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正解を求めてしまう貴方へ。相場における『正解』とはなにか?/週ナビ495

週刊チャートナビ495回(2024.08.05~2024.08.09)。今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)の振り返りと、「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つ情報を、今週の相場からケース・スタディします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。

ドル円

今週の見通し

概要

日足

  • 2023年高値152.00割れでダウでは売り目線になった。さらに円高が進むかもしれない。
  • ファンダメンタルズ的に、先週の米国経済指標の悪化は円高要因になる。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週足は900ピプスの陰線坊主。
  • これで2週連続で円に対してドルが続落、日銀の利上げや米国経済指標が軒並み悪化して、円高ドル安が進んだ。
  • 3月安値は注目すべきV字底だが、先週のサゲの勢いが強く、サポートされるにしても、アンダーシュートする疑いがある。
  • 重要経済指標:米国ISM非製造業景況指数

売り手の注目

  • 21期間移動平均線(日足・4時間足・1時間足)が弱気のパーフェクトオーダー。
  • 先週足は大陰線坊主。

買い手の注目

3月安値のV字底サポート(アンダーシュートの疑いアリ)

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 152.00
TR中段 3月安値と150.00
TR下段㊦ 145.00(140.00上昇波の76.4%深い押し目)

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

弱気のパーフェクトオーダーを背景に、先週下降波をサゲ止まるまでフォロー。

4時間足ブルの視点

底値形成の動きを買う。

今週の値動きと焦点

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

3月安値サポートとショック相場からの半値戻し。

ショック相場からの半値戻しは、よく見られる現象だが、今週は、過度な弱気(円高)相場の揺り戻しで、155円下降波の半値近くを戻し、3月安値の上でクローズした。

わかっていたことは、3月安値V字底サポートの強さで、一時的に3月安値を下抜けても、週足の終値は抜けないだろうと考えた。

わからなかったことは、先週の弱気相場がどこまで継続するか。先週足が陰線坊主だったので、まだ下落する見込みはあったが、2024年安値付近まで続落したのは想定外だった。

ただ、流石に、これは”行き過ぎ”と考えられたので、逆に揺り戻しが狙いやすかった。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

08/05月曜 米国ISM非製造業景況指数
  • 21期間移動平均線(日足・4時間足・1時間足)が弱気のパーフェクトオーダーVS.3月安値のV字底サポート。
  • 3月安値をアンダーシュートする疑いアリ。
  • 金曜の陰線坊主を基準にする。

ベアの視点:先週陰線坊主を根拠に、3月安値抜けで145.00へショート。

ブルの視点:①サゲ止まりからの引き戻しをロング。

  • 東京時間、3月安値割れで赤1ショート、145.00で半分決済、その後、M15-21SMAをガイドにホールド。
  • NY時間、4本目の4時間足コマ足確定でアウト。M15-21SMAのレジサポ転換、黄1ロングは142.00のサポートに確信が持てず見送り。
08/06火曜
  • 2024年安値の100ピプス手前までドル続落後、142.00から145.00へ引き戻された。
  • H1-21SMAとH4-21SMAの乖離幅が4円程ある。

ベアの視点:①151.00下降波の145.00下の戻り売り。

ブルの視点:H1-21SMAのサポートで3月安値へロング。

  • 東京時間、H1-21SMAのレジサポ転換、7時足陽転で青1ロング、3月安値でアウト。
  • ロンドン・NY時間、3月安値の調整待ち。
08/07曜 

3月安値(151.000下降波50.0%戻し+155.00下降波38.2%戻し)へ引き戻され、戻り売られ始めてる。

ベアの視点:①3月安値の戻り売りをフォロー。

ブルの視点:①3月安値の戻り目崩れでロング。

  • 東京時間、3月安値の戻り目2番天井が崩れたが、急騰で買えなかった。
  • ロンドン・NY時間は、急騰後の調整待ち。
08/08木曜 
  • 3月安値戻り売りが失敗、8/5安値上昇トレンドが発生中。
  • 戻り目Nボックス(151.00と8/1安値)を注視。

ベアの視点:148.00高値に戻り目の形成待ち。

ブルの視点:8/5安値上昇トレンドを雇用統計高値を目安に押し目買い。

  • 東京時間、146.50割れで、赤1ショート・スキャル、145.50の押し目候補でアウト。
  • ロンドン時間、145.50に押し目待ち。
  • NY時間、145.50の2番底にミニ逆三尊を確認、4本目の4時間足陽転で青1押し目買い、147.50で半分決済。
  • 翌日の東京時間、1本目の4時間足の前日高値反発からの2本目の4時間足陰転で撤退。
08/09金曜 
  • 8/5安値上昇トレンドVS.155.00下降波の戻り売り。
  • 148.00に2番天井を形成中。

ベアの視点:148.00の2番天井より戻り売り。

ブルの視点:②148.00の2番天井崩れで、雇用統計高値へロング。

  • 東京時間、1本目と2本目の4時間足の前日高値のレジスタンスを確認。
  • ロンドン時間、引き戻しから4本目の4時間足で赤1戻り売り。
  • NY時間、3月安値+H4-21SMAの到達でアウト。

ユーロドル

今週の見通し

概要

日足

  • 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
  • 2023年高安の三角持ち合い、200日と100日線が横ばいで、中長期的に方向感が薄い。
4時間足に月足+週足ロウソク

  • 今週足は長い下髭陽線。
  • 先週安値(6月安値上昇波の61.8%押し目)の反発から、雇用統計の悪化で6月高値まで急騰。
  • 6月高値にMMトップ形成の疑い。
  • 重要経済指標:米国ISM非製造業景況指数

売り手の注目

6月高値のレジスタンス(MMトップ)

買い手の注目

先週の長い下髭陽線。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.1
TR中段 先週高安
TR下段㊦ 7月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

6月高値MMトップ2番天井狙い。①6月高値にMトップの2番天井をつくればショート。①1.1まで買われれば逆張りショート。

4時間足ブルの視点

6月安値上昇波の先週安値押し目買いをフォロー。①仮ネックから2番天井へロング。②6月高値付近の2番天井崩れで1.1へロング。

今週の値動きと焦点

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

6月高値に2番天井を形成。

ユーロドルの大局はレンジ相場で、三角持ち合いの高値付近に達していたので、6月高値に2番天井をつくるプランで攻めた。

今週前半に1.1を強襲したが、この動きは”ダマシ”なる可能性が高いので、逆張りを仕掛けることができた。

反対に、先週安値上昇波の押し目買いは慎重だった。

6日+7日に押し目を形成後、8日にネックラインをチョビ抜けたが、7月高値を超えた動きをオーバー・シュートとみると、高値を切り下げる疑いがあった。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

08/05月曜 米国ISM非製造業景況指数
  • 6月高値2番天井VS.6月安値上昇波の先週安値押し目買い。
  • 金曜の大陽線を基準に考える。

ベアの視点:①先週高値から仮ネック(7/29高値)へ押し戻しをショート。

ブルの視点:①仮ネック(7/29高値)形成を待って2番天井へロング。

  • ロンドン初動、1時間21SMAの浅い押し目で買われ、目標値1.1に到達。
  • NY時間、4本目の4時間足反発を確認後、5本目の4時間足陰転で、赤1逆張りショート、7月高値1.0950で半分決済。
  • 7日水曜のロンドン時間、H4-21SMAの反発、Wボトム2番底、3本目の4時間コマ足確定でアウト。
08/06火曜

6月高値2番天井が崩れ、目標値1.1に到達後、強く反発。

ベアの視点:①1.1への上値試しから先週安値上昇波の押し戻し波をショート。

ブルの視点:先週安値上昇波の押し目待ち。

  • ロンドン初動、1.1高値の切り下げ、黄1ショートは先週高値が近く見送り。
  • NY時間、先週安値上昇波の押し目待ち。
08/07水曜 

先週安値上昇波の押し戻し中。

ベアの視点:①1.1高値への2回目の上値試しを待ってショート。

ブルの視点:先週安値上昇波の8/5安値付近押し目買い。

先週安値上昇波の押し目待ち。

08/08木曜 

先週安値上昇波の1.0900付近に押し目を形成中。

ベアの視点:①1.0900付近の押し目崩れ(1.1高値切り下げ)でショート。②1.1への2回目の上値試しでショート検討。

ブルの視点:先週安値上昇波を1.1へ1.0900押し目買い。

NY時間、1.0900ネック抜けがダマシになり8/5安値へ急落。

08/09金曜 

6月高値に2番天井を形成中、昨日は1.1高値の切り下げを確認。

ベアの視点:①前日の急落高値への上値試しから、先週安値へ戻り売り。

ブルの視点:②下降3波戻り売の失敗、8/5安値のサポートで、先週安値上昇波を1.1へ押し目買い。

前日の急落高値への上値試しから、戻り目待ちでノーポジ。

ポンドドル

今週の見通し

概要

GBPUSD 日足に月足ロウソク


1.3(2023年高値の2番天井候補)での反発が強い。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

  • 7月安値上昇波の押し目買いと1.3レジスタンスの攻防。
  • 先週足は雇用統計の急騰で、長い下髭陰線を形成して、7/9押し安値の上でクローズ。
  • 重要経済指標:米国ISM非製造業景況指数

売り手の注目

  • 1.3レジスタンス(2023年高値の2番天井候補)
  • 7月高値下降トレンドの継続。

買い手の注目

  • 先週足の下値反発。
  • 200日+100日線のサポート。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤ 1.3
TR中段 8/1急落高値と7/9安値(押し目ボックス)
TR下段㊦ 7月安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

1.3レジスタンス背景の7月高値下降トレンドを7月安値へフォロー。

4時間足ブルの視点

7月安値上昇波をフォロー。①押し目 ボックス(TR中段)に押し目をつくればロング。②200日+100日線のサポートで引き戻しをロング。

今週の値動きと焦点

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

1時間足下降チャネルで続落。

今週は、1時間足下降チャネルを基準とした。

月曜日は、7/9の押し安値サポート周辺の押し目形成の振る舞いを様子見。

月曜足の長い下髭から、1時間足下降チャネル高値抜けのロングを画策したため、火曜陰線の下落を逃した。

毎日の値動き

GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

08/06火曜

1時間足下降チャネル高値で2回目の上値反発、黄1戻り売りは、前日足の長い下髭を見て見送り。

08/08木曜

1時間足下降チャネル安値、2番底で青1ロング。

翌日の東京時間、1.2750で反発1本目の4時間足同時線確定でアウト。

今週の深堀り

相場における『正解』とはなんでしょう?

正解とは”正しい解釈”を意味しますが、相場における正しい解釈ってなんでしょう?

下がると思って売って、上がったら不正解で、下がると思って売って、下がったら正解なのでしょうか?

ボクは、勝てば正解、負ければ不正解というニ極思考に、すごく違和感を感じてました。

なぜなら、トレードの勝敗とは不確実なもので、些細なことで、常に未来がありえるからです。

このまま、正解の定義が曖昧なまま進めても、第一ボタンをかけ違えそうだったので、相場における正解について、自分なりに定義をしました。

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

ニーチェ

ボクは、相場の正解とは勝敗の結果ではなく、正しい解釈のことと定義しています。

相場では、売り手と買い手の相対する解釈が、各時間軸に存在するので、正解はひとつじゃありません。辞書にも、正解はひとつとは書かれてません。

4時間足

ここからは、今週の相場を例に、複数の解釈が存在することについて解説します。

過去記事の『守りながら攻める、初心者が負けやすい3つの相場。』で挙げたひとつに半値の出合いがあります。

半値の出合いとは、下降波の戻り売りと上昇波の押し目買いが、親波半値の押し戻し付近で、ぶつかる現象のことです。

ボクは、この半値の出合いに最中に何度もポジションを持ち、せっかくトレンドで得た利益を相殺しまうことがよくありました。

1時間足

ドル円は水曜陽線の確定以降、155円下降波の半値戻り売りと、今週安値上昇トレンドの押し目買いが出合いました。

この局面には、相反する2つの解釈が存在してます。

売り手の解釈は、155円下降波(親波)の半値戻り売り。この解釈の根拠は155円下降波の半値戻しなので、あくまで、今週安値上昇トレンドは調整波となります。

買い手の解釈は、今週安値上昇トレンド(子波)の押し目買い。この解釈の根拠は、3月安値下のアンダーシュートの疑いと2024年安値のサポート、過度な弱気相場からの揺り戻し狙いです。

このような半値の出合いの局面では、売りたい人と買いたい人が、綱引きして、持ち合うことがよくあります。

あなたが、155円下降波の戻り売りをするなら、水曜陽線の確定(高安切り上げ)により、今週安値上昇トレンドが、市場全体に認知された事実に気をつけるべきです。

つまり、木曜の東京時間では、今週安値上昇トレンドの押し目を買いたい人がいるので、スキャルピングで”一時的なサゲ”を売るのはアリですが、155円下降波の戻り売りには早すぎます。

一旦、今週安値上昇トレンドの押し目買いを受け、148.00の2番天井で売るか、押し目崩れで売るのがベターでしょう。

反対に、過度な弱気相場からの揺り戻しを狙うなら、今週安値上昇トレンドをフォローしてもいいでしょうが、155円下降波の戻り売りによる、148.00の2番天井形成の動きを注視すべきです。

買う人がいなくなってから売る。

売る人がいなくなってから買う。

この展開になるのを待ってポジションを持てば、2つの相反する解釈がつくる渦にのまれることはありません。

この競り合いの決着は来週に持ち越されましたが、どちらか一方が圧倒的な有利というわけでもありません。

つまり、明らかな優位性による勝利や自滅的な敗北はパターン化できるが、売り手と買い手の双方が正しい解釈で勝負した結果から、勝ち負けの原因を求めるのはナンセンスで、そこに再現性はありません。

それよりも、

いつ、どこで、誰と誰が、なにを根拠に、どういう解釈で戦っているのか?

トレーダーの思考が及ぶ範囲はここまでで、ここから先の未来は、神の領域ではないでしょうか。

最後に、ボクの考える相場の世界観について触れたいと思います。少しファンタジーかもしれませんが、ボクはこの世界観を持つことで、いろんなことに振り回されなくなりました。

相場は、自分の分身が、複数の時間軸にも存在する、マルチバース(多次元宇宙)になっていて、1分足と日足では、全く、時間の感覚が違いますが、”いまここ”の現在値は一致してます。

些細な出来事で、未来に枝分かれしてるとしたら、本当にマルチバースなのかもしれませんが、それを確かめようはありません。

また、相場全体を、ひとつの大きな意識とみていて、あなたやボクの意識は、ひとつの大きな意識の一部の分身(大きな意識と小さな意識のフラクタル)であることを意識してます。

トレードに負けて、相場に敵意を向ければ、それは、自分に敵意を向けていることになります。

このマルチバース思考によって、自意識を大きな意識という高みに上げると、”いまここ”に対してフラットな意識を保てます。

この感覚は『瞑想』に近いかもしれませんね。

参考になれば幸いです。

来週の相場観

ドル円

4時間足

概要

  • 先週は過度な弱気(円高)相場の揺り戻しで大きく戻したが、今後は、徐々に変動率が落ち、落ち着きどころを見つける展開になるだろう。
  • 次に注視するのは、今週の米消費者物価指数、そして、8月22〜24日に開催されるジャクソンホール会議。米国が利下げ局面に入ることになれば、ドル売り加速するかもしれない。
  • 先週足は上向きピンバーで、3月安値に乗せてきた。
  • 2024年安値のサポートが意識されている。
  • 155円急落波の半値を戻して、週足の終値は3月安値でクローズ。
  • 155円急落波の戻り売りと先週安値上昇トレンドの出合い。
  • 144.00と148.00で持ち合う可能性がある。
  • 重要経済指標:米国CPI

売り手の注目

155円急落波が基準。

買い手の注目

先週足上向きピンバー(2024年安値サポート)

トレーディング・レンジ

上段㊤ 152.00
中段 148.00と144.00
下段㊦ 先週安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

155円急落波を先週安値へ戻り売り。(戻り目候補:148.00と150.00)

4時間足ブルの視点

155円急落波の引き戻しを買う。①148.00の戻り目崩れで150.00へロング。②先週安値の2番底形成からロング。

ユーロドル

4時間足

概要

  • 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り目。
  • 2023年高安の三角持ち合い、200日と100日線が横ばいで、中長期的に方向感が薄い。
  • 先週足は1.1の反発で下向きピンバー。
  • 6月高値に2番天井を形成中。
  • 重要経済指標:米国CPI

売り手の注目

1.1と三角持ち合い高値のレジスタンス。

買い手の注目

6月安値上昇トレンド

トレーディング・レンジ

上段㊤ 先週高値(≒1.1)
中段 7月高値と先週安値
下段㊦ 2週前安値(6月高値2番天井ネックライン)

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点

6月高値の2番天井背景、7月高値の押さえから、6月高値の2番天井を売る。

4時間足ブルの視点

2週前安値上昇波を1.1へ押し目買い。

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コメント

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  • コメント (10)

    • なるるん
    • 2024年 8月 10日

    お疲れ様です。
    日銀が水曜日に、利上げはしないと言って、円安に戻るのかな?と思いましたが、なかなかそういうわけでもないようで、攻防が続いてました。

    買う人がいなくなってから売る。

    売る人がいなくなってから買う。

    私はどうしてもエントリーが早く、エントリー▷含み損▷含み益▷ゴールとなってしまいます。それでも、ゴールの位置はだいぶ合ってきて、少しは利益が出つつあるところです。

    だから正しいのかと考えると、このチャートナビを読んで、ああ、解釈が先生と同じなところと違うところがあって、違うところはこんな風に考えられるのか、ともう一度時間をかけて考えがています

      • なるるん
      • 2024年 8月 10日

      すみません、電車の中でスマホで書き込ん出たら指が当たってしまって、途中で送ってしまったようです。今は家のパソコンで書いています。

      相場の解釈って、ざっくりとファンダメンタルもあったりして解釈するのかなと思っているのですが、先生の考える相場の世界観、なるほどなぁ。。。と思いました。

      >相場は、自分の分身が、複数の時間軸にも存在する、マルチバース(多次元宇宙)になっていて、1分足と日足では、全く、時間の感覚が違いますが、”いまここ”の現在値は一致している

      ここまで考えるから、含み損は発生しないのでしょうね。。。

      私もやってみようと思います。

      含み損を抱えても大丈夫なように有効比率を見ながらエントリーしているのですが、できるなら含み損は抱えなくて済むならそのほうがいいです。

      先生のようなストーリーのある解釈は、まるで小説のようで面白いと思います。
      FXの研究は面白いです。やればやるほど面白いと思います。

        • NoN
        • 2024年 8月 11日

        おつかれさまです。

        エントリー▷含み損▷含み益▷ゴール
        つまり、方向は合っているので問題ありませんが、短期足で「最後の足掻き」「諦めのため息」を確認すると、含み損を抱えにくくなります。ただ、短期足に振り回されぬよう、大きな時間足にも、意識を飛ばすことが大切ですね。

    • 猫チャギラ
    • 2024年 8月 10日

    いつもご教授頂き有難うございます。今週のドル円で自分は147.100付近でロングして一時は60pips以上の利益があったのにホールドしたまま最終的にマイナス50pipsの損切りになってしまいました。握り続けた理由は8/5の安値で日足のボトムをつけたと見て4時間足サイクルが上昇していくと見たからです。但し後から振り返るとドル円週足のサイクルは下を向いており、日足は一時的に上昇であっても4時間足は147.800あたりで上げ止まった後MACDがデットクロスする等各時間足で方向性がバラバラです。そういう状況では半値の出会いになっても当然ですので、やはり伸びたところをしっかり貰っておくべきでした。分析方法はいろいろありましが結局たどりつく結果はほぼ同じということですね。そして時期的なことも考慮しなければなりません。8月は相場参加者が少ないため値が軽くトレンドが出てるように錯覚しがちですが、結局大したトレンドにならないことが多いということも認識しなければなりません。動画の解説にもありましたがもう買われないから売る、もう売られないから買うといった判断も大相場の時と同じ感覚で考えてると今の時期はあまりいい結果は出ないかもしれません。実は昨年の8月自分は大勝ちしたのですが、その時は利食い千人力で伸びたらもらうを徹底してたのが好結果に繋がったようです。今月は来週の米CPI、ジャクソンホール以外は大したイベントもないので、あまり大きいトレンドは期待できないかもしれません。その点もしっかり頭に入れて今週の失敗を修正してトレードしたいと思います。

      • NoN
      • 2024年 8月 11日

      おつかれさまです。

      「分析方法はいろいろあっても、たどりつく結果はほぼ同じ。」
      ボクはサイクル理論を使ってませんが、これ、ホントに不思議ですよね。

      徐々に変動率が落ちて、落ち着きどころを見つける展開になりそう。
      夏枯れ相場ですかね。

    • マサ
    • 2024年 8月 12日

    いつも動画とブログを公開していただき、ありがとうございます。毎週勉強させていただいています。
    初めてコメントします。
    先週はまさに、「半値の出合いの最中に何度もポジションを持ち、せっかくトレンドで得た利益を相殺して
    しま」った週でした。何年も迷晴れさんの動画を拝見しているのに… 情けない限りです。

    最近は迷晴れさんと同じエントリーポイントになることも増えてきて、
    「少し相場のことがわかってきたかな?」と思ったとたん、このざまです。
    一歩進んで二歩下がる、を数年繰り返しています。

    「いつ、どこで、誰と誰が、なにを根拠に、どういう解釈で戦っているのか?」
    「マルチバース思考」… 今週もたくさんの学びがありました。
    週ナビは、いつも必ず新たな学びがあります。
    迷晴れさんの言語化の能力に本当に脱帽です。

    うまくいかなかったときも、迷晴れFXという道しるべがあるから、頑張れます。
    これからも、逃げずに相場に向き合いたいと思います。(決意表明!)

    厳しい暑さが続きますが、ご自愛ください。

      • NoN
      • 2024年 8月 12日

      「いつ、どこで、誰と誰が、なにを根拠に、どういう解釈で戦っているのか?」
      これを言語化できると、立ち位置わかるんで頑張ってください!

      後退してはいません。
      螺旋階段を登ってます。

    • たくてぃむ
    • 2024年 8月 12日

    今週もお疲れ様です!

    木曜ドル円ロングについてご質問させてください!
    僕も全く同じポイント根拠でロングを待ち構えていたのですが、米国失業保険の指標で一気に急騰してしまいロングできませんでした。
    こういった中小規模の指標とエントリポイントが重なった場合、迷晴さんはどのようにエントリされていますでしょうか?

    1初動上昇4H陽点が確認できたらボタン連打(ただ僕の場合使ってる証券会社が悪いのかlot少ないにもかかわらず約定しないことが多いです。。)

    21分足の確定待ち(初動の値動きが騙し的な値動きだったらと思うと怖く最低限1分足の確定を待ってしまいがちなのですが、今回だと1分足確定した後だともう高すぎる位置でエントリできない)

    34H足陽点となるレート付近に逆指値をあらかじめ置いて引っ掛ける

    お手数ですがアドバイス頂けますと大変助かります!!

      • NoN
      • 2024年 8月 13日

      悩ましいことに、中小規模指標とエントリー・ポイントの重複はよく起こりますね。セットアップが整った状況なら、逆指値を置かれてみてはどうでしょう。

        • たくてぃむ
        • 2024年 8月 13日

        お疲れ様です。
        アドバイスいただきありがとうございます!
        そうですね、色々と試してみたいと思います!

        引き続き何卒よろしくお願いいたしますmm

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