10May

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週刊チャートナビ 第531回(2025/05/05〜2025/05/09)今週の為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、週トレードやデイトレードにおける攻略ポイントを深掘り解説します。
来週のトレード戦略の参考にぜひご活用ください。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
2024年高安下降波に挟まれた相場、4月陰線が140.00で反発。
- 5月1日に行われた”日銀金融政策決定会合”後の円売りで、4月安値逆三尊天井が完成。
- 4月安値逆三尊天井の支えVS.3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント→先週高値下に「戻り目ブロック」形成の疑い
- 重要経済指標:FOMC
ベアの注目
- 米国の政治的不確実性=ドル売り要因
- 3月高値下降波のフィボ50.00ポイントに到達
ブルの注目
- 4月安値逆三尊天井の支え
- 日足MA21のレジサポ転換
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 4週前高値 |
TR中段 | 先週高安 |
TR下段㊦ | 140.00 |
ベアのシナリオ
3月高値下降波のフォロー①先週高値付近の2番天井形成で売る
ブルのシナリオ
4月安値逆三尊天井の支えが背景①先週安値上昇波を先週高値へ押し目買い②先週高値付近の2番天井崩れで4週前高値へ買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
05/05 月曜 米ISM非製造業景況指数
- 4月安値逆三尊天井の支えVS.3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
- 2日高安のレンジをイメージ
ベアのシナリオ:①2日高値下降波を2日安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:①2日安値を試せば先週高値へロング
東京時間、2日高値下降波を赤1戻り売り、144.00+4時間足MA21でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
先週高値=3月高値下降波のフィボ50.0%ポイント
【事実】
2日高値下降波の145.00戻り目ポイントに5分足のキリサゲ
1時間足MA21+15分足MA21の押さえ
撤退値:144.00+4時間足MA21
目標値1:144.00+4時間足MA21
損切り:5分足の戻り高値
05/06 火曜
- 4月安値逆三尊天井の支えVS.3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
- 2日高安のレンジをイメージ
ベアのシナリオ:①2日安値のサポート崩れで先週安値へショート
ブルのシナリオ:①2日安値のサポートで先週高値への試しをロング
- ロンドン時間、2日安値のサポート崩れで赤1ショート。
- NY時間、142.50の反発で半決済。
- 翌朝の急騰でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
先週高値=3月高値下降波のフィボ50.0%ポイント
【事実】
15分足のキリサゲ
1時間足MA21+15分足MA21の押さえ
撤退値:1日安値
目標値1:先週安値
損切り:15分足の戻り高値
05/07 水曜 FOMC
- 4月安値逆三尊天井の支えVS.3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
- 2日安値+日足MA21を下抜け、先週安値手前まで下落。
ベアのシナリオ:①145.00下降波を2番底へ戻り売り
ブルのシナリオ:①先週安値のキリアゲを狙って、前日安値への下値試しからロング。
前日安値への下値試しを待ったが、1時間足MA21でサポートされてノートレ。
05/08 木曜
- 先週安値の支え=4月安値逆三尊天井の肩ラインVS.先週高値の押さえ=3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
- 先週安値から6日安値へ切り上げ始めている。
ベアのシナリオ:①146.00下降波を2番底へ戻り売り
ブルのシナリオ:①146.00下降波の戻り目崩れで先週高値へロング
- 東京時間、144.00の戻り目崩れで青1ロング。
- ロンドン時間、145.00で半決済。
- NY時間、先週高値でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
先週安値の支え(140円サポート由来)
【事実】
6日安値上昇トレンド
1時間足MA21+15分足MA21の支え
撤退値:145.00
目標値1:145.00
目標値2:先週高値
損切り:5分足の押し安値
05/09 金曜
- 先週安値の支え=4月安値逆三尊天井の肩ラインVS.先週高値の押さえ=3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
- 先週安値から6日安値へ、4時間足クラスが安値を切り上げた。
- 先週高値の「調整」をイメージ
ベアのシナリオ:①6日安値上昇トレンドの押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①6日安値上昇トレンドのフォロー
- 東京時間、4時間1番足で先週高値の反発を確認、5分足Mトップの下降3波を赤1戻り売り。
- ロンドン時間、6日安値上昇トレンドの145.00押し目ポイントの反発でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
3月高値下降波のフィボ50.00%ポイント
【事実】
先週高値の押さえ
5分足Mトップ
15分足MA21の押さえ
先週高値のオーバーシュート
撤退値:145.50
目標値1:145.00
損切り:146.00
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:底値圏の形成局面
底値圏の形成局面では、それまでの下降の流れを踏襲するベア派と、反転を狙うブル派が持ちあって方向感が乏しくなる。
今週は、140円のサポート重視のブル派と、3月高値下降波の戻り売りを狙うベア派が出合う局面だった。
結果は、140円のサポートが優勢となり、先週安値を試してからV字に安値を切り上げた。
今週の局面
フェーズ1.下値を探る動き
5日と6日は、「下値を探る動き」で、先週安値手前まで下落。
サポート候補と見ていた、2日安値+日足MA21を、一時的に下抜いた。
フェーズ2.下値を探る動きから安値キリアゲ
下値を探る動きは、先週安値から6日安値へ切り上げて反転、8日陽線が先週高値に到達。
今週の狙い目:先週高安のレンジ戦略
3月高値下降波の先週高値戻り売りと、140円のサポートで保ち合うエリア。
下値を探る動きが、先週安値に届かない時点で「先週高安のレンジ」を疑った。
7日安値付近でのロングが理想だったが、上値に余地があるので、7日安値上昇トレンドを144円のブレイクでフォローした。
今週の学び:上位波の押し目・戻り目に注意!
FX初心者の「負けパターン」の代表格は、上位波押し目・戻り目形成の「セットアップ期間」を見誤ることです。
例えば、先週高値の146円は3月高値下降波の戻り売りポイントだが、ここに「戻り目のセットアップ」が整うまで、4時間足クラスの反転パターン(ダブルトップ・三尊天井)を待つことになります。
上位波の押し目・戻り目形成は、大型タンカー並に時間がかかることをイメージできないと、「セットアップ期間」に負けトレードを量産することになる。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
4月陽線終値が、2024年高値を更新するも、RSIは「買われすぎ」を示唆。
- 2022年高値の押さえで、4月高値三尊天井が完成。
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 重要経済指標:FOMC
ベアの注目
- 2022年高値の押さえ
- 4月高値三尊天井の押さえ
- RSIのダイバージェンス
ブルの注目
- 米国の政治的不確実性=ドル売り要因
- 3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 日足MA21のサポート
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2週前高値 |
TR中段 | 先週安値と1.1100 |
TR下段㊦ | 4週前安値 |
ベアのシナリオ
4月高値三尊天井の押さえが背景①先週安値のサポート崩れで売る(2024年高値反発に注意)②2週前高値を試せば2番天井で売る
ブルのシナリオ
3/27安値上昇波のフォロー①先週安値のサポートで2番天井へ買う②1.1000付近まで下落すれば押し目買いを検討
毎日の値動き
シナリオとトレード
05/05 月曜 米ISM非製造業景況指数
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 先週安値+日足MA21のサポートに注目
ベアのシナリオ:①先週安値の2番底崩れで2024年高値へショート
ブルのシナリオ:①先週安値の2番底から先週高値へロング
ロンドン時間、日足MA21の反発で、15分足のキリアゲを確認できたが、日足MA21から離れ過ぎてしまい、黄1ロングはノーポジ。
05/06 火曜
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 日足MA21ののサポートで揉み合い
ベアのシナリオ:①日足MA21のサポート崩れで2024年高値へショート(先週安値のスパイクに警戒)
ブルのシナリオ:①日足MA21のサポートで先週高値へロング(先週安値のスパイクに警戒)
- 東京時間、急落が日足MA21を下に抜いたが”ダマシ”を疑った。
- ロンドン時間、”ダマシ安値”の確定後、日足MA21の反発で青1ロング。
- NY時間、前回高値の反発で半決済、2日高値でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
背景:先週安値=3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
【事実】
日足MA21のサポート
4時間足MA21+1時間足MA21の支え
日足MA21のアンダーシュート
撤退値:前回高値
目標値1:2日高値
目標値2:先週高値
損切り:15分足の押し安値
05/07 水曜 FOMC
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 日足MA21でサポート
ベアのシナリオ:①日足MA21のサポート崩れで2024年高値へショート
ブルのシナリオ:①日足MA21のサポートを根拠に先週高値へ押し目買い
- 東京時間、日足MA21+4時間足MA21のサポートで青1押し目買い。
- NY時間、2日高値の更新ならず撤退。
【エントリーの根拠】
【背景】
先週安値=3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
【事実】
1時間足のキリアゲ・ポイントに15分足の底値ブロック
日足MA21+4時間足MA21の支え
撤退値:2日高値
目標値1:先週高値
損切り:5分足の押し安値
05/08 木曜
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波のフィボ38.2%ポイント
- 前日陰線終値が、日足MA21のサポートを下抜いた。
ベアのシナリオ:①日足MA21のサポート崩れを根拠に、前日陰線を(先週安値)へ戻り売り。
ブルのシナリオ:①日足MA21のアンダーシュートを狙って、6日安値のキリアゲでロング。
- 東京時間、2日高値ダブルトップへの上値試しから、15分足下降トレンドを赤1で戻り売り。
- ロンドン時間、先週安値手前でキリアゲ始めて半決済。
- 翌日の東京時間、2024年高値でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
2022年高値の押さえ
【事実】
2日高値の押さえ
7日高値下降トレンド
7日高値ダブルトップ
1時間足MA21+15分足MA21の押さえ
撤退値:前回安値
目標値1:先週安値
目標値2:2024年高値
損切り:15分足の戻り高値
05/09 金曜
- 4月高値三尊天井の押さえVS.3/27安値上昇波の押し目買い
- 先週安値のブレイクで、4時間足クラスが高値をキリサゲた。
ベアのシナリオ:①先週安値ブレイクを根拠に、7日高値下降トレンドをフォロー。
ブルのシナリオ:①7日高値下降トレンドの引き戻しをロング。
- 東京時間、4時間足2番足ピンバーで、2024年高値のサポートを確認、次の4時間足陽転で青1ロング。
- NY時間、先週安値裏でアウト。
【エントリーの根拠】
【背景】
2024年高値のサポート
【事実】
15分足MA21の支え
4時間足2番足ピンバー
撤退値:1.1250
目標値1:先週安値
損切り:5分足の押し安値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:天井圏の形成局面
天井圏の形成局面では、それまでの上昇の流れを踏襲するブル派と、反転を狙うベア派で方向感が乏しくなる。
今週は、2022年高値のレジスタンス重視のベア派と、3/27安値上昇波の押し目買いを狙うブル派が出合う局面だった。
今週の局面
フェーズ1.上値の重い展開
7日の陰線が日足MA21のサポートを崩すまで、2日高値に頭を押さえられ「上値の重い展開」となった。
日足MA21のサポートを根拠に、何度かロングを仕掛けたがうまくいかなかった。
フェーズ2.日足MA21のサポート崩れ
上値の重い展開から、7日陰線終値が日足MA21のサポートを崩したことで「下降モメンタム」が発生。
7日高値下降トレンドが2024年高値に到達して反発。
今週の狙い目:日足MA21のサポート崩れ
今週は、上値が非常に重く、7日の陰線が日足MA21のサポートを崩した。
この事実から、日足MA21のサポートを根拠の「買いポジションの撤退」が始めるのでショートした。
ただし、このような局面では、買いポジションを急落で振り落としてから急騰する「上昇スパイク」も起こりやすいので、上げ止まるのを確認してから売りたい。
今週の学び:目的から行動する
トレードは「目的」から行動することを、常に念頭に置かないと、エントリーを優先しがちになる。
例えば「2022年高値への上値試し」を目的とするなら、日足MA21の反発がベストな買い場になる。
売るのは、日足MA21のサポートが崩れてからでも遅くない。
「今からどんな動きを狙うのか」
目的が明確なら、今週前半のような保ち合い相場で、往復ビンタを食らうことがなくなる。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
4月陽線は2024年高値で反発してクローズ。
大局は上昇相場なので、4月安値上昇波の下値を試して、押し目買いされる可能性がある。
- 2024年高値の押さえで、4月高値ダブルトップを形成。
- 4月高値ダブルトップの押さえVS.4月安値上昇波のフォロー
- 重要経済指標:FOMC・BOE金利発表
ベアの注目
- 2024年高値のレジスタンス
- 4月高値ダブルトップの押さえ
- RSIのダイバージェンス
ブルの注目
- 米国の政治的不確実性=ドル売り要因
- 4月安値上昇波のフォロー
- 日足MA21の支え
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2024年高値 |
TR中段 | 2週前安値と1.3000 |
TR下段㊦ | 4月安値 |
ベアのシナリオ
2024年高値の押さえが背景①2024年高値ダブルトップの2週前安値ネック割れで1.3000を目安に売る②2024年高値を試せば売る
ブルのシナリオ
4月安値上昇波のフォロー①2週前安値+日足MA21のサポートで2024年高値へ買う②2週前安値を割れば上値試しのロング
毎日の値動き
05/08 木曜
- 2024年高値の3番天井ポイントに、1時間足クラスの高値キリサゲを確認。
- ”BOE”の急騰は前回高値に頭を押さえられたが、値動きが粗く、黄1ショートはノーポジ。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:トリプル・トップの形成
天井圏の形成局面では、それまでの上昇の流れを踏襲するブル派と、反転を狙うベア派で方向感を乏しくなる。
今週は、2024年高値のレジスタンス重視のベア派と、4月安値上昇波の押し目買いを狙うブル派が出合い「トリプル・トップ」を形成した。
今週の局面
フェーズ1.2024年高値への試し
先週安値にサポートされ、6日陽線が2024高値を試した。
フェーズ2.3番天井を形成
2024年高値への試しは、6日高値から7日高値へ、1時間足が高値を切り下げた。
その後、”BOE”の発表で一時的に急騰したが、戻り売られて2週前安値に到達。
今週の狙い目:3番天井で売り
今週は、2024年高値への上値試しから、3番天井で売る予定でしたが、”FOMC”や”BOE”で乱高下してノートレでした。
今週の学び:エントリーの鉄則
エントリーの鉄則は「よく買われてから売る、よく売られないから買う」ことです。
買い尽くされたから売られる。
売り尽くされたから買われる。
これを意識すると、エントリーした直後から、思惑の方向へ動き始めます。
例えば、6日陽線が2024年高値を試し、1時間足クラスが高値を切下げ始めるポイントが「絶好の売り場」でしたが、今週は、”FOMC”と”BOE”の発表があったため乱高下してしまいました。
来週の相場展望
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コメント
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コメント (4)
今週もお疲れ様です!
今週はようやく学びが一つの形になったと実感できました。
ドル円火曜ショート(翌日早朝急騰であまり利益は残せませんでしたが。。)及び木曜ロングをしっかり入ることができ、
ワントレードで約200PIPS獲得することができました。
たったワントレードですが、この成功体験は自分の中で自信になりました。
一方ユーロドルはダメダメで、月火水と押し目買いするも全て損切、
金曜は先週安値ブレイクによる三尊完成下ダウ確定で売りバイアスが強くかかってしまい、
24年高値裏での押し目崩れたと思い(後から見ればセットアップが小さかった。。)騙しで損切と反省点が多い週でした。。
日足SMAを根拠とした押し目買い路線という同じ見通しであっても、
迷晴さんの見送る判断、エントリポイント、撤退ポイントがほぼ理論値なので、
同じ方針にも関わらず自分を損失重ね続けてるのに、波が伸びなくても利益を残されていて本当にいつも惚れ惚れします。。
とはいえ波を捉える感覚の向上を結果を持って実感できたことは大きく、
これは本当に迷晴さんの温かいご指導のおかげです。いつもありがとうございます。
引き続き相場観向上に向け精進していきますので、何卒よろしくお願いいたしますmm
まずは200pips獲得おめでとうございます!
「学びが一つの形になった」
順調な成長曲線、素晴らしいです。
確実に今後の自信と軸になっていくはずです。
このまま「得意な波・不得意な波の見分け」にも意識を広げていけると、「正しい波の、正しい場所でしかやらない」トレーダーになれると思います。来週もまた期待しています。
いつもご教授頂き有難うございます。fx初心者の負けパターンの代表格は上位足押し目、戻り目形成のセットアップ期間を見誤ることだとのことでしたが、正にその通りで4時間足クラスで押し目、戻り目形成セットアップが完了し決着がつくまでには大型タンカー並に時間がかかるというですね。自分はスキャルを中心にトレードしてますが、上位足のセットアップ期間中に飛び込んでグランヒルの法則だ、5分足レベルのレンジやネックラインだといった根拠を探してトレードしても損切り祭りになるだけですね。しっかりと大きい流れが判明してから短期の波を追っていくからこそ様々な手法が機能するのであって、いろんな時間足トレーダーの思惑が一致しないいわゆる目線交錯地帯ではあまりなす術はないと思います。そうした泥沼にはまらない為には前のめりにならないことだと思います。今週のチャート解説にもありましたようにトレードチャンスは何度もありましたがそれを全部取って等と考えてしまうのではなく、5回チャンスがあったら1回くらい取れればいいやくらいの余裕が必要だと思います。みんなが取れるところで取れなかったったとか絶好のチャンスを逃してしまっても全然気にする必要はありません。むしろそういうところでも敢えて見逃す位の余裕があってもいいと思います。ユーロドルやボンドドルも高値形成圏で決着がつくまでには時間がかかりますし、売られ切った買われ切ったを見分けるにも気持ちの余裕がないと正解にはできません。fxの判断は遅すぎる位で丁度いいと思います。結果的にそれでチャンスをを逃したとしても決して間違いではないと思いますし、長い目で見ればそうした余裕のある行動を取り続けていくことが大きな成果に繋がっていくと思いますので、焦らずにしっかり腰を据えて取り組んでいきたいと思います。
いつもながら深い考察、ありがとうございます。
「5回チャンスがあったら1回取れればいい」
特に猫チャギラさんは、スキャル中心でトレードされているからこそ、「構造が決まり、流れが出た後のスピードに乗る」という感覚が鍵になりますし、逆に構造が定まらないうちは、むやみに入っても「流されるだけ」なんですよね。
この言葉、すべてのトレーダーが共通認識すべきだと思います。