27May
迷晴れボックス第119回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。
diさんのトレード
こんにちは。最近何度かyoutubeの方でコメントさせてもらっている、diです。いつも本当にためになる動画を作成していただきとても感謝しています。FXを初めて10か月が経ちました。最近、マヨハレさんのおかげもあり、トレードスタイルが確立してきたのですが、新たな悩みとしてトレードスタイルと生活スタイルに関する悩みについて相談したく投稿してみました。お時間あればご助言いただき、一緒に考察していただければと思います。よろしく願いいたします。
ダブルトップを形成し、ネック試し完了後に本格上昇トレンド中。ただしチャネル上限や130円を達成していることで、このまま一本調子に上げる可能性よりも天井圏を形成する可能性がある位置。
オレンジの波で上昇トレンド中、押し安値は128を超えたあたり。ベア派としては天井圏となりそうな位置で最近の二週間ほどはレンジを組み、青のダブルトップとなる可能性。レンジを割れば押し安値(仮のネックライン)までの下落もありえる。
マヨハレさんとはサイズ感が違うと思いますが普段はこちらのチャートでトレードします。
直近2週間はレンジでノートレードでしたが、4/20の東京~欧州時間で急騰しレンジを上抜け確認。しかし、サイズ感的に日足の終値で抜けを確認したかったのと、急騰で上抜けしていたのでフェイクも疑っていた。
すると、NY時間にレンジ内に戻どってきて、130.50のキリバンと短期の切り上げラインブレークで、フェイク狙いのショートエントリー(黄色〇)。
一気に下落したので、翌日までホールド。翌日の日中、レンジの下抜けまで期待したが、今回は上位足に逆張りしていることもあって堅実にレンジ下限(129.9)でOCO決済。
以上が今回のトレードです。もしもこの時点で環境認識やトレードについて修正点があればお願いいたします。
マヨハレ的考察
今回のトレードは単純明快、かつ、理路整然という言葉が似あいます。
どんな値動きを狙うか、自分が何をしたいかが単純明快。
あれも打ちたい、これも打ちたいでなく、これを打つ!と決めてます。
つまり”選球眼”をお持ちです。
打ちやすい相場環境を選べてる時点で、もう半分勝ったようなもんです。
ユロ円は日足・4時間クラスがアゲダウですが、diさんは、130.5-130.0レンジとレジスタンスに着目、これを基準に売り手と買い手、両方のシナリオを立てました。
ビギナーなら、この50ピプス・レンジのなかを売ったり買ったりして”ジリ貧”になるのが普通でしょうが、diさんは130円付近に天井をつくる見立てができていて、レンジをバッサリ切り捨てるところがナイスガイです。
結局、レンジのなかは指向性が続かないので骨折り損のくやびれ儲けになります。
130.0-130.5レンジは長期間続いています。このことから、130.5ブレイクは”日足終値ベース”でないと信頼できないとし、20日の上抜けを”ダマシ”と見抜きました。
MTF分析もできているので、上位足での背景整理からエントリーする下位足への落とし込みも上手です。
エントリーのタイミングは兼業トレーダー必見テク!ささっと利益が乗るエントリーポイント。/週ナビ#323で解説した抜き返しを使っています。
急騰安値130.5を下抜き返しのショートは、ブレイクに飛び乗ったロング組の損切りを巻き込んで急落しています。
環境認識もエントリーも”投資家心理”と”事実”に基づいていて、仕事の合間10ケ月で、この上達スピードは凄いです。
パレートの法則とドンキホーテ症候群で相場のおいしいところは”2割程度”と解説しましたが、デイトレなら24時間×20%=4.8時間=4時間約1本分、週間なら120時間×20%=24時間=4時間6本分。
この程度とするなら、20%に注力すればよく、むしろ、80%の切り捨て部分をどう見極めるかと考えるほうが賢いです。
山の天気は変わりやすく、朝晴れていても、昼から大荒れになることがあって雨具を持っていかないと危険です。
天候は”気圧配置”次第ですが、相場はレジサポ配置次第です。
このレジサポの配置から現在値の意味付けを行うのが”環境認識”になります。
環境認識は相場の気圧配置なんです。
特に注目されるレジとサポが近いときは大荒れの天候となるので、おいしいところは何一つなく、手を出すべきではありません。
相場もお山も、毎日登らないといけないわけじゃないので、レジとサポが適度に離れて、天候が安定した見晴らしの良い日を選びましょう。
わかりやすい日を選べば勝ちやすく、わかりにくい日を選べばヒヨって負けやすい。
わかりやすい相場だから勝てるのではなく、”わかりやすさ”が何かを知る選球眼を持っているから勝てるのです。
そして、わかりやすい相場だからこそ、”理路整然”とした再現性の高いトレードが可能になります。
わかりやすいチャートは、売り手と買い手の”注目レート”が絞り込まれています。
今回なら130.5と130.0レンジ、そして、130.5にはブルベア双方の注目が集まったことでしょう。
投資家の注目するレートがひとつに絞られていれば、そこで天底反転すやすいので、今回のような”ダマシ”や””値崩れ”を使った手法も成功しやすくなります。
まとめ
トレードスタイルと生活スタイルに関するお悩み
私は、製薬会社で研究職をしています。普段は白衣を着て実験しています。そのため、チャートが監視できるのは2~4時間ごとであり、このような大きい時間足を監視して数日間保有するトレードスタイルです。
エントリーは1時間足レベルのトレーダーの崩れるタイミングで、4時間や日足クラスに順張りすることが多いです。
今回は逆張りにはなりますが、たまたまユーロ円のチャンスを見ていたのでエントリーできました。
FXを初めて10か月、チャートを常に監視していれば勝てそうだという自信がついてきましたが、そう常に監視はできません。
さらにまだ子供もいないため、将来もし授かることがあればさらに監視できなくなることでしょう。そのような背景から、今後も、誰かの崩れを狙うトレードが続けられるのかが心配です。
そこで自分なりの対策を考えてみました。
①日足の確定を執行足にする。
これが確立できれば、朝にエントリーできますが、検証の結果、どうしても損切幅が大きくなりすぎるため、危険と判断しました。
②週足レベルを監視する。
こちらは為替は結局レンジなことが多いので、それであれば株の長期投資に専念すべきと判断しました。
③指値をうまく利用する。
ブルベアの攻防結果を見届けたのち、試す動きを予測して指値をセットするという手法を現在検証・練習中です。ただし、フェイクを狙った一番おいしいトレードには不向き。
④監視通貨を増やす(先物やゴールドも含め)
現状、④を採用しようとしています。
いかがでしょうか。最近動画でマヨハレさんが似たような悩みを抱えていると知って相談しようと思った次第です。
私は、FXのトレードや世の中の経済ニュースのチェックが大好きなので、今後も続けていきたいと思っています。
しかし、チャートに張り付いてしまうのは、「お金を稼ぎ、家族や大切な人たちと幸せな時間を過ごす」という当初の目的とは少しずれてしまいそうですし、そもそも今後のライフイベントを考えると貼り付けそうにありません。
答えの出にくい相談で恐縮ですが、ぜひ一緒に考察していただけないでしょうか。
最後になりますが、マヨハレさんの動画のおかげで本当に成長できました。心から感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。
3つのご提案
エントリーは1時間足レベルのトレーダーの崩れるタイミングで4時間や日足クラスに順張り。
これはつまり、日足・4時間クラスの押し目買いのことでしょうか?
4時間クラスがアゲダウなら、安値Bから高値Cへ向かう値動きを、1時間トレーダーの崩れるタイミングでロングする。
例えば安値B付近のオレンジ〇はWボトムなどの形成から1時間キリサゲLを上抜けたので、1時間トレーダーの諦めポイントといえます。
1.複数通貨ペアでチャンスを増やす。
この手法で安定しているなら、スタイルは変えず”通貨ペア”でチャンスを増やすのがベターです。
極端に流動性の低いマイナー通貨や暗号通貨はわかりませんが、この手法はほとんどの相場に機能するでしょう。
監視時間が短いから5分足や1分足でトレード、と考える人も多いですが、短期足になるほど多くの上位足の影響下にあるため難易度が高くなります。
例えば4時間クラスのN波動と5分クラスのN波動のサイズを比べてみても、4時間クラスなら高値AブレイクでロングしてもN値Cまで利幅がありますが、5分クラスのN波動はそもそも利幅が小さく、さらに、高値Aからの戻り売りなど上位足の影響を受ければヒヨってしまいます。
ある程度、大きく狙うほうが、異変を感じたときも逃げやすいものです。
値幅が小さいなら枚数を増やせばいい、という考え方もありますが”資金管理面”からみてビギナーにはおすすめできません。
2.指値のデメリット軽減
それと”指値注文”についてですが、おそらくこの発注を使うトレーダーは多く、チャートの監視から解放されるのが最大のメリットです。
押し目・戻り目の攻防結果を見届けられないことがネックですが、diさんの相場観なら、普通に指値してもトータルで勝てるような気もします。
ただ、やはり、押し目・戻り目が成功するか否かは終わってみないとわかりません。
上位足がアゲダウでも、レンジ気味になれば押し目が深くなったり、勢いが強いと浅い押し目から買われることや、半値押しを僅かに下に割ってから反転することもよくあります。
そこで、最後のブルベア攻防を目視できないデメリットを緩和するルールを組み込んでしまう方法もあります。
ここで役に立つのはとほほトレードから抜け出す「ワンセット思考」のススメ。でや解説したワンセット思考です。
押し目買いなら、押し目候補に適したレート(L1-L3)数か所に”分割エントリー”を仕込む、いわゆる”戦略的難平”です。
これなら、それぞれのレートにロングできる根拠があるので理に適っていますが、ボクはやらないので、よく検証・練習してから実戦投入してください。
指値でトレードするなら、あくまで”トータルで勝つ”ことに注力するのが良いと思います。
裁量トレードの唯一無二の長所は攻防現場を目視して”後出しじゃんけん”できることです。
もはやチートスキルと思ってますが、このスキルの発動にはチャート監視という詠唱時間が求められます。
このチートスキルを使えば、押し目候補での攻防を見届けてから勝ち馬に乗るだけですし、もし値崩れすれば、下の安値まで成行でショートすることもできます。
3.トレードの効率化
今回のお悩み相談ですが、diさんと似た生活スタイルの視聴者さんも多くいらっしゃるはずです。
そこで、「自分はこうしてる」といった工夫やアイデアガがあれば、ぜひ、ユーチュブかブログのコメント欄で教えてください。
ちなみに、ボクは24時間いつでもチャートを監視できる生活をしていますが、今後、トレードの効率化を考えています。
今はその日の指値的なレート、サポとレジにアラートを仕掛け、アラートが鳴ってから監視を始めますが、ぶっちゃけ一日中チャートを気にしていて、その反動か土曜日の解放感が半端ないです。
そこで、チャート監視時間の削減はトレード効率化テーマのひとつでもあるので、プログラム化を検討中です。
指値付近の押し目や戻り目等のクラスターが形成され、一定のトリガー条件を満たせば、メールやスマホにお知らせするもので、ブルベア攻防をプログラムで監視でき、指値の半裁量化もできるかもしれません。
本来、自分専用と考えていましたが、せっかくつくるならdiさんを始め、トレード効率化に興味のある方のアイデアや意見も取り入れ、迷晴れ視聴者さんに公開するのもよいかもしれません。
そこで、急遽、”トレード効率化ラボ(仮)”のバナーをブログ右サイドに設けましたので、今回の件や、それ以外でも、アイデアやご要望があれば、こちらからご投稿ください。
できること、できないことはありますが、トレード効率化をキーワードに、人の判断を可能な範囲でプログラムに置き換えていきたいと考えてます。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
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コメント
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コメント (27)
動画・ブログ更新ありがとうございます。
質問があります!
プログラミングの知識がないので出来ることと出来ないことの区別が分かりません。
例えば「ヒゲ断」はプログラミング可能でしょうか?
あとさっきのドル円、20:40-55ぐらいの値動き、なんかモジモジーっとしてきてこれは上に行きたがっているなっていう
人間なら分かるあの感覚。あれはプログラミング判定可能なものでしょうか?
ちなみに私はその瞬間ロングしてホールド中です(今22:48です)
ヒゲ断が何なのか数値化できるなら可能です(^_-)-☆
モジモジも数値化できるならプログラムにできます。但し、有効モジモジと、無効モジモジの違いをどう見極めるかです。昨日のドル円なら1時間SMA21反発などが使えそうですが、それが全てに当てはまるか…ちょっと現象が抽象的すぎて難しいかもしれません、人間の脳は超高性能なので。
無理そうですね。
チャート監視時間の短縮が目的であれば、①スキャルピングか②日足トレンドフォローで対応できるようにも思いますが、プログラム化であれば、③インジケータを取り込むんだろうなと思います。
①スキャルピング
・3大市場開始後30分1本勝負。ハイレバ・ハイロット
②日足トレンドフォロー
・日足レベルのトレンド発生で順張り。予め利確位置は定めずにトレンドが終わるまで保有
・保有期間は数日~1ヵ月程度。チャートは1日1回のみ確認。日足以上の足しか見ない
・対象は株価指数、商品(貴金属、農産物、エネルギー)、個別株、仮想通貨、為替
・低レバ・低ロット
③プログラム化(インジケーター)
今回の主題はこちらだと思いますが、
落ち着いたらプログラム書ける人に相談してみたいなと思っていたシンプルなアイデアがあるので後日別途お送りします
波の反転時に必ずクロスするMACDを使ったアイデアで多通貨でも全量網にかけられるのでプログラム化(完全自動化は危険なので半自動化)に向いているかなと
欲張りなのか私は①~③全部興味があり、いずれは②をメインにしたいなと思ってます。(一番好きなのは現物の不動産ですが)
まだまだ勉強中ですが世界のホットな話題が今何で今お金がどこに向かっているのか、ほんの少しずつですが分かってきたような感覚があり、もっと分かってくれば自分のアイデアをいろいろと試せそうな気がします。
凄く現実的で参考になるコメントをありがとうございます。①と②の方法論の違いは、誰にとっても凄くヒントになると思いました。ボクは不動産のことはわかりませんが、一番好きな理由がきっとあるのでしょうね、気になります(^_-)-☆
不動産賃貸業は5年前に始めたときから面白いなと思ってましたが、トレードを始めてからもっと好きになったような気がします。
トレードとは真逆な部分が多いのでそれがお互いのストレス解消になっているのかもしれません。
トレードの場合「相場様」の意向に沿ったことをしないと、ぼろくそにしばかれますが、不動産の場合はかなりの部分を自分の意向で進められる/進められるように調整が出来る、という点が大きいですが、相違点として思いつくことは次の通りです。
・トレードが弱者の戦いであることに対し、不動産は相対取引なので強者の戦いができる
・トレードが長くても数日であることに対し、不動産は短くても5年以上の保有が前提
・トレードが自己完結であることに対し、不動産は利害の一致しない他者との関りが必須
・トレードがチャートという実体があるのかないのかよくわからないものを相手にする事に対し、不動産は自分の目で存在が確認できる
・トレードのライバルはプロであることに対し、不動産は大手が入り込まないニッチがある
知らない土地を訪れ物件調査をするフィールドワークも面白いですが、特に賃貸業の部分でいろいろなアイデアを試せるのが一番好きなんだと思います。
地主大家でほったらかしの物件も多いので、ちょっとした創意工夫が効いてくることも多いです。
・入居付けしてくれた営業マンに個人的な報酬を渡してみる
・内見客にスタバカードをプレゼントしてアンケートを取ってみる
・駅からちょっと距離がある物件で入居決定で自転車をプレゼントしてみる
・レッドブル8箱を持って仲介会社開拓をしてみる
・空室が増えた物件のメインの仲介会社の店長に毎週鬼詰め電話をしてみる
・退去費用未払いの退去者に対して弁護士依頼せず自力で少額訴訟を起こしてみる
・エレベーターの劣化で180万円の見積もりが届いたが、全て反論してメンテナンスで解消
上手くいかないケースもありますが、自分のアイデアですので上手くいかない事例が見つかったと前向きに捉えられます。
いけちゃんまんさんが、リアルな強者であることがよくわかりました(^_-)-☆不動産投資ではないですが、大きく環境をかえたくて、八ヶ岳の別荘地を購入して二拠点生活でも始めようかと思案中です。
実はというか2拠点生活すでに実践してます!めちゃ楽しいですよ!
保有物件のひとつに眺望が素晴らしい単身用のがあり、その一部屋を使用してます。
徒歩1分で海で、部屋からも海が良く見えるオーシャンビューってやつです。
特に最上階は別荘目的で契約している人も多く週末だけ過ごしてる訳ですね。私はその逆なんですが。。
マヨハレさんも購入となるとイメージと違っていた時には面倒でしょうから、まずは賃貸でお試ししてみるのもありかと。賃料は経費にもしやすいでしょうし。
プログラム化の件、週末に纏めようと思っていたのですが、娘との約束があったことを忘れていました。今週末は出来なくなりましたので、少しお時間かかってしまいそうです。
すでにデュアルライフを実現!流石です(^_-)-☆賃貸でお試し、参考になりました。
MBOXありがとうございます。
私もまず一年はデイトレを学びの時間に集中的に費やそうと監視時間が長かったのですが(おかげで巻き肩、40肩になってしまった・汗)、年齢的なこともあり時間を大切にしたいので、今年はデイ〜スイングを目指して勉強中です。
過去検証は完全にチャートを見ている前提での検証結果であり、あくまでも参考数値なので、やはり今起こっている値動きで確かめるのが一番だなと考え、現在はデモを併用して試してます。
(リアル口座は極小ロット、今は資金を増やすよりトレード技術向上が最重要)
自分のライフスタイルからチャートに費やせる時間とマイロジックがうまく機能すれば投稿させていただきますね。
ちなみに5/13〜26、16トレードで勝率8割、証拠金は20%プラス、まだまだデータが不足で現時点では懐疑的ですが…。
分割決済、増玉しながら証拠金の増減に合わせてロットも上げ下げるように調整しています。
メインはポンドドルで、日足と4時間足の終値を目安に(日足のローソク足が出来上がるイメージをしている)、単純なことしかしていないのですが、そのほうがプログラム化しやすいかもですね。
ただ大前提に環境認識があってのトレードなので、(今は目視で環境認識してますが)、それを条件付け・数値化するとなるとインジケーターが必要になるんですかね?
私は移動平均線しか使用したことがないのでそのあたりがよくわかっていません。自動化となると別のインジも学んだ方がいいんですかね^^;
効率化を求めてはいながら、それでもまだまだチャートをみていますし、やらかしてしまう時もあります。
残りのデモ限定期間はある意味、裁量感覚を抑えてロジカルにやっていこうと思います。
「トレード効率化ラボ」は投稿期限ありますか?
あと数ヶ月は今のやり方を続けてみたいのでその後に投稿したいな〜と!
仕事柄、htmlは少々扱っていますが、プログラミングは全くのど素人なので、もし自分のトレードがプログラム化できて、誰かのお役に立てれたら嬉しいですね!
効率化したら、おばあちゃんになって手が震え出してもトレードに携わっていけると考えると老後もワクワクですな〜
動画配信ありがとうございました!
そうそう、環境認識をどうするかなんですよね~。移動平均線(トレンド系)とオシレーター系の有名処を使えば楽な気もしますが、結局、チャートやインジって各時間足毎の四本値と、その時刻からつくられているだけで、その組み合わせ方だけなんです。トレード効率化ラボ(仮)に投稿期限ありません、いつでも歓迎します。
いつも素敵な動画をありがとうございます。投稿者さんの「レンジ2週間分は見送り」これ地味に最強のトレードスキルなのではないかと思います。トレードの効率化については自分も試行錯誤している所です。私もこの4月から下の子が小学校に入学する事となり平日夕方から習い事への送迎が増えました汗。おかげで欧州初動からのエントリーにタイミングが合わなくなる事もあります。デイトレによる目視の裁量トレードがやはり最強だとは思いますがトレードスキルと監視時間が必要なのでビギナーの方は特にハードルが高い部分もあると思います。私の場合は一時かなりの数の通貨を監視していた時もありますが、最近は監視通貨を減らし、日足、4hクラスのトレンドフォローの波に乗れた時は節目で分割決済しながらプチスイングで放置をする事が増えましたし、監視できる時間帯には今まで通り取れる波をデイトレで取っていくといった感じになってきています。日足、4hクラスのトレンドは月に数回のチャンスになりますが、1時間に1回程度監視できればタイミングを取る事も全然難易度は高くないですし、リスクリワードが半端なくいいです。レンジでポジポジして負けまくるくらいなら少ないチャンスでしっかり勝てる方が結局資金は増えますし自信にも繋がると思います。逆に、監視時間が少ないからといってスキャル気味に走ると難しいので勝ったり負けたりを繰り返し、自信もなかなかつきませんし変な癖がついてしまったらなかなか抜けないので苦労するのではないでしょうか。また、監視時間が少ない方は押し戻しの値動きを見なくて済むという利点もあるので、20pipsくらいの深めの損切を設定して放置というのもある意味いいのかもしれないですね。迷晴れさんの言われていた土日の解放感・・・すごくよくわかります笑。
いつも参考になるコメントをありがとうございます。日足・4時間クラスのトレンドフォロー+監視デイトレの組み合わせですね!このプチスイングのエントリーですが、おそらく成行だと思いますが、例えば、押し目買いならWボトムなどを1時間ごとにチェックする感じでしょうか。セットアップが整ったことをプログラム化してシグナルを送れないかと考えてます。
プチスイングの時のエントリーも成行で行っています。今週ドル円がちょうどいいプチスイングのチャンスでした。今週の場合ですと水曜の12:05にロングエントリーしています。おそらくこのタイミングが自分のスキルでは最短で入れる場所となります。普段はチャンス到来までは1時間に1~2回程度チャートを確認する位ですが、自分の中でセットアップが整い、トリガーを弾くタイミング1~2時間前位からはチャートに張り付きで見ているといった感じです。今回の場合であれば、日足の押し目買いを狙っているという環境認識の前提で1hチャートにおいて直近の下降トレンドからの抜けの1波が前日に発生しました。朝起きた時にNゾーンからの反発を確認した後、東京初動にWボトム右底への売りが入った所でこの売りが左底を抜けないのであればロングというシナリオを立てていました。1hを使った自分のトレードのトリガーは前の足の高値を次の時間足が上抜く事が条件なので11時の時間足から注意深く観察し、条件が整う12時台の足の切り上げタイミングでロングして放置という感じです。万が一その後、安値を切り下げて108.5ブレイクを目指す形となっても即損切するので損切は極小で済みます。あとは上昇のシナリオ通りに値が動けば合間に追撃を入れていくといった感じになります。ちなみに4/26のロングも自分の中では同じパターンのロングでした。ただし、この高値切り上げをトリガーとして全てのエントリーがまかなえるかと言えばそうではないので、他のタイミングを使う場合もあります。その時狙っている波によってはエントリー方法がまちまちです。相場によって微妙に環境が違うので機械的に言語化するというのは難しいですね汗。トリガーを弾くタイミング前などはやはりチャートを凝視してしまう時間が長いので結局待っていたけど直前で崩れて入れなかったという場合もあり、こういう所が自動化できればいいのになぁとは常々感じています。自分のセットアップが整ったのを目視で確認できた状態で、この後〇〇が△△となったらトリガーを弾いて!みたいなEAがあれば物凄く楽です、結局自分のトレードもエントリー前にはチャートを監視できる時間あってのものなので時間の無い方の参考にはならないのかもしれません、すいません。ちなみに今週は火曜にもロングを打って抜けなかった・・・と一度撤退したのですがこういう場所でロングして108.5の下に損切入れてそのまま放置というのもなかなかチャートが見れない方にとってはありと言えばありなのかもしれませんね。
詳細な説明ありがとうございます。
セットアップ目視からのトリガーのみEA化ですね。トリガー(〇〇が△△になったら)をパターンにできるなら、それぞれEA化することができると思います。また、相談させてください。
動画アップして下さりありがとうございます。
個人的に今回の動画では、チャート監視時間を減らそうとするあまり、
スキャル気味のトレードをすることは難易度が高い。
この事を再確認致しました。
デイトレードと思っていても、知らず知らず引き込まれて行く経験があります。
現時点の僕は、当面MTF分析の精度を高める努力を継続し、
1時間・4時間クラスの波を裁量で入れる事を目指す場面だと考えています。
後にライフスタイル等を考え始めるかもしれません。
その際は、マヨハレ様の知識の肩に乗らせてもらえれば嬉しいです。
僕も土曜日の解放感が強烈ですw
そうですね!まずは基本をマスターしたのち、どうやって楽するかを考えるべきですね(^_-)-☆
今回も楽しく拝見させて頂きました。
今回の投稿者様の現状のお悩みは、かって自分自身が悩んだ事と同じだと思いとても親近感と既視感が湧きました。
私自身の経験に基づいて言えば、投稿者様はもう上手くいくための入り口に立っておられ、大きな成功と自身のトレードに対する納得感を得ることが目の前まで来ていると思います。
自分が何をしたいか、自分の限られた時間の中でマーケットからどの様に利益を取り出したいか、これらを自覚している時点で半分成功しているのだと言ってあげたいです。
この一年と半年ほど世界のあらゆるマーケットで流動性が大きく増大しました。
この流れに乗り多くの長期投資家同様、私自身も過去10年の間で最高の利回りを上げました。これは私達の戦略と手法が、ここのところのマーケット状況に合致したと言うだけで毎年こうなるというものでは無いと思います。
欧州通貨、特にポンドが週足チャートでブレイク足が連続する状況だったので上手く流れに乗ることが出来る大きな利益となりました。
反面私の友人は、ドルストレート通貨ペアで日足逆張りをやっていたところあまり良い結果が出なかったそうです。
しかし、彼は2017年から2018年の間に大きな利益をあげていました。これらはスタイルの問題なので何方も一長一短です。
私のお会いした、所謂兼業トレーダー(殆どサラリーマン)で4時間足未満の波をトレードして成功していた人は殆どいませんでした(全くいなかったわけではではありません)
私はこれをある種の普遍的な事象だと捉えています。
正確な統計などはとったことがないので断言する訳にはいきませんが、兼業FXトレーダーは欧州通貨4時間足トレードやドル円日足トレードに最終的に落ち着くのではないかと思っています。
逆の視点で見るとこれらはチャートに張り付くことがあまりできない兼業トレーダーが、細かな動きに振り回されずに済む優位性ではないかと思います。
とても励みになり、また、参考になるご意見をありがとうございます。
「自分が何をしたいか、自分の限られた時間の中でマーケットからどの様に利益を取り出したいか、これらを自覚している時点で半分成功している」この一節に思わずウンウンと頷いてしまいました。
Yu masuki様
始めてブログを拝見しましたが、とても励みになるコメントをいただきありがとうございます。
「私のお会いした、所謂兼業トレーダー(殆どサラリーマン)で4時間足未満の波をトレードして成功していた人は殆どいませんでした(全くいなかったわけではではありません)」
こちらの一文も参考にさせていただきます。
いつも丁寧なご返信をありがとうございます。
何度かコメントしていて、上から目線なことばっかり書いているなと反省していました。
今度、マヨ晴れboxに今月のトレードを投稿しようと思いますので、よかったら見てやって下さい。
私も、多くのトレーダーが相場で生き残り、資産を増やし、人生を豊かにする事が出来れば良いなと本気で願っていますので、その手助けができれば幸いです。
私達の良い経験や、それと同時に多くの痛い思いを振り返ることによって。
上から目線とは全く思ってないです。ボク独りの経験や知識など、たかが知れているので、こうやって意見を頂けて、知恵が集まることは良いことと考えていますし、その方が人の役に立ちます。人の上に立つのではなく、人のハブ(中心)になることを意識しています。
いつも素敵な動画ありがとうございます。
特に週刊チャートナビ最高です。毎週週末の楽しみにしています(^^)
指値トレードのお話が出ていたので私でもお役に立てそうだなと思いコメントしてみました。コメント欄を見ていて不動産の話が出ていたのは驚きました(笑)。私も独立する前に不動産投資を始めており(私もちょうど5年前くらいでトレードより始めたのは先です)、将来的にはトレードで得た資金の運用先に家族経営の不動産会社を持とうと思っていました。大家がやることは基本的には少ないので悠々自適ライフの支えの収入にはおすすめですよ(^_-)
さて指値トレードの話ですが、最近私は家に居ることも多くなってきたため指値トレードで得た経験を利用した逆指値トレードを実践しているのですが……、投稿者様の仰る通りというか実践されている通りトレード回数というのは極端に減少します。週に1回あるかないかくらいです。迷晴れ様の仰る通り通貨ペア等を増やすというのが現実的な対応策かと思います。ただ通貨ペアを増やした際には通貨毎の相関性が気になったりするもので、各通貨ペア毎に独立して環境認識を行えなくなるようであれば控えた方が良いかと思います。
以前もブログ上でminさんという方と指値トレードについて雑談させていただきましたが、その際に話した入口の話を少し深堀りしてご紹介します。ご参考になれば幸いです。
指値トレードは線のエントリーではなく面のエントリーです。(仮に買い目線なら)環境認識に基づいて自分が上がると思った時に押し目を予想して指値を入れるわけですが、どこまで下がってきたらこのエントリーを諦められるかという位置が自分の損切ラインです。38.2でエントリーしたらどこまで落ちたら諦められるか…。損切ラインを詰めればR倍数は向上しますが、切られるリスクも増えるため勝率は下がります。逆に損切ラインを伸ばせば………ということです。自分の納得する(これ大事)ラインを探してみて下さい(^^)
また分割エントリーについては検証すればわかることですが、lotを均等割りで行うのはおすすめしません。やる場合は面の中に点線とか薄い線を引くイメージで、その線で撃つlotは極端に少なくていいと思います。要するに「もっと良い位置でエントリーできていたのに~」という感情を排除するのが目的の難平ですね。
資金管理は私はR倍数換算が楽でExcelを使って投下資金等を決めています。もちろんpips管理も可能です。ここも自分に合ったやり方が良いかと(^^)
相場から離れるためには相場を気にかけるlotで行っては本末転倒ですので気にしないlotサイズが良いかと思います。私は投下資金/リスク率もExcelで管理しています。
指値トレーダーを悩ませる一番の問題が「暇な時間」です。人間とは不思議なもので…忙しければ暇が欲しくなり、暇になれば何かしたくなる。相場に対しても一緒で、何もしていない時間が続くと変なところや薄利なところでも手を出したくなってしまいがちです…。自分を律するルールというか生活スタイルの構築も大事だと思います(^^)指値トレーダーは兼業が一番良さそうですね。
さて長くなってしまいました! 私程度の知識/経験が誰かの一助になれば幸いです。
迷晴れ様いつも素敵な動画ありがとうございます。お体ご自愛下さい(^^)
今までほぼ成行トレードなので、こういう具体的な経験談はホント貴重です。
①指値トレードは線のエントリーではなく面のエントリー。
②もっと良い位置でエントリーできていたのに~という感情を排除するのが難平の目的。
これを知っとくだけでも指値トレードが激変しそうです。
お役に立てて光栄です(^^)
今は指値トレードで狙う日だけ迷晴れ様の「チートスキル」使わさせてもらってます。
こちら使うとR倍数が相当膨らむので非常に助かります。出掛ける用事の際には逆指値を使った半自動化を行って機会損失を防いでいます。
ブラフキング様
とても貴重なコメントありがとうございます!
指値トレードも奥が深いのだなと感じました。
分割指値に加えて、ロットに幅振りを持たせる点。
検証次第で指値トレードもどんどん磨いていけるものなのでしょう。
さらに今回のコメントを拝見してから、「機会損失を避けるための指値」と「チャンスに居合わせた際の成行」をうまく組み合わせていくのも面白いと感じました。
お役に立てて光栄です(^^)
指値トレードも人それぞれやり方がたくさんありそうですね。せひご自身のトレードスタイルを確立されてください。
しかしながら始めて10か月……。最近の新規トレーダーのレベルの高さには脱帽です(~_~)