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迷晴れFX

ダウ理論より大切なトレードの鉄則。MBOX139

迷晴れボックス第139回、視聴者さんのトレード投稿をテクニカルとメンタルの両面で深く考察する代理学習シリーズ。

R(アール)さん、会心のトレード。

まよはれ先生、いつもお世話になっております。二年ほど前に投稿させていただきました、MBOX101 のアールと申します。まずは前回のご指導いただいたお礼が遅くなりましたことをお詫びします。ありがとうございました。
今回はあれから時間を経て、自分では「納得度100%の会心のトレード」ができましたので、もう一度、私の現在の相場観への評価と利確についてのアドバイスをしていただきたく、投稿させていただきました。お忙しいところ恐縮ですが、見ていただけますと幸いです。

環境認識 2022/07/04

月足

月足では、2002年高値を実体でブレイクしたところ。強い買いモメンタムが発生しており、月足単位での次の節目1998年高値まではまだまだ十分な値幅がある状態。

日足

日足ではマゼンダの上昇波について注目、徐々に買いの勢いが落ちつつあるのが確認できる一方で、N値達成には600pips程上昇余地がある。

4時間足

トレーディング・レンジ(TR)中段を先週の高安、下段を三週前安値、上段を138.5、直近のボラから、TRが大体同じ幅になるようなラウンドナンバーに設定。

マゼンダの波でも黄色の波でも上昇していることに注目。

週のシナリオ

1時間足

ブル・シナリオ

シナリオ1:先週月曜日から先週金曜日にかけて切り上げの事実から、そのまま黄色(※オレンジの誤り)の波が反転を始め、黄色のwトップを崩しにかかるシナリオ。

シナリオ2:赤丸部分を高値更新(※高値未更新の誤り)とみて、TR下段下部が黄色の波のラス押安値と考える。TR中段下部を下抜けても、黄色の波レベルの上昇トレンド継続のシナリオ。

ベア・シナリオ

シナリオ3 赤丸部分をオーバーシュートとみて、黄色の波の暫定ネックを下抜き、TR下段までに上昇2波が発生するシナリオ。

シナリオ4 赤丸部分をオーバーシュートとみて、黄色の波の暫定ネックを下抜き、TR下段までに一直線に下落するシナリオ。

月曜のシナリオ

1時間足

ブル・シナリオ

1.先週金曜日の安値を下に割るまでは、切り上げの事実が残るので、基本は買い目線を固定。(できるようであればベアシナリオで調整波も狙う)

黄色の波をTR中段上部まで狙うが、失速して黄色の波の暫定ネックラインに向けての下落が始まってもおかしくないので、短期足でのwトップを目印に撤退する。

ベア・シナリオ

2.先週金曜日の安値を下に割ると、黄色の波の暫定ネックラインを下抜ける可能性が出てくるのでそれまで静観。

暫定ネックラインを下に抜け、その後の短期足の小競り合いを下抜けてからショート。

3.先週金曜日の安値を割ることなく上昇を始めた場合の推進波を狙う。

難易度は1,2,3の順に簡単なので、その順に意識を割くことにする。

エントリー・イグジット

15分足

1回目

赤1ロング

赤の切り下げラインが機能していることを確認。先週金曜安値に向けて、試しが入ったことをピンバーAで確認。

その後切り下げラインを上抜き(ブロックA)、さらにその高値を抜いたところでロング、損切りはブロックAの下部。

青1アウト

直近のオレンジの波の高値(先週金曜日終値付近)を上抜くも、短期のwトップが確認できたのでブロックBの下部で微益撤退。

2回目

赤2ロング

ブロックBの短期のwトップ崩れが確認できたので損切りをブロックB下部に設定しロング

青2アウト

翌朝、ピンバーBが気になるも、オレンジの波レベルでの上昇トレンドはブロックBを下抜けるまで継続すると考え、ホールド。

ブロックCでのwトップ切り下げが確認できたので利益を確保。

3回目

赤3ショート

それまでの上昇の勢いが明らかに弱まっているのをブロックCで確認。

それまでのロング保有者の利確がブロックCを下抜けると一気に入ると考え、ブロックCを下抜き、陽線一本出た後、その安値をした抜いたところでショート。

ただし、これは大きく狙えるものではないので要注意する(オレンジの波での調整波)

青3アウト

朝のピンバーBが意識されてか、その手前で反転し始め(ブロックD)、5分足で再び二番底を付けたところで利益を確保。

4回目

赤4イン

それまでより明らかに調整の時間が短いがピンバーBの存在とそこからのブロックD切り上げに注目し、再度推進波が始まってもおかしくないと考え、ブロックDの上部抜け(ネック抜け)でロング。

青4アウト

やはり調整の時間が短かったのか、ブロックCの下部で上向きのピンバーをつけたので撤退。赤4のロングについては少々やりすぎた取引かと思いました。

また、赤1でのロングは安いところで買えたのでできれば最後までホールドしたかったですが、最初に決めた通り、短期のwトップの確認後の撤退ができたのでそれでよいかと思っています。

合計4回のトレードは全勝!

トレード考察

2年前のアールさんはリアル・トレードを始めて1ケ月目でしたが、波を複合的にみる「MTF分析」の素地ができていたのを覚えています。

あれから2年経ち、アールさんのトレードを拝見して素晴らしいと思ったのは、MTF分析の基礎を固めたうえで応用できてることです。

相場観とは、相場の大局を観る力のことですが、

ボクの『相場観』の定義は、複数の時間足を複合的に観て『現在値の解釈』が正しくできることです。

こうなると恐れや焦り、自分勝手な期待のよる「お手付きトレード」が激減するので、勝っても負けても納得度が高いでしょう。

相場から「不安要素」が消えるってホント凄いことなんです。

今回のトレードを通じて、注目すべきポイントがあります。

それは、トレードの鉄則「高く売り、安く買う」が守られていること。

手法や分析法は数々あれど、行く着くところはこれです。

高く売り、安く買えないなら、ポジションを持たないほうが賢明です。

早速、ケーススタディしてみましょう。

ケーススタディ1.MTFのトレード応用。

15分足

1回目のロングはマゼンダとイエローの上位足は上目線。ただ、オレンジ下位足は下目線なので、上位波に対して「逆張り」です。

ご存じの通り、MTF手法の基本は上位足と下位足の目線を揃えて「トレードの優位性」を確保することなので、本来なら「ラス戻り高値R1(ダウ理論の目線切り替え)」や「ネックラインR2」を上抜けてから買うべきです。

ところが、そこからではレジスタンス候補の6月高値に対して高いところで買うことになります。

特に「ラス戻り高値R1」上抜けロングは、6月高値のネックライン目前なのでリスクでしかありません。

そこで、安く買いたいアールさんは『守破離の手法』を使いました。

相場を「三角持ち合い」でみて、サポート側は先週安値2ボトムの底固さをピンバーAで確認、レジスタンス側の上抜けを、高値キリサゲ・ラインで確認、ブロックAの小さな押し目をトリガーにロング。

このように、サポート後にレジスタンスを上抜けることで買われやすくなります。

今回のような天井圏の可能性が高く2ボトムのサイズが大きいとき、上位足と下位足の目線が揃うのを待っていたら「安く買う」ことができません。

アールさんの引いた「高値切下げライン」は、誰がみても意識されそうなので「持ち合い放れ」を狙えると判断したのでしょう。

ちなみにボクはここに2002年高値のサポートを根拠に加え、全く同じレートでロングしました。

ケーススタディ2.順張り派の手仕舞いを狙った、押し目候補までの限定ショート。

15分足

3回目のショートはオレンジ波の利益確定を狙った「スキャルピング」です。

それまでの上昇の勢いが明らかに弱まっているのをブロックCで確認。それまでのロング保有者の利確がブロックCを下抜けるを一気に入ると考え、ブロックCを下抜き、陽線一本出た後、その安値をした抜いたところでショート。ただし、これは大きく狙えるものではないので要注意する(オレンジの波での調整波)朝のピンバーBが意識されてか、その手前で反転し始め(ブロックD)、5分足で再び二番底を付けたところで利益を確保。

マゼンダ波、イエロー波、オレンジ波、全ての波に対して逆張りですが、この自覚があるからこその短期決済です。

Cブロック付近でも高値を掴んだ人の失望売りでゲリラ豪雨になりそうなところを狙ってます。

ポジションの手仕舞いという「刹那的な優位性」にフォーカスできる人にしかできない「裁量トレード」です。

日頃からチャートをよく観察して「パターン」が脳内に刻まれてないと難しいです。

ダウ理論による目線をベースに機械的ルールでトレードされる方なら手を出さないところですが、逆接的に考えれば、そういう彼等が絶対にロングしないところだから逆張りが成功しやすいともいえます。

万人におすすめできるトレードではなく、むしろ、やらないほうがいいでしょう。

しかしながら、順張り派の逃げや利確を狙ったアールさんの逆張りは否定できるものではありません。

まとめ:利確について。

15分足

最近は売買した方向へ順行することは多いのですが、利食いがうまくいかないことも多いです。

今回のブロックcのようなわかりやすいwトップが毎回できることもないので、チキン利食いの逆で、利益を伸ばそうとし過ぎて、結局伸び切って逆行し始めてから焦って利食いをしがちです。

何か良い利食いの目安となる方法、または練習方法など思いつかれましたら教えていただきたいです。

赤1でのロングは安いところで買えたのでできれば最後までホールドしたかったですが、最初に決めた通り、短期のwトップの確認後の撤退ができたのでそれでよいかと思っています。

ご質問は「分足に2ボトムや2トップなどのシグナルが出現しないときの利確方法」についてです。

「分足の2ボトムや2トップが頻出過ぎて利が延ばせない」というお悩みかと思いきや…違いますね。

利確の最適解について、本質はひとつと考えます。

利確の最適解を求めるなら、波の目標値とペースを掴むのが大切。

15分足

上位クラスの支持抵抗帯(今回なら6月高値)付近に達すれば、壁打ちになるので、それまでの波のペースを関係なくトレードに適しません。

これについてはいわずもがなですね。

上位クラスの支持抵抗帯まで値幅があれば、波のペースを掴んで適当なところで利確します。

この場合の「適当なところ」とは、N波動の片波で利確するか、N波動のフルスイングを狙うかです。

当然ながら、時間足クラスのN波動ともなれば、その押し戻し値幅も大きいためフルスイング中に利益が半減します。

ボクの4日ロングはアールさんと同値でしたが、当日のヨコヨコで半分利確、深夜の下落リスクを軽減、翌日に6月高値ネックラインの2トップで全決済してます。

この上昇波は6月高値付近が目標値と考えたからで、アールさんがアウトしたブロックB2トップは耐えました。

アールさんは、ボクのひとつ小さな波の片波ごとに(2ボトム・トップ)利確するルールなので、デイトレとスキャルピングの間くらいな感じがします。

1回目のロングは6月高値を目指す波に発展する可能性が高いですが、アールさんのスタイルなら目標値到達までリエントリーすることになるでしょう。

ただ、これはあくまでボクの考え方なので、アールさんのように細かく刻むスタイルを否定するものではありません。

信念に基づき行動してる人に、自分の方が正しいなんていうのは愚かなので。

アールさんとボクとでは、おそらく倍くらいの年齢差があるので、トレード回数の多いことが然程リスクにならないのかもしれません。

20代半ばのアールさんと、ボクとでは回復力が全く違います。

アールさんなら、どんな疲れも泥のように一晩寝ればHPが全回復するでしょう。

ボクのような年齢になると一晩寝ても泥のまま。HPも満タンにならず、集中力低下や眼精疲労のステイタス異常に侵されてます。

常に「余裕を残す」ため、あえて全力を出し切らないようセーブしてます。

精神力と体力に余裕がなくなると、正しい判断ができなくなるからです。

ここで、ベテランHさんのコメントをご紹介します。

お疲れ様です、Hです。私がお世話になった当初からブレずに同じ事を伝えられている迷晴れさんはやはり永遠の私の恩人です。

自分にわかる所だけ手を出し、後は運を天に任せる!もうこれだけなんですよね。

最近はトレンドフォローをする時には、時間軸を1時間から4時間へとシフトしているので、チャートを確認するのも、自信のある時には4時間に1度という事もあります。

短期足もほとんど見ないのでビギナーの方には1時間足以上を使ったトレードが絶対におススメですし、その方が簡単です。

今回のケースでもありましたが、短期足を見続けると出口が迷子になり感情でトレードを終えてしまう事にもなりかねないので、十分に練習を積んだ上で短期足封印!に皆さんチャレンジして欲しいです笑。

チャート分析もボクは本当に特別な事はしてません。世界中の誰もが目視でわかる事実を元にシナリオを立てる!これで十分なのですよね♪

Hさん

1時間足

ベテランさんはいかに効率的に稼ごうか考えています。

アールさんなら1時間足チャートをみれば、1回目のロングが6月高値(ネックライン)を目指すことをわかるはずです。

2トップで半分決済、残り半分で引っ張るトレードも可能ではないでしょうか。

さいごに

最後にアールさんのご投稿の続きです。

ここからはFXとは関係のないコメントですが、感謝の意を伝えたく追記させていただきます。

私は幼少期のころから友人も少なく、独りで思案することを好み、やりたくないことに対する拒絶反応も強いタイプでした。

幸い勉強だけは好きでしたのでそれなりの大学に入ることができました。

しかし、自分に何がやりたいかを問いかけることなく社会がそれをよしとするからと、いわゆる一流企業にはいるべきなのだと、特に考えもせずにそのようにしました。

結果、日々の仕事のストレスから鬱病と診断され、一年もたたずに辞めることとなりました。

時間ができた中で体調の良い日に頭を動かすこととして選んだのがFXでした。

世界中のトレーダーとどっちが賢い(相場に適応できるか)を競うゲームは非常に魅力的でした。ですが、それから症状が改善したと二社目に入社するも、またも悪化してしまいました。

この頃に丁度、先生が動画化をしてくださいましたが、この頃はFXをやる気力も体力もなく、そのことに気づくことはありませんでした。

今は二社目も退職し、治療に専念している状態で以前よりは症状も徐々に改善してきています。

そこで半年ほど前から再びFXを勉強し始めたところ、MBOX101の存在に気づき、思わず泣いてしまいました。

ひたすら続く自己否定の中で「まだまだ伸びしろがある状態」とほめてくださったことは、自分にとって大変救いになりました。それからは体調の許す限り、検証や動画視聴を繰り返しました。

特にMBOXは同じ目標に向かって努力する人の存在やその成長過程を感じることができ、大きな励みとなりました。

まだ安定して稼ぐという段階ではないですが、それでも一歩ずつ成長していき、いずれ好きなこと(FX)で生きていけたらと楽しみにしています。

最後に暑い日が続いておりますので、どうかお身体にはお気をつけください。これからもよろしくお願いいたします。

世の中には内向的な人と外交的な人がいますが、ボクはおそらく内向的な人間です。

世間的には外交的な人のほうが人脈も拡がって成功しやすいと思われがちです。

昔、とある占い師にこう云われたことがあります。

「あなたが努力して外交的になってもうまくいかない。」

「あなたに共感してくれる人だけと付き合えばいい、それでうまくいく。」

組織ではなくピンで生きるほうが向いてると云われて、なんか救われました。

自分に魅力をつければ人も集まるだろうし、そのなかから仲間をつくればいいと考えるようになりました。

「自己主張」と「自己表現」の違いって何でしょう?

自己主張は相手に自分を認めさせる行為で、自己肯定感は相手から与えてもらいます。

これに対し、自己表現は自分の魅力を表現する行為で、自己肯定感は最初、自己満足ですが、人の役に立つなら必ず評価されるようになります。

アールさんは「ひとりで考える時間」が好きらしいので、そういう人はきっと「自己表現」が得意です。

ボクも「人疲れ」したときトレードと出会い、誰とも会うことなく自己表現を追求できるところが気に入りました。

才能の花は孤独に咲く。

ひとり時間こそ、才能伸ばしの時間です。

みんなと一緒では、才能なんて伸ばせません。

ぜひ、ひとり時間を充実させてください。

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コメント

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  • コメント (4)

    • R
    • 2022年 7月 20日

    今回は投稿を採用していただきありがとうございます。

    あまりにも会心の報告ができるのが嬉しくて推敲を怠りました。単語違いや誤字脱字失礼いたしました。

    学習の最初のころはとにかくダウでの目線判定からのエントリーをしていた自分がいつの間にかmtfの応用的トレードをできていることに指摘されて初めて気付きました。この半年先のみえない不安もあるなか、けど自分が大好きなFXをすることについて「成長できているのか、無為に時間を過ごしているだけじゃないか」と思うこともあったので、先生から成長を感じれるといっていただけたことは本当に嬉しいです。 (これを書きながらいろんな感情がぐちゃぐちゃになって泣いてます笑)

    先生が占い師さんに救われたように、私も先生に救われました。

    「才能は孤独な時間に花開く」大好きな言葉です。いつか花が開いたときには先生のように自己表現を通じて周囲へ還元していきます。

    (投稿が採用されるまで、コメントは自重しようと思ってました。(一種の縛りみたいなもので,,,)けれども最近つい「bless me 」という名前で投稿してました)

    今回の動画も繰り返し見て、栄養剤として活用させていただきます。

      • NoN
      • 2022年 7月 21日

      この度のご投稿、誠にありがとうございました。

      2年前からセンスありましたが、今回は推進波と調整波を区別しながらトレードできるのが凄いと感じました。

      アールさんはポテンシャルの高い方です。
      過去にいろいろあるとは思いますが自分を信じて!

    • 猫チャギラ
    • 2022年 7月 20日

    いつもご教授頂き有難うございます。マルチタイム分析で上位足と短期足が揃ったところの持ち合い離れを狙う。正にトレードの王道だと思います。但し自分の場合はこの持ち合いがどの程度の規模と時間でできるかの計測がまだ甘いです。例えば昨今のユーロドルはパリティを割れて一旦パリティの上に戻ってから持ち合いを作りましたが、1.01000との持ち合いの中で方向感なく浮動し、1.01000を上抜けしてから1.02000に向けての調整に入ったようですが、その間約36時間4時間足で9本かかったようです。ドル円のように明確に上昇トレンドで大局に順張りであれば4時間足のサイクルボトムをつけたと見られるところから持ち合いを抜ける前から入っておくのも有りかと思いますが、ユーロドルは完全に大局に逆戻りになりますのでそれなりの規模と時間をかけた持ち合いから抜けたのを確認してからでないと危険かもしれません。動画でも解説されていたように今の大局はどっちを向いて、それに対して下位足が推進なのか調整なのかを把握してトレードするのは非常に大事だと思います。それと動画のお話にもありましたように自分も50代半ば過ぎになって若い人との差を感じます。無理はできませんし体力、スピードもついて行けません。トレードでは特にスキャルはキツイです。自分も何度も挑戦してますがあまり上手くいきません。やはり集中力が続きません。Hさんのコメントのように4時間足のサイクルを中心にしたスイングかデイスイングくらいにしてゆっくりしたトレードにしようと思います。

      • NoN
      • 2022年 7月 21日

      「今の大局はどっちを向いて、それに対して下位足が推進なのか調整なのかを把握してトレードするのは非常に大事だと思います。」これ凄く大切ですよね。

      ユーロドルは1.00節目に達して持ち合いをつくり始めると、1.00割れをアンダーシュートとみて、Wボトムのサイズを目測しました。

      12日+13日をWボトム左辺とみて、これと同サイズのWボトム右辺をイメージしています。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

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