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始めに知識を求めるのは悪いことではない。
やっかいなのは、他人の答え(知識)を仕入れることで、わかったつもりになってしまうこと。
知識とは単なる情報、実戦で使えるほど活性化されてはいない。
他人の答えを、自ら確かめることで「気付き」がある。
その「気付き」こそが本当の学び。
知識を仕入れるだけなら、何の苦しみもないが、
それは知識欲が満たされているにすぎない。
これこそが「知識欲」という罠なのだ。
わかるとできるは大違い。
頭で覚えても、その通りには動けない。
トレードはスポーツに似ている。
「押し目買い」は、誰でも理解できる知識だが、
我がものにできる人は少ない。
バカのひとつ覚えも極めれば職人技。
あれこれせず、自分の得意パターンを磨き、
それしかやらないトレーダーのほうが、安定して利益を出し続けられる。
マンネリも極めれば伝統芸。
そういう自分の答えでしか稼げない。
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短期トレーダーの“バイブル”とも呼ばれる名著。相場の世界では、手法よりも“マインドセット”や“行動原則”が勝敗を分けます。 『デイトレード』を読むと”自分の弱点”を容赦なく突かれます。「早すぎるエントリー」「伸ばせない利確」「感情的な損切り拒否」多くのトレーダーが抱える問題を、本書は驚くほど鋭く言語化しています。
✔ こんな人におすすめ
・デイトレで勝ったり負けたりの波が激しい
・ 自分の感情やクセが邪魔だと思っている
・ 手法は学んだが勝率が安定しない
・ トレードの本質を深く理解したい
・ 名著と呼ばれる理由を体感したい
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短期トレードの世界で安定して勝ち続けるには、インジケーターではなく「ローソク足そのもの」が語る情報を読めるかどうか。 『FX5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則』は、その核心にズバリ切り込んでいます。
✔ こんな人におすすめ
・ エントリーの“根拠”をもっと明確にしたい
・ プライスアクションの本質を理解したい
・ 小手先の手法に振り回されたくない
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“相場で勝てない理由は手法ではなく、心の仕組みにある”この核心を明確に教えてくれるのが『ゾーン投資心理学入門』です。
マーク・ダグラスは、「なぜ損切りできないのか」「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」「なぜ恐怖や期待に振り回されるのか」といったトレーダー特有の心理を、論理的に解き明かします。
本書が示す”ゾーン思考”を理解すると、相場の見え方がガラッと変わり、感情に左右されない“確率に従うトレード”ができるようになります。
デイトレ・スイングを問わず、すべてのトレーダー必読のメンタル本。勝ち続けるための基礎体力をつくる一冊です。
✔ こんな人におすすめ
・損切りが遅れがち、または怖くて入れない
・勝っても負けてもメンタルが安定しない
・ルールを守れず、自己嫌悪を繰り返してしまう
・成績の波が激しく、再現性がない
・トレード歴が長いのに勝てるようにならない
特に「長く相場をやっているのに伸び悩む中級者」ほど、この本によって一段階上のステージに進むケースが非常に多いです。
読書が苦手な方なら[オーディオブック] ゾーン 相場心理学入門がおすすめ。MP3音源になっていて内容がスッと入ってきます。
こんにちは、
知識は、本の中にはない。本の中にあるのは情報のみである。知識とは、それらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。そして知識は、人間、すなわちその頭脳と技能のうちのみに存在する。<P・ F・ドラッカー>
ドラッカーによると相場師は、知識労働者になりますね。
他人は、知識労働者をマネジメントすることはできず、知識労働者は自らをマネジメントしなくてはならない。
マネージャーは、部下を管理しようと考えてはいけない。自らを管理せよ。
私はマネジメントを習得しようと一時時期、努力をしましたが、その労力の大変さに放棄しました。
マネジメントをしっかり理解し実践できている管理者は、どれほどいるのでしょう。やはり、1割から2割くらいですかね。
しかし、自らをマネジメントしなくてはならないということは理解できたので、少しは今でも役に立っているのかなと思います(笑)
ボクのように社会のレールから外れてしまうと、一旦は独りで生きてゆくしかなくなります。そうなると年齢的にも知識労働しかできないわけで、自己管理がキーとなってくるわけですね。
拝見させていただきました。
【自分の答え】というのは以前に迷晴れ様がお話しされていた【自分の理由】とも重なるものだと感じました。
自分の理由から行動があり、その気付きが自分の答えになる、ということなのでしょうか。
素晴らしい気付きをありがとうございました。