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迷晴れFX

【週ナビ#174】アバウトではない、アラウンド感覚を身につける。

週間チャートナビ(2018.03.05~2018.03.09)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

今週の視点

ピンポイントでレートを決めつけちゃう人は、視野そのものが”点”なので、チャートを見る目にも”余裕”がありません。当然、心にも余裕がなくなってしまい、焦ってムダなエントリーを繰り返し、肝心なところでエントリーできなくなってしまうのではないでしょうか。

アバウトもダメです。レジサポが曖昧で、ピンポイントの人と大して変わりません。レジサポに明確な範囲はなく、ただ漠然とチャートを見てしまっています。

アラウンドとは中心があって、その周りを円で取り囲むイメージで、縦横2軸しかない相場なら円ではなくボックスで示せます。値段のレジサポは勿論のこと、市場の移り変わりという時刻のレジサポも意識しています。だからこそ、待つべきところと、打つべきところの区別ができます。

アラウンド感覚は、チャート分析には、とても大切です、アラウンドは、見当をつけるという意味合いで、決めつけるのとは全然違います。

初心者はエントリーポイントというコトバをよく使います、ボクの動画でも、エントリーポイントというコトバを使うだけで、明らかに回転数が上がります。それくらい、”欲しい。知りたい”のでしょう。

勿論、エントリーするのはポイント=点ですが、その前にすることのほうが遥かに重要です。アラウンドにレートが入ったら、そこで、プライスアクションを確認することです。最後の最後で、流れが変わることだってよくあります。

水平線は、そこでの値動きを確認する”目印”でしかありません。

ドル円

4時間足に週足ロウソク

先週高値レジスタンスと105.5サポートの220ピプスレンジ、105.5を更新するようなら別シナリオになる、106.5は天底を分ける節目。

1時間足に日足ロウソク 今週の攻略ポイント

  • ア:今週のサポート105.5のプライスアクションを焦らず観察できたか。ライン際で、短期足に振り回されなかったか。
  • イ:天底緑ブロックを分ける水平線106.5と4時間足オレンジ・トレンドラインを意識できたか。レジスタンス目前の壁打ちロングや逆張りショートはなかったか。
  • ウ:黄矢印の攻防エリアを想定できたか。
  • ⚠1:コーン米国家経済会議委員長が辞任
  • ⚠2:米朝首相会談への期待
15分足に日足ロウソク

Mar.05 Mon.

先週安値がヒゲ抜けしているが日足実体は、RN(ラウンドナンバー)105.5でサポートされている様子。

この場合、”安値試し”を狙えるが、RN105.5の壁が目前、ショートは控える。

ミドルサイズの下降波の勢いが収まるのに、ほぼ一日かかるだろう。

そこで、選択肢はふたつ。

先週安値を試し、これ以上下がらないと判断できる青1で買うか、赤ネックラインを上抜けてから押し目青2で買うか。逆張りするなら、なるべく先週安値に近い方が理想。

東京時間の緑〇ではロングするに早すぎるので、欧州スタート待ち。

Mar.06 Tue.

天底分けの、RN106.5は戻り売り候補(FR61.8%)でもある。

ここで、”暫定ネックライン”に見当をつけておく、決めるのではなく、”見当をつける”ことが大事。

暫定ネックラインからRN106.5までの2度目の試しがあるし、もちろん、高値更新のシナリオもある。

東京時間、前日終値付近にできた”三角持ち合い”を上抜け(青1)れば、106.5までロングで抜ける。

この水平線に自信があれば、緑〇の値動きをみて逆張りもアリだが、目標は暫定ネックラインまで。この”あや戻しショート”は進行方向に対して逆張りになるので見送ってもいい。

暫定ネックラインでのサポート力を確認すべく赤切下げラインを使う、5分足青2ミニレンジを抜ければロングできる。

黄〇”ダマシ安値”になっているのがミソで、暫定ネックラインを下抜けたのに下がらないという心理がショート組の”焦り”を招く。

赤ブロックでWトップになり、”戻り売り”のカタチができた。暫定ネックラインからのロングと106.5戻り売りが高値で攻防するエリアなので、緑ブロックのようなカオスになる、これを事前に想定出来るか否かが大事。

緑ブロック内は短期決済前提のスキャルピングしかできない。

Mar.07 Wed.

トランプ政権の経済政策の司令塔とされるコーン米国家経済会議委員長が辞任したとの報道を受けて、東京時間初動、ドル円は105.5まで急落した。

105.5を今週のサポートラインとみていたので、この”強さ”を根拠に逆張り(青15分足ピンバー)、利確反応をとれる。105.5ブレイクと慌ててショートしたトレーダーの損切りも巻き込むが、延び切ったところで利確しておくべき。

黄〇ショートに注意したい、すでに安値ネックが近く、値幅の確保が難しい。結果的には安値を試したが、青サポで反転してもおかしくない。

105.5サポート基準でプランをたてれば、黄レンジ35ピプスでみて、青2のライン際から買うか、天底分けの緑水平線の上にできた、青3ミニレンジ抜けで買うか、青4のようなフラッグ抜けを利用する。

105.5では三回サポートされているので、上にいきやすいと判断できる。目標は急落起点緑〇まで。

Mar.08 Thu.

今週のサポート105.5でWボトム、天底を分ける106.5、4時間足オレンジ・トレンドラインも降りてきている。

大きなWボトムのなかに、小さなWボトムやトップがネスト(入れ子)されていて、そのネストされた天底の競り合いによって黄レンジが出現した。

急落起点からのショート組と105.5ロング組が衝突して揉みやすいところだ。

この黄レンジは、9日の黄レンジとサイズの差はあれ、全く同じ性質のものだ。

原因があって結果がある。レンジになる原因は、上がる余地も、下がる余地もないからで、それが起こりやすいところに見当をつけておけば作戦が立てやすくなる。

あおれには、1時間足以上のチャートを観れているかどうかが大事、現在地がわからなくなったら、地図を拡げるしかない。

そもそも、方向感のないところで、自己アピールの強い水平線を引いても意味がない、下降波が止まって反転するまで待てば、青1のようなエントリーポイントが自然に出現する。

深夜に4時間足トレンドラインに達した。

Mar.09 Fri.

米朝首相会談への期待から急騰、4時間足オレンジ・トレンドラインもブレイクした。

今週の値動きですで売り買いの決着はついている。オレンジトレンドラインへの試しが弱かった青1でロング、目標は107.0。

さて、そもそも黄レンジエリアはもみ合うところで、8日の黄レンジと同じ性質のものだ。

この日は米国の雇用統計があったので様子見しているせいもあるが、106.5ネックラインは上抜けても、107.0戻り高値レジスタンスがあって目線が混在するところ。

こういうところは、ブルベアの綱引きに決着がつくまで待った方がいい。

ユーロドル

4時間足に週足ロウソク

1.220ネックラインブレイクの信憑性が弱く、深く戻す可能性があった。先週足高安レンジでも考えていたが、やはり深く戻した。

1時間足に日足ロウソク 今週の攻略ポイント

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  • ア:1.220ネックライン・ブレイクの信憑性が弱いことで、戻り売り候補+先週高値1.235で、戻り売りとブレイク、両方の可能性を平等に疑えたか。
  • イ:深い戻りを予期できたか。
  • ウ:売り買いの攻防を予期できたか。

⚠ドラギ発言

15分足に日足ロウソク

Mar.05 Mon.

先週高値1.235でWトップなどの戻り売りセットアップができるまで、ほぼ一日かかる。慌てないでいい。

東京時間初動でイキナリ50ピプスの急落、ただ、レジもサポも抜いてはないので、上下に抜けるまでトレードは難しくなる。

黄〇はいかにもショートできそうだが、青暫定ネックラインに近すぎる。

欧州時間、青暫定ネックラインで青1ピンバー出現、このレートが強く意識されていることを確認すれば、逆三尊右肩でロングできる。

青1ロングは先週高値を捉えることができず失速、方向感がなくなった緑レンジはカオス化する。暫定ネックを下抜くか、高値圏が崩れないと、難しい局面に入る。

Mar.06 Tue.

東京時間、黄〇高値は2回目の試し、これがきっかけになって直下の青サポを下抜けば売りを考え始めた、そうはならなかった。

欧州初動、前日終値+東京安値を試したが下抜けず、青1でミニレンジをつくり、これを上抜くことで、溜まったショートポジションを連れ去り上昇した。

Mar.07 Wed.

朝方のドル円・ユーロ円の急落で、この日は”円買い”が主役なことがわかる、ユーロドルは戻り売りの準備体制に入るかもしれないので、あまり動かない日。

次の戻り売り候補を先週高値から1.245に移動させている。ここから緑〇安値・暫定ネックラインまでの値幅はおよそ60ピプス。

本命の戻り売りはネックラインを下抜けて天井を試してから、それまでは高値圏のレンジトレードになる。

青暫定ネックラインまで下がってくれば買いやすいが、欧州時間初動、1.240で反発してしまったのでノートレード。

Mar.08 Thu.

高値圏黄レンジ60ピプスで考える。ネックラインを下抜き天井を試せば”戻り売りセットアップ”が完成して売れる。

レンジ内にRN1.240を含むので、ちょっとややこしい動きになる。

欧州時間初動、東京安値を試した”青1ダマシ安値”のロングは中途半端な位置だし、夜にECBドラギ発言があるの入れない(超短期売買は可能)

NY時間、ドラギ氏の発言で急騰、前日足高値で強く反発した赤1で戻り売り、急な動きだが、この天井圏を利用した戻り売りポイントで、急騰の利食いにも便乗できる。

ここでショートできなければ、ドラギ安値を抜き返しての赤2ショートになる。

Mar.09 Fri.

売り買いの攻防するゾーンに入ってきているので、米雇用統計で上下決まるまで様子見だ。

ユーロ円

4時間足に週足ロウソク

先週足高安が基準。

1時間足に日足ロウソク 今週の攻略ポイント

  • ア:日足水平線+先週安値サポート129.5の値動きを短期足に惑わされず観察できたか。
  • イ:6日大陽線ハラミを意識できたか。
  • ウ:主役通貨を意識できたか。
15分足に日足ロウソク

Mar.05 Mon.

選択肢は大きくふたつ。先週安値サポートで買うか、オレンジネックを上抜けてから買うか。

東京時間初動の急落後にできた”三角持ち合い”がを利用して赤1ショート、目標は先週安値試し。

欧州時間に入り、先週安値を試した”青1ダマシ安値”をサインに逆張りロングできる、これが安値試し完了。

4時間足オレンジネックラインのブレイクを待つと深夜の青2ロングになる。

その手前で入るならブルベアの綱引き決着を利用することになるが、青3ミニレンジ・ブレイクが使える。

この上昇は、真上にある赤レジで止められる可能性があるが、先週安値試しが完了しているので上抜けしやすい。

Mar.06 Tue.

昨日から、ドル円とユーロ円は同じ動きをしているので青1のロング、このロングはオレンジネックラインを試す動きによって、すぐに上げ止まるので注意。

オレンジネックラインを試してからの押し目買い青2ロングもドル円と同じタイミング、ユーロドルも高値ブレイクしている。

Mar.07 Wed.

東京時間、コーン氏辞任ニュースで急落、安全資産の”円”が買われた。青1のピンバーをサインに逆張りロング、ひと延びしたら利確。大陽線「イ」のハラミになっているので方向感はない。

Mar.08 Thu.

「イ」ハラミのなかに7日高安ハラミができている。

ハラミなので上下限の逆張りが有効ですが、骨ばかりの魚のようなもので、RN近く、ロウソク小さく、陽線・陰線混在、さらに、小さなサポートも多くてトレードしずらい、ドラギ発言待ちでいいだろう。

NY時間、ドラギ発言以降は”ユーロ”を主役にしたトレードができる。

Mar.09 Fri.

前日の下降波基準で考える。ラス戻り高値を更新した青1から戻り売り候補までロング、下降波中間は攻防するので、青2レンジブレイクを狙う。

今日の雑記

フィットネスバイクしか乗らないジムを退会して、自宅に”スピンバイク”を設置しました。

これ、なかなかいい感じで、ジムに通う億劫さが解消されて、毎日、40分程運動できてます。

スピンバイクはロードバイク乗りの室内トレーニング器具なので、フィットネスバイクとは少々赴きが異なります。

良いところは、

  • 見た目がスパルタンで格好いい
  • 前傾姿勢なので体幹が鍛えられる
  • パワーや運動時間の制限がない

悪いところは、

  • フリーホイールじゃない(急に漕ぐのをやめると危険)
  • 姿勢が前傾しているのでママチャリのようには乗れない
  • サドルがロードバイク用なのでお尻が痛くなる。

スピンバイクの価格は3万円~数十万円とピンキリで、ボクはアイロテックのホイール22kgのを5.5万円で購入しました。価格差はホイールの重さと作りの良さで、構造的に大差はありません。

ハンドルにipadホルダーを取り付け、海外のインドアサイクリング・ビデオを流しながらペダルを回しています。

これが、なかなか楽しいです。

オンラインサイクリングのZWIFTというソフトを使うと、世界中の人たちとバーチャルにレースできるみたいなんですが、

これをするには、ロードバイクとローラー台がいるそうなので、続くようなら、今後、購入を検討しようかと思ってます。

ある程度の年齢になれば、運動は必須です。

毎日、気軽に、楽しく。

こうじゃなきゃ続かないので、いろいろ工夫がいりますね。

◆お断り◆
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コメント

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  • コメント (6)

    • 伊東 厚伊東
    • 2018年 3月 10日

    いつも動画をありがとうございます。コメントはいつも動画からするのですが此度はブログのほうから質問をさせていただきます。良いか悪いか分かりませんが私は最近ピボットも見ているようにしています。まだまだ相場の見方が出来ていないのでFXDDのトレーディングセントラルのピボットを参考にもしているのですが上昇か下降を判断するにはまあまあ良いかなと思ってます。こういうものを見ないと判断ができにくい自分も恥ずかしいのですが。
    迷晴れ先生のピボットに対するお考えを参考までにお聞きしたいのですが、お忙しいところ恐縮ですが宜しくお願いします。

      • NoN
      • 2018年 3月 11日

      欧米のトレーダーが使うという噂から表示していたこともありましたが、日足4本値やレジサポを自分で引けるようになって消してしまいました。何種類も似たようなラインがあると混乱するので、そこだけ気をつけられたらいいと思います。

    • かめっち
    • 2018年 3月 10日

    今週もお疲れさまでした(^^)
    今までラインをピンポイントで考えてしまいがちでしたので、アラウンド感覚はとても勉強になりました!

    乃木坂46の「今、話したい誰かがいる」という曲の中に

    目の前にはいつもヒントがあり
    紛れもない過去の答えがある

    という歌詞があります。
    過去のチャートから楽しくヒントを学べる迷晴れさんの動画は最高だと思います(*^^)

      • NoN
      • 2018年 3月 11日

      コメント有難うございます。参考になれば幸いです。

  1. アラウンド、、、確かに大事ですね。

    きっちりカチカチでもだめ、テキトーすぎてもダメ

    ゆるめだけど決めるとこ決める、みたいな。

    そーゆー人ってかっこいいですよね。

    僕もアラウンドな人間になりたいです。

    例えて言うと竹中直人みたいな人でしょうかね。笑

    今週もありがとうございました☆

      • NoN
      • 2018年 3月 11日

      確かにそーですね(^_-)-☆アラウンドな人って格好いい!

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