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週刊チャート分析(ユロ円)Vol.26 チャートがあきらめ顔になった時が絶好のエントリーポイント。

今週のユロ円は戻り売り一辺倒の一週間でした。戻り売りは高いところから売るのが理想ですが、難しいなら安値ブレイクでエントリーしても、ボラがあるので稼げる相場でした。

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 チャートには顔があります。

トレードでは波の起点からエントリーできるのが理想ですが、そういった場面のチャートを検証してみると、売りと買いの、どちらか一方があきらめたような動きをします。そういったチャートの表情変化を見逃さないでエントリーできると、良いポジションが取れることが多いです。

http://mayohare-fx.com/weekly-vol25/

 週足レベルの戻り売り

w1

2週間もみ合ったあと、今週の足は大陰線になりました。週足チャートで見るとサポートの買いが入る可能性も否めませんが、流れは下落ということで戻り売りをメインにシナリオを組めていれば勝てた相場でした。

D1

先週の戻り売りは4時間足ハラミ下限で一旦サポートされましたが、そのあと反転上昇、ハラミ上限付近から再び売られました。

このようにM字をつくってから落ちることが多いので、1回めの戻り売りが伸びなくても、あきらめるのは早計です。逆に2回めの戻り売りが失敗したのであれば「あれっ」って感じになります。

自分の想定したエリアに入るまでしっかり待つ。

h4

週明けから戻り売りを狙える場面になりました。4時間足の戻り売り候補(H4-Z1)まで引きつけてから、さらに短期足の動きを確認してエントリーしていきます。

僕はダブルボトム(トップ)などの上げ止まり、下げ止まりを確認するのにフィボナッチ91%をよく使いますが、今回も直近高値の91%から落ち始めました。

これが本格的な戻り売りになるなら、4時間足ハラミ(H4-Z2)下限までは落ちるだろうと想定できますが、僕の場合はその途中途中のサポートで利食いすることが多いです。

「ろ」の大陰線は4時間足ハラミ・ブレイクになるので、買いの損切り注文を巻き込んで100ピプスを4時間足1本で落ちました。ここは今週のメインディッシュなポイントでした。

チャートのあきらめ顔ってどんな顔?

m30-1

売り買い攻防の決着がついてからは、相場は素直に動きます(とくに下落)4時間足サポート(H4-L1,H4-L2)下抜けポイントは大陰線になっているのが確認できます。

ただし、ブレイクでエントリーするということは波の途中乗りであることを意識しないとダメです。当然、次のサポートまでの値幅がなければエントリーするべきではないし、ボヤボヤしていると伸びきったところから全戻しされることになります。

理想は戻り売りポイントで入ることですが、今のユロ円はボラがあるので、ライン・ブレイクで入るのも有りかなと思います。

m30-2

チャートには「顔」があります。チャートは、もうあがらない!もうさがらない!という表情をすることがあります。エントリー・ポイントとしては、その顔をしたタイミングで入るのが、一番高い所から売り、一番安いところから買えることになります。

チャートの顔を見る方法のひとつで僕が参考にしているのは天底のチャートパターンであるダブルボトム(トップ)三尊、逆三尊です。これらのチャートパターンが崩れた(顔が崩れた)ときを狙うわけです。

上図は30分チャートに赤ラインでチャートパターンと買い方があきらめたと思われるポイントを赤丸で囲んでみました。今週は戻り売りのシナリオで臨んでいましたが、臨機応変に対応するには、ダブルボトムが成功して上昇を始める想定や、レンジになる想定も頭の片隅に置きながらトレードすることが大事です。

http://mayohare-fx.com/exit-method/

http://mayohare-fx.com/2b-3ptn/

今日のまとめ

人間の性格や心の内は顔に出ますが、相場も生き物と考えています。生き物には顔があって心の内が投影されます。その表情の変化から「相場の言いたいこと」を汲み取れればトレードに大いに活かすことができます。

◆お断り◆
この動画は教育目的で制作されたものです。相場についての個人の見解を過去のチャートから解説したものであり未来の利益を保証するものではありません。売買取引についての判断は一切行っておりませんので、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮の上、ご自身でご判断ください。

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コメント

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  • コメント (11)

    • voyage6
    • 2015年 4月 12日

    いつも勉強させていただいています。

    先週のチャートはすごくおいしそうでした。(後から見れば・・・)

    迷晴れさんの、高値圏からのWボトムの使い方はすばらしいと思いました。

    私は底値圏からの反転を見つけるのに使うものだ。との認識しかなかったもので・・・

    迷晴れさんのおかげでチャートを見ているのがだんだん楽しくなってきました。

    これからも迷晴れさんの動画楽しみにしています。

    どうもありがとうございました。

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 12日

      ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

    • 欄丸
    • 2015年 4月 12日

    おはようございます。先週はチャートパターンと水平線だけを意識してトレードしました。なんとかプラスで終わることが出来たので少し気持ち的に楽です…なんといっても金曜の下落を予想出来たことが嬉しいですね!しかし、『待つ事』っていうのは自分にとっては難しいんです。ここまで来たら…って見ていても、待ちきれずポジってしまい、数時間後には最初に決めた価格で反転!逆に、待っていれば永遠に来ない…今の最大の課題です。
    でも、迷晴れさんに出会っていなければこんな悩みすら出来なかったと思います。明らかにトレードスタイルが変わったと実感している今日この頃です。これからも見捨てずに宜しくお願いします…(^^)

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 12日

      待つコツはチャートを見ないことですかね(笑)僕なんかはアラートを仕掛けて、そうしてます。見続けているとトレードがシューティングゲームになってしまいます。

    • 高晴れ
    • 2015年 4月 12日

    とてもためになりました。
    私の場合、エントリーの手がかりとしてはMAのグランビルを探す方法をメインにしていますが、
    時間足や、相場状況によっては手がかりが乏しかったり、最も有利なポイントではなかったりします。
    これに加えて、MAだけではなく、主要なレジサポへの反発、抜け(レジサポに対してのグランビルと言えましょうか)
    を考慮していくと、より多くのチャンスと手がかりが見えてくる気がしました。
    MAもレジサポも、「反発」か「抜け」か、どちらかの反応を引き起こすチャートポイントとしては
    同じ意味合いの手がかりと考えてよさそうですね。
    それから、「もう上がらないな顔」 「もう、ダダ落ちだな顔」(笑)など、
    チャートの「顔」という考え方はとても面白いですね。
    ただし、自分の思い込みやバイアスで決めつけてしまわないような注意も必要ですね。
    売ろうと思っている時に、勝手に「もう上がらないな顔」を強引にこじつけたりしないように
    気を付けながら冷静に公平にチャートを見ていきたいと思います。
    ためになる講義をありがとうございました。
    今後ともよろしくお願い致します。

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 12日

      グランビル、いいですね!こういう昔からある基本的な法則って意外と軽く扱われますが、とても使えると僕も感じています。チャートの顔って初心者の方にはイマイチよくわからない話だったかもしれませんね。

    • thnn
    • 2015年 4月 13日

    いつも参考にさせて頂いている初心者です。

    日足のサポートを抜けたと判断してエントリーするのは、
    どの位でしょうか?

    例えば今日ならユーロ円で126.9円のサポートを抜けたと思いエントリーしたら、直に戻ってきてしまいました。これはだましとして仕方がない事なのでしょうか?それとも抜けたという判断が間違っていたのでしょうか?

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 14日

      日足が確定(ローソク足が閉じる)するのは1日かかるので、基本的には1日が終わってみないと抜けたかどうか判断はできません。日足を基準にトレードするなら、そうなりますが、日足が動いている中でするデイトレは、「抜けるかどうかわからない」という意識をしないといけません。

    • たけし
    • 2015年 4月 14日

    いつも勉強させていただきありがとうございます。Nゾーンについて質問させてください。無知な私にとって太い水平線となるNゾーンがたくさんに見えてしまいます。まよはれさんが言うNゾーンとはどこと捉えれば良いですか?重要なラインを抜ける手前のNですか?教えていただけたら幸いです。お願いします。

      • mayohare-fx
      • 2015年 4月 15日

      N(逆N)ゾーンは押し目買い、戻り売り候補の考え方です。ゾーンで把握することで、初心者がすぐに目線を変えてしまうミスを防止するのに提案しました。Nゾーンはトレンドフォローに使うと考えてください。トレードではNゾーンの中に水平線を引くことになります。

    • かにずき
    • 2016年 7月 01日

    拝見させていただきました。

    相場の状況を読んでいくときの具体的な説明がとても勉強になりました。
    チャートというものを自分なりに読めるように早くなりたいと思っています。
    今回のチャートの表情についてのお話しはとても興味深い内容でした。
    私もチャートの言葉を聴きチャートに触れることが出来ればと感じました。

    素晴らしい学びをありがとうございました。

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