2May
週刊チャートナビ(2020.04.27~2020.05.01)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
膠着していて方向感なし、先週一週間で溜まったポジションの決済タイミングを狙いたい。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:2週前安値107.0と3週前高値109.5
TR下段㊦:6週前はらみ安値105.0付近
4時間足ベアの視点:107.0抜け期待。先週高値を試して下げるか、このまま先週安値を抜けて107.0を試すか、107.0を割れば売り手有利だが買い手の抵抗も予想される。
4時間足ブルの視点:107.0サポート重視で3週前高値を目指す流れをロング。107.0下値試しからの上昇スパイクもアリ。
今週の値動き
28日終値が2週前安値+107.0を更新すれば下がりやすくなると考えていたが、3月安値始点上昇半値押しサポートに気づけてなかった。
このサポートは押し安値105.0のネックラインではあったが、3月高値は2月高値より切下げていたので半信半疑でいた。
その後、1時間CH内の売りポジ決済で急騰、1時間CH61.8%戻り目で売られたが、3月半値押しサポートへの底値を探って終わった。
毎日の見通し
04/27 月曜
先週高安レンジのなか膠着状態。
1時間足ベアの視点:先週安値ブレイク、または、先週高値試しから107.0までショート。
1時間足ブルの視点:①先週安値サポートで先週高値までロング②107.0への下値試しから上昇スパイク狙いでロング。
04/28 火曜
昨日は107.0にトライ、割り込めば106円台に突入する。
1時間足ベアの視点:Nゾーンで前日陰線戻り売り、崩せば、先週高値を狙う。
1時間足ブルの視点:2回目の107.0アタックからロング、前日の戻り高値を越えるか注視。
04/29 水曜 米GDP FOMC
107.0+2週前安値を前日終値ベースで更新。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、1時間sma21目安、上抜けば、4時間sma21。
1時間足ブルの視点:戻り売り失敗からロング、1時間sma21戻り売り崩れで4時間sma21までロング。
04/30 木曜
2週前安値+107円ブレイク後、戻り売りされ、現状、106.5は3月安値始点上昇波の半値押しの位置。
1時間足ベアの視点:1時間CHを下降中。1時間CH高値や107.0×4時間sma21レジを目安に戻り売り、1時間sma21を下抜くか注視。
1時間足ブルの視点:戻り売り候補までのロングは値幅がないので、戻り売りを受けて106.5Wボトムで107.0までロング。
05/01 金曜
水木Wボトム完成(3月安値始点上昇波半値サポート)で反転、Wボトムネックを越え先週安値裏まで急騰。
1時間足ベアの視点:1時間CH下降波61.8%戻り売りで水木Wボトムへの底値試し。
1時間足ブルの視点:前日陽線、水木Wボトムへの底値試しから押し目買い、前日高値上抜けば先週高値を目指す。
毎日の値動き
04/27 月曜
東京時間、先週金曜高値ブロックを2回上値試したあと、先週安値ブレイク、107.0目前の強反発でアウト。
欧州時間、プルバックから赤2戻り売り、直近安値を更新できずにアウト、107.0で底値固め待ち。
NY時間、107.0サポートからのキリサゲL抜け青1ロング、急騰後先週安値裏でアウト。
04/28 火曜
東京時間、先週安値裏で戻り売りセットアップ待ち。
欧州初動、ネック割れで赤1ショート、107.0更新、NY初動のミニWボトムでアウト。
04/29 水曜
東京時間、2週前安値裏レジスタンスで赤1前日陰線戻り売り、106.5のモミでアウト。
欧州初動、106.5レジスタンスで赤2戻り売り、NY初動で損切り後、リカバリーで青1ロング、急騰上髭をみてアウト。
NY時間、分足が上げダウになったが、戻り売りへの警戒からノーポジ。
04/30 木曜
東京時間、2週前安値裏レジ×1時間CH高値で高値切下げの黄1ショートは106.5が近くて見送り。
欧州初動、水木Wボトム完成、3番底を待つ。
NY初動、3番底の15分同時線をサインに1時間CH高値抜け期待で青1ロング、再度押されたが上昇モメンタム発生、急騰107.0の上髭でアウト、その後、深夜に先週安値裏まで上昇した。
05/01 金曜
東京時間、前日高値上値試しが高値切下げ、1時間CH下降波61.8%戻り売りで赤1ショート、欧州初動に2週前安値をブレイク、キリサゲL抜けでアウト。
この動きを水木Wボトムへの底値試しとみて、ミニ戻り売り崩れの青1でロング、107.0でアウトして2番底を待つも深夜になってしまいノーポジ。
ユーロドル
今週の見通し
高値を切下げているが、2月安値で日足終値+週足終値がサポートされていて、4時間キリサゲLと2月安値の三角持ち合い。
TR上段㊤:4週前はらみ高値
TR中段:2週前高値と2月安値
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:2月安値抜け期待で売り、2月安値を割れば3月安値まで売られやすくなる。
4時間足ブルの視点:2月安値サポート重視で買い転換期待。2月安値を割れば3月安値サポートで買いを考える。
今週の値動き
2月安値サポートが効いて三角持ち合いを上方ブレイク、先週高値と攻防したが4時間キリサゲLを上抜いた事実が勝って2週前高値を試した。
毎日の見通し
04/27 月曜
先週の日足終値は2月安値でピタリサポート。1時間CHを下降中。
1時間足ベアの視点:先週金曜高値×1時間CH高値付近から2月安値まで戻り売り。
1時間足ブルの視点:2月安値への下値試しで先週金曜高値までロング。
04/28 火曜
1時間CH高値を越えたが買い手にフォローされず、再び1時間CH高値を試している。
1時間足ベアの視点:1時間CH高値×先週金曜終値の押し目崩れで、先週金曜押し安値までショート。
1時間足ブルの視点:1時間CH高値×先週金曜終値(ここで滞留するなら先週金曜押し安値スパイクを考慮)でロング、前日高値更新で4時間キリサゲLまで利延ばし。
04/29 水曜 米GDP FOMC
4時間キリサゲLレジで三角持ち合いのなか。下値は4時間sma21に支えられてる。
1時間足ベアの視点:三角持ち合い高値で内張り、4時間キリサゲLへの2回目のアタックでショート、または、前日急騰安値割れで2月安値までショート。
1時間足ブルの視点:前日急騰安値サポートで4時間キリサゲLへの2回目アタックをロング、または、2月安値まで下がればサポート確認後にロング。
04/30 木曜 ECB政策金利
4時間キリサゲLレジと4時間sma21サポに挟まれてる。
1時間足ベアの視点:4時間キリサゲLブレイク失敗狙い。先週高値レジからの4時間sma21サポ抜けで火曜急騰安値までショート。
1時間足ブルの視点:火曜安値を逆三尊肩とみて4時間sma21への下値試しから先週高値抜け期待のロング。
05/01 金曜
4時間キリサゲLブレイクで三角持ち合いが破られ、2週前高値に迫る。
1時間足ベアの視点:前日陽線押し目候補まで1.0900目安にショート。浅押しで高値を抜く可能性もある。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。1.0900×4時間sma21押し目候補。
毎日の値動き
04/27 月曜
東京時間、先週金曜高値×1時間CH高値をブレイク、1時間CH高値へのプルバック待ち。
欧州時間、1時間CH高値反発で青1ロング、NY初動の3回目アタックで高値更新できず撤退。
04/28 火曜
東京時間、1時間CH高値でのプライスアクションを注視。
欧州初動、1時間CH高値反発からのキリサゲL抜けで青1ロング、売りポジ撤退で上昇、4時間キリサゲLでアウト。
NY時間、4時間キリサゲLで天井形成後ネック割れで赤1ショート、先週金曜高値でアウト。
04/29 水曜
東京時間、前日急騰安値までの下げを期待するもズルズルと上昇、4時間キリサゲL到達を待つ。
欧州時間、4時間キリサゲL反発でネックラインまで赤1ショート、NY時間、Mトップ2番からの赤2ショートは当日安値まで狙ったが失速して撤退。
04/30 木曜
欧州時間、4時間キリサゲLを上抜き始めたが、下値を試さないと売り手が諦めないとみてロングは見送り。
NY初動、下値試し4時間sma21へのスパイクで青1ロング、成功してミニMトップでアウト。ここで入れなければ青2でもいい。
05/01 金曜
東京時間、1.0900への下値試しは起こらず。
欧州時間、1.095ブレイクでロング、プルバック後に上昇、2週前安値高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
ユロドル2月安値サポートで、ユロ円も週足終値は3月安値でサポート(日足終値はブレイク)
TR上段㊤:4週前はらみ高値
TR中段:4月戻り高値119.0と3月安値
TR下段㊦:17年4月安値
4時間足ベアの視点:3月安値ブレイク根拠の戻り売り。
4時間足ブルの視点:3月安値+ユロドル2月安値のWサポートで先週安値サポートロング。
今週の値動き
ドル円は3月上昇半値押しから上昇モメンタム発生、ユロドルは先週金曜の2月安値サポート割れがダマシになって逆三尊肩で上昇モメンタム発生、ユロ円は先週安値が底値になって、30日木曜日はおいしいボーナス相場になった。
毎日の見通し
04/27 月曜
3月安値で週足はサポ-ト、日足はブレイク。ユロドル2月安値サポートを考慮する。1時間CHを下降中。
1時間足ベアの視点:3月安値ブレイク根拠で戻り売り。116.5×1時間CH高値が戻り売り候補。
1時間足ブルの視点:3月安値反発からの4時間sma21上抜けでロング。
04/28 火曜
ユロ円3月安値サポート+ドル円107円サポート+ユロドル1時間CH高値へのプルバック完了で上昇条件が揃っているがサポート崩れの可能性もある。
1時間足ベアの視点:116.0割れで先週安値115.5までショート。
1時間足ブルの視点:116.0サポートで4時間sma21を上抜けばロング。
04/29 水曜
ユロドルは押し目で買われたが、ドル円が107円を割り込んでしまい欧州時間以降は”逆相関”になった。ユロ円は50ピプス程下落、116.0を割り先週安値に到達。
ドル円は107円割れからの戻り売り、ユロドルは前日急騰安値サポートが崩れれば、ユロ円は先週安値を更新するかもしれない。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り。1時間sma21が戻り目候補で先週安値115.5抜け期待。
1時間足ブルの視点:先週安値115.5サポートで3月安値目安のロング。
04/30 木曜
ユロ円は先週安値115.5でWボトム。
ドル円は下降トレンド中だが3月安値始点上昇波半値押しで反転可能性アリ。
ユロドルは逆三尊肩からロングが先週高値を上抜くかどうかの瀬戸際。
1時間足ベアの視点:116.0レジで先週安値115.5への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:116.0レジから一旦売りを受けてから115.5Wボトムネックまでロング。
05/01 金曜
ドル円+ユロドルに上昇モメンタム発生で、ユロ円も111.5サポートで210ピプス上昇。
1時間足ベアの視点:前日陽線押し目候補、117円付近のNゾーン目安にショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、117.0付近のNゾーンが押し目候補。
毎日の値動き
04/27 月曜
3月安値への下値試し待ち、その後、3月安値と4時間sma21に挟まれてノーポジ。
04/28 火曜
東京時間、116.0ブレイク黄1ショートは、ドル円107.0サポートで見送り。
NY初動、三角持ち合い下ブレイクで赤1ショート、戻り売りが安値を更新できずアウトしたが深夜に更新。
04/29 水曜
東京時間、先週安値115.5で底値固め。
欧州時間、1時間sma21レジでMトップ2番から黄1戻り売りは先週安値115.5を意識して見送った。
04/30 木曜
東京時間、先週安値115.5への下値試し待ち。
欧州初動、115.5への下値試しで青1ロング、3月安値裏Mトップでアウト。
NY初動、再び115.5への試しで青2ロング、ドル円+ユロドルに上昇モメンタム発生、117.0更新後の上ヒゲでアウト。
05/01 金曜
東京時間、前日高値への2回目の試し高値切下げで赤1ショート、ネックを割れずに撤退。
欧州時間、ドル円とユロドルが逆モメンタムで暫く様子見。
NY時間、117.0サポートからのキリサゲL抜けで2回目の前日高値試しを青1ロング、前日高値でアウト。
今週の視点&ケーススタディ
三角持ち合い高値である4時間キリサゲL、注目度が高かったが故に、抜けて即ロングして金縛りにあった人いませんかぁ?
結果は見ての通り、一度安値を試してから売りポジションを燃料に急騰しました。
三角持ち合いに気づいていただけに、「頭でわかってるけどできない」というのは凄く悔しいものです。
過去動画でもお伝えしてますが、斜め抜けを使うとき、特に、直近高値に注意しましょう。
今回は直近高値が先週高値だったので特に要注意でした…
こういう局面で考えるといいのは”売り手の気持ち”どうなれば売りポジションを手放し始めるか、そこにロングをぶつければいいわけです。
売り手のなかには4時間キリサゲLが見えてない人もいるわけです。
そういう人は28日高値とのMトップを狙って、普通に先週高値でショートしてきますが、「やばい、下がらないかも」と思うのはどこでしょう?
おそらく長~い下ヒゲじゃないでしょうか。
これをみたらヤバイ逃げようと思います。
これがロケット打ち上げの燃料になります。
ライン抜けたから買う。
単純にこれで上手くいくときもありますが、今回のようなケースは売りたい人もいるのでそうはいきません。
売ってた人が逃げ出し始めたから買う。
こういうのがエントリーの最適レートになります。
”できる”とは”わかる”を運動化できる状態です。
わかるは静止画、できるは動画のようなもので、一連の動作単位のイメージ記憶です。
これをするなら”反復練習”が最も有効です。
チャートは動いてます、動いているものにタイミングを合わせるが故に”一連の動作”が求められます。
いちいち考えないとできないのは”できる”とはいえません。
いちいち考えなくてもできるのが”できる”ということです。
30日木曜日のロケット打ち上げ、先週安値の発射台が29日の段階でほぼ完成していました。
正し、ユロ円は合成通貨なので、ドル円とユロドルのチャートによっては打ち上げ失敗となる可能性もありました。
仮にドル円が2週間前の安値+107円ブレイクで強い下降モメンタムが金曜日に発生していればどうでしょう。
106.5は3月上昇波半値押しですが3月高値は2月高値を未更新なので、ここから買われる確率はそう高いわけではありません。
あるいは、ユロドルの30日が先週高値で頭を押さえられていたらどうでしょう?
もしかするとユロ円は逆に先週安値を割り込んでいたかもしれません。
勿論、そういうことも念頭に置きながら、ドル円とユロドルの掛け算の「積」であるユロ円の大きく延びるところを狙いたいです。
ドル円+ユロドルのサポートが揃えばユロ円ロングを大きく狙う。
ドル円とユロドルのレジスタンスが揃えばユロ円ショートを大きく狙う。
ドル円節目とユロドル節目のレンジで値幅の確保が難しければユロ円は様子見。
ドル円節目とユロドル節目のレンジでも値幅があればユロ円はスキャル。
こんな感じで取り決めておくのもいいかもしれませんね。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (19)
いつも楽しみに動画お拝見させていただいております。質問なのですが、5月1日金曜日ユーロドルの欧州時間。△持ち合いと1.095のブレイクロングはロスカットはどの位置になるのでしょうか。直近安値の1.0934付近?もしくは1.0920付近?チャートナビは毎週自分のトレードとの答え合わせが楽しみです。よろしくお願いいたします。
お久ぶりです?キリ番を背中にしてるんで直近安値+キリ番を抜けたら切ります。
今週も大変参考になる動画をありがとうございます。
今週は大きな値動きが東京時間の午前や欧州初動に起こっていたので、中々入るチャンスがありませんでした。ユーロドルに関しては、三角持合いの下限を4月24日の動きで「更新されたかもしれない」と考えていたので、警戒してロングで攻めることができませんでした。途中までドル円とユーロドルが逆相関の動きになっていたので、木曜日のユーロ円の上昇にも載ることができず、悶々とした一週間でした。まだシナリオが間違えていた時の判断が遅いです。(変にその場の思い付きで行動していないことはよいことだと思うのですが)。
最近は、ローソク足の実体とヒゲの違いに着目して相場を見るようにしています。実体は相場の事実、ヒゲは相場の迷い、頭では分かっていても、そのどちらでも値段は反応するので、場合分けに苦労しています。どちらかと言うと、チャネルはヒゲ、週足レベルのサポートは実体が意識されているような気がしますが、引き続き検証を続けていきます。
木曜日のロンドンフィックス(?)の急騰にも普通に乗られていて、やはり流石だと思いました。マヨハレさんのトレードを見るまでは、月末のロンドンフィックス前は利益が出ていればポジションを整理しようと考えていましたが、環境認識力を上げて、背中を預けられるところが判断できれば、ホールドも考えてみます。
「できるはわかるを運動化すること」。本質を捉えていてとても分かりやすい表現ですね。生徒に英語を指導するときに、この言葉をお借りしたいと思います(笑)
実体は相場の事実、ヒゲは相場の迷い。これは名言ですね~。木曜日はチャートが今にも上昇する顔をしていたので入った次第です。
受け売りです(笑) 「今にも上昇する顔」でしたか、まだそう感じられていないのは、やはり検証と経験の差でしょうね(涙)最近、NY初動のスパイクの動きを検証しています。4時間足MAが上がってきていることと、ブレイク直前の1.08500のもみ合いが見えていれば同じように感じられたかもしれません。マヨハレさんと同じ景色が見えるように、引き続き頑張ります。
迷晴れさん、くるみちゃん、おはようございます。
子供と寝落ちしちゃって見るのが遅くなりました。
今回も動画をありがとうございました。
運動化出来るよう繰り返し修行します。
いつもコメント有難うございます!1日3回くるみちゃんにご飯をあげてます、匂いがご馳走になるらしいです。
匂いがご馳走になるんですね~。
くるみちゃん、おなかいっぱいゆっくり休んで、病気も無くなってるだろうから元気いっぱい走り回ってますね(^^)
いつも更新ありがとうございます。
今週は木曜がポイントでしたが、まさに動画で仰っていた「分かるけど運動化出来ていない」状態だと痛感しました。ユロドルはまさに見立て通りという感じでしたが、結果論でエントリーも出来ておらず、「考えなくても出来る」状態にせねば、と改めて痛感しております。ドル円は106.5が半値というのを見落としており、二度抑えられていた107.0を下抜けで売りバイアスを強く持ってしまっていた事が反省です。
日々の反省、分かったつもりでついやってしまう事。を毎週見返せるこのコンテンツは本当にありがたいです。来週も引き続きよろしくお願い致します。
お疲れ様です!ドル円106.5はボクも見落としてました(^_-)-☆見落としは誰にでもあるので、いかに早く見落としに気づけるかが大切ですね。
いつも素敵な動画をありがとうございます。ドル円、28日、29日のショートはいわゆる戻り売りの教科書的な形だったかと思います。迷晴れさんのコンテンツで学んでいる方々にとっては鉄板の形ですよね。木曜のロングもぼくはクロス円で取りましたが、ビギナーの方であれば火、水、木のようなわかりやすい所だけトレードするだけで圧倒的に利益が残りますし、何よりも負けないので自信がつきますよね。週に3回のエントリーで100pips越えなんて相当自信になります。
ただ、自分も初期の頃には戻り売りを狙っているのだけどどのタイミングでエントリーすればいいのかわからない、なんてことを思った記憶があります。おそらくここで多くの人も苦しむのだろうと想像します。なので、しっかりと戻り売りのポイントで短期足がミニネックをつくって上に行かないことを確認してネック割れでタイミングを取る、など練習が必要なのですよね。最初の内は、自分がここだ!と思ってエントリーするのですが、その後小さな逆行、小さなレンジに巻き込まれて想定の方向に伸びるまで苦しむ、なんて経験も何度もしながらそういう細部にまで検証&練習を重ねて少しずつ身についてくるものだと思います。エントリー時間も大事ですし、慣れてくるといわゆる「隙の糸」が見えるようになりますよね笑。大底や天井からの逆張りで入ることもありますが、やはり基本のパターンで安全に利益を重ねることの重要性を迷晴れさんのトレードからいつも再認識させられています。
Hさんこんにちは!
「なので、しっかりと戻り売りのポイントで短期足がミニネックをつくって上に行かないことを確認してネック割れでタイミングを取る、など練習が必要なのですよね。」
↑すごくわかります。文字を読みながら頭にチャートが出てきました笑
そのようなエントリーポイントって、全体的な流れと一致すれば、揉むことなくほとんど素直に伸びてくれますよね!
やはり迷晴れさんの視聴者なら、みている風景は似ているなと思いました!
おっしゃる通り、「節目抜けから押し目買い・戻り売り、短期ネック抜けでエントリー」この一行に価値を見出せる人が自ら道を開くんですよね(^_-)-☆
今週も学びになるコメントをありがとうございます。「最初の内は、自分がここだ!と思ってエントリーするのですが、その後小さな逆行、小さなレンジに巻き込まれて想定の方向に伸びるまで苦しむ」、自分のことを言われているようでドキッとしました。未だにダブルを待てず、左肩の折り返したあたりで入ってしまい、逆行を食らって不安になったり、運が悪いとネックから右肩に向かう途中でもみ合い、そのもみ合いを抜けたところで勢いがついてレジサポを突き抜けたり、と言ったことがよく起こります。「隙の糸」だと思って掴んだら、チョウチンアンコウの疑似餌だったり、、、(笑)やはり、経験と検証を積むしかないですね。以前は時間の意識もありませんでしたが、NY午前に絞って検証することで、何か掴めそうな気がしています。勝手にアウトプットしてすみません、引き続きよろしくおねがいします(苦笑)
Yoshiさん、コメントありがとうございます。時間帯については、たしかに重要ですが、たまに東京時間の13時や14時からトレンドの芽が出ることもあったりなど、やはりチャートの事実をもとに動き始めるのだなと思うこともあります。自分がよくやらかしたミスとしては欧州初動だから、NY初動だからという時間帯の優位性だのみでエントリーして失敗してしまうこともあったので、あくまでチャートの形をもとに欧州、NY勢の力を借りて相乗りして波に乗っていくという感覚を今では持っています。ですのでぜひとも、Yoshisさんの気づきなども共有させていただけると勉強になります!
あと、全然関係ないのですがYoshiさんは教育関係のお仕事をされていますか?上のコメントから推測させていただいたのですが、実はぼくも元教育関係の仕事に就いていたことがありましたので勝手に親近感を待たせていただきました笑。
「時間帯の優位性」+「チャートの形」、肝に銘じておきます。先週などは東京時間から動き出すことが多かったですよね。どうしても本業があるためNY時間しか勝負ができない(データがとり続けられない)ので、今はNY時間の「初動」+「ダマシ」に狙いを絞って検証しています。最近、NY勢の大口の考えていることを強く意識するようになりましたが、個人投資家のポジションが見える上にチャートをある程度動かせる彼らは本当に最強だなと改めて思います。。。(笑)
ちなみに、お察しの通り、高校で英語教師をしています。教師はライフワーク、トレードはライスワークと考えて頑張っています(笑)Hさんも元教育関係者だったとは、今後ともよろしくお願いします!
素晴らしい動画、ありがとうございます!
今週のユーロドルの後半は、MAYOHARE視聴者の皆さんにとってわかりやすかったと思います!
最近「MAYOHAREエントリーポイント」とのシンクロ率が上がっていますので、素直に嬉しいです。
極端にまとめると、エントリーって、
「強さによるエントリーポイント」と「弱さによるエントリーポイント」二種類しかないと、
検証を重ねているうちに段々そう思ってきました。
(非常に抽象的ですが、迷晴れさんならなんとなくお分かりいただけると思います。)
現在はUSDJPYとEURUSDしか見ていませんが、これからはEURJPYのトレードもやってみる予定です。
EURJPYの環境認識をするのに、USDJPYとEURUSDのレジサポもきちんとメモしないといけないと思うので、
結構時間がかかりそうな印象がありましが、実際はどうでしょうか?
強さによるのエントリーポイント、弱さによるエントリーポイント。いいですね~(^_-)-☆是非、まとめたらシェアお願いします!クロス円の環境認識と複数通貨監視はリアルチャートの方が断然やりやすいので大丈夫です。
Tonyさん、コメントありがとうございました。ユロ円、きっとTonyさんなら問題なくトレードできると思います!ドル円、ユロドルのレジサポについてですが、基本、直近の壁くらいを確認しておくくらいで十分トレードできるかと思います。3通貨のチャートを同時に表示させていると、不思議と節目が重なる所が多々あるので毎日見ていると自然と慣れてきます。他の2通貨の方向がそろった時のクロス円の破壊力たるや凄まじいです笑。クロス円が他の通貨を引っ張って行っているように見える時もあったりと、面白い気づきも多々あるのでぜひおすすめですよ♪