月安値などのサポート群を前に静観。
NY初動、売りポジ決済を狙って青1ロング、急騰高値でアウト。
04/22 水曜
東京+欧州時間は前日高値への上値試し待ち。
NY時間、前日高値レジからのキリアゲL抜けで赤1ショート、先週安値+116.5でアウト。
04/23 木曜
東京時間、116.5で押し目セットアップ待ち。
欧州初動、116.5押し目崩れで赤1ショート、3月安値更新、NY初動のミニWボトムでアウト、その後の急騰は反応できず。
04/24 金曜
欧州初動、ユロドルのタイミングで赤1戻り売りは損切り、続いて、ユロドルのタイミング青1でリカバリーのロング、3月安値裏でアウト。
今週の視点&ケーススタディ
5週前は週足一本700ピプス越えでしたが、先週は150ピプス、今週に至っては70ピプスとボラタリティが縮小。
今週のドル円は、20日月曜に上値を試して失速、21日火曜に下値を試して失速、膠着状態のままクローズしました。
こういう膠着相場でのリスクは5分足をみての”入れるトコ探し”ですが、値幅がなければ労多くして利少なし、わざわざ負けにいくようなもんです。
ユロドルもドル円同様、先週陰線は170ピプスと、4週前の500ピプスからだいぶボラが縮小していました。
3週前陰線がはらみ足になっていて、2月安値との”三角持ち合い”でみてました。
持ち合いの高値・安値は確定しても、そのなかをどう動くかまでは予測困難ですね。
そもそも、レンジ相場の定義は高値と安値を更新する力のない状態のことです。
3週前陰線下降波がハラミ足になったのは翌週足陽線が確定したときですが、波動でみるなら安値を更新できず・高値を更新できなかった先週の半ばです。
ここから以降、上位足トレーダーは”持ち合い”を抜くか、守られるかしないと仕掛けてこないはず。そうなると必然的に、今週のような方向感のない値動きになります。
なので、レンジ相場はブレイク後の上位足トレーダー参入を待つという戦略もありなのですが、値幅さえあればトレードは可能です。
そこで、今回はレンジ相場での戦い方を5つお伝えします。
1.レンジ幅が20ピプス程度ならブレイク待ち。
基本的にレンジ幅がなければできることがありません。
よく東京時間に20ピプス程のレンジができますが、その程度の値幅なら静観して欧州初動をブレイクを待ちます。
ブレイクしないことを前提にレンジ内張りもできますが、余計なことをしているとブレイクを逃がします。
2.レンジ内張り。
レンジ上下限にひきつけての内張りはレンジ相場の基本戦術なのですでにご存じでしょう。
ただ、実際やってみると意外に難しいです。
高値安値を更新できない状態になるまで、それなりの時間がかかりますし、あまり時間が経つと今度はブレイクする恐れがでてきます。また、上下限まで届かずに手前のレジサポで反転することもあります。
たとえば、23日高値はレンジの上限なので内張りしやすいですが、21日や22日高値は上げ止まるか、先週木金高値を試すかわかりません。
3.レンジ内の短期トレンドフォロー
レンジ幅があれば5分足や15分足を使って短期のトレンドをフォローできます。
ただ、あくまでもレンジ内限定で、すぐに壁ドンになってしまうことが多く、そうそう利を延ばすことはできません。
先週高値から2月安値を目指す流れを緑〇で戻り売りできますが壁ドンに注意してあまり欲張らないことですね。
4.レンジ内を上下分割するラインでのトレード
レンジ内が上下に明らかに分割できれば、そのレートを基準にトレードできる。
よくあるのが、WボトムとMトップがネック2ネックになってるような相場。この場合、ネックラインを基準にできる。
このように、はらみのなかに三角持ち合いができても基準にできる。
5.子・孫はらみのブレイク
レンジのなかにネストされた子レンジ・孫レンジができることがあります。
5・4・3週前の週足がネストされているので、このはらみ高安を基準にして、例えば3週前陰線はらみ足を基準にすれば、矢印のような作戦を立てることが可能です。
以上、相場はフラクタル構造なので下位足にも応用可能ですが、値幅は小さくなるので、どこまでダウンサイジングするかですね。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (26)
いつも素敵な動画をありがとうございます。今週、ドル円は先週安値から先週木金高値までフィボナッチを当てると61.8の辺りに底の壁ができていたのでそこまで下げてくれば買い、上げ止まれば売り、というシナリオを立てていました。上の壁は明確に揃わなかったのでざっくりとしたとらえです。実際のトレードは21日午前中のミニネックを抜けていく波をショート、直近上昇起点の安値でアウト、その後、青1ロング、直近高値でアウト、23日の黄色の矢印のついている所でショート、フィボ61.8と重なる安値でアウト。ここはフラクタルで見た時に大きなダブルトップの右肩に高値切り下げのトリプルトップができたので流石に下がるだろうと思っていた所、5分の強めの陰線が出たタイミングでエントリーしました。その直後に意識していた安値から勢いのいい5分足陽線が出たので途中乗りで「ポン円」でロング、直近高値でアウト。ここのロングはドル円でシナリオ段階でどちらかというと高値の壁よりも安値の壁の方が「そろっているように見える」という見立てをしていたので入れたエントリーでした。逆に上からのショートはこのまま上の壁を突き抜けていくのではないかと考えたので入れませんでした。なので、迷晴れさんの解説を聞くとなるほどなぁと勉強になります!ただ、こうやって相場によって買いの見方をしている人、売りの見方をしている人がいるので相場は色々に姿を変えるのだなぁと思います。ちなみに、ドル円ではなくポン円でロングした理由は単なる値幅の差です笑。ポン円も短期上昇中のいい位置からドル円の壁と重なる所から跳ね返ってきたので反射的に飛び乗ったエントリーです。10分で+70pipsと非常に美味しい場面でした。金曜は難しかったのでポンドで1度ショートを打ったくらいですがドル円はノートレード。ドル円4時間の形状が非常に嫌な形なので来週頭はしばらく様子見しようと思います。いかにもこれから嵐がきますよー!っていう形になってきましたね笑。
お疲れ様です。ボクは先週木曜の下ヒゲ先+先週安値ネックと先週木金高値を意識してましたので、Hさんよりもう一段広くみていた感じです。いずれにしても、こういう持ち合いのなかでは、「延びた先で貰う」が正解ですね。
Hさん、エントリーの考察をありがとうございます。
週ナビもそうですが、勝てているトレーダーが「どう見ていて、どうなったから入った」という見解は本当に勉強になります。
Hさんのポイントもチャートに当てはめて勉強させていただきました。
ありがとうございました!
お忙しい中いつも動画の更新ありがとうございます。
今週はとても難しい相場で-86.2pipsの負けでした。
21日朝までの1時間足切り上げライン(21日安値出現後に引き直したラインがチャートに書かれています)は注目されると思われる安値を3点きれいに結べたので大変重要視していました。21日にその切り上げラインを1時間足が下抜け確定し次の足がその安値を下抜く時にショートエントリー。その後4時間足も下抜け確定したので完全に下目線にしました。その後の上昇はプルバックと考えショート増し玉。逆三尊右肩形成後の上昇も4時間足レベルのプルバックと考え青丸1でロングは入っていません。結局損切りになってしまい、増し玉していたので大損害になってしまいました。
チャートナビを拝見すると、迷晴れさんは木曜安値=先週安値ネックでの反発ロングのシナリオも立ててらっしゃいました。値幅がないため切り上げライン下抜けでエントリーされなかったのではないかと推察しております。私はそれに気付いておらず目標値を107.0と考えていたためショートエントリーしてしまいました。
私は青丸1のロングはプルバック後の再下落を恐れてロングできませんでしたが、迷晴れさんがなんでエントリーされたのだろうかと自分なりに考えてみました。下降⇨上昇に転じるのにこれだけ時間がかったのだから再度下降するための反転にも同じぐらいの時間がかかり、もし怪しかったら逃げる余裕は十分あるとお考えになったにではないかと思っております。
もし違っておりましたらどのようなお考えだったのか教えていただければ幸いです
1時間足をみて先週木曜の長い下髭もあって安値切上げを警戒、さらに先週安値ネックも意識してました。
先週木金高値ブロックを使った20日月曜東京時間の戻り売りも崩れていたので、そもそもショートには懐疑的なところに逆三尊の出現、最初に引いた1時間キリアゲLは抜けてましたが先週安値ネックも近かったので下に行けないなら上を試すかの青1ロング、しかし、直近高値を抜けませんでした。
お忙しい中早速のお返事ありがとうございました。
今回は相場観の未熟さを痛感しました。特に「先週木金高値ブロックを使った20日月曜東京時間の戻り売りも崩れていたので、そもそもショートには懐疑的」の部分は全く気付いていませんでした。やはり形だけで判断してはダメで、体感的な相場の方向性の理解がいちばん重要だとわかりました。来週はこの点を意識してトレードしていこうと思います。
いつも勉強になりますが、今回は特に勉強になりました。
迷晴れさん、くるみちゃん、こんばんは。
今回も動画をありがとうございました。
‟ネックネックこんにちは”は?
と気になってしまいました(^^
コメントが軽くてすみません。
今週は、ネック・トゥ・ネックと言い換えてましたね(^_-)-☆今はまだクルミショックから立ち直れません。愛用してたボロボロのリードを眺めては涙する日々ですが、こればかりは”時薬”にしか治せませんね。
つらいですよね。
私も迷晴れさんと一緒に泣いてます。
無理しないでくださいね。
今週も素晴らしい教育動画ありがとうございます。
今回の書き込みはみなさんの真似をします。
今週は千葉県松戸市五香の町道を行ったり来たりでした。
ユーロドルですが月曜が終わったあとなんとなく先週金曜高安を縦辺にした長方形を横辺は週末までチャートに描きました。上か下かに抜くためにどっちかに足場を作ってくれないかなと。火曜に下に足場が出来たのでNY初動で下に行くかと思いきや失敗。水曜夜から木曜にかけてちょっと下に抜けた状態でもう一回足場を作ったので、今度は東京時間終盤の上がったところから江戸川超えてけ抜け期待ショート。2月安値を突破するかと思いきや逆バンジー。なんとか逃げて翌日チャートを見たら2月安値まで戻ってるという神業。
Focus on what you can control
神様には逆らえません。笑
これどうですかね。危険ですか? 出来たらみなさんからもコメント頂きたいです。
mrさん、こんにちは。木曜の欧州初動のショートでしょうか?最近はユロドルはやっていないのですがチャートを見る限り、木曜のショートは相当上手いと思いますよ!相場の流れと節目がとらえられている証拠なので流石だなあと思います。自分もこういうV字でやられることもあるので、最近では伸びたら1度もらっておくということにしています汗。
あと、前回の迷ボの投稿でトレード拝見させていただきました。すごく理のあるトレードで知的な印象を受けました。自分はチャートの形を見て感覚的にやってしまうこともあるのでとても参考になりました。ありがとうございます。
2月安値という県境(江戸川)は常磐線クラスでないと越えられず、新京成電鉄で五香と松戸の間を行ったり来たり、各駅停車の旅になりましたね。ちなみにご存じかもしれませんが、常盤平はボクが育った町です。
コメント失礼します。木曜のショート、すごいですね。「上がったところから」ということは、マヨハレさんよりもワンテンポ早いタイミングでショートされていたということですね。私はここは、先週安値のダマシ抜けのダブルボトムで上昇圧力が強くなったと考え、上昇3波狙いでロングを待ち構えていたのですが、入れる形にならず、そのまま抜けて行くのを指をくわえて見ていました。1.0800に少し調整したところを、リスクを取って極小損切になるようにストップを置いてショート。20pipsほど取れましたが、場合によっては1.0810あたりまで踏みあげられた可能性もあるので、危なかったかなとも思ってます。
ダブルボトムが崩れるところでもう少しもみ合ってくれると自分のパターンになって入れるのですが、今回のようにフェイクから一気に下に抜かれてしまうと、MRさんやマヨハレさんのようには怖くて入れず、どうしたものかと思っています。何かいい改善策があれば、また教えて下さい。
みなさまコメントありがとうございます!
それは無いだろう的に遠慮なくけなしていただいて良かったのに笑
お気づきのように迷晴れさんのマネをしてみました。
「レンジの正体、レンジでも稼げるトレーダーの思考法」
「レンジブレイクの極意、一日20ピプスをサクっと捕る方法」
レンジにボックスを(場合によっては入れ子に)描いて足がかりが出来るのを待ってたのです。
恐らく迷晴れさんからは「そこで入ると確率勝負になるから決着がついて証拠が固まるのを待ってエントリーすべき」と叱責される場面だと思います。これ是非直したいところなんですけど性格なんですかね。。
つまるところ2月安値からのロングが出来てないんで、自称迷晴れ2年生はもっと経験を積まないといけません。
ありがとうございました!
今週も勉強になる動画をありがとうございます。自分はまだまだエントリーの厳選が甘いなと思いました。「エントリーする」ための根拠はかなり見つけられるようになっているのですが、「エントリーを見送る」ための根拠がまだあまり見えていません。例えば、ドル円金曜のショート、ユロドル月曜のロングなどは、マヨハレさんは見送られていますが、私はしっかり入っていました。結果的には微益になっていましたが、確かに値動きも悪く、いつ逆に振られてもおかしくないポイントだったと思います。来週は、もっと負けないトレードを意識していきたいです。
話が変わりますが、最近、マヨハレさんのトレードを見ていると、本当に単純なことを繰り返されているな、と思うようになりました。マヨハレさんの見立て、エントリー、利確、どの説明もほぼ全て理解できます。とは言え、いざ自分でやろうとすると、もちろん全然簡単ではなく、むしろ死ぬほど難しいのですが…(汗) 一つ、自分の中で成長できたと思うことがあります。以前はしょっちゅう、自分が損切されたところでマヨハレさんに逆ポジを取られていましたが(悪意はありません^^;)、最近、そういう可能性が出てきそうなポイントでのエントリーを見送ったり、待ったり、嫌な予感がして逃げたりできるようになってきました。ただ、見送れるだけで、まだそこを逆に取りに行くことはほとんどできません(23日木のユロドルショートも入れてません…)。しかし、何か手応えのようなものを感じています。まだモヤモヤしていて形が掴めませんが、あと少しな気がするので、足掻いてみます。この感覚が正しいトレーダーの成長段階だと嬉しいです。
見えてるチャートの景色はほぼ同じなので、確かにあと少しでカチッとハマる気がします。ボクのトレードが完全正解ではありませんが、お互い目指す方向性や完成イメージは同じなんですよね。
目指す方向性、完成イメージはやはりマヨハレさんです。マヨハレさんは専業で私は兼業ですが、東京と欧州初動のトレードを捨てれば、就寝時間的にも無理が少なく、またほとんど持ち越しをされないので(たまに朝までOCOされますが)、本業と両立したい私のスタイルにマッチしています。スイングはどうしても本業中に気になってしまうので、相場の原理原則を使い、高勝率で、日計りで着実に利益を積み重ねられるマヨハレさんのトレードスタイルは理想です。もうあとワンテンポ、タイミングをずらすことができればハマりそうです。頑張ります!
今週も動画投稿ありがとうございます。
自分の今週の学びは「サポート崩れでは手堅く決済して欲張らない」ことでした。
特に良い反省材料はユーロドル23日のショート(自分は1.080反発から入りました)で目標は2月安値でしたが、決済が遅れ、20時台の急反発で微益撤退になってしまったトレード、
もう1つはユーロドル24日の東京時間終盤、前日安値付近の東京時間サポート崩れでのショートですが、これもM15の揉み合いを待っていて建値決済になってしまいました。
自分は15日高値、22日高値でH1CHを引いていたのでCH下限で決済してもよかったかなと思いました。
とはいえドル円のようなレンジ内のわからないところで手を出さないことができましたし、納得できるエントリーができるようになってきたので、次は納得のいく決済を意識するようにしていこうと思います。
ドル円はナイスジャッジ!ユロドルは2月安値の強さをどう見るかですが、絶体抜けない保証はないです。利食い千人力で怪しいところは利食いしておくのが無難かもしれませんね。
初めまして、fumiです。
今回、マヨ晴れさんと同じチャートにしたく、mt5インジケーターを二つ、Mtf-CopyとMtf-Csndleを購入しましたが、
表示インプットのやり方がわかりません、どこかの動画で簡単でいいので、教えてください。よろしくお願いいたします。
頭に入れておきますが、とりあえず、説明書をみて色々いじってみてください。
こんばんは、昨日はマヨ晴れさんが一番嫌いな質問の仕方をしてしまいました、少し考えただけでわからずに人に聞く、最低ですね。
販売元に聞いてみました所、説明書はないとの事、少しメールで説明を受け???と考えながらなんとか、
チャートに表示することができました。
今少しですが、チャート15分に日足と15分に4Hを表示して検証してみたところ、4本値を意識するだけで
こんなにもチャートが見やすくなるものなのですね、ビックリし、また今まで検証しても???てな感じでモヤモヤしていましたが、少し暗闇に光が差したような感じです。
軸足を見つける事ができました、これもマヨ晴れさんのおかげです、これから少しずつ吸収していきたいと思います、ありがとうございます。
いつも更新ありがとうございます。
久々に毎日見立てができ、しっかりと週ナビ答え合わせで復習する事ができ嬉しいです。場所と時間が限られるとはいえ、改めてネットに繋がる事の有難さが身に沁みました…レンジ幅や三角持ち合い等の斜め線、大方迷晴さんと同じ環境認識だったので、コツコツをゆっくり続けてきたおかげで感覚が戻るのも早くなってきたかと、ほっとしております。
レンジと方向感の無さを見て、ここを抜けるまではトレードできない。と「今の自分には出来ない場所」をきちんと判断できたのは自分としては良かったと思います。一方で、ユロドル火曜の逆三尊など、翌日見立て時に後から確認して「ここは取りたかった」と記録していながら、そういった場面をリアルで取れていない事が多いです。皆さまのコメントも参考にしながら、「やるべきでない所での明確化」は引き続き精度を高めつつ、「理に適ったエントリーとイグジット」も成功体験をもう少し重ねていきたいです。
今週もよろしくお願い致します。
先週は膠着状態の一週間だったので、ココを抜けるまでという判断でも問題ないです、ナイスジャッジ(^_-)-☆
こんばんは。
不要不急のチキン利食いの回でコメントしたこむぎです。
私はポンドをメインにトレードしているのですが、先ほども133.000来たらショートしようと思っていたのですが、気がついたらもうタッチして落ちてました・・
トレードは5年前に半年ほど勉強して、訳が分からなくなりおやすみしていて、2種間前から少しずつまだまだ勉強メインで、お試しトレードをしています。
MacBook使っているのでmt5のデモチャートがウェブ版なのでカスタマイズできなくて非常に見にくく、おまけに数秒に一回更新されるとてもストレルフルなスマホチャートでのトレードなので、インフラも改善しないとと思っています。
迷晴さんの動画のおかげでもう1度トレードしてみようと思ったので、今度は生き残れるように無理せず長い目でやってみようと思っています。(前回は損切り貧乏でマイナス2万円で長期休暇に突入しましたww)
コメントありがとうございます。ポンドは扱ってないですが、どの通貨でも基本原理は同じなので参考になれば幸いです。