8Jul
迷晴れボックス第120回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。
お湯のスイッチさんのトレード
ご教示いただいたN波の片側を取れた気がしましたので投稿させて頂きました。
いつも学び多い貴重な動画を公開してくださり、誠にありがとうございます。ハンドルネーム「お湯のスイッチ」と申します。
少し前に、迷晴様のYoutube動画の方にコメントさせて頂き、お返事を頂戴した者です。その時にご教示頂いた狙い目を取れたような気がしましたので、にわかの私が投稿して良いものかと考えましたが、勇気を出して投稿させて頂きました。
私は、限界集落の田舎町に暮らしているFX初心者です。光回線が敷設されたのが数年前で、ネットに安定して繋がるようになったこともあり、今年1月から本格的にFX相場と向き合っています。迷晴様の動画には2月に出会えました、本当に幸運でした。
独学するしかない環境のため、本当にこの考え方、アプローチで良かったのか迷いが生じております。大変恐縮で誠に勝手なお願いとは存じますが、トレードの筋がこの方向性で良いのか、迷晴様のご考察でお助け頂きたく、何卒よろしくお願いいたします。
トレードは2回行いました。どちらか1つでもご考察のお時間を頂ければ、大変ありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
- 通貨ペア:GBPUSD
- トレード日時:6月3日木曜 日本時間21時頃・6月4日金曜 日本時間21時頃 ※この2日間に米国雇用関連の発表が控えていることを認識していましたが、何事も経験だと思い、今回はチャートだけを見てトレードすることとしました。
- トレードスタイル:デイトレ
- 月次収益額目標:10万円
環境認識とシナリオ
GBPUSD D1
日足クラスで見ると2月24日に付けた高値付近。
売り目線
- 折り返して下に抜ければWトップ完成を目指す動き(ピンク線のイメージ)でネックラインあたりまでは売られそう。その際、小さな三尊(白線のイメージ)を作るかもしれない。
- 上髭が比較的多く出ている、ロングポジションがヒゲ辺りに溜まっている状態かもしれない。下値ブレイクしたらロングの投げで下方向への進みは早いかもしれない。
買い目線
- 一方で、揉みあっている現在の形が上昇への足場作りのようにも見えるため、上へブレイク(水色線のイメージ)するかもしれない。
- 下ブレイクを騙し(赤線のイメージ)でやってから、急上昇するかもしれない。
GBPUSD H4 / D1
デイトレ環境サイズとしている4時間足での確認。
水平線(黄色線1・2)を当日のトレード目安として引き、直近局面は線1と2に挟まれたレンジ相場と見立てました。
ざっくりのシナリオは、線1または線2で反発を確認できたらエントリー。
反発したかどうかは、別途、短期足で判断する。
利確目標は反対側の線、線1でショートエントリーなら線2を利確目標とする形。線1か2を抜けたら、抜けた方向でのトレードを検討する。
トレード
GBPUSD M30/D1
6月3日木曜
本日の現場確認とプラン
線1付近でもみ合いを確認。
- プラン1)上抜けしたら、戻ってきたところを押し目のロング。
- プラン2)反発したら、線2付近を利確目標としてショート。
エントリー
15分足で見ると三尊のような形を形成したため、上抜けの可能性はかなり低くなったと判断し、プラン2(反発したら、線2付近を利確目標としてショート)を選択。
予定損切りと予定利確のポイントが、リスクリワード比率が「1」以上( 約3.1)であることを確認。損切りは、線1の少し上(約22pips)に設定。
利確は、線2の手前の腹八分目あたり(約70pips)に設定。
30分足にて、エントリー足の一本前の足の安値抜けで、ショート実行。
イグジット
利幅10pipsを超えたあたりで、損切り決済を建値へ移動し注視継続、設定した決済値で利確。
GBPUSD M30/D1
6月4日金曜
本日の現場確認とプラン
前日と当日欧州午前あたりで、線1(線2?)付近のもみ合いを確認。間延びしたWボトムのような形を確認。日本時間20時頃、N波形の右下がり箇所の形成を意識。
- プラン1)短期の下降チャネルを上抜けしたらロングを検討。
- プラン2)そのままダラダラと下降していくようなら見送り。
- プラン3)雇用統計で大きく下落して、長い下ヒゲを付けて線1(線2?)より上値に戻ってきたらロングを検討。
- プラン4)雇用統計で大きく下落して、線1(線2?)より下値にいたらトレード見送り。
見送りの理由は、直近のポンドが強い印象だったため、今すぐには下に進むイメージが持てず。再度、日足や4時間足にて環境認識をする必要があり。本日はその分析が間に合わないと判断し、見送りを選択肢に入れました。
エントリー
日本時間20時30分頃のチャート形状を見て、プラン1(短期の下降チャネルを上抜けしたらロングを検討)を選択。
リスクリワード比率が「1」以上(約3.8)であることを確認。
損切りは、直近ローソク足の安値の少し下(15pips)に設定。
利確は「エントリー2利確」、線1の手前の腹八分目あたり(57pips)に設定。
下ヒゲが出たタイミングで買いが出始めたと考え、ロング実行。
イグジット
利幅10pipsを超えたあたりで、損切り決済を建値へ移動、注視継続。逆を突かれた場合の雇用統計後は、仕切り直しでプラン3と4を再検討。設定した決済値で利確。
迷晴様の継続的なご活動に、あらためて心から感謝申し上げます。
迷晴様の動画がなければ、私はトレードというものをずっと勘違いしたままだったと思います。
”トレーダーは研究職”との言葉でハッとしました。
まず自分が知るべきは”エントリーシグナル”ではなく、きっと”相場の力学や相場の原理原則”のようなものなのだろうと思いました。
そして、そのことは教わろうとするのではなく、自らの仮説と検証により、自ら探し出す心構えがサバイバルには重要なのだろうと理解しました。
父親のような力強くて暖かい迷晴様のメッセージに励みをいただいております、ありがとうございます。
余談ですが、今のところ自分なりに思っているFX相場の力学のようなことは、9つあります。
- エントリーしたポジションには、必ずクローズがある。
- エントリー注文はいつ発生するかわからない。
- クローズ注文は同じようなところに集まりやすい。
- 大口は相場を動かす力を持っている。
- 大衆が利益を得るということはまずない。
- リスクリワード比率が1を超えない取引を繰り返すと数学的に自滅型で口座破産。
- 値が跳ねたのを見て、儲け損なうことに焦ってエントリーすると高安値をつかまされる。
- 高安値をつかまされてるのに、損切りを先送りしたら自滅型で口座破産。
- 身の丈に合わない高ロットトレードをしだしたら、自滅型で口座破産。
自滅型の口座破産を回避しつつ、相場力学のようなものでフィルターをかけていくと、トレードしてもいい局面は思っていた以上に限られてくる気がしております。
長くなってしまいましたが、迷晴様の動画から学ばせていただいたこと、感謝の気持ちと共に投稿させて頂きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。迷晴様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
トレード考察
GBPUSD 週足
前回高値へのアタック中。
GBPUSD 日足 黄↑がトレード日
シャツの第一ボタンは2番天井形成中という認識。
2番天井完成後は日足ネックへの下降モメンタムが期待できる。
この現状把握は日足チャートを観察しないと気づけない。
これが、今回のトレードの”大前提”であり骨格になる。
GBPUSD 4時間足
お湯のスイッチさんは、4時間足をみて高値1.42と安値1.41の”レンジ逆張り戦略”をたてた。
GBPUSD 1時間足
高値1.42と安値1.41での短期足プライスアクションを待ってレンジ対面へトレード。
今回の投稿でわからなかったのは、1.42と1.14を選んだ根拠についてです。
両値ともにキリ番ではあるが、高値1.42は5/31陽線終値が上抜けてる。
おそらく、あくまで目安として短期足のプライスアクションを重視したのだろう。
ボクなら”27日はらみ陽線”の高安をレンジと見るが、自分なりの根拠があるなら構いません。
GBPUSD 15分足
4日ロング
1.41Wボトムからの上昇3波押し目買い、”N波動の片波”を狙ったトレード。
Wボトムを足場にした上昇3波や、Mトップを足場にした下降3波はもはや鉄板の勝ちパターンです。
但し、弱いレジサポにもMトップやWボトムはできるので”カタチ”だけでトレーすると自滅します。
今回の成功は、1.14キリ番だけでなく、27日ハラミ安値のサポートに出現したWボトムだから価値があったと考えられます。
いや、むしろ、27日ハラミ安値+1.140キリ番に価値があったからWボトムができたわけです。
それと、レンジ相場なのでトレンドは続きません。
4日のロングは3日高値までの短期決済前提ですが、その辺りのことにも気づけてるようです。
3日ショート
1.42三尊確認で入って、ADP雇用統計で急落して勝ちトレードにはなりました。
ボクなら”27日陽線はらみ足”を基準にするので、この三尊を見てもショートできません。
4日高値なら1.42を信用できますが、3日時点では、前日からの安値キリアゲに対して1.42でレジできるか半信半疑だからです。
「トレードの筋がこの方向性で良いのか?」
このご質問に対する答えは、今回のトレードを拝見する限り、最も肝心な”現在値の把握”ができてるのでこの方向性で良いです。
「現在値は天井形成中だからレンジ戦略でいこう!」
こう考えられる時点で自滅的な負け方はしないはずです。
まとめ
トレードの稼ぎは”環境”で決まる。
トレードは”環境”で稼ぐもので、”能力”じゃありません。
稼げるか、稼げないかは、ほぼ環境で決まります。
レンジ相場で稼ぐのはむつかしい、トレンド相場は方向性があるから稼ぎやすいと云われますが、相場では複数の波が複合的に動くので、常にレンジでもありトレンドでもあります。
そこをMTF分析で見分ければいいだけなので、特別な能力なんていりません。
そもそも、この見分けができないから、稼げないところで稼ごうとして怪我をするだけです。
職業の選択でも、金融業界と流通業界じゃ全く稼ぎが違うし、外資系企業か日系企業か、地方で東京で働くかでも違います。
やりがい云々を抜きにしたら、外資系金融企業で働けば儲かるし、能力が同じ人でも流通業界で働いたら稼げません。
つまり”環境”で稼ぎが決まるわけです。
トレードの稼ぎも”環境”で決まります。
5分トレーダーが鼻息フンフンさせてる環境と、4時間トレーダーが鼻息フンフンさせてる環境で、トレード枚数が同じなら、どっちが稼げるかなんて明らかですよね。
手法ではなく、環境で勝つほうが楽です。
一日の計は日足にあり。
トレーダーがチャートをみるのはなぜか?
「そりゃ、トレードするためだろう」
ビギナーがうまくいかないのは、トレードするためにチャートをみるからです。
トレードをしたい、トレードをしなければ、と、エントリーポイントを血眼になって探すからです。
これをすると、大きな時間の波より、大きな動きの波に目がいき都合のいい解釈をしてしまいます。
これって感情的であって、ちっとも論理的じゃないんですよね。
トレードしないためにチャートをみる。
こっちのほうが冷静に正しくチャートを視れます。
そこで、毎日の”日足参り”をおすすめします。
日足をみて焦ってポジションを持つ人はいません。
日足チャートなら謙虚な気持ちで向き合えます。
一日のトレードを清らかな気持ちで始めることができます。
一年の計は元旦にあり。
一日の計は日足にあり。
日足と向きあうことで、お告げがある日も多いです。
今回の勝ちトレードも、明らかに日足チャートと向き合ったことが勝因です。
向きあえてなければ、レンジ相場で短期足に翻弄されることでしょう。
シナリオやエントリーポイントを何年かけて見直したって”大前提”が間違ってたら全く意味がありません。
俺のトレードどこから間違ったんだろう…と感じてる方は、大前提から見直してみて欲しいわけです。
勝ち組のテンプレート
正しいトレードとは”筋道”が明確なことです。
筋道とは前提・根拠・結論の順に繋がりをつくることです。
前提が正しく、根拠が正しいなら、結論も正しいんです。
前提:今は梅雨だ。
根拠:予報だと午後から雨らしい。
結論:カサを持っていこう。
このテンプレートに当てはめるだけで、誰でも論理的にトレードできます。
前提とは環境(現在値の意味付け)
根拠とは事実。
結論とは主張。
トレードに自信が持てないのは、この繋がり感が無いからではないでしょうか。
直感を信じるのもいいですが、正しい筋道があるから、道から外れた違和感に気づけるものです。
GBPUSD 日足 前提 = 環境
2番天井形成中のレンジ相場。
GBPUSD 1時間足 根拠 = 事実
27日はらみ足の支配下にあるためレンジ逆張りが有効。
GBPUSD 15分足 結論 = 主張
27日はらみ安値+1.41Wボトムへの下値試しから上昇3波ロング、はらみ中なので前回高値でアウト。
筋を通せば道は開ける。
伝説の雀士、 桜井章一氏曰く「負けの99%は自滅」だそうです。
さらにいえば、自滅の根底に心の問題があります。
その心の問題を解決するのが”筋を通せた納得感”です。
この納得感が強いから、勝って当たり前、負けても勝負は時の運と思えます。
人生でも、論理でも、哲学でも、宗教でも何がベースでも構いませんが、自分の筋道を通してる感覚があると気力が湧いてきます。
40代で失職して人生が白紙になったとき、しばらくは関係者を恨み、気力を失いましたが、次第にこう思えるようになりました。
せっかくだから、過去の延長線ではなく、死に戻ったつもりで、2回目の人生を生きてみよう。
そこで、まず絶対にやりたくない仕事を列挙しました。
下請け・制作業務・価格競争・おこぼれ頂戴・自分という労働力を売る。
これらを選ぶと、前回の人生よりも明らかに悪くなりそうで、せっかくのリライフなのに、それじゃ意味がありません。
「40過ぎて無職なんだから、普通、そういう仕事しかないだろう」といわれそうですが、普通を選んだら普通にもなれません。
そういう世間体や一般常識で生きる環境を選んでいたら、迷晴れFXも、今のボクはいません。
今のボクはこの動画やサイトを通じて、自分を表現をすることで世界とつながれてます。
続けるうちに気づきましたが、やはり、これはおそらくボクの魂がやりたいことなんです。
結果的にボクは探すのではなく、捨てることで突破口を開いた気がします。
トレードも同じかもしれません。
探してるうちは見つからず、捨てる気になったら自然に解決法が見つかるものかもしれません。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (10)
動画アップして下さりありがとうございます。
「トレードは環境で勝つ」
お言葉の意味を理解しつつあると思っています。
個人的には、週ナビで解説してくださる週間レンジイメージ・ブルベア目線の重要度が
高まっているのを感じます。
僕自身も週間レンジの絵がクリアであればある程、納得度合いが強くなることを経験しています。
自滅トレードが激減したことは確実です。
「トレードしないためにチャートをみる」
本物のトレーダーが知っている奥義の一つのように思いました。
僕は、お言葉の芯まで理解できていないと思いますが、
このお言葉のような感覚でチャートと向き合う事で、
不必要なものが削ぎ落とされるように感じます。
トレードの方法論は色々あると思いますが、カオス環境でのトレードが難しいのは世界共通。自滅トレードが激減したことは、トレードに不向きな地合いを見分けられる力があるということなので素晴らしいです。
いつもご教授頂きありがとうございます。前提、根拠、結論とは環境認識、セットアップ、エントリーとも言い換えられると思いました。動画の例でいうとハラミの中にいるという認識で、レンジの上限下限に達したところでの15分足のセットアップ、何処をバックにするかを決めてエントリーという流れだと思います。自分でも常にこうして判断はしているつもりですが、それでも資金が増えていかないのはやはり資金管理にしか原因がないと思います。相場に絶対はありませんから、どんなにド鉄板のセットアップでも否定されることはあります。その時に全力で入ってしまっていると、損切りもしくは強制ロスカットされた後はトレードできなくなってしまい、次にお金が入ってくるまでデモトレードでの練習しかできなくなってしまいます。情報収集や分析の前に自分のメンタル面、如何に欲をセーブして機械的に淡々とこなしていくことができるかということが重要だと改めて感じました。
資金が増えない原因は色々と思いますが、チャート分析が問題ないなら、全力投球スタイルに問題があるのかもしれません(^_-)-☆
こんばんは。お疲れ様です。
環境認識の上で僕がやっているのはD1、H4、H1の波を見て、それぞれの波形のセオリーを当てはめておおよその動きを想定します。この時にそもそも単一の時間足だけでもレンジになるところと波の衝突でレンジになるところも予測しています。ラウンドナンバーやネックライン、高安、半値、これらも勿論意識していますが波が見えていれば押し戻し候補が見えてくるのでその有力候補のラインをより意識するようにしています。
「半値戻しは全戻し」今週のチャートを見ながらそんな格言を思い出しましたが、個人的にはあまり好きな格言ではありません。
これを鵜呑みにすると悲惨な目に遭うのは確実なので。なら何故そのような言葉があるのか不思議に思い、簡単に調べてみるとなんと真逆の意味も同時にあるようです。最早何でもアリのような気がしてきましたが、一つ分かったのはブルベアどちらにとっても半値は確かに意識されるということです。
押し目になれば買えばいいし崩れれば売ればいい。こんな風に言っているように思いました。
半値戻しは全戻し。初耳でした(^_-)-☆
まだはもうなり、もうはまだなり…いったいどっちやねん!結局、相反する二つの解釈が成り立つのが相場なんですよね。でも、見方を変えれば、まだはもうなり、もうはまだなりと考えるトレーダーが密になってれば、何らかのきっかけで大きく動くのでチャンス到来です。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
迷晴れさんの読者さんは凄い方ばかりですね。
勝ちトレードを続けても「これでいいのか」と自問できる方は素晴らしい。
トレード時間の大半は分析というか考える時間で、今日使うセットアップをいくつか決めたらその後は長い待ち時間、仕掛けるのは一瞬、そしてまた結果が出るまで長い待ち時間となりますが、この超長い待ち時間をYouTubeで潰すのをやめ読書することにしてみました。OANDAは食べ物はくれませんけど投資本をくれるのです。1冊100人と書いてありますが応募する人が少ないみたいで毎月必ずもらえます笑
良かった本を挙げますと、邦題が「フルタイムトレーダー完全マニュアル」、これ狙いに行って外してるタイトルだと思います。翻訳ものですが中身は結構真面目で、名著デイトレードにも似た雰囲気を感じました。読みながら、ああこれまさに迷晴れさんが言ってたやつだなと納得する本でした。いまいちだったのは日本の方が書いたエリオット波動の本です。タイトルは挙げませんけど、読んでみたものの残念ながら得るものが少なかったです。
最近、数ケ月で相場観を獲得される方が増えてる気がします。今回の投稿者さんに、ハラミ足の動画があることをお伝えしたら、さっそく視聴され、ご自身のトレードに反映できそうな様子です。いろんな動画を見るんじゃなく、チャートに学ぶ姿勢が良いんでしょうね。
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
勝てる人、勝ったトレードを見ると本当にシンプルですね。
こうやって解説動画を見ると理解できるのですが、リアルトレードになるとついつい近視眼になってしまいなかなかうまくいきません。
テンプレに当てはめる。
トレードは感情に支配されずにこの作業を粛々と繰り返していくものなのでしょう。
テンプレの話をすると、テンプレに無理やり当てはめる人と、わかりやすいテンプレを待つ人に分かれるでしょう。わかりやすいテンプレ環境を待つのが正しいと思います。