6May
相場にはいくつか特徴的な値動きがあります。今回ご紹介する「スパイク」もそのなかのひとつです。動きが速いので、ラインで待ち構えておかないとエントリーできませんが、ボクの好きなパタ-ンでもあります。
今週の視点
押し目買いの失敗から急落、その後、一段下の押し目買い候補からV字反転。こういう値動き、意識してチャートを視てると、欧州時間やNY時間のオープンに合わせて起こることもありますが、それ以外にも、かなりの頻度で出現します。
正式名称は知りませんが、一段下の安値に瞬間的にタッチする、この値動きを、ボクは「スパイク」と呼んでいます。
押し目買い失敗から急落する動きの中身は買いの損切りで、この損切りを誘発させたあと、一段下の強者の値などの安値でV字反転して上昇、これが押し目買いを成功させます。まるで、膝を抱えしゃがみこんでから高くジャンプするかのような感じです。
動きが速いので1分足を使わないと乗り遅れますが、知っていれば、損切りに便乗、その後スグに利確して、1分足のタイミングでロングすることもできます。起こる条件としては、なかなか上値が重いという感覚+小競り合いでしょうか。買い注文を急落で慌てて損切りさせてから、売りの利確+新規押し目買いでレートを押し上げます。
ドル円は節目を抜けて上昇継続。
緑ブロックをどっちに抜けるかが今週一番のポイントでした。ボクなら上抜けた事実を使って買い優先でプランを組み立てますが、日足・4時間足チャートを視ると、チャネルライン上限も降りてきていて、オレンジ水平線で上げ止まって売られる可能性もあります。波の到達目標をN値で計測すると、チャネルライン上限になりますが、そこまではレジスタンスごとに一段づつトレードすることになります。
売りを考えるなら、オレンジ水平線でダブルトップを確認してからですが、緑ブロックを上抜けた事実があるので、あまり得策ではない気がします。
緑ブロックを上下どちらに抜けるかに注目でした。1(月)安値を切り上げ始めた時点で買いを考えましたが、ラウンドナンバーや4時間足オレンジ水平線も控えているので買って放置というわけにもいきません。特に3(水)に関しては、ダブルトップになった可能性もあります。
現在目標と見ている113.00+チャネルラインにも届いたので、来週は、この上昇波が転換するかどうかが焦点となります。
1(月)今週最大の節目
先週、緑ブロック内で、安値を切り上げていたので、下がってくれば買います。ただし、オレンジ切上げラインを下抜けた場合は下がり始める可能性もありました。
先週のチャートから、オレンジ・ダブルボトムと、それよりワンサイズ小さな、赤ダブルボトムをチャートに視認できます。オレンジ・ダブルトップの戻り高値1は、まだ更新されてませんが、ネックライン2は更新済。下がってくれば波の転換を狙って買えます。
さて、あとは、どこから買いが本格的に買われるかですが、売りたい人も、安値を切り上げのダブルボトムになっていることには気づいていますので、適当なところでポジションを閉じるでしょう。候補としては、赤ダブルボトムのネックラインである安値5、あるいは、このネックラインをブレイクさせた安値4になります。
オレンジ〇は27日終値+安値4(強者の値)+切上げラインが重合しています。基本的に、より多くの条件が重なるポイントが有利ですが、そのなかに、見ている時間足よりも上位足のレジサポを条件に加えるのがおすすめです。安値5で一度サポートされ上がらないと、一段下がってV字反転。このスパイクな動きは結構頻繁に起こります。安値5付近の買いを一度損切りさせV字反転ので、待ち構えて、1分足を使わないとタイミングをとれないです。V字なので、5分足の目線切り替えを待っていると損切りが遠くなってしまいます。
黄色〇からの上昇が、戻り高値1を上抜けば、押してから買います。こちらも前述したスパイクぽい動きです。大きな陽線起点で下げ止まりました。この緑〇も、安値6で待ち構えつつ1分足を使わないと入れません。スキャルなら赤〇の買い損切り狙いショートは勝率高めですが、狙いは、次の押し安値までです。青〇は押し目買い候補ですが、ここでは上がりませんでした。
2(火)112.00目前の小幅な攻防
1日足が緑ブロックを上抜けたので、買い優先ですが、112.00までの値幅があまりありません。1日終値+先週足高値サポートに近づけば買うこともできますが、112.00からの売りもあってオレンジ・ブロックは攻防するかもしれません。112.00を上にブレイクしてから買うのが得策です。
3(水)ダブルトップor上昇トレンド継続
この日は外出していてトレードできませんでしたが、4時間足オレンジ・レジスタンス122.2が近く、ダブルトップになる可能性もあり、そうなれば売り注文が入ってきます。112.00に背中を預けて、オレンジ〇からロングできますが、ダブルトップの可能性もあるので延ばせません。この日の動き出すきっかけはADP雇用統計になりました。
4(木)目標達成後の値動き
113.00周辺は4時間足オレンジ水平線+チャネルライン下限+N値が重合していて、日足レベルでも売りが入り始めそうな気配が満々です。113.00でダブルトップをつくれば、そこから逆張りもアリでしょう。スグ下に押し安値があるので、そこまでの狙いですがスキャルなら可能です。緑〇は買いの損切りを狙った112.50までのスキャルになります。
5(金)米国雇用統計
前日はFOMC起点近くから押し目を買われましたが、大きな流れは目標に達していて(これが大事)、天井部ネックラインも下に抜きました。オレンジ〇はネックラインでのサポレジ転換、狙いはFOMC起点までです。この辺からまた買われるにしても、雇用統計までは大きく動くことはありません。
米雇用統計は赤ライン、上(前日足終値)下(FOMC起点)で待ち構えていました。ここを勢いよく抜けなければ、利食いで反発するので、そこを逆張りで狙います。
ユーロドルはチャネルライン上限付近
日足レベルのチャネルライン付近まで上がってきていますので買うにしても大きくは狙えません。また、フランス大統領選決選投票を5月7日に控えています。ルペン氏が勝利するようなことになればユーロは暴落するかもしれませんが、現状ではマクロン氏優勢のようです。
上昇継続プランで買うなら、先週できた黄色ダブルボトムからの押し目買いです。中途半端な位置だと週足高値からの売りと攻防するので、赤点線まで引き付けて買う、あるいは、先週足高値をブレイクしてから買うですが、目前に日足チャネルラインがあることにも注意が必要です。結局、赤点線からの買いが、先週足高値を抜いたのは4日になりました。ダブルボトムのヨコヨコパターンです。2日、4日黄色〇部分は前述したスパイク現象なので、赤点線で構えていればV字でも買えます。
ユーロ円はドル円と相関関係
先週からですが、朝鮮半島問題がひと段落、フランス大統領選はマクロン氏優勢ということで、円売り、米ドル・ユーロ買いが続いています。
緑ブロックが天井にになるかどうかが大きな節目で注目しました。上に抜ければ、次のレジスタンスは123.00、ここも抜ければ日足レジスタンスのある124.00です。N値計測なら日足レジスタンス付近まで上昇することになりますが、123.00レジスタンスが控えているのでわかりません。
先週から上昇の流れなので、トレンド継続で考えますが、緑ブロック上限の先週足高値でダブルトップをつくれば下がり始める可能性もあります。このダブルトップの可能性は節目ごとに起こるので、意識しておくべきでしょう。高いところから買うのはダメです。3日122.50を目前にした抜け期待ロングなんて…ともすれば、ダブルトップを狙って売られるかもしれないポイントです。
ユーロ円でもスパイクな値動きが確認できます。2日、4日の黄色〇がそうですが、押し目買い失敗から一段下まで急落、その後V字反転するという値動きになります。
ボクは一日に3回コーヒーを飲みます。そこで今日は、おすすめの豆屋さんをご紹介します。
さかもとこーひーさんという珈琲豆専門店で、数年前からここで豆を購入しています。ここの豆は雑味や変な苦みがなくて、胃の弱い方でもおそらく大丈夫です(ボクがそうでした)
うまい珈琲は専門店に行かないと飲めないと思っていましたが、今では、家のコーヒーがどの専門店よりもおいしいと感じます。珈琲は、淹れ方が大事と信じてましたが、豆と焙煎でほとんど決まるなぁと痛感しました。
手法より環境認識が大事みたいな気づきです。
淹れ方はフレンチプレスといって、珈琲オイルまで余すところなく抽出する方法(フィルターはオイルをろ過してしまう)ですが、誰でも簡単でおいしく淹れることができます。やり方は、フレンチプレスメーカーに挽いた豆を投入して熱湯(沸騰はダメ)を注ぎ4分待つだけ、難しい技術や儀式は一切必要なし。フレンチプレスメーカーの代わりに、急須や紅茶入れでも代用できますが、雰囲気的にメーカーの購入をおすすめします。
さかもとこーひーでは、挽いた豆も購入できますが、できれば、豆で買ってミルでその都度、挽くのがおすすめです。カリタの安い電動ミルで構いませんが、こだわる人は、ナイスカットミルがインテリア的にもカッコいいです。ボクは安いものを使っています。
珈琲を一日3杯飲むとガン予防になるといわれているので、この春からお家カフェを始めてみてはいかがでしょう。
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コメント (27)
NoNさん、こんばんは。
スパイクの動きは、日経先物ミニでもよくみかけます。
以前は、下に動き始めたかに見えるお誘いに何度も売りで入ってLCになったので、その手は桑名の~で対策した形です。今では、5分足を見ている時にこれがくる予感がするときがあって、1分で狙って入るようになりました。欲をかいて、下で入ろうと、待つと来なかったりするんですけどね。
NoNさんは、「スパイク」と名付けられたんですね。わたしもそう呼ぶことにします。動画の説明で、この時の参加者の心理がわかったのと、NoNさんも得意な手法ということで、自信がUPしました。多謝(^^)
ところで、スパイクの由来は、陸上競技を象徴するものと言えば・・という感じですか? おしゃれですね!!
五香のはるです。(^^♪
いつも遅いコメントですが、今日は一番にきました♪
流石!すでにお気づきでしたね。
ご推察の通り、スパイクとは先端の尖ったあれです。急上昇から急下降する波形のことや、忍び返しという意味もあるそうです。
こんばんは、最近特に基本が大切と思います。
大学卒業して就職した際に入社式で、最初に当時の社長さんが言われたのが仕事の基本でした。
そのときは野球に例えて説明されていました。
守備でボールをとるときは、体をボールの正面にもってきてさばくようにする。次にボールを投げるときは、相手の胸にめがけて正面で取りやすいボールを投げる。
ネットで商売をしている人も多くいます。詐欺商材まがいのものは論外として、結構稼いでるだろうなという人でも、「基本ができていないな」と感じるときがあります。とにかくいわゆるマーケティング手法を駆使しています。例えば期間限定みたいな、ここで買わなきゃ損という心理を利用します。それはそれで良いと思いますが。
私の考える基本は以下のように考えます。
当然、自分のやりたいことをやる。そして、そのやりたいことと顧客との接点を考え、どうすればよりお客さんが喜んでもらえるだろうか、自分も楽しめるだろうか。
実務的には、当然ですが、
仕事の納期、優先順位、顧客視点
ここら辺が整理できてないと、今は上手くいってても、いずれトラブルを起こすんだろうなと思います。
NoNさんのコンテンツもそうですが、紹介されるお店も基本を大切にしているんだろうなと想像します。
トレードもどれたけ基本に忠実になれるか、ということでしょうか。
わかります!
昔に神田昌典氏が海外マーケティングを翻訳してエモーショナルマーケティングを提唱、人の感情を引っ掻く手法が流行りました。その後、プロダクトローンチといって、これも海外から入ってきて、いわゆるセールスレターという縦長で最後にメルマガの申し込みボタンのついたキラーサイトが流行りました。
これらの手法が悪ではないですが、恐怖や不安で心理的に追い込んで買わせる、このマーケティングには少々疑問を感じます。モノを売るには、売るという行為が必要ですが、まずは、商品の力あっての話です。
ドラッカーの言葉に「顧客の創造」というのがあります。一時的や爆発的に見込み客を集めても、すぐに去って行ってしまいます。大切なのは、ファンを大切にすることです。
今週もスパイクにやられましたね
ある程度は分かってはいるんですけど、勢いがすごいのでせっかくいい所でロングしても戻り売りが入ってしまうんじゃないかとすぐにポジションを手放してしまうんですよね。
ブレイクしたラインまで上がってきたらむしろショートなんじゃないかという気持ちもチラついてきます。
でもnon先生に教えていただいたおかげで自信を持ってトレードできそうな気がします。
最近負けてばかりでなかなか成長しなくて本当に嫌になってしまう事もあるのですが、自分はトレードが本当に好きみたいで、夢の中でもしょちゅうトレードしています、それが唯一の長所かなと思っています。
押し目買いの局面なら、有効と思います。まずは、練習してから実戦投入をお願いします。
いつも動画を拝見させいただいております。
私は今日、野球の試合をしてきました。すこぶる体調がよく、とてもわくわくしていきました。しかし結果は3打席凡退。守備でも捕球エラー4つ、送球エラー3つと散々でした。調子が良過ぎて力んでいたわけでもありません。むしろいい感じに力が抜けていました。なんとか集中力を取り戻そうとすればするほどドツボにはまります。10代のころにできていたことが20代にできなくなり、30代でさらにできなくなることが増えて、どうしたものかと天を仰ぐ。もちろんその代わりにできることをやる。やれることをやる、ということも実践してきています。トレードに置き換えるとすると、押し目買いしかできないなら徹底的にそれを極める、といったところでしょうか。現実を認めなければいけないとわかってはいるけど、認めたくはないという葛藤が今日はものすごくありました。できることをやる。でもどんどんできないことが増える。すべてができなくなったらその先はどうなるのか?できなくてももがくのか?できることを探し続けるのか?まだまだ私の迷いは晴れそうにありません。
長々と失礼しました。 目標と目的を再確認して出直します。
できないことが増えて、時間ばかりがあっという間に過ぎていく。その歯がゆさわかります。今、できることを精いっぱいするしかないですよね。体力と知力の衰えを少しでも防止するには、体と頭を使い続ける。それしかないです。
NoNさんこんばんわ。動画お疲れ様です。
先月やっと+で終わったのですが、今月は初週から-70pips超えてしまい、やっぱりまぐれだったなと痛感してるところです。
13連敗(建値、微益撤退除く)とかインジをいじくり倒してたころもしたことなかったんですけどね…。逆張り気味で高値安値の確認がおろそかだったルールを変えてみたんですが完全に裏目にでました。
5分15分を見て押し目で上がりそうだと押し目でロングしたら二番底で損切り
ならばと5分足の押し目から1分足のトレンド変換をまって入ったら高値が上がりきらずにずるずる落ちて損切りを連発。結局1時間足の押し目まで下がって上昇するが、また騙しじゃないかと警戒して入れずそのまま高値へ。
1時間足を注意してないと駄目だと半値戻しの押しでロングを狙っていたらまったく下がらずいつのまにか5分足の押しが入っていてそのまま上昇。やっぱり入れず。
高値からの下落の反発からの上昇波を取ろうとしてネックラインで止められて失敗し建値撤退。半値から下落するの見越して上に2回試しが入ったらショートしようとまっていたらもみ合うだけでリテストすら入らず急落。戻りも入らなかったのでもちろん取れない…
NoNさんはスパイクと呼んでいる急な動きですね。。下がるのはわかってても取れませんでした。
さらに前日日足が陰線だったこともあってそのまましばらく下がるのかなと思って戻りでショートしたらあっさり反転して損切り。ちょうど米にあるはるさんの逆を行って見事に引っかかった形ですね(´;ω;`)
損きりしても積極的に2度3度とエントリーしようとしたら負けまくってトータルで損切り貧乏、様子を見て用心深くやろうとするとチャンスをことごとく見逃してトータルで損切り貧乏。
ラインを引きすぎるとそれに影響されてエントリーを躊躇してはいれないし、かといって引かないとただでさえどこでどう動くかわからない値動きがさらにまるでわからなくなる。
基本デイトレなんであまり損切り幅を広くとるわけにもいかないんですが、そうは言ってもトレンドもレンジでも上下の動作幅が広い上に動き方がまるで予測できない。
もってればとりあえずその日のうちに助かったろうなってポジションが多すぎて塩漬けの誘惑にかられもするんですが、抱えてる含み損の額を見たら塩漬けとかとても自分には無理。(むしろ塩漬けする人はなんであんなに含み損ほっておけるんでしょうかね?)
環境認識というか長期の方向性がわかってても中短の方向感がわからないとデイトレは損切りの山になるなあと実感してます。レンジでもトレンドでも区別無く負けまくりますね。
FT3の検証では普通に勝てるんですが、実際のトレードだとまるでゲームにならない…ラインの引き方も特別違いがあるはずないんですが20pipsもとれなくなるのはなんでなんでしょうね…
デイトレの期間で使用する基準が多すぎるのかな…使ってるものなんてラインとMAくらいなんですけど、上手くいきませんねー
一回のトレードで10~20ピプスなら、長期足でだいたいの流れやトレードするゾーンを把握して、15分足チャートを基準に5分、1分でタイミングをとる。自分の勝ちパターンをひとつ。それでけを続けてみる。
レジサポに挟まれて横や斜めにレンジ化するパターンて、いろいろあると思いますが、そこではエネルギーが溜まるので、ブレイクすると動き出します。そういったところを狙ってみるのはどうでしょう。
たまたま少し前に何かの検索時にFXの動画が引っかかってからずっと見るようになっています。
FXはもうじき始めてから4ヶ月になります。
プライスアクションの教材を買っていたのでラインについてはある程度理解が付いていましたが、動画を見てちょっと見方を変え、戦術も15分足から1分と5分足に切り替えたところ、なかなか良くなりました。
今まではなかなか20PIPSとか取りにくかったですが、最近は比較的取れるようになりました。ただ、負けも入りやすくまだまだと思ってはいるものの、手応えは感じています。
ダメなトレードさえ減らせれば利は出る、やっとこういうところも見えてきました。
当面の問題はメンタル部分ですが、負けるとまだイラッとする事があるものの、勝ちに関してはどこまで伸ばして利食うか、というところが見えてきたのでここは比較的落ち着いて妥協出来るポイントで利も狙いやすくもなりました。
2週間前まではどこで利食うかでドキドキしていました。
動画ではコバンザメ殺法が理に適っていてそこまで待つのが慣れるまでは理想だと感じました。
下手にリスクと自分に言って損切りばかりになってしまうよりは圧倒的にマシですね。
負けになっている理由を考えるべく、過去に無料で株関係の資料を貰っていたのを整理していたら、FXのも混ざっていて月足もチェックと書いてあったのを自分なりにラインを引いて今日の午前中から分析したところ、今日の動画の解説にあった内容の理解も深まりました。
斜めラインの引き方は本当に人それぞれだと思いましたが、これからは適度に分析して見方を養いたいと思います。おそらくポイントさえもっと気付ければ、チャートの見方も今より変わると思っています。
最近はAUD/JPYも気になっていて、計5通貨のチャートを分析して自分なりに考えもまとまりました。
ヒントはチャートの左側にある、まさにその通りでした。あとは、チャートをふかんして見てみると気になる形を描いている事も気付きやすくなりました。
ダウ理論、通貨によっては起きていて気付いていればすごく利が伸びてたのも確認出来ました。
来週月曜の開始の動向を見た上で、ある程度行動のプランも見えました。来週は注視して狙えるところがあれば狙いたいと考えています。
フランスの大統領選挙がトランプ大統領の例になると考えを見直すかもしれません。
チャートを見てすぐにどうするかという考えよりも、あらかじめ分析した上で考えてどう動くか、こういった考えが出来たのでその局面で迷って下手に動くという抑制が出来たら自分なりに理想だと考えました。
「気付き」という要素はすべてにおいて起きると伸びますね。私は今は無職ですが、前の職場で「気付き」があったのを思い出し、そこから仕事効率も上がったのを今思い出しました。
手法と呼べるものがない分野で、自分で考えた結果で必然的に起きたのかもしれません。
迷晴れ様は指導者としては間違いなく素晴らしいお方です。教えだけ乞い、その場で解決しても考えなければ後には残らないんです。
素晴らしい!!このコメントを4ケ月目でできるというのは凄いです。ボクなど4ケ月目はインジがだらけでしたから。人は人、自分は自分。誰が何といっても、自分はこうするというマインドが大切ですね。
いつも大変お世話になります、毎回迷晴さんの動画で日々勉強させていただいております。
一通り迷晴さんの動画は見たつもりなのですが、もう一度見返しいみたいと思います、そこで教えて頂きたいのですが、迷晴さんが一番最初に作った動画は(Wボトム失敗からのショートエントリー)でよろしいでしょうか?
月別ページで探したら一番古い動画はWボトム失敗からのショートエントリーでした。
迷晴さんの動画は今と昔ではやはり違います、ボリンの色の濃さや、移動平均線の数や、背景に上位足のローソクを表示させたり話している内容も成長が伺えます、僕も迷晴さんのように少しずつですが成長したいと思って日々邁進しています、いつか勝てるようになりました、ありがとうございますと言えるように頑張ります。
今僕は初心に戻ります、迷晴さんの動画を最初からの見て、それと同時にその動画で得た物を検証しようと思います、今まで検証作業を舐めてました、っというか意味がわかりませんでした、まだしっかりとできていないかもしれませんが、色々検証して手応えがありました、僕みたいな人は多いと思います、どうか宜しくお願いします。
3年経っているので、かなり変化(進化?)していると思います(^^♪ブログのアーカイブで一番古いものが最初の動画になります。懐かしいですねぇ。
こんにちは。
今日もチャート分析をありがとうございます
このところ押し目の解説が多くて興奮気味です
上位足をどのように判断したらいいのか解説してくれてありがとうございます
単純に1つ上のサイズで考えればいいわけじゃないのですね
それに、上位足のレジサポの意味も考えることが必要なのですね
ドル円の月曜は先週足の終値から今週足スタートに伴う逆動きになったわけですね。
週足の高値と終値を超えるのに27日日足の終値まで下げましたね
ここには1時間足ネックを抜いた強者だけでなく27日終値28日始値とさらに切り上げライン
4つの要素があるから、だからV字でも入れるのですね
水平線とろうそくだけでこんなに深く分析できるなんて、凄いです。
私はなんとなく50と618にキリ番か強者値を探すくらいですから・・だからダメなのね
ユーロ円は日足での凄いバンドウオークになっていますね
日足が2シグマに張り付くと勢いが強いから追いかけてしまいそうで怖いです
5月2日は122,50を超えるのに日足の50%までいったん下げました
5月4日は123,00を目前に4時間足のサポートまで下げたということなのですね
キリ番あたりで横流れを待って日足の4本ラインとかで待機するといいのかもしれませんね
検証してみようと思います
また勉強になりました
いろんなレジサポが重合するポイントは強いです。とくに上位足レジサポをエントリーする際の基準のひとつに加えるのはおすすめです。
迷晴れさん
こんばんは。いつも動画ありがとうございます。
先週は月初めで負けられないとプレッシャーを自分にかけてしまい、週前半は東京時間の細かいレンジのなか負け混んでしまい大敗。FT3で練習。気を取り直して後半でなんとかシャレになるレベルまで挽回といったところでした。
スパイク的な動きには残念ながらうまく乗れず、微益で損切りさせられたり、気がついて追っかけてもあまり伸びずと行ったところでした。
今週はいつもよりチャートを長めに見れたからか自分の悪い癖を繰り返してしまいました。
1.朝の分析はそんなに間違っていない。方向も狙ったタイミング(値、サポレジ)もそこそこ。
少なくとも大負けはしないレベル。
2.朝の分析どおりに指値、ストップ、リミットを入れて待つものの、値動きに反応してしまい、
違うシナリオを作り出す。(たいていは朝の分析の逆方向で指値が早めに刺さりそうなシナリオ)
3.少し大きめに動いたときに新たにシナリオを作って押し戻りを待ってエントリ。
4.指値に刺さると(たいていは)シナリオ通りに動かず敗退。
このとき、3のエントリは朝の分析とは違う方向で指してしまうことが多い。朝分析した結果を
否定してしまってるわけではないんですが、順張り方向で狙いつつ、次第に信じられなくなり、
逆張りっぽくエントリする感じです。
うまくやろうとして無理してエントリ。うまくいくときもあるのですが、なんか納得行かない
負けが多い原因もこのあたりなのかなと。今週は連休も終わって通常運転に戻りますので、
納得のいく負けができるよう気をつけたいと思います。
あぁ、、、
☓負けが混む
◯負けが込む
☓今週はいつもよりチャートを
◯先週はいつもよりチャートを
でした。他にも間違いあるかもですが。。。
違うシナリオをつくりだす。これもアルアルですね(^^♪
まよはれさんいつもありがたく見させていただいてます
今回のスパイクなんですが予想しながらエントリーを狙うの概念とレンジ小競り合いだけをひたすらやりつずける一杯のラーメンの概念が結びつきません、素人の僕の頭だとスパイクだと小競り合いを基準にしたトレードが矛盾する見方になってしまいます。
どうかご教授くださいまよっております
小競り合いからのレンジブレイク(押し目成功)、あるいは、押し目失敗で逆ブレイク、両方起こります。あとは、どういうところだと押し目が失敗しやすいかということを検証して、意識するしかないかもしれません。絶対はないので…
いつも動画見ています。
Fxを始めてまだ1ヶ月の初心者です。
チャート表示はローソク足が基本なんでしょうか?
ラインチャートの方が相場の流れが線で見えて分かりやすいです。
ご教授下さい。
ボクはロウソク足ですが、ラインチャートを使う人もいます。どちらでもいいと思います。
初めまして。Waonと申します。
ドル円15分の説明で、5のラインまで押してきて、ここで上に上がれずに、もう一段下の4のラインまで一段下げてから上がるということについて質問させてください。
動画を見たときの私の考えだと、5のラインはNゾーンの下限であり、これを抜くと売り目線になってしまい、4のラインで買いを考えることは難しいと感じました。
そこで、この時のチャートを自分で表示させると、
・1時間ではNゾーンを抜けていない
・1時間の波の中ではらみ状態
・そのはらみの中で1時間で安値切り上げ、高値切り上げがあったので買いを狙いたい環境
このように環境認識をし、15分のNゾーンを抜けても、1時間の安値切り下げにならない範囲で、ラインの引ける場所で買いを狙えばいいのかな?と考えましたが、このような考えに間違いはありますでしょうか。
そもそも私のNゾーンの考え方が間違っているのかな?という所も不安要素ではあります…。
15分チャートには、赤波と橙波のふたつが存在します。双方28日安値が起点になっていますが、橙波は赤波よりワンサイズ大きな波になります。
おっしゃるように安値5を下抜けば下目線になりますが、それは赤波に限ってで、橙波は28日安値を抜くまで上目線のままです。
このように小さな波が逆トレンドになって落ちてくるのが「押し」という現象です。WAANさんのNゾーンの考え方は間違ってないです。ただ、複数波を同時に把握できてないだけのような気がします。
回答ありがとうございます。
複数波を把握できるように、訓練します。