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迷晴れFX

【迷ボ#65】ブルベア睨み合い相場では躊躇するほど勝率が落ちる。

ブログの『迷晴れボックス』に投稿されたトレードを考察、テクニカル・メンタル面についての気づきを共有する企画です。ブルベアがメンチを切り合う睨み合い相場では、小競り合いに巻き込まれることがあります。これに対するには、相場環境をよくみて見送るのも戦略です。短期決済のトレードをするなら早い決断が求められます。

レジスタンスライン回帰の戻り売りについて。 ミントラバァー さん

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。2回目の投稿になります。ぜひ動画ご視聴の皆様にも、よいケーススタディとなると思い投稿させていただきました。

レジスタンスライン回帰の戻り売り場面で、年初めのエントリーになります。

自分自身では負けトレードの納得解釈はしておりますが、少し危なっかしいエントリー後の思惑とは逆の急浮上エントリーだった為、ぜひマヨ晴れさんの分析も伺いたく思いました。

NZDUSDと、マヨ晴れさんは扱わない通貨だとは存じておりますが、一般的なトレード場面としてご回答いただけますと幸いでございます。

最後に、私自身はポジションもっておりませんでしたが、1/3のドル円大幅下落がおこり、損切の重要性を改めて感じた年初めでございました。

マヨ晴れさんと皆様にとって良き1年でありますように。

迷晴れ解説

MZDUSD D1

NZDUSD W1 / MN1 candles

天井部を試したところから戻り売りされるか、青ライン安値のキリアゲで戻り売りを崩すか、どっちかわからない。

NZDUSD D1 / MN1 candles

買いシナリオは、下降トレンドブレークからの押し目買い。押し目候補はラス高値更新の安値や下降トレンドブレークの安値。

売りシナリオは、買いシナリオガ崩れ、戻り売りが継続するパターン。すでに全戻しされた年始暴落を一時的なオーバーシュートとみれば、紫安値から安値を切上げ始めていて強気では売れない。

MZDUSD H4

NZDUSD H4 / MN1 + W1 candles

NZDUSD H1 / W1 + D1 candles

年始暴落は、12月終値まで”全戻し”されチャラになっている。

日足ロウソクを見ると、ラス高値更新の安値(キリ番0.665含む)でサポートされてるので、年始暴落は押し目までの下値試し”スパイク”とみる人もいれば、下抜けたとみてミントラバーさんのように、2018終値から戻り売りする人もいる。

見解のわかれるところなので、少なくとも、緑ボックスでの攻防決着をみないと、売り手の勝利とはいえません。

つまり、緑天底の力関係がよくわからないため、売りの根拠が12月終値レジスタンスだけでは弱い気がします。

NZDUSD M5

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NZDUSD M5 / D1 + H4 candles

前述したように、緑ボックスでブルベア攻防する可能性があります。買い手の思惑を考慮せず、たまたま微損撤退できたとしたら、そこが反省点。買い手の思惑を考慮していて、そのうえでエントリー、微損撤退できたのなら、ナイスジャッジ!反省など要りません。

今日のまとめ

ご存知のようにトレードは確率のゲームなので、確実や安全とは無縁です。

しかるに、ブルとベアのパワーバランスが偏りそうな方向へポジションをとり、均衡していれば手を出さないのが基本。

晴れ間に向かってエントリー、雨降りはお休み、曇りときどきの晴れ間でスキャル。雨降って地固まりロング、雨降って土石流ショート。

こんな感じでしょうか。

ただ、現実問題として、ブルとベアの見解の相違による曇天の日もよくあります。

ボクの奥さんは少しでも土があれば花を植えたがりますが、パワーが均衡(確率50%)しているとわかっていても、少しでも値幅があればトレードしたくなってしまうのは”性”というものでしょうか。

個人的な意見ですが、それで感情がブレて危なかしいことをするくらいなら、いっそ、確信犯になって戦術を練ってから臨んでしまったほうがいいのかもしれません。

曇天な局面で気をつけたいのは、安全を求めるほどに危険になるということです。

図の右半分のように、安値の切下げを待って緑〇で戻り売りしても、ブルベアのパワーが同じなら、赤壁を破れるかどうかわかりません。

それなら、いっそのこと、一番高い赤〇から売ってしまうほうが、退路が確保されます(モチロン、天地がくっついてるような相場で、赤壁までの値幅がなければ見送る)

左半分のように、明らかな下降トレンドなら、レジスタンスからのネックライン(サポート)ブレークからの緑〇戻り売りは鉄板です。

今回のケースは、偶然か、意図的か、わかりませんが、2番天井近くで売ったおかげで微損で逃げることができました。

NZDUSD H1 / W1 + D1 candles

そこで、気になるのは反省点です。

「4時間ベースの強者の値を抜けてからのエントリーの方がよかった。」とありますが、緑ボックスに入るとどうなるでしょう。

1時間足では、天と底がガンを飛ばしあって、どっちが勝つかわかりません。

2018終値を背中に売るのは構いませんが、下がらないようなら、即撤退が前提のエントリーでした。

トレードは、お金を晒して、お金を稼ぐ仕事。安全第一なエントリーポイントは存在しないので、損切りで安全を確保します。

人智を尽くしたら、あとは運を天に任せてあきらめるしかないのです。

ちなみに”あきらめる”とは仏教用語で”明らかにする”という意味だそうです。

つまり、自分ではどうすることもできない、人智を越えた出来事はきっぱり諦めてしまう。

それが人智を越えるスペックを持たない平凡な人の正解です。

人智を尽くすとは何か、どこまでが人智で、どこからが人智を越えた神の領域か、その境界線を理解するのが人智を尽くすということ。

そうやって人智という概念を定義しておけば、欲目や恐れも薄れます。

分相応とは、地に足を着け、危なげない自分でいることです。

スリルとサスペンス、スペクタルな24のようなトレードをしたいのか、それとも、堅実で危なげないトレードをしたいのか。

トレード回数が減って勝てるようになった人がたくさんいますが、トレード回数が増えて勝てるようになった人を知りません。

トレードをどうこう考えるより、堅実な人間であろうとするほうが、自然にトレードも堅実になっていくのではないでしょう。

◆お断り◆
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コメント

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  • コメント (10)

    • 村崎色武
    • 2019年 2月 06日

    動画ありがとうございます。

    最近、ヒゲが面白くて、ヒゲを判断の要素にしています。
    水平線(キリ番)のプライスアクションで、
    ヒゲが現れたとき、オーダーとの関係があるような気がします。
    私が勝手にそう思っているだけですが ^^

      • NoN
      • 2019年 2月 06日

      キリ番は意識されることが多いので、必然的にヒゲが出現しやすいですね。

    • 猫チャギラ
    • 2019年 2月 06日

    いつもご教授頂きありがとうございます。今回の質問されてる週の値動きは、他の通貨ペアでも同様に1/3のフラッシュクラッシュの起点まで戻ってきて、戻り売りされるか更に買いが継続されていくのかの分岐点だったと記憶してます。結果は更に買いが継続しましたが、自分はこの時どう考えていたかというと売り期待のメンタルが先行していて、少し跳ねては売って損切りを繰り返しマイナスを増やしていき、最終的には買いについていったのですが結局積み重ねたマイナスは吸収できませんでした。いつもそうなのですが、売り買いの決着がついていないのに自分の勝手な私情でごちゃごちゃしたところでマイナスを重ねてしまいます。自分がどうしたいのかという私情は関係なく、起きた事実だけしっかり対応するようにしていきたいと思います。動画の締め括りにもありましたが、負け組から勝ち組になれる鍵はとにかくトレード回数を減らすことにあるようですね!意識して改善していこうと思います。

      • NoN
      • 2019年 2月 06日

      「私情は関係なく、起きた事実だけしっかり対応する」
      これはホントに大事ですね。年始暴落後は長い下ヒゲになったので、これが意識されてか売りが弱かったのかもしれませんね。

  1. 人生を語る迷晴FX

    相場の原理原則の説明を試みるブログや動画はたくさんあります。
    しかし、人生を語をも語るコンテツを迷晴FX以外に見当たりません。

    世界の名だたるトレーダーは、相場に人生を見ています。
    きっと彼らは、相場師という人生を楽しんでいることでしょう。

    苦しければやめれば良い。
    楽しみたければやれば良い。

    どちらも良いことです。

    勝たなくてはならないと思えば苦しいです。
    今日も勝てたらいいなと思えば楽しいです。

    私は、トレードという枠を越えつつも、
    トレードを楽しめるような人間であろうとすれば、
    最高のトレーダーになれると思います。

    そして、そのような人が果たしてトレードにおいて負け組になるでしょうか。

    私は、明日もトレードを楽しみたいと考えてます。
    すなわち、それも人生と思うのです。

    少し難しかったですかね(笑)

      • NoN
      • 2019年 2月 06日

      最近は、どんな人間になるか、どういう理由で動く人間になるか、そんなことを基準にすれば、万事うまくいき、楽しく生きられるのではないか、それでいいのではないか、そんなふうに思います。

      若いころは、周りからどう見られるか、見られたいか、そんなことばかり気にしてました。

      これからも自分らしく生きたいと思ってます。

    • ミミ
    • 2019年 2月 08日

    いつもありがとうございます。

    本日と関係ないのですが(^^)

    「2018年聖夜に語る」

    相変わらず素敵です

    本当にその通りですよね

    繰り返して聞いています!!

      • NoN
      • 2019年 2月 09日

      ありがとうございます!今年のクリスマスも頑張ります、と、いってもだいぶ先ですが(^_-)-☆

    • 土廣久光
    • 2019年 2月 16日

    いつも拝見させていただいております。さて前々から気になっていたのですが1月3日の急落、2015のスイスフランショックなど何年おきに、起きる大変動で証券会社からの証拠金以上のマイナス請求がありますが{国内業者}、私は海外業者のゼロカットに魅力を感じています近い内に海外業者{AXIORY}に変えるつもりです迷晴さんはどのようにお考えですか、どのような業者をお使いですかよろしかったらお教えください。よろしくお願いいたします。

      • NoN
      • 2019年 2月 16日

      広告を貼っている関係上、特定ブローカーを推さないようにしていますが、海外ブローカーのAXIORY,TITANFX(新興企業)でも問題ないと思います。XMは過去に多額のゼロカットに応じた実績があります。よければブログ記事も参考になさってください。
      http://mayohare-fx.com/kaigaifx_hikaku/

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