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迷晴れFX

素直な勝ちグセ波と偏屈な負けグセ波をロウソク足で見分ける方法。

相場の波は勝ちグセのつきやすい素直な波と、負けグセのつきやすい偏屈な波の2つに分類できます。性質の異なる2つの波は、エリオット波動では「推進波」と「修正波」とも呼ばれますが、呼称はともかく、何故そうなりやすいのかを理解しておくことでトレードに活かすことができます。

Impulse Move (インパルスムーヴ)vs Corrective Move(コレクティブムーヴ)

[youtube id=”u6dl71UyjTk”]

波の種類については色々な呼称がありますが、海外のプライスアクション関連書籍をみると「Impulse Move」に対して「Corrective Move」と記されている2つの波があります。トレードではまず、売りと買い、どちらの勢力が強いのかを見分けることができないとトレードプランが立てられません。

「さくせん」が一番、呪文は二番が。

02

ドラクエでいえば「さくせん」。作戦を間違うと強いモンスターに勝てないどころかチームが全滅してしまいます。トレードでも「さくせん」が大事。売りと買いの強弱関係を知ることができれば、その時点で勝負がついているといっても過言ではないでしょう。

トレードの理想は、利益を延ばし、損切りを延ばさないこと。

売り買いの強弱を分析して、より強い方へエントリー、あとはエントリータイプ(呪文や技)を選ぶだけです。初心者はとかく、このエントリータイプに興味をひかれ、探索に時間をかけますが、「さくせん」こそが最も重要で、これを間違わないという大前提があってこそのエントリータイプといえます。

インパルスムーヴの特徴は、市場に大量の注文が入ることで強く速く値が動くことです。サポートの下、レジスタンスの上にある損切り注文を次々と約定させながら推進します。これに対してコレクティブムーヴは、インパルスムーヴで利益ののったトレーダーの利益確定が約定し始めると、それに反対ポジションを建てるトレーダーが加わります。常に反転を警戒しながらトレードしなければならず、レジサポごとに止まり、抜けるにしても長期間レンジ化します。

今がインパルスムーヴなら、「ガンガンいこうぜ!」利益を延ばす作戦を選べばいいし、コレクティブム-ヴなら「いのちをだいじに」細かく利食いをする作戦が有効です。

インパルスムーヴのロウソク足
  • ロウソク足が大きい。
  • 上下にヒゲが少ない。
  • 下落なら陰線、上昇なら陽線が連続する。
  • 移動値幅に対してロウソクの本数が少ない(速い)
コレクティブムーヴのロウソク足
  • ロウソク実体が小さい。
  • 上下にヒゲが長い。
  • 陰陽線が混在する。
  • 移動値幅に対してロウソク足の本数が多い(遅い)

損切り貧乏は「波」のせいかも。

5分足

m5

高値1からの下落を見て、よもや逆張りロングしようなどとは思わないはずですが、こういうチャートでショートしても負けてしまう人がいます。安値1から高値2までのコレクティブムーヴの初期(追っかけエントリー)や真っ最中にエントリー、損切り設定がタイトすぎて負けを繰り返し「損切り貧乏」になってしまうのではないでしょうか。

インパルスムーヴの勢いが弱まると、そこは利益確定や逆ポジションのエントリーポイントでもあるので、暫く混沌としたコレクティブムーブが続きます。ショートするにしても、コレクティブムーヴが終わり、再び、目標を目指してインパルスムーヴが始まったタイミングを狙うのがベターです。

コレクティブムーブに巻き込まれない方法は、安値1や安値2からの「切上げライン」を抜けるまで待つことでしょう。インパルスムーヴ初動からはポジションを持てませんが、今までよりも勝率が格段に上がるはずです。

インパルスムーヴを選べば勝ちグセがつき、コレクティブムーブを選べば負けグセがつく。

4時間足

h4

高値1から安値を更新した波をインパルスムーヴ、安値1から高値2をコレクティブムーヴと仮定すれば、同じ値幅を行き来するのにかかった時間が明らかに異なっていることがわかります。ロウソク足の大きさや本数、陰陽線の偏りも違います。

コレクティブムーヴの次はインパルスムーヴ、買いから売りに勢力転換した高値2周辺(緑丸)からの下落はトレードしやすそうです。安値1dの下や、安値1と高値2の半値となる1cの下の損切り注文を約定させながら1aまで下落、その後、安値1もブレイクして戻り売りを成功させました。

安値1から高値2までのコレクティブムーヴは、高値2まで上昇しましたが、実際には高値1と安値1との半値周辺で反転してもおかしくありませんし、それを証拠に半値周辺でレンジをつくりました。コレクティブムーヴの中は、こういうことを想定しながらトレードしないとダメなのが難しいのです。

反対に高値2から安値2のインパルスムーヴは、比較的スンナリと安値1d,1cをサポートブレイクしています。さすがに下の方にある1aのサポートは手こずりましたが、最終的には安値1を更新して高値2からの戻り売りを成功させました。

癖というものはメンタルに大きく作用します。負け癖からは恐怖や躊躇しか生まれないので、さらに負けて、癖が強化されます。インパルスムーヴを選んでトレードすれば勝ち癖がつきやすいので、それには現在、相場の支配権が売り買いどちらにあるのかを見分けることが大事です。

今日の雑記

「ヒヨコ鑑定士」の年収は500~600万円だそうです。

正式名称「初生ひな鑑別師」は、生まれたヒナがオスかメスかを調べる仕事で、主にヨーロッパへ派遣されます。ニワトリは、オスとメスとでは育て方が異なってくるので、初期に見分けることが大事なのだそうです。だいたい1時間当たりに1000匹以上判別、週四日程度の勤務だそうですが、今の時代にも確実に食べていける凄い資格です。

人と同じ進路をとることは安全そうに見えますが、生存競争に巻き込まれることを意味しています。勉強して学校を出て就職して一生懸命に働いても平均年収300万円程度な訳は、それを目指す人の数が多くて供給過多だからです。「ひよこ鑑定士」は今どき需要過多の資格だから凄いわけです。しかし、将来の夢に「ひよこ鑑定士」と書く小学生はいませんし、書いても親や教師の猛反対にあいそうです。

祖母の家の近所に、昔から手作り弁当が自慢の個人経営コンビニがあります。数年前、その通りの前後にセブンイレブンが2店できました。有望な通りの両端をおさえる、まるでオセロのような出店方法はセブンお得意の戦術ですが、挟まれた個人店はたまったもんじゃありません。さらに悪い事に、同じ通りの角地に「ほっともっと(弁当屋)」までオープンしました。

この様子を見てボクは正直「終わったな」と感じましたが、どっこい今でも生き残っています。この個人店、何をしたかというと、コンビニをやめて弁当屋に特化して宅配も始めました。手作りをアピールしていて、ご飯はいつもホカホカです。揚げ物ばかりの「ほっともっと」とは違って、おかずのレパートリーも多く、サンドイッチもあり、早朝から並んだ弁当は、昼には全てが完売されています。コンビニ時代と違い粗利の低い余計なものは置かなくなったおかげで、かえって経営状態が良くなっているのではないかと思う程です。

こういう素晴らしい経営者がいるなかで、時代の変化に取り残されるのは、社会の責任だけではないように思えます。最近、社員数百人規模の会社経営者とお茶を飲む機会がありましたが、彼らの一番の悩みは「人件費」です。会社の売り上げが悪くても人件費は固定、社員の生活もかかっているので一番の悩みの種なわけです。なんともならなければ、会社存続のため、そこにメスを入れるしかありません。

5分足しか見ないトレーダーが、なかなか勝てないように、毎月の給料のために働く人は、将来の大きなリスクを軽視しています。そして、景気が回復するまでの辛抱と「群」にしがみつき疲弊しています。作れば売れる、右肩上がりの経済成長期は終りました。もはや余程の逸材でなければ「群」の中で生きることにアドバンテージはありません。

「節約」という単語もすでに死語、ボクたちは成長期を経験したおかげで、モノを見分ける目を持つことができ、結果として、あまり持たない方が、かえって豊かに生きられることを学びました。

今の時代「群」の中で生きるのはコレクティブムーヴ、「個」としてシンプルに生きるほうがインパルスムーヴなのかもしれません。

「人の行く裏に道あり花の山」

ボクはこのブログでトレードについて書いてますが、結局、人よりも何かができる「個」にならなければ、「群」に生きるしかありません。「個」の価値を高める、ひとつの方法がトレードだと感じています。

 

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コメント

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  • コメント (21)

    • ナカムラ(チキントレーダー)
    • 2016年 8月 31日

    迷い晴れ様、こんにちわ

    ひよこ鑑定士といえばなぜか井上ひさしの小説を思い出した・・・・トルトルヒンムクヨクミテポイ・・だったか

    L波、由緒正しき波、更新する波、今回はインパルスムーブ。
    ここ数ヶ月でいろんな波の特徴を教わりましたがそれは皆同一人物です。
    自分のL波を探す旅はまだ始まったばかりです。

    私の8月トレードですが、「今月1回しか負けの日が無い」と言った途端、3連敗しました(苦笑)
    原因は明らかです。枚数を0.1枚増やしたからです。そしていつもと違う事をやって負けてしまった。
    先週の金曜日の夜2時位の押し目のところで1ピプスで利確したアホは私くらいのものだろう・・・おお!メンタルのダークサイドとはこういうモノを言うのか!と感じました。1時間後に。そして寝ました。

    リハビリに2日かかりました。丸1日ノートレード、2日目はチキン利食いの嵐^^;;)
    今朝9時台のドル円の三角保ち合い上放れにうまいこと乗れて、ようやく連敗中のマイナスを解消しました。

    マイナス解消したから利食いしたんじゃないところを強調したいところです(笑)
    たまたま利食いポイントだったからです・・・
    0.1枚位なら大したことないだろうと思ったら、そうでもなかったです^^;;
    まだまだひよっこだと思い知らせれる8月の後半でした。
    今後ともよろしくお願いします。

      • NoN
      • 2016年 8月 31日

      とても良い感じの回り道ですね。
      一直線にうまくいったら、人生面白くありません。

      すべてに明確な答えがあるのが良いですね。

    • しのっぷ
    • 2016年 8月 31日

    迷晴れさんこんにちは。
    先日は、コメントのお返事ありがとうございました!

    今日のブログを読んで、ハッと気づきました!!
    過去のブログでも書いてくださっていたのに、今の私には、
    「中期足の作戦」が
    ごっそり抜け落ちていました、、、。

    長期足のサポレジで、
    ここからここまではいくだろうというのが
    当たっていたとしても
    その途中のコレクティブムーブに巻き込まれて
    損切り、、、という感じだったのだと思います。
    実際、途中の押し目買い、戻り売りが苦手でした。

    今日は動画を拝見したあと
    ドル円1時間足がインパルスムーブに戻ったと判断した
    14時45分あたりで押し目買いしました。

    どうなるかはわかりませんが
    昨日までよりは安心して待てます。
    ありがとうございました!

    また、今後ともよろしくお願いします。

      • NoN
      • 2016年 8月 31日

      「さくせん(戦略)」あっての「呪文(戦術)」なので、まずはよかったです。
      ハッとした気づきから、急激に良くなることを願っています。

    • 南風
    • 2016年 8月 31日

    NoN様

    お世話になります。

    水曜日はいつも良い動画で改めて考えさせられる感じです。
    上位足のインパルスムーブに下位足で同じ方向になった時にエントリーすれば
    6割くらいは勝てるのではないでしょうか。
    あとは下位足の小波に振り落とされないようにする事。
    (そういう私も振り落とされてますが…)

    以前「聖杯探しに疲れた…」の動画で
    1H足の押し目を5Mで拾う方法があったのですが
    全てはその中にあると思います。
    その方法を骨格にしあと少し肉を付けて行けば
    月ベースでマイナスになる事はないのでは?

    エントリーポイントは、順張りだったら押し目買い
    戻り売り、ラインブレイクくらいしかないので
    あまり問題ではないでしょうね。

    「上位足の方向に下位足で入る」
    今回の動画で改めて相場の考え方を復習させて頂きました。
    最近少し複雑に考えていたのかも…

    大変勉強になりました!
    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2016年 8月 31日

      結局、骨組みはそうなってるんですよね。
      ボクも常にシンプルに戻ることを心がけています。

    • かにずき
    • 2016年 9月 01日

    拝見させていただきました。

    今回のお話しで自分の中にごっそり抜け落ちている部分を教えていただきました。
    波を見分けるのって、複数時間足とか、振幅のパターンとか、レジサポの影響とか、どれも何かしっくりこない。
    訳が分からなくなっていました。
    ロウソク足をちゃんと見ていませんでした。
    足の大きさと陰陽の比率、まず最初の判断はこれだけで出来ますね。
    波を見ているつもりが、いつの間にか別のものを見るようになっていたようです。

    素晴らしい気付きをありがとうございました。

      • NoN
      • 2016年 9月 01日

      ロウソク足が集まって波になるので、ロウソク足から得られる情報こそ重視すべきだと思います。

    • あいす
    • 2016年 9月 01日

    迷い晴れ様 初めまして。
    とてもためになる動画をありがとうございました。

    わたしも数限りない失敗を繰り返しました。
    そして今も推進派、修正派の見極め?の修行の途中であります。

    ここで一つご相談があります。
    今回の例のような動きの時に推進波が何となくみえるようになり、ショートでまあまあのところでエントリー出来たと致しましても、修正波が来た時に決済出来ません。
    ついつい、「修正波なんだからいずれ本流に戻る (可能性が高い) だろうから、プロスペクト理論を超えるためにもここは我慢だ!!」と自分に変に言い聞かせをしてしまい、建値決済となることが多々あります。

    トレードスタイルや地合い、さらに大きい時間足でのその時の位置にもよるかと思いますが、今は修正波の最中に利を伸ばすために耐えるべき局面なのか、それともいらない我慢をするべきではなくとっとと決済するべきなのか・・・
    その判断基準などについてヒントなどをいただければと思います。
    この判断に、迷い晴れ様が言われている由緒正しい波かどうかを使う・・・と言うことなんでしょうか・・・

    以上、よろしくお願い致します。
    あいす

      • NoN
      • 2016年 9月 01日

      トレンドが出ていれば、建値まで戻ることはないですが、トレンドのどの位置で建てたかにも関係してきます。そもそもトレンドと思っていてレンジということもありますし、実際の状況を見ないと何ともわかりかねます。

    • mocha0509
    • 2016年 9月 01日

    こんにちは、

    ひよこ鑑定士、以前テレビで見たことがあります。
    かなりのスピードでオスとメスを分けていました。作業的な速さとしてはマックスでしょうね。でないとお金にはなりませんね。
    オスとメスの見分けはそれほど難しくないと思いますが、職業としてあの速さまでになるにはそれ相当の努力と忍耐が必要と思います。
    単調な作業でしょうが、単純作業は慣れると苦ではなくなるので、恐らく組織的な煩わしさや悩みもなく、週4日の作業でヨーロッパに行けて600万円程度稼げたら良いですね。
    ヨーロッパは数ヶ月ほど滞在したことがあり、もう一度行ってみたいですね。

    経営は、人件費で頭を悩ませると人の問題で足を引っ張られることになります。トレードで、なぜ勝てないんだ、どうしたら勝てるんだ、なぜ上手くいかないんだ、と考えれば考えるほど勝ちトレードが遠のくのに似ています。実はフォーカスするところが違うのです。まさに「人の行く裏に道あり花の山」みんなが悩むところで悩むと問題が拡大していくだけ、人件費という費用と人を切り分け、人そのものに価値を見出せれば問題は解決します。

    最近は、「自分はトレードが上手い」と思うことにしました。少し上手くいった要素があったら「やっぱり上手いな!」と口にします。
    以前は、「なんでこんなに下手なんだ(怒)」と考えてしまっていましたが、ある程度の知識は得てるのだから逆に考えようと思いました。鏡に映っている自分に対して、「あなたは才能あふれるトレーダーだ」と真面目に言ってみたりもします。はたから見たらおかしな人かもしれません。いや、おかしな人です(笑)
    しかしながら、こう考え出してから不思議に負けなくなりました。ミスしても思わぬ利益が残ったり、含み損を抱えても「ここは損切りで良い、ここはナンピンしたらいい」(当然ナンピンの場合、その前提はありますが)と冷静になり、今までとても入れなかったポイントでもエントリーできるようになってきました。
    これは気休めではなく、勝つ状態を引き寄せているのだと思います。物事は論理的に考えたいので、正確には恐怖と焦りが少なくなったのだと思います。「恐怖心をなくそう」と考えても余計に意識が恐怖にフォーカスしてしまい、これでは恐怖心を緩和することは無理なので、違う切り口で自分のメンタルに向き合うのも手かなと思います。
    以前は、ショートして含み損を抱えた時、理性では「ここはまず下がる」と考えていても、もう一人の自分が「いや、ひっくり返されるかもしれない」という考えを持ち出し次第にそれが大きくなり心拍数も上がり耐えきれず損切り、それが大した額でなくても、そこから下がるということも多かったです。チャートがそう見えるということは、エントリーしたレート、タイミングが間違っているので、この問題をテクニカル的に解消できないこともないのでしょうが、負癖によりどうしても良いレート、タイミングで入れないという悪循環から脱せなくなります。

    こう考えていた際に、テクニカルという視点から、今回の波の見方の整理は非常に参考になりました。
    最近、あえて逆張りも試したりするのでとても腑に落ちました。
    ありがとうございます。

      • NoN
      • 2016年 9月 01日

      “少し上手くいった要素があったら「やっぱり上手いな!」と口にします。”
      これ凄くいいですよ(^^♪

      失敗したら「俺らしくないな…」とつぶやけばいいのです。

    • もと
    • 2016年 9月 02日

    こんにちは!
    いつも楽しい記事ありがとうございます!

    今回の雑記もとても心にグッときたのでコメントさせて頂きました!
    個に伴う責任の大きさと重さで今一歩踏み出せないなぁ、なんて思い相場を観察するだけでトレードもやる気がなかったですが、雑記を拝見して、もう少しだけ頑張って自分を磨いていこうとやる気が出ました!

    自分でやらなくてはいけない、自分で人生進まないと詰むだけだと想像できるのに、動けない自分にはノンさんの人生観はとても良いお薬です。
    FXのサイトですが、ノンさんの人生観や物の見方なども知れたら嬉しいです!
    今後とも宜しくお願い致します!

      • NoN
      • 2016年 9月 02日

      自分に発破をかけないと日々流されますので、雑記に書いたことはボク自身に対してという意味もあります。

      息抜きになれば、FXじゃない話も時折したいと思ってます。

    • しのっぷ
    • 2016年 9月 03日

    迷晴れさんこんばんは。
    たびたびのコメント失礼します。
    今日はどうしてもお礼が言いたかったので!

    先日、どうなるかわかりませんが、、、とお話しした
    ドル円ロングエントリーは
    木曜の夜の、104円あたりでで利食いしました。

    また今日は14時ごろ、再度ドル円で
    ロングエントリーして
    指標前だったので103.60当たりで利食いしました。

    「さくせん」「勝ちグセ波」を意識したおかげです。
    ありがとうございました!!

    でも油断はせず、週末は、
    コメントいただいた、
    同じタイミングでのエントリーと損切りの検証をがんばります。

      • NoN
      • 2016年 9月 03日

      その調子で勝ちグセつけて下さい(^^♪

    • サボ
    • 2016年 9月 04日

    迷晴れさん、こんにちは

    いつも素晴らしい記事読ませていただきありがとうございます。
    今回もなるほど!と思う反面
    1つの疑問が湧いてきました、揚げ足を取るつもりではないですが、人の行く裏に道あり花の山ですと、現在は環境認識してトレードプラン立ててっと多くの人が王道として書かれています。
    ブログランキングの上位の人達を見ても右も左もみんなこぞって、エントリー手法などどーでも良い、大事なのは作戦であってっというような事を仰っています。

    という事は、そちらが群であって、5分足だけ見てトレードする方が個になってるように自分は見えてくるのですが…どうなんのでしょうか?

    僕的にはトレード始めてからずっと環境認識が大事だ、大きな流れに逆らってはいけない、単一時間足だけでは勝てないと教えられてきて
    周りの人もそれが正しいことと認識してて、トレードはやる前の準備で全てが決まるとか、もう何か今では当たり前の事のようになってると思うんですよ。しかし、今回のお話を聞くと…それってどうなんだろう?と考えさせられました。

    みんなが同じ事言ってて、書いてて、それを学ぶ人もそうなんだと同じ事を実践する…そうするとそれが人の行く道になってしまって
    すると、その裏に道があってって事になってしまうのかなと。

    んー、ますます良く分からなくなってきます。
    なので『全は一、一は全』なのかなと、全ては表裏一体でこれをやると勝てないとかこれやってれば勝てるとかそういうことではないのかなと。
    するとこれはもうスタイルの問題?好みの問題という事になってしまうのでしょうか?

      • NoN
      • 2016年 9月 04日

      ボクは当初、1分足と5分足だけ見てスキャルピングしていました。それで勝ち続けられる人もいますし、その人なりの【根拠】があれば問題なしです。

      今では、長期足から相場認識して、その優位性を利用することは基本だと思ってますし、それを知っていて、あえて短期足だけでトレードするならアリです。たとえば、1分足以下の小さな足でスキャルピングをするなら、長期足は無用の長物かもしれません。しかし、使わないから、長期足の優位性を知らなくていいわけではありません。

      花の咲かない裏道は、ただの路地です。

      【裏道】というのは、単に人と違うことをすればいいということではありません。そこには、裏づけされた【根拠】がなければなりません。

    • サボ
    • 2016年 9月 04日

    返信、ありがとうございます。
    花の咲かない裏道は、ただの路地 深い言葉ありがとうございます。

    大衆は常に間違ってるとありますが、長期足から相場認識してその優位性を利用することが大衆に浸透して来たら
    それは間違いとなるんでしょうか?

    機関投資家などももしかしたら、そうゆう考え方を逆手にとってトレード仕掛けてるかもしれないですし・・・
    考えれば考えるほどよく分からなくなってきます。

    何を軸にしてどうしたらいいのか?
    僕の周りはみんな環境認識が大事だ、重要だと必死に勉強しています。
    20~30人ぐらいのコミュニティで勉強会などにも参加しています。
    みなさん迷晴れさんの熱心な読者です

    だけども皆さん、一様に勝てていません・・・
    自称勝ってますって言う人も、トレード見せてくださいませんか?とお願いしても、途端に何か理由づけして見せてくれません。
    もう5年以上も環境認識大事なんだよと、ずっと勉強していまだに勝てていない人もいます。

    それだけやって勝ててないならもっと別な方法、考えたら?と思うのですけど・・・
    やはりそれぐらい習得することが困難なのでしょうかね

    ただ僕の周りに居ないだけなのかなぁ?
    本当に勝ってる人のトレードや収支、トレードしてる時のリアルな思考を
    自分の目で間近で見てみたいものです。

    • ナカムラ(チキントレーダー)
    • 2016年 9月 04日

    迷い晴れ様、こんばんは

    週間チャートナビは、自分のトレード記録と突き合わせて、反省や我褒めをよくやっています。
    今週は勝率(だけ)は良かったのは、楽しい相場だったんですね。自分の心のリハビリテーションに丁度いい相場環境だったとは正直わからなかったしラッキーでした。ドル円15分足のイやウやエで入れた自分を褒めてやりたいが、つまらないコレクティブムーブでチキン利食いしてました。いつものことですが。もう少し俯瞰する癖をつけなければと毎度のことながら反省です。

    雇用統計スキャルピングもリアルトレードで初挑戦しました。
    15ピプスの勝利で終れました。数字が悪い=下がるんだろの先入観を割と早く切り替えられたこと
    (fx会社の雇用統計ライブ番組がお通夜になってたし、、、)そして枚数を僅かながらも下げたことが良かったのかなと思いました。

    今後もよろしくお願いします。

    • Tom
    • 2016年 9月 05日

    迷晴先生、いつも素敵な動画をありがとうございます。
    Impulse Move (インパルスムーヴ)vs Corrective Move(コレクティブムーヴ)!
    めちゃめちゃすごい事を教わってしまった気がします。
    いつも教えていただいていたのかもしれませんが、さらにわかりやすく深く教えていただいた気がします。

    たしかに同じやり方でサクッと20Pips取れる時と、何回やっても建値損切りになる時があります。
    波の性質が違うのか!?ハッとさせられました。

    ドラクエで例えられる所がニクいですね!ドラクエ世代的には、わかりやすさ抜群です。

    またインパルスムーブ時の上昇と下落でも波の速さが変わっているようにも思います。
    特に下落は、ニュースがなくても1時間足も数本で100Pips分ある時がありますね。
    早速自分のトレードでも意識していきたいと思います。

    ドラクエも冒険の書に毎回セーブ(保存)することでまた次の冒険に進む事ができます。
    私のFXもしっかりトレードノートに自分のトレードを記録して、次のトレードに進んでいきたいと思います。
    上手い事言いたかったけど、微妙。。お粗末さまでした。

    いつも素敵な教えと気付きをありがとうございます。

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