16Apr

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今週のドル円、ユーロ円は底値圏のチャートでした。100ピプス以上の値幅があるのでトレード可能ですが「混乱」を招きやすい相場です。「わからなくなったらやらない」混乱の魔法にかかったら、チャートから一旦離れるのが一番です。
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底値チャートを親、子、孫の3世代分析。
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底値はノートレードという選択をすれば今週はノートレードです。それでも良いのですが、100ピプス程度の値幅があればトレードは可能、底値を3世代に分けて分析するとチャートが見やすくなります。
孫レベルまで細かく見過ぎると混乱するかもしれないので、親子関係ぐらいでトレードするほうがいいかもしれません。
戦国時代という大きな背景の中で、孫から子を破り、その子が親を破る世界は、さしずめ下剋上の有様です。
ユーロドルはレンジブレイクがフェイク、ロング戦意喪失で下がる。
100ピプスほどのレンジを上にフェイクしてから下に抜け、上昇トレンド押し目候補(フィボナッチ61.8%)まで下降しました。
今週のポイントはレンジ上限をフェイクした事実をどう受け止めるか。
1.レンジ上限逆張り:だましの動きを使いブレイクアウトでのロング損切りを狙ってショート。
2.ネックブレイクアウト:抜けの1派なので即利食い。
3.トップ3波:手前にだましがあることでロング組は戦意を喪失している。
4.レンジブレイク:レンジ下限でのモミが足場となる。
5.ボトム1波:戻り高値までの狙い。
ドル円は底値チャートを形成、週足サポートからの半値戻し。
週足サポートからの半値戻し、今週はこの事実を活かしたロング戦略。長期トレーダーなら週足サポート付近でロングしてネックラインまで放置でもいいと思う。
200ピプスの底値圏、内部には各下位足の底値を包括していて、まさに複層構造のマトリョーシカ状態になっている。初心者には難しい相場なのでノートレードという選択肢もある。
転換するには下位足が上位足レジスタンスを突破しなければならないが、週足サポートという事実がそれを可能にする。
1.孫ボトム1波:この波が高値をブレイクするイメージはない。
2.孫ボトム2波:強者の値までの下降を狙う。
3.孫ボトム1波&子ボトム1派
4.子ボトムネックブレイク
5.子ボトム3波&親ボトム1波
6.親ボトムネックブレイク期待
7.孫トップ3波:子ボトムA波の押し目候補まで。
8.親ボトム1波続き:親ボトムネックのサポート確認
9.親ボトム2波:親ボトムB波の押し目候補まで。
ユーロ円は日足安値で140ピプスの底値形成。
ドル円と同様に140ピプスの底値。ドル円は明確な週足サポートがあるがユロ円は不明確なので日足安値を下げる可能性もある。
戻り高値か安値をブレイクするまでノートレードという選択肢もある。日足安値サポートという事実を背中にロングしていたが、「?」周辺からアレ?となった。
1.孫ボトム1波
2.孫ボトム2波
3.孫ボトム3波&子ボトム1波
4.子ボトム2波
5.子ボトム3波:この波動が高値を越えれないところでアレ?となる。
6.孫トップ3波:上がらないので一旦下がる動き。
7.レンジブレイク
8.子トップ2波:レンジ逆張り
9.子トップ3波
初心者のうちはチャートを見ても曖昧なところだらけです。曖昧な根拠でトレードすることは、心も曖昧なので利確、損切り、逃げの判断が下せません。
付け焼刃の手法を覚えても、なぜその手法が有効なのかという理屈が腑に落ちていなければ、心は曖昧なままです。
検証の目的は、この「心の曖昧さ」を解消することにあります。
相場のすべてを知らなくても利益は残せます。むしろすべてを知ろうとして中途半端になるほうが負けます。
「曖昧でわからないところはやらない、わかるところだけやる」これを徹底するだけでも、かなり負ける回数が減るはずです。
スキルを上げることは、曖昧さを無くす作業なんだと思います。
◆お断り◆
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結局は違いを目視確認するしかないんですけどね。
ありがとうございました。
参考になってよかったです!