25Feb
週刊チャートナビ422回(2023.02.20~2023.02.24)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要
128.0Wボトムが22年陽線の61.8%押し目として意識されてる。
128.0Wボトム(=22年陽線61.8%押し目)起点の上昇波が、1/11日足戻り高値を上抜き、日足下降トレンドを転換させ、1月高値に到達。
売り手の注目
200日+100日MAの押さえ。
買い手の注目
- 128.0Wボトム(=22年陽線押し目買い背景)
- 日足上昇トレンドへ転換。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:12/20日銀会合高値
TR中段:先週高値と2/14CPI安値
TR下段㊦:2/10押し安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
128.0Wボトム(=22年陽線61.8%押し目)背景、2/10起点の上昇波の修正波を売る。1月高値レジで1/11高値目安にショート。
4時間足ブルの視点
128.0Wボトム(=22年陽線61.8%押し目背景)背景、2/10起点の上昇波を12/20高値へトレンド・フォロー。①4時間SMA21ペースの波をフォロー。②修正波を受け、1/11高値+日足SMA21辺りから1月高値へ押し目買い。
今週の値動き
22年陽線61.8%押し目買いの影響下にあるので、200日MA+100日MAの上値抵抗帯まで買い選好だったが、先週高値+1月高値が意識されてか上値の重い展開となった。
木曜のダマシ高値からWトップ完成の振る舞いをみせたが、下降3波の戻り目を崩して崩壊、その後追い打ちをかけるように、PCEでさらにドルが買われた。
今週の攻略ポイント
22年陽線61.8%押し目買い背景、先週の1/11高値更新による”日足下降トレンド転換”も根拠に、200日+100日MAまでのバッファを狙った。
1月高値付近で上値の重い展開となったが、先週高値Wトップが崩れ、その後は予想通りの展開となった。
上昇トレンドなら押し目買い一択。
22年陽線61.8%押し目買い背景、さらには、1/11日足戻り高値を上抜き、日足下降トレンドが転換していたため、先週高値Wトップは失敗しやすいとみていた。
先回お伝えしたように、まずはセオリー通りにやってみることが大切。高値を更新できなければ、そのとき考えればいい。
20日月曜は押し目待ちなのでチャンス日とはいえない。21日火曜、東京時間は乱高下気味だったが、20日戻り高値からの売りを受け、安値切上げポイントからチャンスを拾えた。
高値を更新できなければレンジを疑う。
21日陽線が先週高値を更新できなかったタイミングで、先週高値に2番天井を作り始めることを疑い始めた。
22日水曜にショートしてしまう人は、この視点が抜け落ちてる。
先週の動きを1番天井とみて、2番天井を”1×1チャネル”を引いて見当をつけたが、このようなイメージは、それなりにやり込んでないとできないだろう。
先週高値を更新できない事実は、レンジの入口を示唆しているので、トレードは一旦お休みにして、次のビッグ・チャンスに備えたほうがいい。
てんこ盛りオーダーをおいしく頂く。
23日木曜になると、Wトップの体が整ってきました。
次のチャンスは、Wトップ失敗でショート組が踏みあげられるタイミング、あるいは、ロング組の利確や撤退タイミングまで待てばいい。
毎日の見通し
02/20月曜 米休場
2/10起点上昇波が1月高値を達成、目下のところ、134.0附近を仮ネックとみている。
ベアの視点
1月高値のWトップ、または、三尊天井でショート検討。
ブルの視点
4時間SMA21ペースの上昇波を押し目候補=134.0から2/16安値でフォロー。
02/21火曜
2/10起点上昇波の押し目を探る動き、小動きなので強い動きを待ってトレード。
ベアの視点
1月高値付近のWトップ、または、三尊天井でショート検討。
ブルの視点
2/10起点上昇波をフォロー、前日高値からの売りを受け、1月高値へロング。
02/22水曜
先週高値に到達、前日陽線終値が1月高値を更新。
ベアの視点
先週高値Wトップでショート検討。
ブルの視点
22年陽線61.8%押し目買い背景。先週高値Wトップの崩れで、12/20日銀会合高値目安にロング。
02/23木曜 日休場
先週高値にWトップ形成中。
ベアの視点
先週高値Wトップ完成狙い。先週高値抜けの「ダマシ」で打診売り。
ブルの視点
22年陽線61.8%押し目買い背景。先週高値Wトップ崩れ狙い、12/20日銀会合高値目安にロング。
02/24金曜 22:30 米1月PCEデフレーター
- 先週高値にWトップ形成中、ダマシ高値発生。
- 22年陽線61.8%押し目買いによるWトップの崩れを疑う。
- 植田新日銀総裁候補の所信聴取に警戒。
ベアの視点
先週高値Wトップ完成狙い。月曜安値から水曜安値への戻り受けて戻り売り。
ブルの視点
22年陽線61.8%押し目買い背景。先週高値Wトップ崩れ狙い。今週の山からの売り転換失敗で12/20日銀会合高値目安にロング。
毎日の値動き
02/20月曜
東京時間に戻りがあったが売らずに、134.0附近で押し目待ち、NY休場なのでノートレ。
02/21火曜
東京時間、乱高下気味だったが、前日高値からの売りを1時間+4時間SMA21で受け、安値切上げで青1ロング。
ロンドン時間、1月高値で半決済、NY時間、先週高値で全決済。
02/22水曜
22年陽線61.8%押し目買いの影響下にあるため、先週高値のWトップに疑いを持ちつつ、2番天井の目安に1×1チャネルを引き静観。
02/23木曜
東京+ロンドン時間、先週高値でWトップ待ち。
NY時間、先週高値のダマシ(=1時間足打消し線)からの黄1ショートは見送った。22年陽線61.8%押し目買いの影響下になく、翌日のイベント(植田新総裁会見+米1月PCE)がなければ逆張りしていただろう。
02/24金曜
東京時間、日CPIと植田新日銀総裁候補の所信聴取は静観、上下80ピプス程振られた。
東京終盤、先週高値Wトップ3波戻り目崩れ(=逆三尊完成)で青1ロング。
ロンドン時間、先週高値更新、売りポジションを踏み上げで急騰、PCE発表前に半分決済。
NY時間、米1月CPIが前月比+0.5%と伸びたので、PCEも予想値を越える可能性アリとみて、ロング・ポジションをホールド、5本目の4時間足クローズでアウト。
CPI(消費者物価指数)とPCE(個人消費支出)はデータソースの違いはあるが、CPIの都市部に対して、PCEは全国区と、より包括的になっているだけで、基本的に正の相関関係があると考えている。
ユーロドル
今週の見通し
概要
1.10スーパーキリ番+月足SMA21の抵抗vs.日足押し目買い。
- 12月高値を挟み、日足押し目と1.10戻り売りが攻防、金曜にレンジを下方ブレイクしたが、先週終値はレンジ内でクローズ、先週はコマ足で方向感が定まらない。
- レンジ下方ブレイクがダマシになって、1月高値へ2回目のアタックがあるか、1.10から先週高値を切下げて、1月安値へ売られるか。
売り手の注目
1.10+月足MA21の押さえ。
買い手の注目
100日+200日MAの支え。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.10スーパーキリ番
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1月安値(=日足ラス押し安値)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.10キリ番が背景、先週コマ足のレンジ。①先週安値サポート崩れで1月安値へショート。②先週高値レジスタンスでショート検討。③1月高値にWトップ2番形成待ち。
4時間足ブルの視点
日足上昇トレンド背景、先週コマ足を押し目候補とみる。①先週安値周辺のサポートで先週高値抜きのロング。②1月安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
買い手は、先週金曜の下髭をみて日足の押し目候補を意識。売り手は、1.10スーパーキリ番起点の下降波戻り売りを意識。
日足の押し目エリアを意識したため、金曜日を除く、今週の下落には手を出せなかった。
今週の攻略ポイント
1.10スーパーキリ番の影響が如何ほどか、わからなかったので、日足ラス押し安値(=1月安値)を割るまで、日足の上昇トレンドのフォローを優先した。
方向感が曖昧なエリアこそ、目線を固定する。
1.065附近を日足押し目エリアに仮置き、17日金曜ピンバー高値抜けによる”ダマシ”確定という、明確な買いシグナルを待った。
しかしながら、20日と21日の両日共に、17日金曜高値でレジされて、売るのも、買うのも躊躇してしまう状況が続きました。
先週安値から21日火曜安値への切上げや、先週安値のWボトムを待ってみましたが、その後もダラダラと下落。
22日水曜陰線が先週安値を割ったことで”先週金曜ピンバー”の効果は完全消滅しました。
1.10起点の下降波を重視するなら、ショートできたかもしれませんが、”日足押し目エリア”を重視したため、手が出せませんでした。
買い目線に固定したため、今週は金曜日を除きショートできてませんが、これはこれで正解。
方向が曖昧なエリアでは、目線を固定することで下手な鉄砲を撃たなくなるし、上値の重さや下値の固さ、といった状況の変化に、かえって敏感になれます。
毎日の見通し
02/20月曜 米休場
金曜下髭ピンバーで大きく戻され、フェイクの疑いが濃厚。
ベアの視点
金曜の下髭ピンバーをみれば迂闊に売れない。12月高値まで買われればショート検討。
ブルの視点
金曜の下髭ピンバーが根拠。金曜高値抜けで先週高値へロング。
02/21火曜
金曜強者の高値でレジされたが、売りも弱く、市況は小動き。強い動きを待ってトレード。
ベアの視点
金曜強者の高値で強い反発があれば、レンジ安値(=日足押し目候補)へショート。②12月高値まで買われればショート検討。
ブルの視点
金曜の下髭ピンバーが根拠。金曜強者の高値崩れで12月高値へロング。
02/22水曜
金曜戻り高値レジと1.065(=日足押し目候補)の小競り合い中、前日陰線終値は金曜安値ネックでクローズ。
ベアの視点
先週安値Wボトム崩れで1月安値へショート。
ブルの視点
金曜の下髭ピンバーが根拠。金曜安値から前日安値の切上げで12月高値へロング。
02/23木曜 19:00 欧1月消費者物価指数
1.065附近(=日足押し目候補)を崩して、先週安値を前日陰線終値が更新。
ベアの視点
先週安値更新を根拠に、前日陰線を1月安値目安に戻り売り。
ブルの視点
先週安値抜けが「ダマシ」になれば1.07へロング。
02/24金曜 22:30 米1月PCEデフレーター
先週安値を前日陰線終値が更新するも、日足押し目候補が意識されてか下値が固い印象、今週足下髭に警戒。
ベアの視点
今週足下髭に警戒しつつ、先週安値更新を根拠に今週の下降波をフォロー。
ブルの視点
日足上昇トレンドの押し目背景の今週足下髭狙い。先週安値更新がダマシになればロング。
毎日の値動き
02/20月曜
ロンドン初動、金曜高値上をだましたが、金曜下髭ピンバーを警戒してショートは見送り。
02/21火曜
ロンドン時間以降、金曜高値レジと1.065サポの小競り合いとみてノートレード。
02/22水曜
ロンドン初動、4時間陰線終値が前日安値を更新、これにより、金曜安値から前日安値への安値切上げが失敗。
NY時間、黄1戻り売りは深夜に安値を掴むリスクから見送り。
02/23木曜
東京時間、前日陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、黄1戻り売りは先週安値目前で見送り、ダマシを疑った。
02/24金曜
東京時間、先週安値裏の上値試しを確認。
東京終盤、日足の陰転で赤1戻り売り、ダマシ安値に注意してホールド。
ロンドン時間、安値を更新、PCE発表前に半決済。
NY時間、米1月PCEは予想値を越え、ドル買いで下落、5本目の4時間足クローズでアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
- 1月高安Wトップ圏内の動き。
- 先週は、米CPI発表後に雇用統計高値でレジされて戻り売られたが、1月安値に届かず、200日MAのサポートで強く反発。
- 200日+100日MAのサポート帯と1月高値Wトップからの戻り売りで持ち合うところ、一旦、上値を試す動きが出るかも。
売り手の注目
- 1月高値(=22年陰線61.8%戻り目)のWトップ
- 日足SMA21の押さえ
買い手の注目
200日+100日MAのサポート帯
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:1月安値(=Wボトム・ネック)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1月高値Wトップ背景、200日MAサポートを受けて、先週高値起点の下降波を、1月安値へ戻り売り、戻りの目安はCPI安値付近でみる。
4時間足ブルの視点
200日+100日MAのサポート帯背景、先週高値起点の下降波の戻りをCPI安値目安にロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
21日火曜の”英PMI”でCPI安値まで一気に戻し、その後、戻り売られた。今後は200日+100日MAのサポート帯を破れるかに注目が集まる。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
21日火曜の”英PMI”でCPI安値まで一気に戻して戻り目の形成待ち。
22日水曜、1.210高値ネック割れで、赤1打診売り(前日押し安値からの押し目買いを警戒)NY時間の高値切り下げで赤2本命売り。
23日東京時間、英PMI安値ネックのサポートで半分決済、残りは安値を切下げなくまるまでホールド。
今週の深堀り
相場世界って、生活空間とは隔絶された”異世界”といえますよね。
異世界転生アニメのように、もし、何かひとつだけ”突出した能力”が貰えるなら、
ボクは間違いなく、
現在値が安いか、高いかわかる能力。
これが欲しいです。
この”位置情報把握能力”さえあれば、テクニカルやファンダメンタルなど全く知らなくても無敵です。
「安く買って、高く売る。」
「高く売って、安く買い戻す。」
ボクらトレーダーは、相場の環境認識からシナリオ、エントリーからイグジットまでの全てを「高いか、安いか」の二進法的判断で執行しています。
だから「誰がみても高かろう、誰がみても安かろう。」プライスに出会えたらビッグ・チャンスです。
今週のユーロドル、誰がみても高かろうプライスは、”17日金曜高値”で、強く意識されるが故に、20日と21日の両日共に守られました。
17日金曜高値を上抜けば、17日金曜の”ダマシ安値”が確定し、現在値を日足の押し目候補エリアとみる買い手が勢いづくでしょう。
反対に、17日高値が守られてる限り、1.10起点の下降トレンド継続とみて、買い手のモチベーションは低めです。
誰がみても高かろうプライスが破られると、誰がみても安かろうプライスに天地反転する”分水嶺”なので、どっちに転んでもチャンスになることが多いです。
次に、今週のユーロドルで、誰がみても安いプライスはどこでしょう?
ボクには見つけれませんでした。
1.065付近で反転してチャネルを上抜くか、先週安値のWボトムを待ちましたが、「誰がみても安い」状況ができなかったのでロングは見送りました。
誰がみても…といっても統計をとれるわけではないので、あくまで個人の経験則ですが、だからこそ磨けが光ってくるのだと思います。
参考になれば幸いです。
来週の相場観。
ドル円
概要
- 128.0Wボトムを起点に、22年陽線の61.8%押し目買いの影響が続いているが、間もなく、200日+100日MAのレジ・ゾーンに到達。
- 1月高値付近のWトップを崩して先週足は陽線。強いブル・トレンド発生中だが、200日+100日MA+12/20日銀会合高値のレジ・ゾーン到達後は調整モードに入る可能性が高い。
- 2月末リバランス
売り手の注目
- 200日+100日MAのレジ・ゾーン
- 12/20日銀会合急落高値。
買い手の注目
- 22年陽線押し目買い背景の日足ブル・トレンド。
- 先週陽線は坊主、強いブル・トレンドが発生中だが、山頂近くの急峻な岩場にもみえる。
トレーディング・レンジ
上段㊤:140.0(日足前回高値の50.0%戻し)
中段:12/20日銀会合高値と先週安値
下段㊦:2/14CPI安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陽線61.8%押し目買い背景。12/20高値付近で上げ止まれば、日足ブル・トレンドの修正波を先週安値目安に売る。
4時間足ブルの視点
22年陽線61.8%押し目買い背景。日足ブル・トレンドをフォロー。先週陽線を12/20高値付近で上げ止まるまで買う。
ユーロドル
概要
- 1.10Sキリ番+月足SMA21レジvs.日足ブル・トレンド。
- 日足ブル・トレンド発生中、1.10起点の下落を修正波とみてるが、想定外に強く、日足ラス押し安値(=1月安値)手前50ピプスまで押し込まれた。
- このまま、日足ブルトレンドを崩すか?1月安値付近に日足ブル・トレンドの押し目をつくるか?
- 2月末リバランス
売り手の注目
1.10Sキリ番+月足MA21のレジスタンス。
買い手の注目
1月日足ラス押し安値+100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
上段㊤:2週前高値1.080
中段:先週高値1.070と1月日足ラス押し安値
下段㊦:1.03
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.10起点の下降波を日足ブル・トレンドの修正波とみて、1月安値へ押し目を探る動きを売る。
1月日足ラス押し安値を割れば、日足ブル・トレンドが崩れて、売られやすくなるが、200日MAの強い反発(=ダマシ)に注意。
4時間足ブルの視点
日足ブル・トレンド背景、1月日足ラス押し安値付近(+100日MAサポート)の押し目を拾う。
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コメント
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コメント (13)
お疲れ様です。今週の結果です。ドル円 20日月 22時前 ロング 4時波支持線決め打ちです なんかボラないなと思いネットで調べれば月はアメリカ休場じゃないですか。。やらかしました。これダメだと思い10PSほどのマイナスで切りました。休場じゃなくても売りフォローが一時MA支持してましたね。反省です。週シナリオでは直近4時波で1月高値試し →1月高値Ⅿトップ形成→ アクション次第で高値崩れとネック探りを狙う計画でしたが その後NYで入れそうなポイントがなく ノートレードでした。
ユーロドル 20日 月 23時過ぎロング これは日足陽転です、金曜スパイクの続きでしたがやはり休場のせいかボラがなかったのでほぼ建値で撤退です。その後はノートレード。
週初め早々マイナスでしたがその後取り戻し先行で入らなかったので良しとしております。感情をはさまずゆったりとしたトレードを当たり前にしていく訓練です。また来週も精進です。
おつかれさまです。
今週はドル円の金曜日にチャンスが到来しましたが、ユーロドルの修正波は、ほぼ手が出せませんでした。
来週、ドル円は12/20日銀会合高値、ユーロドルは1月安値で、また、揉みそうな予感です。
いつもご教授頂きありがとうございます。現在値が高いか安いか中途半端なのかを的確に認識するのは非常に重要だと思います。自分も今週はユーロドルは下値がわかりずらかったです。4時間足のボトムタイムに入ってきましたが明確にボトムを打ったようなサインが今のところないので来週の始めは更に下を掘っていくかもしれませんが、下値値追いのリスクを考えるとボトルをつけるまで待った方がいいかもしれません。一方のドル円は上135.20〜30、下133.90〜134.000のレンジと見ていて上値135.30の高値を更新してくるとストップロスを巻き込んで大きくうえに走ると見てましたが、今週も相次いでアメリカ経済の強い経済指標が立て続けに発表されたこともあり大きくドル円は買われ136.500手前で週クローズとなり、殆ど上ヒゲのない坊主で日足、週足が確定しました。動画でご指摘があったようにドル円日足は100、200SMAが間近に迫っており、また日足一目均衡表の雲の上限にもきてることから、来週早々分水嶺からのスタートになるかもしれません。自分としてはドル円は一旦押しがほしいところで浅い押し目から再度上昇してくれれば一番いいのですが、それは相場が決めることなので週明けからズンズン上にいかれるようですと入るタイミングが難しくなると思います。逆にあまり深く押されるようですとショートで捕まってる者が逃げてしまいますので、一旦買い先行のシナリオはリセットするかもしれません。週明け早々ドル円はしっかり監視していきたいと思います。
おつかれさまです。
ボクもほぼ同じ相場観です。
ドル円、ユーロドル共にレジサポが近いですね。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
現在レートが高いのか安いのか。
確かにそれは知りたいです。
でも迷晴れさんは既にその力を持っていらっしゃる。
私が欲しい能力があるとしたらそれはただ一つ、
トレーダー的思考力、です。
有名な「ゾーン」ではトレーダーの発達段階として、機械的段階、主観的段階、直観的段階と挙げられていますが
実は更にその先があると思っています。
トレーダー的思考方法を身につけたら、自分が見ている時間軸に沿った未来が見えることがある
その時はチャートの左側すら気にする必要が無い。
そんな感じがするんです。
何故なら、時々そういう感覚が訪れるからです。
今迄の流れ、チャートの左側の事実と過去のニュース対する市場の反応、
そして今この時に多くの人が持っている期待と不安。
期待が達成されたら、裏切られたら、その時どうなるか。
だから経済指標が一番得意なのかもしれません。
おつかれさまです。
「私は未来をすでに知っている」
そんな感覚になることありますよね。
今の行動が”過去”の振り返りを見てる感覚。
直観的思考の次は未来人的思考?
ジョンタイターみたいです(^_-)-☆
為替って、従 なんじゃないかな、と思う事ありませんか?
今日の耐久財受注だと発表前から債券買いでUS10Yは下落
為替のパターンはH1チャネルのいわゆる崩れ。
ユーロドルやポンドドルをデイリーピボットからショートしていた人お疲れ様でした、って感じ。
でもね。それやる前から敗色濃厚です。
ブラックロックの誰かが言っていたんです。
株式市場は間違っている。債権市場が正しい。
為替は結局いつも金利に振り回される存在。だから「崩れ」がしばしば起こる。
為替だけ見るのが間違いなのでは?
為替が崩れた時、おそらく債権/金利が通常の動きをしている。
そういう意味でチャートに崩れって存在しない。
なので、今日はUS10Yの下落を見て22:30指標発表の直前にドル売りを各方面に張って
でも多分そんなに伸びないと思うので
適当にスキャルで切って終わりにします。
債権トレーダーこそがラスボスかなぁ
為替チャートがファンダメンタルズを織り込むものだとしても、その単一のチャートだけで何が起こっているかを把握することなんて出来やしない。それ単体で世界(ファンダメンタルズ)を語るなど驕りにも程がある。
それはスマホの画面を見ながら、自分は世界を知り尽くしていると言っている様なもの。それは余りにも抽象的すぎるのだ。
株式市場も同じで、良い決済発表のあと株価が下落した時に「発表にも関わらず株価が下がったのはCEOが嘘をついているに違いない」みたいな見方をしてしまう。
これはホントに株式トレーダーにありがちなパターン。
いずれにせよ、チャート至上主義は大局を見失う危険性を孕んでおり、長期投資がそれだけで上手くいくことはない。
この辺りのことは、私自身にもよくブーメランとして飛んでくるのでよくよく承知している。
そして何より、債券トレーダーや銀行に喧嘩を売るなんて自殺行為。
「銀行設立は常備軍より危険である」
トマス・ジェファーソン
私も資産にもう二つ○ついたら、彼らに対して闘いを仕掛けるかもしれないけど。
でも、彼らと共にカネを動かした方が効率がいいんでそっちをすると思う。
ですよね。
一回ちょっとの間で良いから債権トレーダーになってみたいです。
優秀なアプリが必要そうですがそれはすぐに見つかるでしょう。
将来のためいい経験になりそうな気がします。
SP500が冴えない間、資金が欧州株英国株に流れていたようですが
ttps://imgur.com/a/uMTfhfg
やっぱりYuさんはそっちに振っていたんですか?
年初にREITを購入することを戦略に組み込んでいたので、そっちを狙っていました。
幾つか購入したが、未だ未だそれ程利益は上がっていないけど。
転ばぬ先の杖でポンド円ショートを保有していますが、コレが効果を発揮するのは未だ先になりそうです。
なるほどそうだったんですね。
アメリカ系ヘッジファンドはアメ株から退避した資金を、相対的にマシと思われる欧州株にシフトしていたそうです。それもあって欧州株英国株が買われ、時々欧州英国債券が売られている(≒金利が底堅い)ということなのかなと思ったりしました。
(上記コメント中、債券が債権になっていました。)
今週もありがとうございました。
今週のドル円は、1月高値がそれなりに強いレジスタンスと考えていました。というのも日足で見た時に1月高値をラストの戻り高値とみている人もいると思ったからです。なので今週は1月高値と135円付近のゾーンでの天井圏の動きのイメージと、ネックを割れば一度深めに戻す可能性もあると考えていました。
17日高値を1番天井とみて、月曜深夜に134.05で成行ロングし火曜に135円指値決済。木曜の135円ブレイクは騙しを疑い上からショート(2番天井の2番天井のイメージでした)次の日に月曜安値付近(ネックライン)で指値決済しました。植田新日銀総裁候補の所信聴取で乱高下したと後で知ったのですが、結果的に思っている所まで下げてくれました。
これ以外にもタイミングが早く建値や損切りになったトレードもありましたが、今までで1番シナリオに沿ったトレードができたかなと思います。
ただ金曜の強い上昇は取れませんでした。木曜のショートで利益が出て正直満足していたのと(利益が出ていても最後の方で余計なトレードして損しがちなのでこのまま終わりたい)134円〜135円でレンジになって今週は終わると思っていたので手を出せませんでした。
1月高値は強いとバイアスがかかりすぎだったかなと反省です。ただバイアスがかかっていたからこそ木曜はショートできたような気もします。
金曜の強い上昇に関しても、1時間を見ると134円付近まで下がった陰線を次の陽線が包んでいて4時間では目立つピンバーになっていたので、この辺りで「おやっ!ブル派が優位なのか」と勘づけたかもしれません。
ラストの戻り高値ですが、改めて見てみると132.85での2/7の反発と1月高値付近での2/17の反発を比べると明らかに違うことからも132.85の方をラスト戻り高値と認識している人が多く、そうなると134.78は1月高値というだけなので、週足レベルの押し目買いのパワーの方が強いということになりますね。
安く買い高く売るは基本中の基本ですね。
ただ環境認識ができていないと、今週の僕のように売りの優位性の低い所で高く売ったりとリスクのあるトレードになってしまうと思いました。
売りの優位性が高い環境で高く売る(強いレジスタンスに引きつけて売る、上位足の下降トレンドで戻り売り)のが一番安全だと改めて感じました。
たしかに!
1月高値をラス高値とみたクラスターの影響下にあった。
さとしさんの相場観もまた適切でしたね。
売り手の思惑と買い手の思惑の両方が勝負の舞台をつくる。
初心者の頃は、その勝負どころすら見極められませんでした。