18Sep
週刊チャートナビ(2021.09.13~2021.09.18)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
8月コマ足高安の親ハラミ、2週前高安で子ハラミを形成、せめて子ハラミを抜けないと方向感がでない。
売り手の材料
先週高値(子ハラミ高値)と8月高値(親ハラミ高値)のレジスタンス。
買い手の材料
- 2週前安値(子ハラミ安値)のサポート。
- 週足SMA21の週足サポート。
TR上段㊤:8月高値
TR中段:2週前高安
TR下段㊦:8月安値
4時間足ベアの視点:2週前高安(子はらみ)レンジ対応。①先週高値付近レジスタンスで2週前安値へショート。②週足SMA21×2週前安値サポート崩れで7月安値へショ-ト。②8月高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:2週前高安(子はらみ)レンジ対応。①週足SMA21×2週前安値サポートで先週高値へロング。②先週高値ブレイクで8月高値へロング。③7月安値サポートで2週前安値へロング。
今週の値動き
13日・14日に高値をキリサゲ、15日水曜陰線終値が2週前ハラミ安値をブレイク、16日木曜に大きく戻、17日金曜は戻り目が崩れた。
子ハラミ安値をブレイクしたものの7月安値で2番底サポート、この動きがV字スパイクになって、秋の大相場に繋がっていくのか来週以降の動きに注視したい。
毎日の見通し
09/13月曜
木曜大陰線の110.0戻り目に注目。
1時間足ベアの視点:木曜大陰線戻り売り、110.0戻り目から先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:①木曜大陰線の110.0戻り目崩れで先週高値へロング。②先週安値Wボトムでロング検討。
09/14火曜
先週安値から先週高値へレンジ内上昇トレンド中、前日は先週高値ネックで強反発。
1時間足ベアの視点:①110.0抜き安値割れで先週安値へショート。②前日高値Mトップで1時間チャネル安値へショート。③先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値へレンジ内上昇トレ押し目買い。①110.0抜き安値×1時間チャネル安値への下押しから前日高値へロング。②前日高値Mトップ崩れで先週高値へロング。
09/15水曜
先週高値をキリサゲ(レンジ下方ブレイクの確率上昇)て先週安値まで売られた。
1時間足ベアの視点:①月曜安値への戻りから前日急落波戻り売り。②先週安値サポート崩れで7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで前日高値へロング。②7月安値まで売られればロング検討。
09/16木曜
子はらみ安値(2週前ハラミ安値)を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。1時間SMA21、または、先週安値裏付近まで戻ればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値付近Wボトムで先週安値裏へロング。
09/17金曜
子はらみ安値(先週安値)ブレイク後、水曜戻り高値へ戻した。
1時間足ベアの視点:子はらみ安値(先週安値)ブレイク後からの下降3波狙い。水曜高値×1時間チャネル高値付近の戻り目形成を待ってショート。
1時間足ブルの視点:水曜高値×1時間チャネル高値付近の戻り目崩れで110.0へロング。
毎日の値動き
09/13月曜
東京時間、110.0戻り目崩れで青1ロング。
ロンドン時間、先週高値Mネックで半決済。
NY初動、15分SMA21割れでアウト。
09/14火曜
東京時間、前日高値2番天井待ちから赤1ショート、15分キリアゲL反発で損切り。
NY初動、前日高値2番天井反発で赤2ショート、先週安値で半決済、半玉は2週前ハラミ安値ブレイク期待で保有、翌日のNY時間7月安値手前でアウト。
09/15水曜
東京時間、月曜安値への試しからの黄1戻り売りは2週前ハラミ安値目前で見送り。
ロンドン初動、2週前ハラミ安値割れからの15分SMA21反発で赤1ショート。
NY初動、目標値7月安値手前、強者の安値反発で前日の半玉と併せてアウト。
09/16木曜
東京時間、1時間SMA21の2回目反発で赤1前日陰線戻り売り、Wボトムで撤退。
ロンドン初動、前日安値キリアゲWボトムを確認、15分キリサゲL抜け反発で青1ロング。
NY初動に急騰、月曜安値の強反発でアウト。
09/17金曜
東京時間、水曜高値×1時間チャネル高値の戻り目崩れで青1ロング、110.0で頭を抑えられアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
高値キリサゲMトップを形成中、1.160日足ラス押し安値の手前で反転して日足チャネル高値で1回目の反発。
8月高値+日足チャネル高値を重視するベア派vs.日足+4時間クラスの買い目線を重視するブル派。
売り手の材料
8月高値+日足チャネル高値のレジスタンス。
買い手の材料
- 1.180への下押し完了。
- 8月安値逆三尊天井。
TR上段㊤:1.20/5月安値
TR中段:8月高値と1.180先週安値
TR下段㊦:8月安値
4時間足ベアの視点:①日足チャネル高値への上値試しからショート。②1.180先週安値サポート崩れで1.173安値へショート、その後、先週安値への上値試しから戻り売り。
4時間足ブルの視点:①先週安値付近=逆三尊肩サポートで8月高値へロング。②1.173安値サポートで先週安値への試しをロング。③日足チャネル高値ブレイクから1.20へ押し目買い。
今週の値動き
日足チャネル高値と4時間チャネル安値の持ち合いから、16日木曜陰線が下方ブレイク、17日金曜に戻り売られた。
毎日の見通し
09/13月曜
1.180先週安値のサポートに注目。水曜ハラミ足+2
1時間足ベアの視点:①1.180先週安値サポート崩れで1.173安値へショート。②日足チャネル高値に2番天井待ち。
1時間足ブルの視点:①1.180先週安値Wボトム×日足SMA21サポートから日足チャネル高値へロング。②1.173安値まで売られればロング検討。
09/14火曜
4時間上昇チャネル安値強反発で前日陰線終値は1.180先週安値の上でサポート。
1時間足ベアの視点:①日足チャネル高値に2番天井待ち。②4時間チャネル安値2番底崩れで1.173安値へショート。
1時間足ブルの視点:①前日安値×4時間チャネル安値への下押し(1.180サポートもあり得る)から日足チャネル高値へロング。②1.173安値まで売られればロング検討。
09/15水曜
4時間チャネル安値と日足チャネル高値の持ち合い。
1時間足ベアの視点:①日足チャネル高値に2番天井を待ってショート。②4時間チャネル安値2番底崩れで1.173安値へショート。
1時間足ブルの視点:①4時間チャネル安値への下押し(1.180サポートもあり得る)から日足チャネル高値へロング。②1.173安値まで売られればロング検討。
09/16木曜
4時間チャネル安値と日足チャネル高値の持ち合い、前日は1.180先週安値でサポート。
1時間足ベアの視点:①1.185日足チャネル高値への試しからショート。②4時間チャネル安値2番底崩れで1.173安値へショート。
1時間足ブルの視点:①4時間チャネル安値への下押しから1.185日足チャネル高値へロング。②1.173安値付近まで売られればロング検討。
09/17金曜
4時間チャネル安値を前日陰線終値がブレイク、1.175前日安値は8月安値上昇61.8%押し目でもある。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、1時間SMA21、または、1.180×4時間チャネル安値からショート。
1時間足ブルの視点:1.175前日安値Wボトムで1.180へロング。
毎日の値動き
09/13月曜
東京時間、先週安値を4時間陰線がブレイクしたが日足SMA21目前でショートは見送り。
09/14火曜
東京時間、4時間チャネル安値への下押し待ち。
ロンドン時間、1.180強反発からNY初動に青1ロング、前回高値手前の強反発でアウト。
09/15水曜
東京時間、1.180先週安値にWボトムを確認。
ロンドン初動、1時間レンジ足高値抜けで青1ロング。
NY初動、1.185へ届かず撤退、この時にブル派の弱さを感じた。
09/16木曜
東京時間、更なる前日高値キリサゲを確認、1時間ハラミ安値ブレイクで赤1ショート。
ロンドン初動、1.180と4時間チャネル安値をブレイク。
NY初動、15分SMA21反発で戻り売られて1.175でアウト。
09/17金曜
東京・ロンドン時間は前日陰線の戻り待ち。
NY初動、赤1戻り売り、1.173強反発でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
日足チャネル安値をブレイクしたが、長い下ヒゲをつけ日足チャネル内に戻された。
売り手の材料
- 4時間チャネル高値への下押し。
- 6月高値下降38.2%戻り売り。
買い手の材料
- 4時間クラスがアゲダウ。
- 逆三尊キリアゲ天井の可能性。
TR上段㊤:131.088高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:7月安値
4時間足ベアの視点:①先週安値サポート崩れで7月安値へショート。②先週高値への上値試しからショート。③131.0高値レジスタンスでショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値Wボトムで先週高値へ上値試しロング。②7月安値まで売られればロング検討。③131.0高値ブレイクでロング。
今週の値動き
先週高値Mトップと先週安値Wボトムの攻防は先週高値側の勝利、14日火曜陰線が先週安値をブレイクすると7月安値を試しに続落。
129.0は8月安値上昇の押し目候補であったためか7月安値からV字で先週安値まで戻した。17日金曜はユロドルのタイミングで戻り売られた。
毎日の見通し
09/13月曜
先週安値Wボトムに注目。
1時間足ベアの視点:先週安値サポート崩れで129.0へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトムで金曜高値へロング。
09/14火曜
先週安値にWボトム形成。
1時間足ベアの視点:①金曜高値Mトップで先週高値キリサゲ・ショート。②先週安値サポート崩れで129.0へショート。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートでロング検討。
09/15水曜
前日陰線終値が先週安値をブレイク、先週安値Wボトムが崩れた。
1時間足ベアの視点:先週安値から強者の高値への上値試しから129.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:129.0まで売られればロング検討。
09/16木曜
先週安値ブレイクから129.0×4時間チャネル高値付近まで下落、この辺りのレートは8月安値上昇61.8%押しでもある。
1時間足ベアの視点:①火曜安値×1時間SMA21反発で戻り売り。②129.0×4時間チャネル高値サポート崩れで7月安値へショート。
1時間足ブルの視点:①129.0×4時間チャネル高値サポートで先週安値へロング。②7月安値まで売られれば利益確定狙いのロング検討。
09/17金曜
7月安値でV字反発、129.0(8月安値上昇61.8%押し目)で前日陰線がサポート、4時間チャネル高値を前日足ベースで抜けてない。
1時間足ベアの視点:火曜高値下降波の戻り売り。前日高値50%、または、先週安値付近61.8%まで戻ればショート検討。
1時間足ブルの視点:①4時間チャネル高値まで下押しされれば前日高値へロング。②7月安値付近まで売られればロング検討。
毎日の値動き
09/13月曜
東京・ロンドン時間、先週安値に2番底待ち。
NY初動、先週安値の1時間ツツミ足高値抜けで青1ロングして保有、翌日に金曜高値手前ミニMトップでアウト。
09/14火曜
東京・ロンドン時間、金曜高値Mトップ2番天井待ち。
NY時間、金曜高値キリサゲMトップで赤1ショート、急落後、先週安値で半決済、半玉は翌日のNY時間にアウト。
09/15水曜
先週安値ブレイク後の戻りが浅く、戻り売りは見送り、前日のショートを15分SMA21に沿って保有。
NY時間、129.0手前反発からの15分SMA21上抜けでアウト。
09/16木曜
東京時間、火曜安値に1時間赤1ピンバーをサインに戻り売り。
ロンドン初動、129.0×4時間チャネル高値をブレイクして7月安値手前の反発でアウト。
NY初動、ショート利確狙い、目標値7月安値の15分足青1ピンバーをサインにロング、前回高値でアウト。
09/17金曜
東京時間、129.0反発黄1ロングは戻り売りリスクから見送り、ロンドン時間に先週安値まで買われた。
NY時間、先週安値反発、ユロドルのタイミングで赤1ショート、129.0でアウト。
今週の視点
今週のドル円攻略ポイントは2つ。2週前高安子ハラミ内における買い手弱さと7月安値の認知。
今週のデイトレ的メインディッシュは、2週前高値Mトップから切り下げた13日+14日のMトップを使ってのショート。
13日+14日のMトップは子ハラミ安値ブレイクのシグナルになる。
レンジ・ブレイクではブレイク後の押し戻しを待つのが基本だが、教科書通りの動きをせず、押し目待ちに押し目無しで終わることも多々ある。
また、ブレイクで抜けてく1波のタイミング取りは難しく、逆行して含み損を抱えるリスクもある。
個人的には下に抜けていく波と判断できるなら、極力、上から売るようにしている。
今週の攻略ポイントは日足チャネル高値と4時間チャネル安値に挟まれた三角持ち合い内における買い手弱さの認知。
日足チャネル高値のある1.185を複数回試したが届かずに買い手の弱さを示唆してた。
買いの弱さは売りの強さの裏返しとばかりに、14日から16日にかけてMトップをつくり三角持ち合いを下方ブレイク。
ドル円
レンジブレイクを待たずにエントリーを成功させる秘訣は”弱さの経過観察”をすること。
具体的な方法は2つ。
1.Mトップ完成後の高値キリサゲ。
2.Wボトム完成後の安値キリアゲ。
Mトップ・Wボトムがつくられる程度の時間経過がないとブレイクは起こりづらく、高値キリサゲは買い手の弱さ、安値キリアゲは売り手の弱さを示唆する。
ちなみに、例えば天井圏からのトレードもレンジの下方ブレイクも本質は同じ。
レンジの下方ブレイクなら安値側をネックラインとして見立てることができる。
赤1はレンジ安値ブレイク期待のショート。
よく期待してはダメといわれるが、期待できるだけの”根拠”があれば全く問題ない。
赤2のタイミングでショートするのは下降1波の途中乗りになって意外と難しく、高値Aを上抜くまで含み損を耐える必要もある。
反面、赤1で売っておけば、レンジ安値到達で半玉利食って、残り半玉で下降1波終了まで利を延ばせる。
仮に逆行してもロスカット位置が近く、値幅次第だがレンジ高値までのロングでリカバリーできる。
レンジ・ブレイク手法の基本通りに下降3波を待ってもいいが、波の大きさによっては数日間かかることもあるだろう。
ユロドル
ユロドルは三角持ち合いになっていたが、主に1.185と1.180の持ち合いだった。
1.180安値をネックラインと見立てれば”いつもの下降3波狙い”と同じことである。
4時間チャネル抜けの赤2ショートは意外と難しい、安値BでWボトムになるリスクを孕んでいるし、ロスカットは高値Aの上だから含み損も大きくなる。
また経験上、こういう思惑が交差する玉虫色のエリアには、短期投機筋の罠が張られることが多いように感じる。
そこで、ブレイク前に赤1の高値キリサゲでショートしておけば、罠にはまる心配もなくなる。
相場に確実を求めると確率が下がる。
そこを狙われたり、かえって”不確定要素”が増えてしまうんです。
何事にも”先行優位性”はある。
来週の攻略ヒント
ドル円は子ハラミ(3週前高安)のブレイクをきっかけに5週間ぶりに動き始めた!
子ハラミ安値ブレイク後に7月安値でスパイク反転、子ハラミ・ブレイク起点の先週高値まで全戻した。
このまま、7月安値2番底(8.17安値と先週安値)からの上昇モメンタムが引き続くかに注目したい。
ベア派は子ハラミ安値ブレイクを背景に、子ハラミブレイク起点の先週高値から戻り売り。
ブル派は先週ピンバーと週足SMA21の週足サポートを背景に8月高値を目指してロング。
先週高値の戻り目が崩れると買い手がさらに有利になりそう。
8月高値×日足チャネル高値から、1.160日足ラス押し安値へ再挑戦か。
ベア派は1.160への再アタックで8月安値ブレイクを狙う。
ブル派は日足+4時間クラスのアゲダウを根拠に、8月安値Wボトムからの反転狙い。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (16)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週は特に困る所は無く、来週のFOMCを早々に織り込んでしまった一週間だったかなと思いました。
ピボット指値トレードするようになり思ったのは、チャートパターンって実はそこまで要らなくないか。
という事です。語弊があるし非常に誤解を招きやすい表現ですが。
プランを立てるまではMTFでチャートを見ることが必須です。全ての時間足でN波動なので。
ただそこからいざエントリー、利確・損切するとなった場合、それがいつ来るかのタイミングはわからないが
(市場の切り替わりになる可能性が高いから全く分からない訳ではないですが)
レートは読めるので、そこで指値で待っていれば済み、トレードがタイミングの要素から解放され
監視の必要が無くなるなと。
VやΛなのかMかWなのか、あるいは揉み合って時間がかかるのかは分からないがいつか必ず来るから、
待っていれば良いだけだなと。
勿論それが全てではないですけど、かなりのケースで行けそうに思いました。
時間軸と値段軸のマッチング精度を上げることはチャートに縛られることを意味します。「鮒に始まり鮒に終わる」といいますが、値段軸の解釈さえできれば良し。そうすると凄くシンプルで楽なんですよね。
そういえば時間の概念が「無い」チャート、ポイントアンドフィギュアってあったな
と思い出し、ポンドドルの日足のポイントアンドフィギュアチャートを見てみたら
(1枠ATR14、3枠転換)
2007年から続く下降トレンドの戻り売りポイントで丁度ダブルボトム型売りサインが
出たところでした。
恐るべし。
動画アップして下さりありがとうございます。
月曜 LDN ドル円 110円乗り上げでロング 揉み合いでアウト +6pips
NY ドル円 110円試しで押し目買い 微損撤退
火曜 ノートレード
水曜 ノートレード
木曜 NY 米小売売上高 ドル円ロング 前日高値アウト +22pips
金曜 LDN ドル円 TKY高値更新確認 前日高値サポでロング +11pips
NY ドル円 110円ブレイクでロング フォロー入らず損切り -6pips
ドル円 押し目をロング 高値更新ならずアウト +6pips
ドル円 木曜ロングは、7月安値根拠に指標前エントリーも検討しましたが、
LDNでの試しが弱いイメージもありましたので指標後になりました。
1時間SMAも合わせて指標前ロング出来たことを確認。
金曜は110円を上方ブレイクし、月曜・火曜高値まで上昇する目線になってしまってました。
終わってみればいいところまで到達しています。
見すぎてしまい先端までの目になってしまってました。
ユーロドル 月曜は、1.18下方ブレイクでショートを検討しましたが、入らない判断で良かった事を確認。
いつもは引けているものの、今週は4時間マヨハレ式チャネルを引けてませんでしたので反省です。
金曜は、ドル円に見入ってしまっており入れませんでしたが、
少なくとも1.175までは狙える目線でした。
終わってみれば、金曜はドル円よりもユーロの週末でした。
今週の攻略ポイント
マヨハレ様の図解により、今週の相場が見える化されました。
ポイントが明確に分かります。
途中乗りは難しい 個人的には、散々やらかした経験がありますので、次の波まで諦めます。
マヨハレ様のコンテンツで学び始めは、ブレイク前から取れることがpips数が多くてスゴいなあと思いましたが、学びが進むにつれて、むしろ波の始点から入ることを考える方が、損切りも明確でメンタル負荷も少ないように思った次第です。
現在値の把握、魚の目も鍛えていきます。
ブレイク前エントリーはタイミングが合わず”入り直し”が起こりますが、損切りにはなりずらいように思えます。何より”先行優位性”があるので、ブレイク時の攻防を高みの見物できます。
今週も楽しく拝見させて頂きました。
さまざまな期待と思惑が交差した一週間と言う感じでしたね。
未だFOMC終わってないでしょうが…って言いたくなる様な感覚を受けました。
週の初めからそんな雰囲気を感じたので「じゃあ、引きつけて逆張りだな。」と決心。
ポンド/ドルとドル円の8時間足にボリンジャーバンド期間21を表示。
ポンド/ドルは+3σ手前の1.39で指値ショート。
ドル円は−3σタッチで成行ロング。
何方も十分伸びたので、現在ホールドしています。
この後、戦場は日足に移ると見ています。
これは世界にとって大きな潮流の変化になると思います。
FRBが量的緩和の判断を誤れば、アメリカではスタグフレーション(景気後退とインフレの二重苦)さえ起きかねません。
加えて債務上限も限界まで近づいており、生半可な見解を示す猶予はない状態です。
ECBもBOEも同様の問題に苦しんでいると思います。
その中で日本株だけが好調。
かつてほどではないですが、まだまだ日本円は高い値段です。
もしかしたら、日本は輝きを取り戻すチャンスなのかも知れません。
こういう妄想を膨らませてワクワクした一週間でした。
多くの市井の人々にとっては非常に遺憾な事に、世界が不安定であればあるほど、私たち外為トレーダーやオプショントレーダーは儲かります。
レンジが大きくなりますからね。
ドル円の−3σロング。これは伸びるかもですね(^_-)-☆Yuさんはボリバンも適材適所で使われるんですね。それとファンダメンタル分析をありがとうございます、いつも参考になってます。
株式の購入に於いては、−3σ逆張りオンリーなんです。
日足−3σに当たっている銘柄ばかり探しています。ホントにそれしかやりません。
シンプル故に超強力です。機能している期間の−3σは強力ですね。
株式はテクニカルだけでやっている訳ではなく、その企業の成長性なども見ているつもりです。
しかし結局、私に直感を与えてくれてリスクオンにさせてくれるのは日足の−3σです。
本来それだけで良いのかも知れません。
日足-3σでリスクオン!理に適ってますね(^_-)-☆
いつもご教授頂きありがとうございます。ドル円の高値切り下げは自分も見ていました。よっぽどショートしようと思いましたが、豪ドル米ドルのショートとどちらにしようか迷ったすえ豪ドル米ドルを選びました。結局どちらも正解だったのですが、ドル円は下から買っていきたかったのでショートは見送りました。109.200付近まで売られた後109.400まで戻ってきたのでロングしたのですが、再び109.200代に突っ込まれ損切り、もう一度109.400まで戻ってきたので今度こそとロングを打ち直しましたがまたもや109.320損切り。なんか先週デモトレードでの大負けと同じパターンになってきたのでその日は撤退しました。翌朝仕事終了後にチャートを開いたら良好な米国指標があり109.400節目を自分の大好きな日足の大きなツーバーリバーサルで打ち抜いていて、1時間足の戻り高値も迫っていたので抜けてけロング、三度目の正直で上手くいき東京中値後109.900で止まって少し下に垂れたところで利確しました。先週の大負けや今回のドル円損切りも共通してるのはレンジの中でごちゃごちゃしたからで、最後に上手くいったのはしっかり抜けたのを確認してからだと思いました。予めレンジになるかもしれないという検討をつけることも大事ですし、レンジ内で買うのならできるだけ下限に引きつけてからエントリーしたいです。しかし基本はしっかり抜けを確認した後の押し目買いだと思いますし、正にこれこそトレードの王道ではないかと思います。
おつかれさまです!ナイストレード、わかりやすさは勝ちやすさの好例ですね。やはり、誰でも勝てるところでやればいいのだと改めて思います。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^-^*)
ずいぶんお礼が出来ていなくてすみません(;^_^A
出来ることもありだしたのですが、いつもここだと思いながら躊躇して入れず、
やっぱりあってたと動いた後でモヤモヤ、なんでいつもこうなんだと出来ないことに
意識が向きまくっていたんですが、いや待てよ、ここまで分かってきたんだと思った方が
心が健全なんじゃないの?と考え方を変える大切さに今更ながら気づきまして(;^_^A
迷晴れさん、いつも教えてくださってるんですけどね。
気づきの遅い教え子で申し訳ないです。
めっちゃレベルの高いコメントの中、初心者丸出しのコメントで申し訳ないです。
でも、私本当に真剣なんです。
歩みがのろくても、中々勝てなくても、FXが大好きで、迷晴れさんが大好きなんです。
いつもいつもありがとうございます。
本当に感謝しています。
今週もがんばります(*^-^*)
そうです!ここまで解ってきたんです!毎回のコメントをみればわかります。人の成長カーブって、離陸直前にキャズム(溝)があります。これをボクは”女神の試し”と呼んでいて「お前本気か?」って問われてる感じです。上手くいかなくなって、複雑な感情が芽生えますが、ここまで解ってきた自分を信じてアイラブミーでいきましょう!
ありがとうございます(T_T)
“キャズム”
以前、迷晴れさんが動画でおっしゃってたので、これがキャズムだったら私本気ですって思っていました。
なので、改めて迷晴れさんに言っていただけてとっても嬉しいです。
“女神の試し”
乗り越えますね。
ありがとうございましたm(__)m
こんにちは、今回もありがとうございます。
弱さを感じる、この言葉は今一度nonさんに言って欲しかった言葉の様に思います。確実を求め過ぎるとRRが悪くなる、つまり相対的にリスクが大きくなるということなんですよね。
勝率を上げる事は考えるべきこととして存在するものの、追求するほどエントリーは遅れがちになります。僕は確かに勝率は上がりました。しかしイマイチなトレードが依然として残るのは臆病になっているから、とも言えます。
ここで数回前のリスクを管理して許容する、の話と繋がります。
おかげさまで最近は前より成績は良いです。この先を目指して今考えていることを大事に育てていきたいです。
つい先日過去のノートを見返していると、自分の言葉でしっかり書き記してありました。証拠十分と判断出来るならトリガーとなる事実は1つ2つで良い、と。
まさに成長は螺旋階段ですね、どうやら前より高い位置には居るようです。
深いコメントに感心しました。一週まわってくると、改めてリスク管理の大切さに気づけますよね。リスク管理は単に退場しないための守りではなく、攻めることに繋がると。