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【週ナビ#171】あなたの”希望的観測”が誰かの利益になる。

週間チャートナビ(2018.02.12~2018.02.16)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。

今週の視点

”孫子の兵法”で最も大切なのは、勝つ方法ではなく、”不敗”すなわち負けない方法だといいます。

理屈で考えればスグにわかることですが、敵も、己も知らず、地の利を生かすこともせず、勝てる方法何てあるわけありません。

敵の待ち構える位置、敵の数、地形なんて、天気なんて、そのとき次第でコロコロ変わります。

結局は、それに合わせて戦わないといけません。

戦況がコロコロ変わる戦の最中に、アレコレ頭で考えていても、正しい決断何て下せるわけがありません。

だからこそ、相場の”原理原則”をよく理解した上で、よく検証された”定石”を用いて、”創造的”に動くのが一番よい方法だと思います。

”不敗”を目指すうえで、”希望的観測”による予想はタブーです。

どこかの大金持ちがエントリーすれば、簡単に覆るかもしれないからです。

ボクらのような平凡なトレーダーの仕事は、コバンザメのように流れについていくことであって、流れそのものをつくることではありません。

希望的観測を持つと、そうならなかったときのショックも大きいです。

むしろ、ここには希望君”が溜まっているなシメシメ…ほくそ笑むトレーダーになるべきです。

ドル円、300ピプス超の下落、一気に円高へ。

週足

今週、赤〇安値を抜いたことで売り目線の人が増えるかもしれないが、緑ボックスがあるので、来週以降、どうなるかなんてわからない。

4時間足に週足ロウソク

108.5サポートは固いかなと思ってましたが、なんのなんの、火曜日から一気に下がってしまいました。

トランプ氏が「貿易に関して日本は同盟国ではない」と仰せられことに起因しているのでしょうか。

1時間足に日足ロウソク

事実1:200ピプス下落

108.5は堅いと見ていた。先週先週終値レジを上抜けたらロングするつもりでいたら、火曜日にあっさり下抜けた。

事実2:左に壁なく50・100ピプスのキリ番でも下げ止まらず。

50ピプス刻みのキリ番はあるが、日足レベルでないと左側にサポートがない。

自分で引くラインは嘘をつくが、”値動き”は嘘をつかない。

テキトーに逆張りをすると負けるので、ロングするなら、しっかり、下げ止まりのプライスアクションを確認してからにすべき。

15分足に日足ロウソク

Feb.12 Mon.
ゾーン:先週終値/108.5

この段階では、108.5サポを重要視していた。

東京時間、先週終値を試してからの、5分足Wトップへの試しで赤1ショート、東京時間ということで、勢い弱く逃げる。

欧州時間、東京時間安値を試し”ダマシの安値(青1)”をつくり、切り下げラインをブレイクでのロングは利幅なく見送り。

NY時間、もはや、このボックスを抜けないとトレードする気にならない。

Feb.13 Tue.
ゾーン:先週終値/今週のサポ108.5

東京時間、先週終値を試した”三角持ち合い”のブレイクから赤1ショート、108.5でのスパイクを予測していたが、そのままスッポ抜けた。

あとからわかったことだが、トランプ氏が「貿易に関して日本は同盟国ではない」と仰せられたことで、円高に傾いているようだ。

先週安値108.0を下抜ければ、日足ラインのある、50ピプス下まで売り一色となる。

日足ラインで、何らかのプライスアクションは起こる可能性は高いが、反転するとは限らない。

ゾーン:先週安値108.0/日足ライン107.5

NY時間に逆張りロングするなら、そういうリスクも考えておかないといけない。

ロングするなら30ピプス上の”ラス戻り高値”を上抜いて押しを待つほうが賢明。ブルベア攻防するので中途半端なところでトレードすると負ける。

Feb.14 Wed.
ゾーン:日足ライン107.5/先週安値108.0

日足ライン107.5サポート組は、前日終値を”ラス戻り高値”とみてロングを狙っている。

対して、下降トレンド継続組は戻り売りを108.0から狙っている。

前日終値付近の”ダマシの高値(黄1)”をサインに、天井を試した赤1ショート。ただ、このショートは、107.5でサポされる可能性があるので注視!107.5の”底抜け”が確定した赤2ショートでもいい。

希望的観測ほど、本来の勝者を敗者に変えるものはない。日足ライン107.5を絶対的と思っていた人は、そうならないと一気に心がモロくなって、次のトレードに悪影響を及ぼす。

そういうこともあるさ、次いこ!これくらいが丁度いい。

ゾーン:107.5/107.0サポ

急落で107.0を僅かに下抜いていた。

このブレイクで焦ってショートした人たちは、青1辺りに出現した、5分足の大陽線にビビっている。

この陽線に続いた”十字線(レンジ足)”で下がらなければ慌てて逃げ出す。

欧州時間、東京時間にできた”ボックスレンジ”をブレイク。赤2ショート組の逃げ+107.0ブレイクショート逃げ遅れの残党の損切りで、青2から上昇する。

赤3はいわゆる”レジサポ転換”、赤2部分も足場にでき、107.5レジをWトップで2回試しているので信頼できそう。

エントリーのタイミングは5分足でとっている。

22:30の米国指標で”ハラミ”をつくってしまった。こうなると、しばらく方向感覚が失われる。

Feb.15 Thu.
ゾーン:107.0/106.5

50ピプスのキリ番しか基準にできそうにないが、とりあえず、高安を切下げている限りショート優先でいいだろう。

107.0サポートを基準にすると、戻り売り候補は107.5付近になり、そういうシナリオも考えられるが、まずは、107.0周辺のアクションをみたい。

この日は下降から始まったが、前日の安値があるので”下ヒゲ”になるかもしれない。

前日安値にできたミニレンジ赤1抜けでショート。狙いは106.まで、次いで赤2で戻り売りショート。このスイングが安値を更新できなかったので、欧州時間までお休み。

下落する波に陽線やヒゲも多くなり、更新する力が弱くなってきているので、106.5を挟んでレンジになるかもしれないと感じた。

15分足に日足ロウソク

※誤:15日 正:16日

Feb.16 Fri.
ゾーン:戻り高値106.4/106.0

106.0サポートが強ければ戻り高値1を上抜くはず。そうなったらロングを考えればいい。

ここにも希望的観測トレーダーが集まった。106.0で逆張りするのは構わないが、いつまでも固執するのはよくない。それ以外の可能性を考えられなくなってしまうからだ。

そういったトレーダーの悲痛な叫び(赤1)とともに急落した。

下降トレンド高値3点あるので、チャネルラインを引く。そうすると、このチャネル下限でピタリ反発しているのがわかる。

ただ、チャネルラインは”利食い”で使うことがほとんど、勢いが強ければ抜けてしまうことがある。

急落のときはフィボ38.2%からショートされる。なので、これを受けてから青1ロング、このロングの目標は106.0まで。

青トレンドラインをブレイク!ただし”戻り高値1”が控えている。青2ロングは戻り高値までしか狙ってない。

ここで反発して青トレンドライン裏を試すと考えるのが妥当だし、それより、15日安値を試しに落ちてくる可能性のほうが高そう。

いずれにしても、トレンドラインという基準だけで判断するのは危険なところ。

ユーロドル、押し目買いから高値を試す。

4時間足に週足ロウソク

オレンジ・トレンドライン反発から高値を目指す値動きに対し、先週のWトップからのショート組が、どう絡んでくるのかに注目した。

1時間足に日足ロウソク

4時間足トレンドライン+押し安値を割ってないので買い目線でいいが、1.240と1.230のレンジになる可能性もあった。

事実1:Wボトム(4時間足押し目候補)・ネックライン反発で4時間足高値を試す動き。

4時間足トレンドラインを割ってないということは、高値試しの動きが考えられる。

トレンドが転換するにしても、先週より、もうひとつ大きなWトップが必要になる。

事実2:先週のWトップからの戻り売り。

Wトップのネックラインを割っている事実からも、ショートしてくるトレーダーはいる。敵を存在を忘れロングだけしか頭にないとやられる。

15分足に日足ロウソク

Feb.12 Mon.
ゾーン:押し目ネックライン1.230/先週安値1.220

1.220は4時間足上昇トレンドの押し目候補で、先週にWボトムになってるので、ネックラインを抜いていくⅰ波目の途中乗りにはなるが狙う。

東京時間の青1部分、ここは5分足でWボトムになっていて、下に試せばロングできる。

ネックラインを越えていき矢印の値動きなら教科書的だが、ネックラインで一旦反発して押し目をつけて越えることもよくある。4時間足下降トレンドラインも降りてきるのでWトップで利確。

ネックラインで反発すれば、底値圏への試しとなるが、いわゆる、調整波なのでスルー(赤1)してもいい。

結局、この日、押し目を拾えなかった。

Feb.13 Tue.
ゾーン:1.230/1.250+4時間足トレンドライン裏

昨晩の動きで、すでに、黄〇押し目買いで、1.230ネックラインまで上昇している。

しかし、4時間足トレンドライン裏を試す可能性もあるので、迂闊にはロングできず、その後も、ジリジリ上昇していったが、欧州時間の”スパイク”を狙っていたがロングできなかった。

ここまで上がってくると4時間足のネックライン1.235が近く、ロングできない。

結局、深夜に1.235を越えていった。

いろんなブログや教材の見過ぎなんだろうが、よく、ネックラインでの教科書的レジサポ転換をイメージする人が多い。

そうなるとは限らないし、むしろ、そうなることの方が稀な気がする。

ネックラインといっても、下に押し安値があれば、高値更新を狙った”押し目買い”が入ってくるので、高値・ネックライン・押し安値、この位置関係によっては”ネックライン”は素通りされる。

Feb.14 Wed.
ゾーン:戻り高値1.240/押し目ネック1.230

高値1.240は4時間足のWトップ・ネックラインをブレイクさせた起点、いわゆる”強者の値”なので、ショート組が待ち構えている。反発して、押し目ネックライン1.230を試す可能性が高い。

前日終値と切下げラインでできた”持ち合い”をブレイク(青1)でロング、目標は戻り高値だが、わずかに届かなかった。

戻り高値で反発して、1.230押し目ネックラインを試す動きを、欧州時間に入り、東京時間の高値を試した赤1から狙う。22:30に米国指標があるので、1.235で利確。

続いて、1.230押し目ネックラインからの押し目買い。これはⅲ波目なので、うまくいけば延びていく可能性がある。たもちろん、戻り高値1.240でWトップになる可能性もある。

22:30の米国指標で急落したが、これを1.230の押し目につけにいく動きとみれば青2でロングできる。

Feb.15 Thu.

今週のレジスタンス、4時間足高値が迫っている。

今週のゴールになるか、上抜けるか不明だが、クライマックス感があるので一旦横に動くかもしれない。

ゾーン:先週高値/前日終値

こんな狭いレンジは手を出さない。欧州時間になれば、必ずブレイクする(青1)

キリ番1.250に達したので、その後はノートレード。

15分足に日足ロウソク

Feb.16 Fri.

東京時間、前日終値+4時間足高値付近の”小競り合い”を利用して青1でロング。

週末なので、週足最後の頑張りでブレイクしても、そこが上ヒゲになることがある。

本物のブレイクなら、ブレイク起点にある”小競り合い”を足場に矢印のようになるはずだが、これを下に抜き返したので、赤1ショート。

ユーロ円、指向性なく乱高下。

4時間足に週足ロウソク

ドル円下降、対して、ユーロドル上昇、となれば、ユーロ円は乱高下して迷走する。ボラはあるが、トレンドは出ないので、ビギナーの方は、トレード対象から外したほうがいい通貨ペアだと思う。

1時間足に日足ロウソク

緑ボックス・ハラミのなかからのスタートで乱高下している。

ムリに目線をつけようとすればかえって難しくなるので”レジサポ”を基準にしての逆張りか、ちょっとしたスキマを抜くのがいいと思う。

ユーロ円はボラがあるので、それが可能だ。

15分足に日足ロウソク

Feb.12 Mon.

東京時間、ドル円が先週終値でレジされいるタイミングに、ユーロ円も、133.5でレジされている。

ユーロ円のチャート的には、もう少し上昇してもおかしくはないが、ドル円に頭を押さえれているようにも見える。

この時点で、トレード可能レンジは、ドル円25ピプスに対し、ユーロ円50ピプスある。

値幅が小さすぎるのはリスクなので、かえって、ユーロ円はほうがやりやすいこともある。

欧州時間初動、東京時間の天井を試した赤1ショート、東京時間安値への試しを狙う。

同じタイミングで、ドル円も落ちているが、ユーロ円なら20ピプス越えの利幅を確保できる。

東京時間の安値試しが黄色〇で失速、安値を切上げた青1でロング、5分足のコマ足(レンジ足)ブレイクでイン。

Feb.13 Tue.

この日も、ドル円がレジされたタイミングにユーロもレジされた。赤1ショートで、ドル円が反転するまでホールド。

Feb.14 Wed.

前日下落波の戻り売りを狙う日。

東京時間に先週終値を試し”ダマシの高値”になった。これも、ドル円とと連動している。

青切り上げを下に赤1からブレイクすれば、もう買われる理由はない。

急落下落半値付近で、毎度の小競り合い。

これは、ド短期のスキャルだが、赤1ショート組の逃げや、小競り合いショート組の損切りで、青1から132.5までの上昇を見込める。

お次は、戻り売り。

133.0のWトップでショートしてもいいが、それだと、まだ完全にロング組が諦めたとは言い難い。

赤2でショートするのが好きだ。天井を試しダメだったことで、ロング組が逃げ始めるからだ。ここがムリなら、安値抜けになるが、赤3ショートでもいい。

深夜、132.0でサポートされ急騰したが、日足は133.0をブレイクしてはいない。

Feb.15 Thu.

ユーロドルは一旦上げどまり、ドル円は下げ止まっている。そうなると、ユーロ円は動かないので静観。

15分足に日足ロウソク

Feb.16 Fri.

青切下げラインが下りてきていて、何度も反発している。

ここを上抜けば、先週終値までロング、反発で132.5までショート。

東京時間、赤1で”ダマシ的”な動きをしたのでショート。

NY時間には132.5をブレイクしたので、抜けてから上を試したところ(赤2)でショート。

今日の雑記

「『敵山と思わば海としかけ、海と思わば山としかくる心』を持つことが大事だ。」

これは、宮本武蔵の「五輪書」にでてくる言葉ですが、トレードにも相通じるものがある。

宮本武蔵は、60戦以上して不敗の剣豪して知られていて、「二天一流」という二刀流の指南書として書かれたのが、この「五輪書」です。

この「五輪書」、現代においてもビジネス書としても、十分通用します。

いくつかトレードでも参考になりそうなものを挙げると…

目的はただひとつ、敵を倒すこと。

五輪書をみると、相手の目を突けなんて、普通に書いてあります。自分目線ではなく、”敵の目線”でどうすればいいかが解説されている。

世間に出回っている小手先の剣術テクニックに惑わされるな。

昔も今も変わりませんね。

拍子(リズム)が大事、敵のリズムを崩し、そこを攻める。

勝利するため、敵のミスを誘う、これも、普遍敵ですね。

この指南書を読んだからといって、すぐにできるようにはならない、鍛(千回ももって鍛える)錬(万回をもって練る)を積む。

人生の指南書、心理学の本としても参考になりました。

ちなみに、宮本武蔵の描いた百舌鳥の絵も有名ですが、、その筆の運びは流れるように全く迷いがありません。

道を極めるに大切なことは皆同じなんですね。

◆お断り◆
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コメント

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  • コメント (8)

    • くままぐ
    • 2018年 2月 17日

    今週も週間チャートナビお疲れ様です(^-^)

    今週私はドル円をメインにやっておりましたが、ずっと円高方向だったのでショートだけで考えておりましたが、どうもうまくエントリーできなかったり、利益を伸ばせなかったので、今週の週間チャートナビもしっかり読ませていただきました!
    いつも一週間のトレードのおさらいを週間チャートナビでさせていただいております。大変感謝しておりますm(__)m

    ドル円
    ”Feb.16.Fri”の直上の”15分足に日足ロウソク”のチャート画面において、
    日付の番号が”15”になっておりますが、16日のチャートなので”16”かなと思いました。
    細かいことで恐縮ですが、お伝えしておきます。

      • NoN
      • 2018年 2月 18日

      誤字の件、ご連絡有難うございます(^_-)-☆

  1. こんばんは、

    先回のコメント、自分の中では正しいと思うのですが、説明としては不適切であったと反省しています。
    このブログに対して私に責任はありませんが、NoNさんには少し迷惑をかけたように思います。

    さて、ミスは誰にでもあるものなので、気を取り直してコメントさせていただきます。
    この切り替えの良さが私の長所だと思いますし、相場にも向いているような気がします(笑)

    世には、ダウ理論やチャートパターンなど基本的な相場に対するノウハウがありますが、これを習得するとある程度の勝率は稼げるようになると思います。
    しかし、安定して勝てるようになったり、稼げるようになるにはまだ遠いと思います。

    最近思うのは、今回の記事にあった「拍子(リズム)」が大事であるということです。
    相場を見ていると、例えば押し目買いにも必ず強弱のリズムがあります。
    強い買い、弱い買いとほぼ交互に来ます。注意深く見てるとそれがわかります。
    しかし、弱い買いだからといって、値が伸びない訳ではありません。
    それは環境によって様々な状況が生じてきます。

    以前、押し目買いを拾うのか、押し目買いの失敗を叩くのかの選択が技術であるようなことを述べましたが、その判断にこのリズムが非常に大きなヒントになると思います。
    リズムをつかめば、様々な知識がなくてもある程度利益が稼げるのではないかとも思うくらいです。

    初心者のエントリーは、タイミングが早すぎたり、遅すぎたりするというのは、このリズムを理解できていない所によるかもしれませんし、ベテランのトレーダーは肌で理解しているのかもしれません。

    相場の場合、相手のリズムを崩すことは個人では不可能ですが、相場のリズムを読んだり、リズムが崩れたところを見極めることは可能と思います。
    やはり、五輪書から参考になる部分があるということですね。

    五輪といえばオリンピックですが、彼ら(選手)の競技に対する姿勢や取り組むメンタルも大いに参考になるなと思いながら、普段はあまり見ないテレビを見て楽しんでいます(笑)

      • NoN
      • 2018年 2月 18日

      拍子(リズム)をつかむ。
      あらゆる知識やテクニックも、相場のリズムとシンクロさせる必要があります。
      楽器を鳴らすことはできても、リズム感がなければ、音楽にはなりません。

      これから始める人も、インジではなく、最初から、波のリズムを意識して経験を積むのがいいかもしれません。
      何を意識するかで、同じようなことをしていても、成果が変わってくると思います。

      mochaさんのコメントを楽しみにされいる方は多いです。
      これからも、よろしくお願いします。

    • wamu
    • 2018年 2月 18日

    NoNさんこんにちは。
    今週のユーロドルは爆益でした。
    1時間のトレンドラインがヒゲでとまりネックラインにも達したが、前日安値で止められたところで5分の押しを確認し青○2でロング。ちょっと損切り幅が広かったですが、エントリーとしてはほぼほぼ理想どおりでした。ただ、トレールでちょっと失敗して220pips取れるところが20pipsの損を惜しんでヒゲで狩られて60pipsを失うはめになり、160pipsで利益確定。画竜点睛には欠けますが満足できるトレードでした。
    けど一番うれしかったのは今週の週ナビユロドルでの解説でNoNさんがロングでのエントリーを躊躇って入れなかったところ、押しでのロングでエントリーして警戒するべきショート勢の動きの見方などが自分とほぼ同じだったことですね。トレードの上手な人の相場勘と同じ判断ができると自信になります。
    この感覚を忘れぬように頑張っていきたいです。

      • NoN
      • 2018年 2月 18日

      ナイストレードでした!

    • SHINA
    • 2018年 2月 18日

    動画投稿お疲れ様です。
    拍子の件はすごく分かります。
    波と節とひとつ加えるなら拍子でしょうか。

    私の場合は10連勝する日、10連敗する日とはっきり分かれていたので負けトレードを検証してみると負けた日は見事にエントリータイミングが逆なんですよね。噛み合うと連勝、噛み合わないと連敗している事がわかりました。一度ずれたのを治すのは一呼吸休符を挟むか、デモトレードでタイミングを補正するくらいでしょうか。

    タンタンタンと表拍で動く相場をンタンタンタと裏拍でエントリーしても噛み合わないはずです。
    拍が合うまではデモで合わすのがいいかもしれません。特に月曜日などは2日間のブレイクによりズレが顕著になりますね。

      • NoN
      • 2018年 2月 18日

      波・節・拍子。
      確かに、この3つを押さえれば、他に何もいらない感じがします。

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