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【迷晴れボックス#37】欧州時間初動ダマシ&まだはもうなり

迷晴れボックスは、ブログの「迷晴れボックス」より投稿された、負けトレードや、トレードのモヤモヤを、テクニカルとメンタルの両側面からスッキリさせようというコーナーです。

欧州時間初動のダマシに注意!

良い負けなのか悪い負けなのか YSさん
こんにちは。今回損切りになってしまったのですが。しょうがない負けなのか、改善できる点があるのかということを疑問に思い質問させていただきました。トレードの根拠としては、上昇期待で買っている人の損切りがたまっていそうなところで、一応レンジ下限ではありそうだけど、ショートというような感じでした。一応画像1の白の点線ラインを下抜いた時にスッと落ちるようの動きをしたのですが、逆行して損切りになってしまいました。
上位足を見てもさほど障害となるようなものはなかったと思います。エントリーした時間はロンドンの寄り付きの16時半くらいだったと思います。
もし、ここでエントリーしないほうがいいという理由があったらご教授お願いします。

1時間足に日足ロウソク

Sさんの分析通り、緑ブロックは、週足や日足レベルの水平線105.5サポートからのロングと、戻り売り108.0で攻防するエリアです。ただ、直下にA日足高値=ネックラインが控えています。また105.5下抜けまでは完全に下目線とはいかない感じです。2回目の高値試しが済んだあとからは、買いの抵抗もなく下がりました。

5分足に日足ロウソク

Wボトム崩れからのショート狙いだったのでしょうが、真下にネックラインがあったことと、欧州時間の始めによくある特徴的な値動きとして、東京時間の高安をダマシ、ストップを刈ることで反対方向への推進力を得ることがあります。もちろん素直にブレイクすることもありますが、指向性の弱いエリアでは期待できません。

まだはもうなり、もうはまだなり。

豪ドル円 日足

豪ドル円 1時間足

NOSIさん エントリーポイントについて
こんにちは。いつも動画参考にさせて頂いてます。2018年3月1日、AUD/JPYが夜中から昼間にかけてキレイに下がっていきました。
自分が相場を見たのは朝方で、ボリンジャーバンドを使用して水平線にあたる少し手前くらいでラインブレイクして下にむいたので、そこで10pipsちょっと勝ってはいたのですが、どの時間足を見ても、行く手を阻むレジスタンス(サポート?)がなく、日足で見て、昨年5月まで遡ると(画像3つ目四角で囲ったところ)その時期の低層圏にはぶちあたるのですが、あまりにも時期が遠すぎるのでその線が機能するかどうかは自分の中ではあいまいにしていました。5月から売りで保有していた人が半年近く保有して今利確するとは考えずらく、皆が意識する線にはなるのかもなぁという程度でした。
従って、これだけキレイに今下落していましたので、ギリギリまでとりたいと思い朝方売りでエントリーを考えていました。
エントリー箇所は最初は5分足のボリンの水平線付近で下降するとき、そこで上に向かってしまい失敗し損切り。そこからどんどん目線をあげていきました。15分足の押し安値は超えていないので、5分でダウが上を向こうと自分はまだ下を見ています。

豪ドル円 15分足

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待ち続けて15分足のボリン水平線に触れました(画像1つ目)オレンジで線を引いたあたりが自分のエントリーです。15分足では半分ほど値を戻しているし1分足で見るとトレンドラインを下にブレイクし、押し目をつけたところで、ここしかないと期待を持って売りエントリーしました。
その後見事にヒゲをつけたのでいったん損切りし、いやここからWトップを作るもしくは、レンジを作ってから下降に向かうなどあきらめずに色々考えましたが、1つ目の画像を見ていただくと、横向きのレンジを刻んだあと少し上にブレイクし、その後一気に下に落ちてそこでダブルボトムを作りました。
上にいったり下にいったり自分の知識の許容を超えてしまいましたので、総合少しマイナスで終了だと思います。
長くなりましたが、エントリーポイントを5分、15分と少しずつずらしていったことがそもそも間違いなのか、それとも何か見落としがあってエントリーポイントを的確に絞れなかったのか、せっかく勝ったpipsを、このようなあとの失敗でなくしてしまうことはよくあります。このあたりの振り回される動きが自分の大きな壁になっています。分析の仕方で正解不正解の部分を知りたいです。

豪ドル円 日足

日足水平線81.5サポートまで70ピプスほどの下落幅がある。

豪ドル円 1時間足

日付も変わり、赤N字スイングはすでにN値を越えているので、下がるにしても、”戻し”てからになる可能性もあり、昨日までの下落ペースを保つか、それとも大きく戻してから安値を試のか、この時点ではわからない。加えて、豪ドル円はドル円と豪ドル米ドルの合成通貨なので、隠れサポートがあることに注意。

豪ドル円 15分足

ミドルバンドが機能しているが①②③とすでに3回下落していて、このままの下落ペ-スで安値更新するかは疑わしい。

豪ドル円 5分足

波の転換部では、短期と長期目線が混在するので、わかりにくくなりますが、ロングするなら、黄安値を試す動きが出た紫〇から考えればいいです。その頃には、暫定ネックラインもはっきりするので、ラス戻り高値、Wボトム、ネックラインという底値圏トレードの基準になる3点セットもそろいます。下落ペース継続期待の赤〇からのショートが完全に間違ってるわけではないですが、5分足と15分足の振る舞いに翻弄されている様子です。

ドル円 15分足

豪ドル米ドル 15分足

昨日からドル円、豪ドル米ドルともに下落傾向なので豪ドル円も下がってますが、ドル円はRN106.5でサポートされ、グレー垂直線の辺りでは黄〇下落からの半値戻しで揉み合い、トレードできる状況ではありません。

豪ドル円はクロス円なので、ドル円と豪ドル米ドルの影響を受けます。ドル円と豪ドル米ドルが正の相関関係なら豪ドル円はよく動きますし、負の相関関係なら基本的に指向性が弱まります。また、豪ドル円はドル円や豪ドル米ドルのレジサポにも影響を受けることがあります。

ボクはユーロ円をトレードしますが、ユーロ円がわかりやすく利益になりやすいのは”円”が主役になっているときで、このとき、ドル円とユーロ円はシンクロします。反対に、米ドルが主役で、ドル円とユーロドルが負の相関のときは、ユーロ円はトレードしづらくなります。ECB総裁ドラギさんの会見や、ドイツの指標など、ユーロが主役になることもありますが、多くは、米ドルと安全資産である日本円とのトレードオフ関係を見ています。

ボクは豪ドル円をトレードしませんが、豪州の経済指標を除けば、クロス円の特徴は同じではないでしょうか。


今日のまとめ

今回は二人の方の投稿を紹介させて頂きました。

YSさんは、東京・欧州・NYの三大市場の開始時刻という縦軸のレジサポを意識されるとトレードが変わってくると思います。実際に欧州時間初動で欧州勢が東京時間高安を試してから逆行させるパターンはよくあります。月曜日の窓埋めを専門にトレードする人もいるぐらいです、いわんや、三大市場の切り替わりは毎日なので、値動きのクセを知れば、それだけでもトレードルールがつくれちゃいます。東京時間にできたレンジを欧州時間に入って、素直にブレイクするケース、今回のようにダマシになるケースがあるので、その違いをぜひ、検証してみてください。

NOSIさんのケースは、すでに延びきった感のあるところからのショートなので、「まだはもうなり、もうはまだなり」というように、まだ下がるだろうショート組と、もう上がるだろうロング組が混在するエリアで、下落バイアスが強すぎたかもしれません。それと、クロス円をトレードするなら、やはり、ドル円、豪ドル米ドルのチャートも合わせて見たほうがいいでしょう。

トレードプランをたてるとき、そうならなかったら次はどうするかを必ず考えておきます、今回のケースなら大きく戻してから安値を試す可能性があります。その可能性を疑っていれば、その後も短期足に振り回されずにすみます。一直線に下落することはありません。ある程度進めば、押し戻しが始まります。

◆お断り◆
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コメント

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  • コメント (5)

  1. インジケータで例えば、上抜けブレイク後の押しからのボリバンMAタッチでトレンドフォロー狙い。
    教科書通りのようですが、私は確率が悪いと思います。
    なぜなら、そういう安易なエントリーの逆を狙うへそ曲がりトレーダーがいるからです。
    そして、そのエントリーが成功するか、逆張りにやられるのかどうかをインジケータで見抜くことはできないのです。
    そして彼らは、それなりの資金量を持っていて、そういう初心者の損切りを狙っています。
    この現象に対する証拠はありませんが、そうとしか思えないのです。

    特に短期足でのダブルボトムの下抜けは、彼らの格好の狙い目になると思います。
    どうしてもそこを狙うのなら、少なくともブレイク後の戻りを待つ必要があります。
    そして、その転換を確認してからのエントリーです。
    しかし、NoNさんの言われる通り優位性の低いところです。

    私たちは常にハイエナに狙われています。
    ではどうするべきか、

    ハイエナが食いついた瞬間にライオンが襲いかかる場面があります。
    そこはほぼ鉄板です。

    相場は食物連鎖

    もうはまだなり、まだはもうなり、

    そう見ると面白いと思います。

      • NoN
      • 2018年 3月 22日

      おっしゃる通り、ボクたちは草食動物、”彼ら肉食動物”の存在を意識することは大事ですね。

    • モモイチゴ
    • 2018年 3月 21日

     今日もわかりやすい解説ありがとうございました。
     今日の底値圏の解説を拝見していてふと思ったのですが、トレンド転換前のダブルボトムの右側の安値が左側の安値よりも安かったら、ラス戻り高値=ネックラインと考えれば良いのでしょうか?。それとも、ラス戻り高値→シングルボトム→トレンド転換と考えればよいのでしょうか?。これによってダウ転換の判断が違ってきますので、お忙しいところ恐れ入りますがご教授頂ければ幸いです。

      • NoN
      • 2018年 3月 22日

      Wボトムの右側が多少安い程度なら、安値更新として扱わないようにしています。

        • モモイチゴ
        • 2018年 3月 22日

         早速の回答ありがとうございました。今後はそのように解釈させて頂きます。

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