8Jun
週刊チャートナビ(2019.06.03~2019.06.07)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
今週はネックライン、あるいは、ラス戻り目の早期発見がポイント、3日月曜高値確定後、この高値から108.0までを底値レンジと見立てることができる。
これができれば、108底抜けの可能性も考えつつ、1番底から3番底までの流れを追えばいい。
週足サポートと日足切下げラインの”三角持ち合い”を意識できたかがポイント。大きな時間足のナナメラインを跨いでレンジになることはよくある。
ユロ円などのクロス円で勝ちやすいのは、ドルが主役の座から一時的に下りてるときだと思う。
先週の相場のように、トランプ氏のツイートで”円買いムード”にさえなれば、ドル円とユロ円をショートしておけば誰でも勝てる。
今週は、その円買いムードが落ち着き、ドル円は底値形成のためのレンジに入った。
つまり、買い転換のためのセットアップが始まり、ネックラインやラス戻り目から底値まで、波が数回行き来することになる。
ユロドルに関しても、4日以降、”日足レジスタンス”を跨いで、拡大三角のフォーメーションに入ったが、ツツミが連続する相場でやりづらい。
その結果が、4日以降のカオスだ。
ユロ円単独でみても、このヘンテコな値動きは予測困難、糸の切れた凧のようになるのは、他2通貨ペアにつられているから。
ユロ円が勝ちやすいのは、”円”か”ユーロ”が主役のとき。
踊る大走査線で例えると、世界の基軸通貨である米ドルを”青島”、円が室井で、ユーロは真下。
室井か真下が主役のときだけ、ユロ円をトレードすればいい。
人生も相場も、頑張らなくてもうまくいくときと、頑張ってもダメなときがある。
頑張るべきときに頑張って成果を出す人っと、きっと”流れ”をみれているに違いない。
ドル円
今週の見通し
状況:
トランプ氏メキシコへの”関税砲発射”で先週金曜日は約130ピプスの陰線、2月安値も下にブレイク。5月上旬のトランプ砲では260ピプスも下げたが、今回はどこに着弾するのだろうか。5月高値からの下降波N値は108円になるが、テキトーにロングするわけにはいかない。
TR上段㊤:4月安値上窓埋め111.0
TR中段:先週高値+戻り目~108.0の5月高値下降波N値
TR下段㊦:4月高値下降波N値+2018年3月高値
売り手目線:トランプ砲は1時間足-1σから-2σをバンドウォーク中、完全に下げ止まるまで売り選好。このままの下落ペースを保つのか、2月安値に戻して売られるか。いずれにしても、本命の戻り売り候補まで戻るのには、かなりの時間がかかりそう。
買い手目線:トランプ砲が下げとまれば、少し戻してネックラインから売られて2番底ができる。2番底からの本番の戻りを狙うにしても週後半になるだろう。1番底から売りポジの利食いを狙ってネックラインまでロングできる。
今週の値動き:108円、5月高値下降波N値で底値を形成、金曜米雇用統計で108を試したが底を割れなかった。
今週の流れ
4日に1番、5日に2番、6日に3番底をつけて上昇を試みるも、7日に米雇用統計を控えていたため、上昇モメンタムが得られず、”米雇用統計”で108円を試す動きになった。
JUN.03 Mon.
状況:1時間足-1σから-2σをバンドウォーク中。
売り手目線:このバンドウォークについていく。108.0は5月高値下降波N値になるのでショートの利食いに注意。
買い手目線:バンドウォークから外れれば、2月安値までの戻しを狙う。
月曜日の値動き:東京時間、1時間足-1σ+5月安値反発から108.0を狙って赤1ショート、切り下げライン上抜けでアウト。
欧州時間、あや戻しは捨て戻り売りのセットアップを待ったが深夜になってしまった。
JUN.04 The. 22:45パウエルFRB議長発言
状況:浅い戻しからの売りで安値更新、明け方に108.0を試したが、前日終値は108.0でサポート。
売り手目線:戻り売りの続き。5月安値から前日高値が戻り売り候補。あるいは、このまま108.0を割れば107.5からTR下段下までついていく。
買い手目線:108.0+5月高値からの下降波N値からショート利食い狙いで前日高値までロング。
火曜日の値動き:欧州時間、底値からネックラインを上抜けた。NY初動、3番底青1押し目買い、戻り売りゾーンでアウト。
JUN.05 Wed. 米ADP雇用統計
状況:安値更新中だが、108(5月高値下降波N値)で日足終値が連日サポート、3日月曜高値をネックラインとすると約60ピプスの底値圏内にある。
売り手目線:戻り売りで108ブレイク狙い。売るなら上値を試してからだが、108.0サポートをスンナリ抜ける気がしない。
買い手目線:108への下値試しから月曜高値まで逆張りロング。
水曜日の値動き:欧州初動、108.0への下値試しから青1ロング、前日高値でモミ合ってアウト。
NY時間、米ADP雇用統計で急落、下がる力なしとみて青2モミ抜けでロング、半値戻しでアウト。その後、3日月曜高値ネックラインまで上昇した。
JUN.06 Thu.
状況:108サポート2番底から上昇中、3日月曜高値(ラス戻り目)に到達。これを上抜けば買いダウになる。
売り手目線:3日月曜高値、あるいは、2月安値から底値アタックをショート。
買い手目線:2番底ルーツの上昇波押し目買いで2月安値を狙う。このまま上昇波の続きで、前日高値ブレイクすれば2月安値まで狙える。
木曜日の値動き:東京時間は底値アタック待ち。欧州時間、安値切上げライン上抜けの緑1でロングを構えていたが下に抜けてしまった。108.0へのスパイクからもて青1ロングするも失速して撤退、夜中になって上昇を始めた。
JUN.07 Fri. 米雇用統計
状況:1時間足は月曜高値を更新、4時間足から上は月曜高値でレジされた。米雇用統計で108への下値試しが大きな下ヒゲをつくる可能性アリ。
売り手目線:前日安値の底値試しブロックを崩せば108底抜け期待ショート(雇用統計初動のフェイクに注意)
買い手目線:前日上昇波を2月安値まで押し目買い。
金曜日の値動き:米雇用統計、切り上げライン下抜けで108.0までショート、続いて青1の5分足安値切上げで急落半値までのロングを目論むも届かなかった。
ユーロドル
今週の見通し
状況:4月4週陰線ハラミが5月高安になった。5月高値を目指し上昇中。1.110週足レベルのサポートと、日足レベルの切下げレジスタンスで”三角持ち合い”になっている。
TR上段㊤:4月高値
TR中段:5月高安(安値は週足レベルのサポート)
TR下段㊦:1.105
売り手目線:5月安値を3回アタック後に5月高値を目指しているなら、売りは積極的にはできない。
買い手目線:5月安値から5月高値を目指す値動きを押し目買い。
今週の値動き:5月安値+週足サポート3番底から月曜日、一気に5月高値まで上昇、日足切下げラインを挟んで攻防。金曜日の米雇用統計で4月高値まで吹き上げた。
今週の流れ(状況変化)
3日月曜、5月安値+週足サポート3番底から5月高値まで一気に戻したあと、日足切下げライン(三角持ち合い㊤)を挟んで100ピプス幅のレンジになりかけたが、金曜雇用統計で4月高値まで吹き上げた。
JUN.03 Mon.
状況:5月安値+週足サポート3番底から上昇中。
売り手目線:先週金曜高値+3月安値で頭を押さえられれば、押し目候補まで”あや押し”ショート。
買い手目線:先週高値を目安に上昇波押し目買い。先週金曜高値+3月安値で頭を押さえられての押し目候補は1時間足MA21+1時間上昇CHクロスで考えている。あるいは、このまま先週金曜高値をブレイクすればついていく。
月曜日の値動き:欧州初動、1時間足21MA+先週金曜陽線終値への試しから青1ロング、先週高値手前のモミ合いでアウトしたが。深夜にさらに40ピプス上昇して5月高値に到達。
JUN.04 The. 22:45パウエルFRB議長発言
状況:米金利低下の影響かユーロに対してドルが売られ、5月高値に到達。ここは日足レジスタンスもあって達成感のあるレートなので天井を作り始めるかも。
売り手目線:ネックライン確定後に買われ、上値5月高値を試せば逆張り。
買い手目線:ネックライン確定から上値5月高値までの押し目買い。
火曜日の値動き:NY時間にネックライン候補まで落ちてきたが、その後、乱高下してしまいノートレード。
JUN.05 Wed.
状況:5月高値で天井形成中。4日火曜安値より5月高値までを天井圏とみる。
売り手目線:5月高値天井アタックから前日安値目安にショート。
買い手目線:前日安値ネックラインから押し目買い。
水曜日の値動き:欧州時間、4時間足が5月高値をブレイクしたが、このレジスタンスは日足レベルも絡んでいたのでフェイクを疑っていた。さらに、米ADP指標で急騰してしまい、黄1押し目買いはできなかった。
NY時間、5月高値ブレイクがダマシになることを疑っていたので、1.130にできた5分はらみ足下抜けで赤1ショート、前日安値ネックラインでアウト。
JUN.06 Thu. 20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
状況:5月高値での4時間足ブレイクはフェイクになり、火曜安値+ネックラインを僅かに下抜いて、1時間上昇CH㊦+先週高値で止まった。前日終値は5月高値でレジスタンス。前日陰線がツツミ足になってる。
売り手目線:5月高値への天井アタックからのショート。1時間上昇CH㊦の支えが崩れて1.120を試す可能性もある。
買い手目線:5月高値天井アタック。1時間上昇CH㊦サポートからロング。1時間CH㊦を下に抜けても1.120を試してのスパイク上昇の可能性もある。
木曜日の値動き:東京時間、1時間上昇CH㊦での底堅い値動きから、東京高値のネックライン上抜けで押し目買いのセットアップ完了。NY初動、ECB指標、1.120スパイクで青1ロング(間に合わなければ青2)前日高値1.130でアウト
JUN.07 Fri. 米雇用統計
状況:前日終値は5月高値を更新、1.130でWトップになった。前日高安の値幅が100ピプスあるが、これを目安に米雇用統計でどう動くか。
売り手目線:前日ECB指標での1.120スパイク上昇でも水曜高値を更新できなかった事実から、一旦、下値試しが起こりそう。1.125か1.120への下値試しを狙って売るなら、1.130への上値試し後か1.125割れから。
買い手目線:1.125か1.120への下値試しからロング。
金曜日の値動き:1.125+1時間上昇CH㊦サポートからの切上げライン上抜け(米雇用統計)青1ロング、4月高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
状況:5月は430ピプス陰線。ドル円は5月下降波N値、ユロドルは週足レベルのサポートが近く、買い転換してもおかしくない。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:先週の戻り目から120.5=5月高値下降波N値
TR下段㊦:120.0
売り手目線:完全に下げ止まるまでは売り選好。120.5は5月高値からの下降波N値で下げ止まりの目安。このままの下落ペースを保つのか、少し戻してから、ネックラインをつくり売られるか、他2通貨の値動きもみて決める。
買い手目線:下げ止まれば、そこからネックラインまで上昇して、また売られて2番底ができる。2番底からの戻りを狙うにしても、おそらくは週後半になるだろう。1番底から売りポジの利食狙いでロングするなら、ドル円と足並みを合わせる。
今週の値動き:ドル円は先週のトランプ砲から底値形成レンジ入り、ユロドルは月曜一気に5月高値まで上昇したあと日足レジスタンスに絡んだせいか、ユロ円もややこしい値動きになった。
今週の流れ
今週の視点にまとめました。
JUN.03 Mon.
状況:トランプ砲で下降中。どこまで円買いムードが続くのかはドル円の値動きに準じる。
売り手目線:ドル円108.0サポートが崩れれば、120.5までショート。
買い手目線:ドル円108.0+ユロドル週足サポ+5月安値3サポートでロング。
月曜日の値動き:欧州時間、ドル円108サポート+5月安値サポートからの切下げライン上抜けで青1ロング、その後は、ユーロ買いにけん引されて上昇、121.5でアウト。
JUN.04 The.
状況:ブルベア半値攻防でモミ合いそうなので、決着後にポジションをとる。
火曜日の値動き:ドル円108サポートとユロドル5月高値レジスタンスに挟まれた狭いレンジ、ユロ円はノートレード。
JUN.05 Wed.
状況:ドル円108サポート、ユロドル5月高値レジスタンスに挟まれている、ユロ円は4日高安レンジでみる。
売り手目線:4日高値の攻防決着後、4日安値までショート。
買い手目線:4日高値ブレイクでTR中段㊤戻り目までロング。4日安値へスパイクしてからの上昇もアリ。
水曜日の値動き:欧州初動、4日高値ブレイクで青1ロング、TR中段㊤戻り目でアウト。
NY初動、TR中段㊤戻り目レジスタンス+4時間下降CH㊤反発で赤1ショート、モミあったところで上値試しのリスクを考え利確。
JUN.06 Thu. 20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
状況:4時間下降CH内下降トレンド継続中で、前日に4時間下降CH㊤を試した。
売り手目線:TR中段㊤戻り目、または、4時間下降CH㊤でショート。
買い手目線:4日火曜安値をECB指標が下値試しすればロング。
木曜日の値動き:欧州初動、火曜安値への1回目のアタック、このアタックはECB指標を控えていたので見送り。NY初動、2回目のアタックで、ユロドルのタイミングで青1ロング、122.0でアウト。
4時間CH㊤+122.0での逆張りショートは、ドル円108.0が真下にあったので見送り。
JUN.07 Fri. 米雇用統計
状況:4時間下降CH㊤を前日終値がブレイク、先週の戻り目でレジスタンス。
売り手目線:4時間下降CH㊤までのプルバックをショート。
買い手目線:4時間下降CH㊤へのプルバック(火曜高値から122.0)からロング。
金曜日の値動き:欧州初動、4時間下降CH㊤へのプルバックはネックラインの抜け具合が浅く(緑1)見送り。高値抜け(緑2)も122.5目前で見送った。
ちの さん
迷晴れさん、こんにちは!いつも勉強になる動画を拝見させてもらっています。ひとつ質問というか、迷晴れさんはどのようにしているのかなと思いましたので、メールをお送りしました。
エントリーチャンスまでの間はどのように過ごされているのかなという質問です。
私は、去年から専業でFXのトレードを始めていて、ほぼ一日中チャートとにらめっこです。ただ、一日に多くても数回のエントリーチャンスが来るまでは、YouTubeを見たりなど、他のことをしたりしています。かと言って、いつ来るかわからないエントリーチャンスのために、意識の半分はチャートに集中していなければいけないわけで、他の作業と言っても、あまりそちらに気を取られるようなことはできないでいます。
例えば、(私はプログラマーでもあるので)プログラミングをしたりなどの集中力が必要な作業はちょっとできないかなと考えています。
もちろん、MT4のアラートを設定してはいますが、切り上げ・切り下げライン抜けでエントリーのような、価格水準だけでは対応できないエントリーチャンスもあり、どうしたものかと悩んでいます。
常に意識をチャートに集中しておけばいい、とはわかっていますが、それが長時間となるとやはり難しいこともあり、専業の迷晴れさんはどのようにされているのかな、何か工夫があれば、と質問させていただきました。お手すきの時にでも回答いただければ幸いです。
新しい時代になりますが、変わらずトレードしていければと思っております。迷晴れさんもお体にお気をつけてお過ごしください。
ボクもトレード中にクリエイティブな作業はできません。
読書やネット検索はできても、クリエイティブなことは気持ちが散漫になってダメですね。なので、このブログや動画は、土曜日や東京時間の昼間につくります。
東京時間でも、押し目・戻り目にレートがあると、どうしてもチャートを見てしまいますね。
その逆で、天・底・中断などのレンジを形成中なら、欧州初動前まで、クリエイティブなことに集中もできます。あるいは、上位足の節目に当たっていて目線も決まっていれば、早々にポジションを持ってしまうこともあります。
東京時間、AM10:00前の仲値決め後は、動かなくなることが多いので、その時刻から欧州初動までが自由時間、外出してランチをしたり、買い物もします。
デイトレーダーは、その日のなかでチャンスを拾うので、案外チャートに縛られやすいかもしれません。
イフダンOCO注文などでエントリーからイグジットまでを自動化する手もありますが、やはり、値動きを見ての成り行き注文できることが専業のメリットと思ってます。
MT4ですが市販のインジケには切り上げ、切り下げラインなどのナナメラインにもアラート設定できるものがあるので、一度試されてみてはどうでしょう。
まとめると、極力、相場に縛られない生活をするなら、捨てる時刻や、捨てる値動きなど、”捨てるもの”を決めるのがいいでしょう。
株式市場なら一日の終了時刻がありますが、FXは、それこそ24時間市場が開いてます。
だからといって、東京からNY、マーケットの端から端まで欲張ってトレードするのではなく、例えば、東京時間の値動きは捨てて、欧州時間から始めるとか、さらに絞って、欧州初動後の数時間だけトレードするとか、成り行きでエントリーさえしてしまえば、あとはOCOでイグジットしてしまうとか、レバレッジを効かせて枚数でコントロールする方向もアリです。
生き方や年齢に合わせたトレードライフにしていかないとモチベーションが続きません。
どうすれば、同じ成果を、もっと楽に成し遂げられるか、これについてはいつも考えています。
トレードするために生きてるわけじゃないですからね。
視聴者や読者の方も、待機時間の良い過ごし方などあれば教えてください。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (10)
お疲れ様です。
ちのさんと迷晴れさんコメントで凄く気楽になれました。
1番の勉強は実践と思うので、仕事が終わってからシナリオを立てニューヨーク時間で実践が今のスタイルですが、出来れば実践しながら検証もどんどんしないとと思いつつ、チャートが気になり検証が進まない事が多々あり、焦っていました。
実践が損切りにかかれば検証も進まず負けるわダメダメやな‥と落ち込む事もあったので、今回の話でなんか気が楽になりました。
それにしても指標トレードが神業の域ですね^_^
だいぶ想定できるようになってきたんですが、想定しててもなかなかクリック出来ないんですよね‥
その辺は経験を積むしかないですね。
今週もありがとうございます^_^
指標は、シナリオ通りに動いてくれました。指標の場合、臨機応変というのはムリですね。今週も数か所、シナリオ通りに動かなかったところもあるので、完ぺきというわけには、なかなかいきません。
木曜日のユーロドルの1、12からのスパイクや。雇用統計のドル円、ユーロドルの初動の波で入る時の損切りって普段と同じ考えですか?
シナリオはあって構えてるんですが、オーバーシュートが怖くてなかなか押せないんですよね‥
1.12は安値を下げれば切りますし、雇用統計も起点安値を割れば切ります。
いつも素敵な動画をありがとうございます。ドル円は108円を背にしたレンジ戦略で下からロングで拾うという1週間でした。指標の急落の時には、自分がショートポジションを持っているとしたらどこで利確したいかなと考えていました。また鯨の気持ちになると、108円の下のロングポジションも食べておきたいかな、と。火曜安値をブレイクしてくると危険ゾーンではありますが、これらの想定を鑑みて、108円から火曜安値を基準にショートの利確が入った流れでロング。伸びきった所で利確。2度目の下値試しが不発に終わる所で再度ロング。さらに伸びきった所で利確。水曜日、金曜日のドル円のトレードは上手くできたなぁと思います。ただし、ユーロドルでは天井圏の攻防が難しく、綺麗なカウンターパンチを手痛く1発もらってしまいました泣。ユーロ円は水曜の高値からのショート以外はまったくわからなかったのですが、わからない相場はやらない!これも極意ですかね。
流石、正確無比なレジサポ選定ですね。レジサポがわからないときはやらない、結局、これだけでいいんですよね。
いつもご教授頂きありがとうございます。今週はマヨハレ先生もおっしゃってましたようにドル円、ユーロドル共に難しい地合いだったと思います。おそらく多くの個人トレーダーが同じように感じてたと思うのですが、いつものようにしっかり勝てた人、あまり勝てはしなかったけど負けも少なかった人がいる中で、相変わらず自分は負けまくりました。最大の敗因はやはり難しいと気付くのが遅かったことです。勝ち組が静観してるところで値頃に来ると跳ねて売り、突っ込んで買いを安易にやって更に大きく引かされて、切って少したってから元に戻って後悔するといった感じでした。ドルは107.900~108.500を方向感なく浮動、ユーロドルも前半こそわかり易いと動きがあったものの週半ばは横ばいぎみで、後半は重要イベントによる大きい動きなので迂闊に手を出すところでではなかったと思います。後から見ればなんとでも言えてしまうのですが、実際その場にいる時にきちんと判断ができないものかと思います。誰もが明らかにここだと言えるところしかトレードしないということを、もっと身につけていきたいです。
上のHさんもそうですが、ドル円は108円をサポート基準にした時点でシナリオが決まります。ユロドルは難しかったですね(^_-)-☆
いつも更新ありがとうございます。
108円を底値にボラ広めの底値圏レンジ想定で、いかに底からの動きを拾うか
という意識で1週間見ていました。後から週ナビを見ると、「そうそう、やっぱり!」と同じ見方をだったり、以前と比べると大分理解できるようになってきましたが、リアルタイムになるとまだ「あの可能性、この可能性…」と可能性を無限に考えてしまう時もあります。
大きな流れと意識されそうな値段。分からない動きは無視
シンプルですが、これが出来るようになるためには、もっと鍛錬が必要と感じます。
物理的にFXの時間を取りづらい環境になったので、これは逆にチャンス!と捉え、
「いかに同じ成果=学習効果を、より少ない時間で得るか」をしっかり意識して、学習していこうと思います。
可能性を考えすぎる問題、確かにありますね。売りと買いでひとつづつに絞り込めるようになるには鍛錬がいるかもしれません。