16Apr
週刊チャートナビ(2022.04.11~2022.04.15)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要
2週前安値を押し目に3月高値の2番天井を目指して買われ、124.0の2番天井候補が崩れている。
売り手の注目
- 3月高値Wトップ。
- 2週前安値割れで4時間足クラスが下目線になる。
買い手の注目
2週前安値を割るまで上昇トレンド継続中。
TR上段㊤:2015年高値
TR中段:3月高値と先週安値
TR下段㊦:2週前安値ネックライン
4時間足ベアの視点:3月高値2番天井をつくれば先週安値へショート、割り込めば2週前安値へ。2015年高値の強反発に注意。
4時間足ブルの視点:2週前安値割れまで押し目買い。2015年高値の強反発に注意。
今週の値動き
124.0ブロックの崩れをきっかけに、月曜陽線が3月高値をブレイクして2015年高値に到達。2015年高値Wトップを考えたが、3月安値で安値を切上げ、今週の陽線終値は2015年高値を更新した。
毎日の見通し
04/11月曜
3月高値の2番天井をイメージ。
1時間足ベアの視点:3月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①124.0サポートで先週高値へロング。②金曜安値まで売られれば124.0への試しをロング。
04/12火曜 21:30 米消費者物価指数
3月高値の2番天井124.0の崩壊から、3月高値を更新、2015高値に到達。
1時間足ベアの視点:2015年高値Wトップで3月高値へショート。
1時間足ブルの視点:前日大陽線押し目買い。押し目候補は3月高値、または、先週高値。
04/13水曜
上昇トレンドの上げ止まりには、2015年高値にもう一山必要とみる。
1時間足ベアの視点:2015年高値Wトップ形成の動きをショート。
1時間足ブルの視点:2015年高値Wトップ形成の動きをロング。
04/14木曜 21:30 米小売売上高
2015年高値を4時間陽線終値がブレイクするも、前日足ピンバー終値は未更新。
1時間足ベアの視点:2015年高値ブレイクのフェイク狙い。前日高値への試しから高値切下げで3月高値へショート。
1時間足ブルの視点:2015年高値ブレイクからの押し目買い。
04/15金曜 米休場グッド・フライデー
3月高値から2015年高値へ買われた。前日陽線終値が2015年高値付近でクローズ。
1時間足ベアの視点:水曜高値の2番天井形成から3月高値へショート。
1時間足ブルの視点:水曜高値の2番天井崩れ狙い。125.5安値切上げ、または、126.0ブレイクでロング。
毎日の値動き
04/11月曜
東京時間、124.0の反発からの窓埋め完了後、高値抜き返しで青1ロング、2番天井候補の124.0ブロックを既に抜けているため3月高値まで狙った。
ロンドン時間、3月高値を4時間陽線終値がブレイク、15分SMA21の電車道をホールド。
NY時間、2015年高値ほぼ到達でアウト。
04/12火曜
東京・ロンドン時間、2015年高値でWトップ待ち。
NY時間、Wトップ2番ネック抜けで赤1ショート、仮ネック反発で短期決済。
04/13水曜
東京時間、4時間陽線終値が2015年高値をブレイクするも強い節目とみて静観。
04/14木曜
東京・ロンドン時間、3月高値で押し目待ち。
NY時間、3月高値サポート×15分キリサゲL抜けで青1ロング、前日高値裏反発でアウト。
04/15金曜
東京時間、126.0ブレイクで青1ロング、前日高値を更新。
ロンドン時間、126.5強反発でアウト。
NY時間は休場でノートレード。
ユーロドル
今週の見通し
概要
月足クラスのキリアゲ・ライン付近で長期レンジ化の可能性アリ。
- 2021安値レジスタンスと3月安値サポートの戦場。
- 2021年安値での戻り売り続きで3月安値手前まで下落。
売り手の注目
2021年安値起点戻り売りの途中。
買い手の注目
3月安値2番底×月足クラスサポート
TR上段㊤:先週高値
TR中段:4/5高値と3月安値
TR下段㊦:2020年安値
4時間足ベアの視点:2021安値起点の戻り売りで3月安値更新を狙う。
4時間足ブルの視点:3月安値2番底狙い。
今週の値動き
3月安値の2番底、底値固めに終始。14日木曜ECB政策金利以降、一時的に3月安値を割り込むも今週陰線終値は3月安値でサポート。
毎日の見通し
04/11月曜
3月安値の2番底をイメージ。
1時間足ベアの視点:木曜高値×1時間チャネル高値レジスタンスで先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:木曜安値、または、先週安値への売りを受け、木曜高値へロング。
04/12火曜 21:30 米消費者物価指数
3月安値の2番底(木曜高値が仮ネックライン)を形成中。
1時間足ベアの視点:木曜高値レジスタンスで前日安値へショート。
1時間足ブルの視点:前日安値から先週安値のサポートで木曜高値ネック抜きのロング。
04/13水曜
先週安値を前日陰線終値が更新、3月安値の2番底が崩れかけているが、3月安値反発に注目!
1時間足ベアの視点:3月安値更新を狙って前日下降波戻り売り。
1時間足ブルの視点:3月安値サポートでロング検討。
04/14木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁会見 21:30 米小売売上高
3月安値で反発、火曜高値付近まで戻した。
1時間足ベアの視点:前日高値付近から3月安値の2番底へショート。
1時間足ブルの視点:3月安値2番底形成から月曜高値へロング。
04/15金曜 米休場グッドフライデー
ECB政策金利で急落、3月安値を割り込んだが前日陰線終値は未更新、アンダーシュートの可能性アリ。
1時間足ベアの視点:ECB急落波を戻り売り。先週安値裏、または、1段上の戻り目が候補、3月安値サポートに注意。
1時間足ブルの視点:①ECB急落波の戻り売りを受け、前日安値切上げでロング。②先週安値付近の戻り目崩れで一段上の戻り目へロング。
毎日の値動き
04/11月曜
東京・ロンドン時間、木曜高値×1時間チャネル高値への戻り待ち。
NY時間、木曜高値×1時間チャネル高値での反発が強く戻り売りは見送り。
04/12火曜
NY時間、1.09×1時間チャネル高値反発、赤1前日高値切下げショート、先週安値で半決済。
翌日のロンドン時間、3月安値手前の安値切上げでアウト。
04/13水曜
東京時間、3月安値目前で先週安値裏でのショートは見送り。
NY時間、3月安値への2回目の試し、1時間同時線の高値上抜けで青1ロング、4時間大陽線クローズでアウト。
04/14木曜
東京時間、上げ止まり待ち。
ロンドン時間、ECB政策金利で急落。
NY時間、赤1戻り売り、3月安値抜けをアンダーシュートとみて下げきったところでアウト。
04/15金曜
東京時間、先週安値裏反発での戻り売りは3月安値目前で見送り。
ロンドン時間、3月安値付近サポートを確認するも、NY時間は休場でノートレード。
ユーロ円
今週の見通し
概要
売り手の注目
- 2018年高値+3月高値のレジスタンス。
- 2週前安値を割れば4時間クラスが下目線になる。
買い手の注目
2週前安値を割るまで上昇トレンド継続中。
TR上段㊤:2015年8月高値
TR中段:3月高値と134.0(2週前ハラミ足高安)
TR下段㊦:2月高値133.0
4時間足ベアの視点:①3月高値の2番天井形成から2週前安値へショート。②2週前安値サポート崩れで2月高値へショート。
4時間足ブルの視点:①先週安値を押し目とみて3月高値の2番天井形成までロング。②2月高値まで売られれば、2週前安値裏への試しをロング。
今週の値動き
毎日の見通し
04/11月曜
先週安値の押し目候補から買われてる途中。
1時間足ベアの視点:①先週高値でレジスタンスされれば先週安値へ下値試しショート。②木曜高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:金曜安値起点の電車道を木曜高値へロング。
04/12火曜
3月高値50ピプス手前まで買われた、3月高値の2番天井をイメージ。
1時間足ベアの視点:前日高値137.0へ上値試しから先週高値へショート。
1時間足ブルの視点:①前日陽線押し目買い。②先週高値付近まで売られればロング検討。
04/13水曜
3月高値の2番天井を形成中。
1時間足ベアの視点:①月曜高値付近2番天井形成でショート検討。②月曜安値割れで先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:前日安値から月曜安値サポートで137.0へ押し目買い。
04/14木曜 20:45 ECB政策金利 21:30 ラガルド総裁会見
3月高値の2番天井を形成中。
1時間足ベアの視点:月曜高値付近レジスタンスで火曜安値135.5へショート。
1時間足ブルの視点:月曜高値崩れで3月高値へロング。
04/15金曜 米休場グッドフライデー
ECB政策金利で急落、3月高値の2番天井が完成。
1時間足ベアの視点:ECB急落波を前日安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:ECB急落の戻り売りを受け、前日安値切上げでロング。
毎日の値動き
04/11月曜
東京時間、窓埋めレート2回目の試し下髭ピンバーをサインにロング。
ロンドン時間、15分SMA21電車道をホールド。
NY時間、137.0反発でアウト。
04/12火曜
東京時間、前日陽線の押し目買いは、東京レンジを上抜けず見送り。
NY時間、東京レンジ安値ブレイクから赤1戻り売り、先週高値でアウト。
04/13水曜
東京時間、前日安値切上げで青1ロング、高値ネック割れで半決済。
NY時間、押し目買い後の4時間大陽線クローズでアウト。
04/14木曜
東京時間、天井形成待ち。
ロンドン時間、ECB政策金利で急落。
NY時間、赤1戻り売り、火曜安値135.5でアウト、次に急落後のリバウンド狙いで青1ロング、前回安値でアウト。
04/15金曜
東京・ロンドン時間、前日急落の戻り売りが入らず前日高値まで上昇。
NY時間は休場でノートレード。
今週の視点
ドル円攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、値ごろ感ショートはせず、高安を切上げてるうちは押し目買いを続けること。
3月安値や2015年高値といったレジスタンス候補でアゲ止まるかは終わってみないとわからない。高安を切上げてるうちは「押し目買い」を続けるほうが上手くいくことが多い。
ユロドル攻略ポイント
今週の攻略ポイントは、値ごろ感ロングはせず、高安を切下げてるうちは戻り売りを続けること。
3月安値2番底の底値固めに終始したが、3月安値でサゲ止まるかは終わってみないとわからない。高安を切下げてるうちは「戻り売り」を続けるほうが上手くいくことが多い。14日ECB以降のショートも目線を固めておかないとチャンスを逃してしまうだろう。
ケーススタディ
今回は「目線を固定する3つのメリット」について。
1.ムダに負けなくなる。
相場の優位性を担保するカタチになるのでムダな負けが減り、相場に助けられることもある。
ユーロドルはオレンジ下降波が売り目線、孕まれた青波も2週前安値を割ったので売り選好でいい。
高安値をキリアゲてるならロング。
高安を切キリサゲてるならショート。
高安のキリサゲやキリアゲがないレンジ相場なら手を出さない。
基本的なことですが、たったこれだけで相場の優位性を担保できます。
相場には「風」が吹いてます。上昇トレンドなら上向き、下降トレンドなら下向きの風が吹いてます。多少逆行しても、風に助けられることがよくあります。
ドル円、11日の青1高値抜けロングは正直、あまり良いエントリーポイントとはいえませんが、3月高値や2015年高値に近づくほど買いづらくなるので、124.0の2番天井ブロックが崩れていることもあり3月高値へロングしました。
2.波の反転を狙えるようになる。
最後までロングすることで波の反転感覚が身に付きます。
上昇から下降への反転なら、買い尽くされることで下がり始めますが、こういった風向きの変化にも敏感になれます。
エリオット波動論でいう「第3波」は、多くのトレーダーが便乗することで知られる伸びるおいしい波ですが、波の反転箇所を練習すると、この第3波を狙えるようになります。
天井を極めるなら買い目線固定、底値を極めるなら売り目線固定で練習するのがおすすめです。
3.チャートの分析力がアップする。
天井なら買い手、底値なら売り手。どちらか一方に絞って研究することで相対する側の行動パターンが見えてきます。
12日火曜の赤1ショートはネックラインまでの下落を狙ったもので流れに対して逆張りです。
こういったトレードは、あくまでサブ・トレードで、ロングとショートのウエイトが同じになることはほぼありません。
ロングがメインならショートはサブ。
ショートがメインならロングはサブ。
メインとサブの明らかな違いは、ポジション保有時間の長さで、サブ・トレードは短期決済です。
目線を固定することで、チャート分析の基準ができるので学習効率がアップします。
来週の攻略ヒント
概要
- 2015年高値を先週陽線終値が更新、上昇トレンドが継続中。
- 次の2002年高値まで9円近い値幅があり、週足以下でレジスタンス候補が見当たらないので、まだ円安が続くなら100ピプス刻みのキリ番を意識する。
ベア派
4月足半ばの折り返し地点。4月上昇分の調整波狙い、Wトップを待って押し目候補へショート。
ブル派
上昇トレンド継続で2015年高値の週足ブレイク。①4月上昇推進波の続きを押し目買い。②4月上昇分調整後にロング検討。
概要
- 月足クラスのキリアゲ・ライン付近、長期レンジ化の可能性アリ。
- 2021安値レジスタンスと3月安値サポートの戦場。
- 先週高安に底値固め中。
ベア派
①3月安値サポート崩れで2020年安値へショート。②先週高値付近まで買われれば3月高値へショート。
ブル派
①3月安値2番底から波の反転狙い。3月安値サポートで先週高値へロング。②2020年安値付近まで売られればロング検討。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (19)
動画アップありがとうございます。
今週プラスで終了。
引き続き4時間足・1時間足を中心にチャートを見る事を意識しました。
1日が24本の1時間足で伸びるところを狙う。
そうなれば機会が限られる感覚を持ってしまうのは、
相場に対する時間感覚が憑き物の様になっていたと思うに至ります。
今週負けは無く、全トレードワントレードが+50pips程度とれました。
足元の相場はボラが少々大きくなっていることもあると思いますが、
終わったチャートからも1時間足が伸びるであろうところを狙って取れたと考えています。
今感じている感覚が正しいものなのかは経験浅く定かではないものの、
恐らくマヨハレ様が表現して下さっているデイトレードなのかなと思っています。
ケーススタディー
目線固定のメリットを確認。
現時点では特に無駄トレードの排除があると思っています。
1時間足・4時間足をザラッと見て不自然な伸び方にならない事を考えるだけでも待ったり控えたり出来ます。
僕の経験則上でもチャートは不自然・不可思議な動きにはならない(S級指標やイベント・要人発言・震災・テロ等除く)
これが図らずも短期足ガン見になるとおかしな事になる。
「分足使うのは最後の最後で良い」と言う意味の理解を深めます。
下位足=戦術 戦術は重要ですが「術」以上にはならず。
今回説明して下さったメリットを課題として目線固定を意識し練習を重ねていきます。
相場観を磨く事
「相場観」は言葉では表現しづらい感覚的なものがあると想像します。
現時点で個人的には、どことどこが闘っていて圏内にいる間は、
その中の動きであり圏外になって(なっていくところで)動きがでる。
マヨハレ様が多くの場面で解説して下さっていることではありますが、
寄って見ても引いて見ても現在値がどの圏内にいるのかを感覚として掴む事が
相場観の一つの要素でもあるのかなと思ったりしています。
こういった事がチャートを空間で捉える・面で見る事なのかなと思いつつあります。
表現難しいところではありますが上記のように感じます。
ナイストレード!相場観とは相場を面で観ること。確かにその通りですね。チャートを線ではなく、面でみれるようになったときに一皮抜けた気がします。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
今週のユーロドルは
先週資金がキャッシュに引き上げ
流動性が「低下」してボラティリティが「上昇する」と思われたため
木曜の逆ラガルド砲ショートのみでした。
(先週多分間違った書き方をしていました)
ドル円は見え見えだった黒田発言ロングのみ。
指標やニュースが出る前に噂や情報で市場が反応し始めるので
Hさん迷晴れさんが仰るようにチャートの顔が出来て
結果ニュースや指標でその通りの値動きになる。
ニュースを読んでもチャート読んでも同じレート同じタイミングで同じトレードになる。
このユーロドルの木曜はチャートの左を見ると1.093辺りに天井があるので
本当はピボットR1 1.092指値ショートを入れていたのですが
指標だしパターンが出来上がってから目押しでショートしようと一旦キャンセル、
M15の動きを見ていたら指標のタイミングになりました。
ユーロ円ロングのチャンスをずっと狙っているんです。
YuMasukiさんのポケットからお金を少々頂こうと思って。
ドル円のエンジンは完璧なんですがユーロドルがいつまでも不発。
でも、もうすぐフィンランドとスウェーデンがNATO加盟申請したら
ユーロドルエンジン復活で、ダブルエンジンのユーロ円爆上げが
来るかも。来ないかなあ。来ないなら来ないでいいんですけど、笑
まあそれも、もし起こるなら事前にチャートパターンに現れるはずですね。
黒田砲ナイスゲット!ボクは見送りました(^_-)-☆今週は2015年高値を週足がブレイク、次のレジスタンス候補…月足を見るとかなり上ですね。4月半ばで折り返されるかもですが、チャートの顔色みて判断します。
いつもご教授頂きありがとうございます。動画の解説にもありましたように、ドル円に関しては絶対に逆張り厳禁の相場だと思います。ユーロドルに関してもとても買っていけるチャートではないと思います。どの時間軸で見てるのか、スキャル、デイトレ、スイング等トレードスタイルにもよりますが、1;08000をバックに一旦買ってみるという人もいると思いますが1.08000を割れたらどうするか、ずるずる引っ張る場面ではないと思いますし上に伸びたとしてもレンジ上限まででしょうね。大きくロングでスイングを仕込めるところではないと思いますし、しっかりチャートに張りついて短期勝負しかないと思います。やはり自分はユーロドルは戻ったところ売ってみたいですし、ドル円は押してきたところしっかり拾いたいです。間違っても高値掴み、ツッコミ売りは避けて、ロットもいきなり全力で入るのではなく何回かに分けて入れたいです。ドル円、ユーロドルとも強力なファンダの根拠に基づくテクニカルチャートになってると思いますので、その流れがハッキリ変わったと確認されるまで目線は固定していこうと思います。
おつかれさまです!その通りですね(^_-)-☆4月が半分終わったので、来週はドル円も押され始めるかなぁ。
動画・ブログ更新ありがとうございます。
コメントが書き込めないのでテスト投稿します。
mr03911gt1さんからコメント来ない、おかしいなぁ~と(^_-)-☆何故かスパム設定されていたので、コメントを承認させて頂きました。ご心配をおかけして申し訳ありません。プラグインの更新もしたので、これで治ると思います。
良かったです。
ドル円のチャートが2003年以降しか見れないので
日銀の時系列統計データ検索サイトに行ってみたのですが
月の高安を系列選択して描画しても1992年以降しか出てこないし
グラフにカーソルが置けないので大雑把にしかレートが分かりません。
csvファイルをDLして自分でチャートを作るしかないんでしょうか・・?
どこかもっと古い、例えば1980年以降のローソク足が見られるところを
ご存じありませんか?
macrotrendsというサイトで日足データなのかな、
1971年から現在までのラインチャートが見られました。
今週も週ナビの作成お疲れ様です。
ユーロドルの木曜の政策金利による急落ショート、迷ってしまいエントリーできませんでした。
迷ってしまった理由は水曜日上昇波によるもう少し深い戻り目を待っていたことと先週安値の反発への警戒により、見送りにしました。
https://www.screenpresso.com/=zhEHg
あとから思い返せば月曜と木曜で4時間クラスの高値切り下げがあるから、優位性が高く、指標も絡んでいるので、水曜日の上昇波の押し目買いロング勢などのポジションを消化する可能性が大だったなと思いました。
次回、このような値動きがあった場合は逃さないように致します。
ドル円の木曜日はMayohareさんと同じくちゃんと取れました!
おつかれさまです!勢いが強く戻りが小さいとき、下落期待が強くショート組が利確しないという認識をしてます。個人的に安値抜けショートでも構わないと感じています。
ご返信ありがとうございます!
ショ-ト組が利確しないため、戻りが浅いというのもある視点も確かにそうですね。
自分も上からのショートポジションを持っていたらこの局面では15W底でサポートされるまではポジションを保有していたと思います。なので利確による深い戻しはないことが予測されます。
また水曜日の上昇波の押し目買いロングは新規売り注文に相殺されてあがりにくいので、安値抜けでさらなる新規ショート注文が入って下がっていく感じになると思いました。
今週もお疲れ様でした。
ドル円は125円80銭をブレイクしましたね。
こうなるとテクニカル的に止まりそうなところというのが、キリ番と130円位になってしまいますね。
今週、私は撤退戦でした。
ユーロ円の137円手前の4時間足上髭でショート。短期で利益にして、135円70銭で逃げ切りました。ホールドすれば捕まっていましたね。
ドル円は125円のサポートで両建てでロング。125円からのポジションは少し軽くしました。
現在、ユーロ円、ドル円共にほぼ利益のない状態でホールド中です。
現在、どのニュースを見ても今年FRBは大幅な利上げを行うと予測されています。コレに関して私も異論はなく、ドル建てで資産を保有している身としてはドル高は歓迎です。寧ろ円高ドル安は私の資産にとっても良くない。
近年グローバリズムが極致まで達した矢先、コロナショックとウクライナ侵攻で世界がブロック化してしまった。
広がった格差も一旦は「分配フェーズ」に入ったと捉えています。
株式投資家としては非常に屈辱的ですが、債券購入を検討しています。
ロシアが「悪」を演じ、民主主義VS独裁国家の構造が現れるかと思ったが、そうはなりそうにない。
民主主義の結束を、今や民主主義国家もあまり信じていない様に見えるし、本気で対抗しようともしていない。
トランプ現象の時もよくわかったが、今や自由と民主主義、ひいては「グローバリズム」に多くの人が失望してしまっている様に感じられます。
既にアメリカ雇用統計に現れている通り、今後ますます労働市場は逼迫し、賃金も上昇するだろう。
人件費は上昇し、最終利益は減少する。株主から労働者への富の転移だ。資源価格も、ブロック化となれば高止まりとなるのではないだろうか。売上原価の上昇、つまり株主から資源国への富の移転だ。
現在の異様な円安も、インフレの長期化を織り込んでいると考えれば納得できます。
だが、資本主義の信者でグローバリズム手先である私は、あくまでコレは一時的な揺さぶりだと考えています。
私達の本質は「生産」だと考えています。効率的な手段があればやらざるを得ないのが人間だと思います。
今週だって、私を含め短期トレーダーは折り返しの波をテクニカルを用いて、せっせと追っていたでしょう?
そもそも3月にドル円買ったのなら売る必要なんてないのに、わざわざロングポジションを手放してしまう。何故なら押しが入ると知っているからですね。
どの程度押しが入るかわからないが、何処かで折り返しを狙っている。実に効率的です。故に私もやる様になりました。
まあ、暫く私にとっては我慢の時期でしょう。色んな意味で。
だが、私は転んでもタダでは起きない。両建ても自重していない。
チャンスが訪れれば資金管理を攻撃的にし、取り返します。
マヨ晴さんの様に「自分に未来を変えさせる」事によってこの局面を乗り切ろうと思う。
これは楽しそうだ。
ドル円はしばらく壁がないですね。ボクもキリ番を手掛かりにしてますが、やはり、壁に囲まれてるほうが安心できます。今週は4月半ばの折り返し地点なので、そろそろ押されますかね(^_-)-☆
ユーロ円ショートを先週既に撤退されていたとは
非常に残念です。
今日が私には滅多にないチャンスだったのに。
次の機会を待とうと思います。
ドル円ロングにドテンとアメリカ10年債購入を決定致しました。
私から資金を奪いたければ、S&P500の空売りとかどうだろうか?そちらに関しては私は損切りをしないので、あまり意味はないと思いますが。
ドル円は上から売るのはFOMC明けのゴールデンウィーク前後まで待とうかと。
非常に残念だ。米ドル以外、本当に買うものがない。
S&P500でしたら下がってから買うと思うので
残念ながら・・
むやみに狙っている訳ではありません。
YuMasukiさんが敢えて確率の低い方向にベットした機会を
気長に待っているだけです。
そんなやつが短期トレーダーの中に潜んでにいると思って頂ければ光栄です。
でもこれは先だってYuMasukiさんから教わったばかりのスプレッドです。
その前までは考えもしませんでしたから。
自分を偉人に例えるのは、恐縮で不遜だが、ハンニバル=バルカがザマの戦いでスピキオ=アフリカヌスに包囲されたとき、こういう風に思ったのだろうか?
未熟。
だが、私にはまだまだ訓練の余地が残されているという事です。
「投資ってこうやればいいんだろ」とわかったつもりでいた。
高慢ですね。
直向きに研究していたあの頃の気持ちを思い出しました。
ありがとうございました。