5Jun
日足の状態を見れば、一日の動きをだいたい予測できることが多い。日足レベルのサポートやレジスタンス付近にレートがある場合、方向感のない一日になるはず。
2014/06/04 水曜 EUR/JPY
photo credit: P!XELTREE via photopin cc
日足は全てのトレーダーが見ている。
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日足はスイング、デイトレ、スキャル、ほぼすべてのトレーダーが見ている足なので、そこに引かれたラインは、高い確率で反応する。今日の日足が陽線になるか、陰線になるかを予測できれば、ざっくりとその日のトレード戦略が立てられる。
日足、目標達成後の一休み。
日足はレジスタンスラインまでの目標を前日で達成、今日は一休み(短期足はもみ合い)の予測ができる。
タンカーは、すぐには反転できない。
大きな足になればなるほど反転に時間がかかる。それはタンカーなどの大型船が大きく回り込まないと反転できないのと同じ理屈。
反転が完了するまで手を出さないのも一計。
1時間足サポートラインを下抜ければ反転完了したとみることができる。その間、もみ合い相場をスキャルで細かく抜くこともできるが、その場合は、そういう場所でトレードしているという意識が大切。
今日のまとめ
環境認識をするうえでとても重要なのが日足。デイトレやスキャルは、1本の日足の中を、細分化して抜いていく作業なので、ぶっちゃけた話、今日の日足が陰線か陽線か、朝の時点で予測できれば、適当なところからエントリーして、日足の当日目標まで、ほったらかしでもいいくらいだ。
■投資のリスクについて■このブログは、相場について個人の見解を解説したものであり、利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分ご考慮の上、ご自身でご判断ください。
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コメント
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拝見させていただきました。
結果思惑通りの方向に行ったのに。
時間間隔のズレ(先走り)から自滅。
何度も繰り返しています。
時間間隔を相場に合わせることが必要と感じました。
ありがとうございました。