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【迷晴れボックス#010】本質から遠ざかるジプシー思考

※記事内にプロモーションが含まれています。

トレードの勉強法は、決まった順番もなく全くの自由です。だからこそ、数多ある情報に翻弄されてジプシーのように彷徨ってしまいます。知識はお金で買えますが、知識欲を満たしても、物欲と同じく、また別の知識が欲しくなるだけです。

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深く潜らないと学びにならない。

自分とってあまりにも余計な予備知識が多く、まっ白から始めたくてもどうしても余計な知識が出てきて邪魔をする場面が多いです。今まで商材もたくさん買いましたし、実践トレードも積み重ねてきました。トレード帳もつけたりつけなかったり、検証も途中でやめちゃったりと、本当に迷走中だなと実感しています。迷晴れさんの動画はどれも参考になり、『やっぱそうやんなぁ』と思わされることがほとんどです。

検証の大事さもわかります。ただ、心の奥底でずっと回り道をなくせないものかと本当に悩んでおります。当然飛び級などというものがないことはいい加減理解しました。ただ、本当に方向がずれた検証を進めていくのには勇気といいますか、貴重な時間を無駄にしたくない思いが強いです。当然奮闘しておられる皆様の同じ心境だとは思います。

スタイルとしては兼業トレーダーなので、スキャル~デイトレで行きたいと考えています。スイングが難易度が低いと散々聞いてきた部分もありますが、どうしても稼ぐまでの道のりが遠いというか時間がかかりすぎそうなイメージで気が進まない部分があります。難易度が高いとはわかりつつも、スキャル、デイトレで結果を出すために先ずはどのような検証を進めていくのがおすすめでしょうか。

どれかの動画でおっしゃっていた一時間ベースのダブルトップボトムのブレイクの検証作業を今は実施しています。まだ一年分もできていませんが、今のところブレイクする際には下位足で少なくとも小さな反転を見せることが多いことに気づくことができました。

迷晴れ様は一年ほどしか迷走されておられないようなことを仰っておられましたが、私にとっては脅威のスピードであります。私のように間は飛びつつも6年以上もやっている者が本来あるべき姿に修正していくために、まずは何を理解し、何に確信を求めていけばよいとお考えでしょうか。

いつも検証作業を進めていてやめてしまうきっかけは、理解が及ばない負け方をした時です。いつも思うのは普通の物事であれば、ある程度の順序と段階があると思うのですが、本当に自由すぎるがゆえに何がいいのかわからなくなってしまうのです。個人差は当然あるとは思うのですが、どんな検証を順序だてていけば理解が深まりやすいでしょうか。

商材系はどうしてもインジに頼るため説明が明確なのですが勝てませんし、仰る様に信じ続けることができません。

ただ、ライントレードを推奨される方のほとんどが、感覚の部分を表現されることが多いです。例えば戻り安値を割れば視点の切り替えをするという一説でも、絶対はないとはわかりつつも、そうならないことも多々あるため、絶望感に陥り『やっぱりわからない』と心が折れそうになってしまうのです。

※質問※
本当に厚かましい質問とお願いなのですが、迷晴れ様がもし友人に教えるとすればどのような順序でお伝えしますか?

おしげ さん

知識の入り口、知恵の出口。

ラーメン博士と、ラーメン屋の違いです。

両者ともに勉強しますが方向性が違います。ラーメン屋は、他店との競争力を高めるためにオンリーワンを目指し勉強します。そして、ひとつのスープを完成させることに心血を注ぎます。それが”安定した儲け”につながるからです。

ラーメン博士は、日本におけるラーメンの歴史、地方ごとのラーメンの特徴、名店の味に精通しています。しかし、ラーメンの味は評論できますが、自分でラーメンをつくることはできません。

ラーメン博士とラーメン屋では、勉強の方向性が全く異なります。ラーメン博士はインプット思考、ラーメン屋はアウトプット思考なので、アウトプット前提のインプットしかしません。

為替市場で起こる事象すべてを理解しようとしても、広く浅くなってしまい儲けにつながりません。センター試験のような勉強法は実戦で役に立ちません。

ボクはインジケーターを捨てて、”投資家心理によるプライスアクション”を基準にチャートを視ることに絞ったのが良かったと思ってます。それ以外の知識は”混乱”を招くので排除しました。もっと違う基準もあると思いますが、ひとつに絞ることで感受性を高めて、チャンスやリスクを感じやすくなれます。

この”見方”を絞り切れずに、何年間もジプシー生活をしてしまっている方が多い気がします。結局、何も始まってないわけです。

百の浅い知識より、ひとつの深い知恵の方が儲けに繋がります。

効率よく勉強するなら、勉強しないことを決める。

知識の知恵化には検証、練習といった”アウトプット”が勉強になります。大量の知識をインプットしたところで、処理できず記憶から排出されるだけです。

ボクは当初、勝てる人は何らかの”得意パターン”を持っているはずだと考えました。そうでなければ、メンタルが安定せず、一貫性を以て勝ち続けることなど不可能と思いました。

勝ちたいなら、勝てる相手としかケンカしない。

これを徹底すれば、負けにくい体質になれるはずです。

「勝てるパターンをひとつ説明してください」という問いに答えられないなら、まず、ひとつ、”勝ちパターン”をつくり成功体験を重ねることです。たったひとつのパターンでも、儲けが出せることを体感すれば、あとは、パターンを増やしていくだけのことです。

うまくいっている読者のコメントを拝見すると、”知識の入り口”から入って”知恵の出口”から出てきた人のような気がします。

検証とは仮説を証明して武器化すること。

検証には”仮説”ありきです。仮説がなければ証明できません。ただ、なんとなくチャートを眺めているのは検証ではありません。日々、トレードしていると、いろんな”仮説”が浮かびます。シャボン玉のように、すぐ忘れてしまうので、メモをとり、週末まとめて検証するようにしてますが、それでも、どんどん溜まります。

ボクがよく動画で紹介する”強者の値”は、「高安更新や、節目をブレイクさせた起点は、後に強いレジサポになるかもしれない」という、”仮説”に基づき、過去検証して得られた”証明”です。だから武器として使っています。相場にはいろいろな場面がありますが、”儲けの武器”が複数あれば、それだけ、エントリーチャンスも増やせます。

ひとつの仮説が、また、別の仮説を生むこともあります。「強者の値がブレイクされれば、損切りを巻き込んで逆に走るんじゃないか」という仮説をたてることができます。これを検証して証明できれば”儲けの武器”がひとつ増えます。

もちろん、武器がひとつしかなくても、その場面になるまで、ひたすら待てば儲けることができます。

よく、相場は待つことが大事と言われますが、正確には、自分の勝ちパターンになるまで待つという意味です。

何年も勝てない理由は、武器がひとつもないか、武器化されていない知識で戦っているか、そのどっちか、あるいは両方だと思います。

為替市場での事象に絶対はありません。値動きは、世界の裁判員裁判で決まるのであって、自分など、その一票に過ぎないからです。そのためのリスクヘッジとして”損切り”が自分の意思でできるようになっています。精度を高めようとしてフィルターを掛け過ぎても、結局は投資家心理の問題なのです。

RPDCAサイクル

別の方のご投稿で日々のルーチンを教えてほしいのというがありました。特に意識せず、変わったこともしておらず、当たり前のことをしているだけなのですが、少し整理してみました。”学ぶ順番”というのも、今から紹介することが順番にできるようになれば、自然に好循環するのではないかと思います。

Research:現在地を知る

現在値が高いのか安いのか、いわゆる”環境認識”ですが、前述したようにボクのチャートの見方は”プライスアクション”なので、それ以外のことはわかりません。昔はオシレーター系やMACDなども使ったことがありますが、結局、世界の裁判員が、どの証拠を信じるかということが重要で合って、インジの計算式そのものに重要性や意味を感じることができませんでした。

現在地がわからない状態を”迷子”といいます。そうなると、チャートの海を漂流するだけで、ジタバタと目先の荒波に翻弄されるだけで体力を消耗してしまいます。北極星を目印に、”現在地”を特定しないといけません。

週足などの上位足から目安としてレジサポを引きます。今のプライスが、どのサイズの波の、どのエリアにあるのかを、それぞれの時間足トレーダーの思考をして把握します。

チャートを俯瞰できれば、5分足などの小さな波に乗るトレードであっても、ここまで下がれば1時間足トレーダーが買い始めそう、など、それぞれの時間足トレーダーの投資行動を意識しながら行えます。

現在地を知ることの一番のメリットは”慌てなく”なることです。想定内なら、何が起こっても冷静に対処できます。トレードでは平常心こそが”イージスの盾”です。

Plan:トレードプランをたてる

どういう値動きを狙うのか決めます。

比較的大きな波の押し目候補や戻り売り候補なら大きく狙うことがありますが、そこに至るまでの小さな波をトレードすることもあります。

帰宅後しかトレードできないなら、大きな波の中途半端な位置でトレードせざるをえないことになりますが、それならそれで、小さな波の、小さな値動きを狙えばいいわけで、波に合わせるしかありません。理想的には、ワントレードで20ピプスは狙いたいですが、もちろん、そうならない日や時間帯もあります。

”イン”と”アウト”を明確にするのが”プラン”です。ここがいい加減だと焦って誤射します。

第一目標に届かないときのために”逃げる”プランも用意してあります。損切りになるか、微益が残るか、積み重なると利益に響きますので。スパイ映画でも、”逃走ルートの確保”は作戦の要ですので、個人的には重要ではないかと思います。

Do:エントリータイミング

エントリータイミングとトレードプランは別物です。ボクは最初、これを一緒くたに考えていました。いわゆる”商材系”にはタイミング的なことが具体的に書かれていますので、それを使えば勝てる気がします。勿論、引き金を引かなければ弾は出ませんが、その前に、そもそも標的がどこを通るのか想定して、そこに、銃座を構えて待てるというスキルがないと意味がありません。

戦略と戦術でいうなら、タイミングは戦術です。戦術とはどの武器をどう使うかで、人に見せることが簡単にできます。これに対して戦略は目に見えにくいものです。

巷で見るFXをはじめとする株式などの相場本は、インジケータの活用やチャートパターンに主眼が置かれていて、本質論的なところが弱いような気がします。初心者にはわかりやすく解説しているようで、三つ子の魂百までではないですけど、相場に対する変な思考の癖がついて苦労もしますし、それをもってテクニカル分析を揶揄したり逆に絶対視する論調もあるので、相場をますますややこしく見せているような気がします。

mocha0509 さん

的確なコメントだと思い引用させて頂きましたが、目に見えない、チャートの見方(戦略的)が大事であって、タイミングのとり方だけ覚えても、魚のいないポイントで竿をたらし、引きもしない浮きを眺めているようなものです。

たとえば”レンジ相場”なら逆張り、”トレンド相場なら”押し目買いと、その場面にマッチしていれば、エントリータイミングも、インジを使うにしても、同じようなポイントになります。

そもそも、成り行き注文ではなく、IFD-OCOなどプライスで注文を出す場合、細かなタイミングなど測れません。それでも、問題なく勝ててる人もいるのですから、ぶっちゃけ、エントリータイミングなど何でもいいのかもしれませんし、インジを使おうが使うまいが、大差ないかもしれません。それよりも、そのプライスに注目する根拠の方が大事です。

ボクは注目プライスでの短期足の動きをみて最終判断しますが、押し目買いや戻り売りなら、狙った波の、さらに下位足のダブルボトムやトップなどを確認して入ることが多いです。ロウソク足の挙動で判断する方が、明らかに遅効性インジより早いエントリーポイントになり、余分な損切り幅が不要になります。それ以外には、スキャルピング的に、利確を狙った短期的な逆張り、損切りを狙った短期スキャルピングもしています。

Check:評価をする

本を読んで「勉強になった」で終わってしまうのと同じで、勝った負けたで終わってしまっては、すぐに忘れてしまいます。特に、プラン通りに行って、負けたトレードは”財産”です。始めのうちは、こういった財産づくりためにトレードするくらいの気概で丁度いいと思います。決裁したら終わりではなく、トレードノートをつけて”トレードの資産化”をします。

また、勝ち負けの数字よりも、むしろ、そのときの感情や、自分の考えや感想をまとめておきます。こうしておけば、副産物として、感情任せのトレードがいかに無意味なのかということを心底理解できます。

自分の言葉で説明することは、アウトプット効果があるので、記憶にも定着しやすくなります。

Action:改善する

負けトレードを振り返って、その原因を探り、ひとつづつ潰していきます。ボクの場合は、ブレイクアウトを狙ってポジポジしすぎる傾向があったので、30分足を使って、様子見ルールなどをつくりました。

今日のまとめ

自己啓発の世界にも”セミナージプシー”という人たちがいるそうです。トレードの世界にも”商材ジプシー”がいます。これは誰もが陥りやすい罠なのかもしれません。

最近では”意識高い系”といって意識だけ高くて、現実は何も変わらない人がいます。

行動に移さなければ何も変わらないのですが、行動に移すより先に、別のセミナーや教材に解決策を求めてしまう。

セミナーといえば、かつてナポレオンヒルの高い教材を買わされて、いつの間にか、教材を売る側に回ってしまった人を知っています。

「これで人生が変わった」といわれましたが、ミイラ捕りがミイラになったようにしか見えませんでした。

セミナーや教材を否定しませんが、”きっかけ”程度にしかなりません。

セミナーや教材のモチベーションが下がらないうちに行動できないと意味がありません。

きっかけだけなら、100万円も出さなくても、1200円の本で十分です。

根拠のある具体的な行動にしか、具体的な成果はついてこない。こう考えています。

◆迷晴れFXの上手な活用法◆
この動画やブログを見るだけでトレードが上達することはありません。

本来の学び場はチャートであり、当コンテンツは【考えるヒント】の気づき場とお考え下さい。自分で仮説をたてて、自分で考えることが勝つコツです。

◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。

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コメント

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  • コメント (13)

    • SHIINA
    • 2017年 3月 22日

    動画投稿お疲れ様です。
    やはりトレーダーの悩みって皆さん共通してますね。
    3つのカンを〜の動画があれだけ共感されているのもうなづけます。

    検証ってなんなんでしょうね。。
    私も優位性のあるロジックをPCと睨めっこしながら一つ見つけましたが、正直労力に見合ってないって思いました。笑
    優位性はあるにしろどんなロジックも結局負けるときは負けるし、だったら市場心理とかを掘り下げてチャートに対する大局感をつけたほうがマシだなーってのが正直な感想です。
    ただ良かった点もありまして、それはロジックが機能するルールが出来た事です。
    本当に大事なのはロジックではなくてそれに付随する形で出来たルールでした。
    ですので結果的にロジックが機能するルールこそが検証作業における最大の副産物であり聖杯である。という仮説が出来ました。笑
    仮設のスパイラル。。恐ろしや。。

    まだこの仮説は証明されてませんが意識してみてもいいかもしれません♪

      • NoN
      • 2017年 3月 23日

      ”本当に大事なのはロジックではなくてそれに付随する形で出来たルール”これなんか凄く発見のような気がします。
      ロジックがチャートを部分トリミングしているとなると、上位波との位置関係といった大局観が必須ですよね。

    • fumi
    • 2017年 3月 23日

    迷晴れさん
    毎日のように動画を拝見して2年以上になりますが、初めて投稿させて頂きます。
    連勝したかと思えば連敗するようなトレード成績が続き、落ち込んでいる所でした。
    ラーメン博士とラーメン屋さんの思考・・・。薄々解かってはいたのですが、この
    フレーズで気が付きました。自分が環境に合わせてラーメンの味を変えていた事を。
    私には確かなロジックが一つありますが、環境が合わない事が数日続く事があり、
    ついつい十分検証と実践を経ていないロジックを通常ロットで仕掛けていました。
    負けているのはいつもこの時だ・・・と思っていたらこの動画がアップされており、
    FX歴がおしげさんとほぼ一緒の事もあり、他人事とは思えずつい書き込んでしまい
    ました。迷晴れさん、おしげさん、本当にありがとう。
    いつも一人で相場に向かい、疲れている所でした。今後は短めにしますが、たまに
    投稿させて頂きますね。今後も新しい動画、楽しみにしています。
    ちなみに私は喜多方ラーメンの大ファンで、これ食べたさに東京から会津へ何度も
    足を運んでおります。もう、ブレません。私は喜多方スタイルで行きます!

      • NoN
      • 2017年 3月 23日

      参考になってよかったです。
      会津までいくなんて、凄すぎます!ボクも時々、高山はいきますよ。温泉と高山ラーメン食べに(^^♪

        • fumi
        • 2017年 3月 23日

        高山ラーメンに下呂温泉とか、最高ですね。
        来月のトレードが好転したら、行こうかな ^ ^

    • wamu
    • 2017年 3月 23日

    動画投稿お疲れ様です。今日も勉強になる動画ありがとうございます。
    「自分の勝ちパターンになるまで待つ」大事なことなんですが、エントリーチャンスを何度もエントリーし損なうと次こそはという意識が強くなりすぎて変なところで入ってしまうんですよね
    目線はあっていてもエントリータイミングが速すぎて、深めの押しや戻りにあって損切りとかを何度もやると自分のような損切り貧乏になってしまいます。
    さすがに自分が負けまくるパターンは大体わかってきたんですが、今月の勝率は現在までで27.5%(微益、建値撤退のぞく)で今までの勝率が20%くらいでしたのでほとんど誤差レベルしか改善してない…
    根本的に負けと微益建値撤退が多すぎる感じです。

    ①レンジに巻き込まれて損切りを重ねる
    ②逆張りでエントリーしてちょっとだけ逆行して狩られる
    ③速すぎるエントリーからの深い押し戻りで無駄な損切りを食らう。
    ④建値付近や、直近高値安値に置いた利確ラインを押し戻りで狩られて台無し(トレール失敗)

    ①はもう1,2回負けるか建値撤退しないとレンジかどうか分からないので半ばあきらめぎみです…
    ②は逆張り禁止にすれば済むのでいいんですが、③、④ともに有効な手が思いつかない…

    押し戻り狙いでもエントリータイミングは結局逆張り気味に入らなくてはならないので、そのタイミングがまるでつかめないです。
    フィボで入ろうとしても38.2で反転だと思って入ったら、61.8(ちょうど5分レベルの強者の値)まで動いてギリギリ損切りにつかまるとか
    成行ではいるのが悪いんだろうか…
    難しいですね。

      • NoN
      • 2017年 3月 23日

      ③のような浅い押し目や深すぎる押し目の場合、短期足でのダウ反転などを確認するというのはいかがでしょう。

    • 原口
    • 2017年 3月 23日

    いつもありがとうございます。
    毎回楽しみにしております!!

    記事の中にある
    「Action:改善する
    負けトレードを振り返って、その原因を探り、ひとつづつ潰していきます。ボクの場合は、ブレイクアウトを狙ってポジポジしすぎる傾向があったので、30分足を使って、様子見ルールなどをつくりました。」

    この部分の解説動画を是非観てみたいです!
    お時間あれば是非よろしくお願いいたします!

      • NoN
      • 2017年 3月 26日

      機会があれば(^^♪コメント有難うございます。

    • Tom
    • 2017年 3月 25日

    迷晴れ先生
    いつも素敵な動画をありがとうございます。

    トレードのRPDCAをエントリーする前には、確実に実践する。
    言葉にすると、単純な事ですが、実際には感情などが入り、またいろいろなノイズの影響で
    この事を続けられない方が多いのかもしれませんね。

    すっきりとわかりやすくまとめていただく力には、いつも感銘を受けております。
    私も皆さんと同じように精進して参ります。
    ありがとうございます。

      • NoN
      • 2017年 3月 26日

      トレードには”丁寧さ”みたいなものを大事かなと思ってます。丁寧に…と意識していると自然に焦りを抑えることができます。

    • まつオージ
    • 2017年 3月 26日

    迷晴さま
    いつもためになる動画をありがとうございます。毎日、なんらかの動画を拝見しております。いつも負けトレードが続いた後の上昇のきっかけが迷晴さまの動画であり、環境を変える力にビックリしています。
    さて今回の動画では「相場では待つことが大事。自分が得意なパターンになるまで待つ。」とありましたがこれがまさに、今回の負けからの脱出のキーワードになりました。毎回これができるわけではありませんが、上昇のキッカケにはなりました。徐々にですが自分の得意パターンもできつつある気がしております。
    また、RPDCAの考え方はトレードにも当てはまるのだと知ったのは目からウロコでした。私の場合は、リサーチとプランがうまくできておらず変なところ、例えば浅めの押しや深すぎる押しでヒゲで狩られる。wamuさまの投稿と全く同じことをやっておりましたが、こちらの回答も参考になりました。負けの理由がわかった気がして、いろいろなことが繋がってきました。
    ようやく春が近づいておりますね。花の季節にも迷晴さまがますます輝かれるように、応援しております。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

      • NoN
      • 2017年 3月 26日

      とてもいい感じですね。参考になってよかったです。

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