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迷晴れFX

二番底か逆三尊か?反転パターンを事前予測する方法。/週ナビ427

週刊チャートナビ427回(2023.03.27~2023.03.31)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。

今週の為替相場解説

ドル円

今週の見通し

概要
日足


128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 先週は売りが強く、押し目のWボトムをつくりかけたが崩壊、130.0キリ番まで売られて強反発。
  • 128.0上昇波の76.4%は、レンジ気味の相場によくある、深い押し目ポイント。
  • 先週の陰線コマ足(レンジ足)をみると、下降モメンタムが弱くなってる様子。
  • 月末+年度末リバランス
売り手の注目

12/20日銀高値からのベア・トレンドが128.0を目指して継続中。

買い手の注目

130.0サポートで先週は陰線コマ足(=レンジ足)

トレーディング・レンジ

TR上段㊤:先週高値

TR中段:3/23戻り高値と先週安値

TR下段㊦:128.0

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

ベア・トレンドを根拠に下げ止まるまで戻り売り。

4時間足ブルの視点

128.0押し目背景。128.0からの安値切上げ狙い。130.0、あるいは、129.0付近での底値形成をイメージ。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


3/20安値に逆三尊ショルダーラインをつくると、これをきっかけに、先週高値133.0まで水曜陽線で買われた。

4時間足をみると130.0へ2番底をつくる動きが考えられるため、先週高値を一時的に上抜くも、日足MA21に頭を押さえられ、今週陽線は先週高値133.0でレジスタンスされた。

今週の攻略ポイント

4時間足

先週の陰線コマ足は下げ止まりのシグナル。

今週の攻略ポイントは「先週陰線コマ足」をみて、128.0ブロック→130.0ブロックへの安値切上げをイメージできること。

ちなみに、128.0ブロックの形成に3週間程かかったので、130.0ブロックも同じ期間を要する可能性がある。

1時間足

1.3/20安値に逆三尊ショルダーラインをイメージ。

先週安値のV字底をみて、週明けに「逆三尊」をイメージできた。

3/23戻り高値まで引きつけ、火曜に3/20逆三尊ショルダーラインへショート。

ショルダーラインでの水曜ロングは、狙い通り、4時間チャネル高値をブレイクして先週高値133.0まで買われた。

27,28,29

2.先週高値の持ち合いは予測できる。

先週高値に到達すると、130.0への2番底試しを意識する売り手が現れ「持合い」がつくられる。

水曜大陽線の利益を、チャラにしないように気を付けたい局面。

30

3.日足MA21への警戒。

金曜の東京時間、先週高値133.0を上抜いたが、日足MA21の抵抗でフェイクする疑いを持った。

むしろ、金曜は今週足の上髭を狙って、日足MA21の反発を使って逆張りショートできるところ。

31

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

03/27月曜

先週は陰線コマ足(=レンジ足)。ベア・トレンド継続中だが、130.0付近で底値を固めるイメージ。

ベアの視点:3/23高値から逆三尊イメージで戻り売り。

ブルの視点:130.0まで売られれば逆張りロング検討。

03/28火曜
  • ベア・トレンド継続中だが、130.0付近で底値を固めるイメージ。
  • 先週安値V字底から、3/23ラス戻り高値まで戻した。

ベアの視点:①3/23戻り高値レジスタンスで、3/20安値へ戻り売り。②4時間チャネル高値まで買われれば戻り売り検討。

ブルの視点:①3/23戻り高値の戻り目崩れで、4時間チャネル高値へロング。②3/20安値まで売られてサポートされればロング。

03/29水曜 

3/23高値からの戻り売りは3/20安値でサポート。

ベアの視点:①3/20安値サポート崩れで130.0へショート。②4時間チャネル高値まで買われれば戻り売り検討。

ブルの視点:①3/20安値サポートで4時間チャネル高値へロング。②130.0まで売られればロング検討。

03/30木曜 
  • 逆三尊130.0天井で買われて先週高値に到達。
  • 100日MA+日足MA21が接近中。
  • 130.0に2番底形成(右辺)の可能性。

ベアの視点:①先週高値から4時間チャネル高値へ下押しショート。②3/17戻り高値到達でショート検討。

ブルの視点:前日大陽線を3/17戻り高値へ押し目買い。

03/31金曜 米2月PCEデフレーター・月末+期末リバランス
  • 先週高値で80ピプスの持ち合い。
  • 100日MA+日足MA21の接近に警戒。
  • 130.0に2番底形成(右辺)の可能性。

ベアの視点:①先週高値の強い反発があれば前日安値へショート。②3/17高値+日足MA21へのスパイクでショート。

ブルの視点:3/23高値まで売られればロング検討。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

03/27月曜

東京時間、3/20安値のサポートを確認。

ロンドン時間、黄1押し目買いは、3/23戻り高値までバッファがなく見送り。

NY時間、3/23戻り高値のレジスタンスを確認。

03/28火曜

東京時間、3/23戻り高値、2番天井131.5割れで赤1戻り売り、3/20安値の4時間足陰線サポートでアウト。

NY時間、東京下落の戻り売りを3/20安値で受け、強い反発(15分ピンバー高値抜け)で青2ロング、深夜に130.5でサポート。

翌々日の東京時間、目標値の先週高値にほぼ到達、高値の切下げ始めでアウト。

03/29水曜

東京時間、130.5サポート×15分キリサゲ・ライン抜けで青1ロング。

ロンドン時間、4時間チャネル高値を更新。

翌日の東京時間、目標値の先週高値にほぼ到達、高値の切下げ始めでアウト。

03/30木曜

東京時間、前日陽線の押し目待ち。

ロンドン時間、安値を切上げたが、高値を掴むリスクから黄1ロングは見送り。

03/31金曜

東京時間、先週高値を4時間陽線がブレイクするも、日足MA21で強く反発。

ロンドン時間、133.5+日足MA21の2番天井を確認するも、NY時間のPCEデフレーターを控え、ショートは見送った。

ユーロドル

今週の見通し

概要
日足


ブル・トレンドの押し目買いが、前回高値を試している。

4時間足に月足+週足ロウソク

  • 2月安値の押し目買いで、1月高値まで買われて強く反発。
  • 22年陰線の戻り目(=1.10)の2番天井をつついてる。
  • 月末+年度末リバランス
売り手の注目

1月高値+月足SMA21付近は、22年陰線戻り売りの2番天井が意識される。

買い手の注目
  • 2月安値の押し目買いによる、1月高値への2回目のアタックに注目。
  • 4時間チャネルのサポート。
トレーディング・レンジ

TR上段㊤:1.10スーパーキリ番

TR中段:1月高値と3/21安値

TR下段㊦:先週安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

22年陰線の戻り目背景、1月高値Wトップ狙い。①1月高値を試せばショート。②3/21安値の押し目崩れで先週安値へショート。

4時間足ブルの視点

2月安値の押し目背景。①3/21安値+4時間チャネル安値サポートで、1月高値への2回目の試しをロング。②先週安値+日足チャネル安値のサポートでロング検討。

今週の値動き

1時間足に月足+週足+日足ロウソク


今週は 1月高値への2回目の上値試しの値動きとなった。

先週金曜の急落を、4時間チャネル安値で受けてから買われ始め、先週高値ネック+月足MA21で一時的に持ち合ってから、再び、1月高値を目指し、1月高値2番天井形成後は、4時間チャネル安値まで売られた。

今週の攻略ポイント

4時間足

1月高値は22年陰線戻り目の二番天井候補。

1月高値は22年陰線戻り目の二番天井候補で、そのバックに、1.10スーパーキリ番という強力なレジスタンスが控えている。

先週に引き続き、今週は1月高値への2回目のアタックであり、この上値試しが終われば売り手の出番となるだろう。

1時間足

1.1月高値へ2回目のアタック。

今週は1月高値へのアタックで買い選好だった。

しかしながら、月曜押し目への火曜下押しが弱く、電車道になってしまい買いそびれた。

27,28

2.月足MA21付近の持合いは予測できる。

月足MA21+先週高値ネック付近では、1月高値を狙う買い手と、高値切下げを狙う売り手の攻防で「持ち合い」を予測できる。

こんな局面でポジっても自滅するだけだ。

4時間足チャネル安値に引きつけて買うか、持ち合い放れにつけばいい。

29,30

3.1月高値2番天井売り。

1月高値到達後は、2番天井を待って売るだけ。

ただし、まだ、買い手が完全に諦めたわけではないので、売れるのは4時間チャネル安値までになる。

31

毎日の見通し

1時間足に月足+週足+日足ロウソク

03/27月曜

ブル・トレンドを根拠に、1月高値への2回目の試しを狙う。

ベアの視点:金曜陰線を戻り売り、4時間チャネル安値を下抜けば3/21安値まで利を延ばす。

ブルの視点:金曜陰線の戻り売りを受け、4時間チャネル安値サポートで金曜の急落高値へロング。

03/28火曜
  • ブル・トレンドを根拠に、1月高値への2回目の試しを狙う。
  • 4時間チャネル安値に切上げWボトムを確認。

ベアの視点:金曜高値+月足SMA21付近のレジスタンスでショート検討。

ブルの視点:4時間チャネル安値Wボトム下押しから金曜高値へロング。

03/29水曜 

1月高値への2回目の上値試し中。昨日は、金曜大陰線を上抜き返し、月足MA21に到達。ここに、1月高値の切下げ2番天井をつくる可能性アリ。

ベアの視点:①月足SMA21付近に2番天井完成でショート。②1月高値まで買われれば、2番天井形成待ち。③1月高値到達でロング利確狙いのショート。

ブルの視点:①月足SMA21付近のレジスタンス崩れで1月高値へロング。②4時間チャネル安値まで売られれば、前日高値へ押し目買い。

03/30木曜

先週高値ネック+月足MA21付近に2番天井ブロック(=前日同時線)を形成中。

ベアの視点:①2番天井完成でショート。②1月高値まで買われれば、2番天井形成待ち。③1月高値到達でロング利確狙いのショート。

ブルの視点:前日同時線の2番天井崩れで1月高値へロング。

03/31金曜 米2月PCEデフレーター・月末+期末リバランス

1月高値に到達。ここに2番天井形成の見通し。

ベアの視点:1月高値Wトップで4時間チャネル安値へショート。

ブルの視点:4時間チャネル安値付近まで押されれば1月高値へ押し目買い。

毎日の値動き

15分足に週足+日足+4時間足ロウソク

03/27月曜

ロンドン時間、1.075+4時間チャネル安値のサポートを確認。

NY時間、2月FOMC安値での下押しを待ってロングは見送り。

03/28火曜

東京時間、Wボトムへの下押しはなく、ズルズルと上昇してしまい買えなかった。

NY時間、月足MA21に到達。

03/29水曜

月足MA21周辺の持ち合い決着待ちでノートレード。

03/30木曜

ロンドン時間、前日の三尊天井が崩れ、3本目の4時間足が高値更新、4本目の4時間足陽転で青1押し目買い。

NY時間、ほぼ1月高値到達でアウト。

03/31金曜

東京時間、1月高値2番天井狙い。2本目の4時間足陰転で赤1逆張りショート。

ロンドン時間、4時間チャネル安値を目安に利を延ばす。

NY初動、4時間チャネル安値には届かなかったが、米PCEデフレーター発表前に、前日の押し安値でアウト。

ポンドドル

今週の見通し

概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク


22年陰線の61.8%ポイントからWトップで売られたがネックラインを割れずに大きく反発。

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク


1月高安のレンジ相場、すでに高値圏にあって方向感がない。

売り手の注目

1月高値→2/14高値への高値切下げ(=三尊天井狙い)

買い手の注目

1月高値(=レンジ上限)を目指すブルトレンドが継続中。

トレーディング・レンジ

TR上段㊤:1.240

TR中段:先週高安(2/14高値に注目)

TR下段㊦:2週前押し安値

今週のシナリオ

4時間足ベアの視点

1月高安レンジ相場の高値圏。1月高値→2/14高値への高値切下げ狙い。2/14高値付近に三尊天井肩ラインをつくればショート。

4時間足ブルの視点

1月高安のレンジ相場、すでに高値圏なので上値追いはやめておく。

今週の値動き

GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク


1月高安レンジ相場の高値圏にあって、方向感が不安定と考えた。

1月高値→2/14高値への切下げ天井をつくれば、最後の戻り売りをするつもりだったが、火曜の陽線でその可能性が消滅したため、今週のトレードは見送った。

GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク


結果的には、1月高値を目指して1.240まで買われたが、ロウソク足は小さく、時々、大きな足が出ても乱高下するため、こういう局面でのトレードは難しい。

今週の深堀り

1時間足


底値の反転パターンとして、大きく分けると、二番底(Wボトム)と三尊天井(=ヘッド&ショルダー)があります。

なかには、3番底や4番底もありますが、底値の試し方としては、二番底と同じです。

もし、どう反転するのか?二番底と逆三尊を予測できるなら、有利にトレードできますよね。

そこで今回は、反転パターンを事前に見分ける簡単な方法を解説します。

ボクは4時間足や1時間足を見て、だいたいの一週間の値動きを予測して、描いたイメージをなぞるようにトレードしています。

裁量トレーダーには「待ち受ける姿勢」が何より大切と考えるからで、値動きに釣られて、後を追っかけても、ロクな目に遭いません。

今週のドル円は、週明けに「逆三尊天井」をイメージしていたので、火曜のショート、水曜のロングは、逆三尊イメージをトレースしてます。

では、なぜ、先週安値二番底ではなく、逆三尊をイメージできたのか?

いくつかの根拠を解説します。

4時間足

根拠1.レンジ内の深い押し目。

まず、相場の背景からみて、12/20日銀高値と128.0(22年陽線押し目)のレンジ相場ということ。

130.0付近は128.0上昇波の76.4%押し目で、レンジぽい動きのときの反転ポイントです。

このレンジ内の深い押し目が意識されたことで、次の根拠2が「事象」として起こりました。

根拠2.先週のコマ足。

130.0のサポートで、先週足はコマ足になりました。

このコマ足で、130.0への下値試しを否定されたことがわかるので、方向感はニュートラルになり、先週金曜陰線のピンバーが売り手のモチベーションを下げてます。

また、このようなコマ足が、レンジの安値圏に出れば、反転ラインとして使えます。

根拠3.3月足クローズに向け、下髭をつくる値動き。

今週は3月最終週、3月陰線が坊主ではなく、下髭をつくるなら、今週足は陽線になります。

以上、3つの根拠から、2番底(Wボトム)ではなく、逆三尊をイメージしました。

1時間足


さて、次に、反転パターンのエントリー・ポイントについてです。

一般的に、逆三尊のエントリー・ポイントは、2番底と同じく「ネックライン抜け」ではないでしょうか。

今週のドル円なら、3/23戻り高値(=ネックライン)抜けがロングするポイントです。

しかし、このタイミングでは、先週安値から離れ過ぎてしまっていて、4時間チャネル高値に抵抗されるかもしれません。

ネックライン抜けが反転パターンの完成を意味するため、教科書的なエントリー・ポイントとして推奨されてますが、ネックラインのブレイク・アウトで入るのは意外に難しかったりします。

なぜなら、ネックラインへの押し戻しがなく、そのまま抜けていってしまうことがあるからです。

1時間足

今週のユーロドルは、月曜にネックラインを抜けましたが、押し戻しなく、買われてしまい、ロングできませんでした。

1時間足

さらに、ブレイクアウトで飛び乗ると、ロスカット位置が遠くなります。

3/23高値抜けロング、3/20安値下のロスカットでは遠すぎます。

リスク:リワードが1:1以上であるといっても、1枚や2枚ならともかく、10枚単位ならリスクが高すぎです。

エントリーポイントを決めるのに、最も重視すべきことは、躊躇なく損切りできるポイントであること。次に、期待できる利幅です。

損失は自分次第、利益は相場次第。

100%確実にコントロールできるのは損失だけで、利益への期待なんてフワフワして曖昧なものです。

そんな理由で、ボクは3/20安値のような、水平、および、斜めの「ショルダーライン」をよく使います。

ショルダーラインを押し目とみれば、ロスカットまでの距離も近く、一目瞭然だからです。

逆三尊は中央の安値が、両脇の安値より突出したパターン。

中央の安値がV字底になることが多く、これは注目度の高いプライスでの反発(売り持ちの利確+逆張りロング)、あるいは、下落の勢いが強くてアンダー・シュートしたせいです。

つまり、逆三尊のショルダーラインと、2番底(Wボトム)の2つ目の安値ラインは本質的によく似ているわけです。

ネックラインを上抜くことが、そこまで勝率を左右するとは思えないし、ネックラインを越えていても「ダマシ」になることはよくあります。

それよりも、

どこで、反転パターンが現れたか?

こっちのほうが超重要!

参考になれば幸いです。

来週の相場観。

ドル円

4時間足

概要
  • 128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
  • 先週は130.0サポートで300ピプスの大陽線。
  • 一番底128.0ブロックから、二番底130.0ブロックへ安値切上げ中。
  • 先週高値付近で持ち合うかも。
  • 重要経済指標・米3月雇用統計
売り手の注目

日足MA21+3月下降波半値戻しの反発。

買い手の注目

130.0サポート

トレーディング・レンジ

上段㊤:3週前高値(≒135.0)
中段:先週高値と3/30安値(=仮持合いゾーン)
下段㊦:2週前安値(≒130.0)

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点
①先週高値+日足MA21下に戻り目をつくれば130.0へショート。②先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。

4時間足ブルの視点
①先週安値付近まで売られればロング検討。②先週高値の戻り目崩れで3週前高値へロング。③先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。

ユーロドル

4時間足

概要
  • 22年陰線の戻り目候補にWトップを形成中。
  • 先週は1月高値へのアタックで、22年陰線戻り目のWトップを形成中。
  • 1月足がハラミ足+2本確定。
  • 重要経済指標・米3月雇用統計
売り手の注目
  • 1高値と3月高値で22年陰線戻り目のWトップを形成中。
  • 月足MA21のレジスタンス。
買い手の注目
  • 日足チャネル安値+100日MAのサポート。
  • 3/24安値割るまで買い手は諦めなかろう。
トレーディング・レンジ

上段㊤:1.10スーパーキリ番
中段:3月高値と3/30安値
下段㊦:3/24安値

来週のシナリオ

4時間足ベアの視点
3月高値レジスタンス背景。①3/30サポート崩れで先週安値へショート。②3月高値を試せば、逆張りショート検討。
4時間足ブルの視点
3/24安値割るまで、押し目(3/30安値、先週安値、3/24安値)買い。

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コメント

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  • コメント (24)

    • mr03911gt1
    • 2023年 4月 01日

    動画・ブログ更新ありがとうございます。

    多忙と体調不良が重なってこのところほとんどトレード出来ませんでした。

    Open AIに対して様々な方向から足を引っ張る行為が続いています。
    著名ニュースサイトが彼らのニュース原稿を無断で学習に使うのはけしからんと言い出したりとか、
    あるいは千数百人を超える技術者らがOpen AIに対して6か月開発を停止しろと署名したりとか。

    ただ単に自分たちが明らかに出遅れたから適当な言い訳をもって邪魔をしているだけだと思われます。

    以前物体検知の既存技術を利用してチャートパターンを認識するAIを作りました。
    今はOpen AIのウェイティングリストに登録して
    GPT-4のAPIとサードパーティープラグインの利用が出来るようになるのを待っています。

    ChatGPT APIは様々な使い方が公開されています。
    私もその波に乗って、たとえ自分が多忙や体調不良でチャートが見れなくても
    トレードのCoPilotになるような、そんなファインチューニングを実装しようかなと学習しています。

    実際にやろうとすると以前教師データを作るのに遭遇したのと似たようなハードルがあるようですが
    まあ出来るまでやればなんとかなるでしょう。笑。

      • NoN
      • 2023年 4月 02日

      この流れには逆らないのに。
      仕事や居場所を奪われる側の人たちが足を引っ張ってるのでしょうね。
      新しいテクノロジーを、どう使うかに発想を切り替えないと本当に居場所がなくなりそうです。

      物体検知AI×GTP-4
      やはり、EAより、こっちですよね!
      これをどう実現するのか(^_-)-☆

        • mr03911gt1
        • 2023年 4月 03日

        generative pre-trained transformerのtransformerってGoogleの研究者が考案した自然言語処理の技術なのですが、このtransformerを物体検知に使うのがDETRというモデルで、現在最先端技術というか研究進行中のテーマなんだそうです。物体検知AI×GPT-4=DETRが最先端。ChatGPTにその概要を訊いてみても2048次元のテンソルとか出てきて理解不能です。そしてまだGitHubにDETRのAPIは公開されていません。時間の問題だと思うのでAPIの登場を待ってそれまで準備しておこうと思います。
        旧技術でチャートパターン検知を作ったときはpytonは読めない書けない状態だったけど、今は強力なコード生成マシン兼デバッグマシンが使えるので、ハードルはかなり高いけど割と楽観しているかもしれません。

          • mr03911gt1
          • 2023年 4月 03日

          そういえば次がありました。Vision Transformer。
          この辺は自力では追わずに「巨人の肩に乗る」ことを第一に考えて
          技術が枯れるまで待っている方が良いようです。

            • YuMasuki
            • 2023年 4月 03日

            おおー
            「Standing on the Shoulder of Giants」

            ニュートン?
            いやいや、イギリスの誇る、変態サイケデリックロックバント“oasis”だ!

              • mr03911gt1
              • 2023年 4月 04日

              YouTubeでoasisのアルバムStanding on the Shoulder of Giantsを
              聞きながら書いています。

              昨日、今日、イギリス来てますね。
              去年の暮れだったか、イギリスTPP加盟承認でポンド買い
              みたいなことをコメントしたように思います。
              その後年始になって、迷晴れさんもHさんもポンドドルの
              日足ダブルトップを見てショートを想定していた様子でした。
              Yuさんもポンド円ショート振ってましたっけ?

              私はそれは来ないなと思いつつ黙っていましたが
              どうやら先月末のTPP加盟承認で漸く来たんじゃないかと。

              挑戦的ですね。

              ええ。いつもそうです。

                • YuMasuki
                • 2023年 4月 04日

                ポンド底堅いね。
                思っている以上に下がらない。
                昨日からポンドドルのウィークリーピボットR1に対してロングしていたけど、あっさり到達してR2に向かい始めたので、ちょっと驚き。

                円建てでポンドの空売りポジションを持っていますよ。現在含み損。
                これ自体は利益を上げる為のポジションではないからどうでもいいが、この感じだと世界のファンドが円買いに失敗している感じがしますね。

                ポンド円週足も思っている以上に底堅いので、これは外したかも。
                しかし、数年間買ってきたポンド円を決済するのは昨年12月でよかったと思う。
                そうしないと次にいけないな、と感じていたので。

                  • mr03911gt1
                  • 2023年 4月 04日

                  昨日からポンドドルロングしていますが
                  今日か明日で利確しようと思います。
                  イースター絡みで、金曜雇用統計は無風で終わる
                  可能性が高いので。
                  今は最早CPIや雇用統計の時期ではないですし。
                  ドル円はもう上は無いと思っているので
                  ショートです。
                  まあでも世界情勢次第で、秒で意見を変えるかも
                  しれません。笑。

                  • mr03911gt1
                  • 2023年 4月 04日

                  あそうだ。
                  私が愛用しているtradingviewに
                  自動チャートパターンが実装されました。
                  ダブルトップやエリオットなんかを自動検知します。
                  私が作った物体検知AIはお払い箱です。
                  時代はどんどん進みますね・・・

                  • YuMasuki
                  • 2023年 4月 06日

                  Trading View のインジを確認してして見たけど…

                  コレ、ホントに無料なんですね…

                  込み入った分析なんてもう必要ないんじゃないかな。

                  元々していないけど。

                  凄く敷居が下がりそう。

      • YuMasuki
      • 2023年 4月 02日

      過去のトレード履歴からEAを作ろうと思い、どの様なプログラムを構築すれば良いか聞いて見たらそれっぽいものが返ってきてビックリ。

      いやホント、”それっぽい“ ですよね。

      他の分野の利用者も口々にそう言っていて、知り合いの管理職者がChatGPTにシフトを作らせて見たところ、それなりのものが出来上がったと言っていました。
      労基法上の「週休」や労使協定の「非番」の定義も理解しているらしく、ちゃんとシフト票に入れてくると。

      ただその後が問題で、各従業員の資格や技能を入力して、現場監督者から見て”上手く回る“ようにする為に条件を設定すると途端にメチャクチャになるらしい。
      それまではちゃんと作れていたのに、条件を加えると同じ週に「週休」を3回入力してしまうみたいな事が起こると。

      コレって段階ごとの学習が必要という事なのかな?

      • mr03911gt1
      • 2023年 4月 02日

      ChatGPTは名前の通りPre-trained Transformerなので我々の入力を学習したりはしないんですね。
      望む結果を得るためには「質問の仕方にコツがある」ようです、今のところ。
      GPT-4になってもその辺はあまり変わっていないので
      何かイマイチだなと思ったら質問の仕方を工夫すると上手く行くことがあります。
      ハサミやナイフと同じですね。

      先日帰り道に駅でイベントをやっていて、子供向けのロボットプログラミング教室だったんですけど、
      今やGitHub CoPilotやCodexがあるので、普通に言葉で指示するだけでそれっぽいプログラムを
      自動生成出来る世の中になっています。先端で活躍しているプログラマーもコードの50%はこれらの
      ツールで自動生成しているとか。
      NVIDIAのCEOが最近インタビューで語っていたようにそう遠くない将来にプログラミングは不要になり
      母国語で条件を詳細に指示するだけでアプリが出来上がるようになると思います。
      なのにプログラミング教室か・・・今からねえ・・って思いながら横目に通りすぎました。

        • YuMasuki
        • 2023年 4月 03日

        成る程。ありがとうございます。

        教えてもらっておいてアレなんですが、お身体をご自愛ください。
        体調不良の時は無理しないでくださいね。

        じゃあやっぱり、以前言っていた、国語力の問題って事でいいんだと思います。
        質問の意図を明確にすれば、ChatGPTは抽象レベルでは整合性の整った文章を返してきますからね。

        社会生活でよく経験することですが、他人と文章を交わしていて「コイツ日本語分かってんのか?」って思う事があります。
        勿論、自分の国語力が優れているとも思わないし、自分もそう思われるかもしれないので十分に注意しなくてはならないのですが(このマヨ晴れさんのブログではそう感じる事がないのが救い)、特に非同期の文章によるコミュニケーションに於いては感じる事が多いです。

        時折強烈に感じるのですが、もしかして世の中の人々って想像以上に文章の意図を読み解けない人が多いんじゃないかと思うのです。
        「抽象的解釈が出来ない」という事ではなく、そもそも文章を読めていないのでは、と思ってしまう事がある。

        先日、新井紀子著「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」という本を読んで確信したのですが、識字率と国語力は全く別物で、質問者の要求する答えを文章から読み取り受け答えが出来ない人は想像以上に多い。

        これは私見ですが、この現象は今に始まったことではないと思っています。
        大学時代に教授の手伝いで学生の試験の採点を手伝っていたときも「みんなこんなに意図が読み取れないのか」と感じていました。
        会社で文章を作成していた時も、テンプレートから離れた文章の作成出来る人がこれほど少ないのか、と痛感しました。
        YouTubeのコメント欄でも感じます。こんなにも書かれた文章の意図を解釈ができない人が多いのか、こんなにも皆文章が読めないのか、こんなにもあるキーワードに感情的にしか返答できない人が多いのか、と。

        ChatGPTと会話していると、現段階では仕方ないのかもしれないですが、数字や名詞がめちゃくちゃになる事が多く見受けられますね。
        なのに、抽象レベルでの整合性はきちんとしている。
        コレって結構、不気味に感じます。
        実際にこういう人間がいて話をしたら奇妙な感じがするだろうなと。
        だって、現実は逆の事が多いんで。

          • mr03911gt1
          • 2023年 4月 03日

          体調は大分戻りました。ありがとうございます。
          文章の国語力がこんなもんなので、まして話し言葉だともう絶望的だなと思います。
          例えば国会とか、大変そうだなあって。
          生成AIには幻覚など問題も多いけど、一時的にせよ禁止したイタリアはどうにかしてる。
          要は使い方で、だったらナイフもフォークも禁止すべきです。パスタ食えないな。笑

    • YuMasuki
    • 2023年 4月 01日

    今週もお疲れ様でした。

    今週のPCEデフレータ?そんなもん無視していいですよ。
    乱暴な言い方ですが、それよりももっと深刻な(目先そう見える)問題が目下進行中です。
    世界は今FRBの利上げペースよりも銀行破綻とその余波を気にしています。そっちの方が債券トレーダー達にとってよっぽどクリティカルだし、その決着が付いたら彼らは参入してきます。
    今は通貨トレーダーはレンジ相場に甘んじましょう。500pipsトレードは未だ先だと考えています。

    今週のポンドドルは、わかりにくいと感じる方が多かったのでは無いかと思いました。
    マヨ晴れさんの言っておられる通り、一月高値(要するに暫定の今年高値)を目前にして上から売りの圧力が入り易い状態をイメージする人が多かったのでは無いかと。

    しかしながら、止まると思うなポンドドル。ですよ。
    この通貨ペアは4時間足以上は綺麗な2番天井やフラッグパターンを作るのですが、1時間足以下は電車道や上下に振ることが多い印象です。だからこそ、1週間に100pips取ることは固いと感じる次第です。順張りだろうが逆張りだろうが、多少大きめに損切りをとって雄大に構える。そうすれば答えてくれます。

    今週のポンドドルは月曜から早々に1時間足SMA20の上でセットアップが始まり、ウィークリーピボットR1に向かい始めたので1.225でロング。ウィークリーピボットR1(1.233)で利確。
    先ずは80pips。
    金曜日にウィークリーピボットR2手前の1時間足上髭と、1時間足SMA20の移動平均ブレイクアウトで1.238でショート。1.233でウィークリーR1及びSMA20の-3σでアウト。
    コレで50pips。
    合計130pipsの利益となりました。

    迷えば敗れる。
    レンジ相場と見立てたのなら、下から買うか上から売るかです。

    ユーロドルも同じ様な感じだったのですが、こちらは水曜日にしっかりと平行レンジブレイクをしてくれたので入りやすかったです。特に木曜欧州初動の1時間足が陽線に転じてゆくところはとても力強いと感じました。こちらはウィークリーピボットR1(1.0918)まで引っ張りました。

    あれ?こっちの方が簡単だったか?
    なんかミスしてる?ちょっと変な感じしないか?

    と思ってドル円を見てみたら、もっと簡単だったっていう…ちょっと空回りした気分です。
    金曜日ロンドンフィキシング手前でそのことに気づいたので、どうせユーロも天井だろうということで145円逆指値ショート。難なく100pips。やっちまったなぁ。今週はユーロ円ロングでよかったじゃないか。

    こういう金曜日のトレードを繰り返すと「また月末のアノマリーですか。」とmr03911gt1さんに怒られそうだ。
    でも、コレ上手くいくんよ。月曜朝の窓埋めの逆バージョンだと私は思っています。
    月曜日に買った株が伸びていたら、金曜には少し売りたくなるのが人情でしょ?そういうプロスペクト理論の弱みを突くのです。

    マヨ晴れさんは今週ポンドドルを捨ててドル円をしっかりと取っていたっていう。
    流石です。

      • NoN
      • 2023年 4月 02日

      おつかれさまです!

      「ポンドドルは、4時間足以上は綺麗な2番天井やフラッグパターンを作るのですが、1時間足以下は電車道や上下に振ることが多い印象」

      今年からポンドドルを始めましたが、やはりクセがありますね。
      おっしゃるように、多めに損切りをとって、4時間足以上でするのがいいかも。

        • YuMasuki
        • 2023年 4月 02日

        ウィークリーのトレードをするようになると、月曜のエントリーを見送ることが多くなるんですよね。
        月曜日の動きをみてから、それが自分の見立てに合致しているかを確認し波に乗る。
        この方が勝ちパターンを構築し易いと思います。

        トータルで勝てていない方は月曜のトレードを見送ると上手くいくことが多いと思います。単純に待ていないことによる負けが多いだろうから。

        私の場合、過去のデイトレード履歴を集計して見てみると月曜と金曜の勝率が異常に高かった。
        コレを私は自分が逆張りトレーダーとしての資質を持っていると受け止めています。相手が手放すところはよく見える。

        しかしながら、推進波の波に乗るのがホント下手です。木曜日の勝率がホント低い。デイトレはそこで伸びる事が多いのに乗れない。

        じゃあどうするか?ピンポイントで行けないなら難平してしまえ、って事でスウィングでは難平を用いています。

    • 猫チャギラ
    • 2023年 4月 01日

    いつもご教授頂き有難うございます。何処で待ち受けるかが大事という締めでしたが正にそこに尽きると思いました。いろんな手法やインジ、オシレーター等を使った分析がありますが、そういったものが機能するしないも全て何処でそれを使うかにあると思います。その為にはその節目を予め認識しておきそこにくるのを待つことが大事だと思います。今のチャートで見ればドル円なら130.000〜133.000のレンジ、そして更にその外側に127.400〜138.000の大きなハラミがあります。ユーロドルなら1.05000〜1.100000のハラミの中にあります。そういう状況のど真ん中で何かしようとしても難しいかもしれません。また解説にもありましたように押し目なく上がっていく場面でのロングは難しく、飛び乗った瞬間逆行されるのよくある失敗です。とにかく自分にとって難しいと感じたらやらないのが一番だと思います。相場の99%は待つ時間だと言っている人もいます。待っていれば自分にとってわかり易い瞬間が必ずきますので、常に前のめりになってちょっと微妙なところに手を出して負けまくることのないようにしたいです。

      • NoN
      • 2023年 4月 02日

      おつかれさまです。

      「待つも相場」

      この言葉を自分なりに定義して腹堕ちさせることが大切ですよね。
      チャンスとは具体的にどういうことなのか?
      これが曖昧だと、偽のチャンスを掴まされます。

    • ぶん
    • 2023年 4月 02日

    お疲れ様です。今月が終了し目標としていた3ヶ月連続プラスは最後の3月がマイナスで未達終了でした。1、2月の貯金分があったのでトータル3ヶ月ではなんとかプラスでしたが。
    実は3月は一度も利益トレードがありませんでした。 去年も通年でほぼトントンでした。最後の12月にやらかして利益分を吐き出した為です。今回のチャレンジもトントン。ここで自分の癖というか心理が大きく影響していることに気づきました。
    それというのがプラスが積み上がりトータルで勝てるようになると その利益分を握りしめる癖があるようです。
    具体的には ・大きな損切り幅をとれないこと ・設定したポイント到達前に手動できってしまうこと
    ・勝敗前に期待で入ること
    これが起こる動機はなんなのか 考えました。
    おそらく証明欲が刺激されているからだという結論に至りました。 1月2月 プラスで自分に満足している、さらにその状況を妻に報告し 安定していると宣言している。
    すると何が起こるか、 宣言したからには いい気分でいるためには 不安定になる訳にはいかないという強い防衛本能が働き部分的な負けを回避しようとするのです。
    もうトータルで勝ち始めてきたというときに いつも連敗がおこります。 2ヶ月は連続で勝てるんです、しかしその後連敗してしまう、これは偶然とは思えません。 おそらく承認欲が強く出てくるのが原因だと現時点では思っています。
    お金の増減より月トータルでプラスにできた自分がとても心地良いのです。
    途中から守りに入り 損切り貧乏が続き プラス分を吐き出すと マスト思考により 視野がせまくなる 負のスパイラルに入ります。
    今回のチャレンジによりこのような事がわかったので 来月から 新たな縛りを決めて 証明欲やマスト思考がおきないか実験してみるつもりです。 また報告させて下さい。

      • NoN
      • 2023年 4月 02日

      おつかれさまです!

      証明欲求は、承認欲求と似てますね。
      強まると相場相手に過剰なマウンティングをしてしまうのかもしれません。

      ボクは相場を大自然と考えるようにしています。
      自然は自分で1ミリも変えることができない。

      だから、「諦める」「負ける」を美化(美学)することで、大自然に押しつぶされないようにしています。

        • ぶん
        • 2023年 4月 02日

        承認欲と証明欲 、似ていますが個人的に別物と定義しており、どちらももっていると自覚しています。 心の過不足の動きによりどちらかを刺激していると考えます。
        勝ちに偏ってくると 証明欲が全開になります。 過去負けていた経験から心が喜んでしまい 、一旦安定している状態を 壊すわけにはいかない、勝っている自分を証明し続ければならない というマスト思考が負けを許しません。

        ここから負けに偏ると 承認欲が刺激されると考えます。自分の不甲斐なさを外部にケアしてもらおうという流れです。
        求めるのは他者であったりお酒や刺激物であったりします。

        お返事にある 相場を大自然と考える ということと負けを美化する こと
        なるほどなあと思いました。 大自然に個人の人間が影響を与えることはできないですよね。 大自然相手に優れた自分を証明しようとしていたと考えたら 少し笑ってしまいました。 ヒントをありがとうございます。 自分なりに落とし込んでみます。

    • さとし
    • 2023年 4月 03日

    今週もありがとうございました。

    今週も負けてしまいましたが不思議とモヤモヤした感情はありません。
    うまく言葉にできませんが、金曜日に最後のトレードを終えてほんの少し何かが掴めたような感覚がありました。気のせいかもしれませんが・・・笑

    FXって稼げればいいのに、相場の全てを理解できるようになりたいみたいな感覚になっていました。そのせいで無理矢理値動きに意味を見出そうとしたり、こじつけでエントリーしてしまったりしていたと思います。
    深掘りで迷晴れさんが言われていた「待ち受ける姿勢」でシナリオを立てていても気付いたら値動きを追っかけてしまっているのも、相場を分かろうとする
    あまりエントリー出来る場所に見えてしまう部分もあるのかなと思いました。
    もちもん少しずつ分かる所を増やしていくことは大切だですが、今の自分が分かる所だけやれば勝率が上がって稼ぐことができるという当たり前のことが頭では分かっていたつもりですが腑に落ちてなかったと思います。
    pipsをいっぱい取れる出来るトレーダーである必要はまったくないなと思いました。自分はそれを目指したいわけではないので。
    しかも仕事の合間に無理矢理やる必要もなく、僕は平日休みなので休みの日だけチャートを見てチャンスがあればトレードすればいいなと思いました。
    pipsをそんなに取らなくても枚数を増やせば稼げるし、むしろ何pips取ったとか考える必要もなくただ自分のタイミングと相場のチャンスが合致した時にやればそれでいいような気がしてきました。

    果たしてこれが実行できるか来週以降の自分に期待したいと思います。

      • NoN
      • 2023年 4月 03日

      おつかれさまです!

      伝統芸のような、圧倒的な得意なパターンをひとつ。
      ひたすら、そればかりを続ける。
      馬鹿のひとつ覚えでよくて、革新さは無用なんですよね。

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