18Jun
週刊チャートナビ(2022.06.13~2022.06.17)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
5月安値発押し目買いが前回高値更新で成功、2002年高値手前まで買われた。
売り手の注目
2002年高値135円、月足クラスの節目。
買い手の注目
- 5月安値の押し目買い成功。
- 4時間SMA21の上昇波サポート。
TR上段㊤:140.0
TR中段:2002年高値と先週陽線半値押し安値。
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:135円レジスタンス重視。①135円から先週高値でレジされ4時間SMA21を割れば、先週陽線の半値押し安値を目安に調整下降波をショート。②135円下に天井圏をつくる動きになれば高値側に引きつけてショート。③先週陽線半値附近の押し目が崩れれば先週安値へショート。
4時間足ブルの視点:135円抜き期待。①4時間SMA21ペースで135.0抜き期待ロング。②135円下に天井圏をつくる動きになれば安値側に引きつけてロング。②先週陽線の半値附近で押し目形成を待ってロング。
今週の値動き
14日陽線が2002年高値をブレイクしたが、翌日の陰線が包み足でこれを否定、その後、16日に押し目候補へ戻り売りされた。
先週陽線発上昇波のFR76.4%への急落はアンダーシュートして逆三尊を形成、FR61.8%を逆三尊の肩ラインに17日の日銀金融政策会合で急騰。
毎日の見通し
06/13月曜
4時間SMA21押し目買いVS.先週高値134.5レジスタンス。
1時間足ベアの視点:①先週高値134.5レジスタンスで木曜安値へショート。②135.0まで買われれば利確狙いのショート。
1時間足ブルの視点:①金曜安値へ下値試しから安値切上げでロング。②先週高値の足場崩れで135.0へロング。③先週高値更新後の押し目買い。
06/14火曜
2002年高値で売られたが、その後に安値を切上げ、前日足は同時レンジ線、FOMC待ちの相場か?
1時間足ベアの視点:①先週高値レジスタンスで前日安値へショート。②2002年高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから安値切上げで先週高値へロング。
06/15水曜 21:30米小売売上高 27:00FOMC+パウエル会見
2002年高値を前日陽線終値が更新。
1時間足ベアの視点:前日高値Wトップで前日陽線の押し目ボックスへショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線を押し目買い。前日陽線の押し目ボックスが候補。
06/16木曜
- FOMCで押し目を崩して月曜安値へ急落、2002年高値抜けが否定されたが、ドル円上昇トレンドの大勢に影響が出るほどではなさそう。
- FOMC高値と前日安値のハラミでみる。
1時間足ベアの視点:FOMC高値への上値試しから前日陰線を先週陽線の押し目ボックスへ戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日陰線の戻り売りを受け、前日安値切上げでFOMC高値へロング。
06/17金曜 日銀金融政策会合 15:30 黒田総裁会見 21:45FRBパウエル議長会見
先週安値発上昇波のFR76.4%(深い押し目候補)まで急落。前日陰線下髭にアンダーシュート感があるのでV字反転に警戒。
1時間足ベアの視点:前日陰線の戻り売り。
1時間足ブルの視点:①前日陰線下髭をアンダーシュートとみて、前日安値切上げでロング。②前日安値Wボトムでロング検討。
毎日の値動き
06/13月曜
東京時間、2002年高値反発、15分SMA21サポレジ転換で赤1戻り売り。
ロンドン時間、押し目候補反発で半決済。
NY時間、1時間キリアゲL到達でアウト。
06/14火曜
東京時間、前日安値+1時間キリアゲLへの下値試し待ち。
ロンドン時間以降、レンジのなかとみてノートレード。
06/15水曜
東京時間、2002年高値にWトップを確認するも押し目候補目前でショートは見送り。
ロンドン時間、押し目をつくり始めるもFOMCを控えノートレード。
06/16木曜
東京時間、FOMC高値への上値試しを確認。
ロンドン時間、前日高値切下げで赤1戻り売り、急落後、先週陽線の半値押し目(先週安値発上昇波FR61.8%)で半決済。
NY時間、先週安値発上昇波FR76.4%+131.5到達でアウト。
06/17金曜
東京時間、逆三尊狙い、日銀会合前の仕込み、先週陽線半値押し目+15分SMA21反発で青1ロング。
①日銀の政策変更はおそらくない、一時的な下げはあっても円安方向へいくだろう。
②三尊の肩ラインという安いレートで買えれば、一時的に乱高下しても先週陽線半値押し目を下回る確率は低い。
③利上げを示唆すれば損切りになるので枚数を落とす。
前日高値反発で半決済、ポジションを軽くして、その後、一時的に先週陽線半値押し目まで下落したが反発、2002年高値でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
- 2021年安値発下降波の戻り売りVS.2016年安値発上昇波の押し目買い。
- レンジブレイクから2016年安値を目指す流れのなか。
売り手の注目
2週前高安のレンジ・ブレイク。
買い手の注目
- 2016年安値発上昇波の押し目買い(4時間足クラスはアゲダウ)
- 2016年安値Wボトム。
TR上段㊤:5月高値
TR中段:6/10戻り高値と5/18安値
TR下段㊦:2016年安値
4時間足ベアの視点:先週の戻り売りの続きを、2016年安値へショート。
4時間足ブルの視点:2016年安値サポートを意識①先週安値から5/18安値のサポートで6/10戻り高値への上値試しをロング。②2016年安値2番底形成後にロング。
今週の値動き
毎日の見通し
06/13月曜
レンジ下降をブレイクした下降波が基準になる。
1時間足ベアの視点:金曜高値発下降波を戻り売り。1時間SMA21が戻り目候補だが、このまま先週安値を下抜けばついていく。
1時間足ブルの視点:金曜陰線の戻りをロング。
06/14火曜
15分SMA21ペースで下降、5/18安値を割り込み、2016年安値を目指している。
1時間足ベアの視点:前日陰線を戻り売り。1時間SMA21が戻り売り候補。
1時間足ブルの視点:①2016年安値到達で利確狙いのロング。②前日安値1.04で下げ止まれば5/18安値への上値試しをロング。
06/15水曜 21:30米小売売上高 27:00FOMC+パウエル会見
2016年安値手前の1.04にWボトムを形成中。
1時間足ベアの視点:①1.04Wボトム崩れで2016年安値へショート。②1時間チャネル高値まで買われれば戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:1.04Wボトム完成狙い。前日安値への下押しから前日高値目安にロング。
06/16木曜
- FOMCで2016年安値を試して強反発、2番底を形成中。
- 前日コマ足高安をハラミとみる。
1時間足ベアの視点:前日高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:FOMC安値への戻り売りを受け、安値切上げで前日高値へロング。
06/17金曜 21:45FRBパウエル議長会見
2016年安値の2番底から買われ始めた。
1時間足ベアの視点:①前日高値(先週高値下降波FR61.8%)で戻り売り、押し目買いに注意。②戻り売り後、押し目崩れでショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買い。
毎日の値動き
06/13月曜
東京時間、先週安値1.05足場崩れで赤1ショート。
ロンドン時間、5/18安値の反発で半決済。
NY時間、5/18安値更新でショート・ホールド。
翌日、1時間SMA21上抜けで全決済。
06/14火曜
東京時間、1時間SMA21戻り売りを警戒してロングは見送り。
ロンドン時間、前日陰線の戻り売りは乱高下でノートレード。
06/15水曜
東京時間、1.04Wボトム2番底+15分キリサゲL抜けで青1ロング、前日高値でアウト。
ロンドン時間、先週安値裏のレジスタンスを確認。
NY初動、前日高値を更新しているので黄1戻り売りは見送り。
06/16木曜
東京時間、前日高値を切下げたが、2016年安値の2番底を重視したので黄1ショートは見送り。
ロンドン時間、前日安値への下値試し待ち。
NY時間、前日安値切上げで先週安値ネック抜きの青1ロング。
翌日の東京時間、高値切下げでアウト。
06/17金曜
東京時間、前日高値への試しが弱くショートは見送り。
ロンドン時間、先週安値に押し目を形成。
NY時間、先週安値の押し目崩れで赤1戻り売り、1.045の下髭でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
5月安値発上昇波が4月高値を更新して、目下押し目を探る動きで下落中、5月高値から137.0が半値附近押し目候補。
売り手の注目
先週陽線の上髭ピンバー。
買い手の注目
- 4月高値更新で上昇トレンド継続中。
- 100日移動平均線のサポート。
TR上段:先週高安
TR下段㊦:137.0(5月安値発上昇波FR61.8%押し目)
4時間足ベアの視点:①先週高値付近まで買われればWトップで先週安値へショート。②先週安値の浅い押し目崩れで5月高値へショート。
4時間足ブルの視点:5月安値発上昇波の押し目買い。①先週安値+4時間チャネル安値の浅い押し目。②5月高値から137.0までの半値附近押し目。
今週の値動き
週前半は先週安値で押し目形成モードに入ったが、16日にWボトムが崩れて半値押し目へ急落、逆三尊を形成。17日の日銀金融政策会合で今週の下落分が全戻しされた。
毎日の見通し
06/13月曜
5月安値発上昇波の押し目を探る動きで下落中。
1時間足ベアの視点:金曜陰線を先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値で下げ止まればネックラインへのロング検討。
06/14火曜
先週安値付近まで売られた。押し目形成モードに入るとWボトムができる。
1時間足ベアの視点:前日陰線の戻り売り、金曜安値が戻り目候補。
1時間足ブルの視点:前日陰線の戻り売りを受け、安値切上げでロング。
06/15水曜
139.5に押し目形成中。
1時間足ベアの視点:プルバック完了後、2番底へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:139.5に2番底形成すればロング検討。
06/16木曜
139.5に押し目形成中。
1時間足ベアの視点:139.5Wボトム崩れで5月高値へショート。
1時間足ブルの視点:139.5+4時間チャネル安値サポートで押し目買い。
06/17金曜 日銀金融政策会合 15:30 黒田総裁会見
5月安値発上昇波の半値押し目(5月高値)でV字反転、139.5肩ラインの逆三尊でみる。
1時間足ベアの視点:概要欄前日高値にWトップをつくればショート検討。
1時間足ブルの視点:逆三尊に注目、140.0への下押しから141.0へロング。
毎日の値動き
06/13月曜
東京時間、Wトップ+15分キリアゲL抜けで赤1金曜陰線戻り売り。
ロンドン時間、前日高値を更新。
NY時間、先週安値下がアンダーシュートする懸念から129.5でアウト。
06/14火曜
ロンドン時間、金曜安値での売りを受け、先週安値反発で青1ロング。
NY時間、前回高値を更新できず撤退。
06/15水曜
東京+ロンドン時間、戻り待ち。
NY初動、1時間キリアゲL抜けで赤1戻り売り、前回安値付近4時間足5本目クローズでアウト。
06/16木曜
東京時間、2番底への下値試し待ち。
ロンドン時間、139.5Wwボトム崩れ、15分足安値抜けで赤1ショート。
NY時間、138.0Wボトムでアウト。
06/17金曜
東京時間、逆三尊狙い、139.5反発でロングを仕込み損ねたため、日銀金融政策会合の動きは静観、その後もノートレード。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、目標値2002年高値と先週陽線の半値押し目を意識できること。
2002年高値達成後は「利益確定売り」で調整下げが期待できたが、ドル円の上昇トレンドが崩れるわけではないところに注意したい。
今週はFOMCが控えてもいたので高値更新後の15日最高値で売るのは難しいが、16日の戻り売りはチャート的にわかりやすかった。
先週陽線の半値+先週安値上昇61.8%押し目を頂点にした「逆三尊天井」だが、勢い余って「アンダー・シュート」すると、このパターンになることが多い。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、2016年安値の2番底を意識できること。
2番底をみるポイントは、2016年安値1番底形成に3日かかったので、その程度の時間幅を考えておくこと。
2番底形成に3日間かかると仮定できると、16日のロングがネックライン抜きの1波になるポテンシャルを秘めているのがわかる。
ケーススタディ
トータルで勝つためには「ムダに負けないこと」が絶対条件です。
50ピプス勝って浮かれて、25ピプスを2回負けて意気消沈…こんなことを何年も繰り返すトレーダーって意外に多いんじゃないでしょうか。
「早く勝ちたい」
「多く勝ちたい」
ムダに負けるときって、きまって「儲け」にフォーカスするときですが、高い確率で「ポジポジ病」を発症したり、その日の損失を取り返そうと「リベンジ・トレード」に走ります。
特に専業の方はチャートをみてる時間が限られるので、このような邪念が芽生えやすく、自分の売買ルールに適さないところでポジションを持とうとします。
実は、トレードで勝つことはたいして難しくなく、ある程度の相場観がついてきたら、勝ちやすい相場環境がわかるので、そこに自分の売買ルールを当てはめれば勝てるようになります。
まぁ、これを続けてさえいれば、利益が自然に増えていくのは道理なので、そこを目指して修練するのが王道です。
ただ、そのプロセスのなかで、勝ちやすいのか、勝ちにくいのか微妙なところに手を出してしまうわけです。
勝ちやすい相場環境とは、注文に大きな偏りがある局面で、売りたい人がいない+売り注文プール、もしくは、買いたい人がいない+売り注文プール状態です。
勝ちにくい相場環境とは、注文に偏りがない局面で、売りたい人と買いたい人が半々づついるような状況です。
トレンド相場が勝ちやすく、レンジ相場が勝ちにくいといわれる所以は、このような「売買注文の偏り」にあります。
このように論理的に定義することはできますが、勝ちやすい相場環境と、勝ちにくい相場環境の境界線は曖昧なグレーゾーンです。
相場は生き物なので、理屈をわかっていても、この曖昧さを完璧に見極めるこって難しいわけです。
なので、こうなったらやらないというルールを決め、自分で境界線を引くしかありません。
トレードしないルールをつくれば、曖昧なグレーゾーンに手を出して痛い目にあうリスクを回避できます。
そこで、今回はトレード初心者の方でも3秒で「勝ちにくいグレーゾーン相場」を見抜く方法をお伝えします。
あなたの「ポジらないルール」づくりの参考にしてください。
その方法とは、勝ちにくい相場環境を「日足のコマ足や同時線」を使って判断するというものです。
コマ足や同時線といったロンソク足はその実体部分より上下の髭の方が長いカタチをしています。
これはつまり、売り注文と買い注文で持ち合ってレンジになったことを示唆します。
レンジ内でのトレードが勝ちにくいことは周知のとおりですが、特にレンジの中央は売りと買いの圧力が拮抗するのでトレードに適しません。
コマ足や同時線がどこに出現するかでも解釈が変わりますが、明けの明星、宵の明星といって、コマ足や同時線が天底圏に出現すれば反転サインとなります。
このとき、コマ足や同時線の高安がネックラインになることが多く、ロウソク足のなかで短期足がWトップやボトムをつくります。
つまり、ネックラインを抜く=コマ足や同時線のレンジブレイクというわけです。
それでは、今週のチャートでケース・スタディしていきましょう。
勝ちやすい相場環境
2002年高値を強いレジスタンスとして認知できる相場観があれば、16日はショートで勝ちやすい相場環境でした。
2002年高値を更新した14日陽線を、15日陰線が全否定(包み足)したあと、16日に上値を試し高値を切り下げたからです。
こうなれば、買いポジの利確+高値圏の買いポジが撤退して、いよいよ売られ始めます。
買いつくされ(買いポジションがプール)、新たに買いたい人もいなければ、下がるしかありません。
勝ちにくい相場環境
13日が同時線なので、14日がどう動くかわかりません。
14日は負けやすい日ですが、2002年高値を目前に鼻息をフンフンさせるトレーダーは多かったことでしょう。
ただ、13日高安が確定してことで、このレンジ高安に引きつけることができればトレードはできます。
16日の陰線で勝てても、14日に連敗したら週トータルで勝てないかもしれません。
勝ちやすい相場環境
2016年安値の強いサポートを認知できる相場観があれば、16日はロングで勝ちやすい相場環境でした。
2016年安値の1番底形成に3日かかったので、2番底も3日程度かかることを想定できれば、15日安値から安値を切上げた16日安値が絶好の買い場になります。
売りつくされ(売りポジションがプール)+売りたい人もいなければ、上げるしかありません。
勝ちにくい相場環境
15日がコマ足になったので、16日のトレードは15日のレンジ高安に引きつけないと勝ちにくいです。
くどいですがコマ足や同時線は「レンジ」なので、その高安に引き付けるか、レンジ・ブレイクを待てばいいんです。
勝ちやすい相場環境がわかり、そこそこ勝てるようになってきたのに、月次の成績がトントン、あるいは、若干マイナスなのは、勝ちにくい相場を除外できないからです。
負けにくくなれば、利益は後から勝手についてきます。
来週の攻略ヒント
概要
- 2002年高値から調整で売られたが、17日金曜の日銀金融政策会合を受け円安続伸、2002年高値に2回目のアタック中。
- 2002年高値下に数日かけて2番天井レンジをつくるかも。
ベア派
- 2002年高値で先週陽線終値がクローズに注目。
- 2002年高値Wトップ狙い。①2番天井圏(ネックラインと2002年高値)のなかの動きをショート。②2番天井形成後、先週安値へ向けてショート。
ブル派
- 日銀の金融政策会合で大規模緩和継続が決定+週足・日足クラスが上昇トレンド中+先週陽線下髭ピンバーに注目。
- 2002年高値更新狙い。①2番天井圏(ネックラインと2002年高値)のなかのロング。②2002年高値Wトップ崩れでロング。③2002年高値更新後はトレンド・フォロー。
概要
2016年安値にWボトム形成中。
ベア派
- 日足クラスの下降トレンドに注目。
- 日足クラス下降トレンド継続狙い。①先週高値への上値試しから先週安値へショート。②先週底値への下値試しからの上昇3波失敗で2016年安値へショート。②先週安値まで売られてのWボトム崩れで2016年安値抜きショート。
ブル派
- 2016年安値のWボトムに注目。
- 2016年安値Wボトム完成狙い。①先週底値への下値試しから上昇3波を6月高値へロング。②先週安値まで売られてWボトムをつくればロング。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (12)
いつもご教授頂き有難うございます。先日も同じようなコメントを致しましたが、正に自分は無駄なトレードでそれまで積み重ねた勝ちを全部吐き出しています。売られ切った、買われ切ったを見定めてからトレードを始めればいいものを、動画内の解説にもありましたように限られた時間で収益を出したい、毎日コンスタントにpipsを積み重ねたいといった思考から、なんとか入れるところを探して1日何回かトレードしようとする。厄介なのはそれでガッツリ勝てたりすることもあるので、負けた時は早くそれを取り返そうとし深みにハマったりします。狭いレンジでもスキャルで華麗に抜き去るテクニックでもあれば話は別ですが、自分にはまだそうしたものはないようです。やはり勝ち易い、勝ちにくいといった判断を行うのが先決だと思います。その為にはあまり短い足は見ないことです。1時間足以下は取り敢えず置いて、4時間足以上で売られ切った、買われ切ったを見極める。そして見極めたらすぐエントリーではなく4時間足の高値切り下げを待って戻り売、安値切り下げを待ってから押し目買いを徹底したいです。戻り目、押し目なくそのまま行ってしまったら見逃すくらいの気持ちで見ていた方がいいかもしれません。またネックラインブレイクも4時間足基準にし、1本確定を待って次の足が前の4時間足の実態を更新したら行くようにしたいです。こうするとそんなに無駄打ちすることもだいぶ減るでしょうし、その日によってはエントリーせずにノートレードという日も出てくるはずです。無駄をなくすとはこういうことだと思いますし、なんかヤケにエントリーチャンスが少なくなったかのように思えますが案外チャンスはあるはずです。4時間足基準のトレードで無駄打ちをしっかり減らしたいです。
おつかれさまです!そこまで徹底されたら完璧でしょう(^_-)-☆今の相場観があるならトレードを始める前に、今日は俺の日(勝ちやすい日)か、俺の日じゃないかを考えてみるのはどうでしょう。今日は俺の日じゃないなぁと思えれば「欲求」を抑えることができるかもしれません。
動画アップありがとうございます。
今週プラスで終了。
チャートに向かう時間が限られました。
ドル円
月曜 LDNショート 利確
水曜 FOMCショート 利確
ユーロドル ノートレード
マヨハレ様のコンテンツで基礎の考え方を学び、週ナビでは実戦でどのように対するかを積み重ねていると考えています。
学びを継続すればする程、「マヨハレ様の解説通りだ」を認識します。
複数時間軸が折り重なる実戦は今日明日でマスターすることは難解ですが、
個人的には自分の頭を使ってマヨハレ様解説をベースにチャート理解を深める事が道を明るいものにしてくれると考えています。
人が知らぬ間に犬と猫に見分けがつくようになる事とトレード技術向上においてマヨハレ様解説のチャートを見続けることは重なる要素があるかもしれません。
個人差あるところですが、僕はある日突然何かが降りてきてチャート景色が変わり一気に常勝トレーダーになるようなタイプではない。
負けは嫌ですが勝ちであっても心躍る事は無い。
ホームラン狙いませんし目標値があるためホームラン自体が無くなったとも言えます。
まとまりのない文章になってしまいましたが、
マヨハレ様がコンテンツを通して照らして下さる道を地道に歩み続ければトレード技術が高まる。
相場に絶対が無いのと同様未来に100%はありませんが僕の観念ではそうなのです。
時にマヨハレ様は話されます「繰り返し同じことを解説しているだけ」(マンネリ化と解釈出来る)
目指すところは週ナビのチャート解説がマンネリ化してくる事。
まだ道途中、磨きます。
おつかれさまです!
マンネリも極めれば伝統。そう信じて毎週毎週、淡々と、繰り返しております(^_-)-☆
週ナビ更新ありがとうございます。
先週から実トレード復活しました。
通貨ペアはドル円・ユーロドル・豪ドルの3通貨ペアに絞り、
セットアップも①1時間の基準足W底・M2形成の押し目買い/戻り売り ②ネックライン抜けの上昇
第三波・下降第三波 ③1時間の基準足の戻り目崩れで推進波継続 の3パターンのみトレードしていきます。
セットアップは一つに絞ろうかと思ったのですが、そうすると取引ペアが多くなってしまい
環境認識が大変なので、三つにしました。
このセットアップをトリガーに環境認識とプライスアクションを磨いていけば安定的に勝てそうです。
今後ともよろしくお願いいたします。
おつかれさまです!この3パターンに絞り込んだんですね。どうなったか、結果を教えてもらえたら嬉しいです(^_-)-☆
ご返信ありがとうございます。
先週は55.9 pipsの微益になります。
まだまだミスが多く、無駄打ちやチキン利食いがあるので、徐々に改善していきます。
毎週の週ナビ更新の際になるべく進捗をご報告いたします。
またある程度トレードが安定してきたら再度Mayohare Boxにも投稿します。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
レートが行くところまで行ってしまったら、まあどうせレンジだろと斜めに構えて待っている方が気が楽です。
ユーロドルは今週1.050を基準にトレードしました。
月曜1.050を割って戻ったところからショート、火曜はまだ見ぬネックラインへ向けて一番底からロングするも伸びず撤退、水曜最初のWボトム完成の崩れを狙って1.050ショート、木曜は1.04の攻防の抜ける方へついていくのを待ち迷晴れさんとほぼ同時にロング、金曜は前日陽線押し目買い1.050でロングしたが戻ってきたので損切りでした。
さて例のアレは今週は今一つで、改善点が見えてきたので直していきたいと思います。
https://youtu.be/ES4XSoOCNz0
https://youtu.be/ljFzmopHw4s
お疲れ様です。流石!ホーミングミサイルのように、ほぼ正確に軌道を追尾されてますね。
あと、リアルチャートにサポート%が表示されるのが見ていて面白いです(^_-)-☆
やりたいトレードがあるんです。
木曜のソロホームランを、2ラン・3ラン、満塁ホームランにしたい。
火曜のロングを、建値に戻ってきた程度で撤退せずにホールド、水曜青1ロングしてホールド。ランナーを二人貯め、水曜欧州時間のショートはこれはこれで別個に利確しておきランナー二人はそのまま。そして木曜に3ランホームラン。やれば良かったんですけど、出来そうだけどあまりやったことがなく、次にレンジが来たらチャンスと思ってやってみようかなと。
今週も週ナビありがとうございます!
ご多用のところ恐縮ですが、6/17(金)のユーロドルについて質問させてください。
mr03911gt1さんも仰っている所とおそらく同じかと思われますが、
金曜の買いサイドの見立てとして前日陽線押し目買いを1.0500でINしました。
根拠としては、①先週足安値、②キリ番1.0500での動きを注視し待ち構え、
プライスアクション的にも入れる形かと判断しました。
結果的に押し目ならずのロスカットとなりましたが、それはやむなしでOKかと思います。
ただ、このロングは迷晴れさんとシンクロできたかな?と考えていたのですが、
ロングで入らずにショートを選択されていたようなので、そのあたりの解釈を教えていただけませんでしょうか?
おつかれさまです!2番底を待っていました。第2波のチャネルラインや1時間足でみてそう判断しました。