30Jul
先日の動画、『手法のヒント!日足ハラミ足のブレイクアウト』に大きな反響があって、多くのコメントやメールを頂きました。そこで視聴者さんから具体的なアイデアが提案されましたので、今回の動画でシェアさせていただきます。ブレイクスルーのヒントになれば幸いです。
日足ハラミ足を使ったトレードの案について Minさん
こんにちは。Youtubeで「日足ハラミ足を使ったトレードのエントリーとエグジットについての案を投稿しても良いでしょうか?」と投稿させて頂いた者です。
自分は医者と研究者をしている者です。GBP/USDの4月のトレードで似たケースが有りましたので、どなたかの参考となると嬉しい、さらにブラッシュアップする案をどなたからか頂くことができればまた嬉しいと思い投稿させて頂きました。
自分は元々デイトレードをやっていて月に400~500pipsくらいの成績でした。迷晴れさんの「お金儲けと価値創造を分離して考える」「トレードは研究職」という言葉に大変共感を覚え、それから動画をよく見させていただいています。好きな動画は、「聖夜に語る」の、親孝行は今すぐにでもできるの部分です
本業が忙しくなり、チャートに縛られると本業もトレードもおろそかになってしまっており、一時期やめることも考えました。
ですが、スキルを捨てるのはもったいないと感じ、なんとかやる方法はないかと考え、「出来るだけチャートを見ずにやる(≠楽をする)方法」を模索しています(まだ途中です)
今の方法は『指値』を利用していますが、迷晴れさんの今回の動画で、「前日の高値を抜いたところでロング」というのを聞いて、これなら運要素が存在する指値ではなく、『逆指値』も使用できるので、より確率が上がるのではないか!と気が付きました、ありがとうございます。
今回のトレードに例えると、日足ブレイクした翌日の4H足1本が陰線確定した時に、前日の高値に逆指値を入れれば良いということになりますね。
今自分もまだ模索中で、自分の理想は「体力が衰えた年齢になってもトレードをしたい。環境認識をした上で、日足確定時にどうするか決め、指値でも何でもいいので使用してトレードをしていく、しかし月間Pipsは150くらいで良い」です。ハラミ足ブレイクを利用した方法はその活路になると思っております。
ですが、日足確定時に決めるとなると難しい、、やはり日足確定時に、トレードできる日かどうか判断しその日だけは4H足を見るしか無いか…と、すこし行き詰まっております(そんなに見れないならトレードやめろ、かもしれませんが)
最後にすごく抽象的な話になってしまい申し訳ございませんが、迷晴れさんから何かアドバイスなどがありましたら御教授頂けますと大変幸いです。また、今回のケースがどなたかの参考になれば嬉しいです。再現性は検証した結果かなりありましたので、どなたかの活路になれば嬉しいです。ありがとうございました。これからも動画を楽しみにしております!
「波引きをして、なんとなくの向かってる先を把握。その後は日足でハラミ足をブレイクするまでひたすら待ってブレイクした翌日に、指値等も利用しながら4H足でタイミングを取る」考え方でおこなったトレードです。画像に注釈をいれてみました。
GBP/USD 日足
GBP/USD 4時間足に日足+週足ロウソク
Minさん理想のトレードを考察
「月間150ピプスくらいでいいから、できるだけチャートを見ずにやる方法(≠楽したい)を模索している。」
これ凄く共感します。
年齢とともに体力と集中力、それと眼力が衰えてきて、今はルテイン&アリナミンAのWサポートで頑張ってますが、いつまでも続けられるものではないと心得ています。
小さな努力、大きな成果。
これって誰もが望むことじゃないでしょうか。
ボクも楽して儲けたいし、楽して儲けるための努力なら惜しみません。
FXを選んだのも、短期売買ならファンダメンタルいらなしい、株に比べて圧倒的にレバレッジ(テコの原理)が効くからです。
労働時間の対価はレバレッジの大きさで決まっています。
固定給はレバレッジ固定という意味ですよね。
ボクもMinさん同様、将来は旅行しながらでもできるトレードを模索しています。
指値・逆指値エントリーのメリットとデメリット
指値注文 | 逆指値注文 | |
注文方法と手法 | 【押し目買い・戻り売り】現在値より安値で買う・高値で売る | 【ブレイク・アウト】現在値より安値で売る・高値で買う |
メリット | 損切りレートが明確で損切り幅が小さい。 | ブレイクラインはひとつしかないのでシンプル。 |
デメリット | 押し目形成を目視できず、崩れれば損切りになる。
指値(押し目候補)まで届かないこともある。 |
ブレイクアウトは波の途中乗り。ブレイクラインがレジサポになることは少なく、ブレイクさせた高値安値(ロスカット)まで遠くなることがある。 |
トレード手法は大きく【押し目買い・戻り売り】か【ブレイクアウト】に分かれます。
巷にいろいろ存在する手法も、すべてこの2つの基本手法がベースになっていて、今回の『日足はらみ足ブレイクアウト手法』もブレイクアウト手法です。
ボクのやり方も、押し目買い・戻り売りをベースに、エントリーに下位足のブレイクアウトを使っているだけです。
まぁ、相場観があれば、この2つの基本手法だけあれば十分で、相場観をインジや手法に依存するから、ややこしく感じるだけです。
戦闘機乗りなら計器をみて現在値を把握しますが、自動車の運転なら周囲の景色をみるだけで十分な気がします。
トレード考察
GBP/USD 4時間足に日足+週足ロウソク
さて、ボクが先回の動画で解説したのは、日足はらみ足(緑)高値に対し、日足ブレイク足(黄)が確定後、次の執行日足が下押し後にブレイク足(黄)高値を抜けたタイミングで白〇ロングです。
対して、今回のMinさんのロングは、日足ブレイク足(黄)確定後、4時間足陰線1と陽線2でサポート確認(これが日足ブレイク足への下値試し)、次の4時間足が前日陽線2の始値を試した青〇でロングです。
この場合、『指値』なので4時間足陽線2の安値に届かなければノーポジションになります。指値なので指さるかわかりませんし、指さってもさらに下がることもあります。
ちなみに、もしチャートを監視する前提なら、4時間足陰線1と陽線2の下髭部分は下位足でWボトムになっているので、陽線2の始値(Wネック)辺りから陽線になったタイミングでロングします。
これを指値ではなく『逆指値』で行うなら、どう考えるというと…
1.日足ブレイク足確定後、すぐに逆指値を入れるなら、ブレイク足(黄)高値の少し上に逆指値でしょうか。
この少し上の理由は、ブレイク足への下押し前ということで上髭で指さらない対策です。少し上では曖昧なのでブレイク足を基準に高値から10%以上離すなどルールを決めておかないといけません。
2.日足ブレイク後の4時間足陰線1を待つ。「日足ブレイクした翌日の4H足1本が陰線確定した時に、前日の高値に逆指値を入れれば良いということになりますね。」Minさんのご指摘のパターンです。
1も2も日足ブレイク足高値の上に逆指値することに変わりありません。
指値は逆指値より安く買えるメリットがありますが、4時間足をみないと下げ止まりの判断ができません。
指値と逆指値の関係は、まさに痛し痒しですね。
また、今回のチャートは黄ブロックが壁になっていたため、ブレイク足(黄)のひとつ前の日足はブレイクに失敗していますが、壁が無ければ、この時点でブレイクが成功していたかもしれませんね。
視聴者さんの興味と反応
ここで先回の『日足はらみ足手法』に寄せられたコメントと最近頂いたサンクス・メールをいくつかご紹介します。
Hさん ブログのコメントより
1つのトレードアイデアを突き詰めていけば驚くほどの深堀りができますよね。
迷晴れさんは、よく「トレーダーは研究職」というようなことを言われますが、まさにそうだと思っています。
アイデアを検証して深堀していく時にみつかる発見や気づきに面白さを感じられるようになれたらしめたものだと思います。
今回は日足ハラミ足を使ったアイデアについての動画でしたが、この中にはびっくりする位のトレードヒントが満載で終始ニヤニヤしながら拝見させていただいていました。
ハラミ足がわかれば、それぞれの時間足でのトレーディングレンジがはっきりします。トレーディングレンジが明確であればシナリオも簡単に立てられるので待つことが容易になります。
ちなみに、ハラミの上限、下限が上位足でどのような現在地になっているのかということがわかれば、上位の時間足のトレンドの方向に沿って、ハラミの天底からの逆張りという戦略など色々と応用が効きます。(レジサポでの短期足のチャートパターンは要確認)。
ちなみに、自分の基本スタイルは王道の押し目買いや戻り売りなのですが、エントリーのタイミングについては「レンジブレイクの極意」の動画から得たアイデアをヒントに練習に練習を重ねた記憶があります。
それこそ見ただけなら20回?は見たと思います笑。
つい最近も、5/26ポンド円相場で、H4の押し目買いをH1の押し目候補にできたレンジをブレイクするタイミングでM15、M5を使ってエントリー、半日かけて140pipsゲットなんてトレードもしたのですが、振り返ると全て迷晴れさんがこれまで説明されてきていることだけを使ったトレードです。
1つのことを突き詰めていく過程で、それまでなんとなく流れていたものが全て繋がってくる感覚、ぜひ他の視聴者様にもできるだけ多く味わって欲しいなと思います。
りんごりんご さん Youtubeコメントより
デモしかしてない2ヶ月目の超初心者です。
勝率高くてびっくりです。日足なので値幅も20はとれるし、どっちの方向にいってもいいので、気がラクです(わたしはEMAと同じ方向しかエントリーしないことにしました。)
一番好きなのは、転換点にはらみが出た時、逆張りという意識を持たないでも、結局逆張りが成功したという結果になることです。
エクスパンションならそのまま日をまたいでホールドできそうです(やったことないです)。
はらみが1本しかなくてもとれるんですね。
また、ヒゲが多かったり陰線陽線交代にでてくるような荒いペアはやめるべきか試してみましたが、できるんですね…ストレスかかるので、ブレイク足に勢いがあるならブレイク足の1本どりをしようと思いました。
ブレイク足にヒゲが長いと執行足がリスク高いです。
執行足が伸びない時MAと同方向なら持ち越すと次の次の足くらいで伸びることもけっこうあります。
監視ペアが多いとチャンスもきそうです。
まだ過去検証だけなんで、でもこれ考えたの凄い❣️と思います。ありがとうございます。
時間の制約があるので日足の手法を探してました。
ほんとに凄い。感謝のひとことしかありません。
考えるとすれば、損切り幅を少なくしたいんですけど、思いつきません。損切り少なくすればロットをあげれるんですが、日足のピプスは大きいのでなんかないかなあと思ってます。
看護師トレーダーさん サンクスメール
はじめまして、看護師をしながらトレードをしている初心者です。初心者の僕がメールを送っていいものか悩みましたが、とにかくお礼が言いたくてメールさせていただきました。
というのも自分を人生を変えたくて変えたくて色々なことに挑戦するが、挫折を繰り返していました。人生がつまらなかく感じはじめていました。でも、迷晴れを見て、人生がワクワクする気持ちがもどってきたのです。
FXは昔少しかじってこれはセンスがある人じゃないと無理だなと頭の片隅においてどこか遠くの存在でした。
コロナで自粛もあるし、職業柄平日が休みなのでFXでもはじめてみようかなあとYoutubeで勉強しはじめました。
移動平均線や一目均衡表を表示して「結構いけるじゃん」と検証しはじめましたが、いざエントリーポイントをさがそうとなると全くわからない。
レンジばっかりで、いつトレンドにかわるかわからない中でチャートをみて待つのは僕にはむり。
そんな中、迷晴れ動画に出会いました。衝撃をうけました。インジケーターはいらないというじゃないですか。でも、すごいわかりました。いってることがすべてしみわたってくる感じでした。すぐにインジケータをはずしました。そしてNboXと水平線だけをひきました。何かわからないけどこれならいけるとおもいました。
そして一番衝撃をうけたのがレンジからのブレイクでした。
あれだけレンジの中を待てないと思っていた僕がレンジはチャンスなんだと待てるようになったのです。そうすると、すべてがレンジブレイクでできてるんじゃないかと、トレンドもレンジブレイクの延長じゃないかと思えたのです。
怒られるかもしれませんが、実際のお金でトレードしないと感覚がわからないと思い、少額からトレードしました。はじめて、一ヶ月で200pipsとることができました。自分でひいた水平線でピタリととまるのです。大衆心理がよめたきがしました。迷晴れの動画はすべて心にしみわったてきます。
二ヶ月目も200pipsとれました。
なんとうまく説明できませんが、看護師では否定も肯定もしない傾聴という言葉がありますが、チャートを傾聴している感じです。
迷晴れさんの動画はとても綺麗につくられており、否定をほとんどしない、落ちこまない、時には人生そういう時もあるよねとはげましてくれる動画ばかりです。
長くなってしまいましたが、この場所にメールする内容ではなかったとおもいますが、とにかくお礼を言いたくてすいませんでした。これからも動画見続けます。
今回のまとめ
ご紹介した視聴者さんにはひとつ共通点があります。
それは、深堀り思考です。
Minさんは、ピプスは少なくてもいいから、極力チャートを見ずにトレードしたい目標があります。そこで、日足はらみ足に興味を持って、深堀りしたことで、指値と逆指値というテーマを見つけて考察されてます。
りんごりんごさんも時間の制約がある方ですが、日足ブレイク足に勢いがあるときどうするか、損切り幅を小さくするにはどうするかというテーマを見つけました。
看護師トレーダーさんは、すべてがレンジ(はらみ)ブレイクなんじゃないかというテーマをみつけました。実はボクも、相場は西遊記でいうお釈迦様の手のひらの上で、どこまでいってもレンジであると感じていて、そういう前提だと、トレンドフォローの押し目買い・戻り売りは『三角持ち合いブレイク』として扱え、すべての値動きを『レンジ』と『レンジブレイク』の2つに単純化することができます。
Hさんは、ひとつのことを突き詰めることの大切さと、それによって得られる気づきの恩恵を知ってる方です。
人はチャートをいろんな目線で見てます。
どんな服を着ても自由なように、どんな目線でチャートを見ても自由、なんの縛りもありません。
それが故に、100種の目線があるとして、そのなかから一番優れた目線(聖杯)を求めて高額なだけの買い物をしてしまう人もいます。
あるいは用心深く、100種の目線をすべて取り入れようと百目妖怪のようになってしまう人もいます。
自分の現在地を見失い、どこへ向かっているのか、自分が何をしているかわからなくなってしまいます。
人生の多くの時間を「自分探し」という名の「聖杯探し」に費やしてしまう人がいますが、まるでそんな感じです。
よく自分の意見を言ってるようで、実は、人の影響を受けて言わされてるだけの人がいます。
そういう人と対話すると自分の言葉じゃないなぁと感じます。
軽く洗脳されてることに、本人も気づいておらず、もはや自分の頭で考えられなくなってるので、ひとつふたつ矛盾を指摘すると感情的になったり口をつむんでしまいます。
自分がいない状態なんですよね。
手法なんて、押し目買い・戻り売りかブレイクアウトしかありません。
注文も指値と逆指値しかありません。
2つかないのに、わざわざ複雑化することもないでしょう。
ある程度の優位性さえ担保できればいいし、逆に、複雑さは優位性を担保しません。
試しに、今持ってる相場の既成概念を全部捨てて、はらみ足だけを唯一の目線としてみてください。
すると今まで見えていたけど、見てなかったものが見えてくるはずです。
今、必要なリソース(お金、時間、技術、道具)も具体的に見えてきます。
そういう具体的な行動でしか、具体的な答えは得られません。
深堀りするってことは、本当は何を求めているのか、どうなりたいのかといった、自分を深く知ることにつながります。
自分にとって、どうあることが幸せなのかを知ることが、本当の自分探しです。
広く浅い知識もいいですが、深堀りすることで得られる知識や知恵は宝物です。
そうすることで、自分で答えを出せるようになり、新たに選択肢も増えます。
新たな選択肢が増えれば、未来が選べます。
今回の記事でも使用している下位足に上位足のロウソクを複数表示できるオリジナル・インジケーター(MTF CANDLE)ですが、お問い合わせ・ご要望の多かったMT4バージョンも制作しました。ラインやオブジェクトを別の時間足チャートにコピーできるインジケーターも、MT5と同様のものが出揃いましたのでご報告します。オリジナル・インジケーター販売サイトはこちらです。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
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コメント
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コメント (15)
いつもご教授頂きありがとうございます。日足のハラミ足を使って4時間足でエントリーのタイミングを取る方法はとても参考になりました。自分もあまりチャートを見続けると無駄なエントリーや、ロットを大きくして身の丈に合わない無理くりトレードで自滅することを繰り返してますので、できるだけチャートを見ないようにして、以前調子が良かった頃の日足、週足を基準にしたスウィング気味デイトレードの感覚を取り戻す戻したいと思います。それと一つのテーマを深掘りするというお話しがありましたが、自分の場合は如何にフルレバ、ハイロットトレードを断ち切って常に同じペースのトレードを長く継続できるか、ということを深く考えていきたいと思います。そのためにはトレードを休む時のルールを立てて実行して行こうと思ってます。大勝ちしたり3回負けた時等はその日はもうトレード止めて調子を整えて見ることを試してみたいと思ってます。
いつもコメントありがとうございます!ルールは『わかりやすさ』が肝心かと、シンプルが最強ですね(^_-)-☆
こんにちは。いつもお世話になっております。
投稿者様の指値・逆指値トレード拝見させていただきました。私も現在指値トレードを主軸に相場と向き合っておりましたので、少しでも手助けになればと思いコメントさせていただきました。
私もポンドドルをメインに指値トレードをしているのですが、動画内で迷晴れ様が仰っているように究極はないので指値でも逆指値でも「自分に合ったプラン」を選択されるのが良いかと思います(これすごい大事)。私も相場と距離を置きたい(楽したい(笑))がために、試行錯誤の末、今は指値トレードしか行っておりません。
チャートを見る時間が多くなってしまうと本末転倒ですので「自分の指値・逆指値どうなったかな?」と過剰に気にならないポジション量で行うことも大事かと思います。
今では相場を見るのは日足確定の早朝と、東京時間を終えた昼過ぎ、たまに寝る前にチラッと覗く程度です。全部で1時間くらいかと思われます(4通貨)。
相場観に合わせて1時間足で確認できる波に指値を置くというのが基本スタイルで、指値はフィボナッチを基に置いています(浅すぎる押し目・戻り目は一つの波としてみることもできるため無視しています)。Excelで損切位置までの距離を基にポジションサイズを決めているため、pips管理ではなくリスクリワード比で管理しております。
ある程度のハラミを無視することになるため、売買チャンスは成行に比べてかなり少なくなりますが、自由な時間が増えるので私にはこのスタイルが合っているようです。
どの程度役に立つかはわかりませんが参考にしていただけますと幸いです。
大枠から手法・システムを築く際には「もし自分が今後指値・逆指値しか行うことができないならば」という条件付けがコツかと思います。成行でしか入れないところは今は考えなくても良いかと思います。それでも月間150pipsくらいならきっと余裕で取れますよ!
投稿者様の更なる飛躍を願っております。
迷晴れ様もお体に気を付けてお過ごしください。
いつもためになる動画ありがとうございます。今後も動画楽しみにしております(^-^)
①過剰に気にならないポジション量
②フィボナッチ基準
③損切位置までの距離を基にポジションサイズを決める。
④成行でしか入れないところは今は考えなくても良い。
メチャ参考になります、ボクも今後の参考にさせていただきます。ありがとうございます。
みなさんのお役に立てて光栄です(^_^)
迷晴れ様
ブラフキング様
この度は取り上げて頂きありがとうございます!まさか取り上げていただけるとは思っておりませんでしたので大変嬉しいです(^^)
スイングトレードと、「指値、逆指値のスイングトレード」は違ったものとして考えたほうが良いということがわかりました。ありがとうございます
FXで行き詰まっている人にも、迷晴れ様のブログを紹介させていただきました!
取り上げていただいた御礼ではありませんが、医者として一点だけお伝えさせて頂ければと思います
モニターを見ることによる目の疲れの軽減方法です
遠くが見えるメガネやコンタクトをしながら、PCモニターを見るとき、年齢に関わらず(重要)人は目の筋肉を使って無理矢理ピントを近くのモニターに合わせています
「筋肉を常時酷使している+瞬きが減ることでのドライアイ」で目の疲れ、かすみ、肩こり、頭痛が起こります
なので
①PCモニターにピントを合わせたメガネ or コンタクトの上から老眼鏡をかけモニターにピントを合わせる
②ドライアイ用点眼を使用すること
を強くお勧めします、これは年令に関係なく20代でも70代の方でも同じです。
自分は30代で普段コンタクトですが、PCを使用するときだけはその上から老眼鏡をしており、
ドライアイ用点眼は、ジクアスという医療用のものを使用しております
肩こり、頭痛など、全てなくなりました。
点眼薬とメガネ作成は、目的を話した上で眼科で処方箋をもらわないとちゃんとしたものは作れませんので、病院に一度行かないといけないのですが、もしよろしければ一度お試しください
ブラフキング様
はじめまして、Minです
大変参考になるお話をありがとうございます!! もっと知りたいと思い、過去のブラフキング様のコメントも探して読ませていただきました!
自分は1時間足まではまだ見られておりません。
本当にもしよろしければという話なのですが、いくつか実際のトレードの例を教えて頂くことなどはできますでしょうか、、、そこから研究をしたいと思っておりまして、、、
御検討の程、よろしくお願い申し上げます。
コメント欄でこのようなことを書いてしまい申し訳ございません。
今後も動画、ブログを大変楽しみにしております。
この度はご投稿、ありがとうございます。モニター専用眼鏡+ゼペリン点眼液(アレルギー用?)を使ってました。今度はジクアスを処方してもらうことにします(^_-)-☆
Min様
こんにちは、はじめまして。迷晴れ様のブログ内での返信にかなり違和感を覚えていますが、誰かのお役に立てればとの思いで返信させていただきます。
過去の私のコメント・・・、当時(今もですが)駆け出しの私のコメント等は正直論理が稚拙でお役に立てるところは少ないかと思います(笑)。素直に迷晴れ様の動画(指値トレードを目指すのであれば、特に「波のこと・フラクタル・大きな相場観」に触れているもの)を何度も何度も頭でわかった後に腑に落ちるまで繰り返し見たほうが良いと思います。それができなきゃ何も始まりませんし、こんなに何度も何度も丁寧に違う言葉で図解しながら説明してくださる方はそういませんから(^_^)というか迷晴れ様しか知りません。
さて実際のトレードの例とのことでしたが、チャンスが来た(来たと思われる)時に指値を置いてあげるだけなので何とも・・・。エントリー方法は前回のコメントの通り考え方としてフィボナッチ基準です。その辺で値が止まるということは大体みんなその辺に指値を置いていたりするということです(これすごく大事)。迷晴れ流だと、ここがいわゆるアタリをつける候補ポイントで、この辺からプライスアクションに応じてエントリーするかを決めるポイントです。
指値トレーダーで分かれるであろう部分は入口よりも出口の部分です。迷晴れ様も色々な動画内で仰っていますが、「どのサイズの波を狙うのか」が重要で、これによって出口戦略が変わってきます。出口戦略が変われば入口の頻度もまた違ってきます。投稿されていた内容のエントリーも全然ありだと思いますよ。
【(ここからは参考になれば)ちなみに私は、投稿されていた近辺のポンドドルは3月の下降波の戻り売りを考えており、まさに三尊形成なるか?という場面で売りを考えていました。狙い通りという形にはなりませんでしたが、4/29欧州の売りでダウの起点を若干更新しましたので、あわよくばという思いで売りの指値を入れました。結果は損切です。しかしこの日は元々FOMCがありましたので安値更新の甘さからもポジション量は控えめです。翌4/30は確認した時点ではハラミ中であったためノートレードです。】
迷晴れ様も動画内でよく仰っていることですが、相場には常に複数の解釈・見方が存在しています。どのサイズの波を狙うのかを決めることで戦い方もまた違ってきます。
ハラミ足から派生させていくのであればいわゆる「ハラミ波」の考え方も併用して持っておくことを強くお勧めしますよ。←迷晴れ動画参照(^_^)
ちなみに指値トレードのやり方を確立させたいのであれば通貨はポンドドルがおススメです。
長くなってしまいました・・・。迷晴れ様ごめんなさいm(__)m
これでは人の家に遊びに来て勝手に騒いでる輩ですねm(__)m以後気をつけます。
今後も動画楽しみにしております。
迷晴れ様
ブラフキング様
ブログのコメント内で質問をしてしまい申し訳ございませんでした。
ブラフキング様、大変わかりやすいお返事をありがとうございました。
参考にさせていただきます。
今回は大変勉強になり、本当にありがとうございました。
これからも動画を楽しみにしております!
いつもお世話になってます。
以前、1時間のはらみ足を探し、そこをブレイクした方についていくというトレードをしていたのですが、ブレイクした次の足は、はらみの中に戻らないことを確認する足だと決めていたので、“日足ハラミ足のブレイクアウト”の動画を見たときに、ブレイク足の次の足が執行足と言われていたので衝撃を受けたのを覚えています。
そのやり方は検証もしたつもりだったのですが、中々勝てなかったので中途半端になってました。
その時は今ほど印刷したチャートに線を書いたり証拠を書いたりシナリオを書いたりなどなどしていなかったので、「だからダメだったんだろうな。」と思います。
私もチャートが中々見れず、今は子どもが夏休みでもっと見れなくなっているので、それこそ投稿者のMinさんと同じで
(そんなに見れないならトレードやめろ、かもしれませんが)
と思うことがよくあります。
確実に見れるのは夜中だからそこでトレードをしようか、いやいやそれは体力が持たないから、週に数回でいいから大きくとれるのを狙った方がいいんじゃないかとか、そこの迷いが晴れてないです。
でも、同じようにチャートを見れない中トレードされている方がたくさんいらっしゃるので安心しました。
もうちょっとな気がするんです。
今回も動画をありがとうございましたm(__)m
今回の手法はカスタマイズ前提のアイデアなので、応用して頂くのは全然アリです。ちなみにボクもブレイク足でエントリーしますよ(^_-)-☆
お久しぶりです。
しばらくコメントを出来ていませんでしたが、動画は欠かさず拝見しておりました。
オーストラリアではコロナの影響下でドラスティックに状況(≒政府の対応・規制)が変化しております。人生でそうそう無い経験と楽しみつつ、移動したり仕事を変えたりとバタバタな生活を送っております。
ここ1週間、今までより少しチャートを見る時間を多く確保できましたが、「ずっと見ていられるならマイナスはない」という感覚が出てきました。いつもレベルの高いコメントをされている方々とは成長ペースが異なりますが、「自分は自分のペースで、辞めなければ確実にFXで稼げるようになる」と心の中で決めている事。またそれを実現する教科書として迷晴コンテンツがある事で、どれだけ亀足でも折れずに続けられております。今週は1週間で約80pipsも取れたのが初めてなので、ちゃんと成長も感じております。
近い将来、今回のお話しのように「いかに短時間のチャート監視で利益を安定的に出すか」を考える事になりそうです。向こう半年位で、その後3~4年のライフスタイルが固まる予定なので、その中でFXを生活の中にどう組み込むかが明確になります。そこで自分の1日に割くFXの時間量とそれに合ったトレードスタイルを確立し、迷晴BOXにご報告させて頂きたいと思っております。
相変わらず自分の話ばかりになってしまい恐縮ですが、久々のコメントにつき近況報告と「ちゃんと見てます!」報告(笑)も兼ね、コメントさせて頂きました。
ブラフキングさんのコメントも非常に参考になるので、メモメモさせて頂きました!
P.S.
オリジナルインジ、めちゃくちゃ良いです。+自分で作ってみた超簡単なインジと、SMAやフィボ等の最低限だけ使っています。環境認識力を鍛えようと思うと、シンプルで見やすいチャート画面の重要性に気付かされます
世の中、勝てる手法とか…情報が乱立してますが、性格やライフスタイルに合ってないと続けられません。海外在住+メインのお仕事+トレードを両立を確立させて、ぜひご報告をお待ちしてます!
いつも何もかもありがとうございます!
なんなんだ、この回、、心が久しぶりに折れました。
みなさん凄すぎて動画とブログのコメントを読んで、さらに心が折れました・・
私も4カ月間、月トータル連続プラスで喜んでいましたが7月は微損でした。
その結果、さすがに1Hトレーダーで月微損など自分のトレードに優位性などほぼないのではないか?と思っていました。そしてこの動画を見て、先日まで迷晴れ様のトレードを完全コピーしようとしており、自分の答えが出ていない事に気づかされました。
折れたのは、迷晴れ様と同じトレードをしたいという心です。
やっとスタートラインと思うと、心細いですが頑張って自立したいと思います泣
一進一退と思っていても、気づかぬところで、成長してるもんです(^_-)-☆