8Jan
新年明けましておめでとうございます!人は初心を忘れるものだから、この機会に、トレードの基礎・基本に立ち戻ることにしました。
基礎は土台、基本は骨組み。
まず始めに基礎・基本とはそもそも何ぞや。
よく、基礎体力・基礎知識なんてこと言いますが、「基礎」には土台という意味があります。
ビルを建てるなら、その基礎は固い岩盤まで掘りすすめてからウワモノを建て始めます。
基礎の大切さは勉強やスポーツで耳にタコができるほど語られているので、今更異論を唱える人はいないでしょう。
基礎に対して「基本」は、住宅なら木造軸組、ツーバイフォー、プレハブ、鉄筋コンクリートなどの工法、骨組みのことです。軸と言い換えてもいいでしょう。
物事を考えるのに土台+フレームが有るのと無いのとでは大違い。
道を極める土台の上に型(カタ)を組む、これが基礎・基本の役目です。
ウチの奥さん曰く、絵描きの基礎は「デッサン力」だそうです。
水彩、油絵、日本画など絵の技法はいろいろあれど、純粋なプロの絵描きはデッサン力が卓越してるそうです。
ガブリエルバンサンというベルギーの作家が鉛筆デッサンだけで描いた「アンジュール」という絵本があります。
文章のない絵本ですが、鉛筆の線だけで表現したいことが十分伝わってきます。
昔、英語の学習教材をつくってる会社社長から、こんな話を聞きました。
「これ教えるとウチの商品が売れなくなるけど、お金をかけずに英語を学ぶなら中学の教科書が一番いい。」
基礎・基本を学ぶに、お金や特別な道具は必要ないのかもしれません。
基礎・基本を踏まえた上で「応用」があり、これが独自性(オリジナリティ)になります。
世間に評価され、経済を発生させるのはこのオリジナリティですが、実は、基礎・基本を一部変えたものや、絵の具を混ぜて色をつくるように、組み合わせたもなので、100%オリジナルなどありません。
道を極める極意とされる守破離の「守」は基礎や基本の型(カタ)を守るという意味、守るの語源は真似る、「破」は型を破って独自性を出すこと。
基礎・基本を疎かにする人のいいう独自性など、凄く薄ペラな気がします。
ひとつの原理と5つの原則
値動きの原理
エネルギーがモノを動かすように、相場もまたエネルギーが動かします。
では、相場を動かすエネルギーの正体って何でしょう?
ビギナーのときってまずこんな発想を持ちませんが、ビギナーだからこそ考えるべきことかもしれません。
それに、相場は上がるか、下がるかしかないので、エネルギーを認知できれば、明らかにトレードが有利になります。
相場を動かすエネルギーは人の欲や恐怖といった「意思」です。
マーケットには、そういった意思がイワシの群れのようなクラスター(集団塊、群れ)となって点在していて、そのイワシを狙うクジラもいるような弱肉強食の世界です。
AI取引や自動売買が成り立つのも、このクラスターの意思決定のプロセスがパターン化されやすいからでしょう。
初心者から熟練者まで心の奥底には、儲けたい、損したくないという意思が存在しますが、これら欲や恐れといったフォースの暗黒面を意思の力で押さえ込もうとすれば、かえって意識過剰になり支配されてしまいます。
意思をメンタルの強さでコントロールしようとしても、メンタルの強さは一種の個性なので、そう簡単に変えられるものではありません。
「メンタルが弱くて、コーナーでビビッてブレーキ踏んじゃうんだよねー」
よくよく話を聞くと、メンタル云々の前に、現場の状況を正しく分析できないせいでインとアウトのシナリオが練られてないだけだったりします。
トレードにF1レーサー並みのメンタルはいりません、乗用車の運転なら現場の状況判断と基礎運転技術だけで十分なんです。
トレードは意思・認知・行動の3ステップから結果がもたらされますが、認知が意思に釣られてしまう人がいます。
これはメンタルの問題ではなく、人の脳の仕組み的に、自分に都合のいい幻想をみてしまうからです。
ビギナーと熟練者では「認知力」が違うだけ、メンタルではなく、認知力を鍛えればいいわけです。
認知力とは自動車の運転なら周囲の状況把握、トレードなら現在値の解釈、それに合わせて行動するだけで、何か特殊スキルがあるわけでもありません。
値動きの5原則
値動きが全く予測不可能なら、そもそもトレードなんてできません。
値動きにはルールや秩序があります。
例えば、先人たちがそのいくつかを世に残しています。
エリオット波動:相場の波はだいたい3回波打って終る。第一波はまだ半信半疑だが、第三波は多くのトレーダーが相乗りするので利が延びやすい、第五波は急騰・急落するが利食いも入ってくるので短命。
ダウ理論:高値・安値の切上げ、切下げで、トレンドかノントレンドかを判断して、トレンドなら押し目買い、戻り売り、天底の持ち合いから波の転換を狙う基準にもできる。
グランビルの法則:200日移動平均線と値動きの関係ですが、こちらもエントリーポイント示唆してくれます。
これら先人たちの知恵をマイルールとするのも良いでしょう。相場は多数決で動くので、知ってる人が多ければアドバンテージになります。
例えば、エリオット第三波、ダウ理論のトレンド転換、グランビルの移動平均線を乗り越えてのエントリーポイントなどは、全て似たようなエントリーポイントを示唆しているからこそ勝率が高いのでしょう。
今回はもっと根源的な値動きのルールについてお伝えします。
1.相場の値動きはN波動を描く。
相場の値動きはN字の波動を描きます。1分足から月足・年足まで全てのチャートに描かれる値動きはすべてN波動です。
Mトップ、Wボトム、三尊などの反転パターンも、このN波動が相対勢力の出現によって崩れたカタチであり、平行や三角持ち合いも、N波動の進行が調整のため一時中断されたものです。
波形がN字になるのは、オーダーにエントリーとイグジットがあるからです。
エントリーすれば、必ずどこかで、利確や損切りでイグジットしますし、そのオーダーに被せてオーダーするトレーダーもいるのでN字になります。
経済指標時や要人発言をきっかけに一本調子で延びていくときは、利確者や、それを狙うトレーダーがいないので、カウンターを狙うと痛い目に逢います。
N波動のメカニズムを理解すれば、他者の利確・損切りに自分のオーダーを被せるという「他人軸」でのトレードができるようになり、希望的観測バイアスのかかったトレードをしなくなります。
2.上位足ほどエネルギーが強い。
相場のエネルギーは上位足になるほど強く、下位足になるほど弱いです。
5分足トレーダーの蚊に刺された程度のエネルギーでは、4時間足トレーダーが意識する節目をブレイクできません。
逆に、4時間足レベルの押し目買いエネルギーは、分足レベルの壁を突破していきます。
波の反転は下位足から発生しますが、そこには上位足の節目があるからであって、下位足のパワーだけで波を反転させてるわけじゃありません。
もし、下位足の力だけで波をつくれるのなら、5分足のWトップやボトムでエントリーすれば全部勝てることになります。
図のようにMサイズ押し目買いならLサイズ戻り目まで、Sサイズのレジスタンスを突破できる可能性が高くなります。
下位足が上位足のレジサポを破れない「力学的前提」を利用して、A地点からB地点までの可動範囲を推測できます。
3.相場はフラクタルである。
フラクタルとは規模の尺度を変えても同じ形が現れる「自己相似」の構造のことです。
つまり、1分足と日足は規模の尺度は違えど似た形が現れます。
これが相場の状況分析やシナリオづくりに役立ちます。
上図には大中小3つのサイズのWボトムがネストされてます。
ロング1はWボトム小からWボトム中のネックラインまで、ロング2はWボトム中からWボトム大のネックラインまでと、今から起こる値動きのイメージで、落ち着いてタイミング待てるようになり、ムダなエントリーが激減します。
4.相場にはモメンタム(方向性+勢い)がある。
相場のモメンタムとは勢い+方向性の意味です。
値動きには方向性があるので、それに逆らわず、次の節目までポジションを持つのが王道です。
大陽線や大陰線のあとの押し目買い、戻り売りはわかりやすいでしょう。
チャートには最終防衛ライン的なレートが存在します。
上図なら11月陽線が12月陰線を孕んでいて、11月安値が意識されていると推測できるので、年末年始の急落の方向性+勢いを11月安値が止められるかどうかに注目しました。
下落の方向性+勢いを意識しつつも、11月はらみの安値を突破できるのかどうか成行次第なところですが、この安値を抜ければ買い手の支えが崩れそうな感じです。
天底圏内や中段持ち合いでは方向感なく浮動してしまうこともよくあるので、こういったハラミの中をあまり細かく目線をつけるのはおすすめできません。
チャートがわかりやすい顔になるまで待つか、わかりやすい通貨ペアを探せばいいです。
キョロキョロと目線を変える挙動不審のキョロちゃんになるから自滅しちゃうわけです。
方向性を一方向への持続力とすれば、勢いは瞬発力です。
急騰後の急落など一時的な行ってこい相場になることもありますが、白〇のようにテクニカルやファンダメンタル、あるいは、三大市場オープンなどの時刻的要素と相まって、相場に方向性を生じさせるきっかけになることもよくあります。
今から始まる流れの初動を捉えたいなら、この勢いを捉える必要があります。
それと『行きすぎもまた相場』という格言通り、勢い余って重要な節目を下位足が行き過ぎてしまうことがあります。
緑〇は11月安値を少し抜けてますが、勢い余っただけかもしれません。
この現象はオーバーシュートといって、抜けたわけではなく、行き過ぎただけなのでカウンタートレードのチャンスとすることができます。
方向性のない浮動相場を避け、相場のモメンタムを利用することが大切ですね。
5.上値試し、下値試し。
相場では常に、下値や上値を試す動きが生じてます。
これを理解できると、下値を試してから買おう、上値を試してから売ろうとなります。
結果的に安いところから買えて、高いところから売れるので、高値や安値を掴まなくなります。
通常2回から3回ほど試してダメなら対面を試します。
上図をみると、緑ボックスAの押し目買いは11月高値(日足レジスタンス)でレジスタンスされました。
そこから緑ボックスBで上値を試し、Wトップ内にネストされてミニWトップ2個をつくりました。
ボックスBの上値試しが11月高値を更新できなかった事実があったからこそ、緑ブロックAの安値も抜けやすい、つまり買い支えが起こらずピンク点線安値を下抜けていったと推測でき、利を延ばす際の目安にもなります。
仮に緑ボックスBが11月高値の上にあれば、ピンク点線安値周辺で買い支えられたかもしれません。
上値試しや下値試しが済んでなければ、防衛線を突破するだけの条件が揃ってない、つまり、防衛線で構える兵士の士気を十分に下げていないことになります。
逆に、下値試し済みなら上値抵抗線(レジスタンスライン)をブレイクしやすく、上値試し済みなら下値支持線(サポートライン)をブレイクしやすいということですね。
基礎編まとめ
パレートの法則曰く、売り上げの80%を20%の顧客がもたらすといいます。
乱暴な意見ですが、上顧客20%に全労力を注いで80%の売上を確保できるなら、売り上げの少ない80%のお客をフォローする労力を生産性の高いことに回せます。
そううまくいくかどうかは疑問ですが、基礎・基本が全体の売上の8割を支えるような気はするので、しっかり習得すればレバレッジの効く人になれるのではないでしょうか。
2019年、思うようにうまくいかなかった視聴者さんは、ここで一度、知識や情報の棚卸をおすすめします。ガラクタを、その辺に散らかし放しは良くないので。
いるもの。
よさげなもの。
いらないもの。
この3つに分類して、この1年役に立たなかったならバッサリ捨てます。
「よさげなもの」
これが結構多いかもしれませんが、一番の迷いの素になります。
余談ですがボクはかつてから、ユニクロのインナーを愛用してましたが、全部捨ててアウトドア界のユニクロ、モンベルに移行しました。
モンベルはユニクロより少し高いですが、ムレない、洗っても崩れない、汗冷えもしません。
誰だって、限られた時間のなかで勉強してるので、このチャンネル視聴者さんも「選択と集中」のできた人からブレイクスルーしてます。
頭の中を整理して絞込みできる人と、どこに何があるのか整理できない人の、数か月後、数年後が違うのは当然です。
頭の中がグチャグチャしてたら、やることすること滅茶苦茶になりますから。
トレードに関しては今回の基礎編、次回の基本編が理解できれば、ほぼ賄えると思ってます。
◆お断り◆
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コメント
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コメント (32)
明けましておめでとうございます。
今回の内容も新年一発目に相応しいとても分かりやすい内容でした!というか、「これぞトレードの教科書」といった内容ですね。
相場に渦巻く、「儲けたい」「損したくない」これらの意識の集合体が形となってチャートに表れますが、今朝のドル円相場もとても面白かったですね。市場参加者の焦りや恐怖、欲などを売り&買いの両方の立場になって考えるとそれぞれの逃げるタイミング、利確場所なども見えてきますよね。ちなみに私はM5のラス戻り高値を上抜いて押してきた所でロング、下落起点の戻り高値でアウト、というトレードをしました。
朝からよく伸びたなぁと思って一息ついた頃になんだか体がだるくなり寒気&節々の痛みを感じたので熱を測ると39度!病院でインフルエンザの診断を受けました。どうやら子どもにうつされたようです笑。今日は欧州・ニューヨークはあきらめて寝込むことにします笑。
迷晴れさんも、お体にはお気をつけください。それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
実はボクも…31日夜に奥さんが高熱&頭痛で救急で病院へ、さらに、1日深夜に愛犬くるみちゃんが呼吸困難になって救急病院まで30キロ車を走らせました。残念ながら、全く正月気分になれませんでした(^_-)-☆
明けましておめでとうございます(^^)
今年も楽しみに見ていきたいと思います。
4月から10年以上勤めた医療関係の仕事を辞めて、心身休めつつ専業になって頑張ろうと思っています。まだ恐れ、欲に支配されてしまうことがありますが、良い報告が出来るように精進したいと思います!
この時期インフルエンザが流行っていますので、無闇な市販のNSAIDs(解熱鎮痛)の使用による脳症にはお気をつけください。
皆さん健やかに暮らせると良いですね(^.^)
2020人生の節目ですね(^_-)-☆ぜひご報告頂ければ嬉しいです。
あけましておめでとうございます!
新年動画でまた気を引き締めました。
初心に帰るきっかけをありがとうございます。
礎となる経験どんどんできるよう、負けるならきとんと基本通りに負けたいと思います。
年末年始は、昨年のトレード日誌を最初から読み返しました。
変なトレードに「恥ずかしい」と思える自分に少しの成長を感じました。
今年こそレンジを抜け出して、サンクスメールをと意気込んでおりますが
年が変わったくらいで何も変わりませんので、今まで以上に淡々と取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
ご家族ともにお体にはお気をつけください。
今年はじんまるさんのサンクスメール、密かに楽しみにしてます(^_-)-☆
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
なんだか少し昔風の動画でなつかしさを覚えました(笑)
初心者の頃は、5分足のトレンドだけしか見れなくて、だましだなんだっていう時期があります。
ちょっと勉強すると、フィボを使って、親波の半値トレードをするようになります。
もっと勉強すると、親波の強弱によって、エントリーポイントを選別するようになり、
もっともっと、勉強すると、全体的な違和感みたいなものがわかるようになります。
私は今まで不思議の国のアリスという本が好きではありませんでした。
ハッピーエンドじゃないし、よくわからなったからです。
しかし今日の話を聞いて、小さくなって波乱に巻き込まれるあの様子は、
大人に子供の頃を思い出させるための、巧妙な演出なんじゃないかと
5分足の話を聞いていて、ひとりで想像していました(笑)
イッツスモールワールドとマヨ晴れさんがよく言われていましたが、
みんなクッキーをかじったアリスだったんですね。
長々失礼しました。
ありがとうございました。
イッツスモールワールド…懐かしい!これを知る人はかなりのマヨ通ですよ(^_-)-☆山崎さん、今年も引き続きよろしくお願いします。
迷晴れさん、明けましておめでとうございます。
年末年始時間があったのでFT3で繰り返し練習し、迷晴れさんの動画見返しを行いました。
勝てるポイント、負けやすいポイントなどが少しずつわかってきている気がします。
仕事始まると何とも集中力が乱れてきますが、今年一年は結果を出したいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。年末年始の独り合宿の成果が出るといいですね!2020よろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
さて、早速年初からアップされました2020年の神動画! これこそFX奥義中の奥義。もうこれだけで良くないですか? 笑
来週の基本編の内容をいくつか予想して楽しみにしています。候補を数え始めて15個ぐらい思い浮かんだ時点で、ひょっとして自分は手を広げすぎてんじゃないかなと思いました
私事ですが、年末に31.5インチ2560×1440の格安モニターに変えました。老眼鏡が要らなくなりました。4Kは高かったんで。。
あとOANDAジャパンさんがもうすぐMT5に対応されるようなのでテストのため早速デモ口座を作ってMT5で環境を構築してみました。
HT FXさんのHigher_CandleとGridを入れたのでチャートの見た目はほぼ迷晴さんと同じです。SpeedMT4もそのまま使えるので良さそうです。
MT5はMT4と比べて動作が速いというか細かく動きますね。ただメモリやグラフィックは食わないみたいですけどCPU使用率が高くなるんでcorei9のPCが欲しくなりました。
あけましておめでとうございます。31.5インチはもはやテレビですね(^_-)-☆トレードの基礎・基本といっても、人によって意見の違いがあると思うので、何かごあればぜひお聞かせくださいね。今年もよろしくお願いします。
ああ、私勘違いしていますね。
一貫性とか、資金管理とか、でしょうか。
確かにそっちが重要ですね。
モニターと同時にマウスもゲーム用でプログラマブルボタンが10個あるものにしたんです。
FT4のファンクションキーを割り振って操作しやすくなりました。
このマウスとモニターを壊さないようにしたいと思います
型(カタ)の話をするので、おそらく勘違いではないです(^_-)-☆でも、資金管理もとても大事、これは基礎編で語るべきでしたね。
明けましておめでとうございます。初めてのコメントです。昨年からFXをはじめてましたが最初は何が何だかわからずロジック商材を買いあさり50万円くらい使ってしまいました。これはダメだと次これだと繰り返しでした。FXを勉強するうえでは参考になった部分もありました。しかしこれではダメだと思ったところ動画を発見しました。
動画を拝見してそんななに甘いもんではないと・・・そんなに簡単に儲けることができれば誰でもロジックを買い勉強しなくてもいいですね。(;^_^A
今後とも楽しい動画を楽しみにして押します。また楽しく勉強させていただければと幸いです。
まだまだ寒さの厳しい日々が続きますが風邪などお気を付けください。
余談ですが
名前のそうももは、愛犬の名前をとりました。 そうた、ももこ 共に12歳 ケアーンテリアです。
あけましておめでとうございます。このチャンネルにピンときたのも、きっと何かの縁です。参考になれば幸いです。今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年始から大変参考になる動画ありがとうございます。
基礎の学習は何度も繰り返し勉強してきたつもりでしたが改めて振り返るとまだまだ意識できてない所もあるなと感じています。
状況分析不足、準備不足。まさに自分の事だと痛感しました。
まずは今回の動画を参考にして少しずつ自分の土台を作り直していきたいと思います。
次回の基本編も楽しみにしてます。
あけましておめでとうございます。状況分析と準備「段取り8割」で、この2つを意識するだけで色々変わってくるはずです。今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
新年一発目から、まさに迷晴FXの本質が詰まった手引きのような動画をありがとうございます。何度も観て、頭に染み込ませたいと思います。
毎回のように、「牛歩ではあるが進歩している気がする」とコメントしていました。年末年始、週数回のトレード記録のサマリを確認したところ…本っ当にわずかなトレード回数・pipsですが、10月から3ヵ月連続プラスだった事に気付きました。先週もプラスで終えられています。3月にFX集中学習期間をスタートするまで、とにかく相場観を身に付ける事と見立てを実際のエントリーで利益に具現化する事。これを意識し毎日の見立と分かりやすい時だけエントリー。これだけを続けてきましたが、ほんの少しでも結果となって現れると、やはり嬉しいものです。
1年間、迷晴FXを見ながら、毎日ほんの少しずつコツコツやってきた成果だと実感しています。私のようなやり方にとって、何度も繰り返し同じ事を教えて下さる迷晴FXは、本当に素晴らしい教科書です。今年こそサンクスメールで恩返しできたらと思っております。2020年も、どうぞよろしくお願い致します。
日本はまだまだ寒い日が続くかと思いますので、ご自愛くださいませ。
あけましておめでとうございます。ジワジワからのドカン!今年はそんな一年になるといいですね(^_-)-☆今年一年も引き続きよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
そしてはじめまして まよ晴様
まよ晴歴約2年になります。
昨年より実弾トレードをはじめ負け戦の連発心が折れかかっているところ今回の動画を拝見させていただきました。
実弾トレードを始める前までは月、週、日での上位認識、4h〜1hでのシナリオ形成、15mでのエントリーができていたのに実弾になったとたんスモールワールド連発、利益にばかり目がいってしまうなど…
今回の動画を見て、約1年続けたトレード日誌を読み返して気づいたことがたくさんありました。改めて初心にもどろうと決心した昨今です。
今まで他の動画投稿者様を色々拝見させていただきましたが最終的には最初の先生である、まよ晴様のところに戻ってきます笑
これからも良き教えをよろしくお願い致します。
また勝トレに紹介していただけるレベルになれよう精進してまいります。
長文失礼致しました。初めての投稿となり失礼などありましたら申し訳ありません。
実弾環境になって前のめりになったかもしれません。いままでやってきたことは身についてるはず、「丁寧さ」を心がけてみてください。
いつも参考になる動画をありがとうございます。
恥ずかしながら、最近の私の微々たる進歩を言いますと、ようやくわたしもドテンできるようになりました。
マヨハレさんの動画を見ていて気が付いたんですが、マヨハレさんって、いつも「自分と同じように考えている他者」を意識していますよね。
なるほどと思って、もし自分がドテンできないとすれば、同じようにドテンできない他者がいるはずで、そもそも、なぜ我々がドテンしなければいけないかと言うなら、それは自分の最初の目論見が狂ったからですから、それなら、自分と同じように目論見違いの他者がたくさんいるということです。
彼らの多くはドテンも、それどころか損切すらできていないはずで、だとするならドテンしてもまだ彼らの損切の余地は残っているはずだ、
つまり、逆に自分の目論見が狂った時こそチャンスなのだということになりますよね。
まぁ、私の勝手な想像かもしれませんけど、やってみると意外にドテンの成功率って高いことに気が付きました。
「オーフクビンター!」という悪魔の咆哮はいまだに脳裏をかすめはしますが、それは他者も同じことのはずです。
貴重な気付きをありがとうございます。
ご推察の通り、旅は道連れで同じアクションのクラスター(塊)がいれば、ドテンも成功しやすいという寸法です(^_-)-☆
いつも何もかもありがとうございます!
遅れながら明けましておめでとうございます!
最新記事にこのコメントは場違いと思い、こちらにコメントさせていただきました!
おすすめの「さかもとコーヒー」にハマり、続きまして私も迷晴れさんを信じユニクロのヒートテックを捨て
モンベルに全て変えてやりました!これもいいですね~笑
もう迷晴れさんの勧めるモノは、私の求めている生き方と似ているのか本当にマッチするんです。
次はハートランドビールかな。。若かりし東京にいた頃、六本木のハートランドバーで飲んだ事あったと思うのですが、あの頃は、生き方が雑で味なんて何もわかりませんでしたね。。
改めて、煩くない静かな自宅で味わってみたいと思います。
これからも、ちょこちょこと生活を豊かにするものを紹介して頂けたら幸いです。
そして今年もよろしくお願いします!
あ、トレードも楽しくお勉強させてもらってますから!!頑張ってますから!!
ハートランドビール、値段も手ごろでいいですよ~。これからも”違いの分かる男シリーズ”で、ちょこちょこ紹介しますね(^_-)-☆今年もよろしくお願いします!
こんにちは
私は韓国で先生のインターネット資料を見て勉強しています。
体系的に整理をしてくださって とても感謝の気持ちを持っています。
なのに。
ある人が、韓国で先生の資料ととても似たような資料を通してインターネットのコミュニティーとSNSを運営しているのです。
もしかして先生が著作権を許諾したのか知りたいです.
その人の話によると日本で勉強会を通じてたくさんのお金を支払って得た資料だそうです。
彼はネットコミュニティを通じて見た目は会員に資料を無料で共有しているそうですが、実際は利益を得ていると思います。 先生が作成された資料と非常に類似した資料を通して得た知識を持って取引した人が得た損失の一部を彼が得るからです。
著作権を許可したのならまだしも、そうでなければ先生が善意で作成した資料が被害を受けるのではないかと心配になって問い合わせます。
ブログ・動画でお伝えしてますが著作権は一切放棄してません。個人の勉強を支援するもので、営利目的での使用は許可しておりません。
過去動画にコメント失礼いたします。
FX初心者で、勉強を終えてトレードを実践してみようと考えていたところに、
こちらのブログ記事に辿り着きました。
今一度原理原則に立ち返ってみようと考えて検索したらヒットしました。
まだ実チャートの観察や検討に乏しい段階で恐縮ですが、
以下の2つの原則の原理(生じる理由)について、先生の意見をお伺いしたいです。
◆相場にはモメンタム(方向性+勢い)がある
◆相場では常に下値や上値を試す動きが生じている(通常2回から3回ほど試してダメなら対面を試す)
Nを描くのはentrxとexitがあるから、長期足ほどエネルギーが強いのは大口の思惑や見ている人が多いため、フラクタル構造なのは各時間足のトレーダーがいるから と理解しているのですが、
上記の◆の2つは どういう原理からか なかなか検討つかない状態でご質問させて頂こうと思いました。
———————————–
(モメンタムは、多数決で負けた方の損切を巻き込むため?試しの動きは、フラクタル構造で時間足ごとの売り買いの思惑が交錯する狭間が存在し勝敗がつくまでどちらも諦めないため?などと思ったのですが、自信がなく..)
———————————–
もちろん意思で動くという原理のもと 何かしらの意思が絡んでいると思うのですが、
先生はどのように考えておられますか?
また、順張り(中長期足のトレンドに対して)をマスターするための
おすすめの動画もありましたら教えていただきたいです。
長々と恐れいります。よろしくお願いいたします。
※追記
最初はyoutubeにコメントしようかと思い、最初の一文に
「動画」と記載してしまいました。失礼いたしました。
「相場にはモメンタム(方向性+勢い)がある理由」
トレーダーは、大勢(上位足優勢)の意思決定に基づいてポジションを取ります。その要因は、テクニカル要因・ファンダメンタルズ要因・流動性(時間帯等)要因がありますが、短期的にしろ、連続的にしろ、ある価格帯や、ある時間帯における注文が一方向に集中することで、モメンタムが発生します。
「相場では常に下値や上値を試す動きが生じる理由」
相場では、常にサポートやレジスタンスが意識されていて「押してもダメなら引いてみな」という心理が働くからではないでしょうか。
サポートやレジスタンスは一度試されただけでは信頼性が低いと見なされることが多く、通常、少なくとも2〜3回の試し(ダブルトップ・ボトム)を確認してから、サポートやレジスタンスが本当に有効であると判断します。何度も試すことで、参加者はその価格帯の強さや弱さを判断し、次の動きの方向性を見極めようとします。
先生、お忙しい中早速のご回答をありがとうございます。
(過去記事なので通知がいかないかと思っていたところ、
すごい早さで返信があったので驚きと感謝でいっぱいです)
「モメンタム」と「二点付ける」ことの原理のご解説、
本当に分かりやすくすんなり腑に落ちました。
・誰が見てもわかりやすい
・大勢が確信する(決着がついたと判断する)
という「意思」がやはり根底にあり、
そういう根拠のある場所や根拠が確定したタイミングで強い値動きに繋がるので、
例えば上昇局面だった場合は
・下降の意思に傾くまでは上昇を試すので二番天井をつける動き
・押し目候補のゾーンで上昇に傾く根拠があれば上昇の勢いが強くなる
のように原則を当てはめられるのかなと考えました。
これまで二番天井を狙うというのは、
実際にチャートを見ていたら「本当にもう1回天井をつけるのか・・・?」
と思うのではないかと思い、トレードに組み込むことを躊躇していましたが
・しっかり待って入ろう
・確信を待って入ろう
と思えました。気持ちの余裕にも繋がる気がします。本当にありがとうございます。
今後「基本」・「応用」・「波と節」の勉強をし、
行動するために「ブレイクスルー」関連の発信も見させていただき、
負けから学びながら 最終的に良いトレードのご報告ができるよう努めたいと思います。
長年のトレードの本質のご発信に、重ねて感謝申し上げます。
今後もご発信を楽しみにしております。