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迷晴れFX

気持ちが前のめりで負け癖のつきやすいチャート。

上位足でレジスタンスされたあと、重要な押し安値でサポートされて、暫くレンジになる。これは、よくあるパターンですが、売る気満々になってるビギナーにとっては転びやすい相場です。とくに難しいのは、レンジになると見込みと、その継続時間の想定ではないでしょうか。

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下がる想定だが、買いがあきらめたわけじゃない。


売ると決めた途端に、買いが見えなくなる。そんなときこそ、売りたい気持ちを横に置いて、買いの気配を強く意識すべき。

ボクのエントリーのイメージは、上昇や下降という放物線の頂点に、ポジションを置きにいく感じです。

売るなら、もうこれ以上上がらないところに、そっと”ショート”を置きに行く。買いたいけど、もう買えないから、仕方なく売る。そういうのが、案外、いいポジションになります。

相場環境

4時間足に週足ロウソク

レンジ上限A(H4)でレジスタンスされたので、レンジ下限Bを目指す動きになる。

1時間足に日足ロウソク

レンジ上限A(H4)でレジスタンスされたものの、安値1(H1)は抜けてない。安値1でサポートされれば、黄色部分でブルベアの綱引きが想定される。

シナリオ

5分足に1時間足ロウソク

安値1(H1)に対して、高値2(M5)のレジスタンスは破られる可能性もあった。もし、そうなれば、111.50を試す動きになる。

高値2(M5)付近でレジされれば安値1(H1)まで狙ってみる。結果、安値1(H1)に届かなかったので一旦仕切り直し。

安値1(H1)でサポートされたあと、2回目のトライで高値2を試しに行って上がらなかったところから売れる。

わかりやすいのは、安値1(H1)を、1時間足ロウソクが抜けて確定するのを待つこと。そこからのショート(赤太〇)なら、1時間足を含めた多くのトレーダーの目線と合致する。

まず、安値1(H1)を下抜くまでは、大きく伸びることはない。安値1を1回目(白〇)で抜けないことも多く、そうなると高値を2度試すことになるので、安値1抜け期待で売るなら、赤〇からになる。

高値2(M5)と安値1(H1)の間は15ピプス程度の値幅しかない。このゾーン内では上位足のフォローが期待できないので、トレードするなら1分足を使った限定的なトレードになる。

1分足で考察

1分足に1時間足ロウソク

赤1ショート

若干高値2に届いてないが、2回止まり上ヒゲを出している。狙いは安値1だが、届かなかったので、安値を切り上げたところで利確するか、建値撤退覚悟で、橙1を耐えるかの二択。今回は、安値1(H1)を第一目標としていたので、ほぼ建値で撤退となった。黄1を上抜いたらスグに逃げないと損切りに巻き込まれるので注意!

緑1ショート見送り

レンジ上限A(H4)からの売りは意識していても、この時点では、高値2のレジスタンスに確信が持てなかったのでスルー。

緑2ブレイクアウト見送り

前の1時間足が、安値1(H1)でサポートされたので、ここで売るのは危険!売るなら緑3からだが、前の1時間足が安値1(H1)でサポートされているのと、緑2の抜け方が弱すぎるので見送り。

青1ロング

安値1で1時間足がサポートされているので、緑3からの売りが止まったところ(連続下ヒゲ)から、緑2との安値切上げで買える。1分足ダウが明確に下目線になるまで保有。途中、高値2からの戻り売りとで攻防したが、高値2に到達。青2ロングは、黄1と同様の理由で瞬間的に買えるが、値幅が小さすぎるのでスルー。

1分足に1時間足ロウソク

赤2ショート

緑1の段階では、高値2(M5)のレジスタンスに確信が持てなかったが、再度レジスタンスされた(Wトップ)ので売れる。狙いは安値1(H1)抜け期待だがサポートされた。

緑4ショート見送り

安値1(H1)サポートがまだ破られていない。赤2から緑4へ高値切下げているが、安値1(H1)で、サポートされるかもしれないので見送り。

赤3ショート

前の1時間足は安値1(H1)でサポートされたが、緑1と赤2でWトップを確認できたので、赤↓の動きをブレイクと見る人も多いはず。手前の波の天井を試して届かなかったが、ロウソク足は打消し線やピンバーで明かなレジスタンスを示唆している。但し、1時間足ブレイク確定を待つのなら、赤4ショートの方が確度が高いといえる。

総括

レンジ上限A(H4レジ)>安値1(H1サポ)の力関係なので、下落する確率が高いのは明白だが、問題は安値1をいつブレイクするかわからない。安値1を下抜けば、多くのトレーダーのフォローを期待できるが、それまでは分足レベルの攻防が続く。

この分足レベルの攻防に巻き込まれて連敗したり、安値1の抜け期待でやたらとショートしたり、1分足が抜けた程度でブレイクと決めつけてしまったり。

売る気満々だと、感情が前のめりになって乱射してしまいます。

こんなバックグランドのなか、安値1と高値2の間、15ピプス幅をトレードするよりも、そこは潔く捨て、安値1のブレイクを待つ方がわかりやすいのは確かです。今回のようなケースなら、ブレイクアウトするまで相当の時間がかかることを意識できていれば、ダブルトップを待って上から売ることもできます。

今日のまとめ

1時間足以上のトレーダーをミカタにつけるのがオススメです。その方が、分足レベルの波を狙うよりも、大きく利を伸びせることが多いからです。

この場合、待ち時間があるのは仕方ありません。一日中相場と向き合える人ならアラートをセットしておけますが、本業優先でチャートを監視できる時間が限られている人の場合、時間内にチャンスが訪れるかどうかは相場次第です。

そうなると、選択肢としては、今回のように15ピプス~20ピプス・レンジ幅の中でも超短期トレードをしたくなるでしょう。確かに、5ピプス以内の値幅なら、時間帯に限らずチャートを開いた瞬間からトレードできてしまいます。

本業をお持ちの方の多くは、このような超短期売買をしたがりますが、エントリー回数=リスクであることも事実です。

あるいは、今回なら、朝の内に4時間足レンジ上限から売ってしまうというのも、ひとつの選択肢です。損切を少し多めにとってエントリーしてしまえば、あとはスマホでなんとかなります。

トレードのスキルがあれば、生きる上でひとつの収入源となり、保険的な役割を担うことができます。しかし、本業優先であるなら、完全に生活を、相場に合せることはできませんし、すべきではないと思います。

トレードスタイルは、ご本人のライフスタイルや性格に合ったものでないと長続きしません。

ボクは当初、5分足と1分足を一日中ガン見するようなスキャルピングをしてましたが、とにかく苦痛でした。

トレードは労働収入ですが、レバレッジを効かせれば、短時間でも収入を得ることができます。長時間働いてお金を稼ぐというスタイルにはしたくないので、丁度良い塩梅なスタイルを良しとしています。

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コメント

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  • コメント (12)

    • mocha0509
    • 2017年 4月 12日

    こんばんは、勝ちたいという思いがどんなポジションでも取りに行こうとしてしまいます。
    そして値動きに心が乱され負けてしまいます。

    こんな時、捨て波を決めておくと心に余裕ができると思います。
    例えば、1時間足が下目線で、5分足のみが下目線から上目線に切り替わった時、無理にはロングを狙わずに第5波まで伸びるのを待って、上位足の節や5分足内での谷形成などあたりからタイミングを計ってショートを狙うと5分足では逆張りでも1時間足ではトレンドフォローになるので割と上手くいきます。ただ5分足の買いの勢いが残っているので、そこからの勢いの抜け具合を見るのにちょっとコツがいると思います。
    逆張りでも戻り売りでもショートを意識するとローソク足の下値を意識しがちになり、エントリーポイントが遅れたり、巻き上げを食らって損切りになったり、あるいは売り急いだりして、なかなか上手くエントリーポイントがつかめませんが、ローソク足の上値に意識を置いて、勢いが止まったかどうかを見ていくと適切なエントリーポインントが見えてきます。逆行を食らう確率も減ってきます。
    相場は裏の取り合いなので、普通に人間が持つ感覚で臨むといわゆるダマシに捕まる確率がかなり高まります。

    取りに行く波を強く意識するより捨て波を決めておく、売る時は上値を意識し、買う時は下値を意識する。ある程度チャートは見れているのだけど、なんとなく上手くいかない、感覚が合わないという人は、これだけのことで勝率が劇的に変わってくると思います。
    もちろん、上位足が下目線であっても綺麗な形で押し目買いが拾えるようであればロングを狙って良いのですが、逆張りショートのオプションがあるということが心に余裕を生むのだと思います。
    相場は心理戦ですが、だいたい自分の心に負けてしまいます。そこでメンタルを鍛えてもあまり意味がないので、技術的な裏付けにより心に余裕を持たせ、迷いを断つことが肝要かと思います。

    ちなみに私は、1時間足が上目線の時は、5分足が下目線でも戻り売りは基本的に狙わず、下がったら押し目を拾うようにし、上目線でも伸び切ったら逆張りを狙う戦略を選択します。
    これが正しい戦略でも何でもありませんし、人によって狙うポイントは様々だと思います。ただ状況によって何を狙うのか基本的な方向を整理しておくことが大切だと思います。その上で別のオプションを考えるのと、その場その場で行き当たりばったりでエントリーしていくのとでは、全く違うトレードになると思います。

      • NoN
      • 2017年 4月 13日

      健康になるのは丹田を意識して鍛えるといいと聞きますが、まさに「何を意識するか」これが大事ですね。意識とは集中なので、ひとつのことに迷いがない状態にならないと、結局、意識できてないのだと思います。

      以前から動画やブログをご覧頂いている方から、このような素晴らしく示唆に富んだご意見を頂けて、誇りすら感じます。

        • mocha0509
        • 2017年 4月 13日

        捨て波の考え方は、随分前にNoNさんからアドバイスいただいたことです。
        しかし、自分のトレードの中でこなせるようになるのに1年以上の時間を要しました。
        人の言うことは、受け取り方により真逆になったり、自分には合わなかったり、もともと大嘘だったりもあります。
        逆にたとえ滅茶苦茶な言質であっても、その中に真理が含まれていることもあります。
        結局は、人の話を含め自分に与えられた環境の中から、どう自分の思考を組み立てていけるかが大切ですね。

    • モモイチゴ
    • 2017年 4月 12日

     いつも為になる画像ありがとうございます。普段1分、5分足中心でスキャルをしている私にとって本日の1分足でのトレード解説はとても為になりました。
     スキャルをしているといいましても本当はデイトレをしたくて練習中ですが、デイトレをすると全く勝てません。先月初めて「トータルプラスになりました」とご報告させて頂いたのですが、今月は極力ホールドして伸ばす方法に切り替えましたところもうすでに-53pipsです。5〜10pipsで半分利確して残りをホールドしてみましたところ、約95%が建値決済になりました。結論として私にとっては5〜10pipsで全利確するのが一番勝てるということがわかりました。
     でも、口座凍結が怖いので何としてもデイトレの技術を身につけようと思います。しばらくの間はロットを小さくして迷晴れさんがおっしゃっていた「10pips以下のトレードは極力しない」方法を続けようと思います。これからも動画を何回も繰り返し拝見し、実力を付けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

      • NoN
      • 2017年 4月 13日

      確かに1分や5分の片波だけなら反発する確率は低いです。但し、その代償として、利が延ばせません。伸びる波というのは、それなりの時間足の根拠がスタートラインになっています。

        • モモイチゴ
        • 2017年 4月 13日

         的確なアドバイスありがとうございました。私が選択する時間足が勝てる根拠の少ないものだったのだと思います。しばらくはどの時間足を選ぶかに焦点をあててトレードしようと思います。

    • wjs
    • 2017年 4月 13日

    NoNさん、こんにちわ。

    今回の動画で笑っちゃいました。

    まさしく私も、it a small world の住人だったからです。
    「こんなにチャート、ガン見して8pipsしか取れなかったー。疲れちゃった」
    と思って、早寝して・・・
    次の日、スッキリ目が覚めたと思ったら、111.2を抜いてくれていました。

    朝からチャート見て、情けないやら悔しいやらで、笑いがでてきました。

    ただ今回、私は逆バリでロングだったので
    逆の考えの方の生の声(自分の逆エントリーの方たち)が聞けて嬉しかったです。

      • NoN
      • 2017年 4月 13日

      波は上がったり下がったりするものなので、あまりに中途半端な位置ならいざ知らず、エントリーに答えはありませんね。

    • えもやん
    • 2017年 4月 14日

    去年から動画を見ておりますが、毎回勉強させられております。
    私はまだ初心者ですが、FXをはじめたときはよくこの1時間足の1のラインのとこで、ラインを抜けたと思ってショートしてやられていました。
    または抜けたと思ってショートして、戻ったと思ってロングして・・・・気が付いたら往復ビンタにあったりしていました。
    自分で引いたラインは必ず抜いてしまうものと思い込んでいましたが、動画を毎回見続けることで考え方が変わりました。

    最近では負けたときは必ずトレード張をつけて、そこにチャートをキャプチャしたものを貼り付けて見返したりしておりますが、まさにこのトレード張が宝物になっております。
    なぜどうして負けたのか?という考えになるにはなぜどうしてエントリーしたのかという根拠がなければ学びがありません。

    自分はサラリーマンですが、FXの世界に入ったときは楽して勝てると思っておりました。
    今では場合によってはサラリーマンしている方が楽と思える場合もあり考え方が変わりました。

    私は専業トレーダーを目指しておりますが、毎回の検証や訓練は欠かせないなと日々感じております。
    例えると日本における英会話学校と自動車学校では英語を話せるようになった人が少なく、運転できるようになった人が多くいるには、自らが学校を出ても英語を喋り続けたかまたは学校を出ても自動車を運転し続けたかによるものではないかなと思いました。もちろん語弊はありますが・・・・
    もちろん学校を出ても運転しない人はペーパードライバーとなってしまいますしね。

      • NoN
      • 2017年 4月 15日

      トレード帳は宝物。まさにその通りだと思います。まずは、お金のことより、いかに良いノートをつくるかに専念する方がうまくいきます。

    • はる
    • 2017年 4月 15日

    NoNさん、こんにちは。五香のはるです。
    あの五香駅までの道、日本の道100選に選ばれているのですね。昨日は、桜吹雪の中を自転車で通り抜けしてきました。(^^♪

    “放物線の頂点”にポジションを置いてくる、っていい感覚ですね。売りは苦手で避けきたのですが、なんとか打つ手はないかと思っていたところなので、その感覚で練習してみます。

    「仕事」って、今は会社ではなくて、家でするものに変わってきているようですね。特に事務職は、会社での仕事は、自分がいなくてもいいくらい周囲の人にも「見える化」して、その人でなくても回る状態がベストで、オリジナリティを発揮するようなやりがいのある仕事は、家でするもの、らしいです。家でする仕事は、会社から持ち帰った仕事とか、副業でどこかの会社から仕事をもらうのではなくて、自らの力で稼ぎを生み出すための活動をすることが「仕事」なんだそうです。

    まさにトレードスキルで稼ぐのは「仕事」ですね!!
    わたしもサラリーマンに戻ることはないので”置いてくる”練習に励みます!!

      • NoN
      • 2017年 4月 15日

      桜吹雪いいですね!

      遊び半分といえば聞こえが悪いですが、ボクの理想としている仕事の在り方は、まさに仕事と遊びがボーダレスになった状態です。

      今は、一億総クリエーター時代だと思うので、無理をせず、手を抜かず。自分のコダワリを貫けたら素敵だなと思います。

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