27May
相場は買い方と売り方の心理戦。その合戦跡は優位性のあるエントリーポイントとして使える。相場が動きだす場所でもあるので、マスターすればストレスのないトレードができるようになる。
EURJPY 2014/05/26 月曜日
photo credit: ✠ drakegoodman ✠ via photopin cc
他人の不幸は蜜の味(絶好のエントリーポイント)
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長期足が反転の兆しを見せているので、4時間足や1時間足の値動きは弱く、ボリンジャーバンドの上げ余地、下げ余地もない。大きな動きは期待できないので、短期足でタイミングをとりトレンドの初動を取るトレードになった。
日足反転サイン、しばらくモミそう。
8時間足、MAとマイナス1σの間でカチカチやっている。上抜けしたとしても、戻り高値がすぐに控えていて、すぐには伸びそうにない。
ボリンジャーバンドの間隔狭く、大きな動きは期待できない。
値動きが小さいので、短期足を使ってサクッと抜くようなトレードしかできない。1時間足の押し目狙いだが、トレンドが続くことは期待できない。
他人のあきらめ処が、絶好のエントリーポイント。
自分が買いたいのであれば、反対の売りたい人たちの心理を考える。売りたい人たちが、あきらめたポイントが絶好の買い場になる。あきらめた人たちのロスカットも巻き込んで、相場は一方的に動いていくことが多い。
今日のまとめ
自分が買いたいのであれば、反対の売りたい人たちの心理を考える。常に逆を考えることが相場で勝つコツ。
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コメント
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ためになる動画ありがとうございます。少しは考えて動画を見れるようになりつつあります。感謝しております。さて、本当はここから質問する問題ではないのですが、質問する場所がわからなかったので、関連性がある動画から質問させてください。ユーチューブの「長期足レンジだと、トレンドは生まれない」という動画を見て疑問が解消できませんでしたので今回質問させていただきました。その動画では4時間足の黄土色のレジスタンスラインでレジスタンスされて5分足のネックラインを割る第一波を取るためのトレードをすることは理解できました。
その第一波の後、緑色のサポートラインからのロングと4時間足のレジスタンスからのショートが攻防してロングが勝っているように見えます。それから、そのレンジブレイクの第3波狙いとしてトレードすると動画では説明していただきました。第一波の後、レンジプレイクとして第二波で起こった攻防の後、買いが勝っているように見えるので、買いが勝った後売りを仕掛けると考えるとよくわからなくなるのです。5分足のネックラインからのショートと緑色のサポートラインからのロングとの戦いという新たな戦いが起こってショートが勝ったのだと考えるとわかる気がします。しかし、4時間足のレジスタンスラインからのショートを背景にしたレンジブレイクの第3波であると考えるとよくわからなくなるのです。今までいくつかの大切な考え方を動画で教えていただいてきましたが、そのいくつかの考え方どうしを全体として自分の中でまとめ上げられていないのが今回の疑問を解消できない原因だと思っています。この疑問を解くための解説をぜひお願いできないでしょうか。ライントレードをどうしてもマスターしたいからです。よろしくお願いいたします。
この動画の解説は4時間足レンジ相場で上限からショート、下限からロングという内容です。短期足の攻防(波が反転する箇所は少なからず攻防します)で一瞬買いが勝っても、4時間足のレジスタンスに当たったあとで流れが下なら下がっていきます。複数の時間足の相関関係を見ないといけないので、おそらく、その辺の理解力が不足しているのかもしれません。この訓練は一朝一夕で身につくものではなく、とにかく意識してチャートを見るようにするしかありません。
回答ありがとうございました。あせらず、やっていこうと思います。
動画拝見させていただきました。
上がったか、下がったか、しか見れていない自分があります。
その奥にあるものを見ようとする視点が必要と感じました。
ありがとうございました。