24Aug
週刊チャートナビ(2019.08.19~2019.08.23)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
お盆休みの乱高下から一変、金曜NY時間のトランプ砲まで「凪相場」となった。
高値と安値を更新しなくなったら、トレンドフォローからレンジモードに切り替える。
レンジ高安逆張りとレンジブレイク
レンジ・トレードは基本的に、この2つなので、短期足をみて余計なことをしないようにする。
無知だった頃は、東京時間にできた20ピプスほどのレンジのなか、ひたすら無駄骨を折って疲弊しました。
ドル円は19日の上値試し、20日下値試しのあとは40ピプスほどのレンジが確定。
ユロドルも、19日と20日の値動きで、週足サポ1.100がらみの40ピプスレンジが確定しました。
レンジ内部はカオスなので難易度がグンと上がる割に利幅はありません。
今週のような、凪相場で「骨折り損のくたびれ儲け」にならぬためには、トレンドからノントレンドへの「黄昏タイム」を把握しておくことです。
高値安値を切上げてる限り上昇トレンド。
高値安値を切下げてる限り下降トレンド。
そうならなくなったら、レンジを疑い始めます。
レンジからトレンド発生するところは「エネルギーが強まる」のでわかりやすいですが、トレンドからレンジになる「エネルギーが弱まる」ところはイメージしにくく、初心者トレーダーの泣き所です。
今回のように40ピプスあれば、高安からの逆張りができますが、
「戦略」とは戦いを略すと書くように、なるべく無駄な戦いを避ける意味です。
レンジ相場の特徴を考え、なるべく「単純化」してプランを立てるようにしています。
ドル円
今週の見通し
状況:105.0まで戻り売られるも急騰、13日陽線がはらみ足になってる。現状、先週高値と昨年4月安値の持ち合い中。
TR上段㊤:8月陰線61.8%戻しの戻り目107.7
TR中段:先週高値107.0と昨年4月安値(125ピプス幅)
TR下段㊦:先週安値105.0+8月暫定安値
売り手目線:TR中段レンジ高値への上値試しから売り。これを上抜けばTR上段高値(8月陰線戻り目)まで買い。
買い手目線:TR中段安値への下値試しから買い。これを下抜けば先週安値まで売り。
今週の値動き:6月安値で頭を押さえられ、TR中段レンジの上半分を推移、金曜NY時間のトランプ砲で終値が昨年4月安値を下抜いた。
今週の流れと節目
先週高値107.0+6月安値のレジゾ-ンで頭を押さえられたが、13日大陽線が効いてるせいなのか、昨年4月安値をアタックするパワーもなく、木曜まで持ち合っていた。
金曜NY時間にトランプ砲で暴落、手前に黄ダマシ高値があったので売りやすかったが、ここまでガラるとは思わなかった。ロングできるところではないので、この動画の視聴者の方なら、損失を被ることはないだろう。
AUG.19 Mon.
状況:TR中段なかを短期で上昇中。
売り手目線:TR中段高値への上値試しから、1時間切上ライン抜けでショートを準備。
買い手目線:短期上昇押し目買い。
月曜日の値動き:欧州初動、1時間切り上げラインへの2回目の反発から、青1ブロック抜けロング、高値切り下げ始めでアウト。
AUG.20 The.
状況:TR中段のなかを短期上昇中、TR中段高値付近6月安値近くに到達。
売り手目線:TR中段高値反発から1時間切上げライン抜けで、TR中段中央目安にショート。
買い手目線:①TR中段高値を上抜いたら押し目買いを準備。②TR中段中央で押し目買い。
火曜日の値動き:東京時間、前日高値レジから、1時間切上げライン付近で赤1ブロック発生(買い手の足掻き)、ブレイクから戻り売り、NY初動、TR中段中央+押し安値でアウト。
AUG.21 Wed.
状況:6月安値レジでTR中段中央部まで下落。
売り手目線:①前日安値割れでTR中段安値+昨年4月安値までショート②前日高値2番天井からショート。
買い手目線:前日安値サポートで6月安値+前日高値2番天井まで押し目買い。
水曜日の値動き:東京時間、前日安値へ2回目の安値試しから青1ブロック上抜けで押し目買い、欧州時間、高値を更新できずアウト。NY時間以降の押し目買いは深夜でノートレ。
AUG.22 Thu.
状況:TR中段、6月安値と昨年4月安値の持ち合い。4時間下降仮CHにタッチ。
売り手目線:6月安値への2回目の上値試し+4時間下降仮CHレジでショート、TR中段下昨年4月安値を狙う。
買い手目線:前日高値Wトップ崩れからロング準備。TR中段高値107.0を含むレジゾーンのモグラ叩きに注意。
木曜日の値動き:東京時間、6月安値+前日高値への試しから、ネックライン下抜け赤1ショート、欧州時間、2番底(長い下ヒゲ)でアウト。
前日安値を更新できないのは売りが弱いからだが、そうかといって、買いが強くなる要素もなく、その後はノートレ。
AUG.23 Fri.
状況:今週つくられたブロックが天井になるか、崩れて上昇を始めるかに注目。
売り手目線:今週のブロックを下抜けば、昨年4月安値までショ-ト。107.0スパイク注意。
買い手目線:今週のブロックを上抜けば、107.5までロング。107.0スパイク注意。
金曜日の値動き:NY初動、6月安値を試した黄ダマシ高値から急落後、パウエルFRB議長発言を待ち、急騰安値+ナナメネックを下抜いたところから赤1ショート、今週のブロックを下抜き、昨年4月安値も下抜き140ピプスの暴落。
トランプ大統領が23日午後、中国に対してさらなる対抗措置をとる、米国に中国は必要なしと発言したことによる。
ユーロドル
今週の見通し
状況:7月陰線戻り売りで、先週終値は週足サポ1.110を、10ピプスほど微妙にブレイク。1.110を跨いでもみ合う可能性もある。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:天井ネックをブレイクさせた強者の値1.118と週足サポ1.110
TR下段㊦:8月現在安値1.102
売り手目線:週足サポ1.110ブレイクを根拠に8月暫定安値まで戻り売り。
買い手目線:週足サポ1.110が強ければ2番切上げ底になり先週高値を目指す。
今週の値動き:週足サポ1.110と先週安値で持ち合い、金曜NY時間のトランプ砲で6月安値付近まで急騰。
今週の流れと節目
先週終値は週足サポ1.110を10ピプス更新したが、売りは弱く、20日の段階で先週安値を更新できずに、先週金曜はらみ足の状態が木曜まで続いた。
金曜NY時間のトランプ砲で6月安値付近の売りNゾーンまで急騰。
AUG.19 Mon.
状況:週足サポ1.110を先週終値が10ピプス程下抜けたが、これをブレイクとみるかどうかで解釈が異なる。
売り手目線:先週終値+週足サポ1.110+1時間下降CHへの上値試しでショート、先週安値を下抜けば1.105まで利を延ばす。
買い手目線:先週安値2番底からロング。このまま週足サポ1.110の上に乗り上げれば、売Nゾーンまで戻しをロング。
月曜日の値動き:欧州初動、1時間下降CH高値を上抜いたが黄1ロングは、週足サポ1.110や強者の高値を抜けない可能性があるので敬遠。
NY初動、強者の高値での2回目の強反発から、先週安値2番底狙いで赤1ショート、建値にセットして翌朝アウト。
AUG.20 The.
状況:先週終値+週足サポ1.110への上値試しから、先週安値2番底をつくりに下落中。
売り手目線:先週安値下抜ければ8月暫定安値を目安にショート。
買い手目線:先週安値2番底サポートで、強者の高値を目安にロング。
火曜日の値動き:欧州初動、前日陰線赤1戻り売り。先週安値切上げ2番底になる可能性から直近安値でアウト。
NY時間、先週安値への2回目の試しからラインタッチで青1ロング、急騰して延び切ったところでアウト。
AUG.21 Wed.
状況:先週安値2番底から強者の高値(ネックライン)まで上昇。
売り手目線:強者の高値(ネックライン)反発から底値試しのショート。逆に行って、上抜けば、売りN下1.112までロング。
買い手目線:先週安値Wボトムへの底値試しから、ネックライン上抜け期待のロング。底抜けばミニネック1.105までショート。
水曜日の値動き:欧州初動、黄1で斜めネックを下抜けだが、強く反発したのでショートは敬遠、再び、強者の高値まで上昇。
NY時間、週足サポを根拠に、強者の高値(前日高値)で赤1ショート、逆指値をして翌朝アウト。
AUG.22 Thu.
状況:週足サポ1.110付近の強者の高値と先週安値で40ピプスの持ち合い。
売り手目線:週足サポ1.110レジを根拠に、天井試しからの戻り売りで、先週安値Wボトム崩し狙い。
買い手目線:先週安値Wボトム根拠に、下値試しから、ネックライン上抜け期待のロング。
木曜日の値動き:東京時間、黄1戻り売りは底値からの押し目買いを警戒して見送り、欧州PMI指標まで待つことにした。
欧州初動、欧州PMI指標、青1はらみ足上抜けロングは急騰するも強者の高値をブレイクできずにアウト。
続いて、強者の高値レジを根拠に赤1ショートするも、先週安値をブレイクできずにアウト、失速後はノートレ。
AUG.23 Fri.
状況:先週金曜はらみ足のなか中央で方向感なし。
売り手目線:金曜はらみ高値にひきつけてショート、上抜けば売りNゾーンまでロング。
買い手目線:金曜はらみ安値(先週安値)にひきつけてロング。下抜けば8月安値狙いのショート。
金曜日の値動き:東京時間、先週安値に到達、ロングを準備、欧州時間、先週安値をブレイクしたので戻り売り準備。
NY時間、戻り売り失敗からパウエルFRB議長発言を待って下値試しからの高値抜け青1ロング、トランプ砲で金曜高値を上抜き売りNゾーン1.115まで急騰。
ユーロ円
今週の見通し
状況:8月1週目の下落からの戻り売りは安値を更新できずに、フラッシュクラッシュ安値をセンターライン下で先週安値と持ち合ってるようにみえる。
TR上段:先週高安200ピプス、クラッシュ安値118.5から先週高値。
TR下段:先週高安200ピプス、クラッシュ安値118.5から先週安値。
売り手目線:①TR下段のなかのトレード、FC118.5レジで先週安値まで売り②TR下段を下抜ければ売り。
買い手目線:①TR下段のなかのトレード、先週安値サポートからFC118.5まで買い②FC118.5に乗り上がれば先週高値を目安に買い。
今週の値動き:今週はドル円、ユロドルともに金曜トランプ砲まで動意ずかず、ユロ円もTR下段で底堅い値動きが続いた。
今週の流れと節目
19日の上値試し、20日の安値試し以降、ユロドルの先週安値とドル円6月高値手前の月曜高値に挟まれ続け、金曜NY時間のトランプ砲で先週安値を今週終値が更新。
AUG.19 Mon.
状況:TR下段の持ち合い中、金曜高安を基準にする。
売り手目線:FC118.5レジでショート準備。
買い手目線:①先週安値に引きつけ118.0までロング②金曜高値ブレイクでFC118.5までロング。
月曜日の値動き:欧州初動、金曜高値ブレイク青1ロング、ユロドル強者の高値への2回目の試しでアウト。
AUG.20 The.
状況:TR下段の持ち合い中。
売り手目線:前日高値への上値試しでショート。
買い手目線:前日陽線押し目買い。候補は118.0辺り、押し目が崩れれば先週安値までショート。
火曜日の値動き:東京時間、前日高値への2回目の上値試し+赤1買い手の足掻き下抜けからショート、金曜安値の強い反発でアウト。
AUG.21 Wed.
状況:TR下段の持ち合い中。
売り手目線:①先週安値への下値試しをショート②フラクラ118.5レジでショート。
買い手目線:先週安値への試しからロング。
水曜日の値動き:東京時間、下値試しが弱く、高値抜けで青1ロング、ドル円+ユロドルのWレジに阻まれアウト。
AUG.22 Thu.
状況:TR下段の持ち合い中。先週安値への売りも弱く、買いもFC1.118まで届かずに失速、ユロ円だけみれば静観だが、ボラがあるので他2通貨ペアの値動きに合わせる。
木曜日の値動き:欧州初動のPMI指標、ユロドルのタイミングで青1ロング、前日高値アウト。続いて、ユロドル強者の高値レジで赤1ショート。
NY初動、Wボトム+ユロドルの先週安値サポで青2ロング、延び切ったところでアウト。その後は失速したのでノートレ。
AUG.23 Fri.
状況:FC118.5から先週安値117.5のレンジが続く。レンジ高安にひきつけるまでユロ円は失速中だが、ボラはあるので他2通貨ペアの値動きに合わせる。
金曜日の値動き:NY時間以降、ドル円とユロドルは逆相関したのでノートレ。
努力が無駄になる人と報われる人の違いを考えてみました。
「質量転化の法則」とは、まずは量をこなしていけば、やがて、それが質に転化していくというものです。
これはいえますね。
初めから質にこだわって、妥協を許さず、小さなミスを許せないような完璧主義者で、理想家で妄想気味の人は、努力が無駄になりやすいので要注意です。
ちなみにボクがそうです(笑)
いままでコレで何度も失敗しています。
数年前にも、ある女性からユーチューブを教えてほしいとお願いされて、自分でいうのもなんですが、完璧にプロデユースしました。
それは、子供とお菓子をつくる番組で、登場するキャクター、決め台詞、BGM、小道具や大道具、動画編集ソフトのレクチャーまで、半年以上かけて準備しました。
でも結局、スタートして数本の動画をアップしただけで、挫折、番組は終了しました。
これは、ボクが初めからハードルを上げすぎたのが原因です。
お菓子の企画、録画、動画制作という作業を、彼女ひとりでこなすことができませんでした。
もうひとり、会長にもユーチューブをすすめました。
70歳近い方なので、とにかく簡単にできる方法を教えたところ、週に2本づつアップして、今ではチャンネル登録者1800人くらいになってます。
何事も、質量転化の法則で、小さくはじめて、大きくするのがコツなのはわかってますが、ついつい、妄想が先走って、物理的、能力的に越えたことをやろうとしがちです。
やる気満々のときって、理想と実践のバランスを崩しがちになりますが、常に妄想してないと、途中の努力が楽しくないんですよね。
理想が高いからこそ「運」も味方すると勝手に思ってます。
理想なんて、そもそも「朧げ」なものです。
それなら、どれだけ妄想してもいいのではないでしょうか。
すべての努力が報われる方法なんてありませんが、実践で気をつけることは、成果に直結しない行動は、ほぼ無駄な努力になるので排除するように努めてます。
成果に直結することだけ動く感じですね。
今週の「凪相場」は、成果につながりにくい行動になりがちですね。
理想は高く、姿勢は低く、
いつも心に太陽をもって、
ゆっくりと、がっちりと、
理論を貫いて実践に行き、
実践を通して理論を究め、
前へ前へと進もう。
立命館大学 元総長 末川博氏の言葉
◆お断り◆
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コメント
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コメント (10)
いつもためになる動画をありがとうございます。
初めて投稿させていただきます。
ここのコメント欄が質問投稿に適切な場なのかわかりませんが1つお訊ねします。
22日木曜日のドル円ネックライン抜けショートですが、ネックラインを抜けてすぐにエントリーされているようですね。
私はこのようなケースの場合、ネックライン抜けですぐにエントリーするか、戻りを待ってエントリーするかいつも迷ってしまいます。
今のところの私の考えでは、戻りを待っていたら戻りが無かった場合入れないので、ある程度の戻りがある事は覚悟の上で入っていく、のが良いのではと思っています。
そうは言いつつも、戻りが無かったらそれはそれで仕方無し、そのエントリーは諦めもっとわかりやすいところに注力するのが良いのか、とも考えてしまいます。
迷晴先生のお考えは如何でしょうか?
または、この件について解説されている動画があればご教示頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
とてもよい質問だと思います。
波の転換をとらえる場合、それまでの流れの順張りである戻り売りや押し目買いを受けてから(つまり天底への試しがある)動意づくことが多いです。
ただ、レンジの高安を行ったり来たりするときや、角度のある短期足のトレンドなどは、天底への試しが弱かったり、なかったりすることが多いです。
要するに、波が反転する際に、天底を試す人(順張りを続ける人)が、いるか、いないかなの差なのかもしれません、あくまで経験則なので、参考にしてください。
いつも素敵な動画をありがとうございます。今週は金曜夜のドル円&ユーロドルの急騰&急落が取りやすかったかな、と思いました。互いに天井圏、底値圏でレンジをつくってエネルギーも溜まっていたのでパウエルさんきっかけでどちらかにブレイクするのでは?というシナリオを立てていました。ドル円はダマシの高値、そしてパウエル発言から上に行く力もない所を確認後にショート。急騰ハラミの61.8%付近まで狙えるかな?と思っていたのがトランプ効果あったのか、勢いよく突き抜けていきましたね。天井圏でしっかりレンジをつくり買いポジションも溜まっているので天井ネックを抜けたら勢いよく下がってくれるかな、との想定でのショートです。翌日にトランプの中国への関税発言があったことを知ったのですが、こんなにタイミングよくトランプのツイッターが来るというのはホントに不思議ですよね。知っててつぶやいているのか、はたまたすでに織り込まれているのか・・・。まあこの辺はいくら考えても答えは出ないので、流れについていく、チャートが教えてくれるヒントについていく、これが個人にできることなのかな?と思った週となりました。
ホント絶妙なタイミングです。いつも逆行ったら怖いなぁと思いますが、なぜかそうはならないのが不思議ですね。
いつもご教授頂きありがとうございます。完璧主義者で妄想する、初めから質を求め難しいことに挑んでしまう。自分も大いにそういうところがあるとつくづく感じました。簡単な所、自分に無理なくできそうなところから初めていって質量転化していけばいいのですが、最近まで何が簡単で難しいのか区別できていませんでした。マヨハレのご講義を何度も聞いていて短期足のスキャルは難しく、上位足で環境認識をしてシナリオを立てた方がいいと頭ではわかっていても実感としては全然わかってませんでした。しかしスイング気味のデイトレにシフトしていくと簡単になると最近わかってきました。練習や検証をしているうちに週足以上はノイズが少なくフィボやチャートパターン、水平線、トレンドライン等がガチハマると気付いたからです。そのことによって無駄にポジポジしなくなりましたし、狙うところもハッキリして余裕も持てて簡単なように思います。まずは今自分が簡単だと感じているスイング気味デイトレの量をこなして質量転化していきたいと思います。
「自分が簡単だと感じる」これって大事ですよね。何事も余裕があるから冷静でいられるのだと思います。スイングに移行して調子いいみたいで何よりです。
いつも素敵な動画でいろいろと気づきをご教授いただきありがとうございます。
今週、ドル円のみのトレードですが、先週13日の波のハラミの中のレンジであることは認識できており、
金曜日の夕方くらいまではレンジの中で上限下限の逆張りはタイミングが合わずできませんでしたが、
しっかり待ちました。(^^)
金曜日レンジ高値付近で騙しの動きも織り込んでショート。トランプ砲はラッキーですが、久々に1トレード100Pipsゲットできました。
普段10~20Pipsの積み重ねをしていて、損切もだいたい同じ値幅の中、100Pipsとかとれるとほんとに自信にもつながり、次からのトレードにも余裕が生まれますね。
たしかに逆に行くと損切はしているとはいえ、急騰急落時はスリップもするので、怖いですね~。
日足のボリンジャーバンドのミドルラインももちょうど迫ってきてたので、いろいろと重なるところが不思議です。トランプさんわかってやってるんじゃ・・・ってちょっと思っちゃいます(^^)
100ピプスゲット!おめでとうございます。自信つきますね(^_-)-☆
トランプさん、わかって為替操作してるんじゃないでしょうか。金曜は、そもそも売られ始めてもおかしくないところだったので、売ったら、そのまま暴落した感じです。
いつも更新ありがとうございます。
ようやく一時帰国期間用のwi-fiが届き、思う存分拝見できます笑
チャートチェックできていない期間なので、雑談にだけコメントを。
「戦略とは戦いを略すこと」がなるほど!と納得しました。結果に直結する努力をする、というのも本質的には同じ考えですね。どうしても日本の教育や会社では「努力する姿勢が尊重されるべき」という価値観が強い気がしますが、私は無駄な努力はある派で、「学習や成長の生産性をいかに高めるか」を常に考える事こそ本当の努力かな?と思っています。そういう点では最近、努力できていないのですが…
理想と実践とバランス、これは何かにチャレンジする際に必ず必要な感覚だと思います。今いろいろな事にチャレンジしている身として、とても腑に落ちる言葉でした。今後、様々な場面でこの言葉を思い出させて頂きます。
無駄な努力をして時間を浪費したくない。その思って、手法探しの旅に出て無駄な時間を浪費する。このパターンがとても多い気がします。効率を求めるあまり、非効率なことをしてしまう。
努力の質ってあると思います。