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迷晴れFX

損切りは攻守交替のサイン、ため息ついていては絶好の攻め時を見逃してしまう。

日本時間17:30過ぎユーロ円リアルトレードの様子です、1回目の戻り売りは損切り、2回目、戻り売り候補までのロングは成功しました。

損切りはゲームセットではない。

[youtube id=”PrjuTnbkEtk”]

野球やアメフトには、攻めの回と守り(受け)の回がありますがトレードも同じです。攻めて得点できる回もあれば、守りが固く攻めきれない回もある。守りきれて得点を阻止できる回もあれば、守り切れず得点を許してしまう回もある。どちらにしても攻めと守りがワンセットになってゲームが進行しています。

野球では3アウトで攻守交替ですが、相場では、その現象がプライス上で起こります。直前まで売りチームが攻めていたのが、買いチームが攻める番になる瞬間です。こういう場所では損切りが発生、それをきっかけに売り買いのエネルギーチェンジが起こります。

今回のトレードでも、売りが攻め切れなかったら、今度はそれを受けていた買いが攻める番、誰にとっても損切りはうれしいことではないですが、肝心なところでホームランを打たれたピッチャーのように、マウンドでいつまでも意気消沈している場合ではありません。野球もトレードも九回裏が終わってみないと勝敗なんてわかりません。

ユーロ円、夕刻、戻り売りショートと売り失敗からのロング。

D1

週足クラスのサポートゾーンにあるが、前日の日足が安値更新、本日の日足は上ヒゲ陰線となっているので売りで狙う。

H8

8時間足のサポートだったH8-Line1を下抜き、戻り売りが入りそう。大きな下ヒゲを出しているピンバー(強い反発の証)が気になるが、H8-Line1でのサポレジ転換からショートを狙う。

m30

30分足、どちらの安値を重視するかで作戦が変わってくる。僕は大陽線の起点である安値1で見ていたが、結果的には安値2でサポートされた。

安値1を重視するなら、30分足はローソク足実体で下抜けているのでレジスタンス後に131円まで下落する動きを狙いたい。

もし、その動きにならないなら安値2でサポートされ、8時間足レジスタンスH8-line1まで大きく戻す可能性がある。

m1

Entry1 -3.1ピプス

1分足ダブルトップ右山からのショート、戻り目としては浅いので伸びそうになければ5ピプス以内に逃げる。そうなれば、さらに上から再度売ればいい。

モミAで攻防したが売りが負けた。この時点で逃げれば微益になるが今回は高値付近の動きをみて決めることにした。感情的に、こういうところでどうしようか迷うことがある。わずか数ピプスのことだが、迷わないためには検証→ルール化が必要だ。

高値付近でモミ合いになりタイムアウト、嫌な気配もしてきたので逃げる。

経験的に下落するならAからということが多いが確信を得るためにはさらなる検証が必要。

Entry2 +12.7ピプス

高値付近モミから一旦下振り後、ショート組の損切り巻き込み上昇開始、高値ラインブレイクで飛び乗り。一度、押しを待たなかったのは、どうせ上がるという判断をしたから。

8時間足レジスタンスH8-line1付近、伸びきった後の上髭で利確。

低い勝率でも逃げ方を覚えればチャンスを拾いやすくなる。

escape-route

今回のトレード +9.6ピプス

トレードで高勝率を求めればそれだけチャンスを厳選することになり、裏を返せば小さなチャンスを捨てることになります。しかし、その捨てたはずの小さなチャンスが大きなチャンスに育つと残念な気持ちになります。

今の僕は「逃がした魚は大きかっ た」と後悔するほうが、損切りよりも精神的ダメージが大きいので、売りでも買いでもチャンスと思えば攻めるほうです(今後、考えが変わること もありますが…)こういう局面のトレード勝率は極端に低くなりますが、それでいいと思ってます。そのために「逃げ方」を覚え利大損小のトレードを心がけてます。

どう考えても優位性のないポイントでエントリーするのは論外ですが、あまり勝率にこだわり過ぎるのはよくないです。勝率20%くらいの相場もありますし、80%の相場もあり、勝率なんて相場次第です。

一番大事なのは自分の性格と合っているやり方を選び、それを信じることです。トレードでの精神的ダメージは損切り機会損失の2つです。この2つを天秤にかけ、どちらが自分にとってよりヘビーなのかということを検証してみましょう。

今日のまとめ

トレード日誌などの記録は未来の行動のためにするものです。こういう記録のひとつひとつから仮説を立てて検証することが、あなたの稼ぎに直結します。

トレード評論家になるのか、お金を稼ぐのか。その目的によって学びかたや内容が違います。この世界は、残念ながら圧倒的に、稼ぎたいのに評論家を目指してしまっている人が多いです。評論家の仕事は評論することなので勝てなくても構いませんが、稼ぎたいなら評論家になってはいけません。

◆お断り◆
この動画は教育目的で制作されたものです。相場についての個人の見解を過去のチャートから解説したものであり未来の利益を保証するものではありません。売買取引についての判断は一切行っておりませんので、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮の上、ご自身でご判断ください。

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コメント

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  • コメント (32)

    • mocha0509
    • 2015年 11月 18日

    「損切りは攻守交代のサイン…」素晴らしいタイトルです。
    分かりやすい例として野球で説明されてますが、サッカーやラグビーなどのマッチゲームで、パスカットや
    インターセプトをされて、ボーっと突っ立っている選手はいませんよね。仮にミスをしても全力で逆方向に
    走らないと。ミスに対して責める指導者・監督は一流ではないかもしれませんが、ミスを全力で取り返しに
    いかない選手を使い続ける指導者や監督は皆無でしょう。
    ミスをしないトレーダーも皆無でしょうが、ミスに対して素早い対処ができないトレーダーは、退場するし
    かないのでしょう。
    単なる技術論や精神論でない、この部分を積み上げれる人が勝者になれるのであり、この部分を表現する書
    籍はなかなかないですね。連続性のあるブログならではの非常に価値のある記事だと思います。

    よく、FXなどのトレードはゼロサムゲームと言われます。これについては、私は少し懐疑的です。スポーツ
    などのゲームであれば、期限・区切りや限度があり勝ち負けが明確になりますが、半永久的に続く相場の世
    界で、しかもスキャルピングから長期で投資するようにスタンスの違いもありながら他人との比較で、明確
    な勝ち負けが規定できるのでしょうか? さらに貨幣はあらゆる手段で個人から見れば、ほぼ無尽蔵といえる
    ほど創造されていきます。このような中で、まぁ退場になれば負けでしょう。
    でも、それは他人や世間に負けたのでなく明らかに自分に負けたのだと思います。ミスを嘆き、全力で取り
    組まなかったのは、他人の能力が上回っていたのではなく、ある意味自分自身の怠慢だと思います。

    明日も少年のようにボールを追いかけていきます(笑)

      • Non
      • 2015年 11月 18日

      ミス→怒り「10倍返しだ!」→暴走ではなく、ミス→切り替え→Bプラン

      ミスさえも戦術にする準備があれば心穏やかにトレードできます。

      僕もいまだにボールを追っかけてる少年です(^^♪

    • Kazuo Momiki
    • 2015年 11月 18日

    迷晴れさん今晩は、久しぶりの実況トレード動画、すごく勉強になりました。
    損切からの切り替えしは私には、少し勇気がいります、「負けたから逆だ」ではなくてしっかりとした根拠に基づいて切り返しをしないと、ダブル損切になってしまいますから、エントリーする前に逆に動いて損切りポイントまで来た場合の、その次の動きまで予想しておく必要があるんですね。わかってはいますがなかなかできません、まだまだです。

    「損切りと機会損失」、私は機会損失の方がつらいですね、仕事をしながら決まった時間にしかチャートを見れないので、見てないところでチャンスを逃すのがつらいです、少しづつチャートが読めるようになって余計にそう感じます。

    次回の実況トレードも楽しみにしています。

      • Non
      • 2015年 11月 18日

      僕も同じく機会損失です。損切り位置を工夫することでドテンしやすくしています。

        • Kazuo Momiki
        • 2015年 11月 18日

        早速の返信ありがとうございます。
        損切位置の工夫やってみます、損切りの後ドテンで利確!
        出来るようになるといいなーー。

    • 吉永 貴宏
    • 2015年 11月 18日

    いつも動画拝見しております。本日もためになる動画をありがとうございます。
    スマホに動画を全部入れて、毎日通勤の時間を利用して、迷晴れ先生から毎朝40分の教養を受けています(笑)

    大損の後遺症のため、1年近く休養中で、来年から再出発をしようと準備中なのですが、心理的な悩みが出てきて克服に苦しんでいます。
    大損後、エントリーに躊躇してしまうことが多くあり、ひと月に一度もトレードしないこともあります。エンントリーの根拠、損切りは問題なく設定でき、損切りは躊躇なく実行できます。迷晴れ先生はこういった状態に陥ったことはありますか?どのように克服すればよいでしょうか?「ゾーン」「デイトレード」「魔術師」「魔術師たちの心理学」「タートル」など書籍は読んでいます。時間が解決するものでしょうか?自分勝手な相談で申し訳ありませんが、一言でもアドバイスをいただければうれしく思います。よろしくお願いいたします。

      • Non
      • 2015年 11月 18日

      僕はそこまでの目に遭ったことはないですが、やはり負荷のかからない少ない枚数から徐々に始めていくか、エントリーに躊躇してしまうホントの原因(大損はもう過去のことで今日のトレードとは別物)を究明して、それを取り除くやり方でやっていくしかないかなと思います。

        • 吉永 貴宏
        • 2015年 11月 18日

        早速の返信ありがとうございます。

        自分でも枚数を少なく回数を増やしていくことで解決するしかないのかな、となんとなく思っていました。直接アドバイスをいただいたことで、とても気持ちが楽になりました。

        相場ってホントに自分自身の問題が多いと痛感しています。これからも動画楽しみにしています。

        来年に向けてしっかりと(心の)準備をしていきたいと思います!

    • ドルフィン
    • 2015年 11月 19日

    迷晴れさん、おはようございます。
    初めまして、FX歴数ヶ月のモノです。

    偶然にも迷晴れさんのブログを発見し、お宝をみつけた気持ちで過去の動画から勉強しています。
    そこで、検証の重要性にも気づき、フォレックステスター2を購入しました。
    チャートの動き、チャートパターンの反復練習にはもってこいだと思っているのですが、
    しかしこういったツールだと、当時の政治情勢や指標発表等の生の空気感までは読むことができません。

    迷晴れさんはフォレックステスター2は「チャートパターン分析」「相場に慣れる」と割り切って訓練していますか?
    検証してはいるのですが、いまいちこの違和感を拭えずにいます。

    お忙しい中大変恐縮ですが、お返事お待ちしております。
    お忙しい中大変恐縮

      • Non
      • 2015年 11月 19日

      僕は短期トレード(一日に数回)ばかりなので、政治情勢や指標発表等をあまり重要視していません。もちろん重要指標時は大きく動きますが、それも上位時間足のレジサポで止まります。要は、全てチャートで説明がつくと考えています。トレード上達のコツはひとつづつ仮説を立てて検証、実践に持ち込むことです。FT2のチャートを見れば「この動きは指標かな」というのはわかると思いますので、ファンダメンタルそのもの研究は後回しでいいと思います。最初からあれこれ手を出すと迷いが増えるだけです。

        • ドルフィン
        • 2015年 11月 21日

        ありがとうございます。
        いっきょくしゅうちゅうしてがんばります!!

    • はる
    • 2015年 11月 19日

    Nonさん、こんにちは。五香のはるです。
    いつも動画で学ばせていただき、また、コメントへの暖かなお返事をありがとうございます。
    おかげさまで収支がプラスになってきているので、カメの歩みですが、わたしも少しずつ前に進めているようです。

    今回のNonさんの動画を拝見して思ったのですが、解説が止まった「間」の中にわたしとNonさんの違いがあるのでしょうね・・。この「間」のときって、天然の自分がでてくるんですよね。わたしは今、機会損失撲滅キャンペーン中です。

    この「間」で、勝てる人はNonさんと同じ思考をしていて、遅れたり乗れなかったりする私は、違う思考をしているから、行動が違う、結果も違う、ってことになる気がします。

    この「間」が来たら、ロスカット<機会損失、ネガとポジのポジをフォーカスする!と意識するようにしてみます。

      • Non
      • 2015年 11月 19日

      なるほど!いい視点ですね(^^♪目のつけどころがシャープです!

    • hi lite
    • 2015年 11月 19日

    判断・決断速すぎですね
    凄いトレード見せてもらいましたが参考にできそうにありません・・・(笑)

      • Non
      • 2015年 11月 19日

      いやいや、心の準備ができていただけです。下に行くことにバイアスをかけていたらドテンできないと思います。

    • taku
    • 2015年 11月 20日

    いつも動画解説ありがとうございます。
    特に今回のは興味深く見させていただきました。さすがで迷晴れさんですね。すばらしいトレーです。
    なにがすごいというと、ドテン素早さと、そのときにメンタルが全く揺らいでないことですね。それにもうひとつ、損きりのピップス数が小さいことです。私の場合ストップはいつももっと遠くになってしまいます。やはり細かい足、この場合1分足でしたが、そこまで緻密に読むと、ストップは小さくてすむのでしょうか?いつもというかだいたいいつも迷晴れさんのストップのピップス数はあのように短いのですか?

      • Non
      • 2015年 11月 20日

      ボラ次第ですが、ストップは5ピプス以内というのが多いですね。そうなるとやはり1分足が必要になるかと思います。ただし、下手をすると損切り貧乏になるので万人におすすめできるかというと疑問です。

        • taku
        • 2015年 11月 20日

        お返事ありがとうございます。今日ニュージードルをフラッグ抜けでうまくとることができました、その時ポジションを持つに、5分足を使ったので損きりは浅くてすみました。勝率が高いが損切りの値が大きいか、勝率が低いが損きりの値が小さいか、どちらを選択するかですが、前者の場合はストップが入った時のメンタルの崩れが大きいので、私は後者のほうを目指して短い足で入れるように今後努力していきたいと思います。ヒントありがとうございました。

    • 見習いトレーダー
    • 2015年 11月 20日

    この動画のBGMは何と言う題名でしょか?

    因みにyoutubeオーディオライブラリー
    からですか?

    • dai
    • 2015年 11月 21日

    Non :
    ボラ次第ですが、ストップは5ピプス以内というのが多いですね。そうなるとやはり1分足が必要になるかと思います。ただし、下手をすると損切り貧乏になるので万人におすすめできるかというと疑問です。

    初めまして、いつも動画解説ありがとうございます。
    素晴らしいリアルトレード見せてもらいました。ストップは5ピプス以内対して利益は何ピプス取れますか、よく伸ばしてまだ戻ること多いです。その場合は伸びたらもらうか、微益で逃げるか、あるいは損切り待つか?今日まだ週間チャートナビ待てます^ – ^

      • Non
      • 2015年 11月 21日

      10ピプス以上ないと狙いません。利確は上位足との関係性もあるのでひとことでは言えません。そういうところこそ検証して自分で答えを見つける価値があります。

        • dai
        • 2015年 11月 21日

        ご返信ありがとうございます,

    • JBL
    • 2015年 11月 21日

    ほんとうにみごとな、素晴らしいトレードです!

    まさに相場には確実がないということと、どちらに行ってもいいように考えてエントリーするという意味でも、大変貴重な動画だと思いました。

    というのも昨日、同じようなシチュエーションに遭ったばかりでして・・・

    ほぼ16時ちょうどに突如ブレークして下がり始めたユーロドルを見逃し、機会損失に少し焦っていたのもあったんだと思います。下落トレンドが始まっているにもかかわらず、前日の上昇からの押し目買いの可能性もあるという発想が頭の中を支配し始めたその頃でした。ラウンドナンバーを超えたあたりで逆三尊が出現。ロンドン時間に入ってトレンド反転か! などと妄想がどんどん膨らんで入ったところ、いっきに逆行してストップの餌食となってしまいました。ああ・・・(悲)

    過去に何度か反発していたラウンドナンバーでも、確実ではないというのは頭でわかっているのですが、検証してきた中でもかなり理想に近いパターンやタイミングでポジションを持てたこともあり、ネックラインの直近高値も超えてひと安心。今思えばラウンドナンバー越えまで我慢すべきだったのですが、結局そこにすら行くことはありませんでした(汗)

    以前何度か往復ビンタを食らったこともありまして、動揺している時に入ってもロクなことがなかったのでいったん離れたのですが、20ピップスも下がってまたがっかり。トレンド的には、当然ですよね(悲)

    それにしても、損切りを巻き込みながらブレークする時の勢いっていったらもう、自分と同じような反転狙いで入っていた人も多かったんだろうなぁと思ったりする反面、この動画のように逆へ行けたらどんなに良かったでしょう・・・

    動画を見ていながら思ったのですが、いったん下にブレークしたものがじわじわと上がってくる様子は、自分のトレードでなくてもシビれます。Nonさんの声のトーンが微妙に変わったような気がしたり、話が止まったりすると、緊張感がびりびりと伝わってきます。(す、すみません)

    その点も含めて、下手なライブ番組を見るよりもはるかに価値あるものだと思いましたし、永久保存版になるとすら思っています。

    今の自分に足らないものがこの動画には満載されており、来週からトレードの前に見て、臨みたいと思っております。

    ありがとうございました!

      • Non
      • 2015年 11月 21日

      文面から察するにJBLさんは自己分析できている方だと思います。最近はやらなくなりましたが、「焦り」が出てきたときはモニターを3m位離れて見るようにしてました。精神だけで冷静さを保つのは難しいものです。物理的に冷静にならざる負えない距離を置くのもよい方法です。

        • JBL
        • 2015年 11月 22日

         50年ぐらい生きてくると頭が固くなり、荒れ狂う海でもなんとかなってきたせいか、トレードでもいけるだろうという根拠のない自信によって相場にコテンパにされてきました。
         よくよく考えれば、自分ではコントロールできない自然と同じようなもので、受け入れるしかないんですよね。そんなふうに考え方を変えた途端、だいぶ楽になりました。
         そのような気づきをNonさんの様々な動画からいただき、ほんとうに感謝しております。

    • tassu
    • 2015年 11月 22日

    いつも為になる動画をありがとうございます。

    売りがダメなら買い!自分も同じようなことをしていたのを思い出しましたがただムキになっていただけの無茶苦茶なエントリー→ロスカットだったので内容が全く違うのですね。
    Nonさんのようにわかっててやっていれば上手くいくものなんだなと大変勉強になりました。

    最近はムキになっての無駄と思われるエントリーはなくなってはきましたが見過ぎてチャンスを逃すことがしばしば、、、。

    安定して利益をだすことの難しさを痛感している今日この頃です。

    ただこの動画のおかげで先月やっと1ヶ月プラス収支になりました!
    今月からもこれを維持していけるように頑張りたいです。

    ありがとうございました。

      • Non
      • 2015年 11月 22日

      何事も事前準備が大事ですね。臨機応変と行き当たりばったりは違うみたいです。

    • 高晴れ
    • 2015年 11月 22日

    とてもためになりました。

    「損切チャンスの狼煙」(byクルミ)
    「損切は攻守交替のサイン、ため息をついていては
     絶好の攻め時を見逃してしまう。」

    トレードが損切終了した時の対応について、
    私にも3種類のパターンがありました。
    是非、聞いてください!(笑)

    ①反省会を行う
    チャートから離れ、トレード日誌にマイナスを記入し、
    負けた理由を考え、教訓を書き、自己批判する。(笑)
    二度と同じ過ちは繰り返すまい、と心に言い聞かせ、日誌記入を終了。
    チャートに戻ると、、、、あれっ?、、、あれっ?
     A. もともとの思惑通りに大きく動いている。
     B. 逆の方向に大きく動いている。
     C. もみ合って低迷している。
    A,B の時は、さらに意気消沈したものです。

    ②買い直し、売り直し
    浅押し、浅戻しのフライングでエントリーしていたため、
    調整継続による逆行LCなので、LC付近が本当の
    押し目買い、戻り売りのポイントだったと判断して、再エントリーする。
    これは比較的勝率の高い対応ですが、
    最初のエントリーは軽率だった、という場合が多いです。

    ③ドテン
    「なんだ、逆かよ! せっかく買ったのに!(売ったのに)」
    少々、感情的な要素が多い対応です。
    押し目底抜けの売りドテン、戻し突き上げの買いドテンは、
    ドテンした瞬間は、正しいことをした気がするのですが、
    後で見ると、単なる、「ダウ安値売り」 「ダウ高値買い」のことが多く、
    往復ビンタとなって後悔の上塗りになるケースも多いです。
    ブレイク一文抜けの失敗の時にもありがちです。

    今回の迷晴れ動画では、典型的な戻り売りから、安値切上げの二番底、
    3回目のしつこい<憎たらしい(笑)>戻し突き上げから高値切上げ、
    という展開ですが、ブレイク前にもみ合いのポジションがたまって
    しっかり上に伸びてドテン買い成功、というパターンですね。

    損切になった時、①の反省会より相場監視を優先するようにしていますが、
    継続コースなのか、反転コースなのか、
    当然ですが、正解や決まったパターンはなく、
    バイアスなく澄んだ心でチャートを見つめなおす、
    というのが正しい対応でしょうか。

    しかし、「意気消沈している場合ではない」ということは確実な真理ですね。
    冷静に、淡々と続けていきたいと思います。

    臨場感あふれるリアルトレードの解説をありがとうございました。
    今後ともよろしくお願い致します。

    • かにずき
    • 2016年 7月 18日

    拝見させていただきました。

    反転方向に付いて行くのは、分析と判断はもちろんでしょうが感情やバイアスが入ると難しいと思いました。
    やはり最初から両方を準備してあるということなのですね。
    今の自分には難しそうですが、目指して一歩ずつ進んいきます。

    素晴らしい気付きをありがとうございました。

    • 原口
    • 2016年 9月 30日

    いつもお世話になります!
    今夏の動画は電気ショックを受けました^^

    質問です。

    そもそもショート失敗の後のリカバリーロングはシナリオとして用意されていたのでしょうか?
    それとも、違う場面でロングを決められたのでしょうか?
    よろしくお願いいたします!

      • NoN
      • 2016年 9月 30日

      売買攻防紙一重というポイントでショートしていますので、ダメなら、すかさずロングのシナリオを持っています。「肉を切らせて骨を断つ」的な考えです。

        • 原口
        • 2016年 9月 30日

        なるほど!
        ありがとうございます!

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