18Aug
迷晴れボックス第123回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。
BLUEさんのトレード
先生、ご無沙汰しております。今回で3回目の投稿となりますBLUEと申します。
2回目にご紹介いただいた2019年はトレードにおいて転機の年となりました、年間を通して週次でマイナスがありませんでした。結果には驚嘆しました。
混沌と秩序をくりかえす相場の中の、信じて進むのは苦しいというのもありますが、迷晴れFXという不思議な灯台が静かに示すトレード航路は、今までの旅の中で最も自分らしさを感じものになっています。
2020年初め、私は大きな問題を抱えていました。その問題とは水平線なのですが、問題意識を感じたときには、まだ具体的にはわかっていませんでした。トレードをやめて再び迷晴れFXを見る日々に戻りました。
私は2018年ごろから週ナビと検証ソフトを使ったトレード・トレーニングを始めました。チャートの形から検証をはじめ、次にフラクタル構造の検証へと進みました。
この時点である程度結果が出るようになっていたのですが、最も大切な水平線という概念については、まったくと言っていいほどわかっていませんでした。
私の水平線に対する理解を強いて言うなら「トレンドラインが傾斜を失ったもの」そういうものでした。
わからないながらにも「こういうところで買ってた人たちが逃げる最後のポイント」など、相場心理に関係している部分について深く理解ができていないと気づいていましたので、そこをヒントに自分に見えていないことが何なのか、それを知ろうと必死に動画を見ました。
すると、ある日、白いウサギがどこからともなく現れ、ウサギを追いかけて穴に飛び込むと、そこにモーフィアスという男がいたので、私は迷わず赤いピルを飲みました(笑)
今回お送りさせていただく内容は、チャートを形だけで見ていた時をbeforeし、相場心理がそこに加わることで、afterではどのように相場観やトレードが変化したのかというのをご覧いただく構成になっております。
チャートの形状→フラクタルという順で進んで、私と同じようなところでつまづいている視聴者さんの役に立てるかもしれないというのと、私の現在の相場観について先生から是非ともアドバイスをいただきたく、お手元に送ることにしました。画像が一度に送れる量を超えており無礼千万ではありますが、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
トレード考察
7月高値を18日陽線終値がブレイクしていますが、翌日19日の陰線が打ち消して”包足”になったので、7月高値ブレイクに懐疑的なベア派もいます。
ベア派は黄ブロックをフェイクとみた19日陰線戻り売り、戻り目候補は先週高値×1時間チャネル安値裏。
ブル派は黄ブロックを7月高値ブレイクとみた押し目買い。押し目候補は先週安値↑50%強者の安値と1.180/61.8%。
東京時間、先週高値×1時間CH安値裏への戻り待ち。ロンドン初動、BLUEさんは赤2でショート。
東京時間の底値固めからボクがロングしなかった理由は2つ。
①19日陰線が18日陽線を包んだため、黄ブロックを7月高値に対するオーバーシュートとみたこと。
②19日大陰線の戻り売り待ちだったため。
赤1をダマシ高値とみ立て61.8%押しへスキャルピングしましたが目標値まで下がりませんでした。
BLUEさん曰く「ここでロングはできない、むしろショートしたい」とあります。
ここでロングできない、この見立てはMTF分析なしではできない芸当です。
ロンドン初動に50%押しで止まるとみせかけて、一段下の61.8%押しにタッチしてV字反転する”スパイク上昇”はよくある値動きです。
これは61.8%押し×キリ番1.180のWサポートに張った短期投機筋の罠で、東京時間に底値を固めたロング組を”かませ犬(アンダードック)”にしようとしたものと推察します。
押し目買い・戻り売りの完成度を上げれば、どういうところにスパイクが起きやすいか見当がつくようになるので、V字対応はそれからでも遅くありません。
このチャートなら、21日に”戻り売り”できることが遥かに大切ですし、V字を狙うなら、1.180までのショートを捨て、むしろ、青2の19日の急落戻り売りを受けてのロングに備えたいところでした。
このチャートの”トレーディング・レンジ(以下Tレンジ)”は、1.190/7月高値と1.170/高値ネックで、この認識はボクはBLUEさんと同意見です。
ひとつ気を付けたほうがいいのは、BLUEさんはラインをランキングされてますが、行き過ぎたオリジナリティは分析を複雑化させ解りにくくする恐れがあります。
ボクがチャートを分析する上で意識するのは”独特”ではなく”共通”です。
共通認識レートが、最強レートです。
今回の高値圏で注目すべきレートは最高値・ネックライン・ラス押し安値の3本です。
水平線のランキングには客観的な根拠がいります。
主観的に水平線を引いても再現性が確保できず、間違ったバイアスがかかります。
誰もいないところに白線を引いて、ひとりダッシュしてるようなもんです。
客観性を担保するには、共通認識されたレートやツールを使います。
ボクはデイトレなので、50ピプス刻みのキリ番、日足以上のロウソク足四本値をよく使ってます。
オーバーシュートやアンダーシュートでレート跨ぎはありますが、これらレートの付近に高値や安値ができることが多いです。
また、押し戻しを測るツールとして”フィボナッチ・リトレースメント”を使うのも同じ理由です。
強いレートって高度な分析力で見つけるものじゃなく、チャートをみて数秒で気づけるものだと思います。
まとめ
ネットにはライントレードに関する情報が氾濫していて迷います。
ボクも最初は、まるで北斗の拳の経絡秘孔を探り当てるかのような感覚でラインを引きました。
的中するとアタタタってハイテンションになり、外れるとメゲました。
結局、神経をすり減らすだけで、何の再現性もありません。
そこで暫く、ラインやインジを外し、オールヌードのチャートを眺めました。
すると、あることに気づきました。
「流石にここはラインを引くほうがわかりやすいな」
つまり、そもそも何の目的でラインを引くのか?
こんな単純なことに気づけずに、ありもしない一撃必殺の秘孔探しをしてたわけです。
1.環境認識用の水平線は2本あればいい。
ラインには環境認識ラインとエントリーラインの2種類があります。
共用することもありますが、環境認識ラインは主にレジスタンスとサポートの2本です。
今、どこのベア派とどこのブル派の戦いなのか?環境認識ラインを引く目的は戦場の特定です。
7月高値抜けをフェイクとみれば、1.190/7月高値がベア派レジスタンスで1.170/高値ネックラインがブル派サポートです。
この2本のラインに挟まれたエリアがTレンジであり”戦場”です。
このエリア内は2つのレジとサポの影響下にあることがわかりますし、そもそも、この戦場を認知できないと怖くてリスクをとれません。
ちなみに、ボクは4時間足(日足と1時間足の中間)に環境認識の水平線を引くことが多く、ご存じ”週ナビ”でもそうしてます。
エントリー・ラインは戦場(Tレンジ)のなかに引きます。
このチャートなら先週安値↑50%押し強者の安値と1.180/61.8%押しがエントリー・ラインになります。
ビギナーによくある間違いは環境認識ラインとエントリーラインを混同してしまうことです。
2.値動きは線ではなく面で捉える。
値動きは線でなく面で起こります。
チャートはライン線ではなくレンジ面で捉えます。
ここで云うレンジとはTレンジのことで、戦場となるレンジを決めることで本物のチャンスとバイアスのかかったエセチャンスを見極めることができます。
スイング・デイトレ・スキャルピング、各トレード・スタイルは面の面積を示します。
スイングは小ロットで大きな値幅を狙い、スキャルピングは大ロットで小さな値幅を狙う。
スイングはTレンジ高安にレートが到するまで数週間待つこともありますが、スキャルピングは1時間内に数回のチャンスがあります。
値動きはジグザグしたラインに見えますが、実はレンジ(面)で二次元的に動いていて、そこに、複数足が複合的に作用して三次元の空間を形成してます。
上図は日足サポート反発から4時間足レジスタンスまでの上昇トレンドを示していて、レンタングル(長方形)のTレンジのなかを平行四辺形の青チャネルTレンジという”面”で動いてます。
つまり、相場環境認識は長方形と平行四辺形で示せるというわけです。
ボクは高値Aから安値Bの波を基準に高値Cからチャネルラインを安値側に降ろします。
こうすれば、ジグザグ波を直線的に追わなくなり、押し目や戻り目も待てるようになります。
安値側のトレンドライン側から引かないのは、モメンタムの強さでトレンドラインは可変してしまうからです。
トレンドラインはあくまTレンジであるチャネルとは分けて考えてます。
鳥の眼は戦場。
魚の眼は戦況。
虫の眼はエントリーポイント。
『彼を知り己を知り、天を知り地を知る』
私が、相場心理を深く知ろうという動機付けになった動画ですが、これを意識すれば、いつものチャートが別物に見えてくる!というタイトルの動画です。ここから学べることは、敵を知ろうということです。ただ、これは奥が深いんです。歴史的な人物、孫氏とスポーツのレジェンドイチローがつながってしまう、そんなお話です。
孫氏の「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」これは有名ですが、アメリカでイチローの特番、古いものがYouTubeに上がっていたのでそれを見たのですが、同じようなことをいっているのを聞いて「やっぱりそうなのか」と深く思いました。
番組の中で、インタビューされるメジャーリーガー達がいかにイチローのバットコントロールがすごいかについて語っていました。中には、バットが腕の一部になっているといったり、あれはマジックスティック(魔法の杖)だという人までいました。
ところが、インタビューがイチローに番になった時、イチローは「私は、バッティングもありますが、相手チームや相手選手を見ているから、絶対的自信があるんです。」と語っているのを聞いて、孫氏の名言を思い出し感嘆しました。
勝負の世界において相手を知ろうとするのは当然で、それをせずに勝ち続けることができるわけがない。ところが相場においては相手が具体的には見えません。だから、私たちはチャートの向こう側にいるトレーダーを想像しなければならないのですが、普通の人であれば「そんなことができるわけがない」と思うのが当然です。
しかし、これを意識すれば、いつものチャートが別物に見えてくる!という動画では、相場で迷う人たちに、あえてそこに飛び込むよう指南しています。まさに、マトリックスの赤いピル飲むか、青いピルを飲むかです。
ただ、ネオは赤いピルを飲んで救世主になったわけではありません。赤いピルは単なるガイドであって本当の目覚めは自分で得る以外にはないからです。救世主になれない未来もあったのではと思わせる話の構造がそれを語っているように思います。ネオは預言者から自分が救世主ではないことを告げられていました。
その後モーフィアスが敵の手中落ち、助けなければ生き残った人間が滅びるかもしれないというとき、救世主ではないネオは「I believe I can bring him back」といって、命がけの救出作戦に繰り出します。そして、この作戦が、ネオが救世主になるきっかけになるのですが、キーワードはbelieve (信じる)です。救世主という種を持っていても、信じるという土壌や栄養がなければその種は芽を出すことはない。そういう強いメッセージをこの映画からは感じます。
孫氏のいう「己を知れば」というのは、「自分の弱さを受け入れそれをうまくコントロールするのがよい」という意味だと解釈していましたが、でも、本当は、もちろん弱さを知るというのもあると思いますが、「自分を信じろ」つまり、自信なのかもしれません。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。最後ではありますが、迷晴FXを献身的に続けられるNoN先生の今後のご健闘とご健康をお祈りして、今回の投稿とさせていただきます。
『彼を知り己を知り、天を知り地を知る』
彼を知るとはブル派とベア派と戦力を位置の把握。
地を知るとは過去の値動きパターンの把握。
彼と地はMTF分析で把握できます。
天を知るとは世界の天気、つまりファンダメンタル要因のこと、。とりわけ米国の経済指標は短期的に値が動くので注意が必要です。
最後に、己を知るとはあなたの戦力。資金量からみてリスクをどこまで許容できるかを決め、そのリスクに見合うだけの経験値を稼ぐことです。
我々、個人投資家は大口トレーダーを負かすだけの戦力(矛)を持ちませんが、技術や知識はリスクを受け止め、身を守る”盾”になります。
強者の戦いを観察して、勝馬についてお零れを頂くのが正しい弱者の戦略です。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (18)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ピボットポイント1.1875、S1 1.1798
今の私ならその日は順当に押し目買い、1.1800の少し上に指値ロングを入れると思いました。
翌日は欧州PMIが連続する日なので、ピボット無視で目押ししたかもしれません。
ちなみに今日のユーロドルはPPとS1の中間線1.17087指値ロング中です。(20:54)
S1ほぼビンゴですね!インジ算出レートと目測(キリ番+61.8%押し目)レートが重なるのが不思議です。システムトレードでピボットが使えるかもしれない、と、思ってピボットを先日インストールしたら重くてチャートがフリーズしました(^_-)-☆多分、インストしたプログラムが粗悪だったのだと思いますが…
過去のピボットまで表示するタイプだと重いかもしれません。
ttps://www.oanda.jp/lab-education/blog_mt5/indicator/pivot/
私が使っているのはこれなんですけど、当日ピボットのみ表示します。
試しにtradeviewの口座で使ってみたら大丈夫だったので
もしかしたら使えるかもしれません。
今日のドル円は買うつもりだったので下りを無視して指値S1ロング中です。
あんまり伸びていませんが(23:15)
ありがとうございます!
動画アップして下さりありがとうございます。
実際のチャートを用い、実践でどのようにラインを使って環境認識・現在地の把握をするのか。
理解を深めることが出来ました。
21日の戻り売りが出来ることが、スキャルを取ることより遥かに重要。
四時間・一時間足の伸びるところを狙う重要さを確認。
個人的には、「値動きは線ではなく面で捉える」
ここが重要であると確認。
トレードは、価格で勝負が決まりますから、最初は線で見てしまいがちだと思います。
また、面で捉える事は、マヨハレ様から過去動画で教えていただいておりますが、
なかなか体に入らなかったと振り返ります。
面で捉える事は、値動きを線で捉える事より抽象度が高い。
僕自身まだまだ学習中でありますが、面で捉える感覚が養われている感覚があります。
少なくとも、重要であることは経験則上言えると思っております。
その最たるものが、「マヨハレ式チャネルライン」
移動平均線やボリンジャーバンドなど、相場の世界で有名なものがありますが、
個人的には、それらと同様です。
おつかれさまです!マヨハレ式チャネルラインは「魚の眼」となり、泳ぐ魚の動きを予測できます。全体俯瞰の鳥の眼と魚の眼を養えば、安心・安全な心境で相場と対峙することができます。
最近は4時間足でのスイングトレードに注力しており、8/6の雇用統計後にエントリーしたポンド円を今週火曜日に260pipsで決済し(同時にエントリーしたNZ円は建値決済)カナダ円でも160pipsで決済と好調です。
ワントレードで狙って大きく取れると狙いが外れて損失になっても必要経費と割り切れますね。
スイングなので天底を狙うエントリーですが、考え方は極めてシンプルで、ポンド円で言えば5月高値から7月安値への下降波に対する62%戻りで反応したところで売り、ターゲットは反対目線の7月安値から直近高値(≒エントリーポイント)への上昇波に対する62%押しで決済です(カナダ円も概ね同様)。
スイングはまだ勉強段階ですが、4時間足トレードのメリットは、次のように感じています。
・2つの意味で分析がラク。①1時間足以下の足は分析しないので分析対象が少なくラク。②4時間足ローソクはダマシやノイズが少なく重要水平線やフィボナッチに素直に反応(止まれば反転示唆、抜ければブレイク)することが多く、分析時にあれこれ悩まないのでラク
・チャート見る時間も減少(4時間足なのですぐに変わらない)
・エントリーも基本的に4時間足確定を待ってからなのでポジポジ病やナンピン癖にも効果
・上記②により天底エントリーも狙いやすいので勝率、リスクリワードも良い
検証中ですが、4時間足で高安切り上げ/切り下げが明確に確認できる環境で62%押し/戻りで反応したら買い/売り、直近高安で決済していくだけで、かなり保守的に考えてもリスクリワード1:2以上、勝率50%はあると考えています。
1通貨ペアのエントリーチャンスは1-2週間に1度程度なので複数の通貨ペアを見ていく必要はありますが、主要28通貨ペア監視できれば各通貨ペアで月に1トレードするだけで平均すれば1日1回以上はエントリーチャンスもある訳で、そんなスタイルで進めていこうかなと思ってます。
現在は4時間足の波の転換時において、日足と1時間足の形状がどうなっていることが多いのか?について230箇所ほどサンプルを特定したので傾向をパターン化してルールに落とし込みたいと考えているところです。
4時間足トレードは良いことづくしですね。ルールはシンプルにFIB62%反応のみで、天底を狙うからリスクも限定的!ちなみにエントリーのトリガーはFIB62%での4時間ロウソクのレジサポやロウソク足のキリサゲ・キリアゲでしょうか?興味あるので、よかったら、エントリーのトリガーや検証結果などコソっと教えてください(^_-)-☆
エントリーも極力シンプルにしたいと考えています。
~押し目買いの場合~
・最後に安値を付けた4時間足ローソクが下ヒゲ陽線で確定すれば、その4時間足確定でロングエントリー
・最後に安値を付けた4時間足が陰線であれば、陰線の始値を陽線終値で抜き返した確定足(=ツツミ足orハラミ足ブレイク)でロングエントリー
リスクリワード高めようと思えばエントリーは短期足でタイミング図るとかパターンを細分化した方がいいんでしょうが、まずは極力シンプルに考えて検証してみたいと思ってます。
なるほど、ありがとうございます。ルールがシンプルなので自動化も簡単そうですね(^_-)-☆
いつもご教授頂きありがとうございます。ラインの引き過ぎは返ってチャートを見づらくすることを自分も少し前に経験しました。月足から15分足まで全ての節目になるところ全てに線を引いたのですが、ごちゃごちゃになりますし、常にいろんなところで反応しそうな錯覚も招いてしまいます。月足、週足、日足くらいでラインを引いたらだいたい今どこからどこまでの値動きなのかザックリわかりますし、このザックリわかることが重要だと思います。そして短期足のラインはエントリーする時だけ引いて後は消すようにしてます。ここまではいいのですが、今の自分は環境認識をしてシナリオを立ててもつい目の前の値動きを追いかけるようになってますので、それが余計な負けを呼び込んでなかなか収益が伸びない結果になっています。いくつかのシナリオを立てたらそのかたちになるまで動かないようにして、何よりも自分が軸となるトレードしかしないようにしたいです。自分は常にチャートを見ていられる環境ではないのでトレードスタイルはスイングです。マヨハレ先生にご教授頂いているトレード方法は主にデイトレ用だと思いますが、波のサイズを大きくしても基本的なことは同じだと思いますので、しっかり応用していこうと思います。
水平線上下2本なら、そこに引きつけないとエントリーできないルールになりますからね。ボクのトレードはフラクタルがベースなので上位足でも使えますし、むしろ、ダマシが少なくなると思います。
迷晴れさん、いつもお世話になってます(*^_^*)
“自分を信じろ”
ほんと、その通りですね。
あと、みなさんのコメントも考えさせられます。
私も欧州時間などチャートを見れなくなることが多いのに、つい短期足に囚われがちなので、凝り固まった考えをちょっと手放す必要があるかもしれません。
いつも動画をありがとうございますm(_ _)m
感謝してます!
ごめんなさいm(_ _;)m
コメント入れるとこ間違えちゃいました(^_^;)
すみませんでしたm(_ _)m
ノープブレム!アイラブ・ミーならハッピー(^_-)-☆
ありがとうございます(T_T)
迷晴れ様
いつ盛勉強になる動画配信ありがとうございます。
コメントはお久しぶりとなりますが、動画は欠かさず拝見しておりました。
今回の内容は【迷晴れエッセンス満載】のバイブル的な動画になってますね。
水平線は轢かずトレードしている方から見ると、ついつい「後付けの理論」と思われがちですが、引いてトレードしている人間にとってはなくてはならない、トレードできないものであると考えています。
僕は逆に、トレンドライン、特に鋭角のトレンドラインは見る目がないのか元々自信もって引けません。
(かといってトレードで買っているわけでもないですが(;^_^A)
今月はいきなり4連敗であっという間に-60pipsとなりかなり精神をやられましたが、その後長期足の方向に注意しトレードを行い、今何とかプラマイゼロになっています。
何とかプラスを目指して来週もトレートしようと思います。
取り戻せるのは上手い証。確度の低いところでトレードしてるのかもしれません。負けパターンを見つけ出し潰していきましょう。