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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ517回(2025/2/1)

週刊チャートナビ517回(2025.01.27-2025.01.31)今週のFX為替チャート(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返り、週トレやデイトレの攻略ポイントについて深堀り解説します。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。

ドル円

今週の見通し

相場の背景

日足


大局は上昇相場、12月大陽線38.2%ポイント日足の押し目を形成。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 1月高値下降波の戻り売りVS.日足押し目155円
  • 155円に4時間足3ボトムを形成
  • 重要経済指標:FOMC・米GDP・月末リバランス

ベアの注目

  • 日足MA21のサポレジ転換による押さえ
  • 1月高値から先週高値への高値切り下げ

ブルの注目

  • 大局は上昇相場
  • 155円の4時間足3ボトム

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1月高値(=前回高値)
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 6週前押し安値

ベアのシナリオ

12月陽線の価格調整による押し戻しが背景①1月高値から先週高値への高値切り下げを根拠に、6週前安値を目安に戻り売り。

ブルのシナリオ

155円の日足押し目が背景①4時間足3ボトムを根拠に、12月陽線を1月高値へ押し目買い。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

01/27月曜

12月陽線の押し戻しによる下落VS.155円の日足押し目候補(=4時間足3ボトム)で先週高安の持ち合い

ベアのシナリオ:1時間足逆三尊崩れで先週安値へショート
ブルのシナリオ:1時間足逆三尊右肩からロング

  • 東京時間、逆三尊右肩155.50更新は”だまし”を疑い、その後、直近高値を上に抜いたので押し目待ち。
  • ロンドン時間、逆三尊右肩ロングのセットアップ崩れ、15分足の高値切り下げで赤1ショート、逆三尊ロング組の損切りで急落、下値の反発から4時間4番陰線のクローズで半決済。
  • 翌日の東京時間、先週安値の抜き返しで撤退。
    • 4時間足+1時間足+15分足MAの下方エクスパンション
    • 緑ダマシ安値✕ダマシ高値による弱気シグナル
    • 必達目標値:先週安値
    • 目標値:6週前安値
    • 損切り:15分足の戻り高値
01/28火曜
  • 先週高安の攻防はベアの勝利、155円の4時間足3ボトムが崩れた。
  • 12月陽線の押し目を探る動きとみて、6週前押し安値と200日線と100日線のサポートに警戒。

ベアのシナリオ:先週安値ブレイク下降波を6週前安値へ戻り売り
ブルのシナリオ:先週安値ブレイクのダマシ狙いでロング②6週前安値手前でサゲ止まればロング検討

  • 東京時間、先週安値裏の戻り目崩れ、先週安値裏を上抜いた8時パワーバーの高値ブレイクで青1ロング、4時間2番陽線の前日急落高値反発+4時間MAmp押さえでアウト。
    • 1時間足MAと4時間足MAの乖離埋め
    • 15分足MAの支え
    • 必達目標値:前日急落高値と4時間足MA
    • 損切り:5分足の押し目
  • ロンドン時間以降、戻り目形成のプロセスはノートレ。
01/29曜 FOMC
  • 先週安値ブレイク下降波は、先週安値裏で戻り売りされずに、156.00まで深く戻し、ブルの強さを示唆した。
  • 6週前安値周辺で12月陽線の押し目を探る動きとみている
  • FOMC待ちの相場

ベアのシナリオ:先週安値ブレイク下降波を156.00を目安に戻り売り
ブルのシナリオ:①先週安値の逆三尊形成(=156.00の戻り目崩れ)で先週高値抜きのロング

  • 東京時間、先週安値ブレイク下降波戻り売り、1時間足Mトップの切り下げ2番天井ネック割れで赤1ショート、逆三尊右肩155.00で半決済。
  • NY時間、東京高値を切り下げたが、FOMCを控え、155.00の反発で撤退。
    • 1時間足Mトップ
    • 4時間足MAの押さえ
    • 必達目標値:1時間足Mネック+逆三尊右肩155.00
    • 目標値:27日安値
    • 損切り:4時間1番陽線高値
01/30木曜 米GDP
  • 6週前安値周辺で12月陽線の日足押し目を探る動きとみている
  • 先週安値ブレイク下降波の156.00戻り売りVS.逆三尊右肩ライン155.00のサポート

ベアのシナリオ:逆三尊右肩155.00のサポート崩れでショート
ブルのシナリオ:①逆三尊右肩155.00のサポートで先週高値抜きのロング

  • 東京時間、逆三尊右肩155.00のサポート崩れで赤1ショート、28日安値強者の安値で半決済。
  • ロンドン時間、先週安値裏へのプルバックを確認。
  • NY時間、米指標発表を控え、154.00でタイムアウト。
    • 28日と29日のMmパターン形成
    • 4時間足MA+1時間足MA+15分足MAの下方エクスパンション
    • 必達目標値:28日強者の安値
    • 目標値:27日安値
    • 損切り:4時間1番陰線高値
01/31金曜 月末
  • 12月陽線の日足押し目候補に到達
  • 先週安値のブレイクで1月高値から先週高値へ日足レベルの高値切り下げが確定

ベアのシナリオ:①27日前回安値の2番底崩れで6週前安値へショート
ブルのシナリオ:27日前回安値に2番底形成でロング(月末リバランス狙い)②6週前安値を強襲すればアンダーシュート狙いのロング。

  • 東京時間、4時間足レベルの2番底を狙って、4時間1番陰線の154.00サポートからの4時間2番足の陽転で青1ロング、先週安値裏で半決済して下押し待ち。
  • ロンドン・NY時間、28日29日のMmパターン裏と154.50で持ち合ったが、1時間足レベルのトレンド転換に成功。
    • 1時間足MAと4時間足MAの乖離埋め
    • 必達目標値:1時間足Wネック154.50
    • 目標値:4時間足Wネック156.00
    • 損切り:4時間1番陰線安値

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:12月大陽線の押し目を探る動き

日足


ドル円の大局は上昇相場で、12月陽線の日足押し目を探る動きになった。

4時間足


ブルは、先週安値の3ボトムを根拠に、1月高値へ”押し目買い”したい。
ベアは、日足押し目候補を6週前安値周辺とみて、1月高値と先週高値へ高値を切り下げるところを”戻り売り”したい。
その結果、先週は先週高安で持ち合ったが、今週は、先週高値の戻り売りが成功して、日足押し目を探る動きが続いた。

今週のエピソード

1時間足

EP.1 レンジブレイクからのV字回復

月曜のデイトレは、先週高値から高値を切り下げるところを売って、先週安値ブレイクに成功。
その後、先週安値裏へのプルバックから”戻り売り”を考えていたが、月曜の急落高値へ全戻しとなりました。
この”V字回復”は買いの強さを示すため、先週安値ブレイクの”だまし”を疑った。

EP.2 Mmパターンの下放れ

V字回復のせいで、マーケットが慎重になり、Mmパターンの攻防が発生。
Mmパターン内では注文がビルドアップされ、木曜の東京時間、Mmパターン安値(=逆三尊の右肩崩)れで、買い注文が損切りされ急落した。

EP.3 4時間足のダブルボトム形成中

現在、今週安値に4時間足のWボトムを形成中、これが日足押し目になるのかもしれない。

今週のヤマ場:V字回復後の方向感に注意!

1時間足


月曜の先週安値ブレイクでは”売り目線”でしたが、その後の”V字回復”で方向感を失いました。
もし、月曜の急落高値を上抜き返していれば、買い優勢と判断しますが、そうではなかったので、どっちに転ぶかわからなくなった。
そんなときは、持ち合い(今週はMmパターン)で注文がビルドアップされるのを待って、下放れや上放れにつくのが賢明でしょう。

今週の学びと伏線:上位足の背景が重要!

1時間足


トレンド・フォローで勝てない人は、上位足の環境認識を見落としています。
例えば、今週のV字回復の原因は、日足押し目エリアが意識されているからです。
日足押し目エリアにいることを忘れてはなりません。

今週は日足押し目を探る動きで、12月陽線のフィボ50.0%ポイントまでサゲました。
下値から200日線や100日線(=週足MA)も近づいているので、来週は、日足の押し目買いがあるかもしれません。

ユーロドル

今週の見通し

相場の背景

日足


大きなダブルトップ(2023年高値と2024年高値)を形成後、2024年高値下降波の価格調整による引き戻しで上昇中。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 4時間足のトレンド転換VS.日足戻り目の形成(日足戻り目ゾーン=12月高値と先週高値)
  • 重要経済指標:FOMC・米GDP・ECB・月末リバランス

ベアの注目

  • 日足戻り目ゾーン(=12月高値と先週高値)
  • 100日線の接近

ブルの注目

  • 100日線のマグネット効果
  • 先週大陽線+1月足陽転と2024年安値のサポート

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 12月高値と先週高値(=日足戻り目ゾーン
TR中段 先週高値と1/23安値
TR下段㊦ 先週安値

ベアのシナリオ

2024年高値下降波が背景①日足戻り目ゾーン(=TR中段)の押さえによる、4時間足天井パターンの形成をフォロー。

ブルのシナリオ

2024年高値下降波が背景①日足戻り目ゾーン(=TR上段)の押さえによる、4時間足天井パターンの形成をフォロー。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

01/27月曜 
  • 日足MA+4時間足MA+1時間足MA21のパーフェクト・オーダーが成立
  • 4時間足MAへの調整下落を疑う
    • 1月安値上昇トレンドはスイングを3回終えている
    • 日足戻り目ゾーン(=TR上段)の押さえ

ベアのシナリオ:①先週高値に天井形成待ち
ブルのシナリオ:1月安値上昇トレンドのフォロー

押し目を買えずにノーポジ。

01/28火曜
  • 先週高値に1時間足Mトップを形成中。
  • 1月安値上昇トレンド中(4時間足MAの支え)

ベアのシナリオ:①先週高値のMトップ形成でショート検討
ブルのシナリオ:①先週高値のMトップ崩れでロング

  • 東京時間、1時間足Mトップ2番天井ネック割れで赤1ショート。
  • NY時間、 24日強者の安値の反発、4時間4番陰線のクローズでアウト。
    • 1時間足MAと4時間足MAの乖離埋め
    • 1時間足MAと15分足MAの下方エクスパンション
    • 1時間足Mトップ2番天井の”緑ダマシの高値”がブルの士気を下げている。
    • 1時間足Mトップ2番天井で、15分足の高低差のある高値切り下げ。
    • 必達目標値:前日安値=1時間足Mトップネック
    • 目標値:24日の強者の安値(=2023年安値をブレイクした安値)
    • 損切り:4時間1番陰線高値
  • ロンドン時間以降、24日強者の安値でプルバックが始まったのでノートレ。
01/29水曜 FOMC
  • 1月安値上昇トレンドVS.先週高値(=日足戻り目ゾーン下限
  • FOMC待ちの相場

ベアのシナリオ:①先週高値の1時間足Mトップを根拠に、下降3波を23日安値へ戻り売り。
ブルのシナリオ:①23日安値と24日強者の安値の安値切り上げで、先週高値へ押し目買い。

  • ロンドン時間、24日強者の安値ブレイクで、先週高値と2023年安値の1時間足高値切り下げを確認。
  • NY時間、黄1の安値抜けショートは見送り。
01/30木曜 ECB・米GDP
  • 1月安値上昇トレンドVS.先週高値(=日足戻り目ゾーン下限
  • 先週高値に4時間足三尊を形成中
  • 日足MA+23日安値のサポート

ベアのシナリオ:①三尊右肩(=4時間足MA+先週高値Mネックへの上値試しから)で戻り売り
ブルのシナリオ:①日足MAと23日安値のサポートでロング

  • ロンドン時間、前日安値2番底を確認するも、ECB発表前でロングを見送り。
  • NY時間、先週高値Mネック+4時間足MAの反発を確認
01/31金曜 月末
  • 1月安値上昇トレンドVS.先週高値(=日足戻り目ゾーン下限
  • 先週高値の4時間足三尊天井が完成
  • 日足MAの支えと4時間足MAの押さえで攻防

ベアのシナリオ:①前日高値への上値試しから高値切り下げでショート。
ブルのシナリオ:①23日安値周辺のサポートでロング。

4時間足のWボトム形成プロセス、4時間足MAと日足MAの攻防エリアでノートレ。

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:日足の戻り目づくり

日足


大局は下降相場ですが、1月安値を起点に、売りポジション買い戻しが進んでいて、2024年高値下降波日足戻り目ゾーン(≒フィボ38.2%ポイント)に到達。

4時間足


先週の大陽線で日足戻り目ゾーンに達したため、ここから、4時間足レベルの天井形成(23日安値=仮ネック)をイメージしました。
週明け時点では、4時間足MAに支えられて、上昇トレンドに見えますが、日足戻り目ゾーンに達しているので、上値追いはリスキーです。

今週のエピソード

1時間足

EP.1 4時間足Mトップの仮ネックへ下落

火曜は、4時間足Mトップの仮ネック(23日安値目安)候補へ、1時間足Mトップの2番天井からデイトレで売りました。

EP.2 4時間足Mトップの仮ネック形成プロセス

現在、23日安値周辺で4時間足Mトップの仮ネック形成プロセスに入りましたが、日足MAのレジサポ転換で、今週の三尊を崩す可能性もあります。

今週のヤマ場:天井圏の自覚が大切

1時間足


今週は、日足戻り目ゾーン4時間足天井圏をイメージすることが大切でした。
過去チャートをみると、4時間足天井圏をつくるのに、3週間程かかっています。
また、4時間足MAと日足MAに挟まれていると持ち合うので、余計なトレードは避けましょう。

今週の学びと伏線:天井圏の戦い方

1時間足


トレードでは勝つことより、負けないことが大切。「小さく負けて、大きく勝つ」これさえ実践できたら、自然に資金は増えていきます。
天井圏で負けないコツは、早目の仮ネック決めです。
ネックラインさえ決めれば、自動的にやるべきことが決まるので、圧倒的に無駄打ちがなくなります。
なぜなら、天井圏でやれることは3つに限られているからです。

1.1番天井から仮ネックへショート
①上昇トレンドの買い注文の決済
②高値を掴んだトレーダーの損切り
③①+②の決済注文を狙った逆張りショート
火曜、東京時間の急落は、①②③の注文が集中して起きました。

2.仮ネックから2番天井への押し目買い
①1番天井からの逆張りショート決済
②仮ネック付近でのショート損切り
③新規の押し目買い
23日安値付近に仮ネック形成を待ちました。

3.2番天井で売り
来週以降の動きです

もちろん、天井パターンが崩れることもありますが、狙う動きを絞ることで、余計なポジションを持たなくなります。

ポンドドル

今週の見通し

相場の背景

GBPUSD 日足に月足ロウソク


2023年10月安値手前(≒ユーロドルのサポートライン)で反発後、2024年高値下降波の価格調整で上昇中。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週は12月高値下降波の引き戻しで、340ピプスの大陽線。
  • 12月高値下降波のフィボ50.0%-61.8%ポイントまで引き戻された。
  • 4時間足のトレンド転換VS.日足戻り目の形成(日足戻り目ゾーン=3週前安値と先週高値)
  • 重要経済指標:FOMC・米GDP・月末リバランス

ベアの注目

  • 2024年高値下降トレンドが継続中
  • 日足戻り目ゾーン(=3週前高値と先週高値)
  • 100日線の押さえ

ブルの注目

  • 先週の大陽線
  • 100日線と日足MAの乖離幅アリ
  • 4時間足MAの支え
  • 2024年安値下部が1月足の下ヒゲになる見通し

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 3週前高値
TR中段 先週高値と2024年安値
TR下段㊦ 先週安値

ベアのシナリオ

2024年高値下降波が背景①日足戻り目ゾーン(=TR上段)の押さえによる、4時間足天井パターンの形成をフォロー。

ブルのシナリオ

2024年高値下降波が背景①日足戻り目ゾーン(=TR上段)の押さえによる、4時間足天井パターンの形成をフォロー。

毎日の値動き

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

01/28火曜
  • 東京時間、1時間足Mトップ2番Mミニネック割れで赤1ショート。
  •  ロンドン時間、1時間足Mネック到達と4時間足MAの接近でアウト。
    • 1時間足MAと4時間足MAの乖離埋め
    • 緑ダマシの高値がブルの士気を下げている。
    • 必達目標値:2番天井Mネック
    • 目標値:1時間足Mネック
    • 損切り:4時間1番陰線高値
01/29水曜

29日の安値確定からは、ネックライン形成のプロセスに入ったとみてノートレ

今週の攻略ポイント

今週のあらすじ:日足戻り目づくり

日足


大局は下降相場ですが、ユーロドル同様、1月安値を起点に売りポジション買い戻しが続いてる。

4時間足


先週の大陽線で日足戻り目ゾーンに達したため、ここから、4時間足レベルの天井圏形成をイメージしました。
週明け時点では、4時間足MAに支えられた上昇トレンドに見えますが、日足戻り目ゾーンに達しているので、上値追いはリスキーです。

今週のエピソード

1時間足

EP.1 4時間足Mトップの仮ネックへ下落

火曜は、4時間足Mトップの仮ネック候補へ、1時間足Mトップの2番天井からデイトレで売りました。

EP.2 4時間足Mトップの仮ネック形成プロセス

29日安値に4時間足Mトップの仮ネック形成プロセスに入りましたが、日足MAのレジサポ転換で、今週できたMトップを崩す可能性もあります。

今週のヤマ場:天井圏の自覚が大切

1時間足


今週は、日足戻り目ゾーン4時間足天井パターンをイメージすることが重要でした。
仮ネックが決まれば、狙うべき動きも決まるので、無駄打ちしなくなります。

今週の学びと伏線:ポンドドルはユーロドルの影響を受けやすい

1時間足


ユーロドルやポンドドルは”ドル・ストレート通貨”と呼ばれ、ドル主役のマーケットでは相似した動きをします。
また、個人的な感想ですが、ポンドドルはユーロドルの影響を受けてる印象です。

例えば、ユーロドルがサポート・ラインでサゲ止まると、ポンドドルも(サポート・ラインに達していなくても)止まります。
もしそうなら、ユーロドルのエントリーに併せて、ポンドドルもポジションを持てばいいのかもしれません。
しかしながら、ポンドドルのチャートにテクニカルの根拠がない局面では、気持ち悪くてポジションを持てません。

来週の相場観

毎週、日曜日にアップロード!!

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コメント

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  • コメント (6)

    • ゼロワン
    • 2025年 2月 01日

    一週間お疲れ様でした。

    トランプ砲を警戒するニュースをよく目にしますが、ドル買いに傾くだけのような気がしてきました。
    本人曰く、関税賦課はインフレには影響しないらしいですが、ん~!?って感じですね。
    日本のコストプッシュ型インフレを後押しするようなことは避けてほしいと思う今日この頃です。

    今週のドル円は、週頭のV字以降でどう思考できるかが重要だったように思います。
    水曜のショートは伸びず残念(わたしは建値撤退)でしたが、そのお陰で木曜の下落が中途半端に安値を切上げず154円まで下がってくれたような気がします。

    ユロドルはボラがなくレジサポに囲まれた籠の鳥みたいで積極的なトレードは難しいですが、観察対象としては面白い局面です。

      • NoN
      • 2025年 2月 02日

      トランプ砲、今年は特に警戒されてますね。関税賦課がインフレに影響しないって本人は言ってますが、やっぱり「ん~!?」ってなりますよね。結局、輸入コストが上がれば企業は価格に転嫁せざるを得ないし、コストプッシュ型インフレを助長する可能性は十分ありそう。

      今週のドル円は確かにV字回復後の思考整理が大事でしたね。
      ユロドルは「次にどっちに放たれるか」を観察するのが面白い局面。こういう静けさの後には、往々にして大きな動きが来るので、要警戒ですね。

      引き続き、マーケットの動きに注目しつつ、トランプ砲にも振り回されないようにしたいです。

    • たくてぃむ
    • 2025年 2月 01日

    今週もお疲れ様です!
    ポンドドルの金曜日のトレードについて一点ご質問させてください。

    金曜NY時間23時頃、先週高値との4HレベルMトップ2番天井完成、
    4H、1H、15MのSMAが下向きで頭を抑えており、
    1.04キリ番付近で4H足駒足の孕みを作っていたので、
    23時に15分足の孕み下限ブレイクでmNCを崩すと見て仕掛けるも逆行し損切になりました。
    テクニカル的には十分に条件を満たしたように思えたのですが、
    やはりユーロドルが日足SMA及び1月足半値到達から仮NC形成中なのを考慮し見送るのが適切だったでしょうか。(そもそもテクニカル的にも不十分?)

    お手数ですがアドバイス頂けますと大変助かりますmm

      • NoN
      • 2025年 2月 02日

      お疲れ様です。金曜のポンドドルのショート、確かにテクニカル的には十分な根拠が揃っているように見えますね。4HレベルのMトップ完成、各時間足のSMAの下向き、キリ番付近での孕み足ブレイクと、教科書的には良さそうなセットアップです。

      ただ、今回のポイントとしてユーロドルとの相関をどう扱うかが重要だったと思います。
      ユーロドルが日足SMA+1月足半値でサポートされていたとなると、ポンドドル単体では下落しそうでも、ユーロドルの影響を受けて踏み上げられるリスクがあります。

      テクニカル的には悪くないが、ユーロドルの位置を考えると慎重になるべき場面だったのかもしれません。この経験を踏まえると、次回同じような場面では「ペアの相関を考慮してセットアップの信頼度を再評価する」ことを意識すると良さそうですね。

      とはいえ、根拠を持ったトレードができていて、適切に損切できているのは素晴らしいことです!

    • 猫チャギラ
    • 2025年 2月 01日

    いつもご教授頂き有難うございます。今週はドル円、ユーロドル共に大きなイベントがあったにも関わらずあまり動きのない調整局面で終わったと思います。トランプ発言で突発的に動く局面があっても結局は日足のピボット付近で止めらる展開でした。こうした調整局面の場合は中途半端なところでは絶対に入ってはいけないとつくづく感じさせられると同時に、スキャルでもデイトレでもトレードできるチャンスは限定的なので、ピボットであれ上位足の節目であれ分かり易いところだけをトレードするようにしたいです。自分がチャートを開いた時にはトレードチャンスは終わってたという日もありますが、そこで中途半端なところから無理にトレードすることは絶対に避けたです。上手くいくかどうかはどんなトレードスタイルでも全て相場次第だと思います。多くのトレーダーの実績を見ても常にコンスタントに稼いでる人は少なく、伸びない時は全然伸びないけど稼ぐ時はドカンと稼いでいる人が多いようです。自分もスキャルが主体ですが、昨年の年間収益プラスになった分の殆が11月に稼いだ物でした。大した稼げない時は無理せずに様子見して、ボーナス相場が来た時にガッチリ稼げるように力をためておきたいと思います。

      • NoN
      • 2025年 2月 02日

      今週もお疲れさまでした。
      おっしゃるとおり、「調整局面では中途半端なところで入らない」「トレードできるチャンスは限定的」「ボーナス相場に備える」結局、分かりやすいところだけトレードするってことが、余計な損失を防ぎつつ、長期的に勝ち続けるための秘訣なんですよね。

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