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迷晴れFX

トレードの迷いがスッキリ晴れる4つの糸口。

わからないことが、わからないままだと、同じような場所をグルグルと彷徨うだけです。もしかすると、今のあなたの状態がそうかもしれません。今回のテーマは、トレードにおける、様々な迷いの要素を分解、整理してみました。

わからないことがわかる解決の糸口。

[youtube id=”wl1k1BzAy50″]

初めての挑戦では、誰しも、わからないことが、わからないという状態です。まずは、わからないことがわかるという壁の向こう側に行かなければいけないのですが、案外、壁の縁を歩き続けている人が多いものです。

解決の糸口は、トレードを構成する「要素」を整理して、重要度や分類ごとに組み合わせることで見つけやすくなります。

学ぶべきことと、捨ててしまってもいいことを取捨選択することで、「これでいいのか?」といった不安感なく前へ進むことができるはずです。

4つの感情と勝敗

スライド2

人間には喜び、哀しみ、怒り、不安という4つの感情があるそうですが、それをトレードの勝敗に当てはめたのが上図です。

ここでいうルールとは、資金管理、手法などすべてを含んだ自己規律のことです。大事なのは勝敗ではなく、ルール通り再現性のあるトレードができたかどうかなのですが、そのことが腑に落ちるまでは、勝敗に振り回されて上図のような感情を覚えることになります。上半分のルール領域を拡げ、下半分の感情領域を狭めるための創意工夫をするのが正しい学び方だと思います。

喜び

自己規律を守り勝ったのなら、喜ばしいことです。しかし、お金にはなりますが、学びにはなりません。

悲しみ

ルール通りに負けたトレードは学びの宝庫。悲しむ暇があったら学ぶべきです。ルールの微調整をすれば、さらに精度向上をはかれるかもしれません。ただしフィルター(条件や根拠)をかけ過ぎるカーブフィッティングには注意、100%の成功率はないのでフィルターは多くとも3つ程度にしておくべきです。

怒り

感情トレードで負けると腹が立ちます。これは不甲斐ない自分自身への怒りなわけですが、怒りのエネルギーは4つの感情の中で最もパワフルで、さらに傷を深める行動に出ます。平常心を取り戻すまではトレードから離れるべきです。

不安

違和感があるのは、感情任せにトレードして利益を出したあとの「不安感」です。再現性がないので「これでいいのか」といった気持になります。トレードにおいて、結果オーライの考え方は間違っています。この不安感の源を探らないと、いつもでも怒りと不安のアンダーグラウンドをさまよい歩くことになります。

コントロールできるもの、できないもの。

スライド3

トレードでは自分次第でいかようにもできることと、市場次第でどうにもできないことがあります。不安を抱くのは、自分ではコントロールできないことにフォーカスしている証拠、安心領域を拡げ、不安領域を狭める工夫が必要です。

損失

あなたが初心者でも、リスクヘッジは、今日からすぐに始めることができます。簡単な方法は、1ケ月間で生活に支障のない損失金額を決め、週単位、日単位の損失限度額を計算します。最悪のケースを確定させれば、常に安心領域でトレードすることができます。

利益

どこまで利益を伸ばせるかは市場次第なのでコントロールできませんが、レジサポなどのラインやダウ理論の高安値を基準にして、利確レートを段階的に引き上げることはできます。

勝敗

勝敗は神のみぞ知る。ここにフォーカスして一喜一憂してしまうのはナンセンス、コントロールできないことは、「これでいいのだ」と手放してしまうことです。

手法

手法やルールも自分次第で何とでもなりますが、ほとんどの人がコントロールしているようで振り回されています。どんな手法も検証なしでは半信半疑、不安要素でいっぱいです。


手法

スライド4

ニューストレードを別にすれば、トレード手法は上図のように分類できます。この中からまずひとつ、性格やライフスタイルに合ったものを選んで練習すればいいのではないでしょうか。

インジケーター類は、これら手法の条件づけのひとつに過ぎないので、他に信頼できる基準を持てば必要ありません。ボクのおすすめは断然、レジスタンスやサポートなどの水平線とロウソク足です。もうひとつ程度なら条件に加えてもいいかもしれませんが、ロウソク足チャートの領域を狭めたり、見にくくなるようなものは百害あって一利なしと考えています。

トルク、いわゆる瞬発力を活かした手法と、持続性のあるパワーを活かした手法に大別されます。そこに順張りと逆張りという相反する発想があるだけです。

エントリータイミング

スライド5

レートは売り買いの注文で動くものなので、なるべく大量の注文が一気に入るところでエントリーするのが望ましいと考えています。

自分とは反対ポジションの損切りや利食いが一気、あるいは大量に入るところがどこかを考えると上図になります。

損切りを狙うのなら、注文が一気に解放されるところがベストなので、そういう相場を探してみて下さい。長く続いたレンジのあとのブレイクなどは、そのひとつかもしれません。だましの急な動きも、焦りから、損切りが一点集中しやすのでベターです。

利確を狙うなら、トレンドの転換が波の起点となります。急騰・急落などの一時的で急な動きなら逆張りも入りやすくベターです。

気を付けたいのは、注文が入りにくい「凪」の相場、ここでエントリーすると延々とポジションを持たされることになります。

今日のまとめ

「今でしょ」の林先生いわく、上手くいく人間は解決力と創造力があるそうです。確かにと思いました。林先生は、数学的なアプロ-チとそれを言語化する国語力がベースになると言ってましたが、残念乍らボクは図画工作以外、得意と呼べる教科はありませんでした。

そんな僕でも物事を単純化するための要素を考えつくことぐらいはできるので、これらの能力は、東大や京大に入れる学力などなくとも身につくものだと思っています。大事なことは、常に考えること。考えることを放棄しないことだと思います。考えるクセがつけば、そういう思考回路に自然となれる気がします。今回の記事が、解決や創造の糸口になれば幸いです。

PS.林先生が本を紹介してました。ひとつのモデルに無限のレシピが存在する料理の四面体、なかなか面白そうです。

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コメント

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  • コメント (22)

    • 2016年 6月 29日

    ルール通り淡々とトレードできるようになりたいです。
    フォーカスすべきでないところにフォーカスしている・・・確かにその通りです。
    有益な動画をありがとうございます。

      • NoN
      • 2016年 6月 29日

      インスピレーションの素になれば幸いです。

    • 迷える子羊
    • 2016年 6月 29日

    マヨさん、こんにちは。
    最近の私は、大きな足でラインをゾーンで認識できるようになり、中足でどの波に乗るか目安をつけることができるようになりました。あとはエントリーポイントを探す段階に来ました。ところがエントリーの確実なポイント探しの迷宮入りしそうになっていたようで、危ないところをこちらブログでどなたかの書き込みによって救っていただきました。ありがとうございます

    今の私は、ろうそくの所作をテーマに今一度マヨさんの動画を見直しています。驚くことに何度も見たはずの動画にいくらでも新しい発見があるのです。ろうそくの所作だけじゃない、まだ足りない、そして私は、勘違いして覚えていた事まで発見したのです。私はずっと1Hと4Hのレジサポの位置を2次元でみていたのです。単純に時間足だけでレジサポの強弱を決め付けるという思い込みまでしていました。なぜ左から確認する必要があるのか?3次元で相場を認識する理由はなぜなのか?やっと気がついたように思います。。人の行動には必ず動機があって目の前の参加者の建玉の理由が左にあるからなのですね。目先の動きだけでは説明のつかない動機がそこにあるのですね。この大きな流れの意味を発見したことは私にとって意味のある進歩だと確信しています。

    そして今日の講義にはとても力強いマヨさんからのメッセージ性を感じました。
    私のようにすぐに迷子になってしまう初心者にとって、このようなヒントがあると本当に助かります。
    これからもお体に気をつけて活動がんばってください、ありがとうございました。

      • NoN
      • 2016年 6月 30日

      かなり前の動画で「相場を三次元で考える」というものをつくりました。相場の空間把握はチャートを読むうえで必須だと思います。

      全ての事象に理由があるとするなら、その原因はチャートの左側に見える化されています。そこを見ずにチャートの右側ばかり見ていると、振り回されてしまいます。

        • 迷える子羊
        • 2016年 7月 01日

        はい、ありがとうございます
        (相場を三次元で考える)と(チャートは推理小説)を繰り返し見ています。

        全ての事象に理由があるとするなら、その原因はチャートの左側に見える化されています<

        この見える化を読み込んでいくことこそがチャート読解力につながるということなんでしょう
        すごく大事な事なので丁寧に学びたいです。

    • mocha0509
    • 2016年 6月 30日

    こんばんは、

    参議院選挙前の論戦が繰り広げられる中で、どこの党の議員とは言いませんが、本当に大丈夫かと思うような発言が散見されます。しかもそういう議員には、東大や京大出身の人が多いです。
    高学歴の人の方が実務能力に長けている傾向にはあると思いますが、こういう人たちを見ていると大学受験のスキルと自分の頭で考える能力は別なんだなと思います。いい大学も出てて、何でそこがわからんかな、何で気付かんかなと思います。
    しかし、今までの人生を振り返り、本当に学歴って必要かなと正直思います。
    ただ、自分で問題を見つけそれを認識し解決する能力は必要と思います。
    亡き父の言葉を思い出します。「高校までと違って大学は、勉強(知識)を教えてもらうところではなく、勉強のやり方を教えてもらうところだ」
    本来はそうなのでしょうが、今の議員の先生方を見てると本当にそうなっているのかなと思わざるを得ません。
    小学校から論理的思考法や問題認識・解決の考え方を教えていくべきと思います。その手法自体はそんなに難しいことではないので、しかし、それを知らずに必要以上に苦労して能力の発揮しきれてない人も多く、また社会の歪みにもつながっていると思います。
    問題解決能力は、才能というより手法であり思考法だと思います。だから気づきがあれば誰もが使える能力のはずです。
    そして、一見無秩序に見える相場から一定の法則性を見つけ出し、その形に自分の思考を合わせていく作業にはこの能力は欠かせないと思います。

      • NoN
      • 2016年 6月 30日

      このブログも問題解決の助けになればいいと思っています。答えそのものより、答えの導き方を見つければ色々と応用が効きます。刺激は少なくとも「ほしいもの」ではなく「ためになるもの」をボクのできる範囲で伝えていきたいです。

      そうすることで、トレードではない部分にも良い気づきがあることを信じています。

    • かにずき
    • 2016年 6月 30日

    拝見させていただきました。

    自分のコントロール出来ることに集中する必要があると感じました。
    先ずは自分の内面を整理すること。
    常に心掛けているつもりですが、つもりで満足しているのかも知れません。
    どうしても見たくないものは無意識に避けていることが多くあります。
    やはり自分を知ることでしょうか。
    見たくないと思っていた自分の側面に向き合えれば多くの学びが得られる。
    今回のお話しを聞いて思いました。

    素晴らしい学びをありがとうございました。

      • NoN
      • 2016年 6月 30日

      トレードは市場心理のプロファイリングが肝だと思ってますが、同時に自己心理分析も大事です。自分の弱みと向き合いのは苦痛ですが、そこを避けるとなかなかうまくいかず、今回の動画でいうなら下半分の世界を彷徨うことになります。

    • ナカムラ
    • 2016年 6月 30日

    こんにちわ。はじめまして。
    10月頃からFXのデモトレードを始め、2月頃このサイトを知ることになりました。
    いつもすばらしい情報ありがとうございます。

     3月から4月頃位には月間トントン、6月頃から爆発的に勝てるようになりました。
    主力はクロス円、平均保有時間15分のスキャルピングです。数分で決済は日常的です。
    勝てない時やトントンな時はトレード回数30回/日でしたが今は30回/週です。

     デモトレードながら気づいたことの第一といえば、勝てる勝てないは本当に紙一重だということ。勝率は5割に毛の生えた程度です。そして検証の大切さ。負けトレードほど貴重な財産だということ。負けまくった時の履歴とチャートのキャプチャは宝の山だということ。

      そろそろデモトレードを卒業しリアルマネーで始めようかと思います。ちょっとだけリアルマネーでやってみましたが、デモトレードでは勝ちまくるのにリアルでは何故!という壁に当たることは間違いですねきっと。

    今後もよろしくお願いします。数ヶ月、口座を綺麗に溶かしているか、若干でも増やしているか報告いたします^^;

      • NoN
      • 2016年 7月 01日

      意外にうまくいくかもしれませんよ(^^♪資金管理だけはしっかりやることをお勧めします。

    • こたろー
    • 2016年 6月 30日

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    僕はFXを始めて3カ月になる新米トレーダーです。始めて1ヶ月程は何をしていいのかも分からず、適当にエントリーを繰り返していました。しかしこのままではダメだと思った頃、迷晴れさんの動画を拝見して、毎日夜になると5本〜6本観て勉強していました!とくにレンジのブレイクは衝撃を受けてすぐに実践で使わせてもらいました。そんなこんなで毎日勉強しながらトレードしてたら2ヶ月目は毎月の給料の1.5倍程の収入を得ることが出来ました。
    ありがとうございました!!
    しかし、今月になって色々な手法を知ったが故にエントリー回数が激増し、プラス収支ではありますが毎日くたくたになりながらトレードしてる感じがしています。
    なので、明日のから新しい月になる事もあり少しスタイルを変化させようと考えてます。朝の9時と16時のみのエントリーでその時間以外はチャートを見ないようにしようと考えてます。
    ところで質問なんですが、1日だいたい何回程のトレードをされているのかもし良ければ教えて下さい。
    そして、負けてアツくなった際にどうやって平常心を保つようにされていますか?

      • NoN
      • 2016年 7月 01日

      相場によりますが数回程度ですね。

    • hi lite
    • 2016年 7月 01日

     トレードって依存性が強い部類に入ると思います。そこだけにフォーカスする人はトレードはギャンブルだとかいうのかなぁと思います。
     そう言う自分もトレードの勉強をしているうちに、知らず知らずの間に依存症になってしまい、意味なくポジションを取るようになってしまいました。失敗するたびに復讐と反省をするのですが、いざチャートを目の前にすると反射的にエントリーしているのです。しかも24時間チャートを見たいという衝動に駆られて、抗うことができません・・・完璧なトレードジャンキーです(笑)
     結局どうやって克服したかと言いますと、「俺、依存症になっている」と気づいて「依存症」について色々と調べているうちに自然と治っていました。今では晴れ晴れとしたトレードライフを送っております(笑)

      • NoN
      • 2016年 7月 01日

      依存症、確かにそうなる人が多いかもしれませんね。ボクは一度も何かを辞められない状況になったことがないので、依存症の人の気持ちがあまりわかりません。24時間チャートを見たいという欲求はどこから来るのでしょうね。

    • タイチ
    • 2016年 7月 01日

    短期トレード初心者です。ちょうどポンドで負けたあとです。損切りのあと、追いかけてしまい、そのあとも、、何回か動画等拝見致しました。少し感動して涙が出そうなときもありました。この感情は、不思議な感じです。何が正解なのか、まよはれさんは、損切りのあとはどうされてますか?

      • NoN
      • 2016年 7月 02日

      損切りは当たりまえのことですが、連敗したら少しチャートから離れたほうがいいと思います。

    • Tom
    • 2016年 7月 02日

    迷晴れさん、
    いつも示唆ありまくりの深すぎる動画とブログ、ありがとうございます。
    学ばせていただいております。

    【ルール】を守り、【自分次第】で制御できる範囲を【安心】できる心理状態で、
    自分に向いている【シンプルな手法】を時間帯やレジサポライン付近のエッジを効かせて
    淡々とトレードする!

    『言うは易し、行うは難し!』です。

    自分を知る、信じることでメンタルを鍛えて行くことが大事ということですね。

    自分に合った手法は、「レンジブレイクとトレンドフォローですかね?」
    逆張り系は少し苦手です。。。

    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2016年 7月 02日

      その通りです、それが自然体になるくらいやり込めば、メンタルなど鍛えなくともよくなります。「メンタルを鍛える」とよく言われますが、正直、あまり要らない気がします。

    • うさぎとかめ
    • 2016年 7月 03日

    こんにちは、いつも動画とブログ拝見させて頂いています。
    利益と勝率についてお伺いしたいのですが、
    NON様はどのくらいの勝率と利益率で運用しているのでしょうか?
    色んなブログで月+800Pとかあるのですが現実的な数字なのかイマイチ疑問です。
    他者さんのブログでは、損切り−10Pのブログとかもあるようですが、掘り下げてみると損切りはブレイクラインから−10Pでかつスプレッドも考慮されていない、利益だけの合計が記載されている、分割決済の獲得Pipsも別Pipsとして加算している、など、かなり話が盛られているブログが多いように思います。

    私はFX歴2年、1.5年前から検証してもしても、良くて平均月100P程度しか出ないのですが、
    本当の数字はどのような数字が現実的なのだろうと迷いがでてきております。
    もしよろしければメールででも結構ですので、Non様がどの程度、勝率、リターン、PIPSを出しているのか
    教えていただくことは可能でしょうか?
    教えていただいた数字が良くてもそうでなくても、特に評価するつもりはありません。
    他人様と比べるつもりはありませんし、私の心のなかの自分とその数字を参考にして、どういう目標を現実視するか考えているところです。
    身近に勝ち組トレーダーがいればさらっと聞けるのでしょうが、それもいないため一人で悩むしかなく、是非教えていただけると幸いです。

    月トータルマイナスにならずに安定してればレバレッジをかければ良いと思うのですが、
    一度破産もしており、安定して自分でイケると納得するまではレバレッジもかけれず、
    今もまだ検証の域を出れずにいます。

    もし教えて頂くことが難しい場合は記事を汚してしまうことになってしまいますので
    コメントを消していただいても構いません。
    よろしくおねがします。

      • NoN
      • 2016年 7月 03日

      コメント有難うございます。稼ぎや勝率など、個人的な情報を書くと、色々と言ってくる人がいますのでご容赦願いたいですが、月に400~500ピプス程度なら無理なくとれると思います。ただし、どれだけトレード時間を割くかという問題で、それこそ一日中20日間する人と、週に数回しかトレードしない人とではピプスに大きな差が出ますが、稼ぎは枚数で決まるのでピプスはあまり関係ないと思います。毎日10ピプスでも稼ぐことは可能です。自分の性格やライフスタイルに合った手法と枚数を決めのがいいと思います。

        • うさぎとかめ
        • 2016年 7月 03日

        それだけでもわかれば十分です。
        もっと頑張ればそのくらいは取れる可能性は十分にあるということですね。
        引き続き検証して相場感を養っていきたいと思います。
        ありがとうございます。

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