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迷晴れFX

FXで損するのが怖い人必見!恐れの感情に脳ジャックされない方法。

FXはチャート分析やトレード技術もさることながら、ヒトの本能である「損失回避性」を受け入れ、いなせないと、情動に駆られてうまくいきません。

損失回避性とは。

昔から「損して得とれ」って、逆説的教訓がありますが、それは、

ヒトは得を求めるより、損を避ける生き物だからです。

これを「損失回避性」といいます。

こんなゲームを想像してみてください。

  • 今日の日足が陽線なら100万円貰える。
  • 今日の日足が陰線なら50万円失う。
  • ゲームに参加しなければ20万円貰える。

50万円失うくらいなら、確実な20万円を選ぶでしょう。

トレードなら、

  • 含み損を確定できず大損する。
  • 含み益を減らしたくなくて、すぐに利確してしまう。
  • 損失を取り返そうと、ハイロットでトレードする。

これらすべては、ヒトに備わった損失回避性によって起こる情動的な行動で、利益は確実に、絶対に損したくないからです。

残念ながら、損失回避性はリミッター的本能なので、取り除くことはできません。

しかしながら、それを受け入れたうえで、うまく付き合うことならできます。

ではまず、損失回避性とは、脳のどの部位の機能なのかを見ていきましょう。

損したくない感情は、どこから来るのか?

 

そもそも、人間の感情って、どこから来るのでしょう?

実は、我々の脳内には3匹の生き物が棲んでます。

我々は霊長類の頂点に君臨しますが、脳内ではサル・イヌ・トカゲと共棲しています。

哺乳類レベルの大脳辺縁系でつくられた感情を、猿に毛の生えたレベルの大脳新皮質で制御してます。

脳の外側にある大脳新皮質はヒトの進化でつくられた現代脳で、内側に進むほど原始脳になります。

我々がいかに賢かろうが、それは現代脳の機能でしかありません。

現代脳は5分足、原始脳は日足と思ってください。

我々は原始脳に逆らえないことを前提に「損失回避性」との向き合い方を考えるべきです。

生存脳 = 爬虫類の脳

脳幹は古代の脳ですが、ヒトの生命維持を司り、鼓動・血圧・体温・自律神経・ホルモンの調整を無意識下で行います。

脳幹は腸と神経で情報交換しながら、免疫系・内分泌系・神経系の働きを制御します。

腹に落ちる、腹を立てる、腹をくくる。

腸は第二の脳といわれますが、大脳でわかったつもりでも、脳幹と腹に落とし込まないと、本当に理解したとはいえないのかもしれません。

感情脳 = 哺乳類の脳

大脳辺縁系は喜怒哀楽の感情、本能(食欲・性欲・睡眠欲・集団欲)を司ります。

問題の「損失回避性」を活性化させるのは、大脳辺縁系にある偏桃体であることがわかっています。

狩猟時代、目の前の危険から身を守るため、理性的な判断では遅すぎるので、情動的で素早い判断が求められました。

スピード重視の大脳辺縁系が重要だったんです。

いくら長期足をみて目標を立てても、目の前を動く5分足に釣られてしまうのは、大脳辺縁系が活性化してしまうからです。

原始的かつ、生理的な誘惑に打ち勝つなんてのはそもそも無理なんです。

ちなみに、うちの愛犬は興奮しやすく「待て」のコマンドが入らないときがあります。

これって、トレード中に興奮して「待て」が効かなくなるのと同じです。

思考脳 = 霊長類の脳

大脳新皮質は思考、知性、理性を司ります。

ヒトが長期的な目的意識を持てたり、論理的思考・推理・予測・計画・決断できるのは、サルより大脳新皮質が発達してるからです。

感情を制御するのは大脳新皮質の「前頭葉」ですが、感情が強いと理性で制御しきれません。

時々、キレる老人がいますが、それは前頭葉の働きが衰えたせいで、僅かな感情さえも制御できないからです。

基本的に、原始の脳の本能的な感情に抗うことはできない前提で考えるほうがいいでしょう。

損を恐れ、損に怒る。

かつてクリスマス動画で紹介したアメリカの心理学者ロバート・プルチック(Robert Plutchik)氏の「感情の輪」は、人間の基本感情には怒り、嫌悪、悲しみ、驚き、心配、信頼、喜び、期待の8つがあるというものです。

ヒトが損失回避を意識するときの感情は「恐れ」で、対面の「怒り」と親和性が高いです。

怒りの正体は恐れです。

怒ってる人は、何かを恐れ、それがもとで報復行動をとります。

「報復性夜ふかし」ってご存じでしょうか?

会社や仕事に自分の自由な時間を奪われたことへの報復で、必要な睡眠時間を削ってまで夜更かしすることです。

これなんかも、自分の時間を取り戻す損失回避行動じゃないでしょうか。

チャートを監視できる時間内で利益を出そうとして、無茶なトレードをしてしまう心理と似てますね。

ただ、ヒトは不利になるほど情動的になるし、戦略や計画から逸脱してしまうものです。

恐れなき脳内環境をつくる。

さて、最後にヒトの持つ「損失回避性」との具体的な付き合い方ついてです。

中長期目標として「これを続ければ損しない方法」を確立すること。

損しないことが、得することより重視されるなら「こうすれば勝てる」じゃなく「こうすれば負けない」とすることが肝心です。

なぜなら、どんな良い方法であっても、損する恐れがあると感じる限り、大脳辺縁系を活性化させ情動的になってしまうからです。

損する恐れがなければ、大脳辺縁系を刺激しません。

あれこれと手法を変えてもうまくいかないのは、それを続ければ損しないことが「腹落ち」してないからです。

次にこの目標に至るプロセスで、大脳辺縁系に脳ジャックさせない工夫を3つ挙げます。

1.トータル思考。

これは以前から耳タコ・レベルでお伝えしてますが、個々の取引ではなく全体の損益で考えることで、大脳辺縁系の脳ジャックを防げます。

個々のトレードで考えたら、1回も損しない方法なんてありません。

ただ、ひと月単位ならどうでしょう、あるいは、トレンドフォローの押し目買いや戻り売りの取引をワンセットで考えるのはどうでしょう。

これなら、今から行う取引をプロジェクト化できます。

上昇トレンドの押し目買いなら、その根拠となる押し目候補を割まで、複数回のエントリーをひとつの取引と考えます。

個々の取引に対して、いちいち大脳辺縁系が刺激されなければ、大脳新皮質の理性が働きやすい理想の脳内環境がつくれます。

2.チャート監視時間を絞る。

人間は本能的な誘惑には勝てません。

人を調略するのにマネートラップやハニートラップが現代でも使われるのは、本能に働きかけるからです。

痩せて奇麗になる大脳新皮質の長期目標は、目先のスイーツを食べたい大脳辺縁系の短期欲求に勝てません。

チャートをゲーム画面のように見続ければ、短期欲求の誘惑に負けます。

相場が動く時間帯も毎日大体決まってますので、15:00〜20:00がロンドン、一旦そこで消耗状態になって21:30に指標が発表され動き出してくるのは22:30か23:00くらいで動き出したのを確認してからいくのが大事だと思います。

4時間足の流れを頭に入れつつここを割ったら弱い流れ、ここを越えたから強い流れを見る。こうしたザックリとした感じでいいと思います。上に行ったり下に行ったりはっきりしない日もありますかので、そんな日は無理にトレードしなくていいと思います。

猫チャギラ さん

猫チャギラさんのように、東京・ロンドン・ニューヨークの三大市場を「時刻の節目」と捉えるのは合理的です。

3.取引回数を絞る。

スキャルパー時代は毎日20回以上トレードしましたが、おそらく、ボクの大脳辺縁系は狂犬化していたことでしょう。

そうでなければ、壁にパンチで穴を空けませんから。

日足、4時間クラスのトレンドは月に数回のチャンスになりますが、1時間に1回程度監視できればタイミングを取る事も全然難易度は高くないですし、リスクリワードが半端なくいいです。

レンジでポジポジして負けまくるくらいなら、少ないチャンスでしっかり勝てる方が結局資金は増えますし自信にも繋がると思います。

逆に、監視時間が少ないからといってスキャル気味に走ると難しいので勝ったり負けたりを繰り返し、自信もなかなかつきませんし変な癖がついてしまったらなかなか抜けないので苦労するのではないでしょうか。

また、監視時間が少ない方は押し戻しの値動きを見なくて済むという利点もあるので、20pipsくらいの深めの損切を設定して放置というのもある意味いいのかもしれないですね。

Hさん

チャートの監視が1時間とか4時間足に1回なら、かなり楽じゃないでしょうか。

まずは、こういう大きな波を取引できるようになってから、一段階、小さな波を狙うのがいいと思います。

相場の環境認識ができるようになっても、自分の脳内環境を認識できなきゃうまくいかない。

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コメント

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  • コメント (10)

    • 猫チャギラ
    • 2022年 9月 08日

    いつもご教授頂き有難うございます。そして今回は自分のコメントを取り上げて頂き有難うございます。自分は本日仕事が休みでしたがたまにチラっとしか見てません。常に見続けてるとついやりたくなってしまいます。そして今夜はECB理事会ということビックイベントもありますので、迂闊に行ったらやられてしまう日だと思います。自分の時間が空いてる時になんとかしよう。これが大きく負ける一番の原因だと思います。動画でもご指摘がありましたように負けをすぐ取り返そうとしてロットを上げて自滅する。トータルでプラスにしているトレーダーはこうしたことはしないはずです。重要ラインをブレイクしてからのトレンドフォローしかしないとか、スラフトから横横なりSMAがロールリバーサルしないと動かないとか自分の形の時しかやりません。負けた後すぐリベンジするのはしっかりした形や根拠なしに動いてるだけに過ぎません。先日ご教授頂いたように自分もしっかり目線をトレンドフォローに固定し、ロングならその押し目をしっかり拾うようにしていこうと思います。よく最近のドル円は全然押し目くれない等と言ってる人が多いようですがそれは動き出してからのことで、今この時正に押し目を作ってくれてますのでしっかり収まったのを確認してから買いたいと思います。

      • NoN
      • 2022年 9月 09日

      コメントを拝借させていただきました。
      ありがとうございます。

      おっしゃるように「自分の得意なパターン」のみトレードすることで、プロスペクト理論の呪縛から逃れられるものだと思ってます。

    • YuMasuki
    • 2022年 9月 09日

    今回も楽しく拝見させていただきました。

    今朝ドル円チャートを開いて「これは何もできないわ」と口走ってしまったので第一印象に従い、今日の東京時間のトレードをお休みしようと思ったので、じっくりと拝見させていただきました。

    分かっていても抗えない本能がある、ってホント厄介ですね。
    マヨ晴れBOXに投稿される方々のトレードをみて、批判的な気持ちになるのは、自分自身の過去の経験を批判的に監査しているからかもしれません。
    そういう意味で、「代理学習」ということが上手くいっていますね。

    株やFXで資産を築くのって、簡単だと思うんです。
    焦点が定まっていて、戦略が一致していればマーケットは必ず利益をもたらしてくれる。マーケットはそれ自体が「集金マシーン」だと思います。

    過去の自分自身を振り返って思うのは、自分が兼業トレーダー時代(労働者)に資産を築けたのはFXでは8時間足以上の波を取引し、株式は週足以上を取引したからだと確信しています。

    実際に私が出会った兼業投資家で成功した人(現代風に言えばF.I.R.Eを達成した方々)もある程度大きめの時間で取引をしていました。
    例外的に1時間足を監視してうまくいっている兼業トレーダーも知り合いにいますが、今でも彼の状況はあまり変わっていません。現在でも彼は投資収入が労働収入を上回っていません。
    スキャルパーで成功した兼業トレーダーに出会ったことは皆無です。

    労働者である以上、労働時間(拘束時間)は労働に専念すべきだと思います。
    労働者の自由を侵害するという意味でなく、基本的な社会通念だと思います。
    雇用主もそれを求めますし、「仕事中は投資行為をするな」と堂々と言わないまでにしても、チャートを見ていれば「今それはするべきではない」、と注意するでしょう。
    労働者は仕事を通じて誰かの役にたったり、誰かを幸せにする事が出来ます。その相互関係は素晴らしい。
    片手間に利殖行為を行うという事はそこに専念しないという事です。私はそれではどちらも上手くいかないと考える。

    故に、兼業トレーダーとして成功したければ、自分自身の労働時間と利殖行為を可能な限り切り離して考えるべきです。
    週足で株式や平均指数を監視するのであれば労働者に必ず与えられる「週休」の期間にマーケットのことを考えることが出来るし、FXのような短期売買では8時間足を監視することで労働契約で定められた一般的な「1日8時間の就労時間」の外でこれを行うことが出来る。
    労働者にとって労働時間外は雇用主に侵されることのない、真の意味での「自由時間」です。
    その価値を噛みしめるべきなのだ。

    とまあ、こんなカッコいいことを言っている自分がやっていたことと言えば、上司や周りに「おなかが痛い」と言ってトイレでチャートを見ていたり、書類を作成しながら「今含み損どうなっているかな」と思いながらちょくちょくチャートを確認するようなことでした。
    こんなこと上手くいくわけがない。どっちも上手くいくわけがないんです。

    だから私は、「労働」と「資産形成」を切り離した。そうしたら自分に才能があるわけでもないのに、何方も上手くいってしまった。
    なんてことはない、私の人生に必要なことは「集中力」だったのですね。
    マルチタスクではなくシングルタスクを繰り返すことのほうが効率が良いと学びました。

    今では、俗にいうところのスキャルパーですが、スキャルパーなりの哲学があると自負しています。
    私が毎日行うことは、

    ①日足クローズ前に起きて5分足チャートを見る
    ②日足がクローズしたら、前日の5分足の流れをホワイトボードに書き4本値に線を引く(前日日足のバーチャートを作成する)
    ③ランニングを行う
    ④少し空腹感を感じる程度に、朝食をとる(毎日同じもの、同じ分量)
    ⑤9:00にチャートを開き、勝ったほうについてゆくトレードを2回行う
    ⑥11:00にすべてのポジションを決済する

    修正を加えながら、こうなりました。

    いまでは自由な身でありながら、ルールの中取引する。一見矛盾しているようにみえて当然のことだと思います。

    私たちは幼少期から「昨日と同じことを繰り返す」を教育されてきました。このことが染みついていますし、これは文明社会では当たり前のことです。
    狩猟採集時代にはそうはいかなかったでしょう。明日同じところで獲物に出会えるかわからなかっただろうし、昨日と同じことをしていては生き残れないと思うことが多かったのだと思います。
    このことが、私たちの遺伝子に深く刻まれている。私たちが畑を耕し始めて今に至る期間より、この狩猟採集時代のほうが遥かに長かったのだから、ヒト(ホモサピエンス)の脳構造はこの時期に確立されたとみたほうがいい。

    私たちは「ながら行動」が大好きです。テレビを見ながら、音楽を聴きながら、喋りながら、何かを行うことが大好きです。これら「ながら行動」行うことにより脳内に快楽物質が分泌されることが確認されています。
    何故こうなったのか?
    一つの仮説として「食料を集めているときに外敵に出くわしたとき、外敵に注意を向けさすようにするため」ということが提唱されています。外敵に反応するために注意力を散漫とさせる必要があったという事です。
    一つのことに夢中になっていると生き残れないという野生の厳しさを前提としているというわけですね。
    野生では、食虫植物などが匂いを放ち、それに抗えない昆虫を捕食するという事態が見受けられます。
    これを克服するため、我々の脳は注目すべき情報があっても、そこにのめりこまない様にする機能を獲得したという事です。厳しい野生環境が要求した機能ですね。

    しかしながら、偶然にも食物連鎖の頂点に立ってしまい、その機能は必要なくなりつつあるが、進化の歴史に於いてはこれらが退化するのは時間がかかるのです。
    我が家のなかで他者に襲われて命を落とすという状態は、先進国では稀になりました。稀にあったとしても、それは狩猟採集時代の比ではありません。

    私はトレード中に襲われて死ぬことはないでしょう。
    だからこそ、目の前のトレードに集中しなくてはなりません。ちょっとしたミスで資金が吹き飛んでしまうのですから。
    トレード中はスマホの電源を切っています。情報が入ってきたら注意力が散漫になってしまう脳の構造があるのですから。
    生物としての優位性と欠陥構造をもった私の脳を、この文明社会での規則に当てはめることにより上手くいくようにしました。手法や戦略はあまり問題ではないと思います。

    必要なのは、規則と集中力です。そしてそれと上手く付き合う事です。

      • NoN
      • 2022年 9月 09日

      こちらこそ、いつも楽しくコメントを読ませて頂いてます。

      ○○縛り。

      根拠ある縛りは、むしろ、能力を活性化させるのではないでしょうか。
      このコメントで、やはりそうだ!と確信しました。

      専業・兼業にかかわらず、うまくいってる人は「縛り上手」なのだと思います。

    • H
    • 2022年 9月 10日

    いつも素敵な動画をありがとうございます。またまたコメントを引用していただきありがとうございます。迷晴れさんのコンテンツって、なんだか老舗のこだわりのラーメン屋って雰囲気があるなぁって感じます笑。流行り廃りに流されず、取材も一切お断り。メニューもラーメンのみでその一杯で勝負する!シンプルだけど素材の持ち味を極限まで高め至高の味をいつでも変わらずお届けする・・・みたいな笑。なんだかそういう職人気質の雰囲気に共感して、このコンテンツで学ぶことに決めよう!と思い立った記憶があります。

    さて、最近トレードの時間足を少し上げ始めています。大きな時間足で勝負した方が狙える利幅も大きいですし、何より簡単です。そして、チャートを四六時中監視すると目への負担が大きすぎて眼精疲労に悩まされますので(;^_^A。将来的には4時間、日足クラスのスイングをメインにできたら楽だろうなぁ、なんて考えています。

    恐怖を克服する方法、やはりこれには一貫性しかないのかなと思います。「だれにでもできることを、だれにでもできないくらいやる。」このコンテンツではそもそも「チャートが読めるようになる」ために必要な学習教材を山ほど提供されています。外部の情報ではなく、目の前のチャートを観察してチャートが読めるようになりたいと願う人にとっては本当に神コンテンツだと思います。ファンダメンタルの情報は自分にとって本当にどうでもいいし、これから学ぶ気もゼロです笑。

    つくづく思うのですが、週ナビなどを見て、迷晴れさんだからこのようなトレードができるのだ、自分には無理。やっぱり他の情報も入れないといけないのでは・・・と思ってしまう人には、それから先の成長が見込めないでしょう。そう言えば、最近、というか実はしばらく前からyoutubeのコメント欄にも多数の有益な振り返りを記載している方々が見受けられます。全てのチャーチストのみなさんと共に自分も、自分の哲学をいつも再確認させていただいています。

    追伸:猫チャギラさん、4時間クラスのトレンドを追う練習をしてみるとトレードが楽になってきますよー!

      • NoN
      • 2022年 9月 10日

      またまた、コメント拝借させていただきました。

      Hさんのコメントをヒントに道が開かれる人。
      相当数いらっしゃるでしょう。

      眼精疲労…ボクも目の下クマが酷いことになってます。
      蒸しタオルで暖めても焼け石に水です(^_-)-☆

      歳をとって「キレるトレーダー」にならぬよう、余裕あるトレード・スタイルにシフトしたいものです。

      • YuMasuki
      • 2022年 9月 10日

      なんだかんだ言って、あなた方もスウィングをやりたいんですね。
      簡単ですよ。4時間足や日足で押し目買いと戻り売りをしとけばいいんだから。

      ただ、この手のトレードに実効レバレッジ10以上は意味がないものだと思います。
      投資とは余裕資産でやるもんですから。
      生活資金を投資資金と切り離せるなら、本当に楽ですよ。

        • H
        • 2022年 9月 11日

        YUさん
        そうなのですよ、ゆったりとしたトレードスタイルで余裕をもって生活したなぁと考えている所です。
        今はデイトレでいい所で入れたポジションは少しだけ残して、後はとことん伸ばしてみる!というのを実験中です。自分にとって放置していても大丈夫な枚数であれば、日足観察も楽しくなってきますね♪

          • YuMasuki
          • 2022年 9月 11日

          成る程。信念の切り替えを行うのですね。

          エントリーは短期トレーダー。利確は長期トレーダー。そんな感じですか。
          そういえば、私は結構それが得意なのかも知れません。

          「一貫性がないのが一貫性」という人格を目指していますから。
          社会でコレをやると嫌われますが、自己勘定ならなんら問題ないですからね。

    • ぶん
    • 2022年 9月 12日

    お疲れ様です、 僕の壁とすごいタイムリーな投稿で久しぶりに ビビッときました。 普段トレード記録と 日記もつけていますが 以下
    「日記抜粋です。今まで20psくらいの幅があって
    見れる時間もあって
    自分なりの期待感があれば 触ってた
    大きな波目的でなく 幅をとるスキャル寄りを前提に
    崩れたらリカバリを狙う

    デイなので20psの幅を目的として
    崩れたらリカバリスキャル のトレードを繰り返してる。
    ゲーム脳 、これをするとゲームをコントロールしてる感覚なんだろう

    4月にやっと ニューヨークに絞ろうとしたが 損失に耐えれないことと
    躊躇が目立ち タジタジと損切り貧乏 とチキン利食いで トータルトントン止まりになっていた 最後は取りこぼしが多く 一発ドカンもやるようになる その経験を経て自分の理、ホームグランドを作ることを強く意識する

    今は通貨ペア、市場、目線と狙う波
    を固定してるので すべき事が明確となる 途中ブレようがない
    リワードに対するストップ幅なので ある程度勝負ができる 取れれば一回の利益が大きいので資金、メンタルで安定する

    まだ検証段階だが
    今まで 通貨、時間、目線、波の大きさ、が定まっていなく 全て良いとこ取りしようと していた、故に何も得ることができなかったように思う

    リワードとストップは比例する

    ストップを狭くすれば
    大きなリワードは得られない
    勝率も下がる」

    これを書いた翌日にこの動画が投稿されまして まだ応援してくれてるんだって 勝手に解釈されて 涙目になりました。
    実はまよされさんの動画は2017年からずっと見続けております、その中でも サンクスメール Hさんの回は20回は見ました。
    頭でわかってたのに 実行していなかったんです。
    今あの動画の真の意味を やっと理解できた気がします。
    ここまでやってやっと自分が折れてくれた、諦めてくれて気がします。 上位足レベルで時間も絞って やってみようって。
    長々とすみません、 今まで自分のこだわりと戦って消耗してた気がします。 もう楽になろうと思います、また報告します、いつもありがとうございます。

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