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【迷晴れボックス#51】隅っこ&真ん中は警戒シグナル!

ブログの『迷晴れボックス』から投稿された、負けトレードを考察、トレードの疑問にテクニカル・メンタルの両面からお応えします。

TASHIROさんの負けトレード・損切幅と日足の移動平均線からのかい離について。

はじめまして。よろしくお願いします。3つほど質問があります。

4時間足

  • 111.419の日足レベルでの水平ラインの節目超え。
  • 20期間移動平均線が上向きという環境下。
1時間足

1時間足での20期間移動平均線が下向きから上向きに変わるポイントを押し目買いであるというふうに考えました。

前回高値の112.569が1時間足での20期間移動平均線が下向きから上向きに変わるポイントとし指値買いでエントリーしました。

このエントリーポイントは、111.419からは既に大きく上がってしまっていますが、4時間足の移動平均線からのかい離はありませんので良いと思いました。

1時間足 結果

損切は直近安値よりも少し下の112.176としました。112.176で損切となりました。

質問1

ダメだったポイントは、1時間足の20期間移動平均が下向きになるであろう112.86あたりに損切ポイントを引き上げておくべきだったということでいいでしょうか?(それは見逃しました)

ルールによりますが、ボクなら方波で利確、さらに、押し目を買ってWトップで利確です。

質問2

そもそもエントリーポイントとして日足移動平均線(20期間)からかい離しし過ぎていて適切ではなかったのでしょうか? 日足の移動平均線近くまで待っているとかなり日数を待つことになりトレード機会がかなり限られるのですが。

移動平均線は期間の平均値なので、1時間足の移動平均線と日足移動平均線(1時間足の24倍)が「乖離」するのは当り前です。ボクなら日足移動平均線まで待たず、むしろ、その環境と日足移動平均線へのマグネット効果を利用して、下がるところをショートします。

質問3

エントリーポイントと損切ポイントの差は40PIPSです。 日足の水平ライン113.414をレジスタンスとすればリスク40pipisに対してリワード84PIPSあるから良いだろうと思ったのですがいかがでしょうか?

ボクはリスクを40ピプスもとらないですが、リスク1:リワード2の基本的な考えかたは間違ってません。

よろしくお願いします。

迷晴れ解説

1時間足移動平均線を押し目買いの基準に、さらに、上位足の移動平均線との乖離幅でフィルターをかける手法なのかなと思います。

この動画・ブログでは、相場環境+レジサポでのプライスアクションをみるトレ-ドをメインに解説していますので、インジケーターを使った手法に関する、良し悪しはお答えできません。

移動平均線は近づくとツンと反発、離れるとデレっと寄る「シンデレ」な性格をもっているので、相場環境+機能している移動平均線を選べば、手法として有効ではないでしょうか。

トレードには、「全体をザックリ」と「部分をキッチリ」、この2つの視点が求められます。

ボクは初心者のころ、全体をキッチリ、部分もキッチリ、このせいでうまくいきませんでした。

日足

日足チャートは、すでに高値圏にあって、いつ売られても、おかしくない状況です。

この高値圏、ゾーンに入ってる見立てがあったかどうかがポイントです。

ラインではなく「ざっくりゾーン」で観ます。

この見立てがあれば、緑投稿ラインまで上昇するかもしれないが、手前の高値を更新できないかもしれない、と考えることができます。

投稿内容をみる限り、緑投稿ラインまでの利幅を見込んでリスクリワードを測ってるようです。

上位足が高値・安値圏、レンジの真ん中にあれば警戒シグナル点滅!

余程、警戒しつつ進まなければなりません。

4時間足

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高値ゾーンなので、いつ売られてもおかしくないという見立てがあれば、Wトップになり下がり始めたところで「利確」できます。

1時間足

投稿者さんは、上位足移動平均線の傾きや乖離をみて、1時間足移動平均線が上向いたらエントリーというルールをお持ちのようです。

この手法は過去数年分のデータで検証済でしょうか。購入された手法であっても、一度、自身で確かめることをオススメします。

以前、エントリーポイントは、どんな手法もだいたい同じで、動意づくところを捉えようとしている、ということをお伝えしました。

ボクはエントリーに、ありのままの「値動き」を使いますが、値動きを数値化したインジケーターなら、少し遅れて同じ様なサインを出します。

ただし、カタチだけ覚えて、手法を使っても、結局は、「相場環境」に影響されます。

Wトップネックを下抜いて戻ったらショート。

Wボトムネックを上抜いて押したらロング。

相場環境を考えずに、教科書的なパターンを使って負けまくるレベルの人になります。

これも相場環境次第です。同じような値動き、同じようなインジのサインがでても、エントリーを見送るのが賢明です。

15分足

エントリー・イグジットは、「きっちりライン」で行います。

ボクなら緑1でひとまず利確です。上昇燃料切れで、買いオーダーの利食いが入り始め、それを見たトレーダーが、押し目までの売り注文も入れ始めるからです。

再び、押し目を待って買いますが、長い上ヒゲで利確するか、遅くても、緑2で利確します。理由は緑1と同じです。

投稿者さんの赤〇は、手前の安値割れで損切りしています。安値で損切る考え方は間違ってませんが、そもそも、スイングを狙える相場環境じゃありません。

値動きやインジケーターが青信号でエントリーのサインを出しても、それより影響力の大きな「相場環境」が赤信号では、交差点で事故ってしまいます。

相場環境が青信号なら、何をしても勝ちやすく、赤信号なら、何をしても負けやすい。

青信号で勝てるのは当たり前ですが、問題は赤信号に気づかないこと。

ボクは当初、勝てない原因をインジ手法のせいにしてパラメータを弄りまわしてました。道が間違っているのではないかと、横道に反れまくりました。

でも、そうではなく、相場環境が赤信号だっただけのことでした。

ぶっちゃけ、相場環境の信号色さえわかれば、裁量トレードに手法なんて要らないというのがボクの持論です。

木(手法)をみて、森(相場環境)をみず。

道(手法)をみて、信号(相場環境)をみず。

相場には、いくつも交差点があって、チャートをみれば信号機がついてます。

関西では、青は進め、黄色も進め、赤は気をつけて進め、らしいですが、相場では、赤は止まったほうがいいですね。

今回の負けトレード、移動平均線の向きや乖離幅に関係なく、日足チャートをみれば「その答え」があります。

今日のまとめ

以前の動画で、ドラクエの「さくせん」と「じゅもん」のお話をしました。

トレードは、相場環境をみて「さくせん」をたて、「じゅもん」でエントリーするか、ときには「逃げる」を選びます。

さくせん一番、じゅもんは2番。「さくせん」あっての「じゅもん」です。

最近、海外ドラマ「ザ・ラストシップ」が、なかなか面白くてみてます。

製作総指揮は、「トランスフォーマー」や「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督、ウイルスに汚染された世界で、アメリカ海軍の駆逐艦が活躍するストーリー、アメリカ軍人は正義、外国人は全部、悪人、という勧善懲悪のわかりやすいストーリーですが、映画級の迫力があります。

「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作費は1話1000万ドルらしいですが、この「ザ・ラストシップ」も相当なものではないでしょうか。

全身武器だらけの駆逐艦が、ド派手に戦術兵器をぶっ放すのがカッコイイですが、チャンドラー艦長の、巧みな作戦も見逃せません。

攻めるべきときは「ガンガンいこうぜ」とトマホークをぶっ放し、不利な状況になれば島影に隠れ、「いのちだいじに」敵をやりすごす。

艦長曰く、よく練られた作戦があれば、どんな危機でも乗り越えられる。

作戦をたてる上で最も重要なことは、相手の出方を伺いつつ、地の利を活かすことではないでしょうか。

ミスするときって、「相手を伺う」これを軽んじたときです。

相手のことを考えず、自分がしたいことをやっちゃうから、うまくいかないんです。

買うなら、売り手の出方を伺う。

売るなら、買い手の出方を伺う。

相手が何をしたいのかわからないことには、こっちも静観です。

相手の出方を伺うまでは静観。これを徹底するだけでも、不利な戦いを避けることができます。

◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。

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コメント

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  • コメント (4)

    • 猫チャギラ
    • 2018年 8月 22日

    いつもご教授頂きありがとうございます。大きい所でざっくりと見て短い所できっちり見るというご説明がありましたが、私が毎日朝10:00頃から聞いているラジオ日経FX今日のショートコメントのコーナーで、毎週金曜日のレギュラーコメンテーター岡三オンライン証券の武部力也さんが全く同じような説明の仕方をします。始めにざっくりと相場環境を説明し目先の数字はこのあたりです、といった感じです。マヨハレとの違いは武部さんはインジ中心の解説で特に日足一目均衡表の説明が多いのですが、何故か最後の細かい数値はマヨハレ先生と同じことが多いです。結局どこから検証してもプロの先生方は同じ所にたどり着くのだと思いますし、根本的な考え方は同じなのでしょうね!YouTubeでもFXの説明動画はたくさんありますが手法の解説等は皆さんほぼ同じですね!ということはマヨハレ先生がよくおっしゃるようにFXの手法やテクニックは限られておりそんなに多くはないというこどですね!またFXの手法で最も優れたものは「待つ」ということも皆さん言われてますし、エントリーポイントは探すのではなく待つのだとのマヨハレ先生からもこの主旨のご説明を何度も受けてます。油断するとついポジポジ病が出たり損切りが遠くなる等の負け癖が出がちなので、常に基本を忘れずにトレードしたいです。

      • NoN
      • 2018年 8月 22日

      おっしゃるように、手法など平均値をとれば、どれもこれも、似たようなものではないかと思います。費用対効果は期待できませんね。

    • 山崎洋次郎
    • 2018年 8月 22日

    いつも気付きの多い動画をありがとうございます。

    質問者の方はきっと兼業で、損切りを入れて放置するタイプなんでしょうね。

    ちょっと気持ちがわかります。

    3波は放置でも、目標値達成や4波でレンジになるので抜け出しやすいのですが、

    5波目はA波の下落が早いので、私もよく深めの損切にかかっていました。

    兼業の方は、利益確定も戦略を練らないと損しちゃうんですよね。

    上位足の環境は本当にざっくりがいいですね。

    前日日足の色で方向を決めたりすることも、単純ですがよくやります。

    そして一日の中で、戻りを待ってからのトレンドラインブレイクかつネックライン割れのみトレードしようとすれば、

    エントリーは一回しかできないです。そして日足高安を取れれば、日またぎで保有します。

    最近はそれでもいいかなと思っています。あまり時間が取れない中でスマホでエントリーもしたくないですから。

    艦長かとおもったら、乗組員がいなく、ついでに船もイカダだった。みたいな

    でもそのイカダに旗を掲げることができれば、とりあえずいいですよね。

    長々失礼しました。ありがとうございました。

      • NoN
      • 2018年 8月 23日

      確かに、波のカウントを意識するといいかもしれませんね。ボクはあまり大きなサイズのスイングは狙いませんが、推進波と修正波に分けて、利益確定の戦略を練るといいかもしれません。

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