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迷晴れFX

ブレイクスルーを起こすのは知識量じゃない!たった一度『意図実現』を体験するだけでいい。/MBOX#108

迷晴れボックス第108回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から深~く考察する代理学習シリーズ。

カズキさん 日足ハラミ足ブレイクアウト手法・成果報告

『日足ハラミ足ブレイクアウト手法を使ったら、今までに一番充実・感動したトレードができた』

初めて投稿します。カズキと申します。youtubeでは「FXシンプルデイトレ実践」という名前で動画へのコメントしてます。

今回、初めて迷晴れさんを真似てシナリオを作り、トレードしてみた結果、今までに味わったことのない充実感と安心感、感動を得ることが出来たので、お礼のメールをお送りさせていただきます。

私の簡単な経歴としては、昨年の10月から本格的に始めてトレード歴1年ほどになります。ここ3ヶ月ほど、毎週のように負けが続き、何か変わるきっかけが欲しいと思っていて、以前から視聴させてもらっていた迷晴れさんの動画の内容を改めてしっかり取り組んでみたところ、いきなり成果が出ました。

迷晴れさんの動画のうち、「日足ハラミ足のブレイクアウト手法」に絞ってトレードしてみたところ、今までになかった充実感と感動を得ました。何より、こんなに心穏やかにチャートを観察できたのが自分でも驚きました。「ハラミ」という概念で相場を捉えていく内に、全てがハラミで捉えられるということに気づきました。

日足ハラミ足ブレイクアウト手法・基本編

日足ハラミ足をみつけたら、日足ブレイク足確定を待って、次の日足を執行足として日足ブレイク足の高安更新(ブレイク足の上値・下値試し確認後)でエントリー。

日足ハラミ足ブレイクアウト手法・応用本編

日足ブレイク足確定前に日足ブレイク足のなかを4時間足でタイミングをとってエントリーする『日足ハラミ足ブレイクアウト手法』の応用編。

  • 赤1:勝敗レートのブレイク
  • 赤2:勝敗クラスターのブレイク
  • 赤3:日足ハラミ足サポートのブレイク
  • 赤D1:基本のエントリーポイント

カズキさんのトレード

月足

9月陰線がトレンドラインD×1.160への下値試し中。

週足

8月陽線から9月陰線へのターンで、上髭連続出現、その後に1.160へ向けて下値試し中。

日足 2020年9月28日(月曜日)

1.160に注目。4本前陰線(9/23)ハラミ足を9/25陰線が実体抜け。25日陰線をブレイク足とみて、1.160+ブレイク足安値を9/28(月)足が下抜けしたらショートというシナリオ。

これは『日足ハラミ足ブレイクアウト手法・基本編』のエントリー方法です。

4時間足

1.160サポートもあってか『日足ハラミ足ブレイク手法・応用編』を採用。日足ブレイク足確定後、4時間足にダウンサイジング、1.160ブレイク前提でショート、1.160サポート前提でロングのプランをたてました。

1時間足

15分足

オレンジ背景色箇所の4時間足ハラミはらみを勝敗クラスターと見立て、4時間足ブレイク後に次の4時間足を執行足にブレイク足高値抜けでロング。

マヨハレ的考察

4時間足

23日ハラミ足を25日陰線がブレイク。25日陰線をブレイク足と認定。手法・基本編なら、28日足が25日足終値を試してから25日安値を抜けばショートだが、背景を整理すれば1.160は重要な節目なのがわかるので迂闊には売れないところ。

1.160付近に出現した「4時間ハラミ足+3」を勝敗クラスターとみて、ハラミ足高値ブレイクから次の4時間足が高値更新した青ラインでロング、4時間足1本ゲット。

ちなみに、25日陰線ブレイク足のなかを、4時間ハラミ足+2も勝敗クラスターとみることができるので、赤ラインでショートできそうだ。

カズキさんの感想

ハラミを知ったことで相場の見える世界がガラっと変わった。

ハラミを意識して相場を把握したら、チャートがとてもクリアになり、様々な時間足が繋がり始めました。

MTFは今までに何度も色々な角度から取り組んできましたし、迷晴れさんの動画でも学んできましたが、結局グチャグチャになり、頭パニック。次の日にチャートを見返してもどう分析したのか分からない、という状態でした。

しかし、ハラミで捉えることで、今までバラバラだった点と点が、一気に結ばれた感覚です。

ハラミ足だけに基準を絞ったことで、すべての事象を『ハラミ足軸』で解釈することができるようになり、今まで学んできたバラバラの情報がひとつに繋がった。

チキンだった利確を伸ばすことができた。

今まではチキン利食いが多く、いつ急落急騰するのか分からない不安の中でチャートを眺め、利確が遅れたら落ち込み、もっと伸ばせたのに利確が早すぎてまた落ち込むという繰り返しでした。

しかし、利確の基準もハラミにすることで、ビックリするくらいに安心して、かつ穏やかに利確を伸ばすことができました。

おそらくですが、自分のエントリー基準と同じ基準で利確ポイントも決めることで、ルールが一貫してわかりやすくなったことがポイントだと感じました。

つまり、利確するところは、自分エントリー基準で、反対方向にエントリーするポイントになったら決済すれば良い、ということに気づき、だったら当たり前に利確ポイントが決まってきたのです。

今回でいえば、ハラミをブレイクするポイントで決済ですね。気づけばシンプルなのに、今までなんで気づかなかったんだろうと思っております。

カズキさんの投稿動画 特に09:40位からのお話が大変参考になります。

15分足

イグジットにハラミ足ルールを用いれば、今までなら黄下髭で逃げていたような局面も、ハラミ足を15分足が実体抜けするまで安心してみていれるようになった。

ブレイクアウト手法も最後は飛び乗りだと気づくことが出来た。

ブレイクアウト手法にするのか、飛び乗り手法にするのか、という悩みが今まであったのですが、結局、ブレイクアウト手法はプレイクアウト足の高安を節目として飛び乗っているだけ。

飛び乗り手法も、節目となっているところでエントリーしているだけ。実は同じもの、ということに、ハラミ足を意識することで気づくことができました。

ブレイク足基準かそのほかかの違いはあれど本質的には同じこと。

重要な節目はロウソク足でみても波でみても一緒。

今までは波で高安を捉えていたのですが、結局、はらみでMTF分析をしても、波で捉えても、節目となる大切な部分は重なってくることに気づきました。

ならばハラミ足分析でいいじゃんということです!

今日が記念日。

最後に、こんなに清々しくて、充実したトレードが出来た今日がとても嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいです。

FXスクールで学んだことも、つながってきている感覚があり、結局、1つの相場というものを色んな角度から考察しているけど、本質は一緒なんだということも今回で見えてきました。

まだ一回しか取り組んでおりませんので、今後また色々な課題が出てくると思いますが、1つ1つ統合していくように、シンプルに捉えるように取り組んでいこうと思いました。

本当にありがとうございました。

今日のまとめ

もともと断片的な情報は持っているものの、そののピースをどう繋ぎ合わせればカタチを成すのか。

ここで行き詰まって、その場で石化してしまう人は多いと思います。

今回は『ハラミ足』という軸をひとつに決めたことで、情報を適切に分け、再構築することができました。

その結果、エントリーからイグジットまで、トレードという一連の意図を実現させました。

トレードはプログラミングに似ています。プログラムは曖昧さを許しません、曖昧な箇所が1ビットでもあれば、結果をエラーで返します。

これと同じく、曖昧な解釈や判断でトレードを行っても、納得できる結果が得られません。

今回のトレードには、今まであった曖昧さが皆無だったので感動したのでしょう。

こういう、たった一度の『意図実現』の体験がきっかけで願望って叶い始めます。

だから、自分で意図して、ちゃんと負けて、ちゃんと勝つことが大事なんです。

今回のようなトレードなら、すべて説明できるはず、それが意図である証です。

なぜ、たった一度の『意図実現』の体験が、良い流れを呼び込むターニングポイントになりえるのか。

それは、過去と未来のフォーカスが外れて、『今ココ』にフォーカスできるようになるからだと思います。

人は、今ココに存在してるにもかかわらず、過去の後悔や、まだ起こってもない未来の不安にフォーカスしてしまうもの。

これがデフォルトで、人の意識は今ココにはなく、タイムマシーンに乗って過去と未来に飛びまくってます。

過去を成功体験に塗り替えた人なら構いませんが、これから成功しようとするなら、過去の後悔、未来の不安を、今ココにあるかのように感じてしまうのはマイナスでしかありません。

今までのカズキさんが利が延ばせなかったのは、利をが延ばせたつ過去が存在しなかっただけ。

今回のケースで、新らしい望んだ過去に書き換えられましたね。

人生が劇的に変わるパターンは2つ。

死ぬように辛い目に逢って、変わらざるをえないとき。

大病や失業などですが、これは意図的に選べない運命です。

もうひとつは、人に自慢したくなるくらいの『意図実現』の体験、それが他人に称賛されればなお良いです。

そういう場にすべく、この企画を続けてます。

偶発的ではない意図実現体験で過去が強化されれば、もはや、未来を恐れるほうが難しいです。

この体験をなるべく早く起こすには、『日足ハラミ足ブレイクアウト手法』のような、シンプルかつロジカルなものがベストでしょう。

むずかしいパズルに挑戦するものいいですが、自分にできそうな、かんたんなパズルを組み立てて、その達成感を味わうほうが気分がいいです。

人って気分屋、世界経済だって、人生だって『気分』に影響されます。

だから、今ココに、最高にいい気分になれる『意図実現』を体験しましょう。

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コメント

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  • コメント (7)

    • 猫チャギラ
    • 2020年 10月 07日

    いつもご教授ありがとうございます。日足ハラミブレイクアウト手法を改めてご教授頂いたことで、自分も大きな目安ができたと思います。ブレイクアウト手法を自分のスタイルとして固定しているトレーダーは結構いるように認識していたのですが、自分はしっかり押し戻しを待ってからの方がいいと思ってたので今まではあまり使ってきませんでした。しかし日足以上の足になると押し戻しを待ってからとなると相当な時間を待たなければならないようです。ドルインデックスの日足チャートも92.170~93.500の中で37日間ものレンジを作っていました。そこを上抜けしてからレンジの上限付近に戻ってくるまでも10日かかってます。昨日やっと陽線が出ましたが、そんなに待ってのトレードとなるとチャンスは滅多にないかもしれません。あまり短い足でのブレイクアウトは当てにならないかもしれなませんが日足、あるいは状況によっては4時間足でもブレイクアウトを狙ってみてもいいかと思います。第1を捨てて3波目を狙うのは基本ですけども、1波目から狙う手法も使い分けられるようになりたいと思います。

      • NoN
      • 2020年 10月 08日

      上位足になるほど信頼性は高いが、反面、チャンスは少ない。そう考えると、4時間足が抜けてく1波を”1本抜き”というトレードはアリですよね。

    • カズキ
    • 2020年 10月 07日

    取り上げていただき、ありがとうございました。
    すごく印象的だったお言葉がありまして、

    ①「過去や未来ではなく、今ココにフォーカスできた」

    日本の古神道では、「中今」という言葉を使うと聞いたことがあります。
    過去や未来というフィルターで今を捉えるのではなく、今この瞬間に意識を持つことだということですが、
    うまく言葉では説明できませんが、感覚知として今回体験できましたことが、とっても貴重な体験だとわかりました。

    ②「まだ起こってもない未来の不安にフォーカスしてしまいがち。」

    それが自分の場合、チキン利食いにつながったんだな〜と認識できました。
    あと、動画を拝見して感じたことは、
    偶然に大勝ちできた経験も、それが逆効果になっているのかも、、と思いました。

    つまり、
    根拠のない大勝ち → 未来の理想像が今の自分になった! → でも、再現性に関しては自分で信頼できない
    → そのギャップで不安や心配が募り、エントリーや利確への心配がさらに加速していく。。さらに色々な知識を入れようとする。という悪循環に陥るのかなと。

    ③「ここから歯車が回り始めるんじゃないかな、そうなったら良いな」

    とても嬉しいお言葉、ありがとうございます。今はチャートを見るのがとても楽しくなりました。
    自分のやれることと、これからやることも明確になりました。

    その楽しさも慣れてしまうと、ただの淡々とした作業になる、と聞いたことがありますし、
    きっとそうなんだろな〜とも思ってるので、今のこの時間も大切にしようと思っております。

    迷晴れさんに投稿を取り上げてもらって、それがyoutubeで流れるというのを妄想してましたが、
    まさかこんなに早く実現するとは思っていませんでした。

    今までの過去の自分と、それを支えてくださった方々、迷晴れさんに感謝です。
    ありがとうございました。

      • NoN
      • 2020年 10月 08日

      素晴らしい投稿をありがとうございました。
      ①これがいわゆる”ゾーン”なのかも(^_-)-☆
      ②大勝ちがさらに不安や恐怖をかき立てる。思わずウンウンと頷いてしまいました。やはり、実力をつける時期に運を使ってはダメですね。
      ③スパイスとして節目、節目に迷晴れを活用してください。
      今度は、日足ハラミ足ブレイク足手法、カズキバージョンをぜひ、紹介させてください。

        • カズキ
        • 2020年 10月 08日

        コメント返信ありがとうございます。オリジナル手法はまだ先になるかと思いますが、今回のような、

        ◯重要な節目の反発部分で、日足はらみ安値と四時間足はらみの安値が同値
        ◯そこでチャートパターンが形成されている場合に伸びやすいかも

        という、組み合わせ手法は仮説が立ってますので、調べてみたいと思います。今回は本当にありがとうございました。

    • いけちゃんまん
    • 2020年 10月 08日

    いつも動画作成ありがとうございます!

    投稿者さんがこれまで確りとご自分の頭と手を使って取り組まれてるのがよく伝わってきました。
    今回の勝ちトレードはそうしたこれまでの努力によるもので、勝ち取るべくして勝ち取ったトレードのように思いました。
    点と点が繋がったというのも、それまでの個々の点を真剣に取り組まれてきたからこそ繋がったんでしょうね。

    過去や未来ではなく、今ココにフォーカスする、という言葉は今の自分にとってとても意義深い言葉です。
    今週から自分の心理分析を行おうと、今更ながらですが、迷晴れさんのトレードノートをベースにトレード中の心の変化(恐怖・欲望・焦り)を記録するようにしました。
    チキン利確したくなってきたときなど、そのままの気持ちを文字で書きだすことで客観的に立ち戻れる自分がいて効果を感じ、ついに悪魔(恐怖・欲望・焦り)の正体を垣間見た!と嬉しくなりました。
    もっと辛い状況に、崖っぷちに追い込まれたい!なぜならその時、心の奥底の悪魔を観察して記録でき、悪魔は正体がバレると消えるもの!と思っており、本日は損切り連発でそういった意味で望んでいた状況が早速到来したんですが、望んでいたはずなのに実際そうなると辛い、集中力が途切れ意気消沈しちゃいそうです。
    2ヶ月苦しめてきた超強力な相手ですが、乗り越え方は分かったので、あとはやるだけだし、結果目標ではなくプロセス目標なので、やれない理由は無いです。
    今は一貫性の扉を叩いている状態、この扉を開ければ次のステージに行けるはず!

      • NoN
      • 2020年 10月 08日

      感情を文字にする方法は、いろいろな方が勧めていますが、確かに客観的になれますよね。ボクはノート+チャートにも書き込んでました。こうすると、そのときの値動きと感情をセットにして覚えられるので、また似たようなシーンのときに思い出すことができます。

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