27Mar
週刊チャートナビ(2021.03.22~2021.03.26)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
4時間上昇CHトレンド継続中。
売り手の材料
- 2週前安値付近と先週安値、どちらがネックになるか?
- 先週安値と2週前安値付近に挟まれ、揉み合う可能性がある。
買い手の材料
2週前安値割れまで買い目線継続。
TR上段㊤:2020/06高値
TR中段:先週高値(2020/04高値)と2週前安値付近
TR下段㊦:107.0(105.0上昇半値押し目付近)
4時間足ベアの視点:先週高値レジ売り転換狙い。①先週高値値への上値試しから売り。②先週安値と2週前安値の攻防決着後に売り。③2週前安値を割れば108.0サポートを受けて戻り売り。
4時間足ブルの視点:先週高値天井崩れ狙い。①2週前安値付近×4時間足ミドルも絡めた押し目買い。②先週安値サポートから先週高値ブレイクを狙う。
今週の値動き
上位足が買い目線だったことで2週前安値への下値試しは24日に安値を切上げ、先週高値を目指し金曜日に更新。
毎日の見通し
03/22月曜
先週高値に天井圏形成中、木曜ハラミ足+1
1時間足ベアの視点:先週高値売り転換狙い。①先週安値サポート崩れで2週前安値までショート②先週高値、または、109.0レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:先週高値崩れ狙い。①先週安値への下値試しから先週高値までロング。②109.0ブレイクで先週高値までロング。③2週前安値まで売られれば先週安値への試しをロング。
03/23火曜
先週高値に天井圏形成中、前日は先週安値でサポート。
1時間足ベアの視点:①先週安値サポート崩れで2週前安値までショートして先週安値ウラで戻り売り。②1時間キリアゲL抜けからの押し目崩れでショート。
1時間足ブルの視点:①1時間キリサゲL抜けから先週高値目安に押し目買い。②2週前安値まで売られれば先週安値ウラへロング。
03/24水曜
先週安値ブレイクが微妙な感じ、大き目なロウソク足を待つ。
1時間足ベアの視点:109.0まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:2週前安値Wボトムでロング。
03/25木曜
先週高値と2週前安値の天井圏内、水曜は108.5サポートで109.0手前まで買われた。
1時間足ベアの視点:①先週高値下降波戻り売り、水曜高値109.0への2回目の試しから水曜安値108.5までショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①2週前安値キリアゲ2番底108.5Wボトムへの下値試しから先週高値を目指してロング。②4時間ミドル+日足SMA21待ち合わせの可能性、108.5でWwになればロング。
03/26金曜
108.5押し目買い(2週前安値からキリアゲ)で先週高値を目指す流れ。
1時間足ベアの視点:先週高値付近、高値圏形成後、1時間SMA21割れでショート検討。
1時間足ブルの視点:1時間SMA21、または、木曜陽線Nボックス(109.0と木曜押し安値)で押し目買い。
毎日の値動き
03/22月曜
東京・ロンドン時間、高値を大幅に切り下げてしまい戻り売りはスルー、先週安値サポート待ち。
NY初動、先週安値への2回目の試し黄1ロングは1時間キリサゲL目前でスルー。
03/23火曜
東京時間、1時間キリサゲLウラのサポートを確認。
ロンドン初動、黄ダマシ安値をサインにした青1ロングは損切り、赤1ドテンショートでリカバー。
NY時間、先週安値ブレイク後の戻り待ちでノーポジション。
03/24水曜
東京時間、108.5にキリアゲWボトムが完成。
NY初動、1時間キリサゲL上抜け後、青1押し目買い、109.0手前のミニMトップでアウト。
03/25木曜
東京時間、108.5Wボトムへの下値試しからの15分ハラミ足ブレイクで青1ロング。
ロンドン初動、15分SMA21反発で109.0をブレイク。
NY初動、15分SMA21割れでアウト。
03/26金曜
ロンドン時間、先週高値を4時間陽線終値がブレイク、先週高値ウラ反発で青1ロング。
NY時間、2020/06高値到達でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
3/3高値半値戻り売りと2週前安値押し目買いの攻防。
売り手の材料
- 3/3高値が2月安値をブレイクさせて売り目線。
- 先週高値にMトップを形成。
買い手の材料
- 4時間下降CH安値サポート。
- TR下段に日足レベルの押し目候補。
TR上段㊤:3/3(2月安値抜き)高値
TR中段:先週高値と2週前安値
TR下段㊦:TR上段㊤3/3高値のN値1.170
4時間足ベアの視点:先週高値Mトップ戻り売りの続き。①先週安値サポート崩れで2週前安値抜け期待の売り。②先週高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値キリアゲ2番底、または、2週前安値2番底から先週高値までロング。②先週高値を上抜けば3/3高値目安にロング。③1.170まで売られればロング検討。
今週の値動き
先週高値戻り売りが4時間下降CH安値サポートを崩して2週前安値が更新された。23日高値の戻り売りは大きく狙える絶好の売り場だった。
毎日の見通し
03/22月曜
先週高値戻り売りと2週前安値押し目買いの攻防。
1時間足ベアの視点:①金曜陰線、戻り高値で戻り売り。②先週安値サポ崩れで2週前安値までショート。③金曜高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①金曜陰線戻り売りで先週安値への下値試しから金曜高値までロング。②2週前安値まで売られればロング検討。
03/23火曜
先週高値戻り売りと2週前安値押し目買いの攻防。先週安値から金曜高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:①1.195付近で先週高値へ上値試しから戻り売り。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①月曜陽線、押し安値まで売られれば1.195まで押し目買い。②1.195付近ブルベア攻防決着後、先週高値までロング。
03/24水曜
先週高値ルーツの戻り売りが先週安値をブレイクさせ2週前安値に到達。
1時間足ベアの視点:①火曜陰線、先週安値ウラへの値し、1時間SMA21反発で戻り売り。②2週前安値付近サポート崩れで1.180目安にショート。
1時間足ブルの視点:2週前安値サポート(Wボトム)でロング検討。
03/25木曜
2週前安値を水曜陰線終値がブレイク。下げ渋り感は1.180に日足押し安値があるせいか?
1時間足ベアの視点:2週前安値ウラへの試しから戻り売り、1.180を割れば1.175まで利を延ばす。
1時間足ブルの視点:1.180サポート+1時間SMA21上抜けでロング検討。
03/26金曜
1時間SMA21をガイドに日足押し安値1.180サポートをブレイク、3/3高値下降波のN値1.170までサゲ幅60ピプス。
1時間足ベアの視点:下降ガイド1時間SMA21反発で戻り売り。
1時間足ブルの視点:下げ止まりから1時間SMA21への戻りをロング。
毎日の値動き
03/22月曜
ロンドン初動、先週安値Wwサポートから青1天井試しロング、金曜戻り高値でアウト。
03/23火曜
東京時間、先週高値ネック1.195への上値試し待ち。
ロンドン初動、高値キリサゲ赤1戻り売り、このショートは大きく延びる可能性が高い、翌東京時間に2週前安値で半決済して、半玉は金曜1時間SMA21上抜まで保有。
03/24水曜
ロンドン初動、2週前安値サポート崩れから赤1戻り売りは安値キリアゲで微損撤退。
03/25木曜
東京時間、2週前安値ウラへの戻り待ち。
ロンドン初動、1時間SMA21、2回目反発黄1戻り売りは1.180までサゲ幅がない+前日の底堅い印象で見送り。
NY初動、4時間足陰線終値1.180をブレイクからの赤1戻り売り、1.180下ダマシ安値の可能性もあったが安値更新。
翌日の東京時間、15分SMA21上抜けで半決済、23日ショート+残り半玉で1.170を狙うも、1時間SMA21上抜けでアウト。
03/26金曜
東京時間、1時間SMA21への戻り待ち。
ロンドン時間、1時間SMA21レジが崩れて1.180まで上昇、戻り売りセットアップ待ち。
NY時間、1.180Mトップ黄1が深夜になってしまいノーポジション。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
4時間上昇CHトレンド継続中。
売り手の材料
先週高値にダマシ高値付きMトップを形成。
買い手の材料
3週前安値割れまで上昇トレンド継続中。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:2月高値と押し安値129.0
TR下段㊦:3週前安値
4時間足ベアの視点:先週高値Mトップを根拠に4時間上昇CH安値×3週前安値に向けて戻り売り。
4時間足ブルの視点:①4時間上昇CH安値×3週前安値サポートで押し目買い。②押し安値129.0サポート、安値キリアゲで先週高値崩れを狙う。
今週の値動き
先週高値Mトップへの上値試しが2月高値で月曜足がレジスタンス、火曜日は戻り売りの日になった。その後、4時間上昇CH安値サポートで金曜に買われた。
毎日の見通し
03/22月曜
先週高値Mトップ2番売りと上昇トレンド押し目買いの戦場。
1時間足ベアの視点:①窓埋め完了後金曜戻り高値レジで戻り売り。②先週高値2番天井、2月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:129.0への下値試しから金曜戻り高値までロング、上抜けば、2月高値まで利を延ばす。
03/23火曜
先週高値Mトップと上昇トレンド押し目買いの戦いのなか、先週高値2番への上値試しで2月高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:①2月高値(先週高値2番試し)レジで戻り売り。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①月曜押し安値サポートで2月高値まで押し目買い。②2月高値130.0を破れば、先週高値までロング。
03/24水曜
先週高値2番天井戻り売りで、火曜陰線終値が押し安値129.0サポートをブレイク。
1時間足ベアの視点:火曜陰線戻り売り。①1時間SMA21反発②129.0ウラへの上値試し。
1時間足ブルの視点:4時間上昇CH安値Wボトムから仮ネックまでロング。
03/25木曜
4時間上昇CH安値にWwボトムを想定。
1時間足ベアの視点:火曜陰線Nボックスまで戻ればWw2番底へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:4時間上昇CH安値への下値試しから火曜陰線Nボックスまでロング、3週前安値へのスパイクに注意!
03/26金曜
- 火曜陰線Nボックス戻り売りは4時間上昇CH安値でサポートされた。
- 129.0レジと4時間上昇CH安値サポの三角持ち合いのなか。
- ドル円は高値圏で停滞、ユロドルは60ピプスの下げ幅がある。
1時間足ベアの視点:129.0レジへの上値試しから4時間上昇CH安値サポ抜け期待ショート。
1時間足ブルの視点:129.0戻り売りが4時間上昇CH安値を割れなければ129.0レジ抜け期待ロング。
毎日の値動き
03/22月曜
東京時間、窓埋めされず手前のキリ番で反発して129.0を目指して下落。
ロンドン時間、安値キリアゲからの、高値抜き返しで青1ロング。
NY時間、金曜戻り高値で半決済、半玉は翌日の東京時間にアウト。
03/23火曜
ロンドン初動、月曜押し安値崩れで赤1ショート、先週安値をブレイク。
NY時間、押し安値129.0更新ならずアウト。
03/24水曜
ロンドン初動、128.5を割り込んだが4時間上昇CH安値目前で1時間SMA21への戻り待ち。
NY時間、1時間SMA21戻り目が崩れてノーポジション、深夜に戻り売りされた。
03/25木曜
東京時間、4時間上昇CH安値サポート、15分ハラミ足ブレイクで青1ロング、火曜陰線Nボックス+水曜高値でアウト。
ロンドン時間、火曜陰線Nボックス安値に戻り目を形成。
NY時間、15分足上髭3本(赤1)をサインに戻り売り、4時間上昇CH安値強反発でアウト。
03/26金曜
東京時間、4時間上昇CH安値への下値試しを待つも、安値を切上げて上昇してしまい、ロンドン時間、火曜陰線Nボックス安値上抜けで青1ロング、Nボックス高値で半決済、半玉は先週高値ネック129.5でアウト。
今週の視点
「利確が難しいと感じる本当の理由」
今週はこのテーマでケーススタディしていきます。
今週は、3/3高値下降波の戻り売りvs.4時間下降CH安値サポートの構図。
4時間足チャートは2月安値更新で”売り目線”でしたが、日足押し目買いと4時間下降安値にブル派の伏兵が気になりました。
結果、ベア派の勝利で2週前安値は更新されました。
おそらく、この”解釈”ができない方は普段から”利確が難しい”と感じてることでしょう。
ベア派勝利の”決め手”は、22日の”天井試し”陽線が先週高値ネック手前のRN1.195で上げ止まり、翌日に売られ始めたことです。
過去記事、まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ!で書きましたが、22日陽線が”先週高値ネック”にすら届かなかった事実は”買い手の弱さ”であり、つまり、”売り手活性化”のサインになります。
勿論、青2で22日安値を切上げ先週高値更新するシナリオも残ってましたが、先週高値Mトップを決めていたためかブル派の攻勢は少なく2週前安値を更新しました。
そもそも勝負になってますか?デキるトレーダーは『試し』を待つ。/週ナビ#319に”試し”の重要性を書きましたが、
利を延ばせる人は、赤2ショートが2週前安値を割り込み、4時間足レベルのオレンジ波動になる可能性を予測できます。
この予測ができないと、”利を延ばす”行為にストレスを感じてしまうでしょう。
ストレスから解放されるため、利確を固定ピプスで行う方法もありますが、勝てるところで貯金しておくなら”波”に乗れないと難しいです。
時折、利確についてのアドバイスを求められますが、端的にお答えすると…
大きな波は大きく、小さな波は小さく狙う。
これだけです。
50ピプス狙えるところで10ピプスでチキン利確、10ピプスしか狙えないのに50ピプス狙うから上手くいかないんです。
赤1ショートと赤2ショートでは狙える値幅が違います。
赤1は2番天井でのショートです。
ボクはこのショートを”抜けの1波”と呼んでますが、今週のように、ネックライン付近に先週安値や4時間下降CH安値などのサポートあれば抜けないこともあります。
いづれにしても、赤1ショートは”抜けの1波”なので、ネックを抜けた安値、あるいは、ネックライン反発で利確すべき、1時間足レベルのブルー波動なんです。
天井で入れたんだから放置はダメ?
勿論構いませんが、次の上昇波で大きく戻されることにはなります。
そしてここからが大事なことですが、赤1ショートは1時間足レベルのブルー波動であって、まだ、4時間足レベルのオレンジ波動を狙える段階にないということです。
だから、青1で利確すべきなんです。
次に赤2ショートですが、このショートは4時間足レベルのオレンジ波動に成長する可能性を秘めています。
赤1ショートとの違いは、”ブル派の洗礼”受けているかいないかで、赤2ショートは青1にいたブル派の洗礼を受けてますが、赤1ショートはまで受けてません。
その洗礼の名は”天井試し”、Mトップ2番天井を試すことが、もうこれ以上買われないサインになって売り手活性化させます。
前述したように、22日陽線が”先週高値ネック”にすら届かなかった事実は”買い手の弱さ”、つまり、”売りシグナル”になりました。
相場は裁判と一緒で”証拠”の出し合いなので、証拠の数と強さがモノをいいます。
相場では何ごとも起こり得ます。
未来がわからないから”利確は難しい”というならエントリーだって難しいです。
ここでエントリーすれば確実に勝てる、このレートまで確実に利が伸ばせるなんてことはわかりません。
難しさを不確実性のせいにすると思考停止してしまうので、不確実性以外の部分で”利確の難しさ”を定義します。
利確が難しく感じるのは”N波動サイズ”を区別できないからです。
4時間足レベルのオレンジ波動か、1時間足レベルのブルー波動か、はたまた、それよりも小さな波動か?
デイトレなら1時間足ブルーN波動、4時間足オレンジN波動を狙うのがベターです。
1時間足ブル-波動よりエントリーチャンスは減りますが、4時間足レベルのオレンジ波動なら片方の推進波だけでも相当な利幅になります。
例えば、1時間足チャートに、このようなブルー波動、オレンジ波動がイメージできるようになれば、そうストレスなく利を延ばせるはずです。
但し、青1から赤2への”天井試し”ロングは調整波(コレクティブムーヴ)の性質を持つので少し難しくなります。
調整波と推進波については、素直な勝ちグセ波と偏屈な負けグセ波をロウソク足で見分ける方法。でも書きましたが、今が推進波(インパルスムーヴ)か調整波か、見分けがつかないなら手を出さなければいいだけです。
1時間レベルのブルー波動のなかの、ならに小さな波動を狙うのはスキャルピング寄りのトレードになります。
相場はフラクタルなのでダウンサイジングしても考え方は同じですが、小さな波だからといって、大きな波を全く見なくていいというわけにはいきません。
例えば、黄1レンジ・ブレイクでショートをするなら、1時間足クラスのブルー波動の終焉をイメージできないと難しいです。
まとめると、
1.利確が難しいと感じるのは、相場の不確実性のせいではなく、狙う波の特性やサイズが見えてないから。
2.デイトレなら1時間足クラスやチャンスは減るが4時間足クラスのN波動片波を狙うのがベター。
3.分足クラスの波動を狙うなら、4時間足クラスや1時間足クラスのN波動を同時解釈できるMTF分析のスキルが必須。
参考になれば幸いです。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (14)
動画アップしてして下さりありがとうございます。
今週はドル円ノートレード、ユーロドルワントレードでした。
ユーロドル 金曜 ロンドン時間 1時間SMA戻り目崩れでロング→損切り
エントリー時点で、1.18を注意レートとして見ていましたが、
損切りになりました。
金曜ドル円上昇は入れないといけないと振り返っています。
ユーロドルは、火曜下落起点を逃してしまいました。
水曜は日足サポートゾーンが近く入れず、
木曜は、前日の底固い値動きを見せられ、ショートでは入れませんでした。
ただし、1.18割れからショートで入るべきだったと考えています。
金曜ロングは、火曜からの下落が獲れず、
「少しだけでも獲ってやろう」という短期足ガン見トレードだったと振り返っています。
今週の視点では、「実戦でMTF分析をどのように行うか」をまとめて下さりました。
マヨハレ様の解説が、頭を整理してくれます。
個人的には、「デイトレなら1時間足・4時間足クラスのN波動片波を狙う」
これを来週以降、改めて意識したいと考えています。
全てはマヨハレ様から教えていただいております。
感謝申し上げるとともに、アップして下さることを当たり前と思わず継続していきたいと思います。
おつかれさまです!ユロドル、火曜にショートできなかった後悔が尾を引いた感じですかね(^_-)-☆チャートの見立ては同じで、変な負け方はされてないと思います。
今週も楽しく拝見させていただきました。
利確はトレードに於いて最も技術を要する行為だ、
とマーク=ダグラス氏が「ゾーン」の中で述べられていた事を思い出しました。
複雑な心理的要因と技術的要因が絡み合うから難しいと説明されておられ、同時にそこでは説明を省き単純な機械的方法を提示しておられました。
読んだ当時、この大胆さに感銘を受けました。
難しいならば単純化してしまえばいいじゃないか、という態度は複雑なものにストレスなく向き合う気楽さを与えてくれます。
本記事で仰っておられる機械的に固定幅で利食うというのも立派な答えに成り得ると思います。
同時に勝てるところで大きく勝ち貯金をするという考えにも多いに賛成です。
私は今月ユーロドル、ポンドドルの売りポジションを抜けるまでホールドし、利を伸ばしました。
結果的にリスクオフ局面で大きく勝つ事が出来ました。
3月って毎年こんな感じになることが多いです。強気指数が下落するアノマリーでもあるんでしょうか?
ホールドの根拠としては4時間足SMAが下を向いたままだったから、未だ下落すると考えたからです。
しかし、言ってしまえばハッキリとした根拠はこれだけで、後はリスクオフの局面だなと感じる感覚や、米ドルが強いなと感じる感覚を正当化するために根拠を言語化しているだけなのかも知れません。
私のエントリータイミングは、マヨ晴れさんとは比べるととんでもなく下手なのだと思いますが、問題なく勝てていました。
それでも3月の終わりには資産を増やしている自分をハッキリとイメージ出来ていましたし、負けてもそういうこともあるだろうなということは受け入れられていました。
つくづく自分が戦略でしか勝っていないのだな、と感じたひと月でした。
読み取った情報を解釈し、流れを見て事実について行く。
言葉にしてしまえば簡単に聞こえますが、感覚を説明するのはとても難しいですね。
多くの人にこの感覚をわかりやすく伝える為には、私達自身の意識のあり方を変える必要があるのかも知れませんね。
ナイストレード!ザックリ単純系ルールと事細かな複雑系ルール、結果に大して差が無いのなら単純系のほうがストレスがありません。FXを始めたころは細やかな分析が目標でしたが、今は、どれだけ単純化できるだろうかと考えています。
いつもご教授頂きありがとうございます。動画で解説されたように今週のユーロドルは絶好の売り場がありました。しかし残念ながら自分はここを取れませんでした。4時間足の丁度いいところで止まっていて、ここから下げ始めれば大きく動きそうだとも思っていましたが、15分足で1.19150付近のサポートを抜けるのを確認してから入ろうと考えてました。ハッキリ下にいくという証拠がないと1.19000〜1.20000のレンジ上限に向かうかもしれないと考えていたからです。14:00くらいから下に動き出したようですが残念ながらこの時間自分は就寝中でした。今の勤め先は21:00〜翌6:30なのでロンドン、ニューヨークといったゴールデンタイムにチャートを見れないといった難しい状況です。動画のコメントがいつも遅くなってしまい申し訳ありませんが、仕事の関係でこの時間になってしまいますのでご了承頂きたいのですが、東京時間しかチャートを見れない今の状況ですと何かひと工夫が必要と考えていて現在も思考錯誤中です。早くいい方法が分かればと思ってます。
東京時間に上値下値を試し、ロンドン初動からトレンドが出始めることがあります。例えば、このようなシナリオでロンドンから動き出す仮定で”逆指値エントリ-”を使うのもアリかもしれませんね。
いつもありがとうございます。
3月第4週はEURUSD、EURJPYとも23日の下げで入ることができました。
これまではこういうチャンスでエントリーできておらず、悔しい思いをすることが多かったので、今回エントリーできたぶん少しは成長できたのかと思っています。
しかし一方で利益を伸ばせず、取れるはずの半分程度しかとれませんでした。
今回の週ナビテーマはちょうど刺さる内容でした。
検証テーマに追加したいと思います。
3月は負けトレードでのスタートでしたが、終わってみればトータルでプラスにすることができました。
おかげさまで、今年に入ってから毎月プラスで終えています。
これだけ成績を安定させることができたのは初めてです。
4月も気を引き締めて取り組んでいこうと思います。
おつかれさまです。23日ショート、ナイストレード!ご存じと思いますが、利を延ばすコツとして心に優しい”分割決済”がおすすめです。人間、0-100で考えると、ついつい迷いが生じるものです。
アドバイスいただきありがとうございます。
確かにある程度伸びたとき、ここで利食えばそれなりに利益が・・・でもシナリオ的にはもっと伸びそうな・・・と悩むことが多いです。
これまではロットが少なくて考えてませんでしたが、それなりに勝てるようになってきて徐々にロットも増えてきましたので、分割決済していきたいと思います!
迷晴れ様
いつも勉強になる動画配信ありがとうございます。
今週正に「利確が難しい」と感じていた週でした。
週初めにエントリーした玉が一時20pips近く利益が出ていたのですが、結局途中で切り上げた逆指値に引っ掛かり10pipsのプラス。
逆に週末近くにエントリーした玉が25pipsで機械的に入れていた利確に引っ掛かり喜んでいましたが、そのごスルスルと伸びて行って放置しておけば70pips程度プラスになっていました。
玉持った時点では損切り利確は機械的決めている(損切り-15~-20、利確20~35)のでチャートを見ない場合も多いです。
やはり利を伸ばせる場面では徹底的に利を伸ばす!クリスマス動画で迷晴れ様がおっしゃっているとおりですね。
おつかれさまです!利を延ばすコツとしては、やはりレジサポで半決済、心を軽くしてあげるのがコツかなぁ~と個人的に感じております。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
ユーロドルの底とドル円の天井が抜けました。
明日の月末リバランスの可能性に備えたユーロドル売り手のヘッジ、アウトオブマネーのコールがあらゆるレートにbn単位である所からして、彼らが考えているのはそれは明日だけ。ヘッジのヘッジでゲームストップ株事件の様に明日だけ一時的に戻すかもしれないけど、4月以降もユーロ下落ドル上昇相場が続きそうな予感がします。まあ、いつものように分かりませんけど。
我々が為替相場に対して出来ることって3つしかないと思っています。
一つ目はファンダメンタル≒経済指標。雇用統計やFOMC、要人発言に備えること。
二つ目は、既知のチャートパターンもしくはその崩れを捕らえて便乗すること。
三つめはロット管理。行くべき時はしっかりと入れる。そうでないときは行かないか多くは入れない。
磨きをかけられるのはただ一つ、二番目の要素だけですね。迷晴れさんが最初から繰り返し仰っている通りです。
チャートの右側が見える状態での後付解釈の重要性を改めて感じます。
右側を隠して頑張って練習しても予知能力は少ししか上がらないので、答えが分かっている状態で練習するのがいいのかなと。
mrさん、お疲れ様です。前回の記事のコメントの後にさらに後追いコメントを追加されていたみたいで気づくのが遅くなりこちらに返信させていただきました。ボリンジャーバンドを使ったエントリータイミングの取り方を紹介していただいたのですが、実はチャートにボリンジャーバンドを入れた事がなく、使い方がわからないままなのです><トレードはダウ理論とMTFをメインに水平線、トレンドラインを入れれば今までトレードで困った事は無かったので使わず終いでした汗。ほぼすっぴんチャートで毎日トレードしています笑。せっかくで申し訳ない><と思いつつ、また何かの際にコメントさせて頂きますね><
ボクのトレードなんて、パターンかパターン崩れかです(笑)ご推察通り!